JP3071838U - 健康ウエストベルト - Google Patents

健康ウエストベルト

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JP3071838U
JP3071838U JP2000002627U JP2000002627U JP3071838U JP 3071838 U JP3071838 U JP 3071838U JP 2000002627 U JP2000002627 U JP 2000002627U JP 2000002627 U JP2000002627 U JP 2000002627U JP 3071838 U JP3071838 U JP 3071838U
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belt
flat rubber
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waist belt
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誠子 曽根
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誠子 曽根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】腰痛を緩和もしくは防止する軽量且つ柔軟性を
有する健康ウエストベルトを提供する。 【解決手段】人体腰部の如何なる曲線にもフィットでき
るように、マジックテープ以外は、腰痛をひき起す部分
の矯正に適した布地による資材のみを以って構成した。
特に腰痛の程度に対応できるよう、折込数を増減できる
折込付帯芯を設けて解決手段の柱とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【本考案の属する分野】
人体腰部に装着する健康ウエストベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術中本案に最も近いと思われる物に、プラスチック類製に成る板状 部品を帯状のウエストベルトに縦に並列して縫いとめた物がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術に成るものを実際に装着し実験してみたところ、使用2週間目 くらいから、縦に並列してある板状部品の上下両端が人体腰部を押圧してい る部分の皮膚に炎症を起し始めた。本考案はこの様な欠点を除去する為にな された。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
先づ、当該ベルト製作の資材に、金属性、或はプラスチック類製の物は、マ ジックテープを除いては一切使用しないことを前提とした上で、以下に図1 、図2、図3を参照しながら課題解決のための製作工程を説明する。
【0005】 図1に示される様に、長手中央部の縦幅をやや広く、両サイドにゆくに従っ て少しづつ縦幅が狭くなるように裁断した布地本体(2)の中央部に、人体 腰部の健康状態に応じて折込数を増減できる折込付帯芯(3)を布地本体( 2)に縫着する。
【0006】 図1に示されるように、平ゴム(4)を折込付帯芯(3)の左辺に、平ゴム (4’)を同帯芯(3)の右辺に縫着する。
【0007】 図1及び図2に示される様に、マジックテープ(9)を布地本体(2)の左 端に縫着できるスペースを残して、平ゴム(4)の左端に平ゴム帯(5)を 縫着する。
【0008】 以上の上面に布地本体(2)と同形、同大に裁断された合せ布を重ね、図2 に示されるように両者の回り縁を縫着する。
【0009】 合せ布と、布地本体(2)の回り縁が縫着された事により袋状になった中に 折込付帯芯(3)や平ゴム(4)、平ゴム(4’)や平ゴム帯(5)が各々 の役目に基く形を崩したり、ずれたりしないように合せ布の上から布地本体 (2)をも通して縫着する。図1から図6までの図中にある点線(6)はす べて縫着した事による縫目を示したものである。
【0010】 次に平ゴム(4)、平ゴム(4’)共、本来の伸縮が可能であるよう合せ布 の上から間隔の狭いシャーリング縫いを、平ゴム帯(5)の場合は本来の伸 縮度をやや抑えるため、間隔の広いシャーリング縫いをする。三者の上にで きたうすい布しわはこの時にできたものである。但し一枚の薄い合せ布と、 一枚の薄い布地本体(2)にだけできたもので、健康ウエストベルト(1) の効果に影響を及ぼすものではない。図2及び図3参照。
【0011】 図2及び図3に示された様に、合せ布と、平ゴム(4)と、布地本体(2) の三者を、平ゴム(4)の横中央一杯の長さまで切り貫いた切目(8)を設 ける。尚、これと同じように合せ布と、平ゴム(4’)と、布地本体(2) 、の三者を、平ゴム(4’)の横中央一杯の長さまで切り貫いて切目(8’ )を設ける。
【0012】 当該ベルト全体のずれ防止策として、図3に示されているように当該ベルト 中央下辺に、プラス側を表にしてマジックテープ(11)を合せ布の上から 布地本体(2)をも通して縫着する。尚、当該マジックテープはその上から 着した衣類の織目に入り込んでずれ防止の役目を果す。
【0013】 当該ベルト(1)を、人体腰部に装着、取外し共に安易且つ迅速に行えるよ うに、一対のマジックテープ(9),(10)を当該ベルトの両端に縫着す る。 本考案は以上の構成によって成る健康ウエストベルトである。
【0014】
【作用】
人それぞれ腰部の曲線は異なるも、本考案に成る健康ウエストベルトは、前 記曲線の何れにも順応する性質を持っている為、腰つい、せん骨、かん骨等 のちょっとした歪みによって起こっている腰痛程度は、当該ベルトの常用に よって何時の間にか消失している。
【0015】 又、健康な腰つい、せん骨、かん骨の持主の場合は、当該ベルトを常用して いることにより、この種健康状態を持続できる。
【0016】
【考案実施の形態】
本考案実施の形態を、実施例にもとづいて図面を参照して説明する。図4は 、当該ベルトを人体腰部に装着した場合の後腰部の斜視図である。折込付帯 芯(3)は腰ついや、せん骨を支える位置にあり、平ゴム(4)、平ゴム( 4’)は左右のかん骨を支える位置にある。切目(8)、切目(8’)はベ ルト着用中にベルト自体に皺が寄ることを防いでいる。又、マジックテープ (11)は、ベルトの各部分が、それぞれの役割に応じた正しい位置に在っ てその効果を発揮できるようベルト全体のずれ防止という役割を果す位置に 在る。
【0017】 図5に示された実施例は、人体の腹部側に当該ベルトを装着した場合の斜視 図である。前記で説明した様に、人体後腰部に当該ベルトを当てた後(図4 参照)、残余のベルトの左右を左右腰回りを経て腹部に廻し、初めに裏側に マジックテープ(10)が縫着されている方を腹部に当て、次いで表側にマ ジックテープ(9)が縫着されている方をその上から当て、最後にマジック テープ(9),(10)を係着させることによって装着を終る。
【0018】 図6に示された実施例は、当該ベルト中、最も重要な働きをする折込付帯芯 (3)が、人体腰部に装着された時、どんな形態をしているのかを理解し易 くする為、先に示された図4の場合から、先づずれ防止用のマジックテープ (11)を外し、次いで上から覆ってあった合せ布を取去った場合の図であ る。
【0019】 図7は当該ベルトの必要性をできるだけ理解し易く説明する為に必要な腰つ い(14a)、せん骨(14b)、かん骨(14c)の人体における概略位 置図である。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、以上説明した様に構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0021】 マジックテープ以外は、当該ベルトを構成する資材が、オール布製である事 から、人体腰部の如何なる曲線にもフィットするため、接触部分に炎症を起 す事がない。
【0022】 切目(8)、切目(8’)が設けられているので使用中に当該ベルト(1) の効果を阻害するような皺が生じない。
【0023】 全体を包んでいる布地本体(2)と、合せ布は共に抗菌性なので衛生的であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の健康ウエストベルトにおける各資材の
配置図
【図2】本考案による健康ウエストベルトの正面図
【図3】本考案による健康ウエストベルトの背面図
【図4】本考案による健康ウエストベルトを人体に装着
したときの後腰部斜視図
【図5】本考案による健康ウエストベルトを人体に装着
したときの腹部斜視図
【図6】使用中の当該ベルトの中味を説明の為、図4の
状態から、マジックテープ(11)や、合せ布を取り去
った場合の斜視図
【図7】本考案の実施形態に係る人体腰骨及びせん骨、
かん骨の概略位置図
【符号の説明】
1 健康ウエストベルト 2 布地本体 3 折込付帯芯 4 平ゴム 4’ 平ゴム 5 平ゴム帯 6 縫目 7 シャーリング縫によってできた薄い布皺 8 切目 8’ 切目 9 マジックテープ+側 10 マジックテープ−側 11 ずれ止めマジックテープ 12 パンティ 13 シャツ 14a 腰つい 14b せん骨 14c かん骨

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエストベルトの長手中央部に折込付帯芯
    (3)を設けたことを特徴とする健康ウエストベルト。
  2. 【請求項2】布地本体(2)も、合せ布も、共に抗菌性
    の布地であることを特徴とする健康ウエストベルト。
  3. 【請求項3】合せ布と、平ゴム(4)と、布地本体
    (2)を、平ゴム(4)の横中央一杯の長さに、三者合
    せて切貫いた切目(8)並びに、合せ布と、平ゴム
    (4’)と、布地本体(2)を、平ゴム(4’)の横中
    央一杯の長さに、三者併せて切貫いた切目(8’)を設
    けた事を特徴とする健康ウエストベルト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005154917A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Golf Studio:Kk 腰部保護衣類

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