JP2005153795A - 車載用空気清浄装置 - Google Patents

車載用空気清浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005153795A
JP2005153795A JP2003397833A JP2003397833A JP2005153795A JP 2005153795 A JP2005153795 A JP 2005153795A JP 2003397833 A JP2003397833 A JP 2003397833A JP 2003397833 A JP2003397833 A JP 2003397833A JP 2005153795 A JP2005153795 A JP 2005153795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
sensor
power
air purifier
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003397833A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Imamura
武 今村
Noboru Segawa
昇 瀬川
Masahiro Asayama
雅弘 浅山
Yutaka Uchida
裕 内田
Naohiko Shimura
尚彦 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2003397833A priority Critical patent/JP2005153795A/ja
Publication of JP2005153795A publication Critical patent/JP2005153795A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車両の運転者の運転操作に影響を与えることなく必要に応じて電源のオンオフ切換が可能な車載用空気清浄装置である。
【解決手段】車載用空気清浄装置10は、車両11内における空気Xの流路24上に設けられ、光触媒を設けた光触媒モジュール22と金属電極23とを有する空気清浄部12と、車両11に設けられて金属電極23に電力を与える電源15と、車両11のイグニッションスイッチ27がオン状態である場合には車両11に設けられた所要のセンサ28から受けたセンサ信号に基いて車両11の車載電源26から電力供給を受けて電源15に与える一方、イグニッションスイッチ27がオフ状態である場合には車載電源26から電源15への電力供給を遮断する自動電源切換手段18とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放電光を照射して活性化した光触媒とオゾンの作用により空気に含まれる分解対象物質を除去して清浄、脱臭あるいは除菌する空気清浄装置に係り、特に自動車等の車両に搭載される車載用空気清浄装置に関する。
従来、放電電極からの放電光により光触媒を活性化させて、空気中の分解対象物質を除去して空気を清浄あるいは脱臭する装置として図4に示す空気清浄装置が提案される(例えば特許文献1参照)。
従来の空気清浄装置1は、三次元網目状のセラミックス基体に光触媒を担持させた光触媒モジュール2を、一対の金属電極3、3で挟持した構成である。金属電極3、3間には、電源4が設けられ、電圧が印加される。金属電極3、3間に所要の電圧が印加されると放電光とともにオゾンが発生し、光触媒モジュール2が担持する光触媒が活性化せしめられる。
金属電極3、3で挟持された光触媒モジュール2は、空気Xが流れる流路5中に設けられる。このため、光触媒モジュール2内を通過する空気Xは、光触媒およびオゾンの作用により清浄あるいは脱臭される。
さらに、従来、家屋等の建造物の室内に限らず、自動車等の車両内における空気の清浄や脱臭が望まれる。そこで、空気清浄装置1を車両に搭載するとともに、エンジン起動キーの操作により車両に備えられるバッテリから電源4に電力を供給する装置が提案される。
特開2003−310731号公報(第1頁―第8頁、図1参照)
従来の空気清浄装置1では、車両に搭載した場合、通常車両の運転者は運転中であるため、空気清浄装置1の電源4のオンオフ操作をすることが困難である。このため、車両の走行中は空気Xの状態に依らず常時空気清浄装置1が作動し、消費電力の増加に繋がる。例えば、アイドリングストップ時や車両の停止中のように、空気Xを清浄させる必要性が低い場合には、空気清浄装置1の動作を停止させて電力消費を低減させることが効率的である。
一方、運転していない同乗者は随時必要に応じて空気清浄装置1の電源4をオンオフ操作して動作させることができるように構成する必要がある。
本発明はかかる従来の事情に対処するためになされたものであり、車両の運転者の運転操作に影響を与えることなく必要に応じて電源のオンオフ切換が可能な車載用空気清浄装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車載用空気清浄装置は、上述の目的を達成するために、請求項1に記載したように、車両内における空気の流路上に設けられ、光触媒を設けた光触媒モジュールと前記光触媒に放電光を照射するとともにオゾンを生成する金属電極とを有する空気清浄部と、前記車両に設けられて前記金属電極に電力を与える電源と、前記車両のイグニッションスイッチがオン状態である場合には前記車両に設けられた所要のセンサから受けたセンサ信号に基いて前記車両の車載電源から電力供給を受けて前記電源に与える一方、前記イグニッションスイッチがオフ状態である場合には前記車載電源から前記電源への電力供給を遮断する自動電源切換手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明に係る車載用空気清浄装置は、上述の目的を達成するために、請求項2に記載したように、車両内における空気の流路上に設けられ、光触媒を設けた光触媒モジュールと前記光触媒に放電光を照射するとともにオゾンを生成する金属電極とを有する空気清浄部と、前記車両に設けられて前記金属電極に電力を与える電源と、前記車両のイグニッションスイッチがオン状態である場合には前記車両に設けられた手動入力手段から受けた情報に基いて前記車両の車載電源から電力供給を受けて前記電源に与える一方、前記イグニッションスイッチがオフ状態である場合には前記車載電源から前記電源への電力供給を遮断する手動電源切換手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明に係る車載用空気清浄装置においては、車両の運転者の運転操作に影響を与えることなく必要に応じて電源のオンオフ切換ができる。
本発明に係る車載用空気清浄装置の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る車載用空気清浄装置の実施の形態を示す構成図である。
車載用空気清浄装置10は、自動車等の車両11に搭載され、空気清浄部12、電源切換手段13、電力調整手段14、電源15、手動入力手段の一例である手動スイッチ16および手動入力手段の一例であるリモートコントローラ17を備える。電源切換手段13は、自動電源切換手段18および手動電源切換手段19で構成される一方、電力調整手段14は、自動電力調整手段20および手動電力調整手段21で構成される。
空気清浄部12は、三次元網目状のセラミックス基体に光触媒を担持させた光触媒モジュール22を、一対の金属電極23で挟持した構成である。光触媒モジュール22は、空気Xの流路24上に設けられ、光触媒モジュール22を空気Xが通過できるように構成される。さらに、空気Xの流路24上には、送風器25が設けられる。送風器25の位置は光触媒モジュール22の上流側あるいは下流側のいずれであってもよく、双方にそれぞれ設けてもよい。
また、空気清浄部12の金属電極23は、電源15と接続される。そして、電源15から金属電極23間に電圧を印加することにより放電光とともにオゾンを発生させ、発生させた放電光に含まれる紫外線を光触媒モジュール22が担持する光触媒に照射して活性化できるように構成される。
尚、紫外線を光触媒モジュール22の光触媒に照射可能であれば、光触媒モジュール22を金属電極23で挟持しない構成としてもよく、金属電極23の形状および位置も任意である。さらに、光触媒モジュール22は、三次元網目状のセラミックス基体に光触媒を担持させる構成のみならず、光触媒と空気Xが接触可能な構成であればよい。
一方、車両11には、車載電源の一例であるエンジン起動用のバッテリ26およびエンジンの点火スイッチとしてイグニッションスイッチ27が設けられる。また、車両11には各種のセンサ28が設けられる。すなわち、車両11には、ガスセンサ29、音声センサ30、シートベルト着脱センサ31、シート重量センサ32、ドアロックセンサ33、ドア開閉センサ34、ワイパー作動センサ35、灰皿開閉センサ36、車両センサ37、スピードセンサ38等のセンサ28が設けられる。
ガスセンサ29は、車両11内における特定のガスの濃度を計測する機能あるいは特定のガスの濃度が一定の値を超えているか否かを感知する機能を有する。このため、臭いの原因となるガスが対象であれば臭いを感知することができる。ガスセンサ29は、例えば半導体センサで構成され、電気抵抗の変化により特定の物質の濃度を計測できるようにされる。ガスセンサ29の対象となるガスとしては、車両11の排ガスに含まれる代表的なガスである一酸化炭素(CO)、トルエン、揮発性有機化合物(VOC:Volatile Organic Compounds)等のガスが挙げられる。
音声センサ30は、車両11内の音声を感知する機能を有する。
シートベルト着脱センサ31はシートベルトが締められた状態であるか否かを感知する機能を有する。
シート重量センサ32は、車両11における任意のシートの重量を計測する機能あるいは一定の重量を超えるか否かを判定する機能を有する。このため、シート重量センサ32により特定のシートに運転者あるいは同乗者が存在するか否かを感知することができる。
ドアロックセンサ33は、車両11の任意のドアがロックされた状態であるか否かを感知する機能を有する。
ドア開閉センサ34は、車両11の任意のドアが開いた状態であるか閉じた状態であるかを感知する機能を有する。
ワイパー作動センサ35は、車両11のワイパー(複数ある場合には、任意のワイパー)が動作状態であるか否か、あるいは選択された動作モード等のワイパーの動作状態を感知する機能を有する。
灰皿開閉センサ36は、車両11に設けられた任意の灰皿が開いた状態であるか閉じた状態であるかを感知する機能を有する。
車両センサ37は、車両11の任意の方向、例えば前方の一定の範囲内に車両が存在するか否かを感知する機能を有する。車両センサ37は、例えば前方車両との距離を計測し、一定の範囲内であるか否かを判定することにより車両の有無を判定できるように構成される。車両センサ37によるセンシング方法としては、例えばマイクロ波等の電磁波を放射して反射波を検知することにより前方車両との距離を計測する方法や、車両の排ガスに含まれる特定の物質の濃度から間接的に前方車両との距離を計測する方法が挙げられる。
さらに、車両センサ37には、任意の方向、例えば前方の一定の範囲内に車両が存在する場合には、その車両の大きさを計測あるいは大きさが一定の大きさを超えるか否かを判定する機能を備えることもできる。
スピードセンサ38は、車両11の走行速度を計測する機能を有する。
一方、車載用空気清浄装置10の電源切換手段13は、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、一定の場合にバッテリ26から電力供給を受けて電力調整手段14に与える一方、イグニッションスイッチ27がオフ状態である場合には、バッテリ26から電力調整手段14への電力供給を遮断する機能を有する。
電源切換手段13の自動電源切換手段18は、車両11に設けられたイグニッションスイッチ27、自動電力調整手段20および手動電力調整手段21と接続される。また、自動電源切換手段18は、ガスセンサ29、音声センサ30、シートベルト着脱センサ31、シート重量センサ32、ドアロックセンサ33、ドア開閉センサ34、ワイパー作動センサ35、灰皿開閉センサ36、車両センサ37、スピードセンサ38等のセンサ28と接続され、各センサ28からセンサ信号を受け取ることができるように構成される。
自動電源切換手段18は、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、各センサ28から受けたセンサ信号に基いてバッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20および手動電力調整手段21に与える一方、イグニッションスイッチ27がオフ状態である場合には、バッテリ26から自動電力調整手段20および手動電力調整手段21への電力供給を遮断する機能を有する。
手動電源切換手段19は、イグニッションスイッチ27、自動電力調整手段20、手動電力調整手段21、手動スイッチ16およびリモートコントローラ17と接続される。手動電源切換手段19は、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において手動スイッチ16またはリモートコントローラ17からの動作指令信号を受けた場合には、バッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20および手動電力調整手段21に与える一方、イグニッションスイッチ27がオフ状態である場合には、バッテリ26から自動電力調整手段20および手動電力調整手段21への電力供給を遮断する機能を有する。
電力調整手段14は、電源切換手段13から電力供給を受けた場合に、各センサ28、手動スイッチ16あるいはリモートコントローラ17からの情報に基づいて電力を調整して電源15に与える機能を有する。
電力調整手段14の自動電力調整手段20は、自動電源切換手段18、手動電源切換手段19および電源15と接続される。また、自動電力調整手段20は、ガスセンサ29、音声センサ30、シートベルト着脱センサ31、シート重量センサ32、ドアロックセンサ33、ドア開閉センサ34、ワイパー作動センサ35、灰皿開閉センサ36、車両センサ37、スピードセンサ38等のセンサ28と接続され、各センサ28からセンサ信号を受け取ることができるように構成される。
自動電力調整手段20は、自動電源切換手段18または手動電源切換手段19から電力供給を受けた場合に、各センサ28から受けたセンサ信号に応じて電力を調整して電源15に与える機能を有する。
手動電力調整手段21は、自動電源切換手段18、手動電源切換手段19、電源15、手動スイッチ16およびリモートコントローラ17と接続される。手動電力調整手段21は、自動電源切換手段18または手動電源切換手段19から電力供給を受けた場合において、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17から受けた電力調整指令信号に応じて電力を調整して電源15に与える機能を有する。
次に車載用空気清浄装置10の作用について説明する。
車載用空気清浄装置10は、予め自動車等の車両11の任意の位置に設けられる。
図2は、図1に示す空気清浄部12および手動スイッチ16の配置例を示す図である。
図2に示すように車載用空気清浄装置10の空気清浄部12は、例えば車両11の天井部40やリヤトレイ41に設けられる。空気清浄部12を車両11の天井部40に設けることにより、タバコの煙等のガスを除去する場合のように、除去対象が車両11内において上昇する場合には、より効率的に空気Xを浄化することができる。図2に示すように空気清浄部12を天井部40に組み込めば車両11内の空間を広くとることができる一方、天井部40の天井面40aに配置する場合には、取り付けが容易になる。
また、空気清浄部12を車両11のリヤトレイ41に設けることにより、車両11前方のエアコンからの空気Xが入り込み難いリヤシート42付近における空気Xのよどみを解消するとともにエアコンからの空気Xの流れに合わせて良好な空気Xの流れを車両11内に形成させることができる。さらに、空気清浄部12の設置箇所をリヤトレイ41とすれば、他の部位と比較してスペースが広いため、車両11への搭載が容易となる。
さらに、図2に示すように手動スイッチ16は、例えばフロントシート43背面に設けられ、同乗者が容易に手動スイッチ16を操作できるよう構成される。
そして、運転者とともに同乗者が車両11に乗車し、エンジン始動用のキーを回転させるとイグニッションスイッチ27がオン状態となってバッテリ26からエンジンの点火プラグに電力が印加されてエンジンが始動する。さらに、運転者の運転により車両11は運転状態となる。
ここで、同乗者が車両11内の空気Xを浄化したい場合には、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17が操作され、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17から動作指令信号が手動電源切換手段19に与えられる。手動電源切換手段19は、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17から動作指令信号を受けると、イグニッションスイッチ27がオン状態であるか否かを判定する。車両11が運転状態であれば、イグニッションスイッチ27がオン状態であるため、手動電源切換手段19は、バッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20および手動電力調整手段21に与える。
次に、同乗者は、空気Xの状態に応じて車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整することができる。例えば、同乗者は、空気Xの汚れに応じて手動スイッチ16またはリモートコントローラ17により車載用空気清浄装置10の低電力動作である通常モードを選択する。このため、手動電力調整手段21は、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17から電力調整指令信号を受けて手動電源切換手段19からの供給電力を調整し、通常モードに相当する電力を電源15に与える。
さらに、電源15は、手動電源切換手段19から受けた電力に応じて、通常モードにおける空気清浄部12の動作に必要な電力を金属電極23に与える。このため、金属電極23間に放電光とともにオゾンが発生し、放電光に含まれる紫外線が光触媒モジュール22のセラミックス基体に担持された光触媒に照射される。この結果、光触媒は、紫外線により活性化する。
一方、送風器25が駆動し、適切な空気Xの流れが効率的に形成される。すなわち、車両11内の空気Xが流路24を介して空気清浄部12の光触媒モジュール22内部に導かれる。光触媒モジュール22の内部に導かれた空気Xは、活性化した光触媒およびオゾンの作用により清浄あるいは脱臭される。すなわち、光触媒およびオゾンの作用により空気Xに含まれる臭いの原因となる物質や有害物質等の分解対象物質が分解される。そして、清浄あるいは脱臭された空気Xは空気清浄部12から車両11内部あるいは車両11外部に排出される。
さらに、空気Xの汚れの度合いが大きい場合や脱臭したい臭いが強い場合には、同乗者は、車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を高く設定することができる。同乗者は、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17により車載用空気清浄装置10の高電力動作であるパワーモードを選択する。このため、手動電力調整手段21は、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17から電力調整指令信号を受けて手動電源切換手段19からの供給電力を調整し、通常モードよりも高電力であるパワーモードに相当する電力を電源15に与える。
このとき、パワーモードを選択して高電力の電力を電源15に与える時間は、手動スイッチ16またはリモートコントローラ17からパワーモードの終了指令を与えることにより設定することもできるし、パワーモードの継続時間を与えることにより設定することもできる。
図3は、図1に示す電力調整手段14から電源15に与えられる電力の時間変化の一例を示す図である。
図3において横軸は時間tを示し、縦軸は電力Wを示す。図3に示すように例えばイグニッションスイッチ27がオフ状態である場合のように、電源切換手段13から電力調整手段14に電力Wが供給されないオフモードである場合には、電力調整手段14から電源15に与えられる電力Wはゼロである。そして、通常モードが選択されると、電力調整手段14から電源15に通常モードに相当する電力W1が与えられる。さらに、パワーモードが選択されると、電力調整手段14から電源15に通常モードにおける電力W1よりも大きなパワーモードに相当する電力W2が任意に設定された設定時間t1だけ与えられる。
このため、電力調整手段14により任意の大きさの電力Wが任意時間tだけ電源15に与えられ、電力Wに応じたエネルギの放電光とオゾンの発生量を設定して空気Xの清浄能力を調整することができる。
尚、パワーモードに限らず、より低電力である省電力モードやダイナミックに電力変化させるモードのように任意のモードを設定することができる。
一方、同乗者による手動スイッチ16またはリモートコントローラ17の操作に限らず、各センサ28のうち単一あるいは複数の任意のセンサ28からのセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が、バッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20に与え、自動電力調整手段20は電力を調整して電源15に与える。このため、自動電源切換手段18および自動電力調整手段20により自動的に車載用空気清浄装置10の動作が開始されるとともに空気清浄能力が調整される。
尚、自動電源切換手段18が、バッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20に与える際に参照するセンサ信号と自動電力調整手段20が電力を調整して電源15に与える際に参照するセンサ信号は、異なる組み合わせのセンサ28からのセンサ信号であってもよい。
例えば、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、ガスセンサ29により計測されたCO、トルエン、VOC等の特定のガス濃度が一定の値を超えた状態を示すセンサ信号を自動電源切換手段18がガスセンサ29から受けた場合に、バッテリ26から電力供給を受けて自動電力調整手段20および手動電力調整手段21に与えるように設定することができる。このため、例えば外気取込モードによるエアコン作動中のように他の車両11の排気ガスが車両11内に入り込んだ場合でも、手動スイッチ16等の操作をすることなく自動的に車載用空気清浄装置10の動作を開始させることができる。同様に車両11内において脱臭すべき臭いが強い場合にも自動的に車載用空気清浄装置10の動作を開始させることができる。
さらに、ガスセンサ29からのセンサ信号に基いて自動電力調整手段20が電源15に与える電力を調整することができる。このため、車両11内におけるCO、トルエン、VOC等の特定のガス濃度の増減に応じて、電源15に与える電力を適切にダイナミック制御して車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整することができる。さらに、車載用空気清浄装置10の電力消費量を低減させることができる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、運転者や同乗者が音声により車載用空気清浄装置10の動作開始指令や電力調整指令を発生すると、音声センサ30が音声を感知し、動作指令信号や電力調整指令信号をセンサ信号として自動電源切換手段18および自動電力調整手段20に与える。このため、運転者や同乗者の音声により手動スイッチ16等の操作と同様な車載用空気清浄装置10の操作を行うことができる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、シートベルト着脱センサ31から受けた、シートベルトが締められた状態であるか否かを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。例えば、締められた状態のシートベルト数が多い場合には、同乗者が多いため車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させることができる。さらに、単に特定のシートベルトの着脱と車載用空気清浄装置10の動作を連動させることもできる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、シート重量センサ32から受けた、任意のシートの重量の計測値を示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。例えば、各シートのシート重量の合計が大きい場合には、同乗者が多いため車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させることができる。さらに、単に特定のシート重量が一定値を超えたか否かと車載用空気清浄装置10の動作を連動させることもできる。このため、例えば、運転者が乗車した場合やタクシーに乗客が乗車した場合に、車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させるように設定することができる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、ドアロックセンサ33から受けた、ドアがロックされた状態であるか否かを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えば全てのドアがロックされた場合に車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させる一方、いずれかのドアのロックが解除された場合に車載用空気清浄装置10の動作停止あるいは空気清浄能力を低下させるように設定できる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、ドア開閉センサ34から受けた、車両11の任意のドアが開いた状態であるか閉じた状態であるかを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えば全てのドアが閉じた状態である場合に車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させる一方、いずれかのドアが開いた状態である場合に車載用空気清浄装置10の動作停止あるいは空気清浄能力を低下させるように設定できる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、ワイパー作動センサ35から受けた、ワイパーが動作状態であるか否か、あるいは選択された動作モードを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えばワイパー作動時のように天気に応じて車載用空気清浄装置10の動作開始や停止のタイミングあるいは空気清浄能力を制御できる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、灰皿開閉センサ36から受けた、灰皿が開いた状態であるか閉じた状態であるかを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えば灰皿が開かれてタバコの煙が生じている可能性が高い場合に車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させる一方、灰皿が閉じられてタバコの煙が生じている可能性が低い場合に車載用空気清浄装置10の動作停止あるいは空気清浄能力を低下させるように設定できる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、車両センサ37から受けた、車両11の任意の方向、例えば前方の一定の範囲内に車両が存在するか否かを示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えば車両11の前方の一定範囲内に多数の車両が存在する場合には、空気Xに含まれる排ガスの量が増加する恐れがあるため、車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させる一方、車両11の前方の一定範囲内に車両が存在しない場合や車両が少数である場合には、車載用空気清浄装置10の動作停止あるいは空気清浄能力を低下させるように設定できる。
さらに、車両センサ37に車両の大きさをセンシングする機能が備えられている場合には、車両が一定の大きさを超えるか否かを判定することによりトラック等の大型車を判別して排ガス量が多いと推定される場合に、車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させることもできる。
また、イグニッションスイッチ27がオン状態である場合において、スピードセンサ38から受けた、車両11の走行速度を示すセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように設定することができる。このため、例えば車両11の走行速度が一定速度以下で遅い場合には渋滞の度合いが大きく前方の一定範囲内に車両が多数存在して排ガスの量が増加する恐れがあるため、車載用空気清浄装置10の動作開始あるいは空気清浄能力を向上させる一方、車両11の走行速度が一定速度以上で速い場合には渋滞の度合いが小さく前方の一定範囲内に存在する車両が少数である可能性が高いため、車載用空気清浄装置10の動作停止あるいは空気清浄能力を低下させるように設定できる。
さらに、このようにして車両11内の空気Xを清浄あるいは脱臭しつつ運転が終了すると運転者はエンジンを停止させるためにエンジン始動用のキーを回転させてイグニッションスイッチ27をオフ状態とする。このため、自動電源切換手段18および手動電源切換手段19は、バッテリ26から自動電力調整手段20および手動電力調整手段21への電力供給を遮断する。このため、車載用空気清浄装置10が動作中であっても、電源15への電力供給が途絶えるため、車載用空気清浄装置10は停止する。
この結果、車両11のエンジン停止中のように空気清浄の必要性が低い場合に、車載用空気清浄装置10を自動的に停止させてバッテリ26の電力消費を低減させることができる。また、車載用空気清浄装置10の停止操作を行わずに運転者や同乗者が車両11から降車した場合であってもバッテリ26の電力消費を回避させることができる。
さらに、イグニッションスイッチ27がオフ状態である場合に、仮に手動スイッチ16やリモートコントローラ17を操作しても、手動電源切換手段19はバッテリ26から自動電力調整手段20および手動電力調整手段21へ電力供給しないため、手動スイッチ16やリモートコントローラ17の誤操作に伴う電力消費も回避させることができる。
以上のような車載用空気清浄装置10によれば、運転者が車両11を運転している最中であっても、自動電源切換手段18の作用により各センサ28からのセンサ信号に応じて電源15への電力供給を自動的に切り換えることができるため、車両11の運転者の運転操作に影響を与えることなく必要に応じて電源15のオンオフ切換ができる。
一方、車両11の同乗者は、任意のタイミングで車載用空気清浄装置10を手動操作することもできる。また、空気Xの状態に応じて自動的あるいは手動で車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整することができる。このため、過剰な動作を抑えて電力消費を低減させることができるとともに、騒音や各構成要素の消耗を抑制することができる。さらに、車両11のイグニッションスイッチ27がオフ状態である場合には、手動操作を遮断できるため、誤操作による無駄な電力消費を回避させることができる。
この結果、車載用空気清浄装置10によれば、車載用空気清浄装置10に消費されるバッテリ26の電力を低減させることができる。
尚、車載用空気清浄装置10の構成要素の一部を設けない構成とすることができる一方、センサ28の一部または全部を車載用空気清浄装置10の構成要素とすることもできる。さらに車載用空気清浄装置10の構成要素の一部を一体的に構成してもよい。例えば、電源切換手段13、電力調整手段14および電源15を一体的に構成してもよい。
また、ガスセンサ29、音声センサ30、シートベルト着脱センサ31、シート重量センサ32、ドアロックセンサ33、ドア開閉センサ34、ワイパー作動センサ35、灰皿開閉センサ36、車両センサ37、スピードセンサ38以外のセンサ28からのセンサ信号に応じて自動電源切換手段18が車載用空気清浄装置10の動作を開始させる一方、自動電力調整手段20が車載用空気清浄装置10の空気清浄能力を調整するように構成してもよい。一方、自動電源切換手段18は、センサ28からのセンサ信号によらす、イグニッションスイッチ27がオン状態であれば、常にバッテリ26から電力供給を受けて電力調整手段に与えるように構成してもよい。
また、車載電源としてバッテリ26を利用したが、燃料電池等のようにその他の電源であってもよい。
本発明に係る車載用空気清浄装置の実施の形態を示す構成図。 図1に示す空気清浄部および手動スイッチの配置例を示す図。 図1に示す電力調整手段から電源に与えられる電力の時間変化の一例を示す図。 従来の空気清浄装置の構成図。
符号の説明
10 車載用空気清浄装置
11 車両
12 空気清浄部
13 電源切換手段
14 電力調整手段
15 電源
16 手動スイッチ
17 リモートコントローラ
18 自動電源切換手段
19 手動電源切換手段
20 自動電力調整手段
21 手動電力調整手段
22 光触媒モジュール
23 金属電極
24 流路
25 送風器
26 バッテリ
27 イグニッションスイッチ
28 センサ
29 ガスセンサ29
30 音声センサ30
31 シートベルト着脱センサ31
32 シート重量センサ32
33 ドアロックセンサ33
34 ドア開閉センサ34
35 ワイパー作動センサ35
36 灰皿開閉センサ36
37 車両センサ37
38 スピードセンサ38
40 天井部
40a 天井面
41 リヤトレイ
42 リヤシート
43 フロントシート
X 空気

Claims (17)

  1. 車両内における空気の流路上に設けられ、光触媒を設けた光触媒モジュールと前記光触媒に放電光を照射するとともにオゾンを生成する金属電極とを有する空気清浄部と、前記車両に設けられて前記金属電極に電力を与える電源と、前記車両のイグニッションスイッチがオン状態である場合には前記車両に設けられた所要のセンサから受けたセンサ信号に基いて前記車両の車載電源から電力供給を受けて前記電源に与える一方、前記イグニッションスイッチがオフ状態である場合には前記車載電源から前記電源への電力供給を遮断する自動電源切換手段とを備えたことを特徴とする車載用空気清浄装置。
  2. 車両内における空気の流路上に設けられ、光触媒を設けた光触媒モジュールと前記光触媒に放電光を照射するとともにオゾンを生成する金属電極とを有する空気清浄部と、前記車両に設けられて前記金属電極に電力を与える電源と、前記車両のイグニッションスイッチがオン状態である場合には前記車両に設けられた手動入力手段から受けた情報に基いて前記車両の車載電源から電力供給を受けて前記電源に与える一方、前記イグニッションスイッチがオフ状態である場合には前記車載電源から前記電源への電力供給を遮断する手動電源切換手段とを備えたことを特徴とする車載用空気清浄装置。
  3. 前記車載電源から前記電源に与えられる電力を前記車両に設けられた所要のセンサから受けたセンサ信号に基いて調整する自動電力調整手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車載用空気清浄装置。
  4. 前記車載電源から前記電源に与えられる電力を前記手動入力手段から受けた情報に基いて調整する手動電力調整手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車載用空気清浄装置。
  5. 前記流路に送風器を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車載用空気清浄装置。
  6. 前記空気清浄部を前記車両の天井部に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車載用空気清浄装置。
  7. 前記空気清浄部を前記車両のリヤトレイに設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車載用空気清浄装置。
  8. 前記センサはガスセンサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  9. 前記センサは音声センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  10. 前記センサはシートベルト着脱センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  11. 前記センサはシート重量センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  12. 前記センサはドアロックセンサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  13. 前記センサはドア開閉センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  14. 前記センサはワイパー作動センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  15. 前記センサは灰皿開閉センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  16. 前記センサは車両センサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
  17. 前記センサはスピードセンサであることを特徴とする請求項1または3記載の車載用空気清浄装置。
JP2003397833A 2003-11-27 2003-11-27 車載用空気清浄装置 Pending JP2005153795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003397833A JP2005153795A (ja) 2003-11-27 2003-11-27 車載用空気清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003397833A JP2005153795A (ja) 2003-11-27 2003-11-27 車載用空気清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005153795A true JP2005153795A (ja) 2005-06-16

Family

ID=34722880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003397833A Pending JP2005153795A (ja) 2003-11-27 2003-11-27 車載用空気清浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005153795A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018283A1 (fr) * 2006-08-09 2008-02-14 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Système générateur d'ions embarqué
JP2008037371A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Matsushita Electric Works Ltd 車両用静電霧化装置
JP2008174103A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 車両用イオン発生装置
CN109070683A (zh) * 2016-03-01 2018-12-21 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于客舱空气质量控制的系统和方法
WO2019039149A1 (ja) * 2017-08-23 2019-02-28 株式会社デンソー 空調制御装置
JP2021096670A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 矢崎総業株式会社 車載装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018283A1 (fr) * 2006-08-09 2008-02-14 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Système générateur d'ions embarqué
JP2008037371A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Matsushita Electric Works Ltd 車両用静電霧化装置
JP2008174103A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 車両用イオン発生装置
CN109070683A (zh) * 2016-03-01 2018-12-21 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于客舱空气质量控制的系统和方法
CN109070683B (zh) * 2016-03-01 2022-07-19 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于客舱空气质量控制的系统和方法
WO2019039149A1 (ja) * 2017-08-23 2019-02-28 株式会社デンソー 空調制御装置
CN111032388A (zh) * 2017-08-23 2020-04-17 株式会社电装 空调控制装置
JP2021096670A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 矢崎総業株式会社 車載装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6769979B2 (en) Automotive air cleaning system
EP1422089B1 (de) Verfahren zur Bekämpfung von Gerüchen und/oder Schadstoffen im Fahrzeuginnenraum
JP4359876B2 (ja) 車両用空調清浄装置
JP2005153795A (ja) 車載用空気清浄装置
JP5021890B2 (ja) ブロワとフィルタ手段を具備する空調機の制御方法
JP2004168074A (ja) 車両用空気浄化装置
JP2000127756A (ja) 車両用空気清浄装置
JP4006774B2 (ja) 空気浄化装置
KR102188727B1 (ko) 공기 청정 장치
KR102190828B1 (ko) 차량용 공기정화장치
US20080293349A1 (en) Automotive climate control system and method for exhaust odor abatement
JPH08258562A (ja) 車両用空調装置のオゾン脱臭方法
JP2007196760A (ja) 車両用空気清浄システム
JP2009295359A (ja) イオン発生装置
JP2004122847A (ja) 車載空気清浄装置
JP3632281B2 (ja) 車両用空調装置
JP2002046463A (ja) 車両用空気清浄器
KR200465900Y1 (ko) 차량용 음이온 발생 및 공기정화장치
JPH09309331A (ja) 自動車用空気浄化装置及びその制御方法
US20110033336A1 (en) Air purification system for vehicles and method thereof
KR0124687Y1 (ko) 자동차용 오존발생 공기정화기
JP2006290001A (ja) 車両用空気清浄器
JPH10137548A (ja) 空気浄化方法及び装置
JPH0939558A (ja) 車内脱臭装置
JP2005335453A (ja) 車両用空気清浄装置