JP2005153613A - エアバッグ装置付自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドルバーと着座シートとの間に低床状の足載せ部を有するスクーター型の自動二輪車においても、エアバッグ展開時の容積を小さく形成可能にして最適なタイミングでエアバッグを展開制御できるようにし、運転者を効果的に保護する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置付自動二輪車は、前輪2を操舵するハンドルバー3と運転者が着座する着座シート4との間に運転者の足を載せる低床状の足載せ部5を有し、運転者の上半身に対応する上部エアバッグ装置21と下半身に対応する下部エアバッグ装置22とを備えている。上部エアバッグ装置21はハンドルバー3の略中央部に設置され、下部エアバッグ装置22は足載せ部5に置かれた運転者の下肢部を前方から覆うレッグシールド14に設置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、前輪を操舵するハンドルバーと運転者が着座する着座シートとの間に運転者の足を載せる低床状の足載せ部を有するスクーター型の自動二輪車に係り、詳しくは衝突時等にエアバッグを展開(膨張)させて運転者を保護するエアバッグ装置を備えたエアバッグ装置付自動二輪車に関するものである。
従来のエアバッグ装置付自動二輪車の例として、例えば特許文献1、2、3、4に示されるものがある。
特許文献1、2に示される自動二輪車は、前輪を操舵するハンドルバーと運転者が着座する着座シートとの間に燃料タンクが設けられており、エアバッグ装置は燃料タンクの後部付近か前部付近に設けられ、エアバッグが燃料タンクの後部付近から前上方に向かって展開するか、燃料タンクの前部付近から後上方に向かって展開し、エアバッグに作用する運転者の衝突荷重を燃料タンクの上面で支持する構造になっている。
一方、特許文献3、4に示される自動二輪車は、ハンドルバーと着座シートとの間に運転者の足を載せる低床状の足載せ部が設けられ、足載せ部の上方が足通し空間とされたスクーター型の自動二輪車であり、そのエアバッグ装置はハンドルバーが取り付けられた車体前部付近に設けられ、エアバッグが車体前部付近から足通し空間を含む運転者上半身の前方の空間に向かって展開して運転者の上半身を支えるように構成されている。
特開平10−6901号公報 特開平10−35564号公報 特開2002−137779号公報 特開2003−11871号公報
上記のようなスクーター型の自動二輪車では、足載せ部の上方が足通し空間であるために特許文献1、2の自動二輪車のようにエアバッグに作用する運転者の衝突荷重を燃料タンク等の構造物で支持することができず、必然的にエアバッグのみで運転者の衝突荷重を受け止めるためにエアバッグ展開時の容積を非常に大きくしなければならず、故にエアバッグが完全な展開形状に展開するまでに時間が掛かり、最適なタイミングでエアバッグを展開制御させるのが極めて困難であった。
また、このようなスクーター型のエアバッグ付自動二輪車では、運転者の下肢が十分に拘束されないため、運転者がエアバッグの下方へ潜り込んだり、着座シートから浮き上がる懸念がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、ハンドルバーと着座シートとの間に低床状の足載せ部を有するスクーター型の自動二輪車においても、エアバッグ展開時の容積を小さく形成可能にして最適な条件でエアバッグを展開制御できるようにし、運転者を効果的に保護することのできるエアバッグ装置付自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るエアバッグ装置付自動二輪車は、特許請求の範囲の請求項1に記載したように、前輪を操舵するハンドルバーと運転者が着座する着座シートとの間に運転者の足を載せる低床状の足載せ部を有し、運転者の上半身に対応する上部エアバッグ装置と下半身に対応する下部エアバッグ装置とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載したように、前記上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置のそれぞれのエアバッグ展開開始タイミングとエアバッグ展開速度を異ならせたことを特徴とする。
さらに、請求項3に記載したように、前記上部エアバッグ装置のエアバッグ展開開始タイミングよりも前記下部エアバッグ装置のエアバッグ展開開始タイミングを遅らせたことを特徴とする。
そして、請求項4に記載したように、前記上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置のそれぞれのエアバッグ展開後におけるエアバッグ内部圧力保持時間を異ならせたことを特徴とする。
また、請求項5に記載したように、前記上部エアバッグ装置を前記ハンドルバーの略中央部に設置し、前記下部エアバッグ装置を前記足載せ部に置かれた運転者の下肢部を前方から覆うレッグシールドに設置したことを特徴とする。
さらに、請求項6に記載したように、前記上部エアバッグ装置のエアバッグをその展開状態で運転者がハンドルバーを把持可能な形状に形成したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置それぞれのエアバッグ展開時の容積を小さくすることができ、エアバッグが完全な展開形状に展開するまでの時間を短縮して最適な条件でエアバッグを展開制御させることができる。
請求項2の構成によれば、上部エアバッグ装置のエアバッグと下部エアバッグ装置のエアバッグをそれぞれ一段と良い条件(タイミング)で展開させることができ、万一の場合に運転者を効果的に保護することができる。
請求項3の構成によれば、下部エアバッグ装置のエアバッグ展開中に運転者の下肢がエアバッグに当たるため、エアバッグを膨らませる高圧ガスの圧力により運転者の下肢を大きな力で支えることができ、運転者をより効果的に保護することができる。
請求項4の構成によれば、衝突時の挙動が異なる運転者の上半身と下半身に対応する上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置が、万一の場合に運転者の上半身と下半身をより効果的に保護することができる。
請求項5の構成によれば、上部エアバッグ装置および下部エアバッグ装置がそれぞれ運転者の身体を支えるために有効な場所に配置され、これにより運転者の身体をエアバッグで適正に支えて運転者を一層効果的に保護することができる。
請求項6の構成によれば、上部エアバッグ装置のエアバッグが展開しても運転者がハンドルバーを把持し続けることができるため、上部エアバッグ展開時であっても運転者が体勢を整えることができる。
以下は本発明の一実施形態である。
図1は本発明が適用されたエアバッグ装置付自動二輪車の左側面を示す。この自動二輪車1は、前輪2を操舵するハンドルバー3と運転者が着座する着座シート4との間に運転者の足を載せる左右一対の足載せ部5が設けられた所謂スクーター型であり、足載せ部5の上方が足通し空間6となっている。着座シート4はリヤボディー7の上部に設置され、リヤボディー7の下方に後輪8が設けられている。
自動二輪車1の車体前部には樹脂製の流線型なフェアリング11が設けられ、その前頭部にヘッドランプユニット12が設けられ、上部にウィンドシールド13が設けられている。フェアリング11の下半分は足載せ部5に置かれた運転者の下肢部を前方から覆うレッグシールド14となっている。
レッグシールド14の下部は足載せ部5の下方を覆うアンダーカウル15にスムーズに繋がり、アンダーカウル15の後部はリヤボディー7の下方に繋がっている。また、左右の足載せ部5の間にはセンターコンソール16が設けられて図示しないエンジンユニットが内蔵され、このエンジンユニットから後方に延びる動力伝達部17の後端に後輪8が軸支されている。
図2にも示すように、この自動二輪車1には上下2つのエアバッグ装置が備えられている。運転者の上半身に対応する上部エアバッグ装置21と下半身に対応する下部エアバッグ装置22である。図2では上下のエアバッグ装置21,22のエアバッグが展開した状態が線21a,22aで示されている。線Rは運転者の輪郭である。
上部エアバッグ装置21は、例えばハンドルバー3の略中央部に設置されたエアバッグ取付ブラケット25に設置されている。図3〜図5に示すように、エアバッグ取付ブラケット25は箱状のエアバッグ収納部26の底面に左右一対の支持ステー27,27が固定された構造である。図4と図5に示すエアバッグ取付ブラケット25にはエアバッグ収納部26の前後上縁に平板状のエアバッグ受け28,29が設けられている。
エアバッグ取付ブラケット25の支持ステー27,27はハンドルバー3をクランプ固定するハンドルホルダー31とともにフロントフォーク32の上部に固定されており、エアバッグ収納部26にインフレーター33と折りたたまれたエアバッグ21aが収納され、カバー34で閉塞される。
図5に示すように、上部エアバッグ装置21のエアバッグ21aは、その展開状態において運転者がハンドルバー3を把持可能な形状に形成されている。即ち、展開状態にあるエアバッグ21aの横幅W1が、ハンドルバー3の左右グリップ間の内寸W2よりも小さくされている。
また、インフレーター33の中心Oから、展開状態にあるエアバッグ21aの上端までの寸法L1が、中心Oからエアバッグ21a下端までの寸法L2よりも小さくされている。寸法L1と寸法L2は、図2に示すようにエアバッグ21aの展開時にエアバッグ21a上端の高さが着座シート4に座った運転者の目線以下になり、エアバッグ21a下端が運転者の膝の上に押し付けられる程度に設定されている。
一方、下部エアバッグ装置22はレッグシールド14の後面に設置されている。レッグシールド14の後面にはエアバッグ収納部37が設けられており、その内部にインフレーター38と折りたたまれたエアバッグ22aが収納され、カバー39で閉塞される。
下部エアバッグ装置22のエアバッグ22aは、その展開時にエアバッグ収納部37から後方および左右に拡張し、エアバッグ22aの後面が着座シート4に座った運転者の左右の脛に前方から当接するように造形されている。
自動二輪車1の車体には図示しない加速度センサー等の衝撃感知手段が設けられており、この衝撃感知手段が自動二輪車1の衝突時等に所定値以上の衝撃を感知すると上部エアバッグ装置21および下部エアバッグ装置22のインフレーター33,38を発動させ、インフレーター33,38が上下のエアバッグ21a,22aに高圧ガスを急速充填してエアバッグ21a,22aを展開させる。
上側のエアバッグ21aは運転者の上半身とハンドルバー3との間に展開し、運転者の上半身を衝突衝撃から保護する。運転者の上半身の衝突荷重はエアバッグを介してエアバッグ取付ブラケット25のエアバッグ受け28,29に受け止められる。
下側のエアバッグ22aは運転者の下半身とレッグシールド14との間に展開し、運転者の下半身を衝突衝撃から保護する。運転者の下半身の衝突荷重はエアバッグ22aを介してレッグシールド14に受け止められる。
ここで、上部エアバッグ装置21と下部エアバッグ装置22では、それぞれのエアバッグ展開開始タイミングとエアバッグ展開速度が異なっている。具体的には、上部エアバッグ装置21のエアバッグ展開開始タイミングよりも、下部エアバッグ装置22のエアバッグ展開開始タイミングをわずかに遅らせるとともに、下部エアバッグ装置22のエアバッグ展開速度を上部エアバッグ装置のエアバッグ展開速度よりもよりも速めている。
エアバッグ21a、22aの展開速度はインフレーター33,38に使用する火薬の量で調節可能である。また、下部エアバッグ装置22(エアバッグ22a)の内部圧力保持時間が、上部エアバッグ装置21(エアバッグ21a)の内部圧力保持時間よりも長く設定されている。エアバッグ21a,22aの内部圧力保持時間は、インフレーター33,38で発生した膨張ガスを外部に逃がすベントホール(不図示)の口径で調節することができる。
以上のように、本発明では、ハンドルバー3と着座シート4との間に低床状の足載せ部5が設けられたスクーター型の自動二輪車1において、運転者の上半身に対応する上部エアバッグ装置21と下半身に対応する下部エアバッグ装置22とを備えたことを特徴とする。
これにより、上下それぞれのエアバッグ21a,22aの展開時の容積を小さくすることができ、エアバッグ21a,22aが完全な展開形状に展開するまでの時間を短縮して最適なタイミングでエアバッグ21a,22aを展開制御させることができる。
また、上下のエアバッグ21a,22aの展開開始タイミングとエアバッグ展開速度を異ならせたため、上側のエアバッグ21aと下側のエアバッグ22aをそれぞれ一段と良いタイミングで展開させることができ、万一の場合に運転者を効果的に保護することができる。
特に、上側のエアバッグ21aの展開開始タイミングよりも下側のエアバッグ22aの展開開始タイミングを遅らせたことにより、下側のエアバッグ22aの展開中に運転者の下肢がエアバッグ22aに当たるため、エアバッグ22aを膨らませる高圧ガスの圧力により運転者の下肢を大きな力で支えることができ、小さな容量のエアバッグ22aでも運転者をより効果的に保護することができる。
さらに、下部エアバッグ装置22のエアバッグ内部圧力保持時間を上部エアバッグ装置21のエアバッグ内部圧力保持時間よりも長く設定したことにより、衝突時の挙動が異なる運転者の上半身と下半身に対応する上部エアバッグ装置21と下部エアバッグ装置22が、万一の場合に運転者の上半身と下半身をより効果的に支えることができ、小さな容量の下部エアバッグ装置22でも運転者をより効果的に保護することができる。
また、上部エアバッグ装置21をハンドルバー3の略中央部に設置し、下部エアバッグ装置22をレッグシールド14に設置したため、上部エアバッグ装置21および下部エアバッグ装置22がそれぞれ衝突時に運転者の体重の最も掛かる場所に配置され、これにより運転者の身体を上下のエアバッグ21a,22aで的確に支えて運転者を一層効果的に保護することができる。
上部エアバッグ装置21のエアバッグ21aは、その展開状態で運転者がハンドルバー3を把持可能であるため、エアバッグ21aが展開しても運転者がハンドルバー3を把持し続けることができ、運転者が体勢を整えることができる。
さらに、展開時の上側のエアバッグ21a下端が着座シート4に座った運転者の膝の上に押し付けられる形状であることと、展開時の下側のエアバッグ22a後面が運転者の脛に前方から当接することから、事故等の際に2つのエアバッグ21a,22aにより運転者の下半身を着座シート4に拘束して運転者が着座シート4から浮き上がることを防止し、この点でも運転者を効果的に保護することができる。
本発明が適用されたエアバッグ装置付自動二輪車の左側面図。 本発明の一実施形態を示すエアバッグ装置付自動二輪車の左側面図。 エアバッグ装置取付ブラケットの斜視図。 エアバッグ装置取付ブラケットの斜視図。 上部エアバッグ装置のエアバッグ展開時の寸法を示す図。
符号の説明
1 エアバッグ装置付自動二輪車
2 前輪
3 ハンドルバー
4 着座シート
5 足載せ部
14 レッグシールド
21 上部エアバッグ装置
21a エアバッグ
22 下部エアバッグ装置
22a エアバッグ

Claims (6)

  1. 前輪を操舵するハンドルバーと運転者が着座する着座シートとの間に運転者の足を載せる低床状の足載せ部を有し、運転者の上半身に対応する上部エアバッグ装置と下半身に対応する下部エアバッグ装置とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置付自動二輪車。
  2. 前記上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置のそれぞれのエアバッグ展開開始タイミングとエアバッグ展開速度を異ならせたことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置付自動二輪車。
  3. 前記上部エアバッグ装置の展開開始タイミングよりも前記下部エアバッグ装置のエアバッグ展開開始タイミングを遅らせたことを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置付自動二輪車。
  4. 前記上部エアバッグ装置と下部エアバッグ装置のそれぞれのエアバッグ展開後におけるエアバッグ内部圧力保持時間を異ならせたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエアバッグ装置付自動二輪車。
  5. 前記上部エアバッグ装置を前記ハンドルバーの略中央部に設置し、前記下部エアバッグ装置を前記足載せ部に置かれた運転者の下肢部を前方から覆うレッグシールドに設置したことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置付自動二輪車。
  6. 前記上部エアバッグ装置のエアバッグをその展開状態で運転者がハンドルバーを把持可能な形状に形成したことを特徴とする請求項1または請求項5に記載のエアバッグ装置付自動二輪車。
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