JP2005153188A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (A)中間転写体あるいは搬送体として機能するドラム1により搬送される記録媒体11に対して記録ヘッド33によって着色インクを吐出することによって画像を形成する第1画像形成モードと、(B)前記ドラム1の表面に対して、着色インクの色材を凝集させる材料(反応液29)を塗布し、その塗布された領域の少なくとも一部に対して、記録ヘッドによって着色インクを吐出することによってインク像を形成し、そのインク像を転写部6にて記録媒体11へ転写する第2画像形成モードとを含む複数の画像形成モードの内、画像形成に使用する1つの画像形成モードを選択し、その選択されたモードに従って画像形成を行う。
【選択図】 図1
Description
また、本発明の「切替え手段」とは、記録媒体を担持体へ吸着させるように搬送経路を制御し、および担持体から記録媒体を分離することを意味し、分離爪によって達成することができる。
(第1の実施形態)
本実施形態は、インクジェット用コート紙(商品名:HR−101、キヤノン製)、インクジェット用光沢紙(商品名:PR−101、キヤノン製)等のインクジェット用記録媒体、普通紙等のインク吸収性が高い記録媒体、印刷用アート紙、印刷用コート紙またはフィルム等のインク吸収性が低い、あるいはインク吸収性が無い記録媒体、エンボス加工紙等の表面が粗い(凹凸している)記録媒体等のような、多種多様な記録媒体に対して、インクジェット記録によって、高速で、かつ高画質な画像形成を行うものである。具体的には、記録媒体に応じて、ユーザが、コンピュータ等の画像供給装置上で、GUI(グラフィックス・ユーザインターフェイス)により構築されたユーザインターフェイス画面(本明細書では、「GUIダイアログ」とも呼ぶ)を利用して、1台の画像形成装置において、後述する直接記録モードか間接記録モード(転写記録モードともいう)かを自由に選択することができ、その選択された記録方法に従って、画像形成装置にて画像形成を行うものである。ただし、画像形成装置において、記録媒体の表面が粗い(凹凸している)と判断された場合は、ユーザの選択より優先して直接記録により画像形成行う。
本実施形態において、コンピュータ等の画像供給装置110は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク記憶装置(HDD)を含む周知の構成であり、さらに外部記憶装置を含む。外部記憶装置は、例えば、装置に着脱可能の記憶メディア(例えば、DVD−ROM、CD−ROM、PD、MO、FD、JAZZ(登録商標)、JIP(登録商標)、各種磁気テープ等)に、データやプログラムを読み出し/書き込み自在に記憶するものである。RAMは、CPUのワークエリアやデータの一時記憶用に使用される。
図1において、符号1は、間接記録時には中間転写体として機能し、さらに直接記録時には記録媒体の搬送体として機能するドラムであり、その表面は離型性の材質で構成されている。このドラム1は、不図示の軸に支持されており、不図示のドラム駆動装置によって矢印A方向に回転駆動することができる。ドラム1の円周方向には上流側から下流側に向かって順に、記録媒体分離部2、反応液塗布部3、インク付与部4、インク乾燥像処理部5、転写部6、クリーニング部7が配置されている。また、記録媒体を収納している記録媒体収納部(給紙カセット17)から記録媒体11をドラム1と転写部6とのニップ部へ搬送する搬送部と、ニップ部からの記録媒体11を定着すると共に排紙する排紙定着部とが配置されている。さらに、紙種検知手段8、表面粗さ検知手段9、各種センサからの信号や、外部コンピュータからの画像信号、印字制御信号、動作制御信号などを処理する信号処理部12と、上述した各部材とは、装置外装筐体10中に配置されている。装置外装筐体10には、記録媒体収納部である給紙カセット17と、装置外へ排紙された記録媒体11を受け取る排紙カセット23とが、着脱可能に取り付けられている。
図3は、本実施形態に係る信号処理部12の構成を示す概略ブロック図である。図3において、全体を符号100で示す画像形成装置において、CPU101は、本画像形成装置の動作の制御処理、データ処理等を実行する。メモリ103は、それらの処理手順等のプログラム、および多種多様な記録媒体のそれぞれに対する最適な記録方法を示したテーブルを格納したROM(不図示)と、それらの処理を実行するためのワークエリア等として用いられるRAM(不図示)とを有する記録部である。I/F105は、画像形成装置と、ホストコンピュータ等の画像データの供給源である画像供給装置110との間でデータやコマンド等の情報を授受するためのインターフェイスである。
本実施形態に係る紙種検知手段8は、記録媒体11の表面形状から記録媒体の種類を検知するための手段である。ここでは、記録媒体11の表面の光学的な正反射と拡散反射との出力比を検知することにより記録媒体の種類を検知している。
表面粗さ検知手段9は、記録媒体11の表面の形状から表面の粗さ(凹凸製)を検知するための手段である。ここでは、紙種検知手段8と同様に、記録媒体11の表面の光学的な正反射と拡散反射との出力比を検知することにより記録媒体の表面の粗さを検知している。
反応液29は、後工程のインク付与部4で画像信号に応じて吐出制御可能な複数のノズルを有する記録ヘッドから吐出するインク32と迅速に反応しインクを凝集させた凝集インク像を形成し、「ビーディング」や「ブリーディング」現象を抑制するものである。特に反応液を付与することは、インクジェット記録用に表面が処理されていない普通紙・表面凹凸が大きい記録媒体や、中間転写体としての機能を有するドラム11上に、「ビーディング」や「ブリーディング」のない高画質画像を形成するために有効である。
着色インクの着色剤は、顔料および染料いずれも使用できるが、インク中の固形分が凝集することが可能なものが使用される。特に着色顔料インクは、インク分散剤として反応液29と強く反応して凝集を起こすため好ましいインクである。染料においても、樹脂を分散したインクであれば反応液29と反応し凝集特性を示すため、本実施形態において使用することができる。着色顔料インクの顔料は、着色顔料インクの全重量に対して、重量比で1〜20重量%、好ましくは2〜12重量%の範囲で用いる。
・第1の直接型記録方法(第1の直接型記録モード)
本実施形態における直接型記録方法は、インクジェット用記録媒体、または表面が粗い(凹凸している)記録媒体に対してインクジェット記録を行う方法である。
図1において、画像形成装置の電源を投入すると、反応液塗布部3、クリーニング部7、の各ユニットがドラム1から離れている状態を確認し、分離爪24を記録媒体11を排紙方向に導くようにドラム1に当接する初期状態に設定する。次いで、ドラム1が駆動回転をはじめ、ドラム1内部および乾燥部5の各ヒータがONになり、各部での設定温度に昇温する(初期動作)。
ドラム1の回転が、すなわち記録媒体11の搬送となる。
本実施形態における第2の直接型記録方法は、例えば、普通紙等、インクジェット用に設計されていないが、インク吸収性が高い記録媒体に対してインクジェット記録を行う方法である。
第1の直接型記録方法と同様である部分についてはここでは省略し、第2の直接型記録方法に特徴的な部分のみについて説明する。
画像形成動作についても、上述した第1の直接型記録方法と同様であるが、本記録方法においては、反応液塗布部3において記録媒体11に反応液29を塗布することが特徴的である。
記録媒体11は、搬送部によって排紙カセット23に排紙される。
本実施形態における転写型記録方法は、例えば、印刷用のアート紙・コート紙等、インク吸収性が低く、インクジェット用に設計されていない記録媒体に対して、インクジェット記録を行う方法である。
初期動作は、直接型記録方法と同様である。
画像供給装置110から印刷ジョブを受け取ると、信号制御部12は、印刷ジョブに含まれる画像信号が鏡面画像信号でない場合は、受け取った画像信号を鏡面画像信号に変換する。次いで、反応液塗布部3の塗布ローラ31aがドラム1に当接し、ドラム1上に反応液29を均一に塗布する。中間転写搬送ドラム1が1回転し、ドラム1上に反応液29が塗布されたのち、塗布ローラ31aは、ドラム1から離接する。
図4は、本実施形態に係るGUIダイアログの一例を示す模式図である。
図4において、入力手段によってユーザは、「直接記録」ボタン401および「間接記録」ボタン402を選択する。ユーザによって「直接記録」ボタン401または「間接記録」ボタン402のいずれか一方が選択されると、後述するフローチャートに従って最終的な記録方法を決定して、その記録方法に従って画像形成を行う。例えば、同図においては、ユーザによって、「直接記録」ボタン401が選択されているので、後述するフローチャートに従って最終的な記録方法を決定することになる。
図5において、S1001では、ユーザにより画像形成指示が入力されると、画像供給装置110の表示部に図4に例示したGUIダイアログを提示する。
以下の記載において、部、%とあるものは特に断わらない限り質量基準である。
本実施例で使用する、反応液は以下のようにして得られた。
下記の成分を混合溶解した後、さらにポアサイズが0.22μmのメンブレンフィルター(商品名:フロロポアフィルター、住友電工製)にて加圧濾過し、反応液R1を得た。
<反応液R1の組成>
・塩化アルミニウム・6水和物 15.0部
・シルエットL-77(日本ユニカー株式会社製) 1.0部
・イオン交換水 残部
(着色顔料インク)
<顔料分散液の作製>
・スチレン-アクリル酸-アクリル酸エチル共重合体
(酸価240、重量平均分子量=5,000)
1.5部
・モノエタノールアミン 1.0部
・ジエチレングリコール 5.0部
・イオン交換水 残部
・分散機:サンドグラインダー(五十嵐機械製)
・粉砕メディア:ジルコニウムビーズ、1mm径
・粉砕メディアの充填率:50%(体積比)
・粉砕時間:3時間
<着色顔料インクK1の作製>
上記の分散液を使用し、下記の組成比を有する成分を混合し、顔料を含有するインクを作製して着色顔料インクとした。このときの表面張力は34mN/mであった。
・上記顔料分散液 30.0部
・グリセリン 10.0部
・エチレングリコール 5.0部
・N−メチルピロリドン 5.0部
・アセチレノールEH(川研ファインケミカル製) 1.0部
・イオン交換水 残部
(着色顔料インクC1)
着色顔料インクK1の調製の際に使用したカーボンブラック(MCF88、三菱化成製)10部をピグメントブルー15に代えたこと以外は、着色顔料インクK1の調製と同様にして顔料を含有した着色顔料インクC1を調製した。
(着色顔料インクM1)
着色顔料インクK1の調製の際に使用したカーボンブラック(MCF88、三菱化成製)10部をピグメントレッド7に代えたこと以外は、着色顔料インクK1の調製と同様にして顔料を含有した着色顔料インクM1を調製した。
(着色顔料インクY1)
着色顔料インクK1の調製の際に使用したカーボンブラック(MCF88、三菱化成製)10部をピグメントイエロー74に代えたこと以外は、着色顔料インクK1の調製と同様にして顔料を含有した着色顔料インクY1を調製した。
本実施例において、実施例1で記載した反応液R1と、顔料インクK1、C1、M1およびY1とを、本実施形態に係る画像形成装置を用いて、インク吸収性が低く、表面が粗い記録媒体に対して画像形成を行った。ここで用いた記録ヘッド33は、1200dpiの記録密度を有し、駆動条件としては、駆動周波数4kHzとした。また、1ドットあたりの吐出量は、それぞれ4plのヘッドを使用した。
本実施形態は、紙種検知手段8や表面粗さ検知手段9を用いず、ユーザが直接記録モード(第1直接型記録モード、第1直接型記録モード、転写型記録モード)を決定する点に特徴がある。なお、本実施形態において、画像形成装置は第1の実施形態と同様である部分については、ここでは同じ符号を付すと共に説明は省略し、特徴的な部分のみ説明する。
本実施形態は、ユーザが、所望の記録媒体を指定することによって記録方法(記録モード)を決定するものである。具体的には、画像供給装置110上のGUIダイアログを利用して、ユーザが所望の記録媒体を選択し、その選択された記録媒体について、画像供給装置110の記憶装置に格納された、多種多様な記録媒体のそれぞれに対して最適な記録方法(記録モード)が示されたテーブルを参照して、ユーザによって選択された記録媒体に最適な記録方法を決定するものである。
2 記録媒体分離部
3 反応液塗布部
4 インク付与部
5 インク乾燥処理部
6 転写部
7 クリーニング部
8 紙種検知手段
9 表面粗さ検知手段
10 装置外装筐体
11 記録媒体
12 信号処理部
13 インク像
14 支持体
15a、15b 表面層
16 加熱ヒータ
17 給紙カセット
18 給紙ローラ
19a、19b 搬送ローラ
20a、20b、21a、21b 搬送ガイド
22a、22b 排紙ローラ
23 排紙カセット
24 分離爪
25 LED
26 集光レンズ
27a、27b 受光素子
28 センサ外装
29 反応液
30 塗布容器
31a、31b、31c 塗布ローラ
32 インク
33a、33b、33c、33d 記録ヘッド
34 ファン
35 転写ローラ
36 クリーニング液
37 クリーニング液保持部材
38 クリーニング液供給ローラ
39 ドラムクリーニングローラ
401 「直接記録」ボタン
402 「間接記録」ボタン
701 インクジェット用OHP
Claims (10)
- (A)担持体に支持された記録媒体に対して、記録ヘッドにより着色インクを吐出することによって画像を形成する工程を有する第1画像形成モードと、(B)前記担持体表面に対して、着色インクの色材を凝集させる材料を塗布する塗布工程と、前記材料が塗布された担持体に、前記記録ヘッドによって着色インクを吐出することによってインク像を形成する工程と、前記担持体に形成されたインク像を記録媒体へ転写する転写工程とを有する第2画像形成モードとを含む複数の画像形成モードの内、画像形成に使用する1つの画像形成モードを選択する工程と、
前記選択された画像形成モードに従って画像形成を行う工程と
を有することを特徴とする画像形成方法。 - 中間転写体および搬送体としての機能を有する担持体により搬送される記録媒体に対して、記録ヘッドにより着色インクを吐出することによって画像を形成する工程を有する第1画像形成モードを実行する工程と、
(a)前記担持体の表面に対して、着色インクの流動性を低下させるための材料を塗布する工程と、(b)前記材料が塗布された担持体に、前記記録ヘッドによって着色インクを吐出することによってインク像を形成する工程と、(c)前記担持体に形成されたインク像を記録媒体へ転写する転写工程とを有する第2画像形成モードを実行する工程とを有し、
前記第1画像形成モードを実行する場合と前記第2画像形成モードを実行する場合とで前記記録媒体の搬送経路を異ならせて画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。 - 前記第1画像形成モードは、前記記録媒体に対する着色インクの吐出に先立って、当該着色インクの色材を凝集させる材料を前記記録媒体に付与する材料付与工程をさらに有することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成方法。
- 記録媒体の種類に応じて、前記材料付与工程の実行の有無が決定されることを特徴とする請求項3記載の画像形成方法。
- 前記第1画像形成モードを行う場合は、記録媒体と前記担持体の吸着・分離制御を行う分離手段が駆動することによって記録媒体を前記担持体に吸着させるように搬送経路を制御し、前記記録媒体に画像形成がされると、該記録媒体を前記担持体から分離する制御を行い、前記第2画像形成モードを行う場合は、前記転写工程後の記録媒体を前記担持体から分離する制御を行う分離工程をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成方法。
- 記録媒体の表面の粗さ(凹凸性)を検知する表面粗さ検知工程をさらに有し、
前記選択工程では、該検知結果に基づいて、前記第1画像形成モードおよび前記第2画像形成モードのいずれか一方を選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成方法。 - 前記材料は、少なくとも多価金属塩を含む液体であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成方法。
- 回転する担持体と、
着色インクの流動性を低下させるための材料を前記担持体に支持された記録媒体または前記担持体に対して塗布する塗布手段と、
前記材料が塗布された前記記録媒体または前記担持体に対して、記録ヘッドから着色インクを吐出することによって、前記記録媒体上に画像または前記担持体上にインク像を形成する形成手段と、
前記担持体上に形成されたインク像を記録媒体へ転写する転写手段とを備え、
前記担持体に支持された記録媒体に対して、少なくとも前記形成手段によってインクを付与して画像形成を行う直接記録動作、および、前記担持体に対して、前記塗布手段によって前記材料を塗布し、該材料が塗布された担持体に前記形成手段によってインクを付与して前記インク像を形成し、該インク像を記録媒体に転写する転写記録動作を実行可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 回転する担持体と、
前記担持体に記録媒体を吸着させる吸着手段と、
前記担持体の表面に沿って配され、着色インクの色材を凝集させるための材料を前記吸着された記録媒体または前記担持体に対して塗布する塗布手段と、
前記担持体の表面に沿って配され、前記材料が塗布された前記記録媒体または前記担持体に対して、記録ヘッドから着色インクを吐出することによって、前記記録媒体上に画像または前記担持体上にインク像を形成する形成手段と、
前記担持体の表面に沿って配され、前記担持体上に形成されたインク像を記録媒体へ転写する転写手段と、
前記担持体に吸着された記録媒体に対して、少なくとも前記形成手段によって画像形成を直接行う直接記録動作、または、前記担持体に対して、前記塗布手段によって前記材料を塗布し、該材料が塗布された領域の少なくとも一部に前記形成手段によって前記インク像を形成し、該インク像を記録媒体に転写する転写記録動作に対応して、前記記録媒体の搬送経路を切替える切替え手段とを
備えることを特徴とする画像形成装置。 - (A)担持体に支持された記録媒体に対して、記録ヘッドにより着色インクを吐出することによって画像を形成する工程を有する第1画像形成モードと、(B)前記担持体の表面に対して、着色インクの色材を凝集させる材料を塗布する塗布工程と、前記材料が塗布された担持体に、前記記録ヘッドによって着色インクを吐出することによってインク像を形成する工程と、前記担持体に形成されたインク像を記録媒体へ転写する転写工程とを有する第2画像形成モードとを含む複数の画像形成モードを実行可能であり、
前記複数の画像形成モードのうち、選択された1つの画像形成モードに従って画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
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