JP2011116059A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることで生じるクリーニングユニットの磨耗や中間転写体の劣化を招かないようにする。
【解決手段】 画像データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを吐出して画像を形成すると共に、予備吐出データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを予備吐出して予備吐出パターンを形成する。そして、この予備吐出パターンを画像と共に記録媒体に転写する。これにより、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることが不要となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、インクジェット方式によって中間転写体に画像を形成し、その画像を記録媒体に転写することで、記録媒体上に画像を記録する画像形成方法および画像形成装置に関するものである。
コンシューマ用として広く用いられているインクジェット記録装置は、産業用にも利用されてきており、さらにより広い分野で応用されることが期待されている。その一つとして、印刷分野への応用がある。インクジェット記録方式を用いると、オフセット印刷などの従来の印刷方式では必要な版が不要となる。さらにリードタイムが不要なため即時に所望の印刷物を得ることができる。これらの特徴が、時代のニーズである多品種、小ロット、短納期に対して好適な技術として注目される由縁である。
インクジェット記録方式では、長時間にわたってインクを吐出させないと、吐出口からインク中の水および/または溶媒が蒸発し、吐出口付近のインクが増粘してインク吐出が不安定になる場合がある。このため、装置が長時間停止している場合には、インクジェットヘッドの吐出口面をキャップで密閉する等の乾燥抑制対策が施される。
一方、印字動作中は常時吐出口が大気に曝されているため、インク吐出が行われていない吐出口付近のインクが増粘してインク吐出が不安定になる可能性がある。このため、印字を行う直前あるいは連続印字中の所定時間毎に全てのインク吐出口からインクを吐出させる動作(いわゆる予備吐出動作)を行うことで、インク吐出の安定的維持を実現している。
このような印字動作中の予備吐出を、中間転写体を用いたインクジェット記録方式に適用した例がいくつか提案されている。特許文献1には、記録媒体が転写領域に存在していない間にヘッドから中間転写体に向けてインクを予備吐出し、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングブレードによって清掃することが開示されている。この特許文献1に記載の技術によれば、記録媒体を汚さずに予備吐出が可能となる。
特開2005−144733号公報
しかし、特許文献1に記載の構成では、中間転写媒体上に予備吐出されたインクを常にクリーニングブレードで清掃しなければならない、クリーニングブレードが磨耗しやすい。一方、クリーニングブレードが当接する中間転写媒体側も磨耗しやすくなり、中間転写媒体の寿命を縮めてしまうことも懸念される。更には、クリーニングブレードの交換やクリーニングブレードによって回収した回収インクの廃棄等の、クリーニングユニット自体のメンテナンス頻度も増加するため、印字物の生産性を低下させる原因ともなり得る。
本発明は、上記課題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の画像形成方法、画像データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを吐出して前記中間転写体上に画像を形成する工程と、予備吐出データに基づいて前記インクジェットヘッドから前記中間転写体に対してインクを予備吐出して前記中間転写体上に予備吐出パターンを形成する工程と、前記中間転写体上に形成された画像および予備吐出パターンを記録媒体に転写する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、中間転写体に予備吐出されたインクを記録媒体に転写するため、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることが不要となる。そのため、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることに起因するクリーニングユニットの磨耗や中間転写体の劣化を防止できる。
本発明で適用可能な画像形成装置の概略構成を示す模式図である。 図1の画像形成装置に制御系の一例を示すブロック図である。 画像形成プロセスを示すフローチャートである。 予備吐出パターンと画像との位置関係の一例を示す模式図である。 予備吐出パターンと画像との位置関係の別例を示す模式図である。
以下に、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、「部」および「%」とあるのは、特に断りのない限り質量基準である。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図である。図1において、中間転写体は搬送用の中間転写ベルト1と表面層2により構成されている。符号1は、中間転写ベルト搬送用ローラ10によって矢印F方向に搬送される中間転写ベルト1を示し、符号2は反応液とインクが付与される表面層2を示す。なお、本発明で利用できる中間転写体はベルト形状のものに限られるものではなく、例えば、ドラム形状のものを用いてもよい。
表面層2の材料としては、金属、樹脂、ゴム、セラミックなどの公知の材料が好適に用いられるが、例えば、撥水性基材の表面に親水化処理を施したものがより好適に用いられる。この場合の表面処理としては、コロナ処理、フレーム処理、活性エネルギー線の照射処理、プラズマ処理などが挙げられる。この際、親水化の効果を高めるために酸素などのガスを同時に用いてもよい。また、この撥水性基材としては、撥水ゴムの一形態であるシリコーンゴムやフッ素ゴム等が好適に用いられる。
符号3は、インク中の成分(例えば、色材)を凝集させるための反応液4を中間転写に塗布するための塗布ユニットである。この塗布ユニット3は、塗布ローラ群と塗布ローラに供給する反応液を収容した反応液収容部とで構成されている。この塗布ユニット3によって表面層2に反応液が付与される。反応液4が付与される領域は、画像データに基づきインクジェットヘッド5よりインクが吐出される画像形成予定領域および予備吐出データに基づきインクジェットヘッド5よりインクが予備吐出される予備吐出パターン形成予定領域を含んでいればよい。本実施形態では、塗布ローラによって反応液を塗布するため、反応液が塗布される領域の幅は一定となる。
なお、反応液の付与手段は、上述したような塗布ローラを用いる形態に限られるものではない。例えば、ワイヤーバーコート等の接触式塗布によるものや、スプレーコート、インクジェットヘッドによる液滴付与のような非接触塗布によるものなどを用いることができる。適応の範囲が限定されるが、スピンコートや引き上げ塗布、エアナイフによる塗布等を行うものであっても、特性的には問題なく使用できる。また、それらの塗布手段を適宜組み合わせて使用してもよい。例えば、インクジェットヘッドを用いて反応液を付与する形態の場合、画像形成予定領域や予備吐出パターン形成予定領域の位置に応じて、反応液の付与位置を変化させることも可能である。
符号5は、インクを吐出するためのインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド5は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)およびブラック(Bk)の4色のインクを夫々吐出するための吐出口群を備える。これら4色の吐出口群は、それぞれ、中間転写ベルトの搬送方向(転写体の回転方向)と交差する方向に沿って複数の吐出口が配列された吐出口列を有している。
塗布ユニット3によって反応液4が塗布された表面層2に対して、画像データに基づきインクジェットヘッド5からインクが吐出されて、表面層2上に画像が形成される。また、必要に応じて、予備吐出データに基づいてインクジェットヘッド5から4色のインクが予備吐出されて、これにより、表面層2上に予備吐出パターン部分が形成される。画像形成あるいは予備吐出のために表面層2に吐出されたインクが、表面層2に先に付与されている反応液4と接触すると、反応液中の凝集成分がインク中の色材を凝集させる反応(凝集反応)が瞬時に起こり、色材の流動性が低下する。これにより、中間転写体上でのインク画像の乱れが抑制される。
符号8は、上記のようにして表面層2上に形成された画像や予備吐出パターン部の余分な液体成分(水分、有機溶剤)を除去する目的で、画像等を乾燥させるための乾燥ユニットである。乾燥ユニット8としては、送風デバイス・加熱デバイス・減圧デバイス等の公知の乾燥促進デバイスを利用することができる。本実施形態では、乾燥ユニット8として送風デバイスを採用する。
乾燥ユニット8によって乾燥された画像や予備吐出パターン部は、中間転写ベルト搬送用ローラ10と加圧ローラ7とのニップ部(転写部9)において、矢印G方向に搬送されている記録媒体6に転写される。記録媒体6としてはロール紙およびカット紙の何れも使用できる。その後、画像および予備吐出パターン部が転写された記録媒体を裁断することにより、画像と予備吐出パターン部を分離し、これにより、目的とする画像が記録された記録物(「印刷物」ともいう)を得ることができる。
なお、図1の画像形成装置によれば、中間転写体に形成された画像や予備吐出パターン部は記録媒体へほぼ完全転写されるため、中間転写体の表面層2には残存インクが殆ど存在しない。従って、転写後の残存インクを除去するためのクリーニング機構を設けずとも、複数の画像を連続記録することができる。しかし、ゴミ等のインク以外の要因で表面層2が汚れることもあるし、転写体の劣化等の原因で転写率が低下する場合もあるので、定期的に表面層2を清掃することが望ましい。従って、図1の画像形成装置に、クリーニングユニット(不図示)を追加してもよい。この場合、転写部9と塗布ユニット3との間にクリーニングユニットを配置すればよい。
図2は、図1の画像記録装置の制御系の概略を示すブロック図である。画像記録装置100は、ホストコンピュータその他の形態を可とする画像データの供給源である画像データ供給装置150に接続されている。画像形成装置100は、インターフェース117を介して、画像データ供給装置150から画像データや記録開始信号、制御コマンド等を受信する。
CPU101は各部を制御するための主制御部である。メモリ102は、CPU101の制御プログラムや予備吐出パターン部を形成するための予備吐出データを格納したROMのほか、各種データの一時保存や、画像データの処理、その他ワーク用に使用されるRAM等により構成される。
バスライン120は、上記CPU101とメモリ102の他に、ヘッド駆動部104、転写体駆動部105、記録媒体搬送用ローラ駆動部106、塗布ユニット3および乾燥ユニット8に接続されている。このバスライン120を介してCPU101の制御信号が各部に伝達され、各部はこの制御信号に従って駆動等が制御される。
ヘッド駆動部104は、画像データや予備吐出データに基づいてインクジェットヘッド5からインクを吐出させるために、インクジェットヘッドを駆動する。転写体駆動部105は、中間転写ベルト1を回転搬送させるために、中間転写ベルト搬送用ローラ10を駆動する。記録媒体搬送用ローラ駆動部106は、加圧ローラ7を含む複数の記録媒体搬送用ローラを駆動する。塗布ユニット3は、CPU101からの制御信号に従って塗布ローラ群を駆動して、中間転写ベルト1の表面層2に反応液を塗布する。また、乾燥ユニット8は、CPU101からの制御信号に従って送風量の調整等を行う。更に、CPUの制御対象である各部には状態検出用センサが配設されており、そのセンサにより検出された検出信号を、バスライン120を介してCPU101に伝達することができる。
図3は、図1および図2の画像形成装置を用いて行われる画像形成のプロセスを示す一フローチャートである。画像データ供給装置150から印刷開始命令が画像形成装置100に入力されると、まず、中間転写ベルト搬送用ローラ10が駆動されて中間転写ベルト1が搬送される(S1)。次に、塗布ユニット3より中間転写ベルト1の表面層2に反応液が塗布される(S2)。次に、必要に応じて、メモリ102から読み出された予備吐出データに基づいてインクジェットヘッド5が駆動され、CMYBkの4色のインクが予備吐出される。これにより、表面層2上にCMYBkの予備吐出パターン部が形成される。次いで、画像データ供給装置150から供給された画像データに基づいてインクジェットヘッド5が駆動され、表面層2上にインクの画像が形成される(S3)。その後、中間転写ベルト1に形成された予備吐出パターン部および画像は乾燥ユニット8によって乾燥される(S4)。乾燥ユニット8によって乾燥された予備吐出パターン部および画像は、転写部9において記録媒体6に転写される(S5)。その後、次のページに記録すべき画像があるか否かに基づいて印刷終了か否かを判定する(S6)。S6において、印刷終了でないと判定されればS2へ戻り、上述した処理を繰り返し、一方、印刷終了と判定されれば一連の画像形成プロセスを終了し、装置はスタンバイ状態に入る。
ここで、予備吐出のタイミング並びにパターンについて説明する。図3のS3における予備吐出は、インクの特性、印刷速度、画像のサイズと中間転写体のサイズとの関係等々を考慮して最適なタイミングで行えばよい。例えば、図4に示されるように、1枚の記録媒体(カット紙)6の搬送方向Gの先端側に予備吐出パターン部17が転写されるように、1枚の記録媒体に転写すべき画像を中間転写ベルト1上に形成する前に中間転写ベルトに対して予備吐出を行うようにしてもよい。
以下、図4を用いて予備タイミング並びにパターンについては説明する。図4は、1枚の記録媒体に4ページ部の画像を転写する場合の、予備吐出パターン部と画像との転写体並びに記録媒体上での位置関係を示す模式図である。
まず、図4(A)に示されるように、1枚目の記録媒体6(i)に転写すべき予備吐出パターン部17aが中間転写ベルト1上に形成され、次に、1枚目の記録媒体6(i)に転写すべき1〜4ページ目の画像18a〜18dが中間転写ベルト1上に形成される。次いで、2枚目の記録媒体6(ii)に転写すべき予備吐出パターン部17bが中間転写ベルト1上に形成され、次いで、2枚目の記録媒体6(ii)に転写すべき5〜8ページ目の画像18e〜18hが中間転写ベルト1上に形成される。
その後、図4(B)に示されるように、予備吐出パターン部17aおよび4ページ分の画像18a〜18dは記録媒体6(i)に転写され、予備吐出パターン部17bおよび4ページ分の画像18e〜18hは記録媒体6(ii)に転写される。その後、図4(B)に示される12本の点線(X1〜X8、Y1〜Y4)に沿って記録媒体6が裁断され、これにより、画像18a〜18hが記録された8つの記録物が得られる。
なお、点線に沿って裁断するために、この例では、不図示の裁断用の罫線を形成するようにしている。この裁断用の罫線は、予備吐出パターン部(17a、17b)および画像(18a〜18h)と共に中間転写ベルトに形成され、予備吐出パターン部(17a、17b)および画像(18a〜18h)と共に記録媒体に転写される。裁断用の罫線を形成するのに使用されるインクは何色のインクでもよく、裁断用の罫線を読み取るためのセンサの構成によって何色のインクを使用するかを決定すればよい。また、図4(B)から明らかなように、この例の記録物の4辺には余白が存在していないが、余白部を設けたい場合には、画像のサイズを小さくするか、裁断位置を変えればよい。
上述した予備吐出パターン部(17a、17b)は、図4(A)に示されるように、インクジェットヘッドの全ノズルから1発以上のインクが予備吐出されてなるCMYKの4色パターンとすることが好適である。特に、各ノズルからの予備吐出回数を10発以上とすることで、吐出口付近の増粘インクをほぼ完全に排出しきってしまうことが望ましい。ただし、本発明で適用可能な予備吐出パターンはこれに限られるものではない。例えば、最初の予備吐出パターン部17aはCの100%べたパターンで、次の予備吐出パターン部17bはMの100%べたパターンという具合に、予備吐出パターン部を構成するインク色を順次変えていく形態であってもよい。
図4の例では、1枚の記録媒体毎に予備吐出を行っていたが、複数枚の記録媒体毎に予備吐出を行うようにしてもよい。図5は、1枚の記録媒体に1ページ部の画像を転写する場合の、予備吐出パターン部と画像との転写体並びに記録媒体上での位置関係を示す模式図である。この図5は、2枚の記録媒体毎に予備吐出が行われる場合を示している。
まず、図5(A)に示されるように、1枚目の記録媒体6(i)に転写すべき予備吐出パターン部17aが中間転写ベルト1上に形成された後に、1枚目の記録媒体6(i)に転写すべき1ページ目の画像18aが中間転写ベルト1上に形成される。次いで、2枚目の記録媒体6(ii)には転写される2ページ目の画像18bが中間転写ベルト1上に形成される。次いで、3枚目の記録媒体6(iii)に転写すべき予備吐出パターン部17bが中間転写ベルト1上に形成された後に、3枚目の記録媒体6(iii)に転写すべき3ページ目の画像18cが中間転写ベルト1上に形成される。最後に、4枚目の記録媒体6(iv)には転写される4ページ目の画像18dが中間転写ベルト1上に形成される。
その後、図5(B)に示されるように、予備吐出パターン部(17a、17b)および画像18a〜18dは記録媒体6(i)〜(iv)に転写される。その後、10本の点線(X1〜X8、Y1〜Y2)に沿って記録媒体6が裁断され、これにより、画像18a〜18dが記録された4つの記録物が得られる。なお、図5(B)から明らかなように、この例の記録物の4辺には余白が存在しているが、余白部がない記録物を得たい場合には、画像のサイズを大きくするか、裁断位置を変えればよい。
以上の説明した実施形態によれば、中間転写体に予備吐出されたインクも画像と共に記録媒体に転写されるため、中間転写体上に予備吐出されたインクをクリーニングすることが不要となる。そのため、予備吐出されたインクのクリーニングに起因するクリーニングユニットの磨耗や中間転写体の劣化を防止できる。更には、クリーニングユニットの交換やクリーニングユニットによって回収した回収インクの廃棄等の、クリーニングユニット自体のメンテナンス頻度も低減できる。
(反応液)
本発明で適用可能な反応液4は、画像形成に使用するインクの種類によって適宜に選択される。例えば、染料インクに対しては高分子凝集剤を用いることが有効であり、微粒子が分散されてなる顔料インクに対しては金属イオンを使用することが有効である。さらに、染料インクに対して、画像固定成分として金属イオンを高分子凝集剤と組み合わせて用いる場合には、インク中に、染料と同等色の顔料を混合させるか、色目に影響の少ない、白色もしくは透明色の微粒子を混合させるとよい。
反応液として使用できる高分子凝集剤としては、例えば、陽イオン性高分子凝集剤、陰イオン性高分子凝集剤、非イオン性高分子凝集剤、両性高分子凝集剤等が挙げられる。また、金属イオンとしては、例えば、Ca2+、Cu2+、Ni2+、Mg2+およびZn2+等の二価の金属イオンや、Fe3+およびAl3+等の三価の金属イオンが挙げられる。そして、これらの金属イオンを含有する液体を塗布する場合には、金属塩水溶液として塗布することが望ましい。金属塩の陰イオンとしては、Cl−、NO3−、SO42−、I−、Br−、ClO3−、RCOO−(Rはアルキル基)等が挙げられる。また、使用するインクと逆性を持つ材料は反応液として用いることができる。例えばインクがアニオン性もしくはアルカリ性であれば、その逆性であるカチオン性もしくは酸性材料が反応液として使用できる。
また、最終的に形成された画像の堅牢性を向上させるために、水溶性樹脂や水溶性架橋剤を添加することもできる。用いられる材料としては反応液成分と共存できるものであれば制限は無い。水溶性樹脂としてはPVAやPVP等を添加することが好適に用いられる。水溶性架橋剤としては、反応性の遅いオキサゾリンやカルボジイミドが反応液安定性の面で好適に用いられる。
(インク)
本発明で適用可能なインクは特に制限されるものではないが、一般的に染料や、顔料を用いた水系インクが好適に用いられる。特に、水系顔料インクは反応液に金属塩を用いた場合に好適である。
染料としては限定を受けず、一般的に使われる染料であれば問題なく用いることができる。例えば、C.Iダイレクトブルー6、8、22、34、70、71、76、78、86、142、199、C.Iアシッドブルー9、22、40、59、93、102、104、117、120、167、229、C.Iダイレクトレッド1、4、17、28、83、227、C.Iアシッドレッド1、4、8、13、14、15、18、21、26、35、37、249、257、289、C.Iダイレクトイエロー12、24、26、86、98、132、142、C.Iアシッドイエロー1、3、4、7、11、12、13、14、19、23、25、34、44、71、C.Iフードブラック1、2、C.Iアシッドブラック2、7、24、26、31、52、112、118等が挙げられる。
顔料としても限定を受けず、一般的に使われる顔料であれば問題なく用いることができる。例えば、C.Iピグメントブルー1、2、3、15:3、16、22、C.Iピグメントレッド5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、112、122、C.Iピグメントイエロー1、2、3、13、16、83、カーボンブラックNo2300、900、33、40、52、MA7、8、MCF88(三菱化成製)、RAVEN1255(コロンビア製)、REGAL330R、660R、MOGUL(キャボット製)、Color Black FW1、FW18、S170、S150、Printex35(デグッサ製)等が挙げられる。
これらの顔料は、形態としての限定を受けず、例えば、自己分散タイプ、樹脂分散タイプ、マイクロカプセルタイプ等のものをいずれも使用することが可能である。その際に使用する顔料の分散剤としては、水溶性で、重量平均分子量が1,000〜15,000程度の分散樹脂が好適に使用できる。具体的には、例えば、スチレンおよびその誘導体、ビニルナフタレンおよびその誘導体、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の脂肪族アルコールエステル、アクリル酸およびその誘導体、マレイン酸およびその誘導体、イタコン酸およびその誘導体、フマール酸およびその誘導体からなるブロック共重合体あるいはランダム共重合体、また、これらの塩等が挙げられる。
また、最終的に形成された画像の堅牢性を向上させるために、水溶性樹脂や水溶性架橋剤を添加することもできる。用いられる材料としてはインク成分と共存できるものであれば制限は無い。水溶性樹脂としては上記した分散樹脂等をさらに添加することが好適に用いられる。水溶性架橋剤としては、反応性の遅いオキサゾリンやカルボジイミドがインク安定性の面で好適に用いられる。
インク中の有機溶剤量はインク吐出性や乾燥性を決めるファクターとなる。記録媒体6に転写するときのインクは、ほぼ色材と高沸点有機溶剤だけとなるので、その最適値に設計する。使用する有機溶剤は高沸点で蒸気圧の低い水溶性の材料が好ましい。例としてはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、チオジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、グリセリン等である。また、粘度、表面張力等を調整する成分としてエチルアルコールやイソプロピルアルコール等のアルコール類を添加することもできる。
インクを構成する成分の配合比についても限定を受けることなく、選択したインクジェット記録方式やヘッドの吐出力、ノズル径などから吐出可能な範囲、適宜に調製することが可能である。組成の一例は色材0.1〜10%、樹脂0.1〜10%、溶剤5〜40%、界面活性剤0.1〜5%であり、残りは純水である。
(実施例1)
中間転写体表面層基材として、0.4mmのPETフィルム表面に、ゴム硬度40°のシリコーンゴム(信越化学製 KE12)を0.3mmの厚さでコーティングした材料を用意した。
中間転写体表面層基材の表面に平行平板型大気圧プラズマ処理装置(積水化学製:APT−203)を用いて親液化処理を行い、次いで3%のPVA水溶液(クラレ製:403)をロールコーターで全面に塗布し、その後、PVA水溶液を乾燥させた。
次に、この表面にエキシマレーザーをスポット照射し、親液部としたい部分のPVA層を除去した。本実施例ではピッチ20μm、直径10μmの円を規則的にパターニングした。
このようなパターニングがされた表面に対して、再び、平行平板型プラズマ処理装置を用いて下記条件で表面改質を行った。
(表面改質条件)
使用ガス;流量:air;1000cc/min
N2 ;6000cc/min
入力電圧:230V
周波数:10kHz
処理速度:200mm/min
次いで、上記表面改質処理が行われた表面を界面活性剤(日本ユニカー製 silwet L77)5%水溶液にて洗浄した。この時、水溶性皮膜であるPVA層は溶解除去された。
こうして得られた中間転写体表面層基材の表面は、エキシマレーザーを当てた部分のみが親液部となっており、親液部/撥液部のパターンが形成された表面を有する中間転写体表面層基材が得られた。そして、この表面層基材を中間転写体支持体としてのウレタン樹脂を不織布に含浸させたベルトに貼り付け、中間転写ベルトとした。
次いで、ロールコーターを用いて中間転写ベルト上に下記組成の反応液を塗布した。その後、反応液が塗布されている中間転写ベルト上に、予備吐出データに基づいてインクジェットヘッド(ノズル配列密度1200dpi、吐出量4.8pl、駆動周波数12kHz)から下記組成の4色のインク(CMYK)を予備吐出して予備吐出パターン部を形成し、次いで、画像データに基づいてインクジェットヘッドからインクを吐出してインク画像を形成した。
この際、予備吐出パターン部およびインク画像が中間転写ベルト上に形成された時点で、ビーディングやブリーディング(異色インクの混色)は起こらなかった。また、このインクジェットヘッドから吐出されたインクの着弾径は約40μmであった。
(反応液組成)
CaCl2・2H2O:10%
界面活性剤(川研ファインケミカル製 アセチレノールEH):1%
ジエチレングリコール:30%
純水:59%
(インク組成)
下記の各顔料: 3部
ブラック:カーボンブラック(三菱化学製:MCF88)
シアン :ビグメントブルー15
マゼンタ:ピグメントレッド7
イエロー:ピグメントイエロー74
スチレン−アクリル酸−アクリル酸エチル共重合体: 1部
(酸価240、重量平均分子量5000)
グリセリン: 10部
エチレングリコール: 5部
界面活性剤: 1部
(川研ファインケミカル製:アセチレノールEH)
イオン交換水: 80部
その後、中間転写ベルト上の予備吐出パターン部およびインク画像の水分を除去した後、これら予備吐出パターン部およびインク画像を記録媒体(日本製紙製 オーロラコート 連量40.5)に転写した。この結果、予備吐出パターン部およびインク画像が記録媒体に転写され、高品位なインク画像が記録された記録媒体が得られた。また、転写後の中間転写体表面には残存インクが殆どなく、クリーニングせずに次の画像形成を行っても、残存インクが次のインク画像の画質に影響を与えることはなかった。本実施例によれば、予備吐出されたインクは殆ど全て記録媒体に転写されるので、クリーニングレスを実現できたり、あるいは、クリーニングユニットを設ける形態であっても、クリーニングブレードに殆ど負荷をかけずに済む。そのため、中間転写体に吐出されたインクをクリーニングすることで生じるクリーニングブレードの磨耗や中間転写媒体の磨耗を抑制できる。
(実施例2)
図1のインクジェット記録装置を利用して、40mm×210mmの大きさの中間転写体を中間転写ベルトに貼り付け、中間転写体上に30mm×40mmの画像を4つ形成した。このときに用いた中間転写体、反応液、インク、記録媒体は実施例1と同じである。また、インクジェットヘッドとして、1.5インチ幅のラインヘッド(転写ベルトの搬送方向と直交する方向に複数のノズルが配列されてなるラインヘッド)を使用した。解像度は実施例1と同様にした。中間転写ベルトの周速は100mm/秒とした。
中間転写体に塗布ユニット3で反応液を塗布した後、予備吐出データに従って中間転写体上にラインヘッドの各ノズルから10発ずつ各色インクを予備吐出して、図4に示される予備吐出パターン部17aを形成した。続いて、画像データに従って中間転写体上にラインヘッドからインクを吐出して4ページ分の画像18a〜18dを形成した。これら予備吐出パターン部17aおよび4つの画像18a〜18dが転写部に到達するまで、予備吐出パターン部および4つの画像の水分はある程度除去される。その後、転写部にて予備吐出パターン部17aおよび画像18a〜18dを記録媒体6(i)に転写した。
この結果、記録媒体上に転写された予備吐出パターンおよび画像は高品位であった。また、転写後の中間転写体表面には残存インクが殆ど見られなかった。その後、記録媒体を裁断して、30mm×40mmの画像が記録された印刷物を4つ得ることができた。以上のように、中間転写体のクリーニングを行うこともなく、手を汚すこともなく、中間転写体上に予備吐出されたインクを回収することができた。
1 中間転写ベルト
2 表面層
3 塗布ユニット
4 反応液
5 インクジェットヘッド
6 記録媒体
7 加圧ローラ
8 乾燥ユニット
9 転写部
10 中間転写ベルト搬送用ローラ
17 予備吐出パターン部

Claims (3)

  1. 画像データに基づいてインクジェットヘッドから中間転写体に対してインクを吐出して中間転写体上に画像を形成する工程と、
    予備吐出データに基づいて前記インクジェットヘッドから前記中間転写体に対してインクを予備吐出して前記中間転写体上に予備吐出パターンを形成する工程と、
    前記中間転写体上に形成された画像および予備吐出パターンを記録媒体に転写する工程
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記中間転写体上に画像を形成する前に、前記インク中の色材を凝集させる反応液を前記中間転写体に付与する工程を更に有し、
    前記中間転写体上の画像および予備吐出パターンが形成される部分には、前記反応液が付与されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
  3. インクを吐出するためのインクジェットヘッドと、
    前記インク中の色材を凝集させる反応液を付与するための付与手段と、
    前記インクジェットヘッドからインクを予備吐出させるための予備吐出データを格納したメモリと、
    前記反応液が付与された中間転写体に向けて画像データに基づき前記インクジェットヘッドからインクを吐出して前記中間転写体上に画像を形成し、且つ、前記反応液が付与された中間転写体に向けて前記予備吐出データに基づいて前記インクジェットヘッドからインクを予備吐出して前記中間転写体上に予備吐出パターンを形成するために、前記インクジェットヘッドと付与手段を制御するための制御手段と、
    前記中間転写体上に形成された前記画像および前記予備吐出パターンを記録媒体に転写するための転写部と、
    を具えることを特徴とする画像形成装置。
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