JP2005152270A - 弾球遊技機 - Google Patents

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新治 稲村
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Abstract

【課題】 不具合発生時、メンテナンス時などにおいて、容易に確認作業を行うことができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 球通路ケース(520)は、球通路(522a及び522b)を遊技球が通過することを検知するフォトセンサ(550)を内包する。フォトセンサ(550)は、発光部(562)と受光部(564)とを含む。フォトセンサ(550)は、発光部(562)が光の発振を変調して発光し、受光部(564)が、発光部(562)の発光に同期し、発光部(562)によって発光された光を復調して受光することによって、球通路(522a及び522b)を遊技球が通過したことを検知する。球通路ケース(520)は、球通路(522a及び522b)における遊技球を外部から視認可能とする透過性部材で形成される。
【選択図】 図7

Description

本発明は、弾球遊技機に関するものであり、特に、球通路を通過する遊技球を検知するフォトセンサを備えた弾球遊技機に関するものである。
従来、パチンコ遊技機等の弾球遊技機においては、遊技盤の遊技領域に遊技球が発射され、遊技盤の盤面に打ちこまれた障害釘によって遊技球が弾かれながら盤面を流下し、各種の入賞口等に入賞することによって、所定数の遊技球が払い出される。そして、特定遊技移行条件の成立によって、遊技者に有利な「特定遊技状態」(所謂「大当り」)に移行するようにしたものが提供されている。
このような弾球遊技機においては、その背面に設けられた球タンクに遊技球が貯留されており、この球タンクから、球通路ケースに設けられている球通路を介して、上皿、下皿などに遊技球を排出させるための払出口に導かれる。また、この球通路には、球タンクから払出口に導かれる遊技球を所定の駆動により停止させるスプロケット、そのスプロケットの所定の駆動を制御するためのソレノイド、球通路を通過する遊技球を検知するフォトセンサなどが内包されている。
このような構成において、通常時はスプロケットが遊技球を停止させる形態となっており、遊技球の貸し出しや払い出しの際に、スプロケットが遊技球を停止させず、遊技球を払出口まで導くような形態となる弾球遊技機(例えば、特許文献1参照。)が一般的である。そして、球通路を通過した遊技球が、フォトセンサにおける発光部と受光部との間を通過することによって、発光部から受光部に向かって発光される光を遮ることととなり、球通路を通過した遊技球が検知される。そして、所定数の遊技球が通過したと検知されたときには、スプロケットが遊技球を停止させる形態となることによって、正確な数の遊技球が球通路を通過し、払出口へと導かれることとなる。
特開2002−143482号公報
しかしながら、上述した弾球遊技機では、例えば外光が入射するなど、フォトセンサの誤検知を防止するために、不透明の球通路ケースで球通路が覆われるため、遊技球が球通路などでつまる等、不具合が発生した場合には、視認可能な状態とするために球通路ケースを開く作業などを行わければならず、容易には不具合を確認することができなかった。また、メンテナンスを行う場合にも、容易にはメンテナンスを行うことができなかった。
本発明は、上述したような課題に鑑みてなされたものであり、不具合発生時、メンテナンス時などにおいて、容易に確認作業を行うことができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技球が貯留可能な遊技球貯留部と、前記遊技球貯留部における遊技球を払出口へと導くための球通路が設けられた球通路ケースと、前記球通路ケースに内包され、前記球通路を遊技球が通過することを検知するフォトセンサとを備えた弾球遊技機であって、前記フォトセンサは、発光部と受光部とを含むものであり、前記発光部が光の発振を変調して発光し、前記受光部が、前記発光部の発光に同期し、当該発光部によって発光された光を復調して受光することによって、前記球通路を遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサであり、前記球通路ケースは、前記球通路における遊技球を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
(1)に記載の発明によれば、発光部が光の発振を変調して発光し、受光部が、発光部に同期し、その発光部によって発光された光を復調して受光することによって、球通路を遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサを備え、球通路ケースが透光性部材で形成されるので、外光などによるフォトセンサの誤検知を防止するとともに、不具合の発生、メンテナンスなどの際に、球通路における遊技球が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。
(2) (1)に記載の遊技機において、前記球通路における遊技球の払出しを所定の駆動により行うための払出部材が前記球通路ケースに内包され、前記球通路ケースは、当該球通路ケースにおいて前記払出部材を内包する払出部材内包部が、当該払出部材を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
(2)に記載の発明によれば、球通路ケースにおいて払出部材を内包する払出部材内包部が、透光性部材で形成されたので、例えば、遊技球が球通路などでつまるなどの可能性がある払出部材近傍が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。
(3) (2)に記載の遊技機において、前記払出部材における前記所定の駆動に関連する払出駆動装置が前記球通路ケースに内包され、前記球通路ケースは、当該球通路ケースにおいて前記払出駆動装置を内包する払出駆動装置内包部が、当該払出駆動装置を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
(3)に記載の発明によれば、球通路ケースにおいて払出部材の駆動に関連する払出駆動装置を内包する払出駆動装置内包部が透光性部材で形成されたので、不具合の可能性のある払出駆動装置が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、変復調フォトセンサを備え、球通路ケースが透光性部材で形成されるので、外光などによるフォトセンサの誤検知を防止するとともに、球通路における遊技球が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。
以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。尚、以下において説明する実施形態においては、本発明に係る遊技機に好適な実施形態として本発明を第1種パチンコ遊技機(デジパチとも称される。)に適用した場合を示す。
[遊技機の構成]
まず、遊技機の概観について図1から図3を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の前方の概観を示す斜視図である。図2は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の後方の概観を示す斜視図である。図3は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す分解斜視図である。
パチンコ遊技機10は、図1から図3に示すように、ガラスドア11、木枠12、ベースドア13、遊技盤14、皿ユニット21、液晶表示装置32、発射装置130、基板ユニット400、球払出ユニット500などから構成されている。
上述したガラスドア11は、図3に示すように、ベースドア13に対して開閉自在に軸着されている。また、このガラスドア11の中央には、開口11aが形成されている。また、この開口11aには、図1に示すように、透光性を有する保護ガラス19が配設されている。この保護ガラス19は、ガラスドア11が閉鎖された状態で、後述する遊技盤14の前面に対面するように配設されている。特に、この保護ガラス19は、少なくとも遊技領域15の全域と対面するように配設されておればよいが、遊技領域15に該当しない遊技盤14の前面領域16(以降、遊技領域外16と称する)に対面するように配設されてもよい。また、ガラスドア11は、その開口11aの下方に、コントロールパネル80が配設されている。このコントロールパネル80には、遊技球の貸し出し用ボタン82、メニュー画面表示、メニュー選択、決定、取り消しなどのメニューボタン84、識別情報の変動時間を短縮するための変動短縮ボタン86などが含まれている。
上述した皿ユニット21は、図3に示すように、ガラスドア11の下方に位置するように、ベースドア13に配設されている。皿ユニット21は、図1に示すように、その上方に上皿20が設けられている。また、上皿20の下方には下皿22が設けられている。上皿20には、後述する遊技領域15に発射させるための遊技球が貯留される。また、上皿20及び下皿22には、遊技球の貸し出し、遊技球の払出し(賞球)を行うための払出口20a、22aが形成されており、所定の条件が成立した場合には、後述する球払出ユニット500に貯留されている遊技球が排出されることとなる。
上述した発射装置130は、図3に示すように、皿ユニット21の側方に位置するように、ベースドア13に配設されている。この発射装置130には、図1に示すように、遊技者によって操作可能な発射ハンドル26が配設されている。発射ハンドル26は、回動自在に設けられており、遊技者によって発射ハンドル26が操作されることによりパチンコ遊技を進めることができる。また、発射ハンドル26の裏側には、発射モータ(図示せず)が設けられている。尚、遊技を行う遊技者は、発射ハンドル26等の操作が可能なパチンコ遊技機10の前方側に位置することとなる。つまり、このパチンコ遊技機10は、前方から遊技可能である。
また、この発射ハンドル26の周縁には、タッチセンサ(図示せず)、発射停止スイッチ(図示せず)などが設けられている。このタッチセンサが触接されたときには、遊技者により発射ハンドル26が握持されたと検知される。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、その回動角度に応じて発射モータに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が遊技盤14に順次発射される。また、発射ハンドル26が回動操作されている場合であっても、この発射停止スイッチが操作されたときには、発射装置130によって遊技球が発射されない。
尚、発射ハンドル26に設けられるタッチセンサは、遊技者が発射ハンドル26を握持したと判別できるものであればよく、光学的に検知するものや、熱により検知するもの等、センサの種類を問わない。
上述した遊技盤14は、図3に示すように、ガラスドア11における保護ガラス19の後方に位置するように、ベースドア13の前方に配設されている。この遊技盤14は、その全部が透光性を有する板形状の樹脂によって形成されている。この透光性を有する樹脂としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂など各種の材質が該当する。遊技盤14は、その前面に、発射された遊技球が転動可能な遊技領域15を有している。この遊技領域15は、図1に示すように、ガイドレール30に囲まれ、遊技球が転動可能な領域である。また、遊技盤14における遊技領域15には複数の障害釘(図示せず)が打ちこまれている。このように、発射装置130によって発射された遊技球は、遊技盤14上に設けられたガイドレール30に案内されて遊技盤14の上部に移動し、その後、上述した複数の障害釘との衝突によりその進行方向を変えながら遊技盤14の下方に向かって落下することとなる。
この遊技盤14の前面中央には、始動口44、シャッタ40などが設けられている。この始動口44に遊技球が入球したことを条件として、液晶表示装置32において識別情報の可変表示が実行されることとなる。また、詳しくは後述するが、この識別情報の可変表示の結果に応じて、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態(所謂、「大当り」)となる。この特定遊技状態となった場合には、シャッタ40が開放状態に制御され、大入賞口39に遊技球が受け入れ可能な開放状態となることがある。また、このような遊技盤14においては、各種の役物が取り付け可能となっている。
上述したように、ガラスドア11、遊技盤14、皿ユニット21、発射装置130が配設されたベースドア13は、図3に示すように、木枠12に軸着されている。ベースドア13の中央には開口13aが形成されている。このため、ベースドア13の後方に配設される液晶表示装置32の表示領域32aが、透光性を有する遊技盤14、保護ガラス19を介して、前方から視認可能となる。また、このベースドア13の上方には、スピーカ46L、46Rが配設される。
上述した液晶表示装置32は、ベースドア13に配設されている。この液晶表示装置32は、遊技に関する画像を表示するための表示領域32aを有している。この液晶表示装置32は、開口13aを介して、遊技盤14を後方(背面側)に配設されることとなる。また、液晶表示装置32は、表示領域32aが開口13aを介して遊技盤14の全部又は一部と背面側から重なるように配設されている。この液晶表示装置32における表示領域32aには、特別図柄ゲームにおける識別情報、普通図柄ゲームにおける普通図柄、特別図柄ゲームにおける識別情報に伴う装飾図柄、遊技に係る背景画像、演出画像等、各種の画像が表示される。
このように、遊技者によってパチンコ遊技機10の前方から遊技が行われている場合、つまり、ガラスドア11が閉鎖した状態である場合には、透光性を有する遊技盤14の背面側に液晶表示装置32が配設されるとともに、遊技盤14の前面側に透光性を有する保護ガラス19が配設されるので、液晶表示装置32における表示領域32aに表示された画像が、透光性を有する遊技盤14及び保護ガラス19を介して遊技者に対して視認可能となる。
尚、この液晶表示装置32における表示領域32aに表示される画像の一例として、特別図柄ゲームにおける識別情報を挙げる。例えば、液晶表示装置32における表示領域32aには、特別図柄ゲームにおける識別情報が可変表示される。この識別情報は、特別図柄ゲームにおいて主に特別図柄から構成されるものである。この識別情報は、数字や記号等からなる図柄であり、本実施形態においては、“0”から“9”までの数字を用いる。
「可変表示」とは、変動可能に表示される概念であり、例えば、実際に変動して表示される「変動表示」、実際に停止して表示される「停止表示」等を可能とするものである。また、「可変表示」は、特別図柄ゲームの結果として識別情報が表示される「導出表示」を行うことができる。また、変動表示が開始されてから導出表示されるまでを1回の可変表示と称する。
この液晶表示装置32には、複数の図柄列(本実施形態においては3列)に対応する識別情報が可変表示される。これら複数の図柄列において識別情報の導出表示が行われ、導出表示された複数の識別情報の組合せが特定の表示態様(例えば、複数の図柄列のそれぞれに“0”から“9”のいずれかが全て揃った状態で導出表示される態様、所謂「大当り表示態様」)になったことに基づいて、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態(所謂大当り)に移行することとなる。尚、本実施形態においては、識別情報を複数の図柄列で構成したが、これに限らず、例えば、識別情報を一列の図柄列で構成してもよく、識別情報を用いない構成であってもよい。
尚、本実施形態において、画像を表示する部分として液晶ディスプレイパネルからなる液晶表示装置32を採用したが、これに限らず、他の態様であってもよく、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)を含むブラウン管、ドットLED、セグメントLED、EL(Electronic Luminescent)、プラズマ等からなるものであってもよい。また、特別図柄ゲームにおける識別情報としての特別図柄などを、液晶表示装置32の表示領域32aにおける所定の位置に表示するように構成したが、これに限らず、例えば、遊技者に対して視認可能な位置であれば別の態様であってもよい。また、表示手段として液晶表示装置32を採用したが、これに限らず、別の態様であってもよく、例えば、表示手段としてドラム、ベルト、リーフ等を可変表示手段として採用してもよい。もちろん、このような表示手段を備えなくてもよい。
上述した木枠12は、木製の枠体であり、図3に示すように、その前方にベースドア13が軸着される。尚、本実施形態においては、木製の木枠12を用いた構成としたが、これに限らず、別の態様であってもよく、例えば、金属製、樹脂製の枠体を用いた構成としてもよい。また、この木枠12の中央には、開口12aが形成されている。この開口12aには、上述したベースドア13、液晶表示装置32、詳しく後述する基板ユニット400、球払出ユニット500などが配置される。
上述した基板ユニット400は、ベースドア13の後方に軸着されている。基板ユニット400には、遊技の進行、結果を決定するための主制御回路(図示せず)を有する主制御基板(図示せず)と、画像、音、ランプなどの演出の制御を行うための副制御回路(図示せず)を有する副制御基板(図示せず)と、払出・発射制御回路(図示せず)、電力供給回路(図示せず)を有する基板(図示せず)などが内蔵されており、それらの基板が基板ケース450によって覆われている。
上述した球払出ユニット500は、ベースドア13の後方に軸着されている。球払出ユニット500には、遊技球を貯留可能な遊技球貯留部としての球貯留タンク510と、球通路ケース520とから構成される。この球貯留タンク510には、上方に開放された開口512が形成され、遊技場における球搬送設備などから供給される遊技球を受け入れる。また、球通路ケース520には、球貯留タンク510に貯留されている遊技球を、上述した払出口20a、22aなどへと導くための二条の球通路522a及び522b(図4、図6参照)が設けられている。また、この球通路ケース520には、二条の球通路522a及び522bを遊技球が通過することを検知するフォトセンサ550と、二条の球通路522a及び522bにおける遊技球の払出しを所定の駆動により行う払出部材としてのスプロケット570(図4参照)や、スプロケット570の駆動に関連する払出駆動装置としての電磁ソレノイド580(図4参照)などが内包されている。
このような構成において、上述したように、所定の条件が成立した場合には、電磁ソレノイド580の制御によって、スプロケット570が駆動されることとなり、球貯留タンク510などに貯留されていた遊技球が球通路522a及び522bを通過し、払出口20a、22aなどに排出されることとなる。この所定の条件とは、例えば、後述する始動口44、大入賞口39などに遊技球が入球する条件や、遊技球の貸し出し用ボタン82が操作される条件などがあり、その条件に対応して予め設定されている数の遊技球が、払出口20a、22aから排出され、上皿20又は下皿22に払い出されることとなる。
そして、球通路522a及び522bを通過した遊技球は、フォトセンサ550によって検知され、所定数の遊技球が通過した場合には、電磁ソレノイド580の制御によって、スプロケット570の駆動が停止され、球貯留タンク510などに貯留された遊技球が球通路522a及び522bを通過しないようになる。
[球通過ケース]
上述した球通路ケース520の詳細について図4、図5を用いて説明する。
この球通路ケース520は、図4に示すように、前面ケース530と背面ケース532と中ケース534とから構成されている。これら前面ケース530、背面ケース532、中ケース534は、透光性を有する樹脂から形成されている。つまり、球通路ケース520は、球通路522a及び522bなどにおける遊技球を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものである。また、球通路ケース520は、球貯留タンク510における遊技球を払出口20a、22aなどへと導くための球通路522a及び522bが設けられている。
前面ケース530には、中ケース534を挟持するように背面ケース532と係合するための複数の溝部530aから530gが形成されている。これら複数の溝部530aから530gは、後述する複数の爪532aから532cとそれぞれ係合することとなる。
また、前面ケース530には、上述した球貯留タンク510に貯留されていた遊技球を誘導するための誘導枠530hが形成されている。この誘導枠530hは、中ケース534とともに、球通路522aを形成するものである。また、この誘導枠530hは、鉛直方向に対して蛇行するように形成されており、遊技球が落下し、球通路522a及び522bにおける遊技球の通過速度を著しく速くすることを防止することができる。
このような誘導枠530hの下方には、払出口20a、22aなどに通ずる二条の排出路530k、530nが形成されている。また、排出路530kは、遊技球を払出すための払出口20a、22aなどに通ずるものであり、排出路530nは、球貯留タンク510から球通路ケース520内までに貯留されている全ての遊技球を排出するためのもの(所謂、球抜き用)である。
更に、前面ケース530には、後述する排出振分部材534dが保持されるための孔530mと、後述するスプロケット570を保持するための軸が挿入される孔530iとが形成されている。
背面ケース532は、前面ケース530とほぼ同じような形状である。この背面ケース532には、爪532aから532cが形成されており、上述した前面ケース530における溝部530aから530gと係合可能である。これによって、背面ケース532は、中ケース534を挟持するように前面ケース530に係合されることとなる。
また、背面ケース532には、前面ケース530と同じように、球貯留タンク510に貯留されていた遊技球を誘導するための誘導枠(図示せず)が形成されている。この誘導枠は、中ケース534とともに、球通路522bを形成するものである。
中ケース534には、その背面側に誘導突起534aが形成されている。この誘導突起534aは、背面ケース532に形成された誘導枠とともに、遊技球を誘導することとなる。また、この誘導突起534aと同じように、前面側にも誘導突起(図示せず)が形成されており、前面ケース530に形成された誘導枠530hとともに、遊技球を誘導することとなる。
また、中ケース534には、その背面側に誘導枠534cが形成されている。この誘導枠534cは、上述した背面ケース532における誘導枠とともに球通路522bを形成するものである。また、この誘導枠534cと同じように、前面側にも誘導枠が形成されており、上述した前面ケース530における誘導枠530hとともに球通路522aを形成するものである。
また、中ケース534には、振分操作をするための操作部534eが設けられている。この操作部534eはスライド操作可能である。また、中ケース534には、操作部534eがスライド操作されることによって、回動軸534dを中心に回動する排出振分部材534dが配設されている。この排出振分部材534dは、球通路522a及び522bから導かれた球技球を、二条の排出路530k、530nのいずれかに誘導することとなる。
また、誘導枠534cの近傍には、フォトセンサ550が配設されている。このフォトセンサ550は、球通路ケース520に内包され、球通路522a及び522bのいずれかを遊技球が通過することを検知する機能を有する。フォトセンサ550は、発光素子552(図5、図6参照)と、受光素子554(図5、図6参照)とを含むものであり、発光素子552と、受光素子554とが中ケース534を挟むように配設されている。この発光素子552、受光素子554は、詳しくは後述するが、二条の球通路522a及び522bを挟むように対面しており、二条の球通路522a及び522bのいずれかを遊技球が通過した場合には、その通過を検知することとなる。
また、この誘導枠534cの近傍には、軸部材536によって保持され、前面ケース530、背面ケース532とに回動自在に軸着されるスプロケット570が配設される。このスプロケット570は、上方から落下してきた遊技球を支持するための羽根部材570aなどが形成されている。羽根部材570aをはじめとする羽根部材は、前方と後方とに分かれて形成されている。前方に形成された羽根部材は、前面ケース530における誘導枠530hと、中ケース534における誘導枠とによって形成される球通路522a及び522bにおける遊技球を支持するためのものである。一方、後方に形成された羽根部材は、背面ケース532における誘導枠と、中ケース534における誘導枠534cとによって形成される球通路522a及び522bにおける遊技球を支持するためのものである。このため、遊技球は、球貯留タンク510から球通路522a及び522bを通過し、羽根部材に支持され、スプロケット570が回動することによって、下方へと落下し、払出口20a、22aなどに排出されることとなる。つまり、スプロケット570は、球通路ケース520に内包され、球通路522a及び522bにおける遊技球の払出しを所定の駆動により行うためのものである。
また、前方に形成された羽根部材と、後方に形成された羽根部材とは、互いに異なる角度(例えば、約60度)で形成されている。このため、図5に示すように、前方に形成された球通路522aと、後方に形成された球通路522bとでは、落下するタイミングが異なるため、二条の球通路522a及び522bのいずれかを通過する遊技球が、発光素子552から受光素子554へ発光される光を遮光することとなり、複数の球通路を通過する遊技球を一つのフォトセンサで検知することができる。これによって、部品点数を減少させることとなり、省スペース化することができる。もちろん、コストを減少させることもできる。
また、中ケース534には、図4に示すように、電磁ソレノイド580が配設されている。この電磁ソレノイド580には、ロック部材(図示せず)が備えられており、電磁ソレノイド580に電流を流すことによって変位する。ロック部材は、通常、スプロケット570の回動を固定するように配置されるが、電磁ソレノイド580に電流を流すことによって、スプロケット570を回動可能とする位置に変位することとなる。このように、電磁ソレノイド580は、電流が流れることによって、スプロケット570の回動を可能とするものである。つまり、電磁ソレノイド580は、球通路ケース520に内包され、スプロケット570における所定の駆動に関連するものである。
[フォトセンサ]
上述したフォトセンサ550について図6を用いて説明する。
フォトセンサ550は、図6に示すように、発光素子552と受光素子554とがセンサケース556に内蔵されている。このセンサケース556は、コ形状である。このセンサケース556には、発光素子552から受光素子554へ照射される光の光路幅を制限する窓556a、556bが形成されている。また、発光素子552と受光素子554との間には、中ケース534が配設されており、発光素子552と受光素子554とを結ぶ直線上に、スリット534bが形成されている。このため、発光素子552から発光される光は、窓556a、スリット534b、窓556bを介して、受光素子554に向かって照射されることとなる。尚、本実施形態においては、中ケース534におけるスリット534b近傍の領域を、透光性を有する透光性部材で形成されたが、これに限らず、中ケース534におけるスリット534b近傍の領域を、遮光性を有する遮光性部材で形成することによって、フォトセンサ550の検知精度を高めることができる。尚、遮光性部材として、透光性部材に遮光加工を施したものを採用してもよい。
また、発光素子552と受光素子554との間には、球通路522a及び522bが形成されている。そして、スプロケット570によって払い出された遊技球が球通路522a及び522bのいずれかを通過することによって、発光素子552と受光素子554との間の光路を遊技球が遮断することで、その遊技球の通過が検出されることとなる。
[フォトセンサの電気的構成]
上述したフォトセンサ550における電気的構成について図7を用いて説明する。
フォトセンサ550は、上述したように、発光素子552、信号発生回路556から構成される発光部562と、受光素子554、増幅回路558、復調回路560からから構成される受光部564とを含んでいる。
発光部562においては、発光素子552と信号発生回路556とが電気的に接続されている。また、信号発生回路556は、受光部564における復調回路560と接続されている。
信号発生回路556は、0.72マイクロメートルから1.3マイクロメートルなどの波長の発光信号を生成する。そして、信号発生回路556は、その発光信号を発光素子552に対して供給する。これによって、これによって、発光素子552は、発光信号の周波数に応じて点滅し、赤外線を発光し続けることになる。この変調した後の光は、波長が0.72マイクロメートルから1.3マイクロメートルであり、0.4マイクロメートルから0.7マイクロメートルまでの可視光線の波長とは異なる帯域である。また、この信号発生回路556は、発光素子552(発光部562を含む)の発光と、受光部564における受光タイミングとの同期を取るために、発光信号と同じ波長で、同じ位相の同期信号を復調回路560に供給する。
受光部564においては、受光素子554と増幅回路558とが、増幅回路558と復調回路560とが電気的に接続されている。また、復調回路560は、発光部562における信号発生回路556と接続されている。
受光部564における増幅回路558は、受光素子554によって受光された光に応ずる受光信号を増幅させる機能を有する。このように増幅された受光信号は、復調回路560に供給される。
受光部564における復調回路560は、増幅回路558から供給される受光信号と、信号発生回路556から供給される同期信号とに基づいて、受光信号を同期信号の周波数に基づいて発光素子552の点滅に合わせた所定のタイミングで受光信号のサンプリングを行って受光信号を復調する。これによって、可視光線などの他の帯域の光を減衰させ、受光素子554に入射される赤外線の状態を検出する。そして、復調回路560は、受光信号の振幅が小さくなったと判別した場合には、受光素子554に赤外線が入射されなかったと判別し、制御回路(図示せず)に対して遊技球が通過した旨の信号を供給する。一方、復調回路560は、受光信号の振幅が小さくなっていないと判別した場合には、受光素子554に赤外線が入射されたと判別し、制御回路(図示せず)に対して遊技球が通過していない旨の信号を供給する。これによって、フォトセンサ550は、遊技球が通過したか否かを検知することとなる。
即ち、このフォトセンサ550は、発光部562が光の発振を変調して発光し、受光部564が、発光部562の発光に同期し、発光部562によって発光された光を復調して受光することによって、球通路522a及び522bを遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサである。
このように構成することによって、発光部が光の発振を変調して発光し、受光部が、発光部に同期し、その発光部によって発光された光を復調して受光することによって、球通路を遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサを備え、球通路ケースが透光性部材で形成されるので、外光などによるフォトセンサの誤検知を防止するとともに、不具合の発生、メンテナンスなどの際に、球通路における遊技球が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。
尚、本実施形態においては、球通路ケース520の全部品が、透光性を有する部材によって形成されるように構成したが、これに限らず、別の態様であってもよい。
例えば、球通路ケース520においてスプロケット570を内包する払出部材内包部532e(図4参照)が、スプロケット570を外部から視認可能とする透光性部材で形成されるように構成してもよい。これによって、球通路ケースにおいて払出部材を内包する払出部材内包部が、透光性部材で形成されたので、例えば、遊技球が球通路などでつまるなどの可能性がある払出部材近傍が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。尚、払出部材内包部は、スプロケット570が内包されている近傍が視認可能な領域であればよく、背面ケース532eのみならず、中ケース534、前面ケース530などにおいても、透光性を有するように構成してもよい。
また、例えば、球通路ケース520において電磁ソレノイド580を内包する払出駆動装置内包部532f(図4参照)が、電磁ソレノイド580を外部から視認可能とする透光性部材で形成されるように構成してもよい。これによって、球通路ケースにおいて払出部材の駆動に関連する払出駆動装置を内包する払出駆動装置内包部が透光性部材で形成されたので、不具合の可能性のある払出駆動装置が外部から視認可能となり、確認作業を容易に行うことができる。尚、払出駆動装置内包部は、電磁ソレノイド580が内包されている近傍が視認可能な領域であればよく、背面ケース532eのみならず、中ケース534、前面ケース530などにおいても、透光性を有するように構成してもよい。
尚、本実施形態においては、払出口20a、22aなどから遊技球を実際に払い出すように構成したが、これに限らず、別の態様であってもよく、例えば、遊技球を実際には払い出さずに、払出数のみを管理するように構成する、所謂、封入式のパチンコ遊技機であってもよい。また、本実施形態においては、木枠12、ベースドア13など複数の部材を本体部としたが、このような本体部を一体に構成してもよい。
また、上述した本実施形態においては、液晶表示装置32等の表示装置を表示手段として備えたが、これに限らず、円筒状のドラムを表示手段として構成してもよい。また、このように、円筒状のドラムを表示手段として構成した場合には、その前面(外周)又は背面(内周)に表示装置を備えるように構成し、又は、ドラムを二重に重ねるように構成してもよい。また、本実施形態においては、透光性を有する透光性部材で形成された遊技盤14と、その遊技盤14の後方に表示領域32aを設けた液晶表示装置32とを備えるように構成したが、これに限らず、別の態様であってもよく、例えば、透光性を有さない部材で形成された遊技盤と、透光性の高い画像を表示可能な表示領域を遊技盤の前面に設けた液晶表示装置とを備えるように構成してもよい。もちろん、透光性を有さない遊技盤と、その遊技盤の開口の後方に表示領域を有する液晶表示装置とを備えるような構成であってもよく、液晶表示装置などの表示手段を備えない構成であってもよい。
尚、上述した実施形態においては、第1種パチンコ遊技機を例に挙げたが、これに限らず、羽根モノ、ヒコーキと称される第2種パチンコ遊技機、権利ものと称される第3種パチンコ遊技機、その他別の態様であってもよい。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、主に、遊技球が貯留可能な遊技球貯留部と、前記遊技球貯留部における遊技球を払出口へと導くための球通路が設けられた球通路ケースと、前記球通路ケースに内包され、前記球通路を遊技球が通過することを検知するフォトセンサとを備えた弾球遊技機であって、前記フォトセンサは、発光部と受光部とを含むものであり、前記発光部が光の発振を変調して発光し、前記受光部が、前記発光部の発光に同期し、当該発光部によって発光された光を復調して受光することによって、前記球通路を遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサであり、前記球通路ケースは、前記球通路における遊技球を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とするものであるが、遊技球貯留部、球通路ケース、フォトセンサ、発光部、受光部、払出部材、払出駆動装置などの具体的構成は、適宜設計変更可能である。
尚、本発明の実施例に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における球通路ケースの概観を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機におけるスプロケットの駆動を示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機におけるフォトセンサを示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機におけるフォトセンサの電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 パチンコ遊技機
11 ガラス扉
12 木枠
13 ベースドア
14 遊技盤
26 発射ハンドル
32 液晶表示装置
130 発射装置
400 基板ユニット
500 球払出ユニット
520 球通路ケース
550 フォトセンサ
552 発光素子
554 受光素子
560 復調回路
562 発光部
564 受光部
570 スプロケット
580 電磁ソレノイド

Claims (3)

  1. 遊技球が貯留可能な遊技球貯留部と、
    前記遊技球貯留部における遊技球を払出口へと導くための球通路が設けられた球通路ケースと、
    前記球通路ケースに内包され、前記球通路を遊技球が通過することを検知するフォトセンサとを備えた弾球遊技機であって、
    前記フォトセンサは、発光部と受光部とを含むものであり、前記発光部が光の発振を変調して発光し、前記受光部が、前記発光部の発光に同期し、当該発光部によって発光された光を復調して受光することによって、前記球通路を遊技球が通過したことを検知する変復調フォトセンサであり、
    前記球通路ケースは、前記球通路における遊技球を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機において、
    前記球通路における遊技球の払出しを所定の駆動により行うための払出部材が前記球通路ケースに内包され、
    前記球通路ケースは、当該球通路ケースにおいて前記払出部材を内包する払出部材内包部が、当該払出部材を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項2に記載の弾球遊技機において、
    前記払出部材における前記所定の駆動に関連する払出駆動装置が前記球通路ケースに内包され、
    前記球通路ケースは、当該球通路ケースにおいて前記払出駆動装置を内包する払出駆動装置内包部が、当該払出駆動装置を外部から視認可能とする透光性部材で形成されたものであることを特徴とする弾球遊技機。
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