JP2005150414A - 電源用コア部品及び電源用コア - Google Patents
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Abstract
【課題】ギャップを分散配置してギャップ部を薄く構成することにより漏れ磁束を低滅する。
【解決手段】コア部品1は、所定の厚みを有するギャッププレート2の両側に一対のコア外足3を接着すると共に中央部にコア中足4を接着固定している。電源用コアは、所定の厚みを有するギャッププレート2の両側に一対のコア外足3を接着すると共に中央部にコア中足4を接着固定した2組のコア部品1を有し、2組のコア部品1のコア足端面を向かい合わせて組み合せると共に、各コア部品1のギャッププレート2の外側にI型コアをそれぞれ配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEE型コア構造とする。
【選択図】 図1
【解決手段】コア部品1は、所定の厚みを有するギャッププレート2の両側に一対のコア外足3を接着すると共に中央部にコア中足4を接着固定している。電源用コアは、所定の厚みを有するギャッププレート2の両側に一対のコア外足3を接着すると共に中央部にコア中足4を接着固定した2組のコア部品1を有し、2組のコア部品1のコア足端面を向かい合わせて組み合せると共に、各コア部品1のギャッププレート2の外側にI型コアをそれぞれ配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEE型コア構造とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、スイッチング電源装置のトランスやチョークなどに使用する電源用コア部品及び電源用コアに関する。
従来、磁気飽和を防ぐためにギャップを設けたコアとしては、例えば図7及び図8に示すものがある。
図7はE型コア部品101を2個組合わせてEE型コア100とした場合であり、図7(A)はE型コア部品101のコア外足102に対してコア中足103を短くすることでギャップG1を設けた構造であり、図7(B)はコア外足102の部分にギャップ部材104を挟んでギャップG1,G2,G3を設けた構造である。
ここで図7(A)のEE型コア100にあっては、破線で示す2つの磁路が形成され、各磁路に設けられるギャップはギャップG1の1箇所となる。また図7(B)のEE型コア100にあっては、破線で示す2つの磁路が形成され、各磁路に設けられるギャップはギャップG1、G2またG1,G3のぞれぞれ2箇所となる。
図8はE型コア部品101とI型コア部品105を組合わせてEI型コア200とした場合であり、図8(A)はE型コア部品101のコア外足102に対してコア中足103を短くすることでギャップG1を設けた構造であり、図8(B)はコア外足102の部分にギャップ部材104を挟んでギャップG1,G2,G3を設けた構造である。
この場合にも、図8(A)のEI型コア200にあっては、破線で示す2つの磁路が形成され、各磁路に設けられるギャップはギャップG1の1箇所となる。また図8(B)のEI型コア200にあっては、破線で示す2つの磁路が形成され、各磁路に設けられるギャップはギャップG1、G2またG1,G3のぞれぞれ2箇所となる。
特開平7−302720号公報
しかしながら、このような従来のギャップ構造にあっては、ギャップがコアに形成される磁路の1個所又は2箇所に集中するために、ギャップ距離が長くなり、ギャップ部からの漏れ磁束が多く発生し、悪影響を及ぼす。またコア中足を短く構成した場合には、ギャップ部から巻線に飛び込む漏れ磁束によって発生する巻線のうず電流の損失が増大する。
更に、コア外足部分にギャップ材を挟んだ構成とした場合には、ギャップ部から巻線に飛び込む漏れ磁束が外側と内側で打ち消し合って巻線のうず電琉による損失は低減するが、外足部分にもギャップがあるために、外部に飛び出す漏れ磁束が多くなり、外部に悪影響を及ぼす。
本発明は、ギャップを分散配置してギャップ長を小さくすることにより漏れ磁束を低滅する電源用コア部品及び電源用コアを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。まず本発明は、トランス、チョークに用いられる電源用コア部品を提供する。本発明の電源用コア部品は、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対のコア外足を接着すると共に中央部にコア中足を接着固定したことを特徴とする。
本発明は、トランス、チョークに用いられる電源用コアを提供する。本発明の電源用コアは、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対の外足コアを接着すると共に中央部に中足コアを接着固定した2組のコア部品を有し、2組のコア部品のコア足端面を向かい合わせて組み合せると共に、各コア部品のギャップ部材の外側にI型コアをそれぞれ配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEE型コア構造としたことを特徴とする。
本発明の電源用コアは、2組のコア部品のコア足端面を向かい合わせた状態で、更にコア外足の間にギャップ部材を介在させて組み合せることによりギャップを磁路の6ヶ所にもつEE型コア構造としたことを特徴とする。
本発明の電源用コアは、2組のコア部品のギャップ部材の外側に更にギャップ部材を介在させてI型コアをそれぞれ配置してもよい。
本発明の別の形態にあっては、トランス、チョークに用いられる電源用コアとして、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対の外足コアを接着すると共に中央部に中足コアを接着固定したコア部品を有し、コア部品のコア足端面にギャップ部材を介してI型コアを配置すると共に、コア部品のギャップ部材の外側にI型コアを配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEI型コア構造としたことを特徴とする。
本発明のトランス、チョークに用いられる電源用コア部品の別の形態にあっては、I型コアに2つのコア外足と1つのコア中足を所定の厚みを確保する接着層を介して接着固定したことを特徴とする。ここで、接着層は所定のギャップ間隔に対応した径のビースを接着剤に混入して形成したことを特徴とする。
本発明のトランス、チョークに用いられる電源用コアの別の形態にあっては、I型コアに2つのコア外足と1つのコア中足を所定の厚みを確保する接着層を介して接着固定したコア部品を用いてギャップを磁路の少なくとも4ヶ所にもつEE型コア構造又はEI型コア構造としたことを特徴とする。
本発明によれば、コア部品としてコア外足とコア中足をギャップ部材に位置決めをした上で接着しておくことで、ギャップを少なくとも磁路の4箇所に分散配置させたEE型コア構造あるいはEI型コア構造を簡単且つ容易に組み立てることができ、コアに形成される磁路のギャップの配置数が従来の最大2個所から少なくとも4箇所となることで、従来に比べ1箇所あたりのギャップ長を短くすることができ、ギャップからの漏れ磁束を低滅することができる。
また本発明のコア部品と既存のコア部品の組合せのバリエーションが数多く得られ、後から必要に応じてギャップ長を増すようなコア構造の組み立ても容易に行うことができ、汎用性が高い。
図1は本発明による電源用のコア部品の実施形態を示した説明図である。図1において、コア部品1は所定のギャップ長に対応した厚さを有するギャッププレート(ギャップ部材)の一方の面の両側に一対のコア外足3を接着固定すると共に、コア外足3の間となるギャッププレート2の中央部にコア中足4を接着固定している。
図2は図1のコア部品1を2組使用して構成した本発明によるEE型コアの説明図である。図2において、EE型コア5は二組のコア部品1a,1bについて、それぞれのコア外足3とコア中足4の断面を突き合せた状態で組み合わせ、コア部品1a,1bのギャッププレート2の外側にI型コア部品6a,6bを配置している。
このように2組のコア部品1a,1bと二組のI型コア部品6a,6bで組み立てられるEE型コア5の組立体はボビンに対する組み込みで、EE型コア5としての組立形状を維持してもよいし、I型コア部品6a,6bについてはコア部品1a,1bにおけるギャッププレート2の外側に接着固定した状態で、ボビンに組み付けてコア形状を維持するようにしてもよい。
ここで図2のEE型コア5にあっては、破線で示す2つの磁路が形成され、それぞれの磁路に設けられるギャップ箇所は4箇所となる。即ちコア中足4から左側のコア外足3に対する左回りの磁路のギャップ箇所はギャップG2,G1,G4,G5の4箇所となる。同時にコア中足4から右側のコア外足3に対する右回りの磁路のギャップ箇所はギャップG2,G3,G6,G5の4箇所となる。
このためEE型コア5に必要なギャップ長をLとした場合、ギャップG1〜G6のギャップ長は(L/4)とすればよい。具体的にはコア部品1a,1bに設けているギャッププレート2の厚さを(L/4)とすればよい。
図3は本発明のコア部品を2組使用したEE型コアの他の実施形態を示した説明図であり、この実施形態にあってはコア外足の間にギャップ部材を設けるようにしたことを特徴とする。図3において、EE型コア5は二組のコア部品1a,1bとI型コア部品6a,6bを使用して組み立てられており、コア部品1a,1bをコア断面側であわせて組み立てる場合にコア外足3の間にギャップ部材7を介在させている。
このコア外足3の間にギャップ部材7を介在させることでI型コア部品6a,6b側のギャップG1〜G6に加え、更にコア外足3及びコア中足4の合わせ部分にギャップG7,G8,G9を形成することができる。この場合、EE型コア5にあっては破線で示す2つの磁路が形成され、それぞれの磁路が通るギャップ箇所は6箇所となる。
即ち、コア中足4から見た左廻りの磁路にはギャップG8,G2,G1,G7,G4,G5の6箇所にギャップが形成される。一方、コア中足4から見た右回りの磁路にはギャップG8,G5,G6,G9,G3,G2と同じく6箇所のギャップが形成される。
このためEE型コア5の磁路に必要なギャップ長をLとするとギャップG1〜G9のそれぞれのギャップ長は(L/6)にすればよい。具体的にはコア部品1a,1bに設けているギャッププレート2の厚さ及びコア外足3の間に設けているギャップ部材7の厚さを(L/6)とすればよい。
図4は本発明のコア部品を一組使用したEI型コアの説明図である。図4のEI型コア8にあっては、図1に示したコア部品1と2組のI型コア部品6a,6b、更に1枚のギャップ部材9を使用する。即ち、コア部品1のギャッププレート2の外側にI型コア部品6aを配置し、またコア外足3及びコア中足4のコア断面側にギャップ部材9を介して、I型コア部品6bを配置する。
このEI型コア8にあってはコア部品1と2組のI型コア部品6a,6bとの間に、ギャップG1〜G6の6箇所のギャップが設けられ、破線で示す2つの磁路が形成される。このためコア中足4から見て左回りの磁路についてはギャップG2,G1,G4,G5が4箇所に設けられ、コア中足4から見て右回りの磁路についてはギャップG2,G3,G6,G5が同じく4箇所に設けられる。
このためEI型コア8に必要なギャップ長をLとすると、ギャップG1〜G6のギャップ長は(L/4)とすればよい。具体的にはコア部品1のギャッププレート2の厚さ及びI型コア部品6bを配置する際に介在するギャップ部材9の厚さを(L/4)とすればよい。
図5は本発明のコア部品を2組使用したEE型コアの他の実施形態の説明図であり、この実施形態にあってはギャップ長を組立時に増すようにしたことを特徴とする。
図5において、EE型コア5は二組のコア部品1a,1b、2組のI型コア部品6a,6bを使用して、基本的には図2の実施形態と同様に組み立てているが、図5の実施形態にあっては組立時にギャップ長を増すためコア部品1a,1bのギャッププレート2の外側にそれぞれギャップ部材9a,9bを配置した後に、その外側にI型コア部品6a,6bを組み付けるようにしている。
このように必要に応じてギャップ部材9a,9bを配置することで、例えば当初予定していたギャップ長に基づいて定めたギャッププレート2の厚さに対し、実際の組立時のギャップ長が更に増加させたい場合には、追加的に設けるギャップ部材9a,9bの厚さを適宜に選択することで必要とするギャップ長を組立時において確保することができる。
従って図5のようなEE型コアの組立に使用する図1のコア部品1としては、そのギャッププレート2として必要最小限のギャップ長に対応した厚さのものを使用し、実際の組立時に対し追加的にギャップ部材9a,9bを設けることで必要とするギャップ長を確保することができる。
このような組立時におけるギャップ長の増加は図3のEE型コア5及び図4のEI型コア8についても同様に適用することができる。
図6(A)は本発明によるコア部品の他の実施形態の説明図であり、この実施形態のコア部品10にあっては、I型コア部品6に2組のコア外足3とコア中足4をそれぞれ位置決めして接着層11によって接着固定したことを特徴とする。ここで接着層11としては単なる接着剤ではなく、I型コア部品6にコア外足3及びコア中足4を接着する際に所定のギャップ長を持つギャップG1,G2,G3が形成できるようなものを使用する。
図6(B)は図6(A)の接着層11の部分の拡大断面図である。接着層11はI型コア部品6とコア外足3を接着固定するが、この接着層11は接着剤12の中に所定の径を持ったマイクロビーズ13をほぼ均一となるように分散混入している。
マイクロビーズ13としては必要するギャップ長に対応した径のものが使用される。通常ギャップ長は1mm〜0.1mm程度の範囲であることから、この範囲で選択された径を持つマイクロビーズ13を接着剤12に入れて混ぜた状態でコア外足3の接着断面に接着剤12を塗り、I型コア6に対し加重かけて押し付けると接着剤12の中に混ぜているマイクロビーズ13径で決まるギャップ長を確保した状態で固着することができる。
ここでマイクロビーズという呼び方は一般的には5乃至20μm程度の微粒子として化粧品原料や塗料添加剤などに混入して使用されているが、この一般的なマイクロビーズから見ると本発明の接着剤12に混入するマイクロビーズ13はその径が1〜0.1mmと比較的サイズの大きなマイクロビーズということができる。もちろんギャップ長により0.1mmを下回るようなマイクロビーズ13を使用しても良いことはもちろんである。
また図6の実施形態にあってはギャップ長を確保する材料として接着剤12にマイクロビーズ13を混入した場合を例にとっているが、混入する部材としてはマイクロビーズ13に限定されず、接着するコア部品の間に接着剤12と共に介在して所定のギャップ長を確保できる部材であれば適宜の部材を接着剤12に混入して接着層11を形成することができる。
この図6のコア部品11についても、図1のコア部品1の場合と同様、図2、図3、図4及び図5に示したようなEE型コア5、EI型コア8をEE型コア5の場合にはコア部品10を2つ使用し、EI型コア8の場合にはコア部品11とギャップ部材及びI型コア部品を使用して組み立てることができる。
尚、上記の実施形態にあってはコア中足4を矩形断面の角柱とした場合を例にとるものであったが、ここを円柱としたER型コア部品としても良いことはもちろんである。
1,1a,1b,10:コア部品
2:ギャッププレート(ギャップ部材)
3:コア外足
4:コア中足
5:EE型コア
6,6a,6b:I型コア部品
7,9,9a,9b:ギャップ部材
8:EI型コア
11:接着層
12:接着剤
13:マイクロビーズ
2:ギャッププレート(ギャップ部材)
3:コア外足
4:コア中足
5:EE型コア
6,6a,6b:I型コア部品
7,9,9a,9b:ギャップ部材
8:EI型コア
11:接着層
12:接着剤
13:マイクロビーズ
Claims (8)
- トランス、チョークに用いられる電源用コア部品に於いて、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対のコア外足を接着すると共に中央部にコア中足を接着固定したことを特徴とする電源用コア部品。
- トランス、チョークに用いられる電源用コアに於いて、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対の外足コアを接着すると共に中央部に中足コアを接着固定した2組のコア部品を有し、前記2組のコア部品のコア足端面を向かい合わせて組み合せると共に、前記各コア部品のギャップ部材の外側にI型コアをそれぞれ配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEE型コア構造としたことを特徴とする電源用コア。
- 請求項2記載の電源用コアに於いて、前記2組のコア部品のコア足端面を向かい合わせた状態で更にコア外足の間にギャップ部材を介在させて組み合せることによりギャップを磁路の6ヶ所にもつEE型コア構造としたことを特徴とする電源用コア。
- 請求項2記載の電源用コアに於いて、前記2組のコア部品のギャップ部材の外側に更に別のギャップ部材を介在させてI型コアをそれぞれ配置したことを特徴とする電源用コア。
- トランス、チョークに用いられる電源用コアに於いて、所定の厚みを有するギャップ部材の両側に一対の外足コアを接着すると共に中央部に中足コアを接着固定したコア部品を有し、前記コア部品のコア足端面にギャップ部材を介してI型コアを配置すると共に、前記コア部品のギャップ部材の外側にI型コアを配置してギャップを磁路の4ヶ所にもつEI型コア構造としたことを特徴とする電源用コア。
- トランス、チョークに用いられる電源用コア部品に於いて、I型コアに2つのコア外足と1つのコア中足を所定の厚みを確保する接着層を介して接着固定したことを特徴とする電源用コア部品。
- 請求項6記載の電源用コア部品に於いて、前記接着層は所定のギャップ間隔に対応した径のビースを接着剤に混入して形成したことを特徴とする電源用コア部品。
- トランス、チョークに用いられる電源用コアに於いて、I型コアに2つのコア外足と1つのコア中足を所定の厚みを確保する接着層を介して接着固定したコア部品を用いてギャップを少なくとも磁路の4ヶ所にもつEE型コア構造又はEI型コア構造としたことを特徴とする電源用コア。
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2003
- 2003-11-17 JP JP2003386161A patent/JP2005150414A/ja active Pending
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