JP2005150269A - チャンバ装置、半導体製造装置、およびデバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置の大型化や高価格化を招くことなく、より多くの信号をチャンバ内外間で伝送することができ、またはアウトガスの影響が少ない半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 外部環境と異なる環境を保持するためのチャンバ1において、チャンバの外部においてチャンバの内部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの内部から送られる多重化された信号を多重化解除する外部多重処理手段16と、チャンバの内部においてチャンバの外部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの外部から送られる多重化された信号を多重化解除する内部多重処理手段5と、外部多重処理手段および内部多重処理手段間を接続し、多重化された信号を伝送する信号伝送路13,15と、信号伝送路をチャンバの内外間で通すフィードスルー部14とを設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 外部環境と異なる環境を保持するためのチャンバ1において、チャンバの外部においてチャンバの内部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの内部から送られる多重化された信号を多重化解除する外部多重処理手段16と、チャンバの内部においてチャンバの外部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの外部から送られる多重化された信号を多重化解除する内部多重処理手段5と、外部多重処理手段および内部多重処理手段間を接続し、多重化された信号を伝送する信号伝送路13,15と、信号伝送路をチャンバの内外間で通すフィードスルー部14とを設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、内部を不活性ガスで充填したパージチャンバや、真空チャンバ等を備えたチャンバ装置、これを有する半導体製造装置、およびこれを用いたデバイス製造方法に関する。
半導体製造装置として、内部を不活性ガスで充填したパージチャンバを備えたタイプのものや、内部を陰圧にした真空チャンバを備えたタイプのものが知られている。これらのタイプの半導体製造装置においてチャンバの内外間で信号の伝送を行う場合には、通常、チャンバの壁面にフィードスルー部を設け、これを介して伝送を行うことにより、チャンバ内部の不活性ガスが外部に漏れたり、内部の真空度が低下したりするのを防止するようにしている。
一例を挙げると、特許文献1に記載されている半導体製造装置では、真空チャンバ内に構成されたプローブの電気信号を、チャンバ外部に伝送するために、チャンバの壁面にフィードスルー部を設けている。さらに例を挙げると、信号伝送路に光ファイバを応用し、真空チャンバ外部に設けられたレーザによる光を光ファイバによって真空チャンバ内部に導入して所定の計測に供し、検出した計測光を他の光ファイバによって真空チャンバ外へ導出するようにした半導体製造装置も知られている。近年、半導体製造装置の複雑化、大規模化に伴い、チャンバ内部により多くのユニットを設置するようになり、チャンバ内外を接続するためのフィードスルー部の数も増加しつつある。
一方、光ファイバを用いた通信技術としては、たとえば、合分波器により異なる波長の光を多重化し、1本の光ケーブルで双方向通信を行う波長分割多重通信の技術が知られている(たとえば特許文献2参照)。
特開平10−50497号公報
特開平6−265746号公報
このような半導体製造装置のチャンバにおいて、一般的に、フィードスルー部は、不活性ガスで内部を充填するパージチャンバであればパージガスが漏洩するものであってはならず、また真空チャンバであれば真空を確保するものでなければならないから、構造上、非常に強固である必要がある。したがって、1つの信号を、フィードスルー部を介して伝送するだけで、チャンバ隔壁の非常に広い面積を要する。このような状況で、伝送する信号の数を増加させると、チャンバ壁面に信号数分だけフィードスルー部が必要になり、装置の肥大化や、高価格化を招くという問題がある。
さらに、フィードスルーコネクタから放出されるアウトガスの影響で、チャンバ内部の不活性ガスの純度あるいは真空度が低下し、製造される半導体に不純物が混入し、半導体素子の歩留まりが低下するといった問題もある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、装置の大型化や高価格化を招くことなく、より多くの信号をチャンバ内外間で伝送することができ、またはフィードスルーからのアウトガスの影響が少ない半導体製造装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明のチャンバ装置は、外部環境と異なる環境を保持するためのチャンバと、チャンバの外部においてチャンバの内部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの内部から送られる多重化された信号を多重化解除する外部多重処理手段と、チャンバの内部においてチャンバの外部に送られる複数の信号を多重化し、またはチャンバの外部から送られる多重化された信号を多重化解除する内部多重処理手段と、外部多重処理手段および内部多重処理手段間を接続し、多重化された信号を伝送する信号伝送路と、信号伝送路をチャンバの内外間で通すフィードスルー部とを具備することを特徴とする。
ここで、チャンバとしてはたとえば、内部を不活性ガスで充填したパージチャンバや、真空チャンバが該当する。多重化としてはたとえば、時分割多重や波長分割多重による多重化が該当する。多重化は全信号について行ってもよいし、一部の信号のみについて行うようにしてもよい。外部多重処理手段および内部多重処理手段としてはたとえば、マルチプレクサおよびデマルチプレクサを用いたものや、光合分波器を用いたものが該当する。外部多重処理手段および内部多重処理手段としては、チャンバの外部において多重化を行う外部多重処理手段および内部において多重化解除を行う内部処理手段や、内部において多重化を行う内部多重処理手段および外部において多重化解除を行う外部処理手段や、外部において多重化および多重化解除を行う外部多重処理手段および内部において多重化解除および多重化を行う内部処理手段が該当する。信号伝送路としてはたとえば、電気信号の伝送路や光ファイバが該当する。チャンバ装置としてはたとえば、露光装置用のものや、エッチング装置用のものが該当する。
この構成において、チャンバの外部から内部に送られる複数の信号は、チャンバの外部において外部多重処理手段により多重化され、信号伝送路によりフィードスルー部を介してチャンバの内部に送られ、チャンバの内部において内部多重処理手段により多重化解除される。あるいは、チャンバの内部から外部に送られる複数の信号はチャンバの内部において内部多重処理手段により多重化され、信号伝送路によりフィードスルー部を介してチャンバの外部に送られ、チャンバの外部において外部多重処理手段により多重化解除される。したがって、信号伝送路およびフィードスルーの数は信号の数より少なくて済み、たとえば一本の伝送路および1つのフィードスルーで足りる。したがって、装置の大型化や高価格化を招くことなく、より多くの信号をチャンバ内外間で伝送することができ、かつアウトガスの影響が少ないチャンバ装置や、これを用いた半導体製造装置を提供することができる。
本発明の好ましい態様においては、チャンバ内外間で送受される信号は光信号であり、信号伝送路は光ファイバにより構成される。この場合、外部多重処理手段および内部多重処理手段は波長多重通信用の光合分波器により構成することができる。
また、チャンバの内部における所定の状態を検出し、検出信号を信号伝送路を介してチャンバの外部に送る複数のセンサを有してもよい。かかるセンサは、チャンバの外部から内部へ送られる光信号を、チャンバ内における所定の物体の有無に関する情報を有する光信号としてチャンバの外部へ返送するものであってもよい。かかるセンサはエンコーダであってもよい。
さらに、チャンバ内において駆動するXYステージを備え、エンコーダは、XYステージの位置を計測するためのものであり、XYステージは、エンコーダからの光信号に基づき、チャンバの外部に設けられた制御手段により制御されるものであってもよい。
本発明の半導体製造装置は上述の本発明のチャンバ装置を有することを特徴とする。また、本発明のデバイス製造方法は、本発明の半導体製造装置を用いてデバイスを製造することを特徴とする。
また、本発明の別のデバイス製造方法は、外部環境と異なる環境を保持しているチャンバを用いてデバイスを製造するに際し、前記チャンバの内部および外部間で、デバイス製造に係る複数の信号を送受する工程と、前記複数の信号の送受に際し、各信号を多重化してから前記チャンバのフィードスルー部を通る伝送路を通過させる工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、内部を不活性ガスで充填したパージチャンバや、内部を陰圧にした真空チャンバを備えたチャンバ装置、あるいはこれを備えた半導体製造装置において、チャンバ内外間で送受される信号を、多重化してからフィードスルー部を介して伝送するようにしたため、フィードスルー部の数を減らすことができるので、チャンバ装置やこれを用いた半導体製造装置の小型化や、低価格化に寄与することができる。また、これらを用いて製造される半導体の歩留りを向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体製造装置を上から見た様子を示す概略図である。同図において、1は半導体製造装置のチャンバ、2はチャンバ1の内部に設置されたYステージである。Yステージ2は不図示のY軸駆動機構によりY方向に移動することが可能である。
3はチャンバ1の内面に固定され、Yステージ2のY方向位置を計測するためのリニアスケール、4はYステージ2に固定され、Y方向リニアスケール3に対して相対的に変位することにより、Yステージ2のY方向位置を示すY方向位置信号を出力する検出器、6はYステージ2がYのプラス方向への駆動限界位置に移動したことを検出してY方向プラス側リミット信号を出力するY方向プラス側リミットセンサ、7はYステージ2がYのマイナス方向への駆動限界位置に移動したことを検出してY方向マイナス側リミット信号を出力するY方向マイナス側リミットセンサである。5はY方向位置信号、Y方向プラス側リミット信号、Y方向マイナス側リミット信号等を多重化してチャンバ1の外部へ送出する等の機能を有するチャンバ内光合分波器である。
8はYステージ2上に設置され、不図示のX軸駆動機構によりX方向に移動することが可能なXステージ、9はYステージ2上に固定され、Xステージ2のX方向位置を計測するためのリニアスケールである。10はXステージ8に固定され、X方向リニアスケール9に対して相対的に変位することにより、Xステージ8のX方向位置を示すX方向位置信号を出力する検出器、11はXステージ8がXのプラス方向への駆動限界位置に移動したことを検出してX方向プラス側リミット信号を出力するX方向プラス側リミットセンサ、12はXステージ8がXのマイナス方向への駆動限界位置に移動したことを検出してX方向マイナス側リミット信号を出力するX方向マイナス側リミットセンサである。X方向位置信号、X方向プラス側リミット信号、X方向マイナス側リミット信号はチャンバ内光合分波器5に送られ、Y方向位置信号、Y方向プラス側リミット信号、Y方向マイナス側リミット信号とともに多重化される。
13はチャンバ内光合分波器5が多重化した情報を伝送する、1本の光ファイバで構成されたチャンバ内伝送路、14はチャンバ1の壁面に設けられたフィードスルー部である。フィードスルー部14は、チャンバ1内部の不活性ガスが外部に漏れたり、チャンバ1内部の真空度が低下したりしない強固な構造を有している。
15はフィードスルー部14を通過した信号を伝送する、1本の光ファイバで構成されたチャンバ外伝送路、16はチャンバ内光合分波器5からの多重化された信号を元の個別の信号に分割するチャンバ外光合分波器、17はチャンバ外光合分波器16により分割され、選別されたY方向プラス側リミット信号の信号処理部、18は同様に選別されたY方向マイナス側リミット信号の信号処理部、19は同様に選別されたX方向プラス側リミット信号の信号処理部、20は同様に選別されたX方向マイナス側リミット信号の信号処理部、21は同様に選別されたY方向位置信号の信号処理部、22は同様に選別されたX方向位置信号の信号処理部である。
23は本半導体製造装置の制御部である。制御部23は、信号処理部17〜22からの処理結果の情報に基づき、不図示のY軸駆動機構、X軸駆動機構を駆動し、Yステージ2およびXステージ8を所定の位置に位置決めすることが可能である。
図2は各リミットセンサ6、7、11および12の構成、並びにこれらに関連した各光合分波器5および16の役割を説明するためのブロック図である。同図に示すように、信号処理部17〜20はそれぞれ波長がλ1、λ2、λ3およびλ4の光をチャンバ外光合分波器16に送出することができる。波長λ1、λ2、λ3およびλ4は相互に若干異なっている。チャンバ外光合分波器16およびチャンバ内光合分波器5は、上述従来の波長分割多重通信に用いられる合分波器と同様の素子である。両光合分波器5および16の組合せにより、波長光λ1、λ2、λ3、λ4を合波すなわち多重化して伝送路13および15を経て伝送し、分波して元の波長λ1、λ2、λ3、λ4の光を抽出することが、双方向で可能となっている。
6aおよび6bはそれぞれY方向プラス側リミットセンサ6の投光部および受光部である。投光部6aおよび受光部6bは、チャンバ内光合分波器5で分波により抽出された波長λ1の光をY方向プラス側リミットセンサ6に導入し、およびそこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部6aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部6bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。Yステージ2がY方向プラス側リミットセンサ6の位置に来ていない場合、投光部6aから投光される光は受光部6bにおいて受光され、さらにチャンバ内光合分波器5において他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。
チャンバ外光合分波器16は送られてくる光に波長λ1のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部17に送る。信号処理部17は、送り出した波長λ1の光が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Yステージ2がY方向プラス側リミットセンサ6の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。
7aおよび7bはそれぞれY方向マイナス側リミットセンサ7の投光部および受光部である。投光部7aおよび受光部7bは、チャンバ内光合分波器5で抽出された波長λ2の光をY方向マイナス側リミットセンサ7に導入し、およびそこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部7aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部7bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。Yステージ2がY方向マイナス側リミットセンサ7の位置に来ていない場合、投光部7aから投光される光は受光部7bにおいて受光され、さらにチャンバ内光合分波器5において他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。
チャンバ外光合分波器16は送られてくる光に波長λ2のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部18に送る。信号処理部18は、送り出した波長λ2の光が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Yステージ2がY方向マイナス側リミットセンサ7の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。
11aおよび11bはそれぞれX方向プラス側リミットセンサ11の投光部および受光部である。投光部11aおよび受光部11bは、チャンバ内光合分波器5で抽出された波長λ3の光をX方向プラス側リミットセンサ11に導入し、およびそこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部11aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部11bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。Xステージ8がX方向プラス側リミットセンサ11の位置に来ていない場合、投光部11aから投光される光は受光部11bにおいて受光され、さらにチャンバ内光合分波器5において他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。
チャンバ外光合分波器16は送られてくる光に波長λ3のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部19に送る。信号処理部19は、送り出した波長λ3の光が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Xステージ8がX方向プラス側リミットセンサ11の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。
12aおよび12bはそれぞれX方向マイナス側リミットセンサ12の投光部および受光部である。投光部12aおよび受光部12bは、チャンバ内光合分波器5で抽出された波長λ4の光をX方向マイナス側リミットセンサ12に導入し、そこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部12aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部12bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。Xステージ8がX方向マイナス側リミットセンサ12の位置に来ていない場合、投光部12aから投光される光は受光部12bにおいて受光され、さらにチャンバ内光合分波器5において他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。
チャンバ外光合分波器16は送られてくる光に波長λ4のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部20に送る。信号処理部20は、送り出した波長λ4の光が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Xステージ8がX方向マイナス側リミットセンサ12の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。
図3は、リニアスケール3および9、検出器4および10の構成、並びにこれらに関連した各光合分波器5および16の役割を説明するためのブロック図である。同図に示すように、位置信号処理部21は波長がλ5の光をチャンバ外光合分波器16に送出することができ、位置信号処理部22は波長がλ5と若干異なるλ6の光をチャンバ外光合分波器16に送出することができる。
チャンバ外光合分波器16およびチャンバ内光合分波器5は、図2に関連して述べたと同様に、両者を組み合わせることにより、複数の異なる波長λ5およびλ6の光を合波(多重化)し、1本の光ファイバを経て伝送した後、元の波長λ5およびλ6の光を分波により抽出することを、双方向で可能にするものである。
4aおよび4bは検出器4の投光部および受光部である。投光部4aおよび受光部4bは、チャンバ内光合分波器5で抽出された波長λ5の光を検出器4に導入し、そこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部4aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部4bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。
投光部4aからの波長λ5の光は、光を反射または吸収する目盛りが表面に刻まれたリニアスケール3により反射され、受光部4bにおいて受光され、さらに、チャンバ内光合分波器5により他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、チャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。チャンバ外光合分波器16は送られてきた光に波長λ5のものが含まれている場合、これを抽出して位置信号処理部21に送る。位置信号処理部21は、光強度がパルス状あるいは正弦波になって戻ってきた波長λ5の光のパルス等をカウントすることにより、Yステージ2の位置を検出し、この情報を制御部23に送ることができる。
10aおよび10bは検出器10の投光部および受光部である。投光部10aおよび受光部10bは、チャンバ内光合分波器5で分波された波長λ6の光を検出器10に導入しおよびそこから導出する2本の光ファイバによって構成される。導入光を、投光部10aにおいて導入側光ファイバの端部から投光し、受光部10bにおいて導出側光ファイバの端部で受光するようになっている。
投光部10aからの波長λ6の光は、光を反射または吸収する目盛りが表面に刻まれたリニアスケール9により反射され、受光部10bにおいて受光され、さらに、チャンバ内光合分波器5により他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、チャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。チャンバ外光合分波器16は送られてきた光に波長λ6のものが含まれている場合、これを抽出して位置信号処理部22に送る。位置信号処理部22は、光強度がパルス状あるいは正弦波になって戻ってきた波長λ6の光のパルス等をカウントすることによりXステージ8の位置を検出し、この情報を制御部23に送ることができる。
次に、上記構成において、Yステージ2およびXステージ8を制御する方法について説明する。Yステージ2を制御するには、制御部23はまず、Y方向プラス側リミットセンサ6およびY方向マイナス側リミットセンサ7の状態を確認し、Yステージ2が動いてよい方向を判断する。すなわち、まず信号処理部17および18により波長がλ1およびλ2の光をチャンバ外光合分波器16に送出する。波長λ1およびλ2の光はチャンバ外光合分波器16により合波(多重化)され、チャンバ外伝送路15、フィードスルー部14およびチャンバ内伝送路13を経由してチャンバ内光合分波器5に送られ、さらに、チャンバ内光合分波器5により元の波長λ1およびλ2の光信号に分波される。分波された波長λ1の光はプラス側リミットセンサ6の投光部6aから投光され、波長λ2の光はマイナス側リミットセンサ7の投光部7aから投光される。
投光された波長λ1の光は、Yステージ2がY方向プラス側リミットセンサ6の位置に来ていない場合は、受光部6bにおいて受光される。また、投光された波長λ2の光は、Yステージ2がY方向マイナス側リミットセンサ7の位置に来ていない場合は、受光部7bにおいて受光される。受光された波長λ1およびλ2の光はチャンバ内光合分波器5により他の光と合波(多重化)され、他の光と共にチャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。
チャンバ外光合分波器16は送られてきた光に波長λ1のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部17に送る。また、波長λ2のものが含まれている場合、これを抽出して信号処理部18に送る。次に、信号処理部17は、上述のようにして送り出した波長λ1が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Yステージ2がY方向のプラス側リミットセンサ6の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。また、信号処理部18は、上述のようにして送り出した光λ2が戻ってきたか否かを判定し、戻ってきたと判定した場合、Yステージ2がY方向のマイナス側リミットセンサ7の位置に来ていない旨の情報を制御部23に送る。これらの情報に基づき、制御部23はYステージ2が各リミットを越えないように駆動方向を決定することができる。次に、制御部23は不図示のY軸駆動機構により、Yステージ2をY方向プラス側リミットセンサ6まで移動させる。
これによりYステージ2の位置が確定するので、この後、リニアスケール3に関する検出器4からの情報に基づき、Yステージ2を任意の位置に駆動することができる。すなわちまず、信号処理部21により波長がλ5の光をチャンバ外光合分波器16に送出する。この波長λ5の光はチャンバ外光合分波器16により他の光と合波(多重化)され、チャンバ外伝送路15、フィードスルー部14、およびチャンバ内伝送路13を経由してチャンバ内光合分波器5に伝送され、さらに、チャンバ内光合分波器5によって元の波長λ5の光信号に分波される。分波された波長λ5の光は、検出器4の投光部4aからリニアスケール3に向けて投光される。
このとき、リニアスケール3の表面には光を反射または吸収する目盛りが刻んであるため、Yステージ2の移動に従い、受光部4bにおいて波長λ5の光について受光の有無が繰り返される。受光有りの場合、受光光はチャンバ内光合分波器5により他の光と合波(多重化)され、チャンバ内伝送路13、フィードスルー部14、およびチャンバ外伝送路15を経由してチャンバ外光合分波器16に送られる。チャンバ外光合分波器16は、送られた光を分波して波長λ5の光を抽出し、位置信号処理部21に送る。位置信号処理部21は、光強度がパルス状あるいは正弦波となって戻ってくる波長λ5の光のパルスまたは正弦波の繰返しをカウントすることにより、Yステージ2の位置を検出し、この情報を制御部23に送る。この情報に基づき、制御部23は、Yステージ2を制御する。
Xステージ8の制御方法は、リニアスケール、各センサおよび駆動機構としてリニアスケール9、検出器10、X方向プラス側リミットセンサ11、X方向マイナス側リミットセンサ12およびX軸駆動機構を用いる他は、前述のYステージ2の制御方法と同じである。すなわち、X方向プラス側リミットセンサ11およびX方向マイナス側リミットセンサ12により、Xステージ8が移動してもよい方向を判断してから、X軸駆動機構によりXステージ8をX方向プラス側リミットセンサ11まで移動させ、その後、リニアスケール9に沿った移動に応じて出力される検出器10からの波長λ6の光のパルスまたは正弦波についてカウントを行うことによってXステージ8の位置を検出しながら、Xステージ8を制御することができる。
次に、上記説明した半導体製造装置を利用した半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図4は半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す。ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組立て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステップ7)する。前工程と後工程はそれぞれ専用の別の工場で行い、これらの工場毎に遠隔保守システムによって保守がなされる。また前工程工場と後工程工場との間でも、インターネットまたは専用線ネットワークを介して生産管理や装置保守のための情報がデータ通信される。
図5は上記ウエハプロセスの詳細なフローを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁膜を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。各工程で使用する製造機器は遠隔保守システムによって保守がなされているので、トラブルを未然に防ぐと共に、もしトラブルが発生しても迅速な復旧が可能で、従来に比べて半導体デバイスの生産性を向上させることができる。
1:半導体製造装置のチャンバ、2:Yステージ、3:Y方向リニアスケール、4:検出器、4a:検出器4の投光部、4b:検出器4の受光部、5:チャンバ内光合分波器、6:Y方向プラス側リミットセンサ、6a:リミットセンサ6の投光部、6b:リミットセンサ6の受光部、7:Y方向マイナス側リミットセンサ、7a:リミットセンサ7の投光部、7b:リミットセンサ7の受光部、8:Xステージ、9:X方向リニアスケール、10:検出器、10a:検出器10の投光部、10b:検出器10の受光部、11:X方向プラス側リミットセンサ、11a:リミットセンサ11の投光部、11b:リミットセンサ11の受光部、12:X方向マイナス側リミットセンサ、12a:リミットセンサ12の投光部、12b:リミットセンサ12の受光部、13:チャンバ内伝送路、14:フィードスルー部、15:チャンバ外伝送路、16:チャンバ外光合分波器、17〜20:信号処理部、21,22:位置信号処理部、23:制御部。
Claims (10)
- 外部環境と異なる環境を保持するためのチャンバと、
前記チャンバの外部において前記チャンバの内部に送られる複数の信号を多重化し、または前記チャンバの内部から送られる多重化された信号を多重化解除する外部多重処理手段と、
前記チャンバの内部において前記チャンバの外部に送られる複数の信号を多重化し、または前記チャンバの外部から送られる多重化された信号を多重化解除する内部多重処理手段と、
前記外部多重処理手段および内部多重処理手段間を接続し、前記多重化された信号を伝送する信号伝送路と、
前記信号伝送路を前記チャンバの内外間で通すフィードスルー部とを具備することを特徴とするチャンバ装置。 - 前記信号は光信号であり、前記信号伝送路は光ファイバにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載のチャンバ装置。
- 前記外部多重処理手段および内部多重処理手段は波長多重通信用の光合分波器により構成されることを特徴とする請求項2に記載のチャンバ装置。
- 前記チャンバの内部における所定の状態を検出し、検出信号を、前記信号伝送路を介して前記チャンバの外部に送る複数のセンサを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のチャンバ装置。
- 前記信号は光信号であり、前記チャンバの外部から内部へ送られる光信号を、前記チャンバ内における所定の物体の有無に関する情報を有する光信号として前記信号伝送路を介して前記チャンバの外部へ返送する複数のセンサを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のチャンバ装置。
- 前記センサは、エンコーダであることを特徴とする請求項4または5に記載のチャンバ装置。
- 前記チャンバ内において駆動するXYステージを備え、前記エンコーダは前記XYステージの位置を計測するためのものであり、前記XYステージは、前記エンコーダからの光信号に基づき、前記チャンバの外部に設けられた制御手段により制御されるものであることを特徴とする請求項6に記載のチャンバ装置。
- 請求項1〜7のチャンバ装置を有することを特徴とする半導体製造装置。
- 請求項8の半導体製造装置を用いてデバイスを製造することを特徴とするデバイス製造方法。
- 外部環境と異なる環境を保持しているチャンバを用いてデバイスを製造するに際し、前記チャンバの内部および外部間で、デバイス製造に係る複数の信号を送受する工程と、前記複数の信号の送受に際し、各信号を多重化してから前記チャンバのフィードスルー部を通る伝送路を通過させる工程とを具備することを特徴とするデバイス製造方法。
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