JP2005147070A - モータ駆動式スロットルバルブ制御装置 - Google Patents
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Abstract
モータ駆動式スロットルバルブ制御装置でスロットルバルブの回転軸に取り付けた開度センサを用いてフィードバック開度制御をする場合、計算量の増大などによって、開度の検出から制御の演算を経てモータを駆動するまでにかかる時間が増大すると、ハンチングしやすくなるなど制御性が悪化する。
【解決手段】
スロットルバルブやアクセルペダルの開度センサの出力は誤差が大きい場合は補正をし、制御の演算に使用する。演算結果をモータの駆動に反映させた後に、開度センサの異常診断をし、異常と判定された場合はモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑える。これにより開度の検出からモータを駆動するまで時間が、診断の演算時間だけ短縮される。
【選択図】図1
Description
14を使う。
50される。これによりセンサ出力を指定した範囲に限定することができる。センサ出力51は上記範囲の信号を、D/A変換器を介してアナログ信号にしたものである。
実施態様1
スロットルバルブの目標となる開度とスロットルバルブの開度を検出するセンサ出力と、アクセルペダルの踏み込み量を検出するセンサ出力に基づいて、周期的に演算をしてモータを駆動するモータ駆動式スロットルバルブ制御装置において、
上記少なくともひとつのセンサに対して異常を診断する第一の演算を行い、次にモータを駆動するための演算およびそれにもとづいたモータの駆動とを行い、最後にセンサの異常を診断する第二の演算を行うことを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
実施態様2
上記モータ駆動式スロットルバルブ制御装置で第一の演算は、上記センサ出力の時間変化を計算し、所定の範囲を超える場合には、そのセンサ出力を所定値に置き換えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
実施態様3
上記モータ駆動式スロットルバルブ制御装置で第二の演算は、少なくともセンサ出力と、出力の時間変化と、二つ以上設けられたセンサの出力の差と、予め定めたスロットルバルブの目標となる開度とスロットルバルブの開度を検出するセンサ出力との差とのどれかであり、上記演算結果が所定の範囲を超える場合にはモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
実施態様4
上記モータ駆動式スロットルバルブ制御装置でセンサの異常を診断した場合、第二の演算直後にモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
実施態様5
上記モータ駆動式スロットルバルブ制御装置でセンサの異常を診断した場合、次に制御の演算が起動し、モータを駆動するタイミングでモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
Claims (8)
- スロットルバルブの開度を検出する開度センサの出力に基づいて前記スロットルバルブの駆動用モータの制御信号を演算する機能と、前記センサの出力の正常性を診断する機能を有するものにおいて、
前記センサの診断の実行に先駆けて前記モータの制御信号を演算し、前記モータへ出力するモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。 - スロットルバルブの開度を検出する複数個の開度センサの出力を比較してセンサの正常性を診断する機能と、正常なセンサの出力に基づいて前記スロットルバルブの駆動用モータの制御信号を演算する機能を有するものにおいて、
前記センサの内、一つのセンサの正常性を診断し、前記センサ相互の出力の比較を実行するに先駆けて、当該センサの信号に基づいて前記モータの制御信号を演算し、前記モータへ出力するモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。 - 前記センサが磁気的に非接触に前記スロットルバルブの回転を検出するセンサである請求項1に記載のモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
- 前記複数個のセンサが磁気的に非接触に前記スロットルバルブの回転を検出するセンサで、その出力が互いに同じ出力傾向を呈するセンサ同士か、あるいは互いに逆特性のセンサ同士の出力を比較してどちらのセンサが異常かを診断する機能を備えた請求項2に記載のモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
- スロットルバルブの目標となる開度とスロットルバルブの開度を検出するセンサ出力と、アクセルペダルの踏み込み量を検出するセンサ出力に基づいて、周期的に演算をしてモータを駆動するモータ駆動式スロットルバルブ制御装置において、
モータを駆動するための演算およびそれにもとづいたモータの駆動とを、上記少なくともひとつのセンサの異常を診断する演算に先立って実行することを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。 - 請求項5のモータ駆動式スロットルバルブ制御装置で上記センサの異常を診断する演算は、少なくともセンサ出力と、出力の時間変化と、二つ以上設けられたセンサの出力の差と、予め定めたスロットルバルブの目標となる開度とスロットルバルブの開度を検出するセンサ出力との差とのどれかであり、上記演算結果が所定の範囲を超える場合にはモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
- 請求項5のモータ駆動式スロットルバルブ制御装置でセンサの異常を診断した場合、診断直後にモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
- 請求項5のモータ駆動式スロットルバルブ制御装置でセンサの異常を診断した場合、次に制御の演算が起動し、モータを駆動するタイミングでモータへの通電を遮断するか所定値以下に抑えることを特徴とするモータ駆動式スロットルバルブ制御装置。
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JP2003388666A JP2005147070A (ja) | 2003-11-19 | 2003-11-19 | モータ駆動式スロットルバルブ制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2003
- 2003-11-19 JP JP2003388666A patent/JP2005147070A/ja active Pending
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