JP2005144844A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 所定のジョブを不揮発性の蓄積手段に順次蓄積し、該蓄積した前記所定のジョブを画像形成処理した後、該蓄積手段に蓄積した前記所定のジョブを消去する第１のモードと、前記所定のジョブを前記蓄積手段に蓄積することなく画像形成処理を行う第２のモードとを備える画像形成装置であって、
   ユーザを特定する認証情報を入力する入力手段と、
   前記入力手段により入力した認証情報に基づいて、前記画像形成装置の使用要求が認められた正当なユーザか否かを識別する識別手段と、
   前記所定のジョブを前記第１のモードで処理するか否かを決定するためのジョブ制御情報を前記識別手段により識別されるユーザ毎に記憶する記憶手段と、
   前記識別手段により識別された正当ユーザのジョブ制御情報が前記記憶手段に記憶されているかどうかを判別する判別手段と、
   前記判別手段による判別結果に基づき、前記所定のジョブ処理を前記第１のモードまたは第２のモードのいずれかで実行させるように制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記制御手段は、前記判別手段により前記ジョブ制御情報が記憶されていないと判別した場合に、前記所定のジョブを前記第２のモードで処理することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 所定の通信媒体を介してホストコンピュータからプリントジョブを受信する受信手段と、
   前記プリントジョブのジョブ属性で指定される前記ジョブ制御情報に従う第１のジョブ設定と、前記第１のジョブ設定を優先するか否かを設定する優先度設定手段とを有し、
   前記制御手段は、前記優先度設定手段により前記第１のジョブ設定を優先する設定がなされていた場合には、前記第１のジョブ設定に基づくプリント処理を実行し、前記優先度設定手段により前記第１のジョブ設定を優先しない設定がなされていた場合には、前記記憶手段に前記ユーザ毎に記憶されているジョブ制御情報に基づくプリント処理を実行するよう制御することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記所定のジョブは、プリントジョブ、またはコピージョブの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
5. 所定のジョブを不揮発性の蓄積手段に順次蓄積し、該蓄積した前記所定のジョブを画像形成処理した後、該蓄積手段に蓄積した前記所定のジョブを消去する第１のモードと、前記所定のジョブを前記蓄積手段に蓄積することなく画像形成処理を行う第２のモードとを備える画像形成装置におけるジョブ処理方法であって、
   ユーザを特定する認証情報を入力する入力ステップと、
   前記入力ステップにて入力した認証情報に基づいて、前記画像形成装置の使用要求が認められた正当なユーザか否かを識別する識別ステップと、
   前記識別ステップにより識別される正当なユーザが設定可能な前記所定のジョブを前記第１のモードで処理するか否かを決定するためのジョブ制御情報を記憶しているか否かを判別する判別ステップと、
   前記判別ステップによる判別結果に基づき、前記所定のジョブ処理を前記第１のモードまたは第２のモードのいずれかで実行させるように制御する制御ステップと、
   を有することを特徴とするジョブ処理方法。
6. 前記制御ステップは、前記判別ステップにより前記ジョブ制御情報が記憶されていないと判別した場合に、前記所定のジョブを前記第２のモードで処理することを特徴とする請求項５に記載のジョブ処理方法。
7. 所定の通信媒体を介してホストコンピュータからプリントジョブを受信する受信ステップと、
   前記プリントジョブのジョブ属性で指定される前記ジョブ制御情報に従う第１のジョブ設定を優先するか否かを設定する優先度設定に基づいて前記第１のジョブ設定を優先するか否かを判定する判定ステップとを有し、
   前記制御ステップは、前記判定ステップが前記第１のジョブ設定を優先すると判定した場合には、前記第１のジョブ設定に基づいてプリント処理を実行し、前記判定ステップが前記第１のジョブ設定を優先しないと判定した場合には、前記判別ステップの判別結果に基づいて前記プリント処理を前記第１のモードまたは前記第２のモードで実行することを特徴とする請求項５に記載のジョブ処理方法。
8. 前記所定のジョブは、プリントジョブ、コピージョブを含むことを特徴とする請求項５に記載のジョブ処理方法。
9. 請求項５〜８のいずれかに記載のジョブ処理方法を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
10. 請求項５〜８のいずれかに記載のジョブ処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。