JP2000132292A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JP2000132292A
JP2000132292A JP10303641A JP30364198A JP2000132292A JP 2000132292 A JP2000132292 A JP 2000132292A JP 10303641 A JP10303641 A JP 10303641A JP 30364198 A JP30364198 A JP 30364198A JP 2000132292 A JP2000132292 A JP 2000132292A
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Hirokazu Izumi
宏和 泉
Harumi Tomota
陽美 友田
Masashi Tanimoto
昌史 谷本
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Sharp Corp
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    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
    • HELECTRICITY
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    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディジタル複写機が読み取った原稿の画像デー
タに対して各装置の機能を有効に活用して多様な処理を
実行できるようにする。 【構成】ネットワーク1に含まれる複数のプリンタ3の
それぞれについて画像メモリ31の空き容量を予め検出
しておき、十分な空き容量のある画像メモリ31を有す
るプリンタ3に、ディジタル複写機2の画像形成部23
における画像形成処理の対象として画像読取部22にお
いて読み取った原稿の画像データをユーザIDを付与し
た後にインタフェース部26を介して送信する。ディジ
タル複写機2が画像メモリを備えていない場合でも、画
像形成処理の対象となる画像データをネットワーク内に
おいて記録しておき、後の処理時における画像読取処理
を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに画像データの
入出力を行うディジタル複写機と外部装置とをデータ伝
送ラインを介して接続したネットワークシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】原稿の画像を撮像部において読み取り、
読み取った画像に基づいて画像形成処理を実行するディ
ジタル複写機として、パーソナルコンピュータやプリン
タ等の外部装置とともにネットワークシステムを構成し
たものがある。このようなディジタル複写機は、データ
伝送ラインを介して外部装置との間で画像データを送受
信し、複写機能だけでなく外部装置から入力された画像
データに基づく画像形成を行うプリンタ機能、及び、原
稿から読み取った画像データを外部装置に出力するスキ
ャナ機能等の複数の機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディジタル複写機では、画像読取部で読み取った原稿の
画像データを記憶するための画像メモリを備えていない
ものがあり、このような画像メモリを備えていないディ
ジタル複写機を含むネットワークシステムでは、ディジ
タル複写機が読み取った原稿の画像データに対して実行
できる処理が著しく限定され、ネットワークシステムを
構成する装置の機能を有効に活用することができない問
題があった。
【0004】この発明の目的は、画像メモリを備えてい
ないディジタル複写機が読み取った原稿の画像データを
ネットワークシステム内の他の装置に備えられている画
像メモリに格納することにより、原稿からの画像データ
の読取処理を繰り返すことなく、原稿の画像データに対
して各装置の機能を有効に活用して多様な処理を実行で
きるネットワークシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、外部装置の画像メモリの空き容量の有無を検出し、
ディジタル複写機における原稿の画像データについての
画像形成処理時にディジタル複写機が原稿から読み取っ
た画像データを、その画像データを特定する識別データ
を付加して空き容量がある外部装置の画像メモリに記録
することを特徴とする。
【0006】請求項1に記載した発明においては、ディ
ジタル複写機における画像形成処理に係る画像データ
が、識別データを付与された状態でネットワーク内の外
部装置の画像メモリに記録される。したがって、ディジ
タル複写機自体に原稿の画像データを記録するために十
分な容量の画像メモリを備えていない場合でも、そのデ
ィジタル複写機で読み取った画像データがネットワーク
内の他の装置に記録され、後に同一の画像データについ
て画像形成処理等を行う場合にも原稿の画像を再度読み
取る必要がない。
【0007】請求項2に記載した発明は、前記識別デー
タが、ディジタル複写機を操作するオペレータを特定す
るユーザIDを含むことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載した発明においては、外部
装置の画像メモリに記録する画像データにその画像デー
タについての画像形成処理を実行したオペレータを特定
するユーザIDが付与される。したがって、画像形成処
理の可否判断のために画像形成処理時にオペレータが最
初に入力すべきユーザIDによって外部装置の画像メモ
リに記録されている画像データが識別される。
【0009】請求項3に記載した発明は、外部装置の画
像メモリに画像データを記録する画像記録処理が完了し
なかった際に、ディジタル複写機における原稿からの画
像データの読取処理と、別の外部装置に対する画像記録
処理と、を再度実行することを特徴とする。
【0010】請求項3に記載した発明においては、ディ
ジタル複写機における画像形成処理の対象となる画像デ
ータを外部装置に記録する処理が、途中で画像メモリの
空き容量が不足する等の理由によって適正に終了できな
かった場合に、ディジタル複写機において原稿の画像デ
ータの読取処理が再度実行されるとともに、読み取られ
た画像データが別の外部装置の画像メモリに記録され
る。したがって、同一の画像データについての画像形成
処理を重複することなく画像記録処理が再度実行され
る。
【0011】請求項4に記載した発明は、前記ディジタ
ル複写機が、複数の外部装置のそれぞれについて予め設
定された優先順位にしたがって、画像メモリの空き容量
の有無を検出することを特徴とする。
【0012】請求項4に記載した発明においては、複数
の外部装置のそれぞれについて、予め設定された優先順
位に基づいて、画像メモリの空き容量の有無の検出が行
われる。したがって、画像データの管理作業上の便宜を
考慮して各外部装置の優先順位を設定しておくことによ
り、管理作業に適した状態で画像データが外部装置に記
録される。
【0013】請求項5に記載した発明は、前記ディジタ
ル複写機が、原稿の画像データのデータ量を予め算出
し、算出したデータ量を越える空き容量がある画像メモ
リに画像データを記録することを特徴とする。
【0014】請求項5に記載した発明においては、記録
すべき画像データのデータ量に対して十分な空き容量が
ある画像メモリに対して画像データを記録する処理が実
行される。したがって、画像記録処理の途中で画像メモ
リの空き容量が不足することがなく、画像記録処理が確
実に終了する。
【0015】請求項6に記載した発明は、前記ディジタ
ル複写機が、外部装置の画像メモリに記録されている画
像データの記録日時から現在日時までの記録期間と予め
設定された所定期間とを比較し、記録期間が指定期間を
越える画像データを選択的に消去することを特徴とす
る。
【0016】請求項6に記載した発明においては、外部
装置の画像メモリに所定期間にわたって記録されている
画像データが選択的に消去される。したがって、不要な
画像データによって外部装置の画像メモリの記憶容量が
占領されることがない。
【0017】
【実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係るネッ
トワークシステムの構成を示すブロック図である。ネッ
トワークシステム1は、画像メモリを備えていないディ
ジタル複写機2、画像メモリ31を備えた複数のプリン
タ3(3a,3b,3c,・・・)、及び、プリンタサ
ーバ4を含み、これらをLANケーブル等のデータ伝送
ライン5を介して接続して構成されている。ディジタル
複写機2は、原稿の画像を読み取る画像読取部22、画
像データに基づく画像形成処理を実行する画像形成部2
3、画像データに対して所定の画像処理を施す画像制御
部24、並びに、画像データに対して実行すべき処理機
能の選択や処理条件の設定を受け付けるキー25a及び
動作状態等を示すメッセージを表示するディスプレイ2
5bを有する操作部25を備え、これら各部をROM2
7及びRAM28を備えたCPU21によって統括して
制御する。このCPU21は、インタフェース26を介
してデータ伝送ライン5に接続されている。
【0018】図2は、上記ネットワークシステムに含ま
れるディジタル複写機のCPUにおける処理手順の第1
の例を示すフローチャートである。ディジタル複写機2
のCPU21は、電源投入後においてウォーミングアッ
プが完了すると、オペレータのそれぞれを特定するユー
ザIDの入力を受け付け(s1)、入力されたユーザI
Dに基づいてオペレータがディジタル複写機2を使用で
きる者として予め登録されているか否かの認証を行う
(s2)。なお、この認証処理については必須ではな
い。
【0019】s1,s2における認証処理が完了する
と、CPU21は、ネットワークシステム1に接続され
ている他の装置である複数のプリンタ3のそれぞれにつ
いて、画像メモリ31の空き容量の有無に応じて複数の
フラグM(フラグMa,Mb,Mc,・・・)のそれぞ
れをリセット又はセットする(s3〜s6)。このフラ
グMは、複数のプリンタ3a〜3cのそれぞれについ
て、RAM28の所定のメモリエリアに割り当てられて
いる。
【0020】次いで、CPU21は、複写条件の設定入
力を受け付け(s7)、操作部25が有するコピーボタ
ンの操作によって複写作業の開始が指示されると(s
8)、画像読取部22において原稿の画像の読取処理を
行い(s9)、フラグPがリセットされていることを条
件として読み取った画像データに基づく画像形成処理を
画像形成部23において実行し(s10,s11)、フ
ラグPをセットする(s12)。このフラグPは、RA
M28の所定のメモリエリアに割り当てられており、画
像読取部22で読み取った原稿の画像データについての
画像形成処理を行ったか否かの状態を記憶する。
【0021】CPU21は、s10〜s12の画像形成
処理と並行して、画像データの記録処理を実行する。即
ち、CPU21は、複数のフラグMの内容をチェックし
(s13)、複数のフラグMのうちリセットされている
フラグに対応するプリンタ3(画像メモリ31の空き容
量があるプリンタ)に対して画像データを送信する(s
14)。複数のフラグMの全てがセットされている場合
には、画像データを記憶することができない旨のメッセ
ージをディスプレイ25bに表示する(s15)。
【0022】CPU21は、複数のプリンタ3のいずれ
かの画像メモリ31に1頁の原稿についての全ての画像
データを記憶することができた場合には画像データの記
録処理が完了した旨のメッセージをディスプレイ25b
に表示し(s16,s17)、1頁の原稿についての一
部の画像データを記憶することができなかった場合には
画像データを送信したプリンタ3に対して画像メモリ3
1に記録した画像データの消去を指示するとともに(s
18)、残りのフラグMの内容に基づいて画像メモリ3
1に空き容量が存在する他のプリンタ3を検索し(s1
9)、画像メモリ31に空き容量がある他のプリンタ3
が存在しない場合には画像データを記録することができ
ない旨のメッセージをディスプレイ25bに表示する
(s19→s20)。
【0023】CPU21は、s19において画像メモリ
31に空き容量がある他のプリンタ3が存在する場合に
は原稿からの画像データの読取処理を再度実行すべき旨
のメッセージをディスプレイ25bに表示するとともに
(s21)、再度読み取った画像データについての画像
形成処理を実行するか否かの指示入力を受け付ける(s
22)。CPU21は、オペレータが再度読み取った画
像データについての画像形成処理の実行を指示した場合
にのみフラグPをリセットしてコピーボタンの操作を待
機する(s22,s23→s8)。CPU21は、上記
s9〜s23の処理を画像読取部22にセットされた原
稿の全てについて繰り返し実行し(s24→s9)、画
像読取部22にセットされた全ての原稿についての処理
が完了すると、s1において入力されたユーザIDの記
憶内容を消去する。
【0024】以上の処理により、この実施形態に係るデ
ィジタル複写機2では、原稿から読み取った画像データ
を、ネットワークシステム1に接続されている複数のプ
リンタ3のいずれかの画像メモリ31に記録しておくこ
とができる。また、1頁の原稿の画像データを1つのプ
リンタ3の画像メモリ31に記録することができなかっ
た場合には、その原稿からの画像データの読取処理を再
度実行し、読み取った画像データを画像メモリ31に空
き容量が存在する他のプリンタ3に送信するようにして
いるため、少なくとも1頁の原稿の画像データを単一の
プリンタ3の画像メモリ31に確実に記録することがで
き、画像データの記録場所の管理を容易にすることがで
きる。
【0025】なお、プリンタ3に送信する画像データに
ディジタル複写機2に固有のIDデータを添付しておく
とともに、ディジタル複写機2において画像データを送
信した原稿を特定するデータと画像データの送信先のプ
リンタ3を特定するIDデータとの関係を記憶しておく
ことにより、いずれかのプリンタ3の画像メモリ31に
記録した画像データを読み出す処理を容易かつ正確に行
うことができる。
【0026】また、原稿から読み取った画像データの記
録処理をオペレータによる指示入力に基づいて選択的に
実行するようにしてもよく、さらに、画像データの記録
先のプリンタ3をオペレータが指示することができるよ
うにしてもよい。この時、オペレータが指示したプリン
タ3の画像メモリに空き容量がない場合には、その旨の
メッセージをディスプレイ25bに表示した後に、画像
メモリ31に空き容量があるプリンタ3をCPU21が
選択するようにし、選択したプリンタ3を特定する情報
を含むメッセージをディスプレイ25bに表示すること
ができる。
【0027】さらに、単一の画像読取処理において画像
読取部22にセットされた複数頁の原稿から読み取った
画像データの全てを単一のプリンタ3の画像メモリ31
に格納することができなかった場合に、複数頁の原稿の
全てについて画像データの読取処理を再度実行するよう
にし、互いに内容的な関連性が強い複数頁の原稿につい
ての画像データを常に単一のプリンタ3の画像メモリ3
1に記憶しておくことにより、必要な画像データの全て
を容易に読み出すことができる。
【0028】図3は、上記ネットワークシステムに含ま
れるディジタル複写機のCPUにおける処理手順の第2
の例を示すフローチャートである。この例では、ネット
ワークシステム1に含まれる複数のプリンタ3のそれぞ
れに予め優先順位を定めておき、この優先順位と画像メ
モリ31の空き容量の有無とに基づいて決定されたプリ
ンタ3に対して、画像読取部22において読み取った画
像データをディジタル複写機2から送信する。
【0029】このため、CPU21は、図4に示すよう
に、複数のプリンタ3のそれぞれを特定するプリンタI
Dと優先順位との関係を表すテーブル41をRAM28
の所定のメモリエリアに記憶しており、図2に示したs
13の処理に代えてs31〜s34の処理を実行する。
即ち、CPU21は、オペレータによる複写条件の設定
入力が終了した後、RAM28の所定のメモリエリアに
おいて優先順位を計数するカウンタCの計数値を“1”
にしてオペレータによるコピーボタンの操作を待機する
(s7→s31→s8)。
【0030】また、CPU21は、コピーボタンの操作
に基づいて画像読取部22における1頁の原稿の画像デ
ータの読取処理が終了した後の画像記録処理において、
先ず、カウンタCの計数値に対応するプリンタIDをテ
ーブル41において検索して画像データの送信先のプリ
ンタ3を特定する(s32)。次いで、CPU21は、
特定したプリンタ3に対応するフラグMがリセットされ
ているか否かを判別し(s33)、特定したプリンタ3
に対応するフラグMがセットされている場合にはカウン
タCの計数値をネットワークシステム1に接続されてい
るプリンタ3の総数Cmに一致するまでインクリメント
してs32に戻る(s34,s35→s32)。
【0031】CPU21は、カウンタCの計数値によっ
て特定されるプリンタ3の画像メモリ31に空き容量が
ある場合には、そのプリンタ3に対して画像データを送
信する(s33→s14)。また、ネットワークシステ
ム1に接続されているプリンタ3の全てについてフラグ
Mがセットされており、画像メモリ31に空き容量があ
るプリンタ3が存在しない場合には、CPU21は画像
データの記録処理を実行することができない旨のメッセ
ージをディスプレイ25bに表示する(s33→s1
5)。
【0032】以上のs32〜s35の処理により、CP
U21は、ネットワークシステム1に接続されている複
数のプリンタ3のそれぞれについて、予め設定された優
先順位に基づいて画像メモリ31の空き容量があるか否
かを判別し、画像メモリ31の空き容量があるプリンタ
3のうち優先順位の最も高いプリンタ3に選択的に画像
読取部22で読み取った画像データを記録する。このた
め、ネットワークシステム1に接続されている複数のプ
リンタ3のそれぞれに、画像データ管理作業に応じた優
先順位を設定しておくことにより、画像データの管理作
業がより容易なプリンタ3に画像データを記録しておく
ことができる。
【0033】図5は、上記ネットワークシステムに含ま
れるディジタル複写機のCPUにおける処理手順の第3
の例を示すフローチャートである。この例では、ディジ
タル複写機1の画像読取部22において読み取った画像
データのデータ量よりも大きな空き領域がある画像メモ
リ31を有するプリンタ3を選択して画像データを送信
する。
【0034】このため、CPU21は、図2に示した処
理手順におけるs3〜s6、s10、s12、s13及
びs15〜s23の処理に代えて、図5に示すs41〜
s45の処理を実行する。即ち、CPU21は、オペレ
ータが入力したユーザIDの認証処理及び複写条件の設
定入力処理が正常に終了した後、原稿頁数、原稿サイ
ズ、画像読取部22の解像度及び階調度から、今回の読
取処理に係る原稿の画像データのデータ量を算出し(s
41)、算出したデータ量を越える空き容量の画像メモ
リ31を有するプリンタ3をネットワーク1内において
検索する(s42)。
【0035】算出したデータ量を越える空き容量の画像
メモリ31を有するプリンタ3が存在する場合には、C
PU21は、そのプリンタ3を画像データの送信先とし
て選択する(s43,s44)。算出したデータ量を越
える空き容量の画像メモリ31を有するプリンタ3が存
在しない場合には、CPU21は、今回の読取処理に係
る原稿の画像データを記録することがてきない旨のメッ
セージをディスプレイ25bに表示する(s45)。
【0036】以上の処理により、読取処理に係る原稿の
画像データを記録するために十分な空き容量の画像メモ
リ31を備えたプリンタ3に対して画像データを送信す
るようにし、画像データの送信開始後に画像メモリ31
の容量が不足することを防止して、画像データの再読取
処理を不要にすることができる。
【0037】なお、原稿の画像データのデータ量の算出
に用いる原稿頁数及び原稿サイズは、s7においてオペ
レータが入力すべき複写条件の一つとすることができ、
ディジタル複写機2に設けた原稿頁数の計数手段及び原
稿サイズの検知手段によって計数及び検知するようにし
てもよい。また、画像読取部22の解像度及び階調度
は、設定により又は構造上予め定められた値を用いるこ
とができる。
【0038】また、原稿から読み取った原稿データの実
際のデータ量がs41において算出したデータ量を越え
る場合に、画像データの送信開始後に画像メモリ31の
記憶容量が不足する状況が生じ得る。この場合には、s
44において選択したプリンタ3の画像メモリ31の空
き容量よりも大きな空き容量、又は、又は、s44にお
いて選択したプリンタ3の画像メモリ31の空き容量と
残りの原稿頁数、原稿サイズ、解像度及び階調度から算
出した残りのデータ量とを加算した空き容量の画像メモ
リ31を有するプリンタ3に対して、再読取処理によっ
て読み取った画像データを送信することが考えられる。
【0039】さらに、s44において選択したプリンタ
3を特定するプリンタIDをディスプレイ25bに表示
し、オペレータが画像データの記録場所を認識できるよ
うにしてもよい。
【0040】図6は、上記ネットワークシステムに含ま
れるディジタル複写機のCPUにおける処理手順の第4
の例を示すフローチャートである。この例では、ネット
ワークシステム1を構成するおいて、ディジタル複写機
1において読み取った画像データをプリンタ3の画像メ
モリ31に保管する所定期間を予め設定しておき、この
所定期間を越えてプリンタ3の画像メモリ31に記録さ
れている画像データを、その画像データについての画像
記録処理を実行したオペレータにより選択的に消去させ
る。
【0041】このため、CPU21は、オペレータが入
力したユーザIDの認証処理が正常に終了した後に、そ
のユーザIDが付与された画像データをネットワーク1
内のプリンタ3が有する画像メモリ31において検索し
(s1,s2→s51)、該当する画像データが存在す
る場合には、その画像データをプリンタ3の画像メモリ
に記録した日時を表す記録日時データを読み取り(s5
2,s53)、記録日時から現在日時までの期間である
記録期間を算出し(s54)、算出した記録期間を予め
設定された所定期間と比較する(s55)。
【0042】CPU21は、この比較において記録日時
から現在日時までの期間が予め設定された所定時間を越
えている場合には、長期間にわたって記録されている画
像データが存在する旨のメッセージ、及び、その画像デ
ータの消去を促すメッセージをディスプレイ25bに表
示し、オペレータによる画像消去処理の指示入力を受け
付ける(s56)。オペレータが画像消去処理の実行を
指示した場合には、CPU21は、その画像データを画
像メモリ31に記録しているプリンタ3に対して、その
画像データの消去処理を指示するコマンドを送信する
(s57,s58)。
【0043】上記s51〜s58の処理により、プリン
タ3の画像メモリ31に記録されている画像データのう
ち不要になった画像データを選択的に消去することがで
き、プリンタ3の画像メモリ31の記憶領域が不必要な
画像データによって占領されることを防止し、画像メモ
リ31の記憶領域をプリンタ3の処理機能について有効
に使用することができる。
【0044】なお、画像データを画像メモリ31に記録
した日時を表す記録日時データは、ディジタル複写機1
からプリンタ3に画像データを送信する際にCPU21
が作成して画像データに付与するか、若しくは、送信先
のプリンタ3を特定するプリンタIDとともにRAM2
8に記憶しておくか、又は、ディジタル複写機1から画
像データを受信した際にプリンタ3の制御部が作成して
画像データに付与する。
【0045】また、所定期間は、CPU21に対して変
更可能に設定できるものとし、CPU21は設定された
所定期間をRAM28の所定のメモリエリアに格納して
おくことができる。
【0046】さらに、上記s56におけるメッセージの
表示処理時に、画像データの内容をディスプレイ25b
に表示するようにし、消去すべき画像データであるか否
かについてのオペレータの判断を容易にするようにして
もよい。この場合に、ディスプレイ25bにおける画像
データの表示態様は、オペレータがディスプレイ25b
に表示された画像データを保存すべきか否かを判断する
ことができれば画像データの内容を正確に読み取る必要
性は必ずしもなく、例えば、画像データの一部のみをデ
ィスプレイ25bに表示する態様、ディスプレイ25b
に表示させようとする画像のサイズとディスプレイ25
bの画面内に割り当てられた表示領域のサイズとに応じ
て決定された倍率で縮小して表示する態様、画像データ
における文字や画像のレイアウトを表示する態様、又
は、画像データの読取時にオペレータが入力するか若し
くはCPU21が自動作成して画像データに付与された
タイトルを表示する態様のいずれかとすることができ、
複数の態様のいずれかを選択できるようにしてもよい。
また、内容が類似する複数の画像データが存在する場合
等においては、オペレータが画像データの内容を詳細に
確認する必要を生じることも考えられ、十分な視認性を
確保できる程度のサイズの画像データをスクロール表示
するようにしてもよい。
【0047】なお、上記のいずれの例においても、ディ
ジタル複写機2の画像読取部22において読み取った原
稿の画像データをネットワーク1内のプリンタ3の画像
メモリ31に記録する処理について説明したが、ネット
ワーク1内に画像メモリを備えたプリンタ以外の装置が
存在する場合に、この装置が有する画像メモリに画像デ
ータを記録することもできる。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、ディ
ジタル複写機における画像形成処理に係る画像データ
を、識別データを付与された状態でネットワーク内の外
部装置の画像メモリに記録することにより、ディジタル
複写機自体に原稿の画像データを記録するために十分な
容量の画像メモリを備えていない場合でも、そのディジ
タル複写機で読み取った画像データをネットワーク内の
他の装置において記録しておくことができ、後に同一の
画像データについての画像形成処理を行う場合等におい
て原稿の画像を再度読み取る必要をなくして画像形成処
理を簡略化及び短時間化することができる。
【0049】請求項2に記載した発明によれば、外部装
置の画像メモリに記録する画像データにその画像データ
についての画像形成処理を実行したオペレータを特定す
るユーザIDを付与することにより、画像形成処理の可
否判断のために画像形成処理時にオペレータが最初に入
力すべきユーザIDによって外部装置の画像メモリに記
録されている画像データを識別することができ、画像デ
ータを識別するためのデータを別途作成する処理を省く
ことができるとともに、外部装置の画像メモリに記録さ
れている画像データの検索処理を素早く行うことができ
る。
【0050】請求項3に記載した発明によれば、ディジ
タル複写機における画像形成処理の対象となる画像デー
タを外部装置に記録する処理を、途中で画像メモリの空
き容量が不足する等の理由によって適正に終了できなか
った場合に、ディジタル複写機において原稿の画像デー
タの読取処理を再度実行するとともに、読み取られた画
像データヲ別の外部装置の画像メモリに記録することに
より、同一の画像データについての画像形成処理を重複
して行うことなく画像記録処理を再度実行し、画像デー
タを確実に記録することができる。
【0051】請求項4に記載した発明によれば、複数の
外部装置のそれぞれについて、予め設定された優先順位
にしたがって、画像メモリの空き容量の有無の検出を行
うことにより、画像データを管理作業に適した状態で外
部装置に記録しておくことができ、画像データの管理作
業を容易に行うことができる。
【0052】請求項5に記載した発明によれば、記録す
べき画像データのデータ量に対して十分な空き容量があ
る画像メモリに画像データを記録する処理を実行するこ
とにより、画像記録処理の途中で画像メモリの空き容量
が不足することがなく、画像記録処理を確実に終了させ
ることができ、ディジタル複写機の稼働効率を向上させ
ることができる。
【0053】請求項6に記載した発明によれば、外部装
置の画像メモリに所定期間にわたって記録されている画
像データを選択的に消去することにより不要な画像デー
タによって外部装置の画像メモリの記憶容量が占領され
ることを防止でき、外部装置が有する画像メモリを外部
装置の処理機能において適正に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るネットワークシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記ネットワークシステムに含まれるディジタ
ル複写機のCPUにおける処理手順の第1の例を示すフ
ローチャートである。
【図3】上記ネットワークシステムに含まれるディジタ
ル複写機のCPUにおける処理手順の第2の例を示すフ
ローチャートである。
【図4】上記処理に使用される複数のプリンタ3のそれ
ぞれのプリンタIDと優先順位との関係を記録したテー
ブルの一例を示す図である。
【図5】上記ネットワークシステムに含まれるディジタ
ル複写機のCPUにおける処理手順の第3の例を示すフ
ローチャートである。
【図6】上記ネットワークシステムに含まれるディジタ
ル複写機のCPUにおける処理手順の第4の例を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1−ネットワークシステム 2−ディジタル複写機 3−プリンタ 21−CPU 22−画像読取部 23−画像形成部 24−画像制御部 25−操作部 26−インタフェース 31−画像メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 昌史 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 AA19 BB02 DD10 EE03 5B089 GA13 GA21 GB03 HA06 JA40 JB03 JB11 JB12 KA11 KB03 KC05 KC27 KC30 KC51 LB04 LB14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像メモリを有する単一又は複数の外部装
    置をネットワークを介してディジタル複写機に接続した
    ネットワークシステムにおいて、 外部装置の画像メモリの空き容量の有無を検出し、ディ
    ジタル複写機における原稿の画像データについての画像
    形成処理時にディジタル複写機が原稿から読み取った画
    像データを、その画像データを特定する識別データを付
    加して空き容量がある外部装置の画像メモリに記録する
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】前記識別データが、ディジタル複写機を操
    作するオペレータを特定するユーザIDを含む請求項1
    に記載のネットワークシステム。
  3. 【請求項3】外部装置の画像メモリに画像データを記録
    する画像記録処理が完了しなかった際に、ディジタル複
    写機における原稿からの画像データの読取処理と、別の
    外部装置に対する画像記録処理と、を再度実行する請求
    項1又は2に記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】前記ディジタル複写機が、複数の外部装置
    のそれぞれについて予め設定された優先順位にしたがっ
    て、画像メモリの空き容量の有無を検出する請求項1乃
    至3のいずれかに記載のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】前記ディジタル複写機が、原稿の画像デー
    タのデータ量を予め算出し、算出したデータ量を越える
    空き容量があるメモリに画像データを記録する請求項1
    乃至4のいずれかに記載のネットワークシステム。
  6. 【請求項6】前記ディジタル複写機が、外部装置の画像
    メモリに記録されている画像データの記録日時から現在
    日時までの記録期間と予め設定された所定期間とを比較
    し、記録期間が指定期間を越える画像データを選択的に
    消去する請求項1乃至5のいずれかに記載のネットワー
    クシステム。
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