JP2005144529A - マイクロロールフォーミング用工具 - Google Patents

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Tatsuomi Nakayama
達臣 中山
Minoru Ota
稔 太田
Manabu Wakuta
学 和久田
Kazuhiko Takashima
和彦 高嶋
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Abstract

【課題】従来のマイクロロールフォーミング用工具は、フォームローラにおける凹凸の加工が難しく、凸部に磨耗や欠損が生じるとフォームローラを交換しなければならない。
【解決手段】外周部に微小な凹凸を形成した円板状のローラ部材1を複数枚重ね合わせたフォームローラRを備えた構成とし、ローラ部材の外周部に形成する凹凸を単純な形状にしても、これらを重ね合わせることでフォームローラ全体として複雑な凹凸を得ることができ、凸部に磨耗や欠損が生じた場合には、該当するローラ部材だけを交換すればよいので、工具価格を抑制して摺動部品の加工コストを低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のエンジン、トランスミッション及びアクスルなどの装置を構成する摺動部品に対して、その摺動面に低フリクション化を図るための微細な凹凸を形成するのに用いるマイクロロールフォーミング用工具に関するものである。
図6(a)は、マイクロロールフォーミング用工具を用いて、摺動部品の円筒状摺動面に微細な凹凸を形成する装置を説明する図である。摺動部品Wは、その外周を摺動面Sとしており、加工機において、一端部が主軸台101のチャッキング装置102に把持されている。マイクロロールフォーミング装置105は、加工機に保持された摺動部材Wの軸線方向(Z方向)に往復動可能であると共に、摺動部材Wの方向(X方向)に向けて進退可能なシャフト107を備えており、このシャフト107の先端にマイクロロールフォーミング用工具150が取り付けてある。
マイクロロールフォーミング用工具150は、図示例の場合、シャフト107に連結するリテーナ151と、リテーナ151に対して回転自在に装着した回転軸152と、回転軸152に装着したフォームローラ153を備えている。このとき、フォームローラ153は、その回転軸が摺動部材Wの回転軸と平行になるように配置してある。また、フォームローラ153は、図6(b)に示すように、外周部に微細な凸部153aが千鳥状(円周方向及び軸線方向において凹凸が交互に並ぶ状態)に形成してある。そして、上記の装置は、摺動部品Wの摺動面Sにフォームローラ153の外周部を一定荷重で押し付けながら摺動部品Wを1回転させることにより、摺動面Sに微細な凹凸を形成する。
特開2002−361351号公報
ところが、上記したような従来のマイクロロールフォーミング用工具にあっては、フォームローラが、図1(b)に示す如く外周部に千鳥状の凹凸を有するものである場合、凹凸の加工が難しく、製作に長時間を要するほか、摺動部品の加工等によって一部の凸部に磨耗や欠損が生じると、フォームローラを交換しなければならないことから、摺動部品の加工コストを低減するうえでの改善が要望されていた。
本発明のマイクロロールフォーミング用工具は、外周部に微小な凹凸を形成した円板状のローラ部材を複数枚用い、これらのローラ部材を重ね合わせたフォームローラを備えたことを特徴としている。このマイクロロールフォーミング用工具におけるフォームローラでは、仮にローラ部材の外周部に形成する凹凸を単純な形状にしたとしても、凹凸形状が同一のローラ部材や凹凸形状が異なるローラ部材を選択的に使用したり、ローラ部材を重ね合わせる際に円周方向の位置を調整したりすることにより、フォームローラ全体としては、その外周部に複雑な凹凸が得られることとなる。また、一部の凸部に磨耗や欠損が生じた場合には、フォームローラ全体を交換する必要はなく、該当するローラ部材だけを交換すればよい。
本発明のマイクロロールフォーミング用工具によれば、ローラ部材の外周部に形成する凹凸形状を比較的簡単なものにしても、複数枚のローラ部材を重ね合わせるだけでフォームローラの外周部に所望の凹凸を得ることができるので、ローラ部材に対する凹凸の加工を容易にすることができるうえに、フォームローラの外周部に規則的又は不規則的な様々なパターンの凹凸を設けることが可能になり、しかも、一部の凸部に磨耗や欠損が生じた場合には、該当するローラ部材だけを交換することができるので、これにより工具価格を抑制することができると共に、摺動部品の加工コストを低減することができる。
図1は、本発明に係わるマイクロロールフォーミング用工具の一実施例を説明する図である。なお、本発明のマイクロロールフォーミング用工具は、以下の実施例においてフォームローラ及び回転軸を含むものとするが、例えば図6を用いて説明したようにリテーナ(151)などを含むものとしても良く、さらに、その他の詳細な構成が以下の実施例に限定されるものではない。また、当該マイクロロールフォーミング用工具で加工を行う摺動部材にあっても、とくに限定されることはなく、加工の際には、図6のように片持ち状態で保持するほか、長尺物である場合には両端を保持する。
図示のマイクロロールフォーミング用工具は、外周部に微小な凹凸を形成した円板状のローラ部材1を複数枚(図では3枚)重ね合わせたフォームローラRを備えている。各ローラ部材1は、例えば、一般合金鋼、超硬及びセラミックスなどの材料から成ると共に、いずれも同一の部品であって、図1(a)に示すように、中央に、回転軸5を通すための軸穴2を有すると共に、外周部に、微細な凸部1aと凹部1bが等間隔で交互に形成してある。なお、図面では、理解しやすくする都合上凹凸を大きく示しているが、実際の凹凸は図示よりもさらに小さい。
そして、フォームローラRは、複数のローラ部材1を重ね合わせ、このとき、隣接するローラ部材1の凹凸が互いにずれる状態にして重ね合わせてあり、とくに図1(b)及び(c)に示す例では、隣接するローラ部材1の凸部1a及び凹部1bが、半ピッチだけずれる状態にして重ね合わせてある。また、フォームローラRは、各ローラ部材1の軸穴2に回転軸5を嵌入して各ローラ部材1を一体化する。この際、回転軸5は、ローラ部材1の材料等に対応して、適宜の材料を選択し得ると共に、その両側に、重合したローラ部材1を挟持するような部材を設けても良い。このようにして、フォームローラRは、その外周部に、微細な凹凸が千鳥状すなわち円周方向及び軸線方向において凹凸が交互に並ぶ状態に得られることとなる。
上記のフォームローラRを備えたマイクロロールフォーミング用工具では、ローラ部材1の外周部に形成する凹凸が比較的単純な形状であるから、凹凸の加工が容易である。そして、各ローラ部材1を重ね合わせることにより、フォームローラR全体としては、外周部に千鳥状の如き複雑な凹凸が得られることとなる。つまり、複雑な凹凸形状を容易に得ることができる。
そしてさらに、フォームローラRは、図6を用いて先に説明したように、摺動部品の摺動面に微細な凹凸を形成するマイクロロールフォーミングに用いられ、使用により一部の凸部1aに磨耗や欠損が生じた場合には、全体を交換する必要はなく、該当するローラ部材1だけを交換すればよい。このように、上記マイクロロールフォーミング用工具は、凹凸の加工が容易であると共に、総合的に工具寿命が長いことから、工具価格を抑制することができ、ひいては当該工具を用いる摺動部品の加工コストを低減することができる。
また、上記のフォームローラRは、各ローラ部材1を重ね合わせる際に円周方向の位置を調整することにより、異なる凹凸のパターンを自在に得ることができる。例えば、図2に示すように、隣接するローラ部材1の凸部1aが部分的に重なるようにすることができる。さらに、図示例以外にも、凹凸を不規則的なパターンにしたり、凹凸の数や大きさあるいは形状が異なるローラ部材を組み合わせたりすることも可能である。
図3は、上記マイクロロールフォーミング用工具のフォームローラRを製造する一例を示す図である。フォームローラRを製造するには、まず、ローラ部材1となる円板状の素材11を複数枚重ね合わせて、放電加工及び研削加工等により軸穴2を形成し、その軸穴2にシャフト21を嵌合して各素材11を重ね合わせた状態で固定する。
次に、図3(a)に示すように、シャフト21とともに各素材11を円筒研削盤に取り付けて、研削砥石22により各素材11の外周面を加工し、その後、図3(b)に示すように、シャフト21とともに各素材11を別の研削盤に取り付けて、溝研削砥石23により各素材11の外周部に溝(凹部1b)を形成する。
このとき、溝の深さは、摺動部品の摺動面に微細な凹凸を形成するためのマイクロロールフォーミング用工具の場合、例えば0.1mm以下の非常に浅いもので良い。そして、各素材11に対して一つの溝加工を終了した後には、シャフト21とともに各素材11を所望のピッチ分だけ回転させて再び溝加工を行い、以下同様の加工を繰り返すことにより、各素材11の全周にわたって凹凸を形成する。
また、上記の溝加工後には、必要に応じて円筒研削盤で再び研削加工を行うことで、溝加工時に発生したバリを除去してもよく、さらには、各素材11をシャフト21に固定したままでバレル加工などの遊離砥粒により研磨することで、凸部1aに丸みを付けるようにしてもよい。
以上の工程により、外周部に凸部1aと凹部1bを有するローラ部材1が得られることとなり、図1及び図2に示す如く各ローラ部材1を組み合わせることでフォームローラRが完成する。このように、フォームローラRの製造において、ローラ部材1の素材11を重ね合わせた状態にして軸穴2、凸部1a及び凹部1bをそれぞれ同一工程で加工することにより、各ローラ部材1を効率良く成形することができると共に、各ローラ部材1の寸法が均一で高精度のものとなる。そして、各ローラ部材1を組み合わせたフォームローラRによれば、摺動部品の摺動面に対して微細な凹凸を精度良く形成することができる。
また、各素材11にバレル加工などの遊離砥粒により研磨を施して凸部1aに丸みを付けることにより、摺動部品にフォームローラRを押し付けた際の凸部1aでの応力集中を緩和することができ、凸部1aのチッピングや欠損を抑制することができる。
図4は、本発明に係わるマイクロロールフォーミング用工具の他の実施例を説明する図である。フォームローラRにおけるローラ部材1は、図4(a)に示すように、外周部の凸部1a、凹部1b及び軸穴2に加えて、キーを通すためのキー挿通部として軸穴2に連通する二つの切り欠き3a,3bを有している。これらの切り欠き3a,3bは、先述したように、ローラ部材1を成形する際に、複数の素材11を重ね合わせた状態にして溝加工を行うことで形成することができ、これにより均一な寸法精度を得ることができる。
ここで、上記の二つの切り欠き3a,3bは、回転中心を基準として凹凸のピッチ角をθ1としたとき、互いの位相角度θ2が、ピッチ角θ1の整数倍に半ピッチ角を足した角度すなわちθ2=C・θ1+θ1/2(Cは整数)となるようにしてある。
そして、フォームローラRは、例えばローラ部材1が三枚である場合には、図4(b)に示すように、一枚目のローラ部材1の一方の切り欠き3aと、二枚目のローラ部材1の他方の切り欠き3bと、三枚目のローラ部材1の一方の切り欠き3aが互いに連通するように各ローラ部材1を重ね合わせることにより、図4(c)に示すように、隣接するローラ部材1同士の凸部1a及び凹部1bが互いに半ピッチずれた状態となり、千鳥状の凹凸が得られることとなる。また、フォームローラRは、各ローラ部材1の軸穴2に、各切り欠き3a,3b,3aに嵌入するキー5aを一体的に備えた回転軸5を装着することにより、各ローラ部材1を一体化したものとなる。
このように、上記実施例のフォームローラRを備えたマイクロロールフォーミング用工具では、先の実施例と同様の効果を得ることができるうえに、ローラ部材1に複数の切り欠き(キー挿通部)3a,3bを設けることで、例えば外周部の凹凸を千鳥状とするフォームローラRの組み立てや、ローラ部材1の交換が非常に容易になると共に、各ローラ部材1の固定状態をより強固にすることができる。
なお、切り欠きの数は二つ以上であってもよい。また、上記したように隣接するローラ部材1同士の凹凸を互いに半ピッチずらせるには、隣接する切り欠きの位相角度θ2が、最低限として凹凸の半ピッチ(θ1/2)あればよいことになるが、この場合、切り欠き同士が重なったり、切り欠き同士の間が狭くなって機械的強度が不足したりする恐れがある。そこで、上記の如く切り欠きの位相角度θ2をピッチ角θ1の整数倍に半ピッチ角を足した角度とすることにより、切り欠きの重なりや強度低下を防ぐことができる。
図5は、本発明に係わるマイクロロールフォーミング用工具のさらに他の実施例を説明する図である。図示のフォームローラRは、ローラ部材1と、ローラ部材1の直径よりも小さい直径を有する円板部材4とを交互に重ね合わせたものとなっている。
ローラ部材1及び円板部材4には、キーを通すためのキー挿通部として二つの貫通孔6a,6bが形成してある。貫通孔6a,6bは、先の実施例と同様に、ローラ部材1及び円板部材4の各素材を重ね合わせた状態にして同一工程で形成することにより、均一な寸法精度を得るができ、また、先の実施例と同様の位相角度で配置してある。そして、フォームローラRは、先述の如くローラ部材1と円板部材4を交互に重ね合わせた後、軸穴2に回転軸5を嵌入し、また、互いに連通する貫通孔6a,6bにピン状のキー7を嵌入することによって各部材1,4を強固に一体化する。
上記のフォームローラRを備えたマイクロロールフォーミング用工具では、先の実施例と同様の効果を得ることができるうえに、円板部材4を採用したことにより、フォームローラRの軸線方向における凸部1a及び凹部1bのピッチを自由に変更することができ、例えば、摺動部品の摺動面に対して部分的に凹凸の形成を避ける場合に対処し得る。具体的には、摺動部品の摺動面の一部に穴があり、この穴の部分に凹凸を形成することが不要な場合や、その穴によりフォームローラRの凸部1aが欠損するような事態を避けたい場合において、円板部材4の使用が有効となる。したがって、厚さの異なる円板部材を用意しておくのがより望ましい。また、上記実施例のように、キー挿通部を貫通孔6a,6bとすれば、ドリル加工などによってキー挿通部をより簡単に且つ精度良く形成することができる。
本発明のマイクロロールフォーミング用工具の一実施例を説明する図であって、ローラ部材の斜視図(a)、回転軸とフォームローラの側面図(b)及びフォームローラの正面図(c)である。 図1に対してローラ部材の他の組み合わせ例を示す側面図である。 フォームローラの製造の一例を説明する各々斜視図(a)(b)である。 本発明のマイクロロールフォーミング用工具の他の実施例を説明する図であって、ローラ部材の正面図(a)、フォームローラの正面図(b)及び回転軸とフォームローラの斜視図(c)である。 本発明のマイクロロールフォーミング用工具のさらに他の実施例を説明する図であって、フォームローラの側面図(a)及び正面図(b)である。 マイクロロールフォーミングを行う装置を示す説明図(a)及び従来のマイクロロールフォーミング用工具を示す斜視図(b)である。
符号の説明
R フォームローラ
1 ローラ部材
1a 凸部
1b 凹部
2 軸穴
3a 3b 切り欠き(キー挿通部)
4 円板部材
5 回転軸
5a 7 キー
6a 6b 貫通孔(キー挿通部)
11 素材

Claims (10)

  1. 外周部に微小な凹凸を形成した円板状のローラ部材を複数枚重ね合わせたフォームローラを備えたことを特徴とするマイクロロールフォーミング用工具。
  2. フォームローラにおいて、隣接するローラ部材同士が、外周部の凹凸を互いにずらせた状態にして重ね合わせてあることを特徴とする請求項1に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  3. フォームローラにおいて、ローラ部材と、ローラ部材の直径よりも小さい直径を有する円板部材とを交互に重ね合わせたことを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  4. フォームローラを構成する各部材が、回転軸を通すための軸穴と、キーを通すためのキー挿通部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  5. フォームローラを構成する各部材が、軸穴の円周方向に沿って少なくとも二つのキー挿通部を有しており、回転中心を基準にして、隣接するキー挿通部の位相角度が、ローラ部材の外周部に形成した凹凸のピッチ角の整数倍に半ピッチ角を足した角度であることを特徴とする請求項4に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  6. キー挿通部が、軸穴に連通する切り欠きであることを特徴とする請求項4又は5に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  7. キー挿通部が、貫通孔であることを特徴とする請求項4又は5に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  8. フォームローラを構成するローラ部材は、円板状の素材を複数枚重ね合わせた状態にして全体の外周面を成形した後、同じく素材を重ね合わせた状態にして全体の外周面に複数の凹部を形成することにより、外周部に凹凸を形成したものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  9. フォームローラを構成するローラ部材は、円板状の素材の外周部に凹凸を形成した後、バレル加工などの遊離砥粒により研磨したものであることを特徴とする請求項8に記載のマイクロロールフォーミング用工具。
  10. フォームローラを構成する各部材は、円板状の素材を複数枚重ね合わせた状態にしてキー挿通部を形成したものであることを特徴とする3〜9のいずれかに記載のマイクロロールフォーミング用工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016060012A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 日産自動車株式会社 微細凹部加工用ローラ及び微細凹部加工方法

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