JP2005144364A - 蕎麦の精製装置 - Google Patents

蕎麦の精製装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005144364A
JP2005144364A JP2003387072A JP2003387072A JP2005144364A JP 2005144364 A JP2005144364 A JP 2005144364A JP 2003387072 A JP2003387072 A JP 2003387072A JP 2003387072 A JP2003387072 A JP 2003387072A JP 2005144364 A JP2005144364 A JP 2005144364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buckwheat
sorting
seeds
section
primary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003387072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3783140B2 (ja
Inventor
Kenzo Kawashima
謙藏 川島
Fumitaka Sekiguchi
文隆 関口
Seizo Kawashima
誠蔵 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Kawashima Co Ltd
Original Assignee
Tiger Kawashima Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Kawashima Co Ltd filed Critical Tiger Kawashima Co Ltd
Priority to JP2003387072A priority Critical patent/JP3783140B2/ja
Publication of JP2005144364A publication Critical patent/JP2005144364A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3783140B2 publication Critical patent/JP3783140B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

【課題】 収穫し脱穀した蕎麦の実に混入している砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物を簡便かつ効率的に除去する蕎麦の精製装置を提供する。
【解決手段】 蕎麦の精製装置1は、収穫し脱穀した蕎麦の実に混入している砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物を除去するものである。蕎麦の精製装置1は、蕎麦の実に混入している砂や埃などのように細かい夾雑物を除去する第一次選別部Aと、第一次選別部Aで細かい夾雑物を除去した第一次選別物から一定粒大までの蕎麦の実を透過させる第二次選別部Bと、第二次選別部Bで透過させた第二次選別物から混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得る第三次選別部Cからなる。第二次選別部Bから排出される選別残留物から蕎麦の実を透過させて第三次選別部Cに供給する第四次選別部Dを併設してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、収穫し脱穀した蕎麦の実に混入している砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物を除去する蕎麦の精製装置に関するものである。
蕎麦畑から収穫し脱穀した蕎麦の実は、砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物が多く混入しているので、脱穀後にそれらの夾雑物を除去するため、ゴミを除くための篩いと風選作業、砂や埃を除くための篩い作業、さらに篩い残った砂や埃、花弁などを除去する磨き作業を要するなど、その精製のための作業が甚だ煩雑である。
従来、蕎麦の実の粒選別装置としては、特開2003−126779公報に記載されているものが知られており、また、蕎麦の実に限らず穀類の粒選別装置としては特開平10−235295号公報に記載されており、さらに、穀類を選別網筒から透過させて異物を除去する穀類の異物除去方法およびその装置としては、特開平9−253583号公報に記載されている。
特開2003−126779公報 特開平10−235295号公報 特開平9−253583号公報
前述のように、蕎麦の実の精製作業は甚だ煩雑であることに鑑み、本発明は、その精製のための作業を簡便かつ効率的に行うことができる蕎麦の精製装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明の請求項1に係る蕎麦の精製装置は、収穫し脱穀した蕎麦の実に混入している砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物を除去する蕎麦の精製装置であって、蕎麦の実に混入している砂や埃などのように細かい夾雑物を除去する第一次選別部と、第一次選別部で細かい夾雑物を除去した第一次選別物から一定粒大までの蕎麦の実を透過させる第二次選別部と、第二次選別部で透過させた第二次選別物から混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得る第三次選別部からなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に係る蕎麦の精製装置は、請求項1の構成において、第二次選別部から排出される選別残留物から蕎麦の実を透過させて第三次選別部に供給する第四次選別部を併設したことを特徴とするものである。
本発明に係る蕎麦の精製装置によれば、蕎麦の実に混入している砂や埃などのように細かい夾雑物を除去する第一次選別部と、第一次選別部で細かい夾雑物を除去した第一次選別物から一定粒大までの蕎麦の実を透過させる第二次選別部と、第二次選別部で透過させた第二次選別物から混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得る第三次選別部とで構成されているので、収穫し脱穀した蕎麦の実を第一次選別部に投入するだけで、砂や埃などの細かい夾雑物を除いたうえで蕎麦の実を透過させることができ、次工程の石を除く工程の選別効率が向上する。このため、石を除く工程を経るとそのまま精製された蕎麦の実が得られる。
そのうえ、請求項2のように、第二次選別部から排出される選別残留物から蕎麦の実を透過させて第三次選別部に供給する第四次選別部を併設することにより、排出される異物中に残留する大粒の蕎麦の実も無駄にすることなく回収することができる。
図1は本発明による蕎麦の実の精製装置を示す全体の概略断面図、図2はその選別回転筒の一部破断斜視図、図3は同上断面図、図4は選別回転筒の第一次選別部を示す斜視図、図5は同上一部の詳細斜視図、図6は図5のX−X線詳細断面図、図7は選別回転筒の第二次選別部を示す斜視図、図8は同上一部の詳細斜視図、図9は同上選別態様を示す斜視図、図10は本発明による蕎麦の実の精製装置の他の実施の形態を示す概略斜視図である。
図1において、1は本発明による蕎麦の実の精製装置である。この蕎麦の実の精製装置1は、蕎麦の実に混入している砂や埃などのように細かい夾雑物を除去する第一次選別部Aと、第一次選別部Aで細かい夾雑物を除去した第一次選別物から一定粒大までの蕎麦の実を透過させる第二次選別部Bと、第二次選別部Bで透過させた第二次選別物から混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得る第三次選別部Cからなり、さらに、第二次選別部Bから排出される選別残留物から蕎麦の実を透過させて第三次選別部Cに供給する第四次選別部Dを併設してなるものである。
第一次選別部Aおよび第二次選別部Bは、選別回転筒2で構成されており、選別回転筒2は、その長さ方向の一端側略半分が第一次選別部Aとなっていて、蕎麦の実に混入してる細かい夾雑物を選別して除去するメッシュの細長孔3を多数形成した多孔状筒体4をなし、かつ、その長さ方向の他端側略半分が第二次選別部Bとなっていて、一定粒大までの蕎麦の実を透過させる円形孔5を多数形成した多孔状筒体6をなしている。選別回転筒2内には、軸心に対して120°ごとに長さ方向の略全長にわたる撹拌棒7が取り付けられている。多孔状筒体4と多孔筒体6はそれぞれのフランジ部8,8を連結して一体化される。選別回転筒2は第一次選別部A側が傾斜上位、第二次選別部B側が傾斜下位となるように緩い傾斜角度をもって傾斜させてある。
上記選別回転筒2は機体外装体に軸9,10により軸支され、一方の軸9は電動機11に連結されている。12はホッパであって選別回転筒2の第一次選別部A内に蕎麦の実を供給するためのものである。13,13は軸受部、14は目詰まり防止弾性板である。15は第二次選別物受樋であって多孔状筒体6の下方に設けられており、多孔状筒体4の下方には第一次選別排出物樋16が設けられている。また、多孔状筒体6の傾斜下端側に対応して第二次排出物樋17がそれぞれ設けられている。18は第一次排出物受部である。
第三次選別部Cは、第二次選別物に混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得るための石抜機19で構成されている。この石抜機19は、揺動選別部20および風選別部21からなり、第二次選別部Bの多孔状筒体6から透過された蕎麦の実とそれにともなって透過された夾雑物(主として石)を含む第二次選別物を揺動選別と風選により蕎麦の実と夾雑物とを分離させ、蕎麦の実を精製物樋22から精製物受部23に、夾雑物を石排出樋24から石受部25にそれぞれ取り出すようになっている。26は第二次選別物ホッパである。
第四次選別部Dは、傾斜選別網体27からなり、その傾斜下端側には異物受部28を、下面側には第四次選別物樋29をそれぞれ設けてあって、第四次選別物樋29から第三次選別部Cの石抜機19の第二次選別物ホッパ26に第四次選別物(蕎麦の実)を供給するようになっている。したがって、この第四次選別物の蕎麦の実も第三次選別部Cの石抜機19で石を分離して精製される。
本発明による蕎麦の実の精製装置1は、図10に示すように構成することができる。すなわち、この構成においては、第一次選別部Aおよび第二次選別部Bと第三次選別部Cとの間にバケットコンベア30を配置して、第二次選別部B多孔状筒体6から透過された蕎麦の実とそれにともなって透過された夾雑物を含む第二次選別物をバケットコンベア30により第三次選別部Cの石抜機19に供給するものである。なお、第四次選別部Dで選別された蕎麦の実は蕎麦の実受部31で収集してバケットコンベア30の投入ホッパ32に投入する。
本発明による蕎麦の実の精製装置1によれば、第一次選別部Aの多孔状筒体4に、脱穀された蕎麦の実が投入されると、蕎麦の実に混入している砂や埃などのような細かい夾雑物bが、多孔状筒体4のメッシュの細長孔3から排除され、蕎麦の実aが石などのように比較的大きい夾雑物cを含んだまま多孔状筒体4内に残留し、それが第一次選別物として第二次選別部Bの多孔状筒体6に移動する。そして多孔状筒体6では、一定粒大までの蕎麦の実を透過させる円形孔5から蕎麦の実aが石などの比較的大きい夾雑物cをともなって透過し、それが第二次選別物として第三次選別部Cの石抜機19に供給され、そこで蕎麦の実に混入している比較的大きい石などの夾雑物が除かれ、精製された蕎麦の実が得られる。
一方、第二次選別部Bの多孔状筒体6内に残った選別残留物は、その多孔状筒体6から透過しなかった大粒の蕎麦の実を含んでいるが、それらは第四次選別部Dの傾斜選別網体27上を流下する過程で蕎麦の実が、網目を透過する大きさの夾雑物をともなって透過して第三次選別部Cの石抜機19に供給され、精製された蕎麦の実として回収される。
本発明による蕎麦の精製装置は、収穫し脱穀した蕎麦の実が砂、埃などの細かい夾雑物および石などの大きい夾雑物を多く含んでいても、それの夾雑物を簡便な作業でしかも効率的に除去して精製された蕎麦の実を得ることができる優れたものであるが、この精製装置は、蕎麦の実の精製だけに限らず、大豆や小豆、トウモロコシ、あるいはコーヒー豆の精製など広範囲の利用が可能である。
本発明による蕎麦の実の精製装置を示す全体の概略断面図である。 同上蕎麦の実の精製装置における選別回転筒の一部破断斜視図である。 図2同上断面図である。 選別回転筒の第一次選別部を示す斜視図である。 同上一部の詳細斜視図である。 図5のX−X線詳細断面図である。 選別回転筒の第二次選別部を示す斜視図である。 同上一部の詳細斜視図である。 同上選別態様を示す詳細断面図である。 本発明による蕎麦の実の精製装置の他の実施の形態を示す概略断面図である。
符号の説明
A 第一次選別部
B 第二次選別部
C 第三次選別部
D 第四次選別部
1 蕎麦の実の精製装置
2 選別回転筒
3 メッシュの細長孔
4 多孔状筒体
5 円形孔
6 多孔状筒体
7 撹拌棒
8,8 フランジ部
9,10 軸
11 電動機
12 ホッパ
13,13 軸受部
14 目詰まり防止弾性板
15 第二次選別物受樋
16 第一次選別排出物樋
17 第二次排出物樋
18 第一次排出物受部
19 石抜機
20 揺動選別部
21 風選別部
22 精製物樋
23 精製物受部
24 石排出樋
25 石受部
26 第二次選別物ホッパ
27 傾斜選別網体
28 異物受部
29 第四次選別物樋
30 バケットコンベア
31 蕎麦の実受部
32 投入ホッパ
a 蕎麦の実
b 細かい夾雑物
c 比較的大きい夾雑物

Claims (2)

  1. 収穫し脱穀した蕎麦の実に混入している砂、埃、ゴミ、石などの夾雑物を除去する蕎麦の精製装置であって、
    蕎麦の実に混入している砂や埃などのように細かい夾雑物を除去する第一次選別部と、
    第一次選別部で細かい夾雑物を除去した第一次選別物から一定粒大までの蕎麦の実を透過させる第二次選別部と、
    第二次選別部で透過させた第二次選別物から混入している石などの異物を除去して精製された蕎麦の実を得る第三次選別部
    からなることを特徴とする蕎麦の精製装置。
  2. 第二次選別部から排出される選別残留物から蕎麦の実を透過させて第三次選別部に供給する第四次選別部を併設したことを特徴とする請求項1記載の蕎麦の精製装置。
JP2003387072A 2003-11-17 2003-11-17 蕎麦の精製装置 Expired - Fee Related JP3783140B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003387072A JP3783140B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 蕎麦の精製装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003387072A JP3783140B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 蕎麦の精製装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005144364A true JP2005144364A (ja) 2005-06-09
JP3783140B2 JP3783140B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=34694569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003387072A Expired - Fee Related JP3783140B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 蕎麦の精製装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3783140B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104084370A (zh) * 2014-06-05 2014-10-08 浙江中科兴环能设备有限公司 生活垃圾滚筒筛分机
CN108043731A (zh) * 2017-12-28 2018-05-18 郑州格瑞塔电子信息技术有限公司 一种建筑用高效的砂石分级筛分设备
CN110238055A (zh) * 2019-06-25 2019-09-17 徐光飞 一种化工物料筛选机及使用方法
KR102474567B1 (ko) * 2022-06-09 2022-12-05 태선진 조업현장 방류용 다슬기 선별장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111014036B (zh) * 2019-11-22 2021-05-18 湖南湘山生物科技有限公司 一种农业生产加工用菜籽筛选设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104084370A (zh) * 2014-06-05 2014-10-08 浙江中科兴环能设备有限公司 生活垃圾滚筒筛分机
CN108043731A (zh) * 2017-12-28 2018-05-18 郑州格瑞塔电子信息技术有限公司 一种建筑用高效的砂石分级筛分设备
CN110238055A (zh) * 2019-06-25 2019-09-17 徐光飞 一种化工物料筛选机及使用方法
KR102474567B1 (ko) * 2022-06-09 2022-12-05 태선진 조업현장 방류용 다슬기 선별장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3783140B2 (ja) 2006-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007216894B2 (en) Method of and apparatus for processing corn grains for production of ethanol
KR101721178B1 (ko) 쌀눈 선별장치
KR101577749B1 (ko) 거름망의 기울기 조절이 용이한 고순도 미강 선별장치
JP3628628B2 (ja) 回転選別装置
JP3783140B2 (ja) 蕎麦の精製装置
KR101748815B1 (ko) 쌀눈 선별장치
CN104550030B (zh) 一种谷物双重筛分除杂装置
CN201150918Y (zh) 大杂清理筛和组合清理筛
JP2019181384A (ja) 研米用脱脂糠再生装置及び研米装置
RU2304873C1 (ru) Семяочистительная машина
CN210434866U (zh) 一种玉米除杂装置
RU2480284C1 (ru) Линия отделения зародыша от зерна кукурузы
CN111631024A (zh) 稻谷脱粒装置
KR200317840Y1 (ko) 진동 선별기
JP2007301438A (ja) 粗選機の排出口切替装置
CN207857325U (zh) 螺旋分级筛选机
KR101570850B1 (ko) 씨앗 탈망 및 알곡선별기
CN205496054U (zh) 一种粮食除杂清理装置
KR20150089148A (ko) 체질 및 입자 분리가 효율적으로 이루어지는 곡물 제분 방법 및 그 시스템
JP3738372B2 (ja) 穀類の異物除去装置
CN212306192U (zh) 稻谷脱粒装置
JP3665981B2 (ja) 精白米の選別装置
CN220425865U (zh) 一种机制砂分选设备
CN109570037A (zh) 一种葵花筛选系统及其筛选工艺
CN215088888U (zh) 一种用于原粮的去石机

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060301

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees