JP2005143823A - 椅子式施療装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 傾動スイッチの操作が簡単な椅子式施療装置を提供する。
【解決手段】 前側を支点にして傾動可能に設けられた座部台11Dと、背凭れ部と、座部台11Dを傾動させるエアバッグB3と、マッサージ用のエアバッグA4,A5とを有する椅子式施療装置であって、傾動スイッチが操作されるとエアバッグB3が所定時間給気されて膨張し、この膨張により座部台11Dが上昇される。
【選択図】 図6

Description

この発明は、座部が傾動する椅子式施療装置に関する。
従来から、前側を支点にして座部が傾動する椅子式施療装置が知られている(特許文献1参照)。
かかる椅子式施療装置は、前側を支点にして傾動可能に設けられた座部と、背凭れ部と、前記座部を傾動させる傾動エアバッグと、座部や背凭れ部に設けられたマッサージ用エアバッグと、各エアバッグを膨縮する給排気装置等とを備えている。そして、マッサージ用エアバッグの膨縮により臀部や腿や背中などのマッサージが行え、マッサージが終了したら傾動エアバッグを膨張させると、座部を前側を支点にして傾動することにより、座部に座っている人がその座部から立ち上がり易くなるようになっている。
特開平9−66087号公報
しかしながら、このような椅子式施療装置にあっては、操作部に設けた傾動スイッチを押している間だけ給排気装置が動作して傾動エアバッグが膨張して座部が傾動していくようになっている。このため、座部が所望位置に傾動するまで傾動スイッチを押し続けなければならず、その操作が面倒であるという問題があった。
この発明の目的は、傾動スイッチの操作が簡単な椅子式施療装置を提供することにある。
請求項1の発明は、座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
前記上昇手段を動作させる上昇スイッチが操作されると、所定時間だけ前記上昇手段を動作させることを特徴とする。
請求項3の発明は、座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
前記上昇手段を動作させる上昇スイッチが操作されると、前記身体支持部位が所定の高さに上昇されることを特徴とする。
請求項6の発明は、座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
前記上昇手段を動作させる上昇スイッチを操作して身体支持部位を所望位置まで上昇させた際にその上昇位置を記憶する記憶手段を設け、
この記憶手段に前記上昇位置を記憶させた後、上昇スイッチが押された際にその記憶手段に記憶された上昇位置へ前記身体支持部位を上昇させることを特徴とする。
この発明によれば、上昇スイッチを押し続ける必要がないので、その操作が簡単なものとなる。
以下、この発明に係る椅子式の施療装置(マッサージ装置)の実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1に示す椅子式の施療装置10は、座部11と、この座部11の後ろに設けた背凭れ部12と、座部11の前に設けたオットマン20と、座部11の両側に設けたアームレスト部14,15と、座部11の下側に設けられた給排気装置50とを有している。また、アームレスト部14には各種の操作を行う操作部16が設けられている。操作部16には、傾動スイッチ(上昇スイッチ)S1やマッサージモードを設定するモードスイッチS2等が設けられている。
背凭れ部12は、図2および図3に示すように、アームレスト部14,15の後部に軸J1回りに回動可能に取り付けられていて上下方向に傾動し、いわゆるリクライニングが可能となっている。
また、アームレスト部14,15の後端には後方へ且つ斜め上方へ突出した支持板17が設けらており、この支持板17と背凭れ部12との間にエアバッグB1が配置され、このエアバッグB1は支持板17に取り付けられている。このエアバッグB1の膨縮により、背凭れ部12が上下方向に回動するようになっている。また、背凭れ部12には、図1に示すように肩用のエアバッグ(施療手段)A1と背中用のエアバッグ(施療手段)A2と腰用のエアバッグ(施療手段)A3とが設けられている。
オットマン20は、図4および図5に示すように、座部11のフレーム11Fの先端部に取り付けた支持部材11Bに軸J2回りに回動可能に取り付けられていて、矢印方向に回動可能となっている。また、座部11を支持する脚部18には支持板(図示せず)が取り付けられており、この支持板とオットマン20との間にエアバッグB2が取り付けられている。このエアバッグB2の膨縮により、オットマン20が上下方向に回動するようになっている。
また、オットマン20は、脚部を入れる凹部21,21を形成したベース体22と、各凹部21の両側壁部23にエアバッグ(施療手段)24A〜24Dが設けられており、エアバッグ24A〜24Dの膨縮により脹ら脛のマッサージを行うようになっている。
座部11は、図6および図7に示すように、フレーム11Fの前側に設けた支持部材11Gに軸J3回りに回動可能に取り付けられた座部台11Dを有している。この座部台11Dとフレーム11Fとの間にはエアバッグ(上昇手段)B3が取り付けられており、エアバッグB3の膨縮により、座部台11Dは矢印方向に回動して傾動するようになっている。すなわち、座部11の後部(身体支持部位)11aは上昇し、座部11は傾動するようになっている。
また、座部台11Dには、臀部用のエアバッグ(施療手段)A4と腿用のエアバッグ(施療手段)A5とが設けられている。座部台11DおよびエアバッグA4,A5,B3は図示しないカバーにより覆われている。
給排気装置50は、図8に示すように、エアーを給気するためのポンプ51と、エアバッグA1〜A5を膨縮させるための電磁弁E1〜E5と、エアバッグ24A〜24Dを膨縮させるための電磁弁E6,E7と、エアバッグB1〜B3を膨縮させるための電磁弁E8〜E10と、各電磁弁E1〜E10を制御する制御装置52等とを備えている。
そして、各電磁弁E1〜E10は三方弁であり、各電磁弁E1〜E10の弁が第1位置に切り換わるとエアバッグA1〜B3とポンプ51とが連通して各エアバッグA1〜B3が膨張し、第2位置に切り換わるとその連通路が閉成されて各エアバッグA1〜B3が膨張した状態に維持され、第3位置に切り換わると各エアバッグA1〜B3は外気に連通されて各エアバッグA1〜B3の排気が行われて各エアバッグA1〜B3は収縮していくようになっている。
[動 作]
次に、上記のように構成される椅子式の施療装置10の動作を説明する。なお、エアバッグB1のみが膨張されて背凭れ部12が図1に示す状態に維持されており、他のエアバッグA1〜A5,24A〜24D,B2,B3は収縮しているものとする。そして、電磁弁E1〜E7,E9,E10は第3位置に切り換わっており、電磁弁E8のみが第2位置に切り換わっている。
先ず、操作部16のモードスイッチS2を操作して所望のマッサージモードを設定してスタートスイッチ(図示せず)を押すと、ポンプ51が駆動されるとともに各電磁弁E1が制御装置52により制御されていく。例えば、エアバッグA1〜A5がこの順番に膨縮されていく場合、電磁弁E1が第1位置に切り換えられてエアバッグA1が膨張されていく。エアバッグA1が所定時間膨張されると、電磁弁E1は第2位置に切り換えられてエアバッグA1の膨張が維持される。
そして、エアバッグA1の膨張が所定時間維持されると、電磁弁E1は第3位置に切り換えられてエアバッグA1の排気が行われ、エアバッグA1は収縮していく。一方、電磁弁E1が第3位置に切り換えられると、電磁弁E2が第1位置に切り換えられてエアバッグA2が膨張されていく。同様にして、各電磁弁E2〜E5が制御されて各エアバッグA2〜A5の膨縮が行われていく。
マッサージが終了して座部11から立ち上がる場合、図9に示すように傾動スイッチS1を1回押すと、電磁弁E10が第1位置に切り換わってポンプ51によりエアバッグB3への給気が所定時間行われる。この給気により、エアバッグB3が膨張していく。このエアバッグB3の膨張により、図7に示すように、座部台11Dが軸J3回りに回動して座部11は傾動していく。この座部11の傾動により、座部11の後部11aが上昇され、使用者は座部11から立ち上がり易くなる。
このように、傾動スイッチS1を1回押せば、エアバッグB3の膨張が所定時間行われるので、使用者は傾動スイッチS1を押し続ける必要がなく、このため、その傾動スイッチS1の操作は大変簡単なものとなる。
そして、エアバックB3への給気が所定時間行われると、電磁弁E10が第3位置に切り換わり、エアバッグB3の排気が行われてエアバッグB3は収縮していき、ポンプ51の駆動が停止されて全ての動作は終了することになる。
第1実施例では、エアバッグB3への給気が所定時間行われると、電磁弁E10が第3位置に切り換わってエアバッグB3は収縮されていくが、その所定時間の給気後に電磁弁E10を第2位置に切り換え、図10に示すように、エアバッグB3の膨張が一定時間維持された後、電磁弁E10を第3位置に切り換えてエアバッグB3を収縮させていくようにしてもよい。
また、図11に示すように、エアバッグB3の給気が行われている間に、すなわち電磁弁E10が第1位置に切り換っている間に、再度傾動スイッチS1が押されたとき、電磁弁E10が第3位置に切り換わってエアバッグB3を収縮させるようにしてもよい。このようにすることにより、座部11が所望以上に傾動、すなわち座部11の後部11aが所定の高さ以上に上昇してしまうことを防止することができる。
また、第1実施例では、傾動スイッチS1が押されると、エアバックB3への給気が所定時間行われるが、傾動スイッチS1が押される毎に所定時間だけエアバッグB3を膨張させるようにしてもよい。また、所定時間給気を終えた後、エアバッグB3の収縮中に2回目の操作が行われた場合には、その操作時にエアバッグB3の収縮が停止されて、1回目の操作による給気時間(例えば5秒間)と同じ時間だけ再度エアバッグB3の給気が行われる。なお、図9に示すようにエアバッグB3が収縮された収縮時間Taに5秒間を加算した(Ta+5)秒間の給気が行われるようにしてもよい。
この場合、傾動スイッチS1を押す回数に応じてエアバッグB3の給気時間を変えていくようにしてもよい。たとえば、1回では5秒、2回では7秒等あるいはその逆に時間を減少させていくようにしてもよい。この傾動スイッチS1は、エアバッグB3の給気時間を変える場合、例えばダブルクリックのように所定時間内に2回操作したときに行われるようにしてもよい。また、1回目の操作によりエアバッグB3が膨張している期間中に2回目の操作を行ったときに変えられるようにしもよく、そのどちらの操作でもエアバッグB3の給気時間が変えられるようにしてもよい。
さらに、マッサージが停止しているときだけ、傾動スイッチS1の操作が有効となるようにすれば、マッサージを行っている際に誤って傾動スイッチS1を押しても座部11が傾動、すなわち座部11の後部11aが上昇してしまうことを防止することができる。
[第2実施例]
図18ないし図20は、第2実施例の座部11を示したものである。この第2実施例は、座部台11Dが所定角度まで傾動、すなわち座部11の後部11aが所定の高さに上昇したことを検知するマイクロスイッチSWを支持部材11Gに設けたものである。
座部台11Dが所定角度まで回動すると、すなわち、座部11の後部11aが所定の高さに上昇されると、マイクロスイッチSWがこれを検知し、制御装置52は電磁弁E10を第2位置に切り換えてエアバッグB3の膨張を停止し、その膨張を維持させる。
上述のように、座部11の後部11aが所定の高さに上昇されるので、使用者は座部11から立ち上がり易くなる。
このように、傾動スイッチS1を1回押せば、座部11の後部11aが所定の高さに上昇するまでエアバッグB3が膨張されるので、使用者は傾動スイッチS1を押し続ける必要がなく、このため、その傾動スイッチS1の操作は大変簡単なものとなる。しかも、座部11の後部11aが所定の高さに上昇するまでエアバッグB3が膨張されることにより、体重に拘わりなく常に座部11の後部11aが所定の高さに上昇することになり、使用者は体重に拘わりなく座部11から立ち上がり易くなる。
そして、エアバッグB3の膨張が座部台11Dが所定角度回動されると、電磁弁E10が第3位置に切り換わり、エアバッグB3の排気が行われてエアバッグB3は収縮していき、ポンプ51の駆動が停止されて全ての動作は終了することになる。
図21および図22は、マイクロスイッチSWの替わりにエンコーダ300を使用したものである。このエンコーダ300は、座部台11Dが所定角度傾斜される毎にパルスを出力するものであり、このパルス数をカウントすることにより座部台11Dの傾動角を求めて、座部台11Dを所定の傾動角(回動角)にするものである。
[第3実施例]
図12は第3実施例の椅子式の施療装置の給排気装置100の構成を示したものである。
この給排気装置100は、操作部16の傾動スイッチS1を押している間だけ、制御装置52が電磁弁E10を第1位置に切り換えてエアバッグB3を膨張させていくものであり、そして、最初に傾動スイッチS1を押して所望の位置へ座部11を傾動させた後、傾動スイッチS1から指を離すと、その傾動位置がメモリ(記憶手段)102に記憶され、次回からの傾動スイッチS1の操作により、そのメモリ102に記憶させた位置へ座部11を傾動させるようにするものである。座部11の傾動位置はエアバッグB3の給気時間としてメモリ102に記憶される。
この第3実施例の施療装置によれば、使用者の所望の傾動位置へ座部11を傾動させることができることになる。
[第4実施例]
図13は第4実施例の椅子式の施療装置の給排気装置200の構成を示したものである。
図13において、201は背凭れ部12がホームポジション(図1に示す位置:背凭れ部12が完全に起きた位置)に位置していることを検知するマイクロスイッチ、202はオットマン20がホームポジション(図1に示す位置)に位置していることを検知するマイクロスイッチである。
制御装置203は、背凭れ部12およびオットマン20がホームポジションに位置していることをマイクロスイッチ201,202が検知しているときだけ、操作部16の傾動スイッチS1の操作を受け付けるようにしたものである。このようにすれば、背凭れ部12が傾倒されているときに、座部11が傾動されてしまうことがない。すなわち、立ち上がりが困難な姿勢のときに座部11が傾動してまうことを防止することができる。他の動作は第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
また、背凭れ部12およびオットマン20がホームポジションに位置していることをマイクロスイッチ201,202が検知していないとき、傾動スイッチS1が押されたとき、マッサージが停止している場合に制御装置203は電磁弁E8を第1位置に切り換えるとともに電磁弁E9を第3位置に切り換えて、エアバッグB1を膨張させるとともにエアバッグB2を収縮させて、背凭れ部12およびオットマン22をホームポジションに移動させた後に、制御装置203は電磁弁E10を第1位置に切り換えてエアバッグB3を膨張させて座部11を傾動させるようにしてもよい。
このようにすることにより、使用者が立ち上がりができる姿勢になったときに座部11が傾動していくので、傾動スイッチS1の無駄な操作がなくなり、使用勝手のよいものとなる。
また、マッサージが停止しているときだけ、傾動スイッチS1の操作が有効となるようにすれば、マッサージを行っている際に誤って傾動スイッチS1を押しても座部11が傾動してしまうことを防止することができる。
さらに、ここでは、背凭れ部12が完全に起きた位置をホームポジションとしているが、背凭れ部12が完全に起きた位置でなくともよく、使用者が起きやすい位置であればよい。
[第5実施例]
図14は第5実施例の座部311を示したものである。この第5実施例では、座部311に設けた臀部用のマッサージ用のエアバッグA34を座部311の後部(身体支持部位)311aを所定の高さに上昇させるエアバッグ(上昇手段)として兼用するようにしたものである。また、エアバッグA34の一部が身体支持部位311aとなっており、身体支持部位がエアバッグそのものでもよい。
このエアバッグA34は、マッサージを行う場合には図15に示す位置まで膨張させるものであり、座部311の後部311aを所定の高さに上昇させる場合には、図16に示す位置まで膨張させるものである。この場合、図17に示すようにエアバッグA5も膨張させて、座部311の上面を傾斜させるようにしてもよい。
また、エアバッグA34の代わりに、大きなエアバッグの上にマッサージ用のエアバッグを重ねたものを使用してもよい。この場合、マッサージのときには上のエアバッグを膨縮させ、座部311の後部311aを所定の高さに上昇させる場合には、下のエアバッグをあるいは2つのエアバッグを膨張させる。
なお、上記のいずれの実施例もエアバックによるマッサージで説明したが、これに限らず、施療手段としては、エアバッグを用いても機械を用いてもよく、また、施療方法としてはマッサージに限らず指圧によるものであってもよい。
この発明に係る椅子式の施療装置の外観を示した斜視図である。 背凭れ部がエアバッグの膨張で起立されている状態を示した説明図である。 背凭れ部がエアバッグの収縮で傾倒された状態を示した説明図である。 オットマンの回動機構を示した説明図である。 オットマンがエアバッグの膨張により上方に回動した状態を示した説明図である。 座部の構成を示した説明図である。 座部の座部台がエアバッグの膨張により傾動した状態を示した説明図である。 給排気装置の構成を示したブロック図である。 第1実施例の電磁弁とエアバッグの動作を示したタイムチャートである。 他の例の動作を示したタイムチャートである。 別な他の例の動作を示したタイムチャートである。 第3実施例の給排気装置の構成を示したブロック図である。 第4実施例の給排気装置の構成を示したブロック図である。 第5実施例の座部を示した説明図である。 図14に示す座部のエアバッグをマッサージ用に膨張させた状態を示した説明図である。 座部の後部を所定の高さ位置へ上昇させた状態を示した説明図である。 2つのエアバッグを膨張させた状態を示した説明図である。 第2実施例の座部を示した説明図である。 座部台がエアバッグの膨張により傾動した状態を示した第2実施例の説明図である。 第2実施例の給排気装置の構成を示したブロック図である。 第2実施例の他の例の座部を示した説明図である。 図21の座部が傾動された状態を示した説明図である。
符号の説明
11 座部
11D 座部台
12 背凭れ部
A1〜A5 エアバッグ
B3 エアバッグ
S1 傾動スイッチ

Claims (11)

  1. 座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
    前記上昇手段を動作させる上昇スイッチが操作されると、所定時間だけ前記上昇手段を動作させることを特徴とする椅子式施療装置。
  2. 前記上昇スイッチの操作回数に応じて、前記所定時間の長さが変わることを特徴とする請求項1に記載の椅子式施療装置。
  3. 座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
    前記上昇手段を動作させる上昇スイッチが操作されると、前記身体支持部位が所定の高さに上昇されることを特徴とする椅子式施療装置。
  4. 前記上昇スイッチの操作回数に応じて、前記所定の高さが変わることを特徴とする請求項3に記載の椅子式施療装置。
  5. 前記身体支持部位が上昇された後、その身体支持部位の上昇が一定時間保持され、この後身体支持部位が元の位置へ戻ることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の椅子式施療装置。
  6. 座部と、背凭れ部と、施療手段とを有し、前記座部の身体支持部位が上昇手段によって上昇可能となっている椅子式施療装置において、
    前記上昇手段を動作させる上昇スイッチを操作して身体支持部位を所望位置まで上昇させた際にその上昇位置を記憶する記憶手段を設け、
    この記憶手段に前記上昇位置を記憶させた後、上昇スイッチが押された際にその記憶手段に記憶された上昇位置へ前記身体支持部位を上昇させることを特徴とする椅子式施療装置。
  7. 前記施療手段が停止しているとき、前記上昇スイッチの操作が有効となることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の椅子式施療装置。
  8. 前記背凭れ部がホームポジションに位置しているとき、前記上昇スイッチの操作が有効となることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の椅子式施療装置。
  9. 前記背凭れ部がホームポジションに位置していないとき、上昇スイッチが操作された際、前記背凭れ部をホームポジションに戻した後に身体支持部位が上昇することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の椅子式施療装置。
  10. 前記上昇手段の動作中に再度上昇スイッチが操作されたとき、その上昇手段の動作が停止することを特徴とする請求項1または請求項3に記載の椅子式施療装置。
  11. 前記上昇手段は、エアにより膨縮するエアバッグであり、且つ施療用エアバッグを兼ねていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1つに記載の椅子式施療装置。
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