JP2005143533A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】略水平方向または略傾斜方向に回転軸を有する回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水する洗濯機において、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で回転ドラムの外周壁に付着した異物や汚れを洗い流し、外周壁を清浄な状態に維持する。
【解決手段】洗濯機本体に弾性的に支持した水受け槽内に、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムを内包し、回転ドラムを駆動するモータ5にスイッチング素子23a〜23fを有するインバータ23により電力を供給し、制御手段16によりインバータ23のスイッチング素子23a〜23fを制御してモータ5の駆動を制御する。制御手段16は、水受け槽内に水を溜めた状態で、回転ドラム内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数になるよう回転ドラムの回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水する洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、洗濯物を収納し水平軸を中心に回転可能な回転ドラムを水受け槽内に内包し、水受け槽には、その正面側に扉によって開閉可能に衣類出入口を形成し、衣類出入口から回転ドラム内に洗濯物を投入して水受け槽内への注水および排水、回転ドラムの回転を制御することにより、洗い、すすぎ、脱水の各工程を行うよう構成している。さらに、水受け槽内の空気を排気して除湿部および加熱部を通して再び水槽内に戻す循環送風経路を形成することにより、回転ドラム内に収容した洗濯物を乾燥させる乾燥機能を有することもある。このような洗濯機としては、多数の提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−211393号公報(第3〜4頁、図1)
このような従来の構成では、水受け槽内にに回転自在に内包した回転ドラムの外周壁に洗剤かすなどの異物や汚れが付着した場合に、それを除去することが困難であり、特に、洗剤かすは粘性が高い親油性の物質であるため、回転ドラムの外周壁に付着すると粘性が高いため、そのまま残ってしまうことが少なくない。
付着した異物や汚れは乾燥すると固化してより剥がれにくくなり、汚れが付着するとそれに次々と汚れが付着しやすくなる悪循環を来すことになりやすい。また、洗剤かすは微生物やバクテリア等を繁殖させ、湿度の高い水受け槽内では菌の成長を促してかびを発生させる恐れもある。したがって、回転ドラムの外周壁に付着した異物や汚れを速やかに除去するような手段を講じる必要がある。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で回転ドラムの外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流し、外周壁を清浄な状態に維持することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、洗濯機本体に弾性的に支持した水受け槽内に、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムを内包し、回転ドラムを駆動するモータにスイッチング素子を有するインバータにより電力を供給し、制御手段によりインバータのスイッチング素子を制御してモータの駆動を制御するよう構成し、制御手段は、水受け槽内に水を溜めた状態で、回転ドラム内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数になるよう回転ドラムの回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにしたものである。
これにより、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で回転ドラムの外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流すことができ、外周壁を清浄な状態に維持することができて、衛生的な洗濯機とすることができる。
本発明の洗濯機は、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で回転ドラムの外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流すことができ、外周壁を清浄な状態に維持することができる。
第1の発明は、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムと、洗濯機本体に弾性的に支持し前記回転ドラムを内包する水受け槽と、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を有するインバータと、前記インバータのスイッチング素子を制御して前記モータの駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記水受け槽内に水を溜めた状態で、前記回転ドラム内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数になるよう前記回転ドラムの回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにしたものであり、回転ドラム洗浄行程にて、水受け槽内に水を溜めた状態で、回転ドラム内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数(例えば、400r/min)になるよう回転ドラムの回転数を制御するので、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で、回転ドラムの外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流すことができ、外周壁を清浄な状態に維持することができるとともに、洗剤かすなどの異物や汚れが回転ドラム内の洗濯物に再付着するのをなくすることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御し、脱水行程において回転ドラム洗浄行程を行うようにしたものであり、洗濯物を十分にすすいだ後で水受け槽内に水を溜めた状態で、回転ドラムの回転数を例えば、400r/min)になるよう制御するので、洗剤成分が残っていて泡立ちが激しくなり、泡拘束状態になって回転ドラムの回転数が立ち上がらない等の不具合を解消することができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、モータの電流を検知する電流検知手段を備え、制御手段は、前記電流検知手段からの信号を入力して前記モータの電流が所定値以下になるように前記モータを制御するようにしたものであり、洗濯物の量が多いときや含水率が高い洗濯物の比率が高いとき、あるいは水受け槽内に溜まった水が多いときにモータにかかる負荷が重くなった場合でも、モータに流れる電流を制限できるので、モータの異常発熱を抑制することができ、安全性を向上することができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか1つの発明において、水受け槽内の水を機外に排水する排水手段を備え、制御手段は、回転ドラム洗浄行程中に前記排水手段を閉状態とするようにしたものであり、回転ドラム洗浄行程中に洗濯物から脱水された水を溜めることができるので、特別の構成を必要とすることなく、水受け槽内に水を溜めることができ、低コストで、衛生的な洗濯機とすることができる。
第5の発明は、上記第1〜4のいずれか1つの発明において、水受け槽内に給水する給水手段を備え、制御手段は、回転ドラム洗浄行程中に前記給水手段を動作させて水受け槽内に給水するようにしたものであり、洗濯物の量が少ない場合で、洗濯物から脱水された水が少ない場合でも、確実に水受け槽内に水を溜めることができ、低コストで、衛生的な洗濯機とすることができる。
第6の発明は、上記第5の発明において、回転ドラム内の洗濯物の量を検知する布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段で検知した布量に基づいて、給水手段の動作時間を設定するようにしたものであり、洗濯物の量に影響を受けることなく、ほぼ同量の水を水受け槽内に溜めることができ、低コストで、衛生的な洗濯機とすることができる。
第7の発明は、上記第1〜5のいずれか1つの発明において、制御手段は、回転ドラムを略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数に立ち上げて洗濯物を回転ドラム内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程を順次行った後に回転ドラム洗浄行程を行うようにしたものであり、布バランス行程で洗濯物を回転ドラムの内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて回転ドラム洗浄行程を行うことができ、洗濯物のアンバランスによる回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
第8の発明は、上記第7の発明において、制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにしたものであり、回転ドラムを一旦静止させることにより洗濯物を剥した後に、再度布バランス行程で洗濯物を回転ドラムの内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて回転ドラム洗浄行程を行うことができ、洗濯物のアンバランスによる回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図2に示すように、回転ドラム1は、有底円筒形に形成し外周部に多数の通水孔2を全面に設け、水受け槽3内に回転自在に配設している。回転ドラム1の回転中心に略傾斜方向に回転軸(回転中心軸)4を設け、回転ドラム1の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設している。この回転軸4に、水受け槽3の背面に取り付けたモータ5を連結し、回転ドラム1を正転、逆転方向に回転駆動する。回転ドラム1の内壁面に数個の突起板6を設けている。
水受け槽3の正面側の上向き傾斜面に設けた開口部を蓋体7により開閉自在に覆い、この蓋体7を開くことにより衣類出入口8を通して回転ドラム1内に洗濯物を出し入れできるようにしている。蓋体7を上向き傾斜面に設けているため、洗濯物を出し入れする際、腰を屈めることなく行うことができる。
水受け槽3は洗濯機本体9よりばね体(図示せず)で揺動可能に吊り下げており、水受け槽3の下部に排水経路10の一端を接続し、排水経路10の他端を排水弁(排水手段)11に接続して水受け槽3内の洗濯水を排水するようにしている。給水弁(給水手段)12は給水経路13を通して水受け槽3内に水を給水するものである。
水受け槽3の最下部には回転ドラム1の回転方向と直交する方向に排水溝14を形成しており、この排水溝14の側壁14aは、図3に示すように、水流方向に交差する方向に形成している。
なお、本実施の形態では、回転ドラム1の回転中心に略傾斜方向に回転軸4を設け、回転ドラム1の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設しているが、回転ドラム1の回転中心に略水平方向に回転軸4を設け、回転ドラム1の軸心方向を略水平方向に配設してもよい。
制御装置15は、図1に示すように構成しており、モータ5、排水弁11、給水弁12などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するマイクロコンピュータからなる制御手段16を有している。制御手段16は、運転コース等を設定するための入力設定手段17からの情報を入力して、その情報を基に表示手段18で表示して使用者に知らせるとともに、入力設定手段17により運転開始が設定されると、水受け槽3内の水位を検知する水位検知手段19等からのデータを入力して負荷駆動手段20を介して、排水弁11、給水弁12などの動作を制御し、洗濯運転を行う。
このとき、制御手段16は、モータ5のロータの位置を検出する位置検出手段21からの情報に基づいて、駆動回路22を介してインバータ23を制御することによりモータ5を回転制御するようにしている。モータ5は直流ブラシレスモータで、図示していないが、3相巻線を有するステータと、リング上に2極の永久磁石を配設しているロータとで構成し、ステータは3相巻線を構成する第1の巻線5a、第2の巻線5b、第3の巻線5cをスロットを設けた鉄心に巻き付けて構成している。
インバータ23は、パワートランジスタ(IGBT)と逆導通ダイオードの並列回路からなるスイッチング素子で構成している。第1のスイッチング素子23aと第2のスイッチング素子23bの直列回路と、第3のスイッチング素子23cと第4のスイッチング素子23dの直列回路と、第5のスイッチング素子23eと第6のスイッチング素子23fの直列回路で構成し、各スイッチング素子の直列回路は並列接続している。
ここで、スイッチング素子の直列回路の両端は入力端子で、直流電源を接続し、スイッチング素子の直列回路を構成する2つのスイッチング素子の接続点に、それぞれ出力端子を接続している。出力端子は、3相巻線のU端子、V端子、W端子に接続し、スイッチング素子の直列回路を構成する2つのスイッチング素子のオン・オフの組合せにより、U端子、V端子、W端子をそれぞれ正電圧、零電圧、解放の3状態にする。
スイッチング素子のオン・オフは、ホールICからなる3つの位置検出手段21a、21b、21cからの情報に基づいて制御手段16により制御される。位置検出手段21a、21b、21cは電気角で120度の間隔でロータが有する永久磁石に対向するように、ステータに配設されている。
ロータが1回転する間に、3つの位置検出手段21a、21b、21cは、それぞれ電気角で120度の間隔でパルスを出力する。制御手段16は、3つの位置検出手段21a、21b、21cのいずれかの信号の状態が変わったときを検知し、位置検出手段21a、21b、21cの信号を基に、スイッチング素子23a〜23fのオン・オフ状態を変えていくことで、U端子、V端子、W端子を正電圧、零電圧、解放の3状態にし、ステータの第1の巻線5a、第2の巻線5b、第3の巻線5cに通電して磁界を作り、ロータを回転させるよう構成している。
また、スイッチング素子23a、23c、23eはそれぞれパルス幅変調(PWM)制御され、例えば、繰り返し周波数10kHzでハイ、ローの通電比を制御することで、ロータの回転数を制御するようにしてあり、制御手段16は、3つの位置検出手段21a、21b、21cのいずれかの信号の状態が変わるたびにその周期を検出し、その周期よりロータの回転数を算出して、設定回転数になるようにスイッチング素子23a、23c、23eをPWM制御する。
電流検知手段24は、インバータ23の一方の入力端子に接続した抵抗25と、この抵抗25に接続した電流検知回路26とで構成し、インバータ23の入力電流、すなわちモータ5の電流を検知して電圧信号に変換し、その電圧信号を制御手段16に入力している。また、制御手段16は、入力した電圧信号をA/D変換してデジタルデータとして演算処理し、モータ5の電流が所定値以下になるようにモータ5を制御するようにしている。
モータ5が直流ブラシレスモータの場合は、トルクは入力電流にほぼ比例するので、抵抗25に接続した電流検知回路26により、インバータ23の入力電流値を検知することで、モータ5のトルクを検知することができる。
布量検知手段27は、回転ドラム1内の洗濯物の量を検知するもので、回転ドラム1を所定回転数(例えば、200r/min)に立ち上げるときの電流検知手段24からの信号により回転ドラム1内の洗濯物の量を検知するようにしている。
商用電源28は、ダイオードブリッジ29、チョークコイル30、平滑用コンデンサ31からなる直流電源変換装置を介して、インバータ23に接続している。ただし、これは一例であり、直流ブラシレスモータ5の構成、インバータ23の構成等は、これに限定されるものではない。
入力設定手段17は、図4に示すように、洗い時間を設定する洗い時間設定スイッチ17a、すすぎ回数を設定するすすぎ回数設定スイッチ17b、脱水時間を設定する脱水時間設定スイッチ17c、コース設定スイッチ17d、スタート・一時停止スイッチ17e、電源入りスイッチ17f、電源切りスイッチ17gなどを有し、表示手段18は、洗い時間表示部18a、すすぎ回数表示部18b、脱水時間表示部18c、コース設定表示部18d、洗剤量表示部18e、残り時間表示部18f、数字表示部18gなどを有している。
ここで、制御手段16は、水受け槽3内に水を溜めた状態で、回転ドラム1内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数(例えば、400r/min)になるよう回転ドラム1の回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにし、この回転ドラム洗浄行程は脱水行程において行うようにしている。
また、制御手段16は、回転ドラム洗浄行程中に排水弁11を閉状態とするようにし、また、回転ドラム洗浄行程中に給水弁12を動作させて水受け槽1内に給水するようにしている。このとき、布量検知手段27で検知した洗濯物の量に基づいて、(表1)に示すように、給水弁12の動作時間を設定するようにしている。
Figure 2005143533
また、制御手段16は、回転ドラム1を略静止状態から第1の所定回転数(400r/min)より低い第2の所定回転数(例えば、90r/min)に立ち上げて洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程を順次行った後に回転ドラム洗浄行程を行うようにし、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにしている。
上記構成において図5〜図7を参照しながら動作を説明する。回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源入りスイッチ17fをオンし、コース設定スイッチ17dにより洗濯物の種類に応じて運転コースを選択入力した後、スタート・一時停止スイッチ17eをオンして動作を開始すると、最初に、制御手段16は回転ドラム1を回転させて、布量検知手段27により回転ドラム1内の洗濯物の量を検知する。そして、検知した洗濯物の量に応じて、洗剤量を洗剤量表示部18eと数字表示部18gに表示する。表示された洗剤量を給水経路13に設けた洗剤投入口(図示せず)に投入し、その後、終了までの残時間を残り時間表示部18fと数字表示部18gに表示する。
ついで、洗い行程を開始し、給水弁12をオンし、給水経路13を通して洗剤投入口より投入した洗剤を溶かしながら水受け槽3内に給水し、所定水位まで給水するとモータ5を駆動して回転ドラム1を回転させ、洗い行程を実行する。回転ドラム1の回転により、回転ドラム1内に投入した洗濯物は回転ドラム1の内壁面に設けた突起板6によって回転方向に持ち上げられ、持ち上げられた適当な高さ位置から落下する攪拌動作が繰り返されるので、洗濯物には叩き洗いの作用が働き、洗濯がなされる。所定の洗い時間の後、排水弁11を開いて汚れた洗濯液を排水経路10を通して排出し、回転ドラム1を高速回転させる脱水動作により洗濯物に含まれた洗濯液を脱水する。
その後、給水弁12をオンして給水し、すすぎ行程を実行する。このすすぎ行程においても、回転ドラム1内の洗濯物は回転ドラム1の回転により突起板6により持ち上げられて落下する攪拌動作が繰り返される。すすぎ行程の後、回転ドラム1を高速回転させる脱水行程に入る。
図5のステップ100にて脱水行程を開始すると、ステップ101にてデータの初期化(N=1)を行った後、ステップ102にて排水弁11を開状態とし、ステップ103の布バランス行程にて、モータ5を駆動して回転ドラム1内の洗濯物のバランスをとりながら回転ドラム1を90r/minに正転方向に立ち上げる。
ここで、図6を参照しながら詳細に説明する。なお、図6で、曲線aおよびc、それぞれモータ5の負荷が軽い場合のドラム回転数とモータ電流を示しており、曲線bおよびd、それぞれモータ5の負荷が重い場合のドラム回転数とモータ電流を示している。
図6に示すように、モータ5を駆動して、時刻t1にて回転ドラム1の回転数を40r/minに立ち上げ、時刻t1からt2までの間で回転ドラム1の回転数を40r/minに制御して回転ドラム1の回転数を安定させた後、時刻t2からt3までの間に回転ドラム1の回転数を第2の所定回転数(90r/min)に立ち上げ、洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる。すなわち、回転ドラム1を略静止状態から第2の所定回転数(90r/min)まで徐々に加速することにより、洗濯物に作用する重力よりも遠心力が大きくなるようにして、洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる。例えば、最初の5秒間は回転ドラム1の回転数を40r/min一定に制御した後、毎秒3r/minずつ加速して回転ドラム1の回転数を90r/minに制御する。
ついで、ステップ104での布バランス判定行程(図6の時刻t3〜t4間)にて、略第2の所定回転数(90r/min)で回転ドラム1内の洗濯物のバランス状態を判定する。すなわち、回転ドラム1の回転数を90r/min一定に保てる程度にモータ5に印加する電圧を固定した状態で回転数の変動を測定し、回転数の変動が大きいときは洗濯物の張り付き状態が悪く、バランス状態が悪いと判定する。
ステップ104にて、バランス状態が悪いと判定すると、ステップ105を通りステップ106にて回転ドラム1を停止し、ステップ107にてNに1を加えてステップ103に戻り、布バランス行程からやり直すようにし、ステップ103からステップ107の動作を繰り返す。ここで、布バランス行程で布バランス状態が悪いと判定した回数が所定回数(4回)に達すると、すなわち、ステップ105にてN=4になると、ステップ108に進み異常報知をする。
ステップ104にて、バランス状態がよいと判定すると、ステップ109にて、図6の時刻t4〜t5の間で回転ドラム1の回転数を第2の所定回転数(90r/min)から150r/minまで加速し、時刻t5〜t6の間(1分間)で、回転ドラム1の回転数を150r/min一定に制御する。これにより、洗濯物をある程度脱水して以降の回転数立ち上げ時のモータ5への負荷を軽減することができる。
その後、ステップ110に進み、図6の時刻t6〜t7の間で回転ドラム1の回転数を150r/minから第1の所定回転数(400r/min)まで加速して、回転ドラム洗浄行程に入り、ステップ111にて排水弁11を閉状態にする。これにより、回転ドラム洗浄行程中に洗濯物から脱水された水を溜めることができるので、特別の構成を必要とすることなく、水受け槽3内に水を溜めることができる。
ついで、ステップ112にてタイマー1をクリアし、ステップ113(図6の時刻t7)にて回転ドラム1の設定回転数Rを初期値として第1の所定回転数(400r/min)に設定し、図6の時刻t7にて回転ドラム1の回転数が第1の所定回転数(400r/min)になると、ステップ114に進み、ドラム回転制御とモータ電流制御を行う。
このドラム回転制御とモータ電流制御の動作を図7に示すサブルーチンを参照しながら説明する。
図7のステップ120にてドラム回転数制御を開始し、ステップ121にてタイマー2をクリアし、ステップ122にて回転ドラム1の回転数が設定回転数R(初期値400r/min)になるようフィードバック制御する。ステップ123にて5秒経過するとステップ124に進み、電流検知手段24により検知したモータ電流Iを入力し、ステップ125にてモータ電流が所定値Ic以上かどうかを判定する。
モータ5の負荷が軽く、モータ電流Iが、図6の曲線cのように、所定値Ic以上でなければステップ127に進みリターンし、モータ5の負荷が重く、モータ電流Iが、図6の曲線dのように、所定値Ic以上であればステップ126に進み、設定回転数Rを5r/min下げてステップ127に進み、リターンする。
これにより、回転ドラム1の回転数は、モータ5の負荷が軽い場合は、図6の曲線aのように、時刻t6〜t9の間、初期値の第1の所定回転数(400r/min)に制御され、モータ5の負荷が重い場合は、図6の曲線bのように、時刻t7〜t8の間、初期値の第1の所定回転数(400r/min)に制御され、5秒経過後の時刻t8にて、設定回転数Rが5r/min下がることで395r/minに制御され、さらに、5秒経過後の時刻t9にて、設定回転数Rが5r/min下がることで、時刻t10までの間390r/minに制御される。
このように、モータ5を制御することで、モータ5の負荷が軽い場合は、図6の曲線cのように、時刻t6〜t9の間、所定値Ic以下に制御され、モータ5の負荷が重い場合は、図6の曲線dのように、時刻t9になって、回転ドラム1の回転数が下がることで所定値Ic以下に制御される。
ついで、ステップ115に進み、給水弁12をオンして水受け槽3内に給水する。これにより、洗濯物の量が少ない場合で、洗濯物から脱水された水が少ない場合でも、確実に水受け槽3内に水を溜めることができる。また、このとき、布量検知手段27で検知した布量に基づいて、(表1)に示すように、設定した動作時間により給水することで、洗濯物の量に影響を受けることなく、ほぼ同量の水を水受け槽3内に溜めることができる。
図5のステップ116でタイマー1が30秒経過し、図6の時刻t10になると、ステップ117に進み排水弁11を開状態にし、ステップ118に進み脱水行程に入り、回転ドラム1の回転数を加速させ、回転ドラム1内の洗濯物を脱水する。
ここで、水受け槽3内に水を溜めた状態で、回転ドラム1内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数(例えば、400r/min)になるよう回転ドラム1の回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うことにより、図3に示すように、第1の所定回転数で回転する回転ドラム1の通水孔2から排出された水が排水溝14の側壁14aによって反射されて回転ドラム1の外周壁に当たるので、洗浄が容易でない回転ドラム1の外周壁外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを反射した水によって洗い流すことができるので、回転ドラム1の外周壁を清浄な状態に維持することができ、回転ドラム1の汚れによる細菌やかびの発生を防止することができ、清潔な洗濯を行うことができる。
また、回転ドラム洗浄行程中に給水弁12を動作させて水受け槽1内に給水することにより、図8に示すように、給水経路13を通して給水された水は、水受け槽3の内面を伝い、排水溝14に至り、排水溝14の側壁14aにより反射するとともに回転ドラム1の回転による風圧によって水が乱流をおこし、この反射と乱流により、清浄な水で回転ドラム1の外周壁を洗浄することができる。これによって、回転ドラム12の外周壁をさらに清浄な状態に維持することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段16は、水受け槽3内に水を溜めた状態で、回転ドラム1内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数になるよう回転ドラム1の回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにしたので、回転ドラム1を高速で回転させることにより発生する強い水流で、回転ドラム1の外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流すことができ、外周壁を清浄な状態に維持することができるとともに、洗剤かすなどの異物や汚れが回転ドラム内の洗濯物に再付着するのをなくすることができる。
また、制御手段16は、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御し、脱水行程において回転ドラム洗浄行程を行うようにしたので、洗濯物を十分にすすいだ後で水受け槽3内に水を溜めた状態で、回転ドラム1の回転数を例えば、400r/min)になるよう制御するので、洗剤成分が残っていて泡立ちが激しくなり、泡拘束状態になって回転ドラム1の回転数が立ち上がらない等の不具合を解消することができる。
また、モータ5の電流を検知する電流検知手段24を備え、制御手段16は、電流検知手段24からの信号を入力してモータ5の電流が所定値以下になるようにモータ5を制御するようにしたので、洗濯物の量が多いときや含水率が高い洗濯物の比率が高いとき、あるいは水受け槽3内に溜まった水が多いときにモータ5にかかる負荷が重くなった場合でも、モータ5に流れる電流を制限できるので、モータ5の異常発熱を抑制することができ、安全性を向上することができる。
また、制御手段16は、回転ドラム洗浄行程中に排水弁11を閉状態とするようにしたので、回転ドラム洗浄行程中に洗濯物から脱水された水を溜めることができるので、特別の構成を必要とすることなく、水受け槽3内に水を溜めることができ、低コストで、衛生的な洗濯機とすることができる。
また、制御手段16は、回転ドラム洗浄行程中に給水弁12を動作させて水受け槽3内に給水するようにしたので、洗濯物の量が少ない場合で、洗濯物から脱水された水が少ない場合でも、確実に水受け槽3内に水を溜めることができるとともに、清浄な水で回転ドラム1の外周壁を洗浄することができ、回転ドラム12の外周壁をさらに清浄な状態に維持することができる。
また、制御手段16は、布量検知手段27で検知した布量に基づいて、給水弁12の動作時間を設定するようにしたので、洗濯物の量に影響を受けることなく、ほぼ同量の水を水受け槽3内に溜めることができ、低コストで、衛生的な洗濯機とすることができる。
また、制御手段16は、回転ドラム1を略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数に立ち上げて洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程を順次行った後に回転ドラム洗浄行程を行うようにしたので、布バランス行程で洗濯物を回転ドラム1の内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて回転ドラム洗浄行程を行うことができ、洗濯物のアンバランスによる回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
また制御手段16は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにしたので、回転ドラム1を一旦静止させることにより洗濯物を剥した後に、再度布バランス行程で洗濯物を回転ドラム1の内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて回転ドラム洗浄行程を行うことができ、洗濯物のアンバランスによる回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
なお、本実施の形態では、洗い行程、すすぎ行程につづく脱水行程において回転ドラム洗浄行程を行うようにしているが、洗い行程とすすぎ行程との間のいわゆる中間脱水行程またはすすぎ行程の中で行う中間脱水行程において回転ドラム洗浄行程を行うようにしてもよく、同様の作用、効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、回転ドラム1内の洗濯物を乾燥する乾燥機能を有していないが、水受け槽3内に温風を送風して乾燥させる機能を有するようにしてもよく、同様の作用、効果を得ることができる。
本発明にかかる洗濯機は、回転ドラムを高速で回転させることにより発生する強い水流で回転ドラムの外周壁に付着した洗剤かすなどの異物や汚れを洗い流すことができ、外周壁を清浄な状態に維持することができるので、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水する洗濯機として有用である。
本発明の一実施の形態の洗濯機の一部ブロック化した回路図 同洗濯機の縦断面図 同洗濯機の要部断面図 同洗濯機の入力設定手段および表示手段の拡大正面図 同洗濯機の要部動作フローチャート 同洗濯機の回転ドラム回転数とモータ電流の変化を示すタイムチャート 同洗濯機のドラム回転数制御とモータ電流制御のサブルーチンのフローチャート 同洗濯機の水受け槽に給水する状態を示す要部断面図
符号の説明
1 回転ドラム
3 水受け槽
4 回転軸(回転中心軸)
5 モータ
9 洗濯機本体
16 制御手段
23 インバータ
23a〜23f スイッチング素子

Claims (8)

  1. 略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムと、洗濯機本体に弾性的に支持し前記回転ドラムを内包する水受け槽と、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を有するインバータと、前記インバータのスイッチング素子を制御して前記モータの駆動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記水受け槽内に水を溜めた状態で、前記回転ドラム内に洗濯物が張り付く回転数以上で脱水定常回転数以下の第1の所定回転数になるよう前記回転ドラムの回転数を制御する回転ドラム洗浄行程を行うようにした洗濯機。
  2. 制御手段は、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御し、脱水行程において回転ドラム洗浄行程を行うようにした請求項1記載の洗濯機。
  3. モータの電流を検知する電流検知手段を備え、制御手段は、前記電流検知手段からの信号を入力して前記モータの電流が所定値以下になるように前記モータを制御するようにした請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 水受け槽内の水を機外に排水する排水手段を備え、制御手段は、回転ドラム洗浄行程中に前記排水手段を閉状態とするようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 水受け槽内に給水する給水手段を備え、制御手段は、回転ドラム洗浄行程中に前記給水手段を動作させて水受け槽内に給水するようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 回転ドラム内の洗濯物の量を検知する布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段で検知した布量に基づいて、給水手段の動作時間を設定するようにした請求項5記載の洗濯機。
  7. 制御手段は、回転ドラムを略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数に立ち上げて洗濯物を回転ドラム内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程を順次行った後に回転ドラム洗浄行程を行うようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の洗濯機。
  8. 制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにした請求項7記載の洗濯機。
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