JP2005143462A - 魚釣用スピニングリ−ル - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣糸巻き取り回転時の移動反転部材の保持を安定させ、異音の発生防止とリ−ル全体の大型化を改善した魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
【解決手段】 支持ア−ム4e内の先端軸部4gにベ−ル支持部材8がビス16で止められて釣糸巻取状態と釣糸放出状態に反転自在に軸承され、ベ−ル支持部材8の内側には反転機能カムAが形成されて反転機能カムAは支持ア−ム4e内の先端軸部4gの外周に嵌合される筒部8aと釣糸巻取作動カム8bと釣糸放出作動カム8cからなっている。
支持ア−ム4eの内部には移動反転部材9が収容されて一端に形成された突起9aは反転機能カムAの釣糸巻取作動カム8bの前方側に配置されると共にバネ部材21で支持ア−ム4eの先端側に付勢され、移動反転部材9の他側9bの屈曲内面は長孔4iの前側の縁に付勢力で当接されている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ベ−ル支持部材を釣糸放出状態からハンドルの回転操作で釣糸巻き取り状態に切り換えるベ−ル反転機構を備えた魚釣用スピニングリ−ルの改良に関する。
釣糸放出状態のベ−ルを釣糸巻き取り状態に復帰させる手段として、ベ−ルの釣糸放出に関わる解放操作に連動してロ−タの支持ア−ム内を前後方向に移動する移動反転部材を、ロ−タの釣糸巻き取り方向の回転によってリ−ル本体前部に形成した反転用カム部に当接させ、ベ−ルを釣糸放出状態から釣糸巻き取り状態に自動復帰させる内蹴りベ−ル反転機構が例えば、特許文献1で見られるように従来から知られている。
特開2000−50772号公報
本願図12は特許文献1公報の図1の転写図で、本願図13は本願図12の要部拡大断面側面図で移動反転部材のキックレバ−(60)が幾分後退した状態を表示している。
本願図14、図15は特許文献1公報の図2、図3の転写図である。
以下で転写図面の数記号を説明するときは括弧で(60)のように数記号がくくられて表示される。
特許文献1公報のベ−ル反転機構は本願図14のように、ロ−タ(2)のベ−ルア−ム支持腕(21)の先端部に釣糸案内部のロ−ラ(53)を有するベ−ル支持部材のベ−ルア−ムレバ−(51)が支点ピン(23)を介して回動自在に連結され、ベ−ルア−ムレバ−(51)には収納室(25)内に突出するボス(512)が扇状の凹部(511)に隣接して形成されている。
凹部(511)内には移動反転部材のキックレバ−(60)の先端部(600)が挿入されてボス(512)とは反対側の壁面に係合されている。
本願図14のように、ボス(512)は釣糸巻き取り状態において、ベ−ルア−ムレバ−(51)の度当てaに当接されている。
この時本願図12のように、キックレバ−(60)の基端部(601)はロ−タ(2)の半径方向中心側に向かってほぼ90゜屈曲し、ベ−ルア−ム支持腕(21)の貫通孔(210)を介してロ−タの筒状本体(20)内に突出するように構成され、基端部(601)の屈曲内面は筒状本体(20)とベ−ルア−ム支持腕(21)の連結部bの内側に接触されている。
前記ベ−ル反転機構において、ロ−タ(2)前部に回動可能に支持されるベ−ルア−ムレバ−(51)はスプ−ル(3)に釣糸を良好な状態で巻回するため、取り付け角度は前記度当てaによって規制されている。
そして、ベ−ルア−ムレバ−(51)に連動して前後動する移動反転部材のキックレバ−(60)は、先端部(600)から基端部(601)までの長さが仮に凹部(511)から貫通孔(210)までの長さより短いと、ベ−ルア−ムレバ−(51)が前記度当てaに当たらず、位置規制に影響を与えるので釣糸巻き取り状態において、本願図12のように屈曲内面が連結部bに接触する状態よりも一般に本願図13のように、ロ−タ(2)のベ−ルア−ム支持腕(21)内で接触しないように、多少の隙間αを以てベ−ルア−ム支持腕(21)の連結部bに対向配置するように設計されている。
反面、位置規制に影響を与えないように長く形成されると、キックレバ−(60)は前後方向に遊びが出来て保持が安定せず、ガタツキが発生して異音が生じ易くなる。
更にこのキックレバ−(60)とベ−ルア−ム支持腕(21)の隙間α形成の影響により、リ−ル本体1前部の反転用カム部1bとキックレバ−(60)との間に多少の隙間βを確保する必要が有ること、及び、ベ−ルア−ム支持腕(21)の基部の前記連結部bとスプ−ル(3)のスカ−ト後端部(3a)との間にも多少の隙間γを確保する必要が生じて、これらの隙間が前後方向に累積されてしまうことになり、その結果、リ−ル全体の前後方向が大型化してしまう問題が残されている。
解決しようとする問題点は、スプ−ルに釣糸を良好な状態で巻回するため、ベ−ル支持部材のベ−ルア−ムレバ−を確実に度当てに当てられるように移動反転部材のキックレバ−の長さに余裕をもたせると、前後方向に遊びが出来て保持が安定せず、ガタツキが発生して異音が生じ易くなると共に各隙間が前後方向に累積されてしまうことになり、その結果、リ−ル全体の前後方向が大型化してしまうことである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、ロ−タの釣糸巻き取り回転時の移動反転部材の保持を安定させ、異音の発生防止とリ−ル全体の大型化を改善した魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
本発明の請求項1は、ハンドルに連動回転するロ−タの支持ア−ムの先端部に、釣糸案内部を有するベ−ル支持部材を釣糸巻き取り状態と釣糸放出状態に反転自在に支持して両状態に振分付勢保持し、釣糸放出状態にある前記ベ−ル支持部材をロ−タの巻き取り方向の回転で釣糸巻き取り状態に復帰する反転機構を備えた魚釣用スピニングリ−ルにおいて、前記ベ−ル支持部材の釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態への解放操作時に連動してロ−タの支持ア−ム内を前後動する前記反転機構を構成する移動反転部材を、釣糸巻き取り状態において、前記ロ−タの支持ア−ムの内壁にバネ部材による前方側に向けた付勢力で接触保持させたことを要旨とするものである。
本発明によれば、ベ−ル支持部材の釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態への解放操作時に連動して前後動する移動反転部材を、バネ部材による前方側に向けた付勢力で釣糸巻き取り状態において、ロ−タの支持ア−ムの内壁に移動反転部材を接触保持する構成としたので、移動反転部材とロ−タ支持ア−ム間の不要な前後方向における隙間が無くなるので、従来のような前後方向の隙間の累積によるリ−ル全体の大型化が防止できる。
又、移動反転部材をバネ部材による付勢力で一方向に規制する構成なので、ベ−ル支持部材のロ−タ支持ア−ムに対する取り付け位置も、確実に位置規制されて影響なく維持でき、良好な糸巻き状態が確保できる。
更に、移動反転部材がバネ部材で規制されるので、不要なガタ付きが解消されて、ロ−タ回転時の異音発生も防止できる。
ロ−タ4の一対の支持ア−ム4d、4eの一方の支持ア−ム4d内の先端軸部4fに一方のベ−ル支持部材7がビス15で止められ、他方の支持ア−ム4e内の先端軸部4gに他方のベ−ル支持部材8がビス16で止められて図3、図4の釣糸巻取状態と図8、図9の釣糸放出状態に反転自在に軸承されている。
一方の支持ア−ム4dの内部にはト−ションバネ20が収容されて一端が一方のベ−ル支持部材7の穴に挿入され、他方は支持ア−ム4dの底部の穴に挿入されて、ベ−ル支持部材7を釣糸巻取状態と釣糸放出状態に振分け付勢している。
他方のベ−ル支持部材8の内側には図5から図7のように反転機能カムAが形成されている。
反転機能カムAは支持ア−ム4e内の先端軸部4gの外周に嵌合される筒部8aと釣糸巻取作動カム8bと釣糸放出作動カム8cからなっている。
支持ア−ム4e内には度当て4hが形成されて釣糸巻き取り状態では釣糸放出作動カム8cの一側壁が当接される。
支持ア−ム4e内の先端軸部4gの外周にバネ部材21が巻き込まれている。
支持ア−ム4eの内部には移動反転部材9が収容されて一端に形成された突起9aは反転機能カムAの釣糸巻取作動カム8bの前方側に配置されると共にバネ部材21で支持ア−ム4eの先端側に付勢されて図5、図7のように、突起9aと釣糸巻取作動カム8bの間に隙間δが設けられている。
移動反転部材9の他側9bは屈曲されて支持ア−ム4eの底部の長孔4iに挿入されて長孔4iからリ−ル本体1の前部の円形の筒部1a側に突出されると共に、突起9aがバネ部材21で支持ア−ム4eの先端側に付勢されているので、他側9bの屈曲内面は長孔4iの前側の縁bにバネ部材21の付勢力で当接されている。
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1から図10は第1実施例で、図1は魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図、図2は図1の要部拡大断面側面図、図3は一方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の平面図、図4は他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の平面図、図5は他方のベ−ル支持部材側のロ−タの一部とスプ−ルの一部の断面側面図、図6は他方のベ−ル支持部材が上側の釣糸巻取状態で図5のF6−F6断面線の反転機能カム部の要部断面平面図、図7は図6の要部拡大断面平面図、図8は一方のベ−ル支持部材が上側で釣糸放出状態の平面図、図9は他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸放出状態の反転機能カム部の要部断面平面図、図10は図9の要部拡大断面平面図である。
魚釣用スピニングリ−ルは、リ−ル本体1と蓋板2で保持された図示しない軸受で駆動歯車10の駆動軸が軸承されてハンドル11で駆動回転される。
リ−ル本体1の前部の円形の筒部1a内の軸受12で回転軸筒3の前側が回転自在に支持され、リ−ル本体1内の図示しない軸受部に回転軸筒3の基端が嵌合支持され、基端の前側に一体的に図示しないピニオンが形成されて駆動歯車10に噛合されている。
回転軸筒3の前端にロ−タ4の中心筒部4aが回り止め嵌合されてナット13で取り付けられている。
回転軸筒3の中心透孔には前側にスプ−ル5が取り付けられたスプ−ル軸14が前後往復動可能に摺動自在に挿入されている。
リ−ル本体1と蓋板2の前側には合体して円板となる図示しない鍔部と鍔部2aが形成されている。
鍔部2aの前面には傾斜面を有する反転用カム2bが形成されている。
ロ−タ4は中心筒部4aで回転軸筒3に取り付けられ、筒部4aと前壁4bと大径の筒部4cと大径の筒部4cの基部の外周から前方に向けて突出された一対の支持ア−ム4d、4eとで形成されて支持ア−ム4d内の先端軸部4fに一方のベ−ルベ−ル支持部材7がビス15で止められ、支持ア−ム4e内の先端軸部4gに他方のベ−ルベ−ル支持部材8がビス16で止められて図3、図4の釣糸巻取状態と図8、図9の釣糸放出状態に反転自在に軸承されている。
一方のベ−ル支持部材7にはロ−ラからなる釣糸案内部17の取付部18が取り付けられている。
他方のベ−ル支持部材8と取付部18の間にベ−ル19が取り付けられている。
支持ア−ム4dの内部にはト−ションバネ20が収容されて一端が一方のベ−ル支持部材7の穴に挿入され、他方は支持ア−ム4dの底部の穴に挿入されて、ベ−ル支持部材7を釣糸巻取状態と釣糸放出状態に振分け付勢している。
他方のベ−ル支持部材8の内側には図5から図7のように反転機能カムAが形成されている。
反転機能カムAは支持ア−ム4e内の先端軸部4gの外周に嵌合される筒部8aと釣糸巻取作動カム8bと釣糸放出作動カム8cからなっている。
支持ア−ム4e内には度当て4hが形成されて釣糸巻き取り状態では釣糸放出作動カム8cの一側壁が当接される。
支持ア−ム4e内の先端軸部4gの外周にバネ部材21が巻き込まれている。
支持ア−ム4eの内部には移動反転部材9が収容されて一端に形成された突起9aは反転機能カムAの釣糸巻取作動カム8bの前方側に配置されると共にバネ部材21で支持ア−ム4eの先端側に付勢されて図5、図7のように、突起9aと釣糸巻取作動カム8bの間に隙間δが設けられている。
移動反転部材9の他側9bは屈曲されて支持ア−ム4eの底部の長孔4iに挿入されて長孔4iからリ−ル本体1の前部の円形の筒部1a側に突出されると共に、突起9aがバネ部材21で支持ア−ム4eの先端側に付勢されているので、他側9bの屈曲内面は長孔4iの前側の縁bにバネ部材21の付勢力で当接されている。
長孔4iから突出された端部9cは移動反転部材9が支持ア−ム4eの中を後退(釣糸放出状態)された時、蓋板2又はリ−ル本体1に形成された反転用カム2bに臨まされる。
スプ−ル5は前側鍔部5aと図示しない釣糸が巻回される釣糸巻回胴部5bと円筒スカ−ト部5cを備えた後側鍔部5dとで形成されている。
前記魚釣用スピニングリ−ルの動作は、釣糸がスプ−ル5に巻回される方向にハンドル11が回転されると、駆動歯車2が回転されて図示しないピニオンを介して回転軸筒3とロ−タ4が正回転される。
釣糸がスプ−ル5に巻回される時は、一方のベ−ル支持部材7に設けられた釣糸案内部18のロ−ラで釣糸が案内されて前後に往復動されるスプ−ル5に平行に巻回される。
仕掛が投擲されるときは、図8で示されるようにベ−ル19が時計方向に起こされて一方のベ−ル支持部材7と他方のベ−ル支持部材8が釣糸放出状態に反転される。
一方のベ−ル支持部材7と他方のベ−ル支持部材8が釣糸放出状態に反転されると、図9、図10のように他方のベ−ル支持部材8の反転機能カムAの釣糸放出作動カム8cで移動反転部材9の突起9aがバネ部材21の付勢力に抗して押し下げられ、端部9cはリ−ル本体1又は蓋板2の反転用カム2bに臨まされる。
一方のベ−ル支持部材7と他方のベ−ル支持部材8が釣糸放出状態から釣糸巻取状態に反転される時は、ハンドル11が回転されてロ−タ4が釣糸をスプ−ル5に巻回される方向に正回転されると、移動反転部材9の端部9cが反転用カム2bに衝接されて移動反転部材9が支持ア−ム4eの中を前方に前進されて一方のベ−ル支持部材7と他方のベ−ル支持部材8が釣糸巻取状態に反転復帰される。
前記のように魚釣用スピニングリ−ルが構成されると、ベ−ル支持部材7、8の釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態への解放操作時に連動して前後動する移動反転部材9を、バネ部材21による前方側に向けた付勢力で釣糸巻き取り状態において、ロ−タ4の支持ア−ム4eの内壁(長孔4iの前側の縁bの内側面)に移動反転部材9を接触保持する構成としたので、移動反転部材9とロ−タ支持ア−ム4e間の不要な前後方向における隙間が無くなるので、従来のような前後方向の隙間の累積によるリ−ル全体の大型化が防止できる。
又、移動反転部材9をバネ部材21による付勢力で一方向に規制する構成なので、ベ−ル支持部材8のロ−タ支持ア−ム4eに対する取り付け位置も、確実に位置規制されて影響なく維持でき、良好な糸巻き状態が確保できる。
更に、移動反転部材9がバネ部材21で規制されるので、不要なガタ付きが解消されて、ロ−タ回転時の異音発生も防止できる。
図11は第2実施例で、図11は他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の反転機能カム部の要部断面平面図である。
第2実施例では、ロ−タ支持ア−ム4e内で移動反転部材9は、ロ−タ支持ア−ム4e内の底面に植設されたピン22と移動反転部材9の側部に固定されたピン23の間に張設されたバネ部材24で前方側に向けて付勢されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
第1実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図である。 同図1の要部拡大断面側面図である。 同一方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の平面図である。 同他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の平面図である。 同他方のベ−ル支持部材側のロ−タの一部とスプ−ルの一部の断面側面図である。 同他方のベ−ル支持部材が上側の釣糸巻取状態で図5のF6−F6断面線の反転機能カム部の要部断面平面図である。 同図6の要部拡大断面平面図である。 同一方のベ−ル支持部材が上側で釣糸放出状態の平面図である。 同他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸放出状態の反転機能カム部の要部断面平面図である。 同図9の要部拡大断面平面図である。 第2実施例で、他方のベ−ル支持部材が上側で釣糸巻取状態の反転機能カム部の要部断面平面図である。 特許文献1公報の図1の転写図である。 図12でキックレバ−が幾分後退した要部拡大断面側面図である。 特許文献1公報の図2の転写図である。 特許文献1公報の図3の転写図である。
符号の説明
4 ロ−タ
4e ロ−タ支持ア−ム
5 スプ−ル
7、8 ベ−ル支持部材
9 移動反転部材
21、22 バネ部材
11 ハンドル

Claims (1)

  1. ハンドルに連動回転するロ−タの支持ア−ムの先端部に、釣糸案内部を有するベ−ル支持部材を釣糸巻き取り状態と釣糸放出状態に反転自在に支持して両状態に振分け付勢保持し、釣糸放出状態にある前記ベ−ル支持部材をロ−タの巻き取り方向の回転で釣糸巻き取り状態に復帰する反転機構を備えた魚釣用スピニングリ−ルにおいて、前記ベ−ル支持部材の釣糸巻き取り状態から釣糸放出状態への解放操作時に連動してロ−タの支持ア−ム内を前後動する前記反転機構を構成する移動反転部材を、釣糸巻き取り状態において、前記ロ−タの支持ア−ムの内壁にバネ部材による前方側に向けた付勢力で接触保持させたことを特徴とする魚釣用スピニングリ−ル。
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