JP2009142225A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents
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Abstract
【課題】ロータのアーム部の小型、軽量化が可能になると共に、アーム部の内部の構成部品を簡略化した魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】ロータのアーム部3aに、振分け付勢バネ35の付勢力によって釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に反転可能に支持された支持部材9と、支持部材が釣糸放出位置に反転したときに連動する作動部材40と、リール本体に設けられ、支持部材9が釣糸放出位置にある状態でロータを釣糸巻き取り方向に回転したときに作動部材40が当接可能な当接部2Aと、アーム部3a内に揺動可能に支持され、支持部材9に連結される連結部材33及び振分け付勢バネ35の少なくとも一部を収容した揺動部材31とを有する。作動部材40は、支持部材9が釣糸放出位置に反転した際、揺動部材31の揺動に伴って一端側がリール本体側に移動して当接部2Aに当接可能な位置に臨むよう他端側が揺動部材31に回転可能に連結されている。
【選択図】図3
【解決手段】ロータのアーム部3aに、振分け付勢バネ35の付勢力によって釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に反転可能に支持された支持部材9と、支持部材が釣糸放出位置に反転したときに連動する作動部材40と、リール本体に設けられ、支持部材9が釣糸放出位置にある状態でロータを釣糸巻き取り方向に回転したときに作動部材40が当接可能な当接部2Aと、アーム部3a内に揺動可能に支持され、支持部材9に連結される連結部材33及び振分け付勢バネ35の少なくとも一部を収容した揺動部材31とを有する。作動部材40は、支持部材9が釣糸放出位置に反転した際、揺動部材31の揺動に伴って一端側がリール本体側に移動して当接部2Aに当接可能な位置に臨むよう他端側が揺動部材31に回転可能に連結されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、ハンドル操作で連動回転するロータのアーム部の前部にラインローラを有する支持部材を反転可能に支持した魚釣用スピニングリールに関する。
通常、魚釣用スピニングリールは、ロータのアーム部の前部にラインローラを有する支持部材を釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置との間で反転可能に支持すると共に、釣糸放出位置にある支持部材を、ハンドルの回転操作により、釣糸巻き取り位置に自動復帰させる反転復帰機構を備えている。
反転復帰される支持部材は、例えば、特許文献1に開示されているように、ロータのアーム部内に設けられた振分け付勢バネ機構に連結されて釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に振分け付勢保持されている。また、支持部材を釣糸巻き取り位置から釣糸放出位置へ反転操作した際、それに連動する作動部材を、リール本体の前部に設けた反転用カムに当接可能な位置に回動させ、ハンドルの巻き取り操作によるロータの回転により、作動部材を反転用カムに当接せしめ、支持部材を釣糸巻き取り位置に自動復帰させるよう構成されている。
具体的には、上記した反転復帰機構は、振分け付勢バネを一方に収容し、アーム部の底部に回動可能に支持された揺動部材と、この揺動部材の他方に係合してロータ回転平面と平行な面内で揺動してリール本体前部に設けた反転用カムに当接可能な作動部材(キック部材)とを、一方のロータのアーム部内に装着した構成となっている。
特開2000−41551号
上記した従来の反転復帰機構では、ロータのアーム部の後端部において、作動部材をロータ回転平面と平行な面内で揺動可能に支持する構成のため、アーム部の後部にその分のスペースが必要になってしまい、これによりアーム部が大型化すると共に、作動部材を抜け止めするネジ等も必要となり、重量化してしまう。
また、部品点数も多くなり、揺動部材及び作動部材が、アーム部の異なる部位に装着されることにより、製造段階での組み込み性も悪く、コスト高になる等の問題がある。
本発明は、上記した問題に基づいてなされたものであり、ロータのアーム部の小型、軽量化が可能になると共に、アーム部の内部の構成部品を簡略化した魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る魚釣用スピニングリールは、リール本体に回転可能に支持されたロータのアーム部に、振分け付勢バネの付勢力によって釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に反転可能に支持された支持部材と、前記支持部材が釣糸放出位置に反転したときに連動する作動部材と、前記リール本体に設けられ、前記支持部材が釣糸放出位置にある状態でロータを釣糸巻き取り方向に回転したときに前記作動部材が当接可能な当接部と、前記アーム部内に揺動可能に支持され、前記支持部材に連結される連結部材及び前記振分け付勢バネの少なくとも一部を収容した揺動部材と、を有しており、前記作動部材は、前記支持部材が釣糸放出位置に反転した際、前記揺動部材の揺動に伴って一端側がリール本体側に移動して前記当接部に当接可能な位置に臨むよう、他端側が前記揺動部材に回転可能に連結されていることを特徴とする。
上記した構成によれば、支持部材を釣糸放出位置に反転させた際、リール本体側に設けられた当接部に当接可能な位置に移動する作動部材は、揺動部材の揺動に伴って、リール本体側に移動できるように揺動部材に回転可能に連結されている。作動部材は、他端側が揺動部材に回転可能に支持されて、支持部材が釣糸放出位置へ反転した際に一端側がリール本体に向けて移動するだけであるため、アーム部に作動部材をロータの回転平面と平行な面内に回動可能に支持する部分が不要となり、アーム部の小型、軽量化が図れる。しかも作動部材の他端側を揺動部材に回転可能に連結するだけで良いため、部品点数の削減、及び組み込み作業性の向上が図れる。
本発明によれば、ロータのアーム部の小型、軽量化が可能になると共に、アーム部の内部の構成部品を簡略化した魚釣用スピニングリールが得られる。
図1から図4は、本発明に係る魚釣用スピニングリールの一実施形態を示す図であり、図1は、魚釣用スピニングリールの内部構成を示す側面図、図2は、図1の主要部であるロータのアーム部の内部構成を示す図、図3は、支持部材を釣糸巻き取り位置に反転させた状態を示す図、そして、図4は、支持部材を釣糸放出位置に反転させた状態を示す図である。
本実施形態に係る魚釣用スピニングリール1は、釣竿に装着するための脚部2aが形成されたリール本体(例えば、アルミ、樹脂等によって構成される)2と、リール本体前方に回転可能に配された円筒状のロータ3と、ロータ3の回転運動と同期して前後動可能に配されたスプール5と、ロータを回転駆動すると共に、スプールを前後動させるように、リール本体2に回転可能に支持されたハンドル6とを有している。
前記ロータ3には、略180°間隔で一対のアーム部(ロータアーム部)3aが形成されており、夫々の前端部には、釣糸をピックアップするベール7の基端部を取り付けた支持部材9が支持部10を介してアーム部3aの支軸3Sに回動可能に支持されて、ネジSで抜け止めされている。この場合、アーム部3aに対して回動可能に支持される支持部材9は、図3に示す釣糸巻き取り位置と図4に示す釣糸放出位置との間で、後述する振分け付勢バネによって、振分け保持されるよう構成されている。また、前記ベール7の一方の基端部は、スプール5に釣糸を案内する釣糸案内部を構成するラインローラ12を備えた支持部材9に一体的に設けられている。
なお、リールのタイプによっては、支持部材9には、ベール7が支持されない構成であっても良い。
前記リール本体2内には、ハンドル6を装着したハンドル軸6aが回転可能に支持されており、このハンドル軸6aには、上記したようにロータ3を回転駆動すると共に、スプール5を前後往復駆動する公知の駆動機構15が係合している。
駆動機構15は、ハンドル軸6aに設けられたドライブギヤ16と、このドライブギヤ16に噛合するピニオンギヤ17とを備えており、このピニオンギヤ17には、ナット18により前記ロータ3が固定されている。また、ピニオンギヤ17の内部には、前端にドラグ機構19を介して前記スプール5を取り付けたスプール軸5aが挿通されている。このスプール軸5aの後端部には、前記ピニオンギヤ17によって回転駆動されるオシレート機構20の螺旋軸21の螺旋溝21aに係合する摺動子22が取り付けられている。
これにより、ハンドル6を巻き取り操作することで、前記ドライブギヤ16及びピニオンギヤ17を介してロータ3が回転駆動され、かつオシレート機構20によってスプール5が前後に往復駆動され、釣糸は、ラインローラ12を介してスプール5に均等に巻回される。
また、リール本体2とピニオンギヤ17との間には、一方向クラッチ24が配設されており、リール本体2に設けられた切換えレバー25を切換え操作することで、ハンドル6の逆転方向の回転を阻止するよう構成されている。
前記一対のアーム部3aの内、一方のアーム部側(本実施形態では、ラインローラ12が設けられていない側のアーム部側)には、支持部材9を釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置とに振分け保持する振分け付勢バネを具備し、釣糸放出位置に反転された支持部材9を、ハンドル6の巻き取り操作によって、釣糸巻き取り位置へ反転復帰させる反転復帰機構30が配置されている。以下、この反転復帰機構30の構成について説明する。
反転復帰機構30は、アーム部3a内において、略中央部分で支軸31aを介して揺動可能に支持され、軸方向に延出する中空部31bを具備した揺動部材31と、この揺動部材31の中空部31bに収容される連結部材33と、連結部材33に形成されるフランジ33aと中空部31bの底部との間に介在されるバネ部材(振分け付勢バネ)35とを有している。
前記連結部材33は、揺動部材31の中空部31bから突出しており、その突出した中間部分に前記フランジ33aが形成されると共に、その先端は図2に示すように、ロータと反対側に向けて屈曲形成されている。そして、連結部材33の屈曲端部33bは、前記支持部材9の支持部10の径方向外方に取り付けられている。
また、前記支持部材9の支持部10の周囲には、円弧状の長孔9aが形成されており、この長孔9a内にアーム部3aに形成された規制部3bが位置して、支持部材9の支持部10に対する回動位置を規制している。すなわち、図3に示す釣糸巻き取り位置では、長孔9aの一方の規制壁9bが規制部3bに当接し、図4に示す釣糸放出位置では、長孔9aの他方の規制壁9cが規制部3bに当接して、支持部材9の支持部10に対する回動位置が規制されている。
この場合、前記支軸31aを介して揺動可能に支持される揺動部材31、この揺動部材31に一部が収容される連結部材33、及び連結部材33のフランジ33aと揺動部材の中空部31bの底部との間に介在される振分け付勢バネ35は、支持部材9が図3に示す釣糸巻き取り位置と、図4に示す釣糸放出位置との間で回動された際、振分け付勢バネ35のデッドポイントを超えて、支持部材9が両方の位置で振分け保持されるような配置関係となっている。
なお、前記支持部材9の支持部10の周囲には、軽量化が図れるように、円弧状の開口9dが形成されている。
また、反転復帰機構30は、リール本体2に形成された当接部2Aに対して、スプール軸に沿った方向で、当接可能な位置に移動される作動部材40を有している。この作動部材40は、一端側がスプール軸方向に向けて屈曲形成(屈曲部40aを形成する)されており、他端側が反対方向に向けて屈曲形成(屈曲部40bを形成する)されている。
そして、作動部材40の屈曲部40bは、前記揺動部材31の下端部(支軸31aよりも下方)において、連結部材33が挿通される軸方向とオフセットした位置で回転可能に連結されている。
このように、作動部材40の他端部を、揺動部材31の下端部に回転可能に連結することで、支持部材9が釣糸放出位置に反転すると、揺動部材31の揺動に伴って、一端側(屈曲部40a)は、図3に示す状態から図4に示すように、スプール軸方向に沿ってリール本体側に移動して前記当接部2Aに当接可能な位置に臨むようになる。
この結果、図4に示す状態において、ハンドル6を巻き取り操作すると、ロータ3の回転によって屈曲部40aが当接部2Aによってキックされ、図4に示す状態の揺動部材31は、振分け付勢バネ35のデッドポイントを超えて、図3に示す状態に振分け保持される。
以上のように、支持部材9を釣糸放出位置に反転させた際、リール本体2側に設けられた反転復帰用の当接部2Aに当接可能な位置に移動する作動部材40は、揺動部材31の揺動に伴って、リール本体2側に移動できるように揺動部材31に回転可能に連結されている。すなわち、作動部材40は、他端側の屈曲部40bが揺動部材31に回転可能に連結されて、支持部材9が釣糸放出位置へ反転した際に、一端側の屈曲部40aがリール本体2に向けて移動するだけであるため、従来のように、アーム部3a内において、作動部材を、ロータの回転平面と平行な面内に回動可能に支持する部分が不要となり、これによりアーム部3aの小型、軽量化が図れるようになる。
また、作動部材40の他端側の屈曲部40bを、揺動部材31に対して回転可能に連結するだけで良いため、部品点数の削減、及び組み込み作業性の向上が図れる。
なお、上記した構成では、アーム部3a内に、作動部材40の一端側(屈曲部40a)がリール本体側に移動した際に、その移動を案内する案内部45を形成しておくことが好ましい。このような案内部45は、図3及び図4に示すように、スプール軸方向に沿って延出し、屈曲部40aを移動可能に案内する長溝として構成することが可能である。
このように、案内部45を形成しておくことで、作動部材40の当接部2Aに対する移動が確実になり、安定した反転復帰作用を実現することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。上記した実施形態では、アーム部内に配設される作動部材40は、支持部材9を釣糸放出位置から釣糸巻き取り位置に自動復帰させる反転復帰機構30の構成要素として説明したが、当接部2Aに当接させて、デッドポイントを超えない形状設定として釣糸巻き取り方向のロータ3の回転を規制するロータ回転規制機構として機能させることも可能である。
1 魚釣用スピニングリール
2 リール本体
2A 当接部
3 ロータ
3a アーム部
5 スプール
9 支持部材
30 反転復帰機構
31 揺動部材
33 連結部材
35 振分け付勢バネ
40 作動部材
45 案内部
2 リール本体
2A 当接部
3 ロータ
3a アーム部
5 スプール
9 支持部材
30 反転復帰機構
31 揺動部材
33 連結部材
35 振分け付勢バネ
40 作動部材
45 案内部
Claims (2)
- リール本体に回転可能に支持されたロータのアーム部に、振分け付勢バネの付勢力によって釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に反転可能に支持された支持部材と、
前記支持部材が釣糸放出位置に反転したときに連動する作動部材と、
前記リール本体に設けられ、前記支持部材が釣糸放出位置にある状態でロータを釣糸巻き取り方向に回転したときに前記作動部材が当接可能な当接部と、
前記アーム部内に揺動可能に支持され、前記支持部材に連結される連結部材及び前記振分け付勢バネの少なくとも一部を収容した揺動部材と、
を有する魚釣用スピニングリールであって、
前記作動部材は、前記支持部材が釣糸放出位置に反転した際、前記揺動部材の揺動に伴って一端側がリール本体側に移動して前記当接部に当接可能な位置に臨むよう、他端側が前記揺動部材に回転可能に連結されていることを特徴とする魚釣用スピニングリール。 - 前記アーム部内に、前記作動部材の一端側がリール本体側に移動した際、その移動を案内する案内部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324505A JP2009142225A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 魚釣用スピニングリール |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007324505A JP2009142225A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 魚釣用スピニングリール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009142225A true JP2009142225A (ja) | 2009-07-02 |
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ID=40913594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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- 2007-12-17 JP JP2007324505A patent/JP2009142225A/ja active Pending
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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