JP2005142733A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 送信元の表示時に、送信元から得られる種々の情報を利用して表示名を選択し、表示可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 予め表示名登録テーブル21には、種々の送信元情報を利用した表示条件と、対応する表示名とを登録しておく。また、通信部12において情報の受信時に送信元情報を取得する。送信元を表示する際には、送信元情報を用いて適合する表示名登録テーブル21の表示条件を検索する。適合する表示条件が存在するときには、その表示条件に対応する表示名を送信元として表示部13に表示する。適合する表示条件がない場合には、電話帳データ22を検索して送信先名を表示してもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、少なくとも送信元からの情報を受信する通信装置に関するものであり、特に、送信元情報を表示する機能を有する通信装置に関するものである。
通信装置において送信元から情報を受信したときには、送信元の電話番号を表示し、どこから情報が送られてきているかをユーザに知らせる機能が設けられている。旧来は例えば通信時に得られる送信元の電話番号を表示するのみであった。
一方で情報を送信する際の利便性を向上させるため、予め送信先の電話番号を登録しておいて簡単な操作によって呼び出して利用することができる電話帳機能が搭載されている。この電話帳機能で用いる電話帳データには、送信先の電話番号とともに送信先の名称等も登録でき、送信時には電話番号の代わりに送信先の名称を表示することが行われている。
この電話帳データを受信時にも用い、送信元の電話番号から電話帳データを検索し、対応する名称を表示することも行われるようになった。しかし、従来はあくまでも送信時のための電話帳データを利用したものであるため、電話番号と名称とが一対一に対応づけられたものであった。そのため、同じ送信元から情報を受信した場合でも、例えばサブアドレスなど、電話番号以外の送信元から得られる情報に従って表示される送信元の名称を変更することはできなかった。また、複数の送信元の電話番号について同じ名称を使用したい場合も多いが、そのような場合にはそれぞれの電話番号毎に同じ名称を設定してゆかなければならず、繁雑な作業を強いられていた。
例えば特許文献1には、電話帳とは別に表示用相手先テーブルを有しているファクシミリ装置が記載されている。これによって、情報受信時には、電話帳とは異なった送信元の名称を表示させることができる。しかしこの場合も、表示用相手先テーブルに登録できるのは電話番号のみであり、それ以外の送信元に関する情報を利用することはできなかった。
特開2001−16387号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、送信元の表示時に、送信元から得られる種々の情報を利用して表示名を選択し、表示可能な通信装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、少なくとも送信元からの情報を受信する通信装置において、送信元情報を含む表示条件と該表示条件を満たす場合に表示する表示名とを対応づけた表示名登録テーブルと、送信元情報を表示する際に表示名登録テーブルを検索して当該送信元情報が表示条件に適合するとき対応する表示名を送信元情報に代えて表示手段に表示させる制御手段を有することを特徴とするものである。送信元情報は送信元からの情報の受信時に得られる情報であり、例えば電話番号のほか、サブアドレスやFコード、メールアドレスなど、送信元から得られる様々な情報を利用することができる。
表示名登録テーブルの表示条件としては、複数の送信元情報を登録可能とすることができ、複数の送信元情報について1つの表示名を対応づけることができる。また表示名登録テーブルの前記表示条件として、他の表示条件に適合しなかったときに適合する表示条件に対応する表示名、すなわちデフォルトの表示名を登録することもできる。
また、送信元情報に適合する表示条件が表示名登録テーブルに存在しなかったときには、送信用の電話帳データを検索して、送信元の電話番号が登録されていれば、対応して登録されている送信先名称を送信元情報に代えて表示手段に表示させるように構成することもできる。
なお、送信元の表示は、例えば情報の受信時や、受信情報の一覧表示あるいは一覧印刷、履歴情報の一覧表示あるいは一覧印刷など、送信元が表示される様々な場面で利用することができる。また、複数台の本発明の通信装置を利用している場合には、表示名登録テーブルを相互にやりとりしたり、あるいはサーバに登録しておいて参照あるいはダウンロードするなどによって、表示名を共通化することができる。
本発明によれば、送信元からの情報の受信時に得られる様々な送信元情報を利用して表示条件を表示名登録テーブルに登録することが可能である。従って、ユーザの利用形態に応じて送信元の表示を行うことが可能となるという効果がある。また、例えば表示条件として複数の送信元情報を用いて条件を設定しておくことによって、複数の送信元について同じ表示名を表示させることも簡単に行うことができ、そのような設定の労力を従来より軽減することができる。さらに、例えば送信用の電話帳データが存在する場合には、その電話帳データの送信先名称をそのまま利用することも可能であり、表示名登録テーブルへの登録作業を軽減することができる。さらにまた、複数台の通信装置において表示名登録テーブルの内容を共有することによって、どの通信装置でも同じ表示名を表示することができる。
図1は、本発明の通信装置の実施の一形態を示すブロック図である。図中、11は制御部、12は通信部、13は表示部、14は記憶部、21は表示名登録テーブル、22は電話帳データである。この例では、通信装置は制御部11、通信部12、表示部13、記憶部14等を含んで構成されている。もちろん画像形成部など、他の構成を含んでいてよい。
制御部11は、装置の各部を制御して各種の機能を提供する。ここでは少なくとも通信部12を通じて情報の送受信機能を提供している。この情報の受信機能においては、情報の受信時に得られる様々な情報を送信元情報として取得する。例えば通信部12が電話回線を通じてファクシミリ通信を行う場合には、交換機あるいは送信元から送られてくる電話番号をはじめとして、Fコードやサブアドレス、ヘッダ部の情報などを含めた情報を送信元情報として取得することができる。また、例えば通信部12がLANなどのデータ交換ネットワークを通じて電子メールを受け取る場合には、送信元の電子メールアドレスなどの情報を送信元情報として取得することができる。
また制御部11は、例えば情報の受信時に表示部13に送信元に関する表示を行う機能を有していてよい。あるいは受信後に情報を表示部13に表示する際に、送信元に関する表示を行う機能を有していてよい。さらに、受信している情報の一覧表示時や、受信履歴表示時など、様々な場面で送信元に関する表示を行うことができる。このような送信元に関する表示を行う際には、情報を受信する際に取得している送信元情報に従い、後述する表示名登録テーブル21を検索する。送信元情報が表示条件に適合するとき、対応する表示名を送信元に関する情報として表示部13に表示させる。また、表示名登録テーブル21に適合する表示条件が存在しなかった場合には、例えば受信時に得られた電話番号によって情報の送信時に用いる電話帳データ22を検索し、対応する電話番号が登録されていれば、対応して登録されている送信先名称を表示名として表示部13に表示させることもできる。この電話帳データ22の検索は、例えば設定に応じて行うようにしてもよいし、電話帳データ22の検索を行う機能を有していなくてもよい。
なお、制御部11は表示名登録テーブル21や電話帳データ22への登録機能を有していてよい。また、情報の送信機能利用時には、電話帳データ22を利用して送信先を選択し、情報を送信することができる。
通信部12は、通信路を通じて情報の送受信を行う。通信路は電話回線や専用線のほか、LANなどのデータ交換ネットワークであってもよい。また、複数の通信路を用いて通信が可能であってもよい。なお、ファクシミリ通信のように直接相手先と通信を行うほか、電子メールのように直接的にはメールサーバと通信を行い、相手先とは間接的に通信を行う形態であってもよい。
表示部13は、制御部11の制御に従い、ユーザに対して各種の情報を提示する。例えば情報の受信時に送信元に関する表示を行ったり、受信した情報や履歴情報の一覧表示を行うことができる。
記憶部14は、装置内で保存が必要な情報を記憶する。この例では表示名登録テーブル21及び電話帳データ22を記憶している。また、例えば受信した情報を記憶しておいたり、履歴情報を記憶するなど、様々な情報を記憶することができる。
表示名登録テーブル21は、送信元情報を含む表示条件と、その表示条件を満たす場合に表示する表示名とを対応づけたテーブルである。図2は、表示名登録テーブル21の一例の説明図である。表示条件としては、様々な送信元情報を利用して条件の設定を行うことができる。まず最初の条件は最も単純な例であり、ファクシミリ通信を行った際に送信元から送られてくる送信端末識別信号(TSI)で得られる電話番号が「075−009−8765」のとき、この表示条件が満たされる。この場合、表示部13に送信元を表示する際には、その右の欄に明示されている表示名「△△株式会社」が表示されることになる。
2つ目の例は表示条件として複数の送信元情報を登録した例を示している。この例ではそれぞれの条件の論理和条件を示しており、ファクシミリ通信時に得られたTSIが「075−001−2345」、「075−001−3456」、「075−001−4567」のいずれかの場合に表示条件が満たされる。この場合、対応する表示名欄の「○社 商品発注依頼書」が送信元として表示されることになる。この例のように、送られてくる内容が分かっている場合、その内容についても表示名とすることができる。表示名として表示させる内容には制限はなく、任意に設定可能である。
このような複数の送信元情報を登録可能としたことによって、それぞれの送信元毎に表示名の設定を行わなくてよくなり、設定時の労力を軽減することができる。なお、この例ではそれぞれの条件を論理和で結んだ条件を表示条件としたが、例えば論理積で結んだり、論理積と論理和を適宜利用して表示条件を設定できるように構成することもできる。例えば同じ電話番号の送信元から情報を受け取った場合でも、他の送信元情報によって区別し、異なる表示名を表示するように構成することができる。
3つ目の例は電子メールを受け取る場合に対応した表示条件の例を示してる。この例では電子メール中の送信元を示すFrom欄に記載されている電子メールアドレスのドメインが「XXXX.COM」の場合を示している。この例において、「*」はワイルドカードを示し、この例では「@」より前にどのような文字列が存在していてもよいことを示している。この表示条件が満たされる場合には、送信元として「○○特許 請求書」と表示されることになる。
4つ目の例では、例えばファクシミリ通信時にサブアドレスが指定された場合に、そのサブアドレスを表示条件として用いた例を示している。この場合には、送信元の電話番号には関係なく、送信元からサブアドレス「123456789」が送られてきた場合に、この表示条件が満たされる。この場合の表示名としては、「XXX宛 特許明細書」としている。このように、送信元を一意に特定しない表示条件も設定可能である。
もちろん本発明では、これらの例に限られることなく、様々な送信元情報を利用して表示条件を設定することが可能である。
最後の例では他の表示条件が満たされなかった場合のデフォルトの表示条件を設定した例を示している。この例では、ファクシミリ通信時に取得したTSIを表示することを示している。もちろん、明示的に表示文字列を設定してもよい。なお以下の説明では、このデフォルトの表示条件は制御部11が電話帳データ22の検索を行った後に用いられるものとしている。これに限らず、このデフォルトの表示条件が設定されていたら電話帳データ22の検索を行わないようにしたり、あるいは、デフォルトの表示条件に対応する表示名として、電話帳データ22の検索という処理の実行を指示することができるように構成してもよい。
電話帳データ22は、情報の送信時に従来より利用されている電話帳機能を実現するためのデータであり、送信先の電話番号(あるいは電子メールアドレス)と送信先の名称を対応づけたデータである。
図3は、本発明の通信装置の実施の一形態における動作の一例を示すフローチャートである。ここではファクシミリ通信によって情報を受信する際に、送信元を表示部13に表示する場合の一例について示している。通信部12において着信し、送信元との通信が開始されると、通信手順に従って通信を行い、情報を受信する。このとき、S51において、送信元情報を取得する。そしてS52において、取得した送信元情報をもとに、例えば図2に示したような表示名登録テーブル21の表示条件を検索し、送信元情報が適合する表示条件を探す。S53において、適合した表示条件が登録されていたか否かを判定し、登録されていた場合には、S54において適合した表示条件に対応づけて登録されている表示名を表示部13に表示する。
例えば表示名登録テーブル21が図2に示すような登録内容であり、送信元からサブアドレスとして「123456789」を取得している場合には、表示部13に送信元として表示名である「XXX宛 特許明細書」が表示されることになる。なお、表示名登録テーブル21に登録されている表示条件の検索順序は任意であり、先頭から順に検索して適合する表示条件が見つかった時点で以後の検索を打ち切ったり、あるいは、適合するすべての表示条件を抽出して表示名を連結して表示するなど、種々の方法が考えられる。
S53で表示名登録テーブル21の表示条件中に送信元情報が適合するものが存在しなかったと判断された場合には、S55において、電話帳データ22の検索を行う。この場合の検索は、送信元の電話番号、例えばファクシミリ通信時に取得したTSIや、ナンバディスプレイ機能により交換機から取得した電話番号、あるいは電子メールであれば送信元メールアドレスなど、特定の送信元情報を用いて検索を行うことになる。
送信元の電話番号や電子メールアドレス等が電話帳データ22に登録されていたか否かをS56で判定し、登録されていれば、S57において電話帳データ22に登録されていた対応する送信先名を表示名として表示部13に表示する。また、電話帳データ22に登録されていなかった場合には、S58において、設定に基づいて表示名を表示部13に表示する。例えば、表示名登録テーブル21のデフォルトとして登録されている内容に基づいた表示名を表示部13に表示することができる。
このような送信元の表示部13への表示処理は、情報受信時に限らず、情報受信後に、受信した情報の送信元を表示するあらゆる場面において利用することができる。図4は、受信情報リストの表示画面の一例の説明図である。図4に示す例では、受信した情報を記憶部14に蓄積してゆき、記憶部14に蓄積された情報のリストを表示させた表示例を示している。この表示例では、左からチェックボックス欄と、送信元欄と、頁数欄と、日時欄が設けられている。チェックボックス欄は操作を行う情報を選択するために用いられる。また頁数欄は受信情報の頁数が表示され、日時欄には受信日時が表示されている。
送信元欄には、当該情報の送信元についての情報が表示されている。この欄の表示には、上述の図3で説明したように表示名登録テーブル21を利用して行う。例えば図4に示した一覧表示中、1,2,4行目の送信元の表示は、図2に示した2つ目の表示条件に対応した表示名が表示されている。同様に、図4の5行目は図2の4つ目の表示条件に対応した表示名が、図4の6行目は図2の3つ目の表示条件に対応した表示名が、それぞれ表示されている。
図4の3行目の送信元の表示は、図2に示した表示名登録テーブル21の表示名には存在しない。これは、電話帳データ22の検索によって得られた送信先名を表示名として用い、表示されたものである。また、最後の行の送信元の表示は電話番号が表示されているが、これは表示名登録テーブル21の表示条件中のデフォルトの表示名が適用され、ファクシミリ通信時のTSIで得られた電話番号が表示されたものである。
このように一覧表示された場合、従来のように電話帳データを利用するだけでは送信元の電話番号に対応した送信先名が表示されるのみであった。しかし、本発明では図4に例示したように、送信元を特定する以外にも、例えばいくつかの送信元については同じ表示を行ったり、同じ送信元でも取得した送信元情報に従って異なる表示を行ったり、あるいは、送信元によらずに受信している情報の内容について、ある程度区分けして表示することが可能となる。このように、送信元として表示する内容を、様々な送信元情報によって変更することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、上述の説明では送信元を表示部13に表示する場合の例を示したが、例えばプリンタなどによってプリントアウトする場合についても、同様に表示名登録テーブル21を用いて送信元を表示名によってプリントアウトすることができる。
また、上述の例では通信部12,表示部13,記憶部14が一体の通信装置に含まれるものとして図示し、また説明しているが、本発明はこれに限らない。図5は、本発明の通信装置の実施の一形態の変形例を示すブロック図である。図中、31はファクシミリサーバ、32は端末、33はサーバである。例えば図5に示すように、ファクシミリサーバ31と端末32とをLANなどのデータ交換ネットワークで接続して利用する場合には、表示部13は端末32に存在する表示装置やプリンタなどを用いることができる。
また、例えば表示名登録テーブル21が別のサーバ33に記憶されていてもよい。その場合には、ファクシミリサーバ31は送信元について表示を行う際にサーバ33へ問い合わせを行って表示名を取得すればよい。このように、ネットワークで接続された複数の装置からなるシステムによって本発明の通信装置が構成される場合もある。
図5に示すような構成の場合、サーバ33に記憶されている表示名登録テーブル21を複数のファクシミリサーバ31で共有することができる。すなわち、LANなどのデータ交換ネットワークに複数のファクシミリサーバ31を接続しておき、それぞれのファクシミリサーバ31で送信元について表示を行う際にサーバ33に問い合わせればよい。
あるいは、それぞれのファクシミリサーバ31は、適宜、サーバ33から表示名登録テーブル21をダウンロードして記憶部14に記憶しておき、通常は自装置内の表示名登録テーブル21を利用するように構成することもできる。
このようにサーバ33に表示名登録テーブル21を記憶させる構成では、複数のファクシミリサーバ31で表示名登録テーブル21を共有するため、登録内容の変更などのメンテナンスはサーバ33に登録されている表示名登録テーブル21に対してのみ行えばよく、保守性を向上させることができる。変更された表示名登録テーブル21は、例えばサーバ33から変更時あるいは定期的になど、所定のタイミングで各ファクシミリサーバ31へ配信すればよい。あるいは、定期的になど、あるいは所定のタイミングでファクシミリサーバ31からサーバ33へ表示名登録テーブル21のメンテナンス要求を行って、変更されていれば全体あるいは差分をダウンロードすればよい。
また、表示名登録テーブル21を記憶したサーバ33を設けずに、各通信装置が表示名登録テーブル21を記憶する場合でも、それぞれの通信装置が相互に表示名登録テーブル21の内容をやりとりすることによって、それぞれの通信装置が記憶する表示名登録テーブル21の内容を共通化することができる。これによって、いずれの通信装置においても送信元として表示される文字列を一致させることが可能となる。
上述の変形例ではファクシミリ通信を行うファクシミリサーバ31の例を示したが、本発明はファクシミリ通信に限られるものでないことは前述したとおりである。例えば電子メールサーバやFTPサーバ等であってもよいし、その他種々の通信装置として構成することができる。
本発明の通信装置の実施の一形態を示すブロック図である。 表示名登録テーブル21の一例の説明図である。 本発明の通信装置の実施の一形態における動作の一例を示すフローチャートである。 受信情報リストの表示画面の一例の説明図である。 本発明の通信装置の実施の一形態の変形例を示すブロック図である。
符号の説明
11…制御部、12…通信部、13…表示部、14…記憶部、21…表示名登録テーブル、22…電話帳データ、31…ファクシミリサーバ、32…端末、33…サーバ。

Claims (4)

  1. 少なくとも送信元からの情報を受信する通信装置において、送信元情報を含む表示条件と該表示条件を満たす場合に表示する表示名とを対応づけた表示名登録テーブルと、送信元情報を表示する際に前記表示名登録テーブルを検索して当該送信元情報が前記表示条件に適合するとき対応する表示名を送信元情報に代えて表示手段に表示させる制御手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記表示名登録テーブルの前記表示条件として複数の送信元情報を登録可能であり、複数の送信元情報について1つの表示名を対応づけ可能であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記表示名登録テーブルの前記表示条件として、他の表示条件に適合しなかったときに適合する表示条件を登録可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記送信元情報に適合する表示条件が前記表示名登録テーブルに存在しなかったとき、送信用の電話帳データを検索して送信元の電話番号が登録されていれば対応して登録されている送信先名称を送信元情報に代えて表示手段に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
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