JP2005142204A - 冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法 - Google Patents

冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法 Download PDF

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Yoichi Tamura
陽一 田村
Tsutomu Kato
勉 加藤
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Abstract

【課題】音の出力レベルが大きい場合には冷却用ファンによる冷却効果が悪化することを防止し、音の出力レベルが小さい場合には冷却用ファンの回転音を抑えることが可能な冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法を提供する。
【解決手段】音声出力回路30が音声信号を出力すると、音声レベル検出回路40は音声出力回路30が出力する音声信号を受け付け、受け付けた音声信号に基づいてスピーカー31が出力する音声の出力レベルを検出する。ファン回転制御回路41は音声出力レベル検出回路40が検出した音声出力レベルに基づいて冷却用ファン42の回転速度を制御する。具体的には、ファン回転制御回路41は、音声出力レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが大きくときに冷却用ファン42の回転速度を増加させ、音声出力レベル検出回路40が検出した音声レベルが小さいときに冷却用ファン42の回転速度を減少させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法に関し、特には、冷却ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能な冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法に関する。
従来、電子機器の中には、冷却用ファンを備えた電子機器がある。
例えば、発熱を伴う光源をもつプロジェクタは、熱を排出するための冷却用ファンよる冷却機構を備えている。プロジェクタが冷却機構を備えている理由は、電源、電子部品、液晶またはDMD(Digital Mirror Device)といったライトバルブなど、熱に弱い部品を熱から守るためである。
プロジェクタが備えている冷却用ファンは、冷却に十分な一定の回転速度で回転しているか、または温度センサーの検出結果に基づいて決定される回転速度で回転している。
しかしながら、プロジェクタが出力する音声の出力レベルが小さい場合、冷却用ファンの回転音がユーザにとって耳障りになってしまうという欠点がある。なお、音の出力レベルが小さい場合に、冷却用ファンの回転音が耳障りになってしまうという問題は、プロジェクタだけの問題ではなく、冷却用ファンを含みかつ音響信号に応じた音を出力する電子機器に共通する問題である。
特許文献1(特開2001−230988号公報)には、放熱ファンの回転音が耳障りになることを防止できるPDP(プラズマディスプレイパネル)の放熱ファン装置が記載されている。
具体的には、音量調節レベルを検出し、検出した音量調節レベルが所定値以上の場合、実際に出力されている音量が大きい可能性が高く放熱ファンの回転音は耳障りになりにくいと判断して、放熱ファンを高速で回転させる技術が、特許文献1に記載されている。
特開2001−230988号公報
特許文献1に記載の技術の場合、音量調節レベルに基づいて冷却用ファンの回転速度を制御しているため、例えば、音量調節レベルが大きいときに非常に小さい音が出力されている場合、例えば、映画視聴時において音量調節レベルが大きいときに音声出力レベルが低いシーンがでてきた場合、実際の音の出力(音量)が小さいにもかかわらず、冷却用ファンが高速で回転してしまい、冷却用ファンの回転音が耳障りになってしまうという問題が生じる。
また、実際の音の出力が小さいときに冷却用ファンの回転音が耳障りにならないようにするために、常に冷却用ファンを低速で回転させることも考えられるが、この場合、音の出力レベルが大きい場合の冷却用ファンによる冷却効果が悪化してしまう。
本発明の目的は、音の出力レベルが大きい場合には冷却用ファンによる冷却効果が悪化することを防止し、音の出力レベルが小さい場合には冷却用ファンの回転音を抑えることが可能な冷却用ファン装置、電子機器、プロジェクタおよび冷却用ファン制御方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の冷却用ファン装置は、音響信号に応じた音量の音を出力する電子機器に設けられた冷却用ファン装置であって、前記電子機器を冷却する冷却用ファンと、前記音響信号を検出する音レベル検出部と、前記音レベル検出部が検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を制御するファン回転制御部とを含むことを特徴とする。
また、本発明の冷却用ファン制御方法は、音響信号に応じた音量の音を出力する電子機器に設けられた冷却用ファン装置が行う冷却用ファン制御方法であって、前記音響信号を検出する音レベル検出ステップと、前記電子機器を冷却する冷却用ファンの回転速度を前記音レベル検出ステップで検出した音響信号に基づいて制御するファン回転制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の冷却用ファン装置および本発明の冷却用ファン制御方法によれば、音響信号に応じて冷却用ファンの回転速度を制御する。したがって、音量が小さいときの冷却用ファンの回転速度を、音量が大きいときの冷却用ファンの回転速度より遅くすることが可能となる。
音量が大きいときには冷却用ファンの回転音が耳障りにならず、音量が小さいときには冷却用ファンの回転音が耳障りになりやすいので、本発明によれば、音量が大きいときには冷却用ファンの回転速度を増加させて冷却用ファンによる冷却効果を増大させ、音量が小さいときには冷却用ファンの回転速度を遅くして冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
また、上記の冷却用ファン装置において、前記ファン回転制御部は、前記音レベル検出部が検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を常時制御することが望ましい。
また、上記の冷却用ファン制御方法において、前記ファン回転制御ステップは、前記音レベル検出ステップで検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を常時制御することが望ましい。
上記の発明によれば、音響信号に基づいて冷却用ファンの回転速度を常時制御する。したがって、音量の変化に即応して冷却用ファンの回転速度を制御することが可能となり、例えば、冷却用ファンの回転速度を間欠的に制御する場合に比べて、音量が小さくなったときに冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止できる確率が向上する。
また、上記の冷却用ファン装置において、前記ファン回転制御部は、前記冷却用ファンの回転速度を遅くする際に、該冷却用ファンの回転を逆転させる駆動信号を該冷却用ファンのブレーキ信号として用いることが望ましい。
また、上記の冷却用ファン制御方法において、前記ファン回転制御ステップは、前記冷却用ファンの回転速度を遅くする際に、該冷却用ファンの回転を逆転させる駆動信号を該冷却用ファンのブレーキ信号として用いることが望ましい。
上記の発明によれば、冷却用ファンの回転速度を遅くする際に、該冷却用ファンの回転を逆転させる駆動信号を該冷却用ファンのブレーキ信号として使用する。したがって、冷却用ファンの回転速度を急速に遅くすることが可能となり、例えば、音量が急激に小さくなったときに冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
また、本発明の電子機器およびプロジェクタは、上記冷却用ファン装置を含むので、電子機器またはプロジェクタにおいて、冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
また、本発明の冷却用ファン制御方法は、冷却用ファンを含みかつ音響信号に応じた音を出力する電子機器またはその電子機器としてのプロジェクタが、上記冷却用ファン制御方法を実行するので、電子機器またはプロジェクタにおいて、冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
本発明によれば、音量が大きいときには冷却用ファンの回転速度を増加させて冷却用ファンによる冷却効果を増大させ、音量が小さい場合に冷却用ファンの回転音を抑えることが可能となり、冷却用ファンの回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の電子機器としてのプロジェクタを示したブロック図である。なお、電子機器は、プロジェクタに限るものではなく、冷却用ファンを含みかつ音響信号に応じた音を出力する電子機器であればよい。
図1において、本実施例のプロジェクタ1は、映像処理回路20と、液晶パネル21と、投射レンズ22と、投射用光源23と、映像入力端子24と、音声出力回路30と、スピーカー31と、音響信号としての音声信号を受け付ける音声入力端子32と、冷却用ファン装置43とを含む。冷却用ファン装置43は、音声レベル検出回路40と、ファン回転制御回路41および冷却用ファン42とを含む。
映像処理回路20は、映像入力端子24に入力される映像信号を受け付け、受け付けた映像信号に応じた映像を液晶パネル21に表示させる。投射用光源23は液晶パネル21を照射して、液晶パネル21に表示された映像を投射レンズ22に入射させる。投射レンズ22は、入射した映像をスクリーン(不図示)に投射する。
音声出力回路30は、音声入力端子32に入力される音声信号を受け付け、受け付けた音声信号を増幅してスピーカー31に出力する。スピーカー31は、音声出力回路30から供給される音声信号に応じた音としての音声を出力する。具体的には、スピーカー31は、音声出力回路30から供給される音声信号が示す音量(音声出力レベル)で、音声出力回路30から供給される音声信号に応じた音声を出力する。
音レベル検出部としての音声レベル検出回路40は、音声出力回路30が出力する音声信号を受け付け、受け付けた音声信号に基づいてスピーカー31が出力する音声(音)の出力レベルを検出する。
ファン回転制御部としてのファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルに基づいて冷却用ファン42の回転速度を制御する。本実施例では、 ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが大きくなったときに冷却用ファン42の回転速度を増加させ、また、ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが小さくなると冷却用ファン42の回転速度を減少させる。
例えば、ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが予め設定した所定値以上のときには冷却用ファン42の回転速度を予め定めた高速回転速度に設定し、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが所定値未満のときには冷却用ファン42の回転速度を高速回転速度より低速の低速回転速度に設定する。
図2は、プロジェクタ1による冷却用ファン42の制御動作、具体的には、ファン回転制御回路41の動作を説明するためのフローチャートである。以下、図2を参照してプロジェクタ1による冷却用ファン42の制御動作を説明する。
音声出力回路30が音声信号を出力すると、音声レベル検出回路40は音声出力回路30が出力する音声信号を受け付け、受け付けた音声信号に基づいてスピーカー31が出力する音声の出力レベルを検出する。なお、音声レベル検出回路40は、受け付けた音声信号に基づいて音声の出力レベルをリアルタイムで検出する。
ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルを受け付ける(ステップ2a)。
ファン回転制御回路41は、ステップ2aで受け付けた音声出力レベルが予め設定した所定値以上のときには(ステップ2b)、冷却用ファン42を予め定めた高速回転速度で駆動し(ステップ2c)、ステップ2aで受け付けた音声出力レベルが所定値未満のときには(ステップ2b)、冷却用ファン42を高速回転速度より低速の低速回転速度で駆動する(ステップ2d)。
音声出力レベルが高いときは、人間の耳のマスキング効果から冷却用ファン42の回転音が大きくなっても、ユーザは聴感上冷却用ファン42の回転音が気にならなくなる。
本実施例では、音声出力レベルを監視し、音声出力レベルが大きいときに冷却用ファン42の回転速度を増加させて冷却用ファン42による冷却効果を増大させ、音声出力レベルが小さいときに冷却用ファン42の回転速度を減少させて冷却用ファン42の回転音を抑えることが可能となる。
ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルに基づいて冷却用ファン42の回転速度を常時、具体的にはリアルタイムで制御するので、音声出力レベルの変化に即応して冷却用ファン42の回転速度を制御することが可能となり、音出力レベルが小さくなったときに冷却用ファン42の回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
ファン回転制御回路41は、冷却用ファン42の回転速度を遅くする際に、まず、冷却用ファン42の回転を逆転させる駆動信号を冷却用ファン42のブレーキ信号として用い、ブレーキ信号によって冷却用ファン42の回転にブレーキをかけた後、音声出力レベルに応じた回転速度で冷却用ファン42を駆動させる駆動信号を用いて冷却用ファン42の回転速度を制御することが望ましい。この場合、スピーカー31から出力される音声の出力レベルに応じて冷却用ファン42の回転速度を急速に遅くすることが可能となり、音声出力レベルが急速に低くなったときでも冷却用ファン42の回転音が耳障りになることを防止することが可能となる。
なお、ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが大きくなるにつれて冷却用ファン42の回転速度を徐々に増加させ、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが下がるにつれて冷却用ファン42の回転速度を徐々に減少させてもよい。この場合、ファン回転制御回路41は、冷却用ファン42の回転速度を音声出力レベルに基づいてきめ細かく制御することが可能となり、冷却用ファン42の回転音が耳障りにならない範囲で冷却用ファン42による冷却効率を高めることが可能となる。
図3は、ファン回転制御回路41が音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが大きくなるにつれて冷却用ファン42の回転速度を徐々に増加させ、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルが下がるにつれて冷却用ファン42の回転速度を徐々に減少させる動作の一例を説明するためのフローチャートである。以下、図3を参照して動作を説明する。
音声出力回路30が音声信号を出力すると、音声レベル検出回路40は音声出力回路30が出力する音声信号を受け付け、受け付けた音声信号に基づいてスピーカー31が出力する音声の出力レベルを検出する。なお、音声レベル検出回路40は、受け付けた音声信号に基づいて音声の出力レベルをリアルタイムで検出する。
ファン回転制御回路41は、音声レベル検出回路40が検出した音声出力レベルを受け付ける(ステップ3a)。
ファン回転制御回路41は、ステップ3aで受け付けた音声出力レベルが予め設定した第1所定値以上のときには(ステップ3b)、冷却用ファン42を予め定めた高速回転速度で駆動する(ステップ3c)。
ファン回転制御回路41は、ステップ3aで受け付けた音声出力レベルが、第1所定値未満でかつ第1所定値より値が小さい第2所定値以上のときには(ステップ3b、3d)、冷却用ファン42を高速回転速度より低速の中速回転速度で駆動する(ステップ3e)。
ファン回転制御回路41は、ステップ3aで受け付けた音声出力レベルが第2所定値未満のときには(ステップ3b、3d)、冷却用ファン42を中速回転速度より低速の低速回転速度で駆動する(ステップ3f)。
なお、図3を参照して示した動作では、冷却用ファン42の回転速度を3段階に調節するようにしたが、冷却用ファン42の回転速度は3段階に限らず4段階以上に調節するようにしてもよい。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
本発明の一実施例のプロジェクタを示したブロック図である。 図1に示したプロジェクタの動作の一例を説明するためのブロック図である。 図1に示したプロジェクタの動作の他の例を説明するためのブロック図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
20 映像処理回路
21 液晶パネル
22 投射レンズ
23 光源
24 映像入力端子
30 音声出力回路
31 スピーカー
32 音声入力端子
40 音声レベル検出回路
41 ファン回転制御回路
42 冷却用ファン
43 冷却用ファン装置

Claims (10)

  1. 音響信号に応じた音量の音を出力する電子機器に設けられた冷却用ファン装置であって、
    前記電子機器を冷却する冷却用ファンと、
    前記音響信号を検出する音レベル検出部と、
    前記音レベル検出部が検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を制御するファン回転制御部とを含むことを特徴とする冷却用ファン装置。
  2. 請求項1に記載の冷却用ファン装置において、
    前記ファン回転制御部は、前記音レベル検出部が検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を常時制御することを特徴とする冷却用ファン装置。
  3. 請求項1または2に記載の冷却用ファン装置において、
    前記ファン回転制御部は、前記冷却用ファンの回転速度を遅くする際に、該冷却用ファンの回転を逆転させる駆動信号を該冷却用ファンのブレーキ信号として用いることを特徴とする冷却用ファン装置。
  4. 音響信号に応じた音を出力する電子機器であって、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の冷却用ファン装置を含むことを特徴とする電子機器。
  5. 音響信号に応じた音を出力する電子機器としてのプロジェクタであって、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の冷却用ファン装置を含むことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 音響信号に応じた音量の音を出力する電子機器に設けられた冷却用ファン装置が行う冷却用ファン制御方法であって、
    前記音響信号を検出する音レベル検出ステップと、
    前記電子機器を冷却する冷却用ファンの回転速度を前記音レベル検出ステップで検出した音響信号に基づいて制御するファン回転制御ステップとを含むことを特徴とする冷却用ファン制御方法。
  7. 請求項6に記載の冷却用ファン制御方法において、
    前記ファン回転制御ステップは、前記音レベル検出ステップで検出した音響信号に基づいて前記冷却用ファンの回転速度を常時制御することを特徴とする冷却用ファン制御方法。
  8. 請求項6または7に記載の冷却用ファン制御方法において、
    前記ファン回転制御ステップは、前記冷却用ファンの回転速度を遅くする際に、該冷却用ファンの回転を逆転させる駆動信号を該冷却用ファンのブレーキ信号として用いることを特徴とする冷却用ファン制御方法。
  9. 冷却用ファンを含みかつ音響信号に応じた音を出力する電子機器が行う冷却用ファン制御方法であって、
    請求項6ないし8のいずれか1項に記載の冷却用ファン制御方法に含まれるステップを含むことを特徴とする冷却用ファン制御方法。
  10. 冷却ファンを含みかつ音響信号に応じた音を出力する電子機器としてのプロジェクタが行う冷却用ファン制御方法であって、
    請求項6ないし8のいずれか1項に記載の冷却用ファン制御方法に含まれるステップを含むことを特徴とする冷却用ファン制御方法。
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