JP2005142044A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 アルミニウムや非磁性金属の鍋を使える誘導加熱部がどちらか一方に固定されて使い勝手が悪くなってしまうのを改良し、複数のインバータ手段を用いて非磁性金属を加熱できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】 交流電源1を整流してなる第1の直流電源14と、整流後に安定化するとともに電圧可変とする第2の直流電源15と、加熱コイルと共振コンデンサとスイッチング素子で構成する複数のインバータ手段5および6を有し、前記複数のインバータ手段5および6は、前記第1および第2の直流電源14、15のいずれかに接続可能な切替手段10から13と、前記複数のインバータ手段5、6のそれぞれの負荷加熱状態を検知する負荷状態検出手段8、9と、加熱制御を行う制御手段7を有し、前記インバータ手段5および6は加熱開始時に第1の直流電源14に接続する。
【選択図】 図1
【解決手段】 交流電源1を整流してなる第1の直流電源14と、整流後に安定化するとともに電圧可変とする第2の直流電源15と、加熱コイルと共振コンデンサとスイッチング素子で構成する複数のインバータ手段5および6を有し、前記複数のインバータ手段5および6は、前記第1および第2の直流電源14、15のいずれかに接続可能な切替手段10から13と、前記複数のインバータ手段5、6のそれぞれの負荷加熱状態を検知する負荷状態検出手段8、9と、加熱制御を行う制御手段7を有し、前記インバータ手段5および6は加熱開始時に第1の直流電源14に接続する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、加熱コイルを用いて金属負荷(鍋)を加熱する誘導加熱調理器の電力制御方法に関するものである。
誘導加熱調理器は、高周波電流を流す加熱コイルの近傍に配した金属負荷(鍋)に渦電流を発生させ、そのジュール熱によって負荷自体が自己発熱することにより効率よく金属負荷を加熱するものである。近年、ガスコンロや電熱ヒータによる調理器具に対して安全性や温度制御性に優れた点が評価され、この誘導加熱調理器への置き換えが進んでいる。
この誘導加熱調理器に高周波電流を流すための電源は、いわゆる共振型インバータと呼ばれ、金属負荷を含めた加熱コイルのインダクタンスと、共振コンデンサを接続し、スイッチング素子を20〜40kHz程度の周波数でオンオフする構成が一般的である。また、共振型インバータには電圧共振型と電流共振型があり、前者は100V電源、後者は200V電源用として適用されることが多い。
この誘導加熱調理器は、当初は鉄などの磁性金属のみが加熱できるだけであったが、近年は非磁性ステンレスなども加熱できるようになってきている。さらに、加熱できないとされてきたアルミニウム負荷を加熱できるような構成のものも実用化されている。
具体的には、特許文献1に示すように、加熱コイルの巻き数を増やして等価抵抗を高くすることによって加熱効率を上げたり、動作周波数を高くして表皮抵抗を増加させて加熱しやすくしたりするものである。
また、特許文献2に示すように、インバータに供給する電圧を変化させることによって投入する電力を制御する方法も提案されている。
さらに、非磁性ステンレスやアルミニウムを加熱することができるインバータ部の筐体実装方法については、特許文献3に示すように、冷却ファンに近い部分に加熱コイルを実装する方法が提案されている。
しかしながら、上記従来技術においては下記の課題が存在する。
つまり、アルミニウムや非磁性金属の負荷(鍋)で実用上十分な加熱力を得るために、インバータ部に供給する直流電源部の出力を安定化させる必要があり、そのために構成部品が多くなったり、素子損失を冷却するための部材が大型化し、実装容積が増大するという課題がある。
一般に、筐体内に配置される加熱コイルは左右に1口づつの構成となるが、上記の課題により、筐体内に加熱コイルを実装するにあたっては片側のみがアルミニウムや非磁性金属製負荷に対応できるようにすることが限度であった。つまり、2口のうち1口は従来の磁性金属の負荷のみに対応した加熱コイルになってしまう。
このため、アルミニウムや非磁性金属の鍋を使える誘導加熱部がどちらか一方に固定されてしまい、使い勝手が悪くなってしまう場合があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1では、交流電源を整流してなる第1の直流電源と、整流後に安定化するとともに電圧可変とする第2の直流電源と、加熱コイルと共振コンデンサとスイッチング素子で構成する複数のインバータ手段を有し、前記複数のインバータ手段は、前記第1および第2の直流電源のいずれかに接続可能な切替手段と、前記複数のインバータ手段のそれぞれの負荷加熱状態を検知する負荷状態検出手段と、加熱制御を行う制御手段を有し、前記インバータ手段は加熱開始時に第1の直流電源に接続するものである。
また、請求項2では、インバータ手段の加熱開始時に負荷状態検出手段により第2の直流電源に接続すべきと制御手段が判定した場合、すでに第2の直流電源が他のインバータ手段で使用されていた場合は、当該インバータ手段においては加熱不可と判断し、第2の直流電源が未接続状態の場合は、当該インバータ手段に接続切り替えを行うものである。
本発明の請求項1によれば、複数のインバータ手段を有する誘導加熱調理器において、アルミニウムや銅などに代表される非磁性金属の負荷をすべてのインバータ手段で加熱可能な構成とすることができる。
つまり、第2の直流電源の状態にかかわらず、負荷状態の検知を行うことができ、第2の直流電源が必要かどうかを判断することが可能となる。
また、請求項2によれば、第2の直流電源の状態によってインバータ手段と直流電源の接続切り替えの可否によって、非磁性金属の負荷の加熱可否を判別することができる。
さらに、いずれの場合においても、第2の直流電源がすでにインバータ手段に接続されていなければ、他のインバータ手段を使用中であっても非磁性金属の負荷を加熱することが可能となる。
従って、各インバータ手段ごとに第1および第2の直流電源を確保しておかなくても、非磁性金属の負荷を各インバータ手段で加熱可能となるので、低コストかつ省容積で構成することができ、かつ、使い勝手のよい誘導加熱調理器を提供することができる。
図1は本発明の第1の実施例を示すブロック図である。
図1において、交流電源1に整流手段2および整流手段3が接続されている。
整流手段2は、第1の直流電源14を構成するもので、この第1の直流電源14は整流手段2の出力を安定化せず、フィルタ等(図示せず)のみを通して出力する。そして、この第1の直流電源14の正負電圧出力は、切替手段10のそれぞれの共通端子に接続されている。
第2の直流電源15は、整流手段3の出力に電圧可変型直流電源手段4に接続して構成されたものであり、その正負出力は切替手段12のそれぞれの共通端子に接続されている。
インバータ手段5および6は、加熱コイル、共振コンデンサ、スイッチング素子等で構成される共振型インバータ回路であり、それぞれ第1の直流電源14および第2の直流電源15を接続可能とし、内部で高周波交流電流に変換するものである。インバータ手段5および6の正負電圧入力端子はそれぞれ切替手段11、13の共通端子に接続されている。
制御手段7はインバータ手段5および6の通電電力制御を行うものである。すなわち、インバータ手段5の負荷状態を検出する第1の負荷状態検出手段8と、インバータ手段6の負荷状態を検出する第2の負荷状態検出手段9からそれぞれの通電電力状態や負荷状態を判別し、切替手段10から13の設定状態およびインバータ手段5および6の制御パラメータ(動作周波数やパルスデューティなど)を設定するものである。また、第2の直流電源15をインバータ手段5および6のいずれかに接続している場合は、制御手段7の設定により第2の直流電源15の出力電圧を変化させる。
なお、切替手段10から13は、その状態の設定によって、
(a)第1の直流電源14の出力と第1のインバータ手段5または第2のインバータ手段6
(b)第2の直流電源15の出力と第1のインバータ手段5または第2のインバータ手段6
のそれぞれの組み合わせで接続可能な構成としている。
(a)第1の直流電源14の出力と第1のインバータ手段5または第2のインバータ手段6
(b)第2の直流電源15の出力と第1のインバータ手段5または第2のインバータ手段6
のそれぞれの組み合わせで接続可能な構成としている。
図2は図1の構成において、第1および第2の直流電源14、15とインバータ手段5およびの接続状態を示したものである。
なお、第1の直流電源14および第2の直流電源15をそれぞれPS1、PS2と表し、インバータ手段5および6はINV1、INV2と表して簡略化している。
接続状態は下記の4通りとなる。
(A)PS1→INV1とINV2
(B)PS1→INV1
PS2→INV2
(C)PS1→INV2
PS2→INV1
(D)PS2→INV1とINV2
インバータ手段5および6の電力制御方式は、多数の方式が実用化されているが、基本的には下記の3種類に分類される。
(B)PS1→INV1
PS2→INV2
(C)PS1→INV2
PS2→INV1
(D)PS2→INV1とINV2
インバータ手段5および6の電力制御方式は、多数の方式が実用化されているが、基本的には下記の3種類に分類される。
1)電源電圧固定デューティ固定周波数制御(周波数制御)
2)電源電圧固定周波数固定デューティ制御(デューティ制御)
3)周波数固定デューティ固定電源電圧制御(電圧制御)
通常、商用電源を整流した直流電源手段をそのまま用いる場合は、電源電圧が商用電源電圧で決まるため、上記1または2の方法が用いられる。電源電圧を変化させることができる直流電源手段を用いることができる場合は3の方式が採られる。従って、インバータ手段側では、それぞれの電源方式に合わせて電力制御方式を用いなければならない。
2)電源電圧固定周波数固定デューティ制御(デューティ制御)
3)周波数固定デューティ固定電源電圧制御(電圧制御)
通常、商用電源を整流した直流電源手段をそのまま用いる場合は、電源電圧が商用電源電圧で決まるため、上記1または2の方法が用いられる。電源電圧を変化させることができる直流電源手段を用いることができる場合は3の方式が採られる。従って、インバータ手段側では、それぞれの電源方式に合わせて電力制御方式を用いなければならない。
図3は、上記の点を考慮した場合の、第1、第2の直流電源手段14、15とインバータ手段5および6の組み合わせ制御方式である。
図中、A〜Dは図2における接続状態、1〜3は上記の電力制御方式に対応した制御で、制御可能な方式は「○」、制御不可能な方式は「×」としている。
接続状態Aでは、INV1とINV2は、それぞれ周波数制御かデューティ制御が可能である。同様に、
接続状態Bでは、INV1は周波数制御かデューティ制御、INV2はすべての方式。
接続状態Bでは、INV1は周波数制御かデューティ制御、INV2はすべての方式。
接続状態Cでは、接続状態Bの逆となる。
ただし、接続状態Dにおいては、INV1とINV2は同時に電圧制御方式を採ることができないことは明らかである。少なくとも、どちらかのインバータ手段が必要とする直流電源電圧を設定しておき、一方または両方を周波数制御あるいはデューティ制御で電力を制御しなければならない。つまり、INV1とINV2のどちらかが必要とする電源電圧を優先して設定しなければならないため、制御が複雑となる。
したがって、本発明においては、第2の直流電源15へは、最大でインバータ手段5および6のうち、いずれか一つのみが接続できる制限を設けることにより、上記の接続状態Dを採らない構成となり制御が単純化される。
図4は第2の実施例を示す要部ブロック図である。
この図4は、図1の構成に対して整流手段2を共用するとともに、各インバータ手段5、6の負電源側を共通ラインとして使用するものである。これにより、切替手段10から13において負電源側の接続切替が省略できるので、切替手段10から13の素子数が半減する。
図4においても、回路構成は図1と機能的に同等であるため、動作説明は省略する。
なお、上記説明で明らかなように、インバータ手段5および6は同一機能でも可能である。従って、例えば非磁性ステンレスやアルミニウムを加熱可能なインバータ手段を複数内蔵し、直流電源を切り替えることによっていずれかを優先的に上記負荷対応とすることができる。つまり、従来は1つの筐体では1カ所のインバータ手段のみが上記負荷対応だったものが、本発明の構成を採用することによって複数のインバータ手段で加熱可能となる。
また、上記図1から図4においては、2個のインバータ手段5および6を使用した場合の例について説明したが、これに限定されるものではなく、複数個、すなわち、3個以上設けて第1および第2の直流手段14、15に接続することができる。
図5はその実施例を示すもので、16および17は、追加されたインバータ手段であり、この場合の接続状態は、
PS1→INV1とINV2とINVn
PS2→INV3
となる。この場合、PS2、すなわち、第2の直流電源15に接続できるインバータ手段は最大一つで、インバータ手段16とし、その他のインバータ手段17はPS1、すなわち、第1の直流電源14に接続する。この場合でも、各インバータ手段16および17は切替手段(図示せず)を設けて接続する。
PS1→INV1とINV2とINVn
PS2→INV3
となる。この場合、PS2、すなわち、第2の直流電源15に接続できるインバータ手段は最大一つで、インバータ手段16とし、その他のインバータ手段17はPS1、すなわち、第1の直流電源14に接続する。この場合でも、各インバータ手段16および17は切替手段(図示せず)を設けて接続する。
次に、複数のインバータ手段を使用する場合の加熱シーケンスについて説明する。
図6はインバータ手段5および6を使用した場合の加熱シーケンスの例を示したものである。INV1、INV2はそれぞれインバータ手段5および6を示し、PS1、PS2はそれぞれ第1の直流電源14、第2の直流電源15を示す。A1〜D4は時系列的な変化順を示し、B1〜B2、C1〜C2、D1〜D4は第1、第2のインバータ手段5および6と第1の直流電源14、第2の直流電源15の接続状態の場合分けを示す。
また、図中の(C)は加熱適否の判断中、(H)は加熱中、×は未使用を表す。
A1において、インバータ手段5を第1の直流電源14に接続し、加熱可否の判断を行う。その結果、第1の直流電源14で加熱可能であれば接続状態をそのままにしてB1に移行する。第1の直流電源14で加熱不可であれば、第2の直流電源15に切り替えてB2に移行する。
B1およびB2では直流電源の接続を維持したままインバータ手段5の加熱を継続する。
B1およびB2の状態において、新たにインバータ手段6で加熱を開始する場合、インバータ手段6を第1の直流電源14に接続し、加熱可否の判断をする。したがって、B1の状態であればC1に移行し、両方のインバータ手段5、6は第1の直流電源14に接続している状態となり、B2の状態であればC2に移行し、インバータ手段5は第2の直流電源15に接続し、インバータ手段6は第1の直流電源14に接続している状態となり、それぞれインバータ手段6の加熱可否判断を行う。
C1の状態において、インバータ手段6が第1の直流電源14で加熱可能であれば接続状態をそのままにしてD1に移行する。第1の直流電源14で加熱不可であれば、第2の直流電源15に切り替えてD2に移行し、それぞれ加熱を継続する。
C2の状態において、インバータ手段6が第1の直流電源14で加熱可能であれば接続状態をそのままにしてD3に移行する。第1の直流電源14で加熱不可の場合は、第2の直流電源15がすでにインバータ手段5に接続し使用しているためにインバータ手段6は加熱を継続できない。したがって、D4に移行し、インバータ手段5のみが通電している状態となる。
なお、この図6では、先にインバータ手段5から加熱を開始しようとした場合について説明したが、逆にインバータ手段6から開始する場合でも同様である。
さらに、図5に示すように、インバータ手段16、17がある場合でも、場合分けは増加することになるが、少なくともいずれかのインバータ手段16、17において、第2の直流電源15を必要とする負荷を加熱しようとしたときには加熱を継続できるようになることは言うまでもない。
したがって、複数のインバータ手段を非磁性金属(アルミニウムなど)を加熱できるような構成にし、少なくともその場合には電源電圧を可変することで電力制御可能な構成としておけば、先使用優先で非磁性金属負荷を加熱することができる。従来、場所が固定された一つのインバータ手段のみでしか対応していなかったという条件が大幅に緩和され、使い勝手が非常に向上する。
つまり、図6においては、
D1: INV1(磁性負荷) INV2(磁性負荷)
D2: INV1(磁性負荷) INV2(非磁性負荷)
D3: INV1(非磁性負荷) INV2(磁性負荷)
D4: INV1(非磁性負荷) INV2(非磁性負荷)
に対応させることができ、同時に非磁性負荷を加熱することは出来ないが、少なくともどちらかでは可能であることを示している。
D1: INV1(磁性負荷) INV2(磁性負荷)
D2: INV1(磁性負荷) INV2(非磁性負荷)
D3: INV1(非磁性負荷) INV2(磁性負荷)
D4: INV1(非磁性負荷) INV2(非磁性負荷)
に対応させることができ、同時に非磁性負荷を加熱することは出来ないが、少なくともどちらかでは可能であることを示している。
2 整流手段
3 整流手段
4 電圧可変型直流電源手段
5 インバータ手段
6 インバータ手段
7 制御手段
8 負荷状態検出手段
9 負荷状態検出手段
10 切替手段
12 切替手段
14 第1の直流電源
15 第2の直流電源
16 インバータ手段
17 インバータ手段
3 整流手段
4 電圧可変型直流電源手段
5 インバータ手段
6 インバータ手段
7 制御手段
8 負荷状態検出手段
9 負荷状態検出手段
10 切替手段
12 切替手段
14 第1の直流電源
15 第2の直流電源
16 インバータ手段
17 インバータ手段
Claims (2)
- 交流電源を整流してなる第1の直流電源と、整流後に安定化するとともに電圧可変とする第2の直流電源と、加熱コイルと共振コンデンサとスイッチング素子で構成する複数のインバータ手段を有し、前記複数のインバータ手段は、前記第1および第2の直流電源のいずれかに接続可能な切替手段と、前記複数のインバータ手段のそれぞれの負荷加熱状態を検知する負荷状態検出手段と、加熱制御を行う制御手段を有し、前記インバータ手段は加熱開始時に第1の直流電源に接続することを特徴とする誘導加熱調理器。
- インバータ手段の加熱開始時に負荷状態検出手段により第2の直流電源に接続すべきと制御手段が判定した場合、すでに第2の直流電源が他のインバータ手段で使用されていた場合は、当該インバータ手段においては加熱不可と判断し、第2の直流電源が未接続状態の場合は、当該インバータ手段に接続切り替えを行うことを特徴とする請求項1記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003377879A JP2005142044A (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003377879A JP2005142044A (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=34688450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003377879A Pending JP2005142044A (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005142044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009224328A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Ego Elektro Geraete Blanc & Fischer | 誘導ホブの誘導加熱手段を駆動するための装置および方法 |
WO2013080401A1 (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | パナソニック株式会社 | 誘導加熱装置 |
-
2003
- 2003-11-07 JP JP2003377879A patent/JP2005142044A/ja active Pending
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