JP2005138789A - ドア照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 開閉時のドアの動きをユーザが確認しやすいドア照明装置の提供
【解決手段】 後方ランプ16が車両のドアに設けられたドア照明装置において、ドア開放後のドアの開閉状態に応じて後方ランプ16の点灯状態が変更される。後方ランプ16の点灯状態の変更には、点滅間隔(ゼロを含む)の変更、光量や輝度(強度)の変更等が含まれる。
【選択図】 図2
【解決手段】 後方ランプ16が車両のドアに設けられたドア照明装置において、ドア開放後のドアの開閉状態に応じて後方ランプ16の点灯状態が変更される。後方ランプ16の点灯状態の変更には、点滅間隔(ゼロを含む)の変更、光量や輝度(強度)の変更等が含まれる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、発光手段が車両のドアに設けられたドア照明装置に関する。
従来から、車両のドアが開放されていることを周囲に注意喚起するために、ドアの後端部にLEDランプ等の発光手段を設け、ドア開時に当該発光手段を点灯若しくは点滅させるドア照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、この種のドア照明装置において、日射センサにより周囲の明るさを検出し、周囲の明るさに応じて発光手段の点灯制御を行う技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−75896号公報
特開平9−132083号公報
しかしながら、上述の従来技術によるドア照明装置では、ドア開放後に発光手段を一定に点灯若しくは点滅させるものであるため、周囲の人若しくはユーザ自身にとっては、発光手段の点灯等の有無を頼りにして、ドアが開いているか若しくは閉まっているかを視認できるものの、開閉時のドアの動きを発光手段の点灯状態を頼りにして確認することができないという問題点がある。
そこで、本発明は、開閉時のドアの動きをユーザが確認しやすいドア照明装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一局面によれば、発光手段が車両のドアに設けられたドア照明装置において、
ドア開放後のドアの開閉状態に応じて発光手段の点灯状態が変更されることを特徴とする、ドア照明装置が提供される。
ドア開放後のドアの開閉状態に応じて発光手段の点灯状態が変更されることを特徴とする、ドア照明装置が提供される。
本局面において、発光手段の点灯状態の変更は、発光手段の点滅間隔(ゼロを含む)の変更、光量や輝度(強度)(ゼロを含む)の変更により実現されてよく、また、特に発光手段が複数個ある場合には、発光する発光手段の数の変更、異なる発光色の発光手段の点灯、発光する発光手段の位置の変更等により実現されてよい。
本局面において、効果的には、発光手段の点灯状態は、ドアの開閉速度に基づいて変更される。ドアの開閉速度にはゼロ(即ち、ドアの停止状態)が含まれる。また、この場合、ドア停止状態(ドアの開閉速度≒ゼロ)とドア移動状態(ドアの開閉速度≠ゼロ)とで発光手段の点灯状態が変更されてよい。この際、ドア停止状態では発光手段が常に点灯した状態とされ、ドア移動状態では発光手段が点滅した状態とされてよい。
また、本局面において、効果的には、発光手段の点灯状態は、ドアの開度に基づいて変更される。この場合、ドア開放初期段階とドア開放中期段階とで発光手段の点灯状態が変更されてよく、及び/又は、ドア開放中期段階とドア開放後期段階とで発光手段の点灯状態が変更されてよい。また、ドアの開度が大きいほど発光手段の点滅間隔が小さくなる区間が存在してよい。この場合、ドアの全開位置で発光手段の点滅間隔がゼロ(即ち、常時点灯)に収束するように点滅間隔が小さくされてよい。また、ドアの開度が小さいほど発光手段の点滅間隔が小さくなる区間が存在してよい。この場合、ドアの全閉位置直前で発光手段の点滅間隔がゼロ(即ち、常時点灯)に収束するように点滅間隔が小さくされてよい。
本発明によれば、開閉時のドアの動きをユーザが確認しやすいドア照明装置を得ることができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明によるドア照明装置の一実施例を示すシステム構成図である。本実施例のドア照明装置は、電子制御装置10(以下、「ECU10」という)を中心に構成されている。
ECU10には、車両のドアの開閉をその駆動力で実現するアクチュエータ20が接続される。アクチュエータ20は、ECU10による制御下で、ドア開閉スイッチ22に対するユーザ操作(若しくは、キーからの無線信号)に応答して、ドアの自動開閉を実現する。尚、ドア開閉スイッチ22は、例えば車室内のインストルメントパネル等に配置されてよい。尚、本発明は、特にドアの自動開閉を実現する機構について詳細に特定するものでなく、如何なる構成や特徴を有するドア開閉機構に対しても適用可能である。尚、典型的には、ドア開閉機構は、ドアチェッカーにアクチュエータ20の出力軸を減速機構等を介して機械的に接続させたものであってよい。
ECU10には、ドアの開閉を検出するドアカーテシスイッチ12が接続されている。ECU10は、ドアカーテシスイッチ12のオン/オフ状態に応じてドアの開閉を検知する。ECU10には、また、周囲の明るさを検出するコンライトセンサー(日射センサ)14が接続されている。コンライトセンサー14は、インストルメントパネル等に設けられる。
ECU10には、LED(発光ダイオード)やEL(エレクトロルミネッセンス)等の発光素子を備える後方ランプ16が接続されている。後方ランプ16は、ドアに設けられ、ドア開放時に後方にいる人及びドアを開放するユーザが視認しやすい位置に設定されてよい。尚、後方ランプ16の搭載位置及び搭載手法の詳細については後述する。
次に、図2及び図3を参照して、ECU10により実現される後方ランプ16の点灯制御について説明する。図2は、本実施例の後方ランプ16の点灯制御の流れを示すフローチャートである。図3は、点灯制御中における後方ランプ16の点灯状態の変化を示すタイミングチャートであり、横軸にドアの開度(ドアの開方向の位置)、縦軸に後方ランプ16の点滅間隔(所定時間に占める点滅回数)が示されている。尚、以下の説明は、ドア自動開時の制御に関するものであるが、ドア自動閉時の制御に対しても同様に適用可能である。
図2を参照するに、ステップ100において、ユーザがドアの全閉位置でドア開閉スイッチ22を操作すると、ストライカがドアラッチから解放される。この結果、ドアがボディから離れ、ECU10にドアカーテシスイッチ12からオン信号が入力される(ステップ110)。ECU10は、ドアカーテシスイッチ12からのオン信号を受けて、ドアが開放されたと判断すると、ECU10は、コンライトセンサー14の出力信号に基づいて、後方ランプ16の点灯の必要性を判断する(ステップ120)。この際、周囲環境が昼間であると判断できる場合、後方ランプ16の点灯が実行されることなく(ステップ130)、一方、夜間であると判断した場合、ECU10は、先ず、後方ランプ16を点灯させる(ステップ140)。
その後、ECU10は、アクチュエータ20による自動ドア開作動を開始し(図3中の“オートドア作動開始時点”参照)、自動ドア開作動が実行されている間(ステップ150のYES判定)、ステップ160の処理を実行する。尚、後方ランプ16は、ドアの全閉位置から自動ドア開作動が開始されるまでの間は、図3にも示すように、常灯状態である(即ち、点滅間隔がゼロ)。
アクチュエータ20による自動ドア開作動が開始されると、ECU10は、ドアの開閉状態に応じて後方ランプ16の点灯状態を変化させる処理を実行する(ステップ160)。
第1の例では、後方ランプ16は、自動ドア開作動中、点滅させられる。この場合、後方ランプ16の点滅は、自動ドア開作動が停止した際に終了される(ステップ170)。即ち、後方ランプ16は、ドアの全開位置、又は、全開位置と全閉位置の間の停止位置で(自動ドア開作動の停止時)、点滅状態から常灯状態に移行する。即ち、本例では、ドアが動いている間(自動ドア開作動中)のみ後方ランプ16が点滅し、ドアが動いていない際(ドア開放から自動ドア開作動開始までの区間X(図3参照)を含む)には、後方ランプ16が常灯する。これにより、ドアが動いているか否かをユーザ(若しくは車両周辺の他人)が容易に判別することが可能となる。この結果、後方ランプ16の視認性のみならず自動ドア開作動の安全性が向上する。
尚、本例において、代替的に、ドアが全開位置にあるときだけ後方ランプ16を常灯させ、全閉位置を除くその他の位置(区間X(図3参照)内の位置を含む)で後方ランプ16を点滅させてもよい。或いは、本例において、自動ドア開作動開始直後の短時間だけ後方ランプ16の常灯状態を維持してもよい。或いは、逆に、自動ドア開作動中に後方ランプ16を常灯させ、ドアが動いていない際(区間X(図3参照)を含む)に後方ランプ16を点滅させてもよい。
また、本例において、代替的に、ドアの開速度に応じて後方ランプ16の点灯状態を変化させてもよい。例えば、ドア開速度が所定値より小さい場合には、後方ランプ16を常灯状態とし、ドア開速度が所定値を超えた場合に、点滅状態としてもよい。尚、ドアの開速度は、例えば、自動ドア開作動の初期段階(図3の区間A参照)において徐々に増加し、自動ドア開作動の中期段階(図3の区間B参照)において一定となり、自動ドア開作動の後期段階(図3の区間C参照)において徐々に減少するものであってよい。また、ドアの開速度は、アクチュエータ20の作動角等に基づいて検出されてよい。また、この変形例として、ドア開速度が上記所定値を超えた場合、更に、ドアの開速度に応じて後方ランプ16の点滅状態を変化させてもよい(即ち、後述する如く点滅間隔を変化させてもよい)。
第2の例では、図3に実線で示すように、自動ドア開作動の初期段階(区間A)において後方ランプ16の点滅間隔を徐々に広げていき(即ち、点滅周期を小さくしていき)、自動ドア開作動の中期段階(区間B)において後方ランプ16の点滅間隔を一定に保ち、自動ドア開作動の後期段階(区間C)において後方ランプ16の点滅間隔を徐々に狭くしていってよい。尚、この点滅間隔の変化点(即ち、中期段階の開始・終了点)は、アクチュエータ20の作動角等に基づいて判断されてよい。このように、点滅間隔を変化させることで、ユーザ(若しくは車両周辺の他人)にとってドアの動きが予測・把握し易いものとなる。即ち、本例では、自動ドア開作動の初期段階と中期段階とで異なる点滅間隔を設定すると共に、自動ドア開作動の中期段階と後期段階とで異なる点滅間隔を設定している。これにより、ドアの動き出し及びドアの停止が予測し易くなり、ドアの動きが自動ドア開作動中の全体を通して予測・視認し易いものとなる。この結果、後方ランプ16の視認性のみならず自動ドア開作動の安全性が向上する。また、本例では、点滅間隔が滑らかに(本例では線形的に)変化されるので、常灯状態と点滅状態との間の遷移が滑らに実現され、商品性が向上する。
尚、本例において、代替的に、自動ドア開作動開始直後に点滅間隔を一時的に大きくし、その後、標準的な点滅間隔で一定に保ち、自動ドア開作動終了間際に再び点滅間隔を一時的に大きくしてもよい(但し、自動ドア開作動終了後は常灯)。このように、自動ドア開作動の開始・終了付近で点滅間隔を急激に変化させることで、注意喚起度を高めることも有効である。
尚、上記各例において、点滅状態と常灯状態とにより後方ランプ16の点灯状態を変化させる構成に代えて、点灯時の後方ランプ16の光量・強度(輝度)を変化させることとしてもよい。この場合、上述の各例の点滅状態が光量・強度(輝度)が小さい状態に対応し、常灯状態が光量・強度(輝度)が大きい状態に対応する。また、点滅間隔を徐々に変化させることは、光量・強度(輝度)を徐々に変化させることに対応する。尚、この場合、後方ランプ16の点灯状態は、後方ランプ16の光量・強度(輝度)のみならず、上記各例と同様に点滅状態及び常灯状態によっても変化されてよい。
また、上記各例において、後方ランプ16の点灯状態の変化は、後方ランプ16の発光色を変化させることで実現してもよい。この構成は、異なる色を発光する後方ランプ16を少なくとも2種類設定することで実現されてよい。この場合、後方ランプ16の点灯状態は、後方ランプ16の点灯色のみならず、上記各例と同様に点滅状態及び常灯状態によっても変化されてよい。
次に、図4以下の図面を参照して、後方ランプ16の搭載位置及び搭載方法の好適な実施例について説明する。
図4は、ドアインナ側から見た後方ランプ16の搭載位置を示す図であり、図4には、搭載状態の後方ランプ16の拡大図が併せて示されている。本実施例の後方ランプ16は、図示のように、ドア上部後端(ドアパネルの上部後端角部)に取り付けられる。このように、ドア開閉時にユーザの顔付近の高さを通過するドア上部後端(ドアエッジ)に後方ランプ16を設定することで、後方ランプ16の視認性のみならず自動ドア開作動の安全性が向上する。
図5は、後方ランプ16の拡大図である。後方ランプ16は、アクリル板で形成された透明な導光板16aを備える。導光板16aは、ドア上部後端の角部に対応したL字型の形態を有する。導光板16aの端部には、LED16bが固定されている。このように、導光板16aとLED16bとを組み合わせることで、少ない個数(本例では1個)のLED16bによっても十分な光量を得ることができる。
図6は、後方ランプ16の取り付け構造を示す図であり、図5の矢視Aで見た後方ランプ16とドアパネルを示している。後方ランプ16の導光板16aは、樹脂製の支持部材17に接着等により固定されている。支持部材17には、嵌合穴17aが形成され、この嵌合穴17aにドア側のT字リベット19がスナップ式に嵌合(スナップフィット)される。尚、T字リベット19は、嵌合穴17aの穴形状に対応するT字ヘッドを持つリベットであり、ドアパネルに溶接等により固定される。支持部材17の裏面(導光板16aが設けられていない側の面)には、必要に応じて両面テープ17bが設けられてよい。この場合、両面テープ17bがドアパネルに接着されることで、後方ランプ16の回転が拘束される。このように、本例では、後方ランプ16がドアパネルにスナップ式で取り付けられるので、後方ランプ16の組み付け性が良好である。
図7は、後方ランプ16のLED16bに接続されるワイヤハーネス21の配索構造及び組み付け方法を示す図である。ワイヤハーネス21は、ドアフレーム(ドアピラー)23の内部空間70(ドアサッシュ部に形成される空間70(図9参照))を利用して配索される。具体的には、ワイヤハーネス21の端部のコネクタ21aは、ドアフレーム23上部の入口穴23aからドアフレーム23内に入れられ(図7(A)中の矢印参照)、ドアフレーム23下部(ドアベルトライン付近)の出口穴23bから取り出される(図7(B)中の矢印参照)。出口穴23bから取り出されたコネクタ21aは、最終的には、ドアトリム内を通ってボディ側からのコネクタ(図示せず)に接続される。尚、ボディとドアとの間をシールするためのドアウェザーストリップ(図示せず)は、入口穴23aからLED16bまでのワイヤハーネス21を少なくとも部分的に覆うように、ドアフレーム23に形成された取り付け部25に取り付けられる。このように、ワイヤハーネス21をドアフレーム23に貫通させて取り回すことで、ドアウェザーストリップとの干渉が防止され、見栄えも良好となる。
図8(A)及び図8(B)は、ドアフレーム23の入口穴23a及び出口穴23bの構造をそれぞれ示す図であり、図7(A)及び図7(B)におけるそれぞれS−S断面及びR−R断面を示す。本例では、ドアフレーム23の入口穴23aには、コネクタ21aのドアフレーム23内への挿入を容易化する傾斜面23cが形成され、ドアフレーム23の出口穴23bには、コネクタ21aのドアフレーム23内からの取り出しを容易化する傾斜面(滑り台)23dが形成されている。入口穴23a及び出口穴23bは、これらの傾斜面23c、23dと同時に形成されてよい。即ち、傾斜面23c、23dは、ドアフレーム23の切り欠き面を内側に折り曲げることで形成されてよい。これにより、ドアフレーム23の入口穴23a及び出口穴23bでのコネクタ21aの引っ掛かりが防止され、組み付け性が向上する。
図9は、ワイヤハーネス21の配索構造の代替実施例を示す図であり、図4のT−T断面を示す。本実施例では、ワイヤハーネス21は、ドアフレーム23内の空間70を利用するのではなく、ドアウェザーストリップを利用して配索される。具体的には、ドアウェザーストリップ27の底部(ドアフレーム23への取り付け側)には、ワイヤハーネス21を収容・保持するための溝27aが形成される。ワイヤハーネス21は、上述の如く後方ランプ16がドアに取り付けられた後、ドアウェザーストリップ27の溝27aに組み入れられる。ワイヤハーネス21が組み入れられたドアウェザーストリップ27は、通常通り、ドアフレーム23に形成された取り付け部25に組み付けられる。尚、ドアウェザーストリップ27の底部には、ワイヤハーネス21がドアウェザーストリップ27内から取り出されるように、上述の溝27aに垂直をなす方向に同様の溝27b(図9中、点線により図示)が形成されてよい。尚、本例において、図10に示すように、ワイヤハーネス21は、ドアウェザーストリップ27と一体成形されるものであってもよい。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した各実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した各実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例は、車両のどのドアに対しても適用可能であり、例えば運転席側のドアに対してのみ適用されてもよく、若しくは、助手席側のドアに対してのみ適用されてもよく、又は、特定の複数のドア又は全てのドアに対して適用されてもよい。
また、上述した実施例は、スライド式の開閉やスイング式の開閉等を含む如何なる開閉方式のドアに対しても適用可能であり、バックドア、フード、トランク等が自動開閉される場合にはこれらに対しても適用可能である。
また、上述した実施例は、ドアの開作動及び閉作動の双方が自動的に実現される自動ドア開閉装置に関するものであったが、ドアの開作動のみが自動的に実現される構成に対しても適用可能である。
また、上述した実施例において、ドアの自動開閉作動は、ドア開閉スイッチ22が所定時間以上操作された場合に実現されるものであってよく、若しくは、ドアの自動開閉作動は、ドア開閉スイッチ22の操作されている間にのみ実現されるもの(即ち、ドア開閉スイッチ22の操作を止めるとドアの開閉作動が止まるもの)であってもよい。また、ドアの自動開閉作動は、ドア開閉スイッチ22の手動操作のみならず、例えばキーからのワイヤレス信号に応答して実現されるものであってもよい。
10 ECU
12 ドアカーテシスイッチ
16 後方ランプ
12 ドアカーテシスイッチ
16 後方ランプ
Claims (9)
- 発光手段が車両のドアに設けられたドア照明装置において、
ドア開放後のドアの開閉状態に応じて発光手段の点灯状態が変更されることを特徴とする、ドア照明装置。 - ドアの開閉速度に基づいて発光手段の点灯状態が変更される、請求項1記載のドア照明装置。
- ドア停止状態とドア移動状態とで発光手段の点灯状態が変更される、請求項2記載のドア照明装置。
- ドア停止状態では発光手段が常に点灯した状態とされ、ドア移動状態では発光手段が点滅した状態とされる、請求項3記載のドア照明装置。
- ドアの開度に基づいて発光手段の点灯状態が変更される、請求項1記載のドア照明装置。
- ドア開放初期段階とドア開放中期段階とで発光手段の点灯状態が変更される、請求項5記載のドア照明装置。
- ドア開放中期段階とドア開放後期段階とで発光手段の点灯状態が変更される、請求項5記載のドア照明装置。
- ドアの開度が大きいほど発光手段の点滅間隔が小さくなる区間を有する、請求項5記載のドア照明装置。
- ドアの開度が小さいほど発光手段の点滅間隔が小さくなる区間を有する、請求項5記載のドア照明装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003380108A JP2005138789A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | ドア照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118814A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fujikura Ltd | 車両用ドアの照明装置 |
RU2709373C2 (ru) * | 2015-01-23 | 2019-12-17 | ФОРД ГЛОУБАЛ ТЕКНОЛОДЖИЗ, ЭлЭлСи | Система подсветки двери и предупреждения |
-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003380108A patent/JP2005138789A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2007118814A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fujikura Ltd | 車両用ドアの照明装置 |
RU2709373C2 (ru) * | 2015-01-23 | 2019-12-17 | ФОРД ГЛОУБАЛ ТЕКНОЛОДЖИЗ, ЭлЭлСи | Система подсветки двери и предупреждения |
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