JP2005138667A - 水没検出装置及び車両用緊急脱出補助装置 - Google Patents

水没検出装置及び車両用緊急脱出補助装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 車両が水没したことを正確に判断する。
【解決手段】 車両用緊急脱出補助装置1では、ナビゲーション装置5により車両の現在位置が車両通行不能で且つ水で覆われている場所であると判定されてマイコン11からアクティブの制御信号が出力されると共に、水没センサ7により浸水が検出されて水没信号が出力されると、これらの信号が入力された駆動回路15,17がモータ9,19を駆動して、フロントガラス21を破壊したりドアの窓を開ける。特に、本装置1は、ナビゲーション装置5により車両の現在位置が車両通行不能で且つ水で覆われている場所であると判定され、且つ水没センサ7により車両内に水が浸入してきたことが検出されたときだけ、車両が水没したと判断するため、車両が水没したことを正確に判断することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両が水没したことを正確に判断するための技術に関する。
従来より、車両が水没したことを判断する装置として、水没センサを、例えば、車両のドア内の複数の位置に設けて、その水没センサの電極間が水に濡れてその電極間の電気抵抗値が低下することによって上記車両が水没状態であると判断する装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、車両のドアの窓を開くための手動開スイッチと、上記窓を閉じるための手動閉スイッチとが共にオンの状態である場合に、その両スイッチは水に浸かって上記車両が水没していると判断する装置もある。そして更に、この装置は水没を検知すると、上記窓を自動的に開けるようになっている(例えば、特許文献2)。
特開2002−227527号公報 特開平11−182133号公報
ところで、上述した従来の装置では、車両のある部位(前者では水没センサであり、後者では手動開スイッチ及び手動閉スイッチである)が水に濡れたことを検出すると、車両が水没したと判断している。このため、例えば、結露したときや、雨若しくは飲料水などが上記部位にかかったときでも、車両が水没していると判断してしまう問題があった。これにより、車両水没時に実行される機能(例えば、特許文献2の装置において、窓を自動的に開けること)が、予期せぬところで作動してしまう可能性があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、車両が水没したことを正確に判断することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の水没検出装置は、車両が水没したことを検出するものであり、車両の特定位置に設けられ、水に濡れることで上記特定位置への浸水を検出する浸水検出手段と、上記車両の現在位置が、車両通行不可能で、且つ水で覆われている場所(例えば、海,川,湖)であるか否かを判定する自車位置判定手段とを備えている。
そして特に、浸水検出手段が上記特定位置への浸水を検出し、且つ、自車位置判定手段が肯定判定(車両の現在位置が、車両通行不可能で、且つ水で覆われている場所であると判定)した場合に、車両が水没したと判断する。
このような請求項1の水没検出装置によれば、例えば、乗員が飲料水を車内にこぼしたことにより、浸水検出手段が誤って浸水を検出したとしても、自車位置判定手段が否定判定している場合は車両が水没したと判断することはない。つまり、浸水検出手段と自車位置判定手段との両方が共に上述した条件を満たさない限り、車両が水没したと判断しないため、車両が水没したことをより正確に判断することができる。
次に、請求項2に記載の車両用緊急脱出補助装置は、請求項1に記載の水没検出装置と、車両の乗員を該車両から脱出させるための補助動作を行う脱出補助手段とを備えている。そして、水没検出装置により車両が水没したと判断された場合に、脱出補助手段が作動する。
このような請求項2の車両用緊急脱出補助装置によれば、水没検出装置が、車両が水没したと判断しない限り、脱出補助手段が作動しないこととなり、請求項1について述べた様に、車両が水没したことをより正確に判断することができ、更に、脱出補助手段が予期せぬところで作動することもなくなる。また、車両が本当に水没した時には、脱出補助手段が乗員を脱出させるための補助動作を行うので、乗員の安全を確保することができる。
ところで、請求項2の車両用緊急脱出補助装置において、脱出補助手段は、請求項3に記載の如く、上記補助動作として、車両の開閉可能な窓を開ける動作を行えば、脱出路を確保することができ、車両水没時に乗員は焦らずに脱出することができる。
一方、請求項2又は請求項3の車両用緊急脱出補助装置において、脱出補助手段は、例えば請求項4に記載の如く、上記補助動作として、車両の窓部を破壊する動作を行うように構成することもできる。このようにしても、脱出路を確保することができる。
また、ここで上記窓部を破壊する動作を行う脱出補助手段は、車両の開閉可能な窓を駆動させるアクチュエータよりも高い位置に設けられることが考えられるため、車両水没時に最後まで動作することが期待できる。特に、請求項1の水没検出装置によれば、車両が水没したことを誤って判断しないので、誤って窓部を破壊してしまうこともない。
ところで、請求項4の車両用緊急脱出補助装置において、脱出補助手段が破壊する窓部は、請求項5に記載の如く、フロントガラスであることが好ましい。フロントガラスは、運転手に近い位置にあると共に他の窓よりも大きいため、フロントガラスを割ることで、より大きな脱出路を確保することができるからである。
以下に、本発明が適用された実施形態の車両用緊急脱出補助装置について説明する。
図1は、実施形態の車両用緊急脱出補助装置1を表す構成図である。
この車両用緊急脱出補助装置1は、車両に搭載されるものであり、その車両が水没したことを判断して乗員を脱出させるための制御を行う制御装置3と、車両の現在位置を検出して地図と共に表示装置に表示し、更に、現在位置から乗員により設定された地点までの走行経路の案内を行うナビゲーション装置(所謂、カーナビゲーションシステム)5と、電極間が水に濡れてその電極間の電気抵抗値が低下すると水没信号を出力する水没センサ7と、制御装置3からの駆動信号により動作するモータ9とを備えている。
ここで、ナビゲーション装置5は、車両の現在位置が、車両通行不能で且つ海,川,湖等の水で覆われた場所(以下、水域という)であるか否かを地図データに基づき判定し、その判定結果を制御装置3へ通信により伝える機能を備えている。
また、水没センサ7は、図1では1つしか記載していないが、例えば、車両の各ドア内の特定の位置(例えば、ドアの真ん中)にそれぞれ設けられている。尚、水没センサ7は、例えば、特許文献1の水没センサと同様の構成で水没信号を出力する。
また、制御装置3は、例えば、車両のダッシュボード内に設けられている。そして、制御装置3は、マイコン(マイクロコンピュータ)11と、マイコン11をナビゲーション装置5と通信させる通信回路13と、モータ9を駆動する駆動回路15と、車両のドアの窓を開閉するパワーウインドウ(PW)モータ19を窓が開く方向に駆動する駆動回路17とを備えている。
ここで、マイコン11は、図2に示すように、通信回路13を介したナビゲーション装置5との通信により(詳しくは、上記判定結果により)車両の現在位置が水域であるか否かを判定し(S110)、水域であると判定しなければ(S110:NO)、パッシブレベル(例えば、ローレベル)の制御信号を駆動回路15,17へ出力し(S120)、一方、水域であると判定したら(S110:YES)、アクティブレベル(例えば、ハイレベル)の制御信号を駆動回路15,17へ出力する(S130)。
また、モータ9は、例えば、車両のフロントガラス21とルームミラー23との間に設けられている。そして、モータ9は、自己の動作によりルームミラー23を図1の矢印Y1に示す方向に回動させて、ルームミラー23のフロントガラス21側の面に設けられた突出部25にフロントガラス21を破壊させるものである。
そして、駆動回路15は、マイコン11からのアクティブレベルの制御信号が入力され、且つ、水没センサ7からの水没信号が入力された場合に、モータ9を駆動して突出部25にフロントガラス21を破壊させる。
また、駆動回路17も駆動回路15と同様に、アクティブレベルの制御信号と水没信号とが入力された場合に、PWモータ19を窓が開く方向に駆動する。
尚、PWモータ19は車両の各ドアに設けられ、UPスイッチ27若しくはDOWNスイッチ29の何れか一方がオンされるとパワーウインドウ制御装置31によって窓が開く方向又は窓が閉じる方向に動作するモータである。そして、駆動回路17は、パワーウインドウ制御装置31とは別にPWモータ19を駆動する。また、図1において、UPスイッチ27及びDOWNスイッチ29は、1組しか記載していないが、運転席ドアには各ドアの窓を開閉させるスイッチ27,29がそれぞれ設けられており、他のドアには、そのドアに対応した窓を開閉させるスイッチ27,29が設けられている。
このような車両用緊急脱出補助装置1では、車両が水没すると、ナビゲーション装置5により水域であると判定されて(S110:YES)マイコン11からアクティブの制御信号が出力される(S130)と共に、水没センサ7により浸水が検出されて水没信号が出力され、これらの信号が入力された駆動回路15,17がモータ9,19を駆動することにより、フロントガラス21を破壊したりドアの窓を開けて乗員の脱出路を作る。
以上のような本実施形態の車両用緊急脱出補助装置1によれば、ナビゲーション装置5により水域であることが判定され、且つ水没センサ7により車両内に水が浸入してきたことが検出されたときだけ、車両が水没したと判断するため、車両が水没したことを正確に判断することができる。例えば、乗員が飲料水をこぼしたことにより、車両内(詳しくは、水没センサ7)に水が浸入したとしても、車両の現在位置が水域でないと判定している限り、車両が水没したと判断することはない。
また、車両が水没したと判断したときには、駆動回路15,17がモータ9,19を駆動することにより複数の脱出路を確保することができ、乗員を車両から脱出させ易くすることができる。
また更に、モータ9は、PWモータ19よりも高い位置(ルームミラー23とフロントガラス21との間)に設けられているため、車両が水没しても最後まで動くことが期待できる。
尚、本実施形態では、ナビゲーション装置5,水没センサ7,マイコン11及び通信回路13が水没検出装置に相当し、その中でも、水没センサ7が浸水検出手段に相当し、ナビゲーション装置5及び図2のS110の処理が自車位置判定手段に相当する。また、駆動回路15,17とモータ9,19とが脱出補助手段に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、ナビゲーション装置5は、水没センサ7が浸水を検出したときだけ車両の現在位置が水域であるか否かを判定するようにしても良い。この場合、水没センサ7からの水没信号をマイコン11に入力させるようにして、マイコン11は、水没信号が入力されたときに、通信回路13を通じてナビゲーション装置5に車両の現在位置が水域であるか否かを判定させて、その判定結果を返すように指令を出すようにすれば良い。
また、車両の現在位置が水域であるか否かの判定をする手段は、ナビゲーション装置5側でなく、マイコン11に備えられていても良い。具体的には、マイコン11は、ナビゲーション装置5が使用している地図データを読み込むと共に、ナビゲーション装置5で検出された車両の現在位置を通信により取得する。そして、マイコン11は、地図データと取得した車両の現在位置とに基づいて車両の現在位置が水域であるか否かの判定をする。
一方、車両内に水が浸入してきたことを検出する手段は、水没センサ7に限らず、車両内に水が浸入してきたことを検出するものであれば何でも良い。
また、本実施形態の車両用緊急脱出補助装置1は、車両が水没したと判断したときに、車両のドアの窓を開けるようにしているが、開閉することができる窓(例えば、サンルーフ)であれば全てに適用できる。
更に、本装置1により車両が水没したと判断されたときに破壊される窓はフロントガラス21に限らず、リアガラスを破壊しても良い。
また、本装置1により車両が水没したと判断されたときに行われる動作は、フロントガラス21を破壊したり、窓を開けることに限らず、例えば、オーディオ装置から乗員の脱出をサポートするような内容の音声を流すようにしても良い。
実施形態の車両用緊急脱出補助装置を表す構成図である。 車両用緊急脱出補助装置で実行される処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1…車両用緊急脱出補助装置、3…制御装置、5…ナビゲーション装置、7…水没センサ、9…モータ、11…マイコン、13…通信回路、15,17…駆動回路、19…PWモータ、21…フロントガラス、23…ルームミラー、25…突出部、27…UPスイッチ、29…DOWNスイッチ、31…パワーウインドウ制御装置

Claims (5)

  1. 車両が水没したことを検出する水没検出装置であって、
    前記車両の特定位置に設けられ、水に濡れることで前記特定位置への浸水を検出する浸水検出手段と、
    前記車両の現在位置が、車両通行不可能で、且つ水で覆われている場所であるか否かを判定する自車位置判定手段とを備え、
    前記浸水検出手段により前記特定位置への浸水が検出され、且つ、前記自車位置判定手段により肯定判定された場合に、前記車両が水没したと判断すること、
    を特徴とする水没検出装置。
  2. 請求項1に記載の水没検出装置と、
    前記水没検出装置により前記車両が水没したと判断された場合に、前記車両の乗員を該車両から脱出させるための補助動作を行う脱出補助手段と、
    を備えたことを特徴とする車両用緊急脱出補助装置。
  3. 請求項2に記載の車両用緊急脱出補助装置において、
    前記脱出補助手段は、前記補助動作として、前記車両の開閉可能な窓を開ける動作を行うこと、
    を特徴とする車両用緊急脱出補助装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の車両用緊急脱出補助装置において、
    前記脱出補助手段は、前記補助動作として、前記車両の窓部を破壊する動作を行うこと、
    を特徴とする車両用緊急脱出補助装置。
  5. 請求項4に記載の車両用緊急脱出補助装置において、
    前記脱出補助手段が破壊する窓部は、フロントガラスであること、
    を特徴とする車両用緊急脱出補助装置。
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