JP2005138663A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両牽引時における牽引用フック部材の取付部強度を確保し、重量及び製造コストの増大を招来することなく、軽衝突時におけるフロントフレーム等の損傷度合いを低減する。
【解決手段】 フロントバンパを支持するバンパビーム4が、略前後に延びるフロントフレーム6の前端に設けられたクラッシュボックス5の前側に取り付けられ、バンパビーム4の近傍に位置するフック部3aを有し略前後に延びる牽引用フック部材3を備えた自動車車両1の前部構造において、フロントフレーム6の前端側と牽引用フック部材3の後端側とを締結するナット部材11をフロントフレーム6に設け、バンパビーム4またはクラッシュボックス5に、牽引用フック部材3を支持する支持部12を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フロントバンパを支持するバンパビームの近傍に位置するフック部を有し略前後に延びる牽引用フック部材を備えた車両前部構造に関するものである。
自動車車両等においては、車両の前部に牽引用フック装置が設けられ、車両が自力で走行不能に陥った場合等には、前方の車両により牽引することにより走行できるようになっている。ここで、車両前部においては、フロントバンパを支持するバンパビームが、略前後に延びるフロントフレームの前端に設けられたクラッシュボックスの前側に取り付けられる。バンパビームとクラッシュボックスは、軽衝突時に前後方向の圧縮力が作用した際に、前後に圧潰してエネルギを吸収する。そして、牽引用フック装置は、バンパビームの近傍に設置される。
牽引用フック装置としては、前端にフック部が形成され前後に延びる棒状の牽引用フック部材を有するものが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。この牽引用フック部材では、前端のフック部はリング状に形成され、牽引ロープの端部に設けられたJ型、T形等の金属フックが係止可能となっている。また、牽引用フック部材の後端側には雄ねじ部が形成され、クラッシュボックスの前面に溶着されたナット部材と螺合する。
特開2002−53066号公報
しかしながら、前記車両前部構造では、クラッシュボックスの前端にナット部材を設けたため、軽衝突時にクラッシュボックスが圧潰する際に、後方へ移動するナット部材により後方の部品が過度に損傷するおそれがある。すなわち、軽衝突時にフロントフレームにまで損傷が及ぶと、車体の修理が極めて困難かつ高価になるという問題点があった。
ここで、この問題点を解消するべく、ナット部材をフロントフレームに設置することが考えられる。しかし、この構成とすると、ナット部材をクラッシュボックスに設置した場合に比べて牽引用フック部材が前後に長く形成されることから、フック部に左右方向成分の入力があった場合における牽引用フック部材の取付部へ加わるモーメントが増大し、牽引用フック部材の取付部強度が確保し難いという問題点が生じる。
そして、取付部強度を確保するように、取付部に堅固な構造を採用すると、車両の重量及び製造コストが増大し、衝突時に取付部が速やかに圧潰せず衝突エネルギの吸収効率が低下するという問題点が生じることとなる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両牽引時における牽引用フック部材の取付部強度を確保し、重量及び製造コストの増大を招来することなく、軽衝突時におけるフロントフレーム等の損傷度合いを低減することのできる車両前部構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、フロントバンパを支持するバンパビームが、略前後に延びるフロントフレームの前端に設けられたクラッシュボックスの前側に取り付けられ、前記バンパビームの近傍に位置するフック部を有し略前後に延びる牽引用フック部材を備えた自動車車両の前部構造において、前記フロントフレームに、該フロントフレームの前端側と、前記牽引用フック部材の後端側とを締結する締結部を設け、前記バンパビームまたは前記クラッシュボックスに、前記牽引用フック部材を支持する支持部を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、牽引用フック部材用の締結部がフロントフレームに設けられることから、締結部がクラッシュボックスに設置されたもののように、軽衝突時にバンパビームとクラッシュボックスが前後方向に圧潰したときに、フロントフレーム等のクラッシュボックス後方の部品が、締結部により過度に損傷することはない。
これにより、軽衝突時におけるフロントフレーム等の損傷度合いが低減し、車両の軽衝突後の車体の修理を、フロントフレームの補修等を行うことなく、フロントバンパ、バンパビーム、クラッシュボックス等の部品を交換することにより、簡単かつ安価に行うことができる。
また、牽引用フック部材は、フロントフレームの前方に配されるバンパビームまたはクラッシュボックスに設けられた支持部により支持される。これにより、車両牽引時に、フック部へ左右方向成分の入力があった場合に、締結部より前側にて牽引用フック部材が支えられることから、フロントフレーム側で牽引用フック部材を支持するものに比べて、支持部に作用するモーメントを小さくすることができる。そして、フロントフレームの締結部の取付部には殆どモーメントが作用することはないので、牽引用フック部材の取付部を堅固な構造とすることなく、取付部強度を確保することができる。なお、取付部を堅固な構造とする必要がないので、車両の重量及び製造コストが増大することはない。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両前部構造において、前記締結手段は、前記牽引用フック部材の後端側に形成された雄ねじ部と、前記フロントフレームの前端側に形成され前記雄ねじ部と螺合するナット部材と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、バンパビーム、クラッシュボックス、フロントフレーム等の比較的大型の部品を互いに組み付けた後、フロントフレームのナット部材に牽引用フック部材を螺合させることにより、牽引用フック部材を車体側に設置することができる。
従って、車両の製造工程にて、バンパビーム、クラッシュボックス、フロントフレーム等の比較的大型の部品を組み付ける工程と、牽引用フック部材等の比較的小型の部品を組み付ける工程とを分離することができ、車両の生産ラインの簡素化を図ることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の車両前部構造において、前記ナット部材を、前記フロントフレームと一体に成型したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の作用に加え、ナット部材がフロントフレームと一体に成型されるので、ナット部材まわりの強度が向上することは勿論、車両の製造工程にて、ナット部材をフロントフレームに設置する工程を省略することができ、工数を低減して製造コストを低減することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両前部構造において、前記支持部を前記バンパビームに設け、前記支持部により前記牽引用フック部材の前側が支持されるよう構成したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか一項の作用に加え、バンパビームに設けられた支持部により牽引用フック部材の前側が支持されるようにしたので、フック部から支持部までの前後距離を短くすることができる。すなわち、車両牽引時にフック部へ左右方向成分の入力があった場合の、支持部に作用するモーメントをさらに減じて、牽引用フック部材の取付部強度をさらに的確に確保することができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両前部構造において、前記支持部は前記バンパビームの外側で前記牽引用フック部材を支持することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から4のいずれか一項の作用に加え、バンパビームの外側で牽引用フック部材を支持するようにしたので、バンパビームの内部を挿通するもののように、バンパビームに挿通穴等を形成する必要がなく、実用に際して極めて有利である。
請求項6に記載の発明では、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両前部構造において、前記支持部を、前記バンパビームに溶接により溶着したことを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれか一項の作用に加え、支持部がバンパビームに溶着されているので、支持部に作用する力をバンパビームに的確に伝達することができ、牽引用フック部材まわりの剛性・強度が飛躍的に向上する。
請求項7に記載の発明では、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両前部構造において、前記支持部を、前記バンパビームと着脱自在に構成したことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれか一項の作用に加え、支持部がバンパビームに対して着脱自在なので、支持部を比較的容易にバンパビームに取り付けることができるし、過度の負荷が牽引用フック部材に作用して支持部が変形した際に、支持部を交換することにより速やかに修理することができる。
本発明によれば、締結部をフロントフレームに設けたので、軽衝突時におけるフロントフレーム等の損傷度合いを低減することができる。また、支持部をバンパビームまたはクラッシュボックスに設けることにより、車両牽引時における牽引用フック部材の取付部強度を確保することができる。さらに、牽引用フック部材の取付部を堅固な構造とする必要がないので、車両の重量及び製造コストが増大することもない。
図1から図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1は自動車車両の外観斜視図、図2は車両前部の一部分解斜視図、図3は車両前部の側面断面説明図である。尚、図3においては、説明のため、ハッチングを省略して図示している。
図1に示すように、この自動車車両1は、車両前面下部に左右方向に延びるフロントバンパ2を有する。フロントバンパ2の一端側には牽引用フック孔2aが形成され、この牽引用フック孔2aに対応して牽引用フック部材3が設置される。図2に示すように、牽引用フック部材3は略前後に延びる棒状に形成され、前端にはリング状のフック部3aが形成される。
フロントバンパ2は、フロントバンパ2の背面側にて、左右に延びるバンパビーム4に支持される。図2に示すように、このバンパビーム4は角筒状に形成され、左右両端側にてクラッシュボックス5に固定されている。従来公知のものと同様に、牽引用フック部材3のフック部3aは、バンパビーム4の近傍に位置している。
各クラッシュボックス5は、前後に延びる角筒状に形成され、左右一対のフロントフレーム6の前端にそれぞれ設けられる。各クラッシュボックス5は、例えば、アルミニウム合金等からなり、上下及び左右に延びる突条部5aが形成され、前後方向に圧縮する力が作用した際に、前後に圧潰してエネルギを吸収するようになっている。
左右一対の各フロントフレーム6は、略前後に延びる角筒状に形成され、車体の骨格部分をなし、サスペンションのリンク類が取り付けられるサブフレーム等が固定される。各クラッシュボックス5は、その後端に溶接により固定される板状の接続フランジ7を有する。また、各フロントフレーム6は、その前端に溶接により固定される板状の接続フランジ8を有する。そして、各接続フランジ7,8の間には、板部材9が介在する。
本実施形態においては、各接続フランジ7,8及び板部材9は略四角形状に形成され、それぞれの角部にはボルト孔7a,8a,9aが形成される。そして、図2及び図3に示すように、各ボルト孔7a,8a,9aを挿通するボルト10により、クラッシュボックス5とフロントフレーム6とが固定される。
図3に示すように、各接続フランジ7,8及び板部材9の下部には、フック用孔7b,8b,9bが形成され、フロントフレーム6の接続フランジ8にナット部材11が溶着されている。このナット部材11は締結部の一部をなし、フロントフレーム6の前端側に設けられ、牽引用フック部材3の後端側に形成された雄ねじ部3bと螺合する。
また、図2に示すように、バンパビーム4の左側の下端には、牽引用フック部材3の前側を支持する支持部12が設けられる。本実施形態においては、各支持部12はバンパビーム4の前面に設けられ、正面視にてバンパビーム4から下方へ突出する略逆三角形の板状に形成される。すなわち、支持部12は、バンパビーム4の外側で牽引用フック部材3を支持することとなる。また、各支持部12は、上部の左右2点でバンパビーム4に締結固定される。
以上のように構成された車両前部構造では、牽引用フック部材3用のナット部材11がフロントフレーム6の接続フランジ8に設けられることから、締結部がクラッシュボックス5に設置されたもののように、軽衝突時にバンパビーム4とクラッシュボックス5が前後方向に圧潰したときに、フロントフレーム6等のようなクラッシュボックス5後方の部品が、ナット部材11により過度に損傷することはない。
これにより、軽衝突時におけるフロントフレーム6等の損傷度合いが低減し、車両の軽衝突後の車体の修理を、フロントフレーム6の補修等を行うことなく、フロントバンパ2、バンパビーム4、クラッシュボックス5等の部品を交換することにより、簡単かつ安価に行うことができる。
また、牽引用フック部材3は、フロントフレーム6の前方に配されるバンパビーム4に設けられた支持部12により支持されるようにしたので、車両牽引時に、フック部3aへ左右方向成分の入力があった場合に、支持部12にモーメントによる負荷が作用することとなる。これにより、フロントフレーム6のナット部材11の取付部には殆どモーメントが作用することはないので、牽引用フック部材3の取付部を堅固な構造とすることなく、取付部強度を確保することができる。なお、取付部を堅固な構造とする必要がないので、車両の重量及び製造コストが増大することはない。
本実施形態においては、牽引用フック部材3の前側が支持部12により支持されるので、フック部3aから支持部12までの前後距離を短くすることができ、支持部12に加わるモーメントが飛躍的に減じられる。これにより、支持部12に要求される強度を低減して、支持部12の構造も簡素にすることができる。
また、本実施形態の車両前部構造では、牽引用フック部材3の後端側に形成された雄ねじ部3bと、フロントフレーム6の前端側に形成され雄ねじ部3bと螺合するナット部材11と、を有する構成としたので、バンパビーム4、クラッシュボックス5、フロントフレーム6等の比較的大型の部品を互いに組み付けた後、フロントフレーム6のナット部材11に牽引用フック部材3を螺合させることにより、牽引用フック部材3を車体側に設置することができる。
従って、車両の製造工程にて、バンパビーム4、クラッシュボックス5、フロントフレーム6等の比較的大型の部品を組み付ける工程と、牽引用フック部材3等の比較的小型の部品を組み付ける工程とを分離することができ、車両の生産ラインの簡素化を図ることができる。
また、本実施形態の車両前部構造によれば、バンパビーム4の外側で牽引用フック部材3を支持するようにしたので、バンパビーム4の内部を挿通するもののように、バンパビーム4に挿通穴等を形成する必要がなく、実用に際して極めて有利である。
また、本実施形態の車両前部構造によれば、支持部12をバンパビーム4と着脱自在に構成したので、支持部12を比較的容易にバンパビーム4に取り付けることができるし、過度の負荷が牽引用フック部材3に作用して支持部12が変形した際に、支持部12を交換することにより速やかに修理することができる。
尚、前記実施形態においては、ナット部材11がフロントフレーム6側に溶着されたものを示したが、ナット部材11をフロントフレーム6と一体に成型してもよい。この場合、ナット部材11まわりの強度が向上することは勿論、車両の製造工程にて、ナット部材11をフロントフレーム6に設置する工程を省略することができ、工数を低減して製造コストを低減することができる。
また、前記実施形態においては、支持部12をバンパビーム4に着脱自在に設けたものを示したが、支持部12をバンパビーム4に溶接により溶着してもよい。この場合、支持部12がバンパビーム4に溶着されているので、支持部12に作用する力をバンパビーム4に的確に伝達することができ、牽引用フック部材3まわりの剛性・強度が飛躍的に向上する。
また、前記実施形態においては、締結部として、牽引用フック部材3に形成された雄ねじ部3bと螺合し、フロントフレーム6の前端側に設けられたナット部材11を有するものを示したが、締結部として、例えば、リベット等を用いたものを採用してもよい。
また、前記実施形態においては、支持部12をバンパビーム4に設けたものを示したが、支持部12をクラッシュボックス5に設けたものであってもよい。この場合でも、牽引用フック部材3は、ナット部材11より前側にて支持されることから、フック部へ左右方向成分の入力があった場合に、フロントフレーム6側で牽引用フック部材3を支持するものに比べて、支持部12に作用するモーメントを小さくすることができる。
また、前記実施形態においては、バンパビーム4の外側にて牽引用フック部材3を支持するものを示したが、牽引用フック部材3がバンパビーム4を挿通するものであってもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示す自動車車両の外観斜視図である。 車両前部の一部分解斜視図である。 車両前部の一部側面断面説明図である。
符号の説明
1 自動車車両
2 フロントバンパ
3 牽引用フック部材
3a フック部
4 バンパビーム
5 クラッシュボックス
6 フロントフレーム
11 ナット部材
12 支持部

Claims (7)

  1. フロントバンパを支持するバンパビームが、略前後に延びるフロントフレームの前端に設けられたクラッシュボックスの前側に取り付けられ、前記バンパビームの近傍に位置するフック部を有し略前後に延びる牽引用フック部材を備えた自動車車両の前部構造において、
    前記フロントフレームに、該フロントフレームの前端側と、前記牽引用フック部材の後端側とを締結する締結部を設け、
    前記バンパビームまたは前記クラッシュボックスに、前記牽引用フック部材を支持する支持部を設けたことを特徴とする車両前部構造。
  2. 前記締結部は、前記フロントフレームの前端側に設けられ、前記牽引用フック部材の後端側に形成された雄ねじ部と螺合するナット部材を有することを特徴とする請求項1に記載の車両前部構造。
  3. 前記ナット部材を、前記フロントフレームと一体に成型したことを特徴とする請求項2に記載の車両前部構造。
  4. 前記支持部を前記バンパビームに設け、前記支持部により前記牽引用フック部材の前側が支持されるよう構成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両前部構造。
  5. 前記支持部は前記バンパビームの外側で前記牽引用フック部材を支持することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車両前部構造。
  6. 前記支持部を、前記バンパビームに溶接により溶着したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車両前部構造。
  7. 前記支持部を、前記バンパビームと着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車両前部構造。
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