JP2005138099A - 有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 超臨界処理又は亜臨界処理を行って有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法において、固液分離処理が、凝集剤分離処理、沈降分離処理、浮上分離処理、濾過処理から選ばれる少なくとも1種の前処理をおこない、次いで生物学的処理である1次処理をおこなったのち、超臨界処理又は亜臨界処理である2次処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法を提供する。
【選択図】 なし
Description
(1)有機性物質を含有する廃水を、超臨界処理又は亜臨界処理を補助する補助処理をおこなった後に、超臨界処理又は亜臨界処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法(以下、A法とも言う)。
(3)有機性物質を含有する廃水を、生物学的処理をおこなったのち、超臨界処理又は亜臨界処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法(以下、C法とも言う)。
本発明において用いる補助処理は、凝集剤分離処理、沈降分離処理、浮上分離処理及び、濾過処理の中から選ばれる少なくとも1種の物理的に補助する処理であることができる。
A法において用いられる補助処理は、超臨界処理又は亜臨界処理(以下、これらの処理をU処理ともいう)を補助するための処理である。この補助よりの採用により、U処理を短時間で行うことを可能にするとともに、有機物質の含有量の少ない廃水を得ることを可能にする。
補助処理には、物理的方法(Phy法)と化学的方法(Chem法)がある。Phy法としては、例えば排水中に含まれる固体物質(スラッジ)を固液分離する方補が挙げられる。この固液分離処理によると、U処理での被処理廃水量が少なくなり、その結果、短時間でのU処理を可能にする。一方、Chem法は、U法で分離できない難分解性有機物質を易分解性有機物質にまで化学的に分解する方法である。
この処理により、塗装廃水では、通常、沈殿物1〜100g/リットル、CODMn1,000〜8,000mg/リットル、TOC1,000〜8,000mg/リットル、BOD1,000〜8,000mg/リットル、有機溶剤1〜10,000mg/リットルg程度に処理される。ここで、CODMnは、化学的酸素要求量、TOCは全有機体炭素量、BODは生化学的酸素要求量を夫々意味する。有機溶剤としては、例えば水性のエーテル系又はアルコール系の溶剤が挙げられる。
この凝集剤分離処理によって、浮遊もしくは沈降分離した汚泥は分離除去される。分離された汚泥は脱水処理されスラッジとなる。そして汚泥が除去された残りの有機性物質を含有する廃水は、必要に応じてChem法を行った後に、2次処理である超臨界処理又は亜臨界処理に供される。
マイクロ波処理は、電子レンジなどに用いられるマイクロ波発生装置を用いて行うことができる。
このB法においては、U処理を行う前に該U処理を補助する処理を行うのが好ましい。
B法で用いる補助処理は、A法で示した補助処理と同様の方法及び条件で実施され、その詳細はA法で示した補助処理に関する記述を参照されたい。
このU処理は、前記A法におけるU処理と同様に実施することができ、その詳細は、A法に関して示したU処理についての記載を参照されたい。
本発明のC法は、有機性物質を含有する廃水を、生物学的処理をおこなったのち、超臨界処理又は亜臨界処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法である。
以下、C法について詳述する。
C法においては、該固液分離処理と生物学的処理との間に、生物学的処理及び/又は超臨界処理又は亜臨界水処理の分解を促進する中間処理を行うことができる。
該中間処理は、酸化還元処理、マイクロ波処理、無機物質による処理の中から選ばれる少なくとも1種の処理であることができる。
該酸化還元処理は、電気分解処理であることができる。
本発明C法においては、該電気分解処理を行うために、有機性物質含有する廃水をアルミ電極を具備する電解槽に供給し、電解質として硝酸ナトリウムを使用する方法を採用することができる。
該無機物質は、12CaO・7Al2O3、アルカリ土類金属の酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物の中から選ばれる少なくとも1種の無機化合物であることができる。
該無機物質による処理は、加熱しながら行うことができる。
該加熱は、マイクロ波処理により行うことができる。
本発明C法で用いる生物学的処理は、前記B法において示した生物学的処理と同様に実施することができ、その詳細については、前記B法に示した生物学的処理の記述を参照されたい。
また、本発明のC法において用いる超臨界処理又は亜臨界処理は、前記A法に関して示した方法と同様にして行うことができ、その詳細については、前記A法において示した記述を参照されたい。
この無機物質を使用した処理を行うには、廃水に無機物質を添加し、ついで超臨界状態又は亜臨界状態とする。このようにして、無機物質処理と超臨界処理又は亜臨界処理とを同時に行うこともできる。
自動車用水性塗料(ポリエステル/メラミン硬化型、固形分22.3重量%)を固形分2重量%になるように水で希釈したものを塗装廃水試料(A)として用いた。この試料(A)中の初期におけるCODMnは8,500mg/リットル、TOCは11,000mg/リットル、メラミン硬化剤量は3.49×103mV・秒であった。尚、ここでのメラミン硬化剤量は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でのメラミン硬化剤を示す検出電位と検出時間の積(面積)を示す(以下、同様に意味を示す)。
この塗装廃水試料(A)280gに、硝酸ナトリウム溶液を濃度0.02mol/リットルとなるように混合し、その混合液を電解槽に入れ、スターラーで攪拌下、その中に電極面積(片面)が35cm2のアルミ電極板2枚を電極間距離20mmとなるように設置し、電圧10Vで0.17時間通電する条件にて電気分解処理を行なった。
次いで、得られた電気分解処理水を濾過し、その濾過液100重量部に対してH2O2を5重量部配合したものを500℃で25MPaの超臨界水下で30分間処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
上記と同様の塗装廃水(A)280gに凝集剤クリスタックB100(栗田工業社製)を15,000mg、クリスタックB450(栗田工業社製)を1,500mg添加して攪拌した後1日放置し、凝集物を取り除いた。この凝集処理後の処理液(B)のCODMnは5,800mg/l及びTOCは6,800mg/lであった。該処理液(B)にマイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を5分間照射した。
実施例2で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の12CaO・7Al2O3(純酸素雰囲気下で1250℃・3時間焼成して得られたもの)を処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この12CaO・7Al2O3処理後の処理液(C)のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例2で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の水酸化カルシウムを処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この12CaO・7Al2O3処理後の処理液(C)中のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例1において、超臨界水処理を行わない以外は実施例1と同様にして処理を行った。処理液中のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例2において、超臨界水処理を行わない以外は実施例2と同様にして処理を行った。処理液中のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例3において、超臨界水処理を行わない以外は実施例3と同様にして処理を行った。処理液中のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例4において、超臨界水処理を行わない以外は実施例4と同様にして処理を行った。処理液中のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
実施例1で示した塗装廃水試料(A)280gに、硝酸ナトリウム溶液を濃度0.02mol/リットルとなるように混合し、その混合液を電解槽に入れ、スターラーで攪拌下、その中に電極面積(片面)が35cm2のアルミ電極板2枚を電極間距離20mmとなるように設置し、電圧10Vで0.17時間通電する条件にて電気分解処理を行なった。
次いで、得られた電気分解処理水を濾過し、その濾過液100重量部に対してH2O2を5重量部配合したものを500℃で25MPaの超臨界水下で30分間処理を行った。
上記と同様の塗装廃水(A)280gに凝集剤クリスタックB100(栗田工業社製)を15,000mg、クリスタックB450(栗田工業社製)を1,500mg添加して攪拌した後1日放置し、凝集物を取り除いた。この凝集処理後の処理液(B)のCODMnは5,800mg/l及びTOCは6,800mg/lであった。該処理液(B)にマイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を5分間照射した。
実施例6で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の12CaO・7Al2O3(純酸素雰囲気下で1250℃・3時間焼成して得られたもの)を処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この12CaO・7Al2O3処理後の処理液(C)のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例6で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の水酸化カルシウムを処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この12CaO・7Al2O3処理後の処理液(C)のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例5において、超臨界水処理を行わない以外は実施例5と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例6において、超臨界水処理を行わない以外は実施例6と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例7において、超臨界水処理を行わない以外は実施例7と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例8において、超臨界水処理を行わない以外は実施例8と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表2に示す。
実施例1で示した塗装廃水試料(A)280gに、硝酸ナトリウム溶液を濃度0.02mol/リットルとなるように混合し、その混合液を電解槽に入れ、スターラーで攪拌下、その中に電極面積(片面)が35cm2のアルミ電極板2枚を電極間距離20mmとなるように設置し、電圧10Vで0.17時間通電する条件にて電気分解処理を行なった。
次いで、得られた電気分解処理水を濾過し、次いで該濾過液を生物反応槽に入れ、シュードモナス属、アシトバクター属、ロドコッカス属、バチルス属、キャンディダ属及びフザリウム属の好気性菌を有する活性汚泥を使用し、処理温度20〜25℃、pH7〜8.5及び水理学的滞留時間48時間の条件下に生物処理を行った後、生物処理水を濾過した。次いで、その濾過液100重量部に対してH2O2を5重量部配合したものを500℃で25MPaの超臨界水下で30分間処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表3に示す。
上記と同様の塗装廃水(A)280gに凝集剤クリスタックB100(栗田工業社製)を15,000mg、クリスタックB450(栗田工業社製)を1,500mg添加して攪拌した後1日放置し、凝集物を取り除いた。この凝集処理後の処理液(B)にマイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を5分間照射した。
実施例10で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の12CaO・7Al2O3(純酸素雰囲気下で1250℃・3時間焼成して得られたもの)を処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この12CaO・7Al2O3処理後の処理液(C)のCODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表3に示す。
実施例10で得られた処理液(B)の10重量%に相当する量の水酸化カルシウムを処理液(B)中に添加して攪拌した後、マイクロ波(周波数2.45GHz、出力500W)を10分間照射した。この処理後の処理液(C)を生物反応槽に入れ、シュードモナス属、アシトバクター属、ロドコッカス属、バチルス属、キャンディダ属及びフザリウム属の好気性菌を有する活性汚泥を使用し、処理温度20〜25℃、pH7〜8.5及び水理学的滞留時間48時間の条件下に生物処理を行った後、生物処理水を濾過した。
実施例9において、超臨界水処理を行わない以外は実施例9と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表3に示す。
実施例10において、超臨界水処理を行わない以外は実施例10と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表3に示す。
実施例11において、超臨界水処理を行わない以外は実施例11と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表3に示す。
実施例12において、超臨界水処理を行わない以外は実施例12と同様にして処理を行った。CODMn、TOC、メラミン硬化剤量を表1に示す。
Claims (22)
- 有機性物質を含有する廃水を、超臨界処理又は亜臨界処理を補助する補助処理をおこなった後に、超臨界処理又は亜臨界処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法。
- 補助処理が、凝集剤分離処理、沈降分離処理、浮上分離処理、濾過処理の中から選ばれる少なくとも1種の物理的処理である請求項1に記載の浄化処理方法。
- 補助処理が、酸化還元処理、マイクロ波処理、無機物質による処理の中から選ばれる少なくとも1種の化学的処理である請求項1に記載の浄化処理方法。
- 酸化還元処理が、電気分解処理である請求項3に記載の浄化処理方法。
- 超臨界処理又は亜臨界処理と無機物質による処理とを同時に行う請求項3に記載の浄化処理方法。
- 超臨界処理又は亜臨界処理の後に無機物質による処理を行う請求項3に記載の浄化処理方法。
- マイクロ波処理と無機物質による処理とを同時に行う請求項3、5又は6に記載の浄化処理方法。
- 電気分解処理を行うために、有機性物質含有する廃水をアルミ電極を具備した電解槽に供給し、電解質として硝酸ナトリウムを使用する請求項4に記載の浄化処理方法。
- 無機物質が、12CaO・7Al2O3、アルカリ土類金属の酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物の中から選ばれる少なくとも1種の無機化合物である請求項5、6又は7に記載の浄化処理方法。
- 加熱を行う請求項5、6、7又は9に記載の浄化処理方法。
- 無機物質の存在下でマイクロ波処理を行う請求項10に記載の浄化処理方法。
- 有機性物質を有する廃水を、超臨界処理又は亜臨界処理を補助する補助処理を行った後に、超臨界処理又は亜臨界処理し、その後生物学的処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法。
- 補助処理が、凝集剤分離処理、沈降分離処理、浮上分離処理、濾過処理から選ばれる少なくとも1種の処理である請求項12に記載の浄化処理方法。
- 補助処理が、酸化還元処理、マイクロ波処理、無機物質による処理の中から選ばれる少なくとも1種の処理である請求項12に記載の浄化処理方法。
- 超臨界処理又は亜臨界処理と無機物質による処理とを同時に行う請求項14に記載の浄化処理方法。
- 超臨界処理又は亜臨界処理の後に無機物質による処理を行う請求項14に記載の浄化処理方法。
- 有機性物質を含有する廃水を、生物学的処理をおこなったのち、超臨界処理又は亜臨界処理を含む処理により浄化処理することを特徴とする有機性物質を含有する廃水の浄化処理方法。
- 生物学的処理の前に、固液分離処理を行う請求項17に記載の浄化処理方法。
- 固液分離処理が、凝集剤分離処理、沈降分離処理、浮上分離処理、濾過処理の中から選ばれる少なくとも1種の処理である請求項18に記載の浄化処理方法。
- 固液分離処理と生物学的処理との間に、生物学的処理及び/又は超臨界処理又は亜臨界処理を促進する中間処理を行う請求項18又は19に記載の浄化処理方法。
- 中間処理が、酸化還元処理、マイクロ波処理、無機物質による処理の中から選ばれる少なくとも1種の処理である請求項20に記載の浄化処理方法。
- 生物学的処理と超臨界処理又は亜臨界処理との間に、無機物質による処理をおこなう請求項17〜21のいずれかに記載の浄化処理方法。
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