JP2005137063A - 車両用駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 4輪独立に駆動手段が配置されている車両の駆動制御装置において、直進性等の走行安定性を高めた車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 4輪駆動中に、直進定常走行状態が継続していると判断した場合(ステップS5〜S9)には、ステップS11〜S17の処理により、後輪に付与する駆動力Trを漸減させ、前輪に付与する駆動力Tfを漸増させることで前輪駆動への切替を行い、直進走行性を向上させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両の駆動力を制御する駆動制御装置に関し、特に、4輪独立に駆動手段を有している車両において、各輪に付与する駆動力を制御する車両用駆動制御装置に関する。
前後左右の4輪に駆動力を配分して、1輪または2輪がスリップした場合でも、他の駆動輪に駆動力を付与することで、走行安定性を維持する4輪駆動(4WD)車が知られている。4WD車では、通常、駆動源の駆動力をデファレンシャルギア等の分配手段によって各駆動輪に配分しているが、各駆動輪に独立に電動モータ等の駆動源を配置する方式も知られている(例えば、特許文献1参照)。このように、駆動源を独立配置すると、分配手段が不要となるため、伝達ロスを減らすことができ、また、車室スペースを確保することが容易となる等の利点がある。一方で、各駆動輪に与える駆動力を独立して制御する必要があり、特許文献1は、特に、スリップ傾向にある駆動輪とその他の駆動輪との間での駆動力配分に関する技術を開示している。
特開平10−295004号公報(段落0014〜0032、図1〜図13)
ところで、このように各駆動輪に独立して駆動源を配置した場合、各駆動輪ごとのタイヤ半径等の個体差、駆動源の個体差が生ずるが、この結果、各駆動輪の駆動力に差が生じ、その結果、直進性等の走行安定性を損なうおそれがある。
そこで本発明は、4輪独立に駆動手段が配置されている車両の駆動制御装置において、直進性等の走行安定性を高めた車両用駆動制御装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る車両用駆動制御装置は、4輪それぞれに独立の駆動手段を有する車両の各駆動手段による駆動力を制御する車両用駆動制御装置において、車両の走行状態を判定する走行状態判定手段をさらに備え、走行状態判定手段により車両が直進状態と判定した場合には、後輪を駆動する駆動手段の駆動力を低減する後輪駆動力低減制御を行うことを特徴とする。
車両が直進状態にあるか否かは、操舵角変化、ヨーレート変化、左右輪の回転差等から判定できる。直進状態と判定した場合には、後輪を駆動する駆動手段の駆動力を低減するが、これにより、前輪の駆動力配分が増大することになる。
車両が直進状態で、かつ、加速状態が所定の程度を超えない場合に、後輪駆動力低減制御を行うことが好ましい。加速状態は、ブレーキやアクセルの操作量等から判定可能である。このように、加速状態を判定して、一定以上の加速・減速時を除く、略定常直進走行時のみに後輪駆動力低減制御を実施することが好ましい。
後輪駆動力低減制御時に、前輪を駆動する駆動手段の駆動力を後輪の低下駆動力分だけ増大させる制御を行うことが好ましい。すなわち、車両に付与される総駆動力は一定に維持される。
直進状態の場合に、後輪を駆動する駆動手段の駆動力を低減し、主に前輪を駆動して走行することにより、4輪間ではなく、2輪間の駆動力バランスを制御すれば足りることになるため、制御が簡略化されるとともに、前輪走行による直進性の維持が容易になる。
加速・減速時は、4輪駆動とすることで、加速・減速性能を確保し、車両挙動を安定的に制御する。一方、略定常直進状態においては前輪駆動とすることで直進性を優先する。
後輪駆動力低減制御時も車両に付与する総駆動力を一定に維持することで、駆動力の配分変更によらずに、運転者は同一のアクセル・ブレーキ操作を行うことができるので、操作性が向上する。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の参照番号を附し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明に係る車両用駆動制御装置を搭載した車両の概略構成図である。この車両は、4輪それぞれの車輪(FR、FL、RR、RL)内に、駆動源となる電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLを独立に配置したインホイールモータ式の電気自動車である。各車輪FR、FL、RR、RLには、それぞれブレーキ装置5FR、5FL、5RR、5RLと、車輪速検出のための車輪速センサ6FR、6FL、6RR、6RLが併設される。
本発明に係る車両用駆動制御装置の制御部に該当するモータ制御装置1には、各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLと、各車輪速センサ6FR、6FL、6RR、6RLとバッテリ2が接続されるとともに、アクセルペダル開度を検出するアクセルペダルストロークセンサ7、操舵量を検出する舵角センサ8、シフト設定状態を検出するシフトスイッチ9の各出力信号が入力されている。一方、ブレーキ制御装置3は、各ブレーキ装置5FR、5FL、5RR、5RLが接続されるともとに、ブレーキペダル開度を検出するブレーキペダルストロークセンサ10の出力信号が入力されている。モータ制御装置1とブレーキ制御装置3とは相互に情報伝達を行うよう接続されている。
この車両においては、運転者がアクセルペダルを操作すると、モータ制御装置1は、アクセルペダルストロークセンサ7で検出したアクセル開度θと、シフトスイッチ9におけるシフト設定状態に基づいて各車輪FR、FL、RR、RLに付与すべき駆動トルクを演算し、求めた駆動トルクが得られるよう各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLの作動を制御する。例えば、モータの目標トルクTを図2に示されるようにアクセルペダルストローク(アクセルペダル開度θ)に比例するように設定すると、運転者のペダル操作に合致した駆動トルク特性を実現することができる。
また、ブレーキペダルを操作した場合には、ブレーキ制御装置3は、ブレーキペダルストロークセンサ10の出力を基にして、各ブレーキ装置5FR、5FL、5RR、5RLにより各車輪FR、FL、RR、RLに付与すべき制動力を制御する。このとき、各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLを発電機として機能させることで、回生発電を行い、電力として回収してバッテリ2へと蓄えてもよい。
ここで、具体的な駆動力制御を図3〜図6を参照して説明する。図3は、この駆動力制御の処理を示すフローチャートであり、図4、図5は、それぞれ本処理で使用する関数k、fを説明するグラフであり、図6は、本処理による駆動力の時間変化の一例を示すタイムチャートである。この制御処理は、モータ制御装置1によって、車両の電源スイッチがオンにされている間、所定のタイミングで繰り返し実行されるものである。
最初に、車両状態量をそれぞれ読み込む(ステップS1)。ここで読み込む車両状態量は、アクセルペダルストロークセンサ7で検知したアクセルペダル開度θa、ブレーキペダルストロークセンサ10で検知したブレーキペダル開度θb、舵角センサ8で検出した舵角δ、各車輪速センサ6FR、6FL、6RR、6RLで検出した各輪の車輪速αFR、αFL、αRR、αRLである。
次に、現在の駆動力制御状態を判定する(ステップS3)。4輪FR、FL、RR、RLすべてに所定の配分で駆動力を付与している4輪駆動(4WD)制御状態にある(後述する4WD制御フラグがオンになっている)場合には、ステップS5へと移行する。ここでは、前輪・後輪に50対50で駆動力を配分する場合を例に説明する。この配分比は車両の特性、運転モードによって変更してもよい。
ステップS5では、車両状態量を基にして直進定常状態にあるか否かの判定を行う。例えば、舵角δの絶対値|δ|がしきい値δth未満で操舵状態でなく、アクセルペダル開度θaが0より大きく、かつ、しきい値θa_th未満で、アクセルペダル開度θaの時間変化量の絶対値|dθa/dt|がしきい値dθth未満の加減速操作状態でない場合の全ての条件を満たすときに、直進定常状態と判定すればよい。車両の進行方向、加速度変化を基に判定することもできる。
直進定常状態と判定した場合には、ステップS7へと移行し、直進定常状態の走行継続時間を表す変数tcにタイムステップΔtを加算し、直進定常解除状態の走行継続時間を表す変数txを0にリセットする。そして、tcをしきい値tc_thと比較する(ステップS9)。tcがtc_thより大きい、つまり、所定時間tc_thを超えて直進定常状態が継続していると判定した場合には、ステップS11に移行して4WD制御フラグをオフにし、前輪に付与する目標トルクTfと後輪に付与する目標トルクTrとをそれぞれtcの関数kに基づいて以下のように設定する(ステップS13)。
Tf=k(tc)×Ttotal
Tr=(1−k(tc))×Ttotal
なお、左右の各輪に配分する駆動トルクはこの半分になる。関数kの値は、tcの変化に伴い値が変化し、例えば、図4に示されるように設定されている。ここでは、関数kの値がtc≦tc_thのときは、0.5となり、tc≧tc_th2のときは1、tc=(tc_th+tc_th2)/2のとき、0.75であって、tc_th≦tc≦(tc_th+tc_th2)/2のときは、dk/dtcが0から単調増加し、(tc_th+tc_th2)/2≦tc≦tc_th2のときは、dk/dtcが0まで単調減少する傾向を有するものとする。
ステップS15では、tcがtc_th2以上となっているか否かを判定する。tc_th2以上となっている場合には前輪のみを駆動して走行する2WDへの切替制御完了として2WD制御フラグをオンにする(ステップS17)。ステップS19では設定した目標トルクが得られるよう各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLに供給する電力を制御する。
2WD制御フラグがオンの場合、後輪の電動モータ4RR、4RLは空転状態とし、前輪の電動モータ4FR、4FLにのみ電力を供給して、前輪駆動により走行する。ステップS15で、tcがtc_th2に達していないと判定された場合には、直接、ステップS19へと移行する。この場合は、設定したTf、Trに基づいて各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLにより付与する駆動力を制御する4WD走行となる。
一方、ステップS5で、直進定常状態でないと判定した場合には、ステップS21へと移行し、tcを0にリセットし、さらに、所定の駆動力配分(ここでは、50対50)で前輪FR、FLと後輪RR、RLにそれぞれ付与する駆動力Tf、Trを求め(ステップS23)、ステップS19へと移行する。また、ステップS9で、直進定常状態の継続時間が短いと判定された場合もステップS23へ移行し、その処理の後にステップS19へと移行する。これらの場合には、所定の駆動力配分による4WD走行となる。
ステップS3で4WD走行状態でない(4WD制御フラグがオフになっている)と判定した場合には、ステップS31へと移行して2WD制御に完全に切り替わっているか否かを判定する(具体的には、2WD制御フラグがオンになっているか否かを判定する)。完全に切り替わっていない場合、つまり2WDへの移行制御中または2WDから4WDへの移行制御中の場合にはステップS33へと移行して直進定常解除状態の走行継続時間を表す変数txの値が正であるか否かを判定する。正の場合には、後述するステップS39へと移行し、0の場合には、ステップS35へと移行する。
ステップS35では、直進定常状態の解除条件が満たされているか否かを判定する。例えば、(1)舵角δの絶対値|δ|がしきい値δth以上で操舵状態にある場合、(2)アクセルペダル開度θの時間変化量の絶対値|dθ/dt|がしきい値dθth以上で加減速操作状態にある場合、(3)各車輪速αから求めた車輪のスリップ状態が1輪でも所定のスリップ状態を超えた場合、(4)ブレーキペダル開度θbがしきい値θb_th以上の場合のいずれかの条件を満たすときに、直進定常状態の解除条件を満たしたと判定すればよい。
条件が満たされていない場合には、2WDへの移行制御を継続すべきと判定し、ステップS7へと移行することで2WDへの移行制御を継続する。一方条件が満たされた場合には、ステップS39へと移行し、直進定常解除状態の走行継続時間を表す変数txにタイムステップΔtを加算し、直進定常状態の走行継続時間を表す変数tcを0にリセットする。その後、前輪に付与する目標トルクTfと後輪に付与する目標トルクTrとをそれぞれtxの関数fに基づいて以下のように設定する(ステップS41)。
Tf=f(tx)×Ttotal
Tr=(1−f(tx))×Ttotal
なお、左右の各輪に配分する駆動トルクはこの半分になる。関数fの値は、txの変化に伴い値が変化し、例えば、図5に示されるように設定されている。ここでは、関数fの値がtx=0のときは、1となり、tx≧tx_thのときは0.5、tx=tx_th/2のとき、0.75であって、0≦tx≦tx_th/2のときは、df/dtxが0から負へと単調減少し、tx_th/2≦tx≦tx_thのときは、df/dtxが負から0まで単調増加する傾向を有するものとする。
ステップS43では、txがtx_th以上となっているか否かを判定する。tx_th以上となっている場合には4輪に駆動力を配分して走行する4WDモードへの切替制御完了として4WD制御フラグをオンにする(ステップS45)。ステップS19では設定した目標トルクが得られるよう各電動モータ4FR、4FL、4RR、4RLに供給する電力を制御する。
ステップS31で2WD制御フラグがオンと判定された場合には、ステップS51へと移行してステップS35と同様に直進定常状態の解除条件が満たされているか否かを判定する。解除条件が満たされていると判定された場合には、ステップS53へと移行し、2WD制御フラグをオフに設定した後に、ステップS39へと移行し、2WD制御から4WD制御への移行制御を開始する。一方、解除条件がいずれも満たされていない、つまり、直進定常状態が継続していると判定された場合には、ステップS55へと移行し、前輪FR、FLのみに駆動力を配分して、ステップS19へと移行し、2WD制御を行う。
図6に本制御による駆動力配分の時間変化の一例を示す。ここでは、時刻tからtにかけて、直進定常走行状態が継続し、時刻tの時点で、舵角操作により直進定常走行状態が解除された場合を示す。ここでは、走行中の総駆動力Ttotalは一定とする。
時刻tで直進定常走行状態が開始され、時刻tに直進定常走行状態の継続時間が所定のしきい値であるtc_thを超えると、4WD制御から2WD制御への移行が開始される。具体的には、後輪RR、RLに付与する駆動力Trを減少させ、その分だけ前輪FR、FLに付与する駆動力Tfを増加させる。時刻t(≒t+tc_th2)に後輪RR、RLに付与する駆動力Trが0となり、2WD制御(前輪駆動制御)へと完全に移行する。
時刻t3で直進定常走行状態が解除されると、直ちに4WD制御への移行が開始される。具体的には、後輪RR、RLに付与する駆動力Trを増加させ、その分だけ前輪FR、FLに付与する駆動力Tfを減少させる。時刻t(≒t+tx_th)に後輪RR、RLに付与する駆動力Trと前輪FR、FLに付与する駆動力Tfとが同一となり、4WD制御へと完全に移行する。なお、4WD制御への移行は、車両挙動の安定的な制御のため、速やかに行うことが好ましい。このため、移行に必要な時間tx_thはできるだけ短縮することが好ましい。これに対して、2WD制御への移行は、十分に長い時間をかけて行うことが好ましい。
なお、4WD制御から2WD制御への移行中に直進定常走行状態が解除された場合も速やかに4WD制御へと復帰することが好ましい(ステップS35の処理がこれを実現するためのものである)。
本発明をインホイールモータ式の電気自動車で適用した場合、直進定常走行時には前輪駆動に切り替えることにより、各電動モータ、車輪間の個体差による直進安定性の劣化を抑制でき、直進安定性が向上する。さらに、デファレンシャルギア等の差動機構が不要になるため、車体の軽量化、車室スペースの拡大が図れる。また、車輪支持部の回転抵抗を低減できるので、走行に必要な電力も低減できる。
以上の説明では、インホイールモータ式の電気自動車に適用した場合を例に説明してきたが、本発明はインホイールモータ式の電気自動車に限られるものではない。例えば、各輪に独立して対応する駆動源(電動モータのほか、内燃機関、外燃機関でもよい。)を有している車両に対して好適に適用できる。また、このような駆動源を有していればハイブリッド車量等にも好適に適用可能である。
本発明に係る車両用駆動制御装置を搭載した車両の概略構成図である。 アクセルペダルストローク(アクセルペダル開度θ)のモータの目標トルクTの設定例を示すグラフである。 図1の装置による駆動力制御の処理を示すフローチャートである。 図3の処理で使用する関数kを説明するグラフである。 図3の処理で使用する関数fを説明するグラフである。 図3の処理による駆動力配分の時間変化の一例を示すタイムチャートである。
符号の説明
1…モータ制御装置、2…バッテリ、3…ブレーキ制御装置、4…電動モータ、5…ブレーキ装置、6…車輪速センサ、7…アクセルペダルストロークセンサ、8…舵角センサ、9…シフトスイッチ、10…ブレーキペダルストロークセンサ、FR、FL、RR、RL…車輪。

Claims (3)

  1. 4輪それぞれに独立の駆動手段を有する車両の各駆動手段による駆動力を制御する車両用駆動制御装置において、
    車両の走行状態を判定する走行状態判定手段をさらに備え、
    前記走行状態判定手段により車両が直進状態と判定した場合には、後輪を駆動する駆動手段の駆動力を低減する後輪駆動力低減制御を行うことを特徴とする車両用駆動制御装置。
  2. 車両が直進状態で、かつ、加速状態が所定の程度を超えない場合に、前記後輪駆動力低減制御を行うことを特徴とする請求項1記載の車両用駆動制御装置。
  3. 前記後輪駆動力低減制御時に、前輪を駆動する駆動手段の駆動力を後輪の低下駆動力分だけ増大させる制御を行うことを特徴とする請求項2記載の車両用駆動制御装置。
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