JP2005136491A - 放送受信装置および放送受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明は、予約された番組の受信に支障が生じる恐れがある場合には警告を発し、放送受信あるいは記録機会を逸することを防止する放送受信装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 放送を受信する放送受信手段(8)と、所定の番組に係る放送受信の予約が設定される番組予約手段(9)と、時刻を計時する計時手段(6)と、前記計時手段で計時される時刻に基づいて前記番組予約手段で設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断する予備放送受信判断手段(9)と、前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行う警告手段(20)とを備える。
【選択図】 図2







Description

この発明は、例えば予約された放送を受信する放送受信装置に関する。またこの発明は、受信された放送を記録媒体へ記録する放送受信装置に関する。またこの発明は、携帯移動可能な放送受信装置に関する。
近年、テレビジョン放送がデジタル化されつつある(デジタル放送)。このデジタル放送を携帯移動可能な放送受信装置で受信することが提案されている。しかし、放送受信装置が移動可能に構成されているため、放送受信の際に、例えばビルディング等の物陰に遮られて放送の受信状態が悪くなることが予想される。番組受信予約あるいは受信した番組の記録(録画予約)が設定されていた場合は、設定時間に放送受信装置が移動している場合等には、この予約された番組の受信に支障が生じる恐れがあるという問題があった。
特許文献1には、放送の記録に失敗した際に放送の付帯情報(デジタル放送の番組配列情報等)により、同一の放送内容を得られる代替番組を検索し、その代替番組を記録してユーザーに通知する技術が開示されている。しかし、特許文献1では、同じような内容が頻繁に放送される番組を念頭において発明がなされているが、一般には、同じような内容の番組が頻繁に放送されることはさほど多くないのが現状である。
特開2001−168742号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、予約された番組の受信に支障が生じる恐れがある場合には警告を発し、放送受信あるいは記録機会を逸することを防止することを目的とする。
この発明に係る放送受信装置は、放送を受信する放送受信手段と、所定の番組に係る放送受信の予約が設定される番組予約手段と、時刻を計時する計時手段と、前記計時手段で計時される時刻に基づいて前記番組予約手段で設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断する予備放送受信判断手段と、前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行う警告手段とを備えるように構成したものである。
またこの発明に係る放送受信方法は、 放送を受信するステップと、所定の番組に係る放送受信の予約が設定されるステップと、時刻を計時するステップと、計時される時刻に基づいて設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断するステップと、予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行うステップとを備えるように構成したものである。
上記した構成によれば、予約された番組の受信に支障が生じる恐れがある場合には警告を発し、放送受信あるいは記録の機会を逸することを防止することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を説明するために示す外観図である。
ここでは放送受信装置として携帯型テレビ(モバイルTV)を例にとって説明する。
符号4は操作キー、符号7はアンテナ、符号13はモニタ、符号21はLED(警告手段)、符号22は振動(警告手段)である。
操作キー4は放送受信装置本体に設けられ、ユーザによって操作されるもので放送受信装置を操作するものである。アンテナ7は放送を受信する。ここではデジタル放送を受信するが、特にデジタル放送に限られるものではなく、アナログ放送を受信してもよい。モニタ13は放送受信装置本体に設けられアンテナ7で受信された放送または後述するメモリ等の記録媒体に記録された番組を表示するものである。LED(警告手段)21は予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合にユーザに対して警告を行うものである。振動(警告手段)22も予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合にユーザに対して警告を行うものである。
図2は、この発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を説明するために示すブロック図である。
符号1は電源(プラグ)、符号2はバッテリ(電池)、符号3はスイッチ、符号5は小型マイコン、符号6は時計(計時手段)、符号8はチューナ、符号9はCPU、符号10は主記憶メモリ(半導体メモリ)、符号11は不揮発性メモリ、符号12は映像処理マイコン(CPU)、符号14はスピーカ(警告手段)、符号20は警告部である。また、図1の説明と同一の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
放送受信装置はプラグ1を介して商用電源に接続され、電力が供給される。また、放送受信装置はバッテリ2を備えており、プラグ1を介して供給された電力を蓄積する。尚、バッテリ2は放送受信装置に対して取りつけおよび取り外し可能に構成され、外部で電力が蓄積されたバッテリ2が取りつけられる構成でもよい。プラグ1を介して供給された電力またはバッテリ2から供給された電力のON/OFFはスイッチ3で切替えられる。このスイッチ3は小型マイコン5によって制御される。
ユーザが操作キー4を制御すると操作キー4の動作に応じた信号が出力され、小型マイコン5で受信される。小型マイコン5は受信された信号をCPU9に向けて送信する。また、小型マイコン5は受信された信号を時計6に向けて送信する。時計6は時刻を計時しており、時刻情報および小型マイコン5で受信された信号に応じた時刻情報をCPU9へ向けて出力する。
CPU9はチューナ8、主記憶メモリ10、不揮発性メモリ11、映像処理マイコン12、警告部20と接続されており、これらの制御を行う。また、不揮発性メモリ11にはCPU9を動作させる動作プログラムが格納されており、CPU9はこの動作プログラムに応じて動作する。
図示しない放送局から放送波として送信された放送はアンテナ7で受信される。アンテナ7で受信された放送波はCPU9に制御されるチューナ8で選局されて出力される。ここではいわゆるタイマー予約による制御が実施される。チューナ8から出力された放送波は映像処理マイコン12で受信され、映像処理が施され、映像信号に変換されて出力される。
映像処理マイコン12から出力された映像信号はCPU9に制御されて主記憶メモリ10に記憶される。ここでは主記憶メモリ10は半導体メモリで構成されるが、HDDやDVD等の記憶媒体でもよい。
映像処理マイコン12から出力された映像信号はモニタ13で受信され、映像が表示される。また、マイコン12から出力された映像信号には音声信号が含まれており、音声信号はスピーカ14で受信され、音声が出力される。
また、映像・音声とともに受信した付帯情報を解析することで、番組情報などのデータを取得することもできる。こうして得られた番組情報などはCPU9が映像処理マイコン12を制御して文字などの情報(たとえば電子番組表(EPG))等として提示する。
ユーザは、電子番組表を使用して番組を指定することや、時間帯とチャンネルを指定することにより、ある時間帯の放送内容を不揮発メモリ11に記憶しておくことができる。この不揮発メモリはFlashROMのようなICでもよいし、HDDのようなストレージメディアでも良い。また、メモリーカードのように本体と着脱できる構成でもよい。
この放送受信装置は放送を視聴しない、いわゆる待機状態の時にはスイッチ3がOFFの状態となり、操作キー4、小型マイコン5、時計6が動作している状態になる。このように構成することで、時間を監視して予約時間にスイッチ4をONして映像の記録動作等を行うことができる。
警告部20はCPU9に制御され、ここでは、上記タイマー予約による制御に異常が生じた際に警告を発する。この警告については後述する。

図3はこの発明の実施の形態に係る一部を示すフローチャートである。
符号101は予約実行処理を開始するステップである。続いて符号102を付したステップへ進む。
符号102は予約実行開始前の規定時刻に達したかを判断するステップである。例えば規定時刻として5分前が設定され、予約実行開始5分前になったかが判断される。予約実行開始前の規定時刻に達した場合は符号103を付したステップへ進む(Yes)。予約実行開始前の規定時刻に達しない場合は符号102の処理を繰り返す(No)。
符号103はバッテリ残量を判断するステップである。放送受信装置で使用されるバッテリ残量と予約番組の録画時間(予約番組の録画時間から換算される電力使用量)が比較される。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回る場合は符号104を付したステップへ進む(Yes)。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回らない場合は符号109を付したステップへ進む(No)。
符号104は録画するチャンネルを選局するステップである。続いて符号105を付したステップへ進む。
符号105は受信された放送電波の受信レベルは正常か否かを判断するステップである。例えば所定の受信レベルを予め設定しておき、これと受信された放送電波の受信レベルを比較して、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルよりよい場合は放送電波の受信レベルを正常と判断し、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルより悪い場合は放送電波の受信レベルを正常ではない(異常)と判断する
。受信された放送電波の受信レベルが正常と判断される場合は符号106を付したステップへ進む(Yes)。受信された放送電波の受信レベルが正常ではないと判断される場合は符号109を付したステップへ進む(No)。
符号106は番組放送内容が正常に取得できるか否かを判断するステップである。例えばデジタル放送で送信されるSI(サービスインフォーメーション(番組配列情報))を用いて番組放送内容が正常に取得できるか否かが判断される。番組放送内容が正常に取得できると判断される場合は符号107を付したステップへ進む(Yes)。番組放送内容が正常に取得できないと判断される場合は符号109を付したステップへ進む(No)。
符号109はユーザ設定情報の読出しを行うステップである。操作キー4等で設定されたユーザ設定情報が不揮発性メモリ11から読み出される。続いて予約番組が記録されない恐れがある場合の警告に関してそれぞれ設定されたユーザ設定情報に応じ、LEDによる警告の場合は符号110、振動による警告の場合は符号112、音による警告の場合は符号114の各ステップへ進む。
符号110は警告としてLED発光がON設定されているか否かを判断するステップである。警告としてLED発光がON設定されている場合は符号111を付したステップへ進む(Yes)。警告としてLED発光がON設定されていない場合は符号116を付したステップへ進む(No)。
符号111はLED発行を開始するステップである。続いて符号116を付したステップへ進む。
符号112は警告として振動がON設定されているか否かを判断するステップである。警告として振動がON設定されている場合は符号113を付したステップへ進む(Yes)。警告として振動がON設定されていない場合は符号116を付したステップへ進む(No)。
符号113は振動を開始するステップである。続いて符号116を付したステップへ進む。
符号114は警告として音がON設定されているか否かを判断するステップである。警告として音がON設定されている場合は符号113を付したステップへ進む(Yes)。警告として音がON設定されていない場合は符号116を付したステップへ進む(No)。
符号115は音を開始するステップである。続いて符号116を付したステップへ進む。
符号116は警告する時間(期間)を経過したかを判断するステップである。警告する時間(期間)は予め設定されており、この設定時間を経過したか否かが判断される。警告する時間を経過したと判断される場合は符号117を付したステップへ進む(Yes)。警告する時間を経過していないと判断される場合は符号118を付したステップへ進む(No)。
符号118はバッテリ残量を判断するステップである。放送受信装置で使用されるバッテリ残量と予約番組の録画時間(予約番組の録画時間から換算される電力使用量)が比較される。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回る場合は符号119を付したステップへ進む(Yes)。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回らない場合は符号109を
付したステップへ進む(No)。
符号119は受信された放送電波の受信レベルは正常か否かを判断するステップである。例えば所定の受信レベルを予め設定しておき、これと受信された放送電波の受信レベルを比較して、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルよりよい場合は放送電波の受信レベルを正常と判断し、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルより悪い場合は放送電波の受信レベルを正常ではない(異常)と判断する。受信された放送電波の受信レベルが正常と判断される場合は符号120を付したステップへ進む(Yes)。受信された放送電波の受信レベルが正常ではないと判断される場合は符号109を付したステップへ進む(No)。
符号120は番組放送内容が正常に取得できるか否かを判断するステップである。例えばデジタル放送で送信されるSI(サービスインフォーメーション(番組配列情報))を用いて番組放送内容が正常に取得できるか否かが判断される。番組放送内容が正常に取得できると判断される場合は符号117を付したステップへ進む(Yes)。番組放送内容が正常に取得できないと判断される場合は符号109を付したステップへ進む(No)。
符号117は警告音、LED発光、振動を停止するステップである。続いて符号107を付したステップへ進む。
符号107は録画開始時刻になったか否かを判断するステップである。録画開始時刻になったと判断される場合は符号108を付したステップへ進む(Yes)。録画開始時刻になったと判断されない場合は符号105を付したステップへ戻り上記処理が繰り返される(No)。
符号108は録画開始を実行するステップである。続いてAを介して図4に示す符号121を付したステップへ進む。
図4はこの発明の実施の形態に係る一部を示すフローチャートである。図3に示したフローチャートとはAを介して接続されている。
符号121はバッテリ残量を判断するステップである。放送受信装置で使用されるバッテリ残量と予約番組の録画時間(予約番組の録画時間から換算される電力使用量)が比較される。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回る場合は符号122を付したステップへ進む(Yes)。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回らない場合は符号126を付したステップへ進む(No)。
符号122は受信された放送電波の受信レベルは正常か否かを判断するステップである。例えば上記と同様に所定の受信レベルを予め設定しておき、これと受信された放送電波の受信レベルを比較して、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルよりよい場合は放送電波の受信レベルを正常と判断し、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルより悪い場合は放送電波の受信レベルを正常ではない(異常)と判断する。受信された放送電波の受信レベルが正常と判断される場合は符号123を付したステップへ進む(Yes)。受信された放送電波の受信レベルが正常ではないと判断される場合は符号126を付したステップへ進む(No)。
符号122は番組終了時間を終了したか否かを判断するステップである。番組終了時間を終了したと判断される場合は符号124を付したステップへ進む(Yes)。番組放送内容が正常に取得できないと判断される場合は符号121を付したステップへ進み上記処理が繰り返される(No)。
符号126はユーザ設定情報の読出しを行うステップである。上記と同様に操作キー4等で設定されたユーザ設定情報が不揮発性メモリ11から読み出される。続いて予約番組が記録されない恐れがある場合の警告に関してそれぞれ設定されたユーザ設定情報に応じ、LEDによる警告の場合は符号127、振動による警告の場合は符号129、音による警告の場合は符号131の各ステップへ進む。
符号127は警告としてLED発光がON設定されているか否かを判断するステップである。警告としてLED発光がON設定されている場合は符号128を付したステップへ進む(Yes)。警告としてLED発光がON設定されていない場合は符号133を付したステップへ進む(No)。
符号129はLED発行を開始するステップである。続いて符号130を付したステップへ進む。
符号129は警告として振動がON設定されているか否かを判断するステップである。警告として振動がON設定されている場合は符号130を付したステップへ進む(Yes)。警告として振動がON設定されていない場合は符号133を付したステップへ進む(No)。
符号130は振動を開始するステップである。続いて符号133を付したステップへ進む。
符号131は警告として音がON設定されているか否かを判断するステップである。警告として音がON設定されている場合は符号132を付したステップへ進む(Yes)。警告として音がON設定されていない場合は符号133を付したステップへ進む(No)。
符号115は音を開始するステップである。続いて符号116を付したステップへ進む。
符号133は警告する時間(期間)を経過したかを判断するステップである。警告する時間(期間)は予め設定されており、この設定時間を経過したか否かが判断される。警告する時間を経過したと判断される場合は符号136を付したステップへ進む(Yes)。警告する時間を経過していないと判断される場合は符号134を付したステップへ進む(No)。
符号134はバッテリ残量を判断するステップである。放送受信装置で使用されるバッテリ残量と予約番組の録画時間(予約番組の録画時間から換算される電力使用量)が比較される。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回る場合は符号135を付したステップへ進む(Yes)。バッテリ残量が予約番組の録画時間を上回らない場合は符号126を付したステップへ進む(No)。
符号135は受信された放送電波の受信レベルは正常か否かを判断するステップである。例えば所定の受信レベルを予め設定しておき、これと受信された放送電波の受信レベルを比較して、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルよりよい場合は放送電波の受信レベルを正常と判断し、受信された放送電波の受信レベルが予め設定された受信レベルより悪い場合は放送電波の受信レベルを正常ではない(異常)と判断する。受信された放送電波の受信レベルが正常と判断される場合は符号136を付したステップへ進む(Yes)。受信された放送電波の受信レベルが正常ではないと判断される場合
は符号126を付したステップへ進む(No)。
符号136は警告音、LED発光、振動を停止するステップである。続いて符号124を付したステップへ進む。
符号124は録画を終了するステップである。続いて符合125を付したステップへ進む。
符号125は放送受信装置の電源をOFFするステップであり、ここでの処理は終了する。
すなわち、この発明の実施の形態においては、放送を受信する放送受信手段と、所定の番組に係る放送受信の予約が設定される番組予約手段と、時刻を計時する計時手段と、前記計時手段で計時される時刻に基づいて前記番組予約手段で設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断する予備放送受信判断手段と、前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行う警告手段と、前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われると判断された場合は前記放送受信手段を用いて予約が設定された番組を受信し、記録媒体に記録する記録手段とを備えている。
図5はこの発明の、他の実施の形態を示すもので、放送受信機能を備えた携帯型電話の概略を説明するために示す外観図である。
ここでは放送受信装置として放送受信機能を備えた携帯電話を例にとって説明する。
上記と同様に符号7はアンテナ、符号13はモニタ、符号21はLED(警告手段)、符号22は振動(警告手段)である。
アンテナ7は放送を受信する。ここではデジタル放送を受信するが、特にデジタル放送に限られるものではなく、アナログ放送を受信してもよい。LED(警告手段)21は予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合にユーザに対して警告を行うものである。振動(警告手段)22も予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合にユーザに対して警告を行うものである。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。
この発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を説明するために示す外観図。 この発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を説明するために示すブロック図。 この発明の実施の形態に係る一部を示すフローチャート。 この発明の実施の形態に係る一部を示すフローチャート。 この発明の、他の実施の形態を示すもので、放送受信機能を備えた携帯型電話の概略を説明するために示す外観図。
符号の説明
1…電源(プラグ)、2…バッテリ(電池)、3…スイッチ、4…操作キー、5…小型マイコン、6…時計(計時手段)、7…アンテナ、8…チューナ、9…CPU、10…主
記憶メモリ(半導体メモリ)、11…不揮発性メモリ、12…映像処理マイコン、13…モニタ、14…スピーカ(警告手段)、20…警告部、21…LED(警告手段)、22…振動(警告手段)。

Claims (7)

  1. 放送を受信する放送受信装置において、
    放送を受信する放送受信手段と、
    所定の番組に係る放送受信の予約が設定される番組予約手段と、
    時刻を計時する計時手段と、
    前記計時手段で計時される時刻に基づいて前記番組予約手段で設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断する予備放送受信判断手段と、
    前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 放送を受信して記録媒体に記録する放送受信装置において、
    放送を受信する放送受信手段と、
    所定の番組に係る放送受信の予約が設定される番組予約手段と、
    時刻を計時する計時手段と、
    前記計時手段で計時される時刻に基づいて前記番組予約手段で設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断する予備放送受信判断手段と、
    前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行う警告手段と、
    前記予備放送受信判断手段で予約された放送の受信が正常に行われると判断された場合は前記放送受信手段を用いて予約が設定された番組を受信し、記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  3. 前記予備放送受信判断手段は前記放送受信手段を用いて放送を受信し、この受信された放送の電波受信レベルによって前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 前記予備放送受信判断手段は前記放送受信手段を用いて放送を受信し、この受信された放送の放送形式を確認することによって番組放送内容が正常に取得できるか否かを判断することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  5. 前記警告手段は前記記録手段に電力を供給する電力供給手段をさらに備え、前記番組予約手段で設定された番組を前記記録手段に記録するための電力と前記電力供給手段に蓄えられた電力を比較し、電力供給手段に蓄えられた電力が予約設定された番組を記録するための電力よりも小さいと判断される場合は警告を行うことを特徴とする請求項2乃至4に記載の放送受信装置。
  6. 放送を受信するステップと、
    所定の番組に係る放送受信の予約が設定されるステップと、
    時刻を計時するステップと、
    計時される時刻に基づいて設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断するステップと、
    予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行うステップとを備えることを特徴とする放送受信方法。
  7. 放送を受信するステップと、
    所定の番組に係る放送受信の予約が設定されるステップと、
    時刻を計時するステップと、
    計時される時刻に基づいて設定された放送受信予約の時刻よりも所定時刻前に、前記予約された放送の受信が正常に行われるか否かを判断するステップと、
    予約された放送の受信が正常に行われないと判断された場合は警告を行うステップと、
    予約された放送の受信が正常に行われると判断された場合は予約が設定された番組を受信し、記録媒体に記録するステップとを備えることを特徴とする放送受信方法。








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