JP2005311617A - 録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所望の番組を正確にかつ完全に録画することのできる録画装置を提供すること。
【解決手段】番組提供装置から提供される番組を録画するために、番組情報提供装置から提供される番組識別情報を受信して番組の録画を行う録画装置5は、番組提供の開始時、提供中、及び終了時の少なくともいずれかのタイミングで番組識別情報を検出する番組識別情報検出手段10と、番組識別情報検出手段10の検出結果に基づいて録画動作の制御を行う録画動作制御手段20とを備え、録画動作制御手段20は、検出された番組識別情報に基づいて、録画動作開始及び/又は終了を行う録画開始/終了判定部と、録画中に検出された番組識別情報に基づいて、録画中の番組を判定する録画番組判定部22とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定のタイムスケジュールに従って番組を提供する番組提供装置から提供される番組と、この番組提供装置が提供する番組に関する情報を提供する番組情報提供装置から提供される番組情報とを受信して、この番組情報に基づいて、前記番組の録画を行う録画装置に関する。
従来、テレビジョン番組等の予約録画をする場合、新聞等のテレビ欄で放映時刻、放映チャンネルを確認し、ビデオレコーダ、DVD/HDレコーダ等の録画装置に内蔵された計時装置を利用して、放映時刻を設定し、放映チャンネルを設定して予約を行っていた。
しかし、このような方法は、ユーザがリモコン等の操作端末を操作してセットしなければならず、手続が煩雑であるという問題があった。
このため、近年のデジタル放送の普及に伴って、EPG(Electronic Program Guide)を利用して、テレビ画面上で番組予約を行ったり、さらには、録画装置と、インターネット接続可能なPDA等の端末を利用して、不在時でも遠隔から番組の録画予約を行えるようになってきている(例えば、特許文献1参照)。
このような録画予約方法は、画面上の簡単な操作で番組の録画予約を行えるため、利便性が高く普及が促進しつつある。
特開2002−135704号公報(〔0002〕段落、〔0003〕)
しかしながら、前記特許文献1を含む従来の録画予約方法では、録画開始のトリガはあくまでも内蔵されたタイマの設定時刻によって行われ、放送局における時刻と、内蔵されたタイマの時刻にずれがあると、正確に録画を開始することができないという問題がある。また、野球中継等の生中継番組では、試合の進行状況によっては放送時間が延長されることがあり、生中継番組の後の番組の録画を予定していた場合、この番組の開始時刻がずれることがあり、希望する番組を正しく録画することができないという問題がある。
本発明の目的は、所望の番組を正確にかつ完全に録画することのできる録画装置を提供することにある。
本発明の録画装置は、所定のタイムスケジュールに従って番組を提供する番組提供装置から提供される番組と、この番組提供装置が提供する番組を識別するための番組識別情報を提供する番組識別情報提供装置から提供される番組識別情報とを受信して、この番組識別情報に基づいて、前記番組の録画を行う録画装置であって、前記番組提供装置からの番組提供の開始時、提供中、及び終了時の少なくともいずれかのタイミングで前記番組識別情報を検出する番組識別情報検出手段と、この番組識別情報検出手段の検出結果に基づいて、録画動作の制御を行う録画動作制御手段とを備え、この録画動作制御手段は、前記番組識別情報検出手段による検出結果に基づいて、前記番組の録画動作開始及び/又は録画動作終了を行う録画開始/終了判定部と、前記番組の録画中、前記番組識別情報検出手段による検出結果に基づいて、当該録画中の番組を判定する録画番組判定部とを備えていることを特徴とする。
ここで、番組識別情報は、番組が提供される通信系と別に、インターネット等を介して例えば、EPGと同種の方法により提供してもよく、提供される番組の搬送波と共に提供するようにしてもよい。番組の搬送波と共に提供する場合、例えば、番組識別情報を番組データの開始時の先頭部分や、終了時の後段部分に付加したり、番組に係る画像フレームデータの一部の領域に番組識別情報を付加して提供することができる。
この発明によれば、録画動作制御手段が番組識別情報を検出して、開始/終了の判定、録画中の番組の判定を行っているので、時間のずれのない正確で完全な録画を実現することができる。
すなわち、番組の開始時は、番組識別情報提供装置からの番組識別情報に基づいて、録画開始の判定を行っているため、番組提供時刻とずれなく正確に録画を開始することができる。
また、番組の終了判定も番組識別情報に基づいて行っているため、録画装置でのタイマ設定とは関係なく、番組識別情報による番組の終了が判定されて初めて録画が終了し、例えば、番組開始時、マニュアル操作で録画を開始しても、その番組が終了するまで録画が実施され、時間延長等があっても完全に録画することができる。
さらに、番組途中でニュース等によって番組が中断されても、録画中の番組識別情報を判定しているため、番組の中断を録画装置で認識することができ、必要に応じて中断させることができる。
本発明では、番組識別情報が、番組提供装置から提供される番組を表す番組識別子と、番組の提供中、当該番組が提供されていることを表すステータス情報とを含んで構成される場合、録画開始/終了判定部は、番組識別情報検出手段によって検出された番組識別子に基づいて、録画の開始及び/又は終了を判定し、録画番組判定部は、検出されたステータス情報に基づいて、録画に係る番組の判定を行うのが好ましい。
ここで、番組識別子は、番組の内容を表す情報であり、例えば、番組に応じて設定されたIDコードのようなものを採用することができ、英数字等を所定の長さで組み合わせたものを採用することができる。
また、ステータス情報は、一旦番組識別子により目的とする番組の録画が開始されたら、その状態が維持されているかどうかを判定できればよく、前記番組識別子と同じIDコードを番組提供中定期的に提供してもよいが、より好ましくは、単純な「1」(正しい)や「0」(異なる)等の二値信号のコードとするのがよい。
この発明によれば、番組開始/終了の判定を番組識別子に基づいて行うことにより、数多くの種類の番組の中から録画を所望する番組を適格に選択することができる上、番組録画中はステータス情報に基づいて判定することにより、単純な二値信号で番組が正しく録画されているか否かを判定できるため、番組の判定によって録画動作の制御部分に必要以上に負荷がかかることがなく、効率的に録画を行うことができる。加えて、前述したように、番組識別情報が提供される番組の搬送波と共に提供される場合は、番組識別情報の情報量を必要最小限とすることができるため、提供される番組の情報量が必要以上に圧迫されて画像形成速度等に影響がでる可能性を極力避けることができる。
本発明では、録画動作制御手段は、番組の録画中、検出されたステータス情報が録画番組判定部により変化したと判定されると、録画動作を中断する録画中断部を備えているのが好ましい。
この発明によれば、番組の録画中、ニュース等の割り込みにより提供番組が中断されても、録画中断部によって自動的に割り込み番組の録画を中断するため、割り込み部分の録画を自動的に防止して、完全な番組の録画を行うことができる。
本発明では、録画動作制御手段は、録画中断部により録画が中断された後、検出されたステータス情報が録画番組判定部により、録画中のステータス情報に戻ったと判定されると、録画を復帰させる録画復帰部を備えているのが好ましい。
この発明によれば、番組の割り込みに伴って録画中断部により録画が中断された後、再度元の番組に戻った場合に、録画復帰部により再度録画をスタートさせることができるため、より完全な番組の録画を実現することができる。
本発明では、前述した録画装置が、時刻を計測する計時手段と、希望する番組が提供される時刻を予め設定しておき、計時手段で該番組の提供時刻と計測されたら、録画動作制御手段に録画を開始させる録画予約手段とを備えている場合、録画動作制御手段は、計時手段により計測された時刻がこの録画予約手段により設定された録画開始時刻に近づいたら、番組識別情報検出手段による番組識別情報の検出を開始させ、検出結果が録画に係る番組の番組識別子と異なる場合、当該番組の録画開始を規制する録画開始規制部を備えているのが好ましい。
ここで、録画装置内蔵の計時手段で計測された時刻と番組提供装置側で把握している時刻とでは、ずれはあっても大きく数時間の単位で異なることは通常考えられないので、識別情報検出開始部による検出開始は、設定時刻に対して前後5分程度で設定すればよい。
この発明によれば、予約録画設定をした際に、設定時刻に至るまで常に識別情報の検出をする必要がなく、録画装置の消費電力を少なくすることができる。
また、録画開始規制部を備えていることにより、予約設定時刻であっても番組識別情報で異なる番組が提供されていると判定されたら、録画を規制するようになっているため、予約対象となる番組の前の番組が延長等された場合であっても、その時点では録画を開始せず、所望の番組を適切な延長後のタイムスケジュールに則って録画することができる。
本発明では、番組識別情報が、番組識別子に係る番組の開始時刻及び/又は終了時刻を表す番組開始/終了時刻情報を含んで構成され、番組識別情報検出手段が、この番組開始/終了時刻情報を取得する開始/終了時刻取得部を備えている場合、録画動作制御手段は、開始/終了時刻取得部で取得された番組開始/終了時刻情報に基づいて、録画予約手段で設定された時刻を書き換える予約時刻書換部を備えているのが好ましい。
ここで、番組識別情報に含まれる番組開始/終了時刻情報は、例えば、野球等の番組延長において、最大延長時間に基づく番組開始/終了時刻を示すよりも、実際の延長時間に伴って、変更されたタイムスケジュールに基づく番組開始/終了時刻を示すのが好ましい。
この発明によれば、予約時刻書換部を備えていることにより、録画予約している番組の前の番組が延長された場合であっても、変更後のタイムスケジュールが録画予約設定に自動的に反映されることとなるため、所望の番組を確実に完全に録画することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る地上デジタル放送システムが示され、この地上デジタル放送システムは、番組提供装置としてのコンテンツ配信装置1、番組情報提供装置としてのコンテンツ情報配信装置2、無線波出力用のアンテナ3、テレビジョン受像器4、及び録画装置としてのハードディスクレコーダ5を備えて構成される。
コンテンツ配信装置1は、所定のタイムスケジュールに従って番組を提供・配信する装置であり、番組製作局が作成した種々の番組を、放送局が設定した配信プログラムに従って配信する。
コンテンツ情報配信装置2は、詳しくは後述するが、配信中の番組を表す番組識別子としての番組ID、番組のステータス情報、及び配信プログラム変更情報等の配信される番組に付帯される番組識別情報を配信する装置である。
コンテンツ配信装置1から提供される番組と、コンテンツ情報配信装置2から提供される番組識別情報とは、図示を略したがこれらとアンテナ3間にある編集・合成装置を介して一体化された配信情報とされ、アンテナ3から暗号化された搬送波Cによって無線出力され、デジタル放送の受信契約をした顧客のテレビジョン受像器4で番組の再生、番組識別情報の認識が行われる。
テレビジョン受像器4は、放送局から配信された画像コンテンツを画面上に表示する装置であり、CRTディスプレイやFPD等の種々の表示方式のものを採用することができる。
ハードディスクレコーダ5は、受信した配信コンテンツを、使用者の必要に応じて録画する装置であり、詳しくは、図2に示されるように、番組識別情報検出手段10、録画動作制御手段20、録画駆動手段30、ハードディスク40、計時手段50、及び録画予約手段60を備えている。尚、計時手段50は、いわゆる内蔵タイマであり、録画予約手段60は、この種のレコーダに用いられる汎用の録画予約用の回路として構成される。また、図示を略したが、このハードディスクレコーダ5には、さらに、DVD等の光ディスク記録/再生装置が設けられており、ハードディスク40に記録された番組データを必要に応じて光ディスクに記録して、保存することができるようになっている。
番組識別情報検出手段10は、アンテナ3から出力された暗号化された搬送波Cを、デコード及びアナログ/デジタル変換した後、この搬送波C中の番組識別情報に含まれる情報を検出する部分であり、番組識別子検出部11、ステータス情報取得部12、及び予約開始/終了時刻取得部13を備えて構成される。
ここで、搬送波Cに載せられて無線出力される配信情報は、例えば、図3に示されるように、ヘッダ情報、フレーム情報F1、F2…、ステータス情報S、及びフッタ情報を含んだシリアルデータとして構成され、配信情報に含まれるフレーム情報F1、F2…が提供される番組の本体部分を構成する。
ヘッダ情報は、番組開始の初めに該番組を識別するための情報が含まれており、本例では、提供に係る番組の番組ID、番組を提供するチャンネルの他、番組の開始予定時刻、開始終了時刻等が含まれている。
フレーム情報F1、F2…は、提供される番組の画像フレームを構成する情報であり、各フレーム情報F1、F2…の末端の一部又は先端の一部の領域には、ステータス情報Sが付されている。
ステータス情報Sは、提供中の番組が同じであることを示す情報であり、例えば、番組の変更がなければステータス1、変更があるとステータス2といったように番組内容の変更に応じてステータスが変化するようになっている。
フッタ情報は、提供中の番組の終了を示す情報であり、このフッタ情報の配信によりそれまで提供されていた番組が終了したことが認識される。尚、本実施形態では、フッタ情報に提供中の番組の終了を表すフラグを含めていたが、これに限らず、フッタ情報を省略して、次の番組のヘッダ情報をつなげ、次の番組のヘッダ情報に含まれる番組IDを検出することにより、当該番組の終了を認識するようにしてもよい。
図2に戻って、前述した番組識別情報検出手段10のうち、番組識別子検出部11は、前記の搬送波Cに含まれる番組識別情報のうち、ヘッダ情報に含まれる番組IDを検出する部分である。また、ステータス情報取得部12は、番組の提供中に配信されるステータス情報Sを検出する部分である。さらに、番組開始/終了時刻取得部13は、ヘッダ情報に含まれる番組開始予定時刻及び番組終了予定時刻を検出する部分である。
そして、これら番組識別子検出部11、ステータス情報取得部12、及び番組開始/終了時刻取得部13で取得された各種情報は、後段の録画動作制御手段20に出力される。
録画動作制御手段20は、マイクロプロセッサを含む演算処理装置として構成され、録画予約手段60、番組識別情報検出手段10からの各種情報に基づいて、録画駆動手段30の動作制御を行い、提供された番組を記録媒体としてのハードディスク40に記録保存する部分である。この録画動作制御手段20は、演算処理装置上で動作するプログラムとしての録画開始/終了判定部21、録画番組判定部22、録画開始規制部23、録画中断部24、録画復帰部25、及び予約時刻書換部26を備えている。
録画開始/終了判定部21は、前記の番組識別子検出部11で検出された番組IDと、録画予約手段60で予約された番組の番組IDとを照合して予約に係る番組であるか否かを判定する部分である。尚、録画予約手段60における予約番組の番組IDは、例えば、EPG等のシステムを利用して設定したり、新聞等に表示されたGコード等に基づいて設定することが可能である。
録画番組判定部22は、番組の提供中にフレーム情報F1、F2…間に配信され、ステータス情報取得部12で取得されたステータス情報に基づいて、現在提供されている番組が予約に係る番組と一致しているかどうかを判定する部分である。ステータス情報による判定に際しては、前記の録画開始/終了判定部21により録画が開始されたら、その際のステータス情報が変化するか否かを監視することで判定する。
録画開始規制部23は、計時手段50で計測された時刻が録画予約手段60で設定した時刻になった時に、録画開始/終了判定部21による判定結果がまだ予約に係る番組IDを認識していないと判定されると、録画予約手段60による録画開始信号を規制する部分である。
録画中断部24は、番組の録画中に録画番組判定部22でステータス情報に変化が生じたと判定されると、録画中の番組を中断する部分であり、録画駆動手段30による録画をいわゆるポーズ状態で中断停止する部分である。
録画復帰部25は、前記の録画中断部24で中断停止された録画中断の停止を再度の録画状態に復帰させる部分であり、前記の録画番組判定部22によって、中断後、録画中の番組のステータス情報と同じステータス情報に復帰したと判定されると、録画駆動手段30に中断していた録画を再開させる。
予約時刻書換部26は、録画予約手段60で設定された予約番組の開始時刻及び終了時刻を書き換える部分であり、この予約時刻書換部26による時刻の書換は、番組開始/終了時刻取得部で取得された番組の開始/終了時刻情報に基づいて行われる。
次に、前述した本実施形態に係る録画装置となるハードディスクレコーダ5の録画動作について、図4及び図5に示されるフローチャートに基づいて説明する。
(1)操作者の操作により、予約録画手段60による予約録画の設定が行われる(処理S1)。予約録画の方法としては、新聞等のテレビ欄で所望の番組を選択して、その番組を放送するチャンネル・時刻を設定してもよいし、EPGを利用して画面上で選択設定してもよい。
(2)予約録画手段60は、予約録画の設定がされたら、計時手段50により計測される時刻、予約録画の設定時刻と計測された時刻とを対比する(処理S2)。
(3)計測された時刻が予約録画の設定時刻の例えば、5分前となったら(処理S3)、録画開始/終了判定部21は、番組識別情報検出手段10に制御指令を出力し、番組識別子検出部11に番組IDの検出を開始させる(処理S4)。
(4)番組識別子検出部11の検出中、録画開始/終了判定部21は、予約録画に係る番組を表す番組IDが検出されるかどうかを監視する(処理S5)。予約設定時刻となっても、番組IDが検出されない場合、録画開始/終了判定部21はその旨を録画規制部23に出力し、録画規制部23は、録画予約手段60による録画開始を規制する。
(5)続けて、録画開始/終了判定部21は、番組開始/終了時刻取得部13に番組識別情報に含まれる番組開始時刻及び番組終了時刻を検出させ、予約された番組の提供時間に変更があったか否かを判定する(処理S6)。
(6)開始時刻及び終了時刻に変更がない場合、録画開始/終了判定部21は、番組IDの検出、及び録画開始規制部23による規制を維持させ、図4及び図5のフローチャートでは略したが、一定期間、予約番組に係る番組IDが検出されない場合、予約録画を中止する設定を行うこともできる。
(7)番組の開始時刻及び終了時刻に変更があったと判定したら、予約時刻書換部26に録画予約手段60によって設定された予約設定時刻の書き換えを行わせる(処理S7)。書き換えが終了したら、処理S2の時刻計測に復帰して、書き換えられた予約設定時刻と計時手段59で計測された時刻との対比を行う。
(8)一方、予約録画に係る番組の番組IDが検出された場合、録画開始/終了判定部21は、録画駆動手段30に制御指令を出力して、番組の録画を開始させ、予約に係る番組をハードディスク40に記録保存する(処理S8)。
(9)録画が開始されたら、録画番組判定部22は、ステータス情報取得部12に番組識別情報に含まれるステータス情報の取得を開始させ、ステータス情報に変化があるかどうかを監視する(処理S9)。
(10)ステータス情報に変化がない場合、録画番組判定部22は、ステータス情報の監視を継続しつつ、録画を続行する(処理S10)。
(11)ステータス情報に変化が生じた場合、録画番組判定部22は、予約に係る番組が中断したと判定し、その旨を録画中断部24に出力し、録画中断部24は、録画駆動手段30による録画を中断させる(処理S11)。
(12)中断中、録画番組判定部22はステータス情報を監視し続け、ステータス情報が再度復帰したか否かを判定する(処理S12)。復帰しない場合、中断状態を維持する。
(13)録画番組判定部22によりステータス情報が元の録画に係る番組に復帰したと判定されたら、録画番組判定部22はその旨を録画復帰部25に出力し、録画復帰部25は、これに基づいて、中断状態を解除して録画を再開する(処理S13)。
(14)このような録画動作中、録画開始/終了判定部21は、フッタ情報の終了フラグ又は次の番組の番組IDが検出されたか否かを判定し(処理S14)、検出されない場合には、録画動作を継続する。
(15)録画開始/終了判定部21が終了フラグ又は次の番組IDを検出して番組の終了であると判定したら、録画動作を終了する(処理S15)。
前述のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
録画動作制御手段20が録画開始/終了判定部21及び録画番組判定部22を備えていることにより、コンテンツ配信装置1から提供される番組の開始/終了を判定することができ、加えて番組途中の割り込み中断も検出できるため、時間のずれのない正確で完全な番組の録画を実現することができる。
番組識別情報が番組ID及びステータス情報を含んで構成され、ステータス情報が二値信号からなる単純なデータ構造で構成されているため、画像フレーム間に極めて少ない情報量でステータス情報を紛れ込ませることができるため、番組の画像形成速度等に及ぼす影響を極力少なくして、効率的に録画を行うことができる。
録画動作制御手段20が録画中断部24及び録画復帰部25を備えていることにより、番組の録画中に割り込み番組等により本来目的とする番組の録画が阻害されても、割り込み部分の番組の録画を自動的に防止し、再度録画対象となる番組に復帰した際に自動的に録画を再開させることができるため、確実にかつ完全に番組の録画を行うことができる。
番組識別情報検出手段10による番組識別情報の検出を予約設定時刻の略5分前程度に開始するようにすることにより、予約後、常時番組識別情報の検出をする必要がなく、ハードディスクレコーダ5の消費電力を少なくすることができる。
録画開始規制部25を備えていることにより、予約に係る前の番組が延長されても、予約に係る番組の実際の提供時に録画を開始させることができ、所望の番組を適切な延長後のタイムスケジュールに則って録画することができる。
予約時刻書換部26を備えていることにより、野球等のように予約前の番組が大幅に延長され、番組提供のタイムスケジュールに大きな変更が生じた場合であっても、改めて設定されたタイムスケジュールに従って、所望の番組を確実に録画することができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、番組と番組識別情報を一つの搬送波Cに載せて配信するようにしていたが、本発明はこれに限られない。すなわち、番組の搬送波とは別に、EPG等を配信している帯域波長を搬送波として利用してこれに番組識別情報を載せて配信してもよい。さらには、インターネット等のネットワークにハードディスクレコーダを接続しておき、ネットワーク経由で番組識別情報を配信するようにしてもよい。尚、この場合、番組及び番組識別情報の同期を取る必要がある。
前記実施形態では、番組識別情報は、番組ID及びステータス情報から構成されていたが、これに限らず、番組IDのみを番組識別情報として番組提供中に配信するように構成し、番組識別子検出部11及びステータス情報取得部12を一つで構成してもよい。この場合、番組ID自体の変化をステータスの変化と同様に番組の変更として判断すればよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造及び形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
本発明は、前述したようにデジタル放送のハードディスクレコーダの予約録画システムとして好適に用いることができる。
本発明の実施形態に係る番組提供システムの構成を表す模式図。 前記実施形態における録画装置の構造を表す模式図。 前記実施形態における番組提供装置及び番組提供情報装置から提供される番組及び番組識別情報の構造を表す模式図。 前記実施形態における作用を説明するためのフローチャート。 前記実施形態における作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…番組提供装置、2…番組識別情報提供装置、5…ハードディスクレコーダ(録画装置)、10…番組識別情報検出手段、20…録画動作制御手段、21…録画開始/終了判定部、22…録画番組判定部、23…録画開始規制部、24…録画中断部、25…録画復帰部、26…予約時刻書換部、50…計時手段、60…録画予約手段

Claims (6)

  1. 所定のタイムスケジュールに従って番組を提供する番組提供装置から提供される番組と、この番組提供装置が提供する番組を識別するための番組識別情報を提供する番組識別情報提装置から提供される番組識別情報とを受信して、この番組識別情報に基づいて、前記番組の録画を行う録画装置であって、
    前記番組提供装置からの番組提供の開始時、提供中、及び終了時の少なくともいずれかのタイミングで前記番組識別情報を検出する番組識別情報検出手段と、
    この番組識別情報検出手段の検出結果に基づいて、録画動作の制御を行う録画動作制御手段とを備え、
    この録画動作制御手段は、
    前記番組識別情報検出手段による検出結果に基づいて、前記番組の録画動作開始及び/又は録画動作終了を行う録画開始/終了判定部と、
    前記番組の録画中、前記番組識別情報検出手段による検出結果に基づいて、当該の録画中の番組を判定する録画番組判定部とを備えていることを特徴とする録画装置。
  2. 請求項1に記載の録画装置において、
    前記番組識別情報は、前記番組提供装置から提供される番組を表す番組識別子と、番組の提供中、当該番組が提供されていることを表すステータス情報とを含んで構成され、
    前記録画開始/終了判定部は、前記番組識別情報検出手段によって検出された番組識別子に基づいて、録画の開始及び/又は終了を判定し、
    前記録画番組判定部は、前記番組識別情報検出手段によって検出されたステータス情報に基づいて、録画に係る番組の判定を行うことを特徴とする録画装置。
  3. 請求項2に記載の録画装置において、
    前記録画動作制御手段は、番組の録画中、検出されたステータス情報が前記録画番組判定部により変化したと判定されると、録画動作を中断する録画中断部を備えていることを特徴とする録画装置。
  4. 請求項3に記載の録画装置において、
    前記録画動作制御手段は、前記録画中断部により録画が中断された後、検出されたステータス情報が前記録画番組判定部により、録画中のステータス情報に戻ったと判定されると、録画を復帰させる録画復帰部を備えていることを特徴とする録画装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の録画装置において、
    時刻を計測する計時手段と、
    希望する番組が提供される時刻を予め設定しておき、前記計時手段で該番組の提供時刻と計測されたら、前記録画動作制御手段に録画を開始させる録画予約手段とを備え、
    前記録画動作制御手段は、
    前記計時手段により計測された時刻がこの録画予約手段により設定された録画開始時刻に近づいたら、前記番組識別情報検出手段に前記番組識別情報の検出を開始させ、検出結果が、録画に係る番組の番組識別子と異なる場合に、当該番組の録画開始を規制する録画開始規制部を備えていることを特徴とする録画装置。
  6. 請求項5に記載の録画装置において、
    前記番組識別情報は、前記番組識別子に係る番組の開始時刻及び/又は終了時刻を表す番組開始/終了時刻情報を含んで構成され、
    前記番組識別情報検出手段は、この番組開始/終了時刻情報を取得する開始/終了時刻取得部を備え、
    前記録画動作制御手段は、
    前記開始/終了時刻取得部で取得された番組開始/終了時刻情報に基づいて、前記録画予約手段で設定された時刻を書き換える予約時刻書換部を備えていることを特徴とする録画装置。
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