JP2005134903A - 光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法 - Google Patents

光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005134903A
JP2005134903A JP2004311793A JP2004311793A JP2005134903A JP 2005134903 A JP2005134903 A JP 2005134903A JP 2004311793 A JP2004311793 A JP 2004311793A JP 2004311793 A JP2004311793 A JP 2004311793A JP 2005134903 A JP2005134903 A JP 2005134903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
wedge
connector
protrusion
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004311793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005134903A5 (ja
Inventor
Kelvin B Bradley
ビー.ブラッドレイ ケルヴィン
William A Vicory
エー.ヴィコリー ウィリアム
Ian A White
エー.ホワイト アイアン
H Hicks Jeffrey
エッチ.ヒックス ジェフレイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric North America Inc
Original Assignee
Furukawa Electric North America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric North America Inc filed Critical Furukawa Electric North America Inc
Publication of JP2005134903A publication Critical patent/JP2005134903A/ja
Publication of JP2005134903A5 publication Critical patent/JP2005134903A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3809Dismountable connectors, i.e. comprising plugs without a ferrule embedding the fibre end, i.e. with bare fibre end
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3628Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
    • G02B6/3648Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures
    • G02B6/3652Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures the additional structures being prepositioning mounting areas, allowing only movement in one dimension, e.g. grooves, trenches or vias in the microbench surface, i.e. self aligning supporting carriers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/389Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
    • G02B6/3893Push-pull type, e.g. snap-in, push-on

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

【課題】 安価で容易に複数の光ファイバを結合、取り外し、配置替えを可能にする光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバを結合するための光ファイバ・コネクタ、およびその方法であって、その光ファイバ・コネクタは以下を含む:1)ソケットの一部を貫通して延びるトンネル状の穴を有し、そのトンネル状の穴がソケットの第1の表面に開く第1の開口、およびソケットの第2の表面に開く第2の開口を有し、第1の表面は第2の表面と相対しているソケット、2)第1の光ファイバの一部を保持するように構成される第1の突起を有し、かつ第1の光ファイバの一部とともに第1の開口に挿入されるように構成される第1のプラグ、および3)第2の光ファイバの一部を保持するように構成される第2の突起を有し、かつ、第2の光ファイバの一部とともに第2の開口に挿入されるように構成される第2のプラグ。
【選択図】 図7

Description

本発明は光ファイバ、より詳しくは光ファイバ・コネクタの分野に関する。
複数の光ファイバを1つの接合体(以下でさらに議論する)にする接合装置が導入される以前は、光ファイバを接合するために1本ずつファイバを(ばらばらに)接合する装置が使われた。しかしながら、この方式は非常に長い時間を要し、さらに接合した部分が非常に大きくなって、接続箱の中が混み合ったり、あるいはファイバをきちんと整理するために特別の接合トレイを必要とするものであった。
多心ファイバの接合のためにさまざまなシステムが考案された。1つの技術である多心融着接続は、各ファイバが複数の溝を有する硬い基板の溝の中に配置される必要がある。ファイバ対を整列させるために、最適合わせ込み平均(Best fit averaging)が用いられ、電気アーク(電弧)を生成してファイバ先端を融かし、それらを互いに永続的に融着接続する。融着接続の基本的、かつ非常に重要な制約は、融着接続装置が非常に高価なことである。また、融着接続は、その後のファイバの取り外し、あるいは配置替えが不可能である。
通常行われる他の多心接合技術は、複数の溝が付いた基板あるいはトレイといっしょに接着剤を使う必要がある。接着剤の使用は、接合処理の工程を増やすことになり、ファイバの接合面に汚れをもたらす可能性があるので、一般的には好ましいことではない。また、接着剤を使用する接合装置は、満足できるだけの光伝送を達成するためにファイバ端面を広範囲に磨く必要があり、ある種の接着による接合は閉じ込められた空気を除去するために真空装置を使わなければならない。
以前の技術に対するひとつの改良は、中央のヒンジ部分の両側に一連のV溝がある折り畳み式のホルダを使う装置である。しかしながら、ホルダにファイバを取り付ける方法には、以前の接合にはなかった新たな問題がある。まず第一に、ファイバの被覆を剥がすことが極めて重要な工程となる。なぜならば、接合を行う上で非常に有害なファイバ端面のずれを避けるために、被覆を剥いだ部分の長さは正確でなければならないからである。第二に、これは実現が困難であるが、相対するV溝が正確に配置されていることが極めて重要である。もしそうでないと、ファイバが横ずれし、その結果、信号ロスが増えることになる。最後に、ファイバ対の横方向の配置を最適化するために必要な対向する基板を完全に平行に維持することは、実現が困難である。
光ファイバ・コネクタと、当該光ファイバ・コネクタを介して光ファイバを接合する方法が開示されている。本発明の第1の光ファイバを第2の光ファイバに結合するように構成される光ファイバ・コネクタの一つの実施例は、ソケットの一部を貫通するトンネル状の穴を有し、前記トンネル状の穴は、ソケットの第1の表面に抜ける第1の開口とソケットの第2の表面に抜ける第2の開口を有し、さらに第1の表面は第2の表面と相対しているソケットと、第1の光ファイバの一部を保持し、第1の光ファイバの一部とともに第1の開口に挿入されるように構成される第1の突起を有する第1のプラグと、第2の光ファイバの一部を保持し、第2の光ファイバの一部とともに第2の開口に挿入されるように構成される第2の突起を有する第2のプラグとを含む。
光ファイバ・コネクタの他の実施例は、溝を有する底部、頂部、および頂部を底部に取り付けると頂部と底部の間で少なくとも部分的に嵌め合うように構成される第1の楔と第2の楔を含み、第1の楔はそれを第2の楔の方向に滑らせて作用させたときに第1の光ファイバを溝の中に押し付け、第2の楔はそれを第1の楔の方向に滑らせて作用させたときに第2の光ファイバを溝の中に押し付けるように構成される。
また、第1の光ファイバを第2の光ファイバと結合する方法のひとつの実施例は、第1の光ファイバと、第1の光ファイバを保持する第1の突起をソケットの一部を貫通する穴の第1の開口に挿入し、第2の光ファイバと、第2の光ファイバを保持する第2の突起を前記穴の第2の開口に挿入することを含む。ここで、第1の開口と第2の開口は、前記穴の向かい合う端部にある。
第1の光ファイバを第2の光ファイバと結合する方法の他の実施例は、第1の楔をコネクタに対して第1の方向に滑らせて第1の光ファイバをコネクタの一部に彫られた溝の中に押し付け、第2の楔をコネクタに対して第1の方向と反対である第2の方向に滑らせて第2の光ファイバを溝の中に押し付けることを含む。
本発明の他のシステム、方法、特徴、および利点は、当業者には以下の図面、および詳細な記述の検証により明らかであり、また明らかになる。そのような追加的なシステム、方法、特徴、および利点はこの記述の中に含まれるものであり、添付の請求の範囲により守られているものである。
本発明のよりよい理解のために、添付の図を参照しながら以下に説明する。なお、図面中の構成要素は必ずしも寸法通りではない。図面中で、同じ参照番号は複数の図を通して対応する同じ部分を表わす。
光ファイバ・コネクタによって光ファイバを結合するための光ファイバ・コネクタとその方法が開示される。ある実施例において、光ファイバ・コネクタは1つのソケットと2つのプラグとを含む。これらのプラグは、それぞれファイバを保持するように構成された少なくとも1つの突起を含む。プラグをソケットの相対する端部に挿入することにより、光ファイバは光学的に結合される。
光ファイバ・コネクタの他の実施例は、2つの楔と、少なくとも1つの溝を有する底部とを含む。光ファイバは溝の上方に配され、楔は光ファイバを溝の中に押し付けるように互いの方向に向けて動かされる。光ファイバを溝の中に押し付けることにより、光ファイバが互いに光学的に結合される。これら、および他の実施例について付随する図を参照しながら以下で議論する。
図1A、1B、1C、および1Dは、ある実施例におけるそれぞれプラグ110の側面図、前面図、断面図、および背面図を表わす説明図である。それぞれのプラグ110は穴113を有し、その穴の入口111を経てファイバを受け入れる。さらに、それぞれのプラグ110はソケット120(図2)のそれぞれのソケット穴に挿入されるように構成される2つの突起112と、ソケット120のガイドピンに対応するように構成されるリッジ(棟部)とを有する。おのおのの突起112はファイバを保持するように構成される保持面116(好ましくは平面である)を有する。
図2A、2B、2C、および2Dは、ある実施例におけるそれぞれソケット120の側面図、断面図、前面図、および背面図を表わす説明図である。ソケット120は、ソケット120とプラグ110(図1A−1D)との嵌め合いを保持するように構成されるアーム122を有する。それぞれのアーム122は、プラグ110のくぼみ114と嵌め合うように構成される止め具123を有する。それぞれの止め具123は、ソケット120がプラグ110と嵌め合うときにプラグ110の表面115と係合するように構成される止め具表面124を有する。
第1のプラグ110−1に接続されるファイバの第1の対は、第2のプラグ110−2に接続されるファイバの第2の対に光学的に接続される。これは第1のプラグ110−1の突起112(図1)、および第2のプラグ110−2の突起112をソケットの穴121のそれぞれの開口に挿入することで達成される。より具体的には、第1のプラグ110−1、および第2のプラグ110−2がソケット120の相対する面に配されている開口に嵌め込まれる。こうして、ファイバの第1の対の各々がファイバの第2の対の各々とソケットの穴121の内部で接続される。
図1A−1D、および2A−2Dに加えて、図3A、および3Bはある実施例におけるプラグ110(図1A−1D)、およびソケット120(図2)の作用を表わす説明図である。第1の突起112−1がソケットの穴121(図2A−2D)の第1の開口131−1に挿入されると、第1の突起112−1の第1の表面117−1がソケットの穴121の第1の表面127−1に圧力を加える。これによって、第1の突起112−1が第1のファイバ130−1をソケットの穴121の位置を規定するV溝128の中に押し付ける。同様に、第2の突起112−2がソケットの穴121(図2A−2D)の第1の開口131−2に挿入されると、第1の突起112−2の第1の表面117−2がソケットの穴121の第1の表面127−2に圧力を加える。これによって、第2の突起112−2が第2のファイバ130−2をV溝128の中に押し付ける。第1の突起112−1、および第2の突起112−2がソケットの穴121挿入されると、第1のファイバ130−1は第2のファイバ130−2と整列され、光学的に接続されることになる。
図4A、4B、4C、および4Dは、ある実施例におけるそれぞれベース250の前面図、断面図、側面図、および上面図を表わす説明図である。ベース250は、互いに縦方向に整列した第1のより大きなV溝251の系列と第2のより大きなV溝251の系列と、第1および第2のより大きなV溝251の系列の間に位置するより小さなV溝252の系列とを有する。言い換えれば、各々のより大きなV溝251は、各々のより小さなV溝252、および各々のより大きなV溝251のそれぞれに対して縦方向に整列される。より大きなV溝251はファイバのバッファ部を保持するよう構成され、より小さなV溝部252はファイバ被覆を剥いだ部分を保持するように構成される。2本のより小さなV溝252、および対応するより大きなV溝251だけが示されているが、ベース250は、所望の実施目的により任意の数の光ファイバを保持するために任意の数のV溝を含んでもよい。
図5A、5B、5C、および5Dは、それぞれある実施例におけるベース250(図4A−4D)とカバー240(図6A−6D)の間に挿入されるように構成される楔260の第1の透視図、第二の透視図、上面図、および底面図を表わす説明図である。楔260は頭部263と胴体部265とを含む。頭部263は楔を作用させるために押される作用表面266、および楔の作用を解除するために押される非作用表面264を有する。胴体部265は傾斜した楔表面262と楔の底面261を有する。
図6A、6B、6C、および6Dは、それぞれある実施例におけるベース250(図4A−4D)に取り付けられるように構成されるカバー240の上面図、底面図、側面図、および断面図を表わす説明図である。カバー240はベース250にカバー240を取り付けた状態に保持するように構成されるブラケット243を含む。カバー240がベース250に取り付けられると、ブラケット243の内側表面244がベース250のそれぞれの側面253に向き合うように配され、ブラケット243のリッジ245がベース250の底部表面に向き合うように配される。カバー240をベース250に取り付ける前に、楔260がカバー240とベース250の間におかれてもよい(つまり、カバー240をベース250に取り付ける前に、楔がベース250の上に配されてもよい)。カバー240がベース250に取り付けられると、それぞれの楔の傾斜面262がカバーの傾斜面242と向き合い、それぞれの楔頭部263がカバー240の開口241を経て操作可能(accessible)となる。
図7A、および7Bはある実施例におけるコネクタ200の断面図を表わす説明図である。それぞれのファイバ130がベース250と対応する楔260の間に挿入され、楔の傾斜面262が対応するカバーの傾斜面242に圧力を加えるように楔260を縦方向にスライドさせることにより固定される。楔の傾斜面262が対応するカバーの傾斜面242に圧力をかけると、図7Bに示すように、対応する楔の底面261(図5D)がファイバ130をより小さいV溝252(図4A、4B、および4C)の中に押し付ける。
ファイバ130は、図7Aに示すように、楔の傾斜面262がそれぞれカバーの傾斜面242から離れるように楔260を縦方向にスライドさせることにより解放される。楔の傾斜面262がカバーの傾斜面242から離れると、楔の底面261によりファイバ130に加えられていた圧力が減じられ、それによってファイバ130がコネクタ200から離れることが出来る。
第1のファイバ130−1は反対側のファイバ130−2には無関係に固定、および/あるいは開放が可能である。したがって、ファイバの第1のグループは組立工場で第1の楔260−1を使って固定でき、一方、ファイバの第2のグループは現場で第2の楔260−2を使って固定、および/あるいは開放が可能である。さらに、もしファイバの第2のグループを現場で短くしなければならない場合には、それらをコネクタ200から外し、所望の長さに切断し、それから、前記のように、コネクタ200を使ってファイバの第1のグループに再び結合することが可能である。
図8は、第1の光ファイバ130−1を第2の光ファイバ(図3A)に結合するための方法800の例を表わすフローチャートである。ステップ801に示すように、第1の光ファイバ130−1、および第1の光ファイバ130−1を保持する第1の突起112−1がソケット120の一部を貫通する穴121の第1の開口131−1に挿入される。次いで、ステップ802に示すように、第2の光ファイバ130−2、および第2の光ファイバ130−2を保持する第2の突起112−2が、穴121の第2の開口131−2に挿入される。第1の開口131−1、および第2の開口131−2は、穴121の相対する端部にある。それ故に、第2の突起112−2を第2の開口131−2に挿入し、第1の突起112−1を第1の開口131−1に挿入することで、第2の光ファイバ130−2が第1の光ファイバ130−1と光学的に結合されることになる。
ある実施例において、第1の突起112−1は、第1のファイバ130−1の一部を受けるための第1のプラグを貫通する穴121を有する第1のプラグ110(図1A)の一部である。同様に、第2の突起112−2は、第2のファイバ130−2の一部を受けるための第2のプラグを貫通する穴121を有する第2のプラグ110の一部である。第1、および第2のプラグ110は、それぞれ好ましくはソケット120のそれぞれの開口131に挿入されるように構成される複数の突起からなる。これらの突起112のそれぞれは光ファイバ130の一部分を保持するように構成される保持面116を有する。
図9は、コネクタ200によって第1の光ファイバ130−1を第2の光ファイバ130−2に結合するための方法900の例を表わすフローチャートである。ステップ901に示すように、第1の光ファイバ130−1をコネクタ200の一部に彫られた溝252(図4D)の中に押し付けるために、第1の楔260をコネクタに対して第1の方向に滑らせる。次いで、ステップ902に示すように、第2の光ファイバ130−2を溝252の中に押し付けるために、第2の楔260をコネクタ200に対して第1の方向と反対である第2の方向に滑らせる。第1、および第2の楔260を反対の方向に滑らせることにより、第1の光ファイバ130−1、および第2の光ファイバ130−2が光学的に結合される。
ある実施例において、第1の楔260を第1の方向に滑らせることにより、光ファイバ130の第1の組をコネクタ200の一部に彫られた一組の溝252の対応するそれぞれの中に押し付ける。同様に、第2の楔260を反対の方向に滑らせることにより、光ファイバ130の第2の組をコネクタ200の一部に彫られた同じ組の溝252の対応するそれぞれの中に押し付ける。第1、および第2の楔260を反対の方向に滑らせる結果として、光ファイバ130の第1の組の各々が、光ファイバ130の第2の組の対応する各々のファイバに光学的に結合される。
前記の実施例は単に実施が可能な数例であることは強調されねばならない。上記の実施例には、多くの変形、および修正が可能である。そのような修正、および変形は開示の範囲内に含まれるものであり、請求の範囲により守られるものである。
図1A、1B、1C、および1Dは、それぞれプラグの実施例の側面図、前面図、断面図、および背面図を表わす。 ソケットの実施例の側面図を表わす。 ソケットの実施例の断面図を表わす。 ソケットの実施例の前面図を表わす。 ソケットの実施例の背面図を表わす。 図3A、および3Bは、図1A−1Dに示すプラグ、および図2に示すソケットの働きを表わす説明図である。 ベースの実施例の前面図を表わす。 ベースの実施例の断面図を表わす。 ベースの実施例の側面図を表わす。 ベースの実施例の上面図を表わす。 図5A、5B、5C、および5Dは、それぞれ図4A−4Dに示されるベースと、図6A−6Dに示されるカバーとの間に挿入されるよう構成される楔の実施例の第1の透視図、第2の透視図、上面図、および底面図を表わす。 図4A−4Dに示されるベースに取り付けられるよう構成されるカバーの実施例の上面図を表わす。 図4A−4Dに示されるベースに取り付けられるよう構成されるカバーの実施例の底面図を表わす。 図4A−4Dに示されるベースに取り付けられるよう構成されるカバーの実施例の側面図を表わす。 図4A−4Dに示されるベースに取り付けられるよう構成されるカバーの実施例の断面図を表わす。 図7A、および7Bは、コネクタの実施例の断面図を表わす。 図8は、図1A−1Dに示されるプラグ、および図2に示されるソケットを用いて光ファイバを結合する方法の実施例を示すフローチャートである。 図9は、図7A、および7Bに示されるコネクタを用いて光ファイバを結合する方法の例を示すフローチャートである。
符号の説明
110 プラグ
111 穴の入口
112 突起
113 トンネル状の穴
114 くぼみ
115 プラグ表面
116 保持表面
118、245 リッジ(棟部)
120 ソケット
121 ソケットの穴
122 アーム
123 止め具
124 止め具表面
128 V溝
130 ファイバ
200 コネクタ
240 カバー
241 開口
242 カバーの傾斜面
243 ブラケット
244 内側表面
250 ベース
251 より大きなV溝
252 より小さなV溝
253 側面
260 楔
261 楔の底面
262 楔の傾斜面
263 頭部
264 非作用表面
265 胴部
266 作用表面

Claims (36)

  1. 第1の光ファイバを第2の光ファイバに結合するよう構成される光ファイバ・コネクタであって、ソケットの一部を貫通するトンネル状の穴を有し、前記トンネル状の穴は、前記ソケットの第1の表面に抜ける第1の開口と前記ソケットの第2の表面に抜ける第2の開口を有し、さらに前記第1の表面は前記第2の表面と相対しているソケットと、第1の光ファイバの一部を保持し、前記第1の光ファイバの一部とともに前記第1の開口に挿入されるように構成される第1の突起を有する第1のプラグと、第2の光ファイバの一部を保持し、前記第2の光ファイバの一部とともに前記第2の開口に挿入されるように構成される第2の突起を有する第2のプラグとを含むことを特徴とする光ファイバ・コネクタ。
  2. 前記第1のプラグが、前記第1の光ファイバの一部を受けるように延びるトンネル状の穴を有することを特徴とする、請求項1に記載の光ファイバ・コネクタ。
  3. 前記第2のプラグが、前記第2の光ファイバの一部を受けるように延びるトンネル状の穴を有することを特徴とする、請求項1に記載の光ファイバ・コネクタ。
  4. 前記第1のプラグ、および第2のプラグのそれぞれが、ソケットのそれぞれ対応する開口に挿入されるように構成される突起からなることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ・コネクタ。
  5. 前記それぞれの突起が光ファイバの一部を保持するように構成される保持面を有することを特徴とする、請求項4に記載の光ファイバ・コネクタ。
  6. 前記コネクタがさらに、第2の突起を第2の開口に挿入し、第1の突起を第1の開口に挿入することにより、第2の光ファイバが第1の光ファイバと接触するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の光ファイバ・コネクタ。
  7. 前記ソケットが、第1のプラグとソケットとの嵌め合いが保持されるように構成される第1のアーム、および第2のプラグとソケットとの嵌め合いが保持されるように構成される第2のアームから成ることを特徴とする、請求項1に記載の光ファイバ・コネクタ。
  8. 前記第1のプラグ、および第2のプラグがソケットと嵌め合わされるときに、第1のアーム、および第2のアームのそれぞれが、ソケットのそれぞれ対応するくぼみとかみ合うように構成される止め具から成ることを特徴とする、請求項7に記載の光ファイバ・コネクタ。
  9. 前記コネクタが、第1の突起がトンネル状の穴の第1の開口に挿入されると、トンネル状の穴の表面が第1の突起の表面に圧力を加え、第1の突起がトンネル状の穴の一部であるV溝に第1のファイバの一部を押し付けるように構成されることを特徴とする、請求項7に記載の光ファイバ・コネクタ。
  10. 前記コネクタが、第2の突起がトンネル状の穴の第2の開口に挿入されると、トンネル状の穴の表面が第2の突起の表面に圧力を加え、第2の突起がトンネル状の穴の一部であるV溝に第2のファイバの一部を押し付けるように構成されることを特徴とする、請求項9に記載の光ファイバ・コネクタ。
  11. 第1の光ファイバ、および前記第1の光ファイバを保持する第1の突起を、ソケットの一部を貫通するトンネル状の穴の第1の開口に挿入することと、第2の光ファイバ、および前記第2の光ファイバを保持する第2の突起を、前記トンネル状の穴の第2の開口に挿入することとを含み、前記第1の開口と第2の開口が前記トンネル状の穴の相対する端部にあることを特徴とする、第1の光ファイバを第2の光ファイバに結合する方法。
  12. 前記第1の突起が前記第1の光ファイバの一部を受けるように延びるトンネル状の穴を有する第1のプラグの一部であり、前記第2の突起が前記第2の光ファイバの一部を受けるように延びるトンネル状の穴を有する第2のプラグの一部であることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1のプラグ、および第2のプラグが、それぞれ前記ソケットの対応する開口に挿入されるように構成される突起からなり、かつ、それぞれの突起が光ファイバの一部を保持するように構成される保持面を有することを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  14. 前記第2の突起を前記第2の開口に挿入し、前記第1の突起を前記第1の開口に挿入することにより、前記第2の光ファイバが前記第1の光ファイバと光学的に結合されることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  15. 光ファイバ・コネクタであって、溝を有する底部と、頂部、および前記頂部が前記底部に取り付けられるときに頂部と底部の間で少なくとも部分的に嵌め合うように構成される第1の楔、および第2の楔とを含み、前記第1の楔は、それを前記第2の楔の方向に滑らせて作用させたときに前記第1の光ファイバを溝の中に押し付けるように構成され、前記第2の楔は、それを前記第1の楔の方向に滑らせて作用させたときに前記第2の光ファイバを溝の中に押し付けるように構成されることを特徴とする、光ファイバ・コネクタ。
  16. 前記第1の楔、および第2の楔が作用することにより、前記第1の光ファイバ、および第2の光ファイバが光学的に結合されることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  17. 前記第1の楔が前記第2の楔から離れる方向にスライドさせられることにより作用しなくなるとき、前記第1の楔によって前記第1の光ファイバに加えられている圧力が減ずるように前記第1の楔が構成されていることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  18. 前記第1の楔が前記第2の楔から離れる方向にスライドさせられることにより作用しなくなるとき、前記第1の光ファイバが前記光ファイバ・コネクタから取り外せるように前記第1の楔が構成されていることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  19. 前記第2の楔が前記第1の楔から離れる方向にスライドさせられることにより作用しなくなるとき、前記第2の光ファイバに加えられている圧力が減ずるように前記第2の楔が構成されていることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  20. 前記第2の楔が前記第1の楔から離れる方向にスライドさせられることにより作用しなくなるとき、前記第2の光ファイバが光ファイバ・コネクタから取り外せるように前記第2の楔が構成されていることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  21. 前記第1の楔が作用するとき、前記第1の楔が前記第1の複数の光ファイバを底部の複数の溝の中に押し込むように構成され、かつ前記第2の楔が作用するとき、前記第2の楔が前記第2の複数の光ファイバを前記複数の溝の中に押し込むように構成されされていることを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  22. 底部が複数のより大きなV溝、および複数のより小さなV溝を有し、各々のより大きなV溝は各々のより小さなV溝よりも幅が広いことを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  23. 前記各々のより大きなV溝は、前記より小さなV溝、および前記より大きなV溝のそれぞれと縦方向に並んでいることを特徴とする、請求項22に記載の光ファイバ・コネクタ
  24. 前記複数のより大きなV溝がそれぞれの光ファイバのバッファ部を保持するように構成されていることを特徴とする、請求項23に記載の光ファイバ・コネクタ。
  25. 前記複数のより小さなV溝がそれぞれの光ファイバの露出部を保持するように構成されていることを特徴とする、請求項24に記載の光ファイバ・コネクタ。
  26. 前記第1の楔、および第2の楔がそれぞれ頭部と胴体部を含むことを特徴とする、請求項15に記載の光ファイバ・コネクタ。
  27. 前記胴体部が傾斜した楔表面、および底部楔表面を有することを特徴とする、請求項26に記載の光ファイバ・コネクタ。
  28. 前記それぞれの頭部が、対応する楔を作用させるために押される作用表面、および対応する楔の作用を解除するために押される非作用表面を有することを特徴とする、請求項27に記載の光ファイバ・コネクタ。
  29. 前記第1の楔、および第2の楔が、前記頂部が前記底部に取り付けられる前に前記頂部と前記底部の間に配されることを特徴とする、請求項28に記載の光ファイバ・コネクタ。
  30. 前記頂部が前記底部に取り付けられると、それぞれの傾斜した楔表面が頂部の傾斜した底部表面と向き合い、それぞれの楔頭部が頂部の開口を経て操作可能(accessible)となることを特徴とする、請求項29に記載の光ファイバ・コネクタ。
  31. 前記第1の楔を前記第2の楔の方向にスライドさせることにより、前記第1の楔の傾斜した楔表面が前記頂部の傾斜した底部表面のそれぞれに対して圧力を加えることを特徴とする、請求項30に記載の光ファイバ・コネクタ。
  32. 第1の楔をコネクタに対して第1の方向にスライドさせることによって、第1の光ファイバをコネクタの一部に彫られた溝の中に押し付け、かつ、第2の楔をコネクタに対して前記第1の方向と反対側の第2の方向にスライドさせることによって、第2の光ファイバを溝の中に押し付けることを含む、コネクタを介して第1の光ファイバを第2の光ファイバに結合する方法。
  33. 前記第1の楔を前記第1の方向にスライドさせ、かつ前記第2の楔を前記第2の方向にスライドさせることによって、前記第1の光ファイバと前記第2の光ファイバを光学的に結合させることを特徴とする、請求項32に記載の方法。
  34. さらに、前記第1の楔を前記第2の方向にスライドさせることにより、前記第1の光ファイバをコネクタから取り外すことを可能にすることを特徴とする、請求項32に記載の方法。
  35. さらに、前記第2の楔を前記第1の方向にスライドさせることにより、前記第2の光ファイバをコネクタから取り外すことを可能にすることを特徴とする、請求項32に記載の方法。
  36. 前記第1の楔を前記第1の方向にスライドさせることにより、前記第1の複数の光ファイバをコネクタの一部に彫られた複数の溝の中に押し付け、かつ、前記第2の楔を前記第2の方向にスライドさせることにより、前記第2の複数の光ファイバを複数の溝の中に押し付けることを特徴とする、請求項32に記載の方法。
JP2004311793A 2003-10-27 2004-10-27 光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法 Pending JP2005134903A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/694,100 US7077580B2 (en) 2003-10-27 2003-10-27 Fiber-optic connectors and related methods

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005134903A true JP2005134903A (ja) 2005-05-26
JP2005134903A5 JP2005134903A5 (ja) 2005-07-28

Family

ID=34423333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004311793A Pending JP2005134903A (ja) 2003-10-27 2004-10-27 光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7077580B2 (ja)
EP (1) EP1528415A1 (ja)
JP (1) JP2005134903A (ja)
CN (1) CN100458482C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080269845A1 (en) * 2007-04-27 2008-10-30 Ondine International, Ltd. Waveguide connection device
TWI409514B (zh) * 2009-01-20 2013-09-21 Parry Lin 楔子式之機械式光纖接續子

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5596912A (en) 1979-01-17 1980-07-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Axial aligning method of optical fiber
JPS62150208A (ja) * 1985-12-24 1987-07-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 偏波面保存光フアイバ−の接続方法
US5138681A (en) 1988-04-18 1992-08-11 Minnesota Mining And Manufacturing Company Optical fiber splice
JP2674790B2 (ja) 1988-07-29 1997-11-12 日本電気株式会社 光コネクタの係止構造
US5042902A (en) 1989-11-16 1991-08-27 Advanced Custom Applications, Inc. Optical fiber splice and method of use
US4998796A (en) * 1990-02-27 1991-03-12 At&T Bell Laboratories Method of assembling multi-grooved silicon chip fiber optic terminations
US5151964A (en) 1991-09-06 1992-09-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Wedge-actuated multiple optical fiber splice
US5155787A (en) * 1991-09-06 1992-10-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Multiple optical fiber splice element having ramped porch
US5155781A (en) 1991-09-06 1992-10-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Multiple optical fiber splice with sealing end covers
US5440657A (en) 1994-05-26 1995-08-08 The Whitaker Corporation Re-enterable splicer for ribbon fiber
JPH08240742A (ja) 1995-03-03 1996-09-17 Fujikura Ltd 光コネクタ
GB0116033D0 (en) * 2001-06-29 2001-08-22 Bookham Technologyg Plc A support structure for an optical fibre cable

Also Published As

Publication number Publication date
US20050089278A1 (en) 2005-04-28
CN100458482C (zh) 2009-02-04
EP1528415A1 (en) 2005-05-04
US7077580B2 (en) 2006-07-18
CN1611973A (zh) 2005-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7811006B2 (en) Field installable fiber optic connector and installation tool
JP3363479B2 (ja) 光コネクタ
JPH07191235A (ja) 光ファイバアレイスプライス装置および接続
US20160085033A1 (en) Ferrule for an Optical Connector
JP2013218335A (ja) 光ファイバコネクタ
US8075198B2 (en) Reversible fiber connector with mechanical sliding splice
US7887244B2 (en) Reversible fiber connector with mechanical splice and sliding lock
EP1182477A1 (en) Optical connector housing, optical connector using the optical connector housing and connection structure between optical connector and optical component using the optical connector housing
JP2005134903A (ja) 光ファイバ・コネクタ、およびその製造方法
JP3547475B2 (ja) 光コネクタの嵌合ピン着脱工具
JP4176071B2 (ja) 光コネクタ
US11099326B2 (en) Optical fiber array, fiber fixing substrate, and method for manufacturing optical fiber array
JPH10123366A (ja) 光コネクタ
JP3523553B2 (ja) メカニカルスプライス
JPH09203823A (ja) 光コネクタ
JPS63189810A (ja) 光ファイバの切替接続方法
JPH11231165A (ja) 光導波路部品
JP2000292652A (ja) 光コネクタ
JPH01262506A (ja) 多心光ファイバケーブルの永久接続装置およびその接続方法
JP2002139655A (ja) 多心光ファイバコネクタの構造
JPS63205619A (ja) 光コネクタ
JPH09203827A (ja) 光コネクタ
JP2001356239A (ja) 突起付きダミーフェルール
JPH08297222A (ja) 光コネクタ用アダプタ
JPS63231306A (ja) 光コネクタおよびその切替方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081008