JP2005133440A - 天井装置 - Google Patents

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【課題】地震発生時に天井ボードが破壊、破損して落下することがないような耐震構造の天井装置を提供する。
【解決手段】主天井下地1を建物躯体Rの四側壁面Wから離れて位置するように天井スラブSから吊り下げた状態に設け、主天井下地1の周辺部には天井周辺側下地2を、主天井下地1から独立して主天井下地1の上位側又は下位側に位置するように建物躯体Rの四側壁面Wに固定して設け、主天井下地1に主天井ボード3を取り付けると共に、天井周辺側下地2には天井周辺ボード4を、主天井ボード3の周辺部に対し上下方向に一定間隔をおいて一部重なり合うように取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の天井装置に関する。
従来の天井装置としては、特許公報等の公知文献を具体的に挙げることは出来ないが、一般に、建物躯体の天井スラブに吊りボルトを垂設し、この吊りボルトの下端部に取り付けたハンガーで野縁受けを保持し、この野縁受けにクリップを介して天井ボード支持用の野縁を取り付けることによって天井下地を形成し、この天井下地の野縁に天井ボードを取り付けるようにしてなるものである。
而して、従来の天井装置においては、天井下地が建物躯体の四側壁面に接した状態に配設され、つまり野縁受け及び野縁の夫々の端部が建物躯体の壁面に殆ど接するように形成されると共に、野縁に取り付けられて天井を被う天井ボードは、建物躯体の壁面との間に隙間が出来ないように、天井ボードの周縁部を建物躯体の側壁面にくっつけた状態に取り付けられている。
上記のような従来の天井装置の構成によると、建物躯体と天井下地及び天井ボードとが一体となっているため、地震発生時に躯体の揺れが天井下地及び天井ボードに直接伝わって、天井ボードが破壊、破損して落下するという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、地震発生時に天井ボードが破壊、破損して落下することがないような耐震構造の天井装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、主天井下地1を建物躯体Rの四側壁面Wから離れて位置するように天井スラブSから吊り下げた状態に設け、この主天井下地1の周辺部には天井周辺側下地2を、主天井下地1から独立して主天井下地1の上位側又は下位側に位置するように前記四側壁面Wに固定して設け、主天井下地1に主天井ボード3を取り付けると共に、天井周辺側下地2には天井周辺ボード4を、主天井ボード3の周辺部に対し上下方向に一定間隔をおいて一部重なり合うように取り付けてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の天井装置において、主天井ボード3と天井周辺ボード4との隙間21に断熱材22を装填してなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の天井装置において、主天井ボード3と天井周辺ボード4との隙間21の入口側にカーテン23を設けてなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載の天井装置において、天井周辺側下地2は、建物躯体Rの側壁面Wに取り付けられる取付用縦材5と野縁受け用横材6とで略L字状に形成された複数個の野縁受け金具7、及び野縁受け金具7の横材下面側に取り付けられる複数の天井周辺ボード支持用野縁8からなることを特徴とする。
請求項5は、請求項4に記載の天井装置において、野縁受け金具7には野縁受け用横材6の下面側に、天井周辺ボード支持用野縁8に係合してこの係合状態で野縁8を横材6下面側に取り付けるための係合部9を一体形成してなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、天井装置を耐震構造としたから、地震が発生して建物躯体Rに揺れが生じても、その揺れは、天井周辺側下地2及び天井周辺ボード4にとどまり、主天井下地1及び主天井ボード3に直接伝わらず、また主天井下地1及び主天井ボード3が横に揺れても、主天井下地1及び主天井ボード3と四側壁面Wとの間に隙間20があるため、この隙間で揺れが吸収され、また主天井下地1及び主天井ボード3が縦に揺れても、その揺れは天井周辺側下地2及び天井周辺ボード4との間の隙間21で吸収され、従って主天井ボード3が破壊したり破損して落下するようなことがなく、被害を最小限にとどめることが出来る。
また、天井周辺ボード4は、その内周側部分が主天井ボード3の周辺部と重なり合っているから、主天井下地1と天井周辺側下地2との隙間21から屋根裏部が室内側から見えず、外観を損なうようなことがない。
請求項2に係る発明によれば、主天井ボード3と天井周辺ボード4との隙間21に断熱材22を装填することにより、室内での火災発生時に屋根裏側への延焼を防止し、またエアコン使用時には上記隙間21からの空気の出入りを阻止して室内の冷暖房を有効に行わせることが出来る。
請求項3に係る発明によれば、主天井ボード3と天井周辺ボード4との隙間21の入口側にカーテン23を設けることにより、隙間21やこのスキル隙間21に装填される断熱材22が見えるようなことがなく、外観を損なうことがない。
請求項4に係る発明によれば、天井周辺側下地2が、取付用縦材5と野縁受け用横材6とで略L字状に形成された複数個の野縁受け金具7、及び野縁受け金具7に取り付けられる複数本の野縁8からなる簡単な構造であるため、製作コストが安くなると共に、建物躯体Rの側壁面Wへの取付けが容易となる。
請求項5に係る発明の天井装置によれば、野縁受け金具7に、野縁受け用横材6の下面側に係合部9を一体形成しているため、野縁8の取付けを簡単に行うことが出来て、作業能率を一層向上させることが出来る。
以下に本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は本発明に係る天井装置を備えた建物躯体Rの縦断面図、図2は図1のV−V線断面図、図3は天井装置の一部拡大図、図4は主天井下地1を示す斜視図、図5の(a) は天井周辺側下地2の野縁受け金具7を示す正面図、(b) は(a) のX−X線断面図、(c) は(a) のY−Y線断面図、(d)
は野縁受け金具7を形成する金属板材Mの展開図である。
本発明に係る天井装置は、図1に示すように、主天井下地1を建物躯体Rの四側壁面Wから適当に離れて位置するように天井スラブSから吊り下げた状態に設け、この主天井下地1の周辺部には天井周辺側下地2を、主天井下地1から独立して主天井下地1の上位側に位置するように前記四側壁面Wに固定して設け、そして主天井下地1に主天井ボード3を取り付けると共に、天井周辺側下地2には天井周辺ボード4を、主天井ボード3の周辺部に対し上下方向に一定間隔をおいて一部重なり合うように取り付けてなるものである。この図1において、Fは建物躯体Rの床面を示す。尚、天井周辺ボード4及び主天井ボード3は、いずれも耐火ボードからなる。
上記天井装置の構造について更に詳細に説明すると、主天井下地1は、図1、図2及び図4から分かるように、建物躯体Rの天井スラブSから垂下した多数の吊りボルト11の夫々下端部に取り付けたハンガー12によって保持される複数の野縁受け13と、これら野縁受け13に夫々クリップ14を介して取り付けられる複数の主天井ボード支持用野縁15とからなるもので、野縁15に主天井ボード3が取り付けられるようになっている。野縁受け13及び野縁15は、夫々の端部が建物躯体Rの側壁面Wから例えば100〜150mm程度離れるように配設される。つまり、この主天井下地1は、構成部材である野縁受け13及び野縁15が建物躯体Rの四側壁面Wから100〜150mm程度離れた領域内に介在しないように設置される。
図4に示すように、各吊りボルト11の上端部は、天井スラブSに埋設されたインサートナット17に螺着されている。また図1及び図4に示すように、隣合う吊りボルト11,11間には筋交い16が張架され、また最端の吊りボルト11には天井スラブSとの間に筋交い16が張架される。
天井周辺側下地2は、複数個の野縁受け金具7と、これら野縁受け金具7の横材6下面側に取り付けられる複数本の天井周辺ボード支持用野縁8と、からなるもので、各野縁受け金具7は、建物躯体Rの側壁面Wに取り付けられる取付用縦材5と野縁受け用横材6とによって略L字状に形成されており、そして野縁受け用横材の下面側には、図3に示すようにリップ付きチャンネル材からなる天井周辺ボード支持用野縁8に係合してこの係合状態で野縁8を横材下面側に取り付けるための係合部9が一体に形成されている。尚、野縁受け金具7の取付用縦材5の長さは例えば200mm程度、野縁受け用横材6の長さは例えば300mm程度に設定される。
野縁受け金具7は、図5の(d) に示すような略L字状に形取りされた展開状の金属板材Mをプレス加工して折り曲げることにより形成される。即ち、野縁受け金具形成用の金属板材Mには、その取付用縦材5側に折れ線a,bが設けてあり、野縁受け用横材6側には折れ線c,dが設けられており、而して折れ線a,bに沿ってその両側部分を内側に折り曲げることにより、図5の(b) に示すように縦材本体部5aと取付部片5bと補強部片5cとからなる断面略々L字状の取付用縦材5を形成し、また折れ線c,dに沿ってその両側部分を内側に折り曲げることにより、図5の(c) に示すように横材本体部6aと補強部片6b,6bとからなる断面略コ字状の横材6を形成する。
また、野縁受け金具7には取付用縦材5の取付部片5bにビス挿通孔18設けてある。この野縁受け金具7は、縦材本体部5aと横材本体部6aとの交差部の内隅部19が使用時に応力集中を受けて破損しないように円弧状に形成されている。
次に、上記のような構成よりなる天井装置の施工について説明する
先ず、建物躯体Rの四側壁面Wに沿って天井周辺側下地2を設置する。即ち、野縁受け金具7を各側壁面Wに沿って水平方向に一定間隔おきに、例えば900mmのピッチで取り付け、これら野縁受け金具7の野縁受け用横材6に天井周辺ボード支持用野縁8を取り付ける。野縁受け金具7の取り付けにあたっては、取付用縦材5をビス10(釘や鋲でもよい)によって側壁面Wに取付け固定する。
天井周辺ボード支持用野縁8は、図3に示すように野縁受け用横材6の基端側と先端側に取り付けるが、基端側では、当該横材6と一体に形成された係合部9を、リップ付きチャンネル材からなる野縁8に係合して、この係合状態で野縁8を横材6の基端部下面側に取り付けることができるから、野縁8の取付けが簡単となる。また、横材6の先端側では、主天井下地1の野縁15の取付けに使用されるクリップ14を利用して、野縁8を野縁受け用横材6の先端側に取り付ける。
上記のようにして天井周辺側下地2を建物躯体Rの四側壁面Wに取付固定したならば、主天井下地1を図1に示すように天井周辺側下地2の下位側に位置するように設置する。この主天井下地1の設置にあたっては、建物躯体Rの天井スラブSから多数の吊りボルト11を垂下し、これら吊りボルト11の夫々下端部に取り付けてあるハンガー12によって野縁受け13を保持固定し、この野縁受け13にクリップ14を介して野縁15を取り付ける。この場合、主天井下地1は、野縁15が天井周辺側下地2の野縁8から50〜100mm程度下方へ位置するように設置する。
こうして主天井下地1を天井スラブSから吊り下げた状態に設置すると共に主天井下地1の周辺部に天井周辺側下地2を主天井下地1の上位側で側壁面Wに固定して設けた後、主天井下地1の野縁15に主天井ボード3を釘打ち等によって取り付け、また天井周辺側下地2の野縁8に天井周辺ボード4を同様に釘打ち等によって取り付ける。この時、主天井ボード3は、図1〜図3から分かるように、主天井ボード3の周辺部に対し、上下方向に50〜100mm程度の間隔をおいて部分的に重なり合った状態となっており、また主天井ボード3の外周縁と建物躯体Rの側壁面Wとの間には100〜150mm程度の隙間20が形成される。
また、主天井ボード3と天井周辺ボード4とが部分的に重なり合った両者間の隙間21には、ガラスウールやロックウール等からなる断熱材22を介装する。また、この隙間21の入口側には断熱材22が見えないようにするための、可撓性生地からなる化粧用カーテン23を取り付ける。また、隙間21に断熱材22を介装せずに、隙間21の入口側に化粧用カーテン23を取り付けるだけでもよく、あるいは化粧用カーテン23を取り付けず、隙間21に断熱材22を介装するだけでもよい。また、上記隙間21に照明器具を設置して、室内に間接照明を施すようにすることができる。
図1及び図2に示される実施形態の天井装置では、天井周辺側下地2を主天井下地1の上位側に設けているが、図6は天井周辺側下地2を主天井下地1の下位側に設けた場合の天井装置を示す。この図6の天井装置は、天井周辺側下地2を主天井下地1の下位側に設けた点以外は、図1及び図2に示される天井装置を全く同じ構成であるため、図6には同一符号を付して、説明を省略する。
上述のように建物の天井部に設置される本発明の天井装置は、主天井下地1を建物躯体Rの四側壁面Wから離れて位置するように天井スラブSから吊り下げた状態に設け、この主天井下地1の周辺部には、主天井下地1から独立した天井周辺側下地2を、主天井下地1の上位側又は下位側に位置するように四側壁面Wに固定して設け、主天井下地1に主天井ボード3を取り付けると共に、天井周辺側下地2には天井周辺ボード4を、主天井ボード3の周辺部に対し上下方向に一定間隔をおいて一部重なり合うように取り付けてなる耐震構造であるから、地震が発生して建物躯体Rに大きな揺れが生じても、その揺れは、天井周辺側下地2及び天井周辺ボード4にとどまり、主天井下地1及び主天井ボード3に直接伝わらず、また主天井下地1及び主天井ボード3が横に揺れても、この主天井下地1及び主天井ボード3と四側壁面Wとの間に隙間20があるため、この隙間で揺れが吸収され、また主天井下地1及び主天井ボード3が縦に揺れても、その揺れは天井周辺側下地2及び天井周辺ボード4との間の隙間21で吸収され、従って主天井ボード3が破壊、破損して落下するようなことがなくなる。
また、天井周辺ボード4は、その内周側部分が主天井ボード3の周辺部と重なり合うように配設されるため、主天井下地1と天井周辺側下地2との隙間21(図3参照)から屋根裏部が室内側から見えるようなことがなく、外観を損なうことがない。そして、主天井ボード3と天井周辺ボード4との隙間21に断熱材22を装填することによって、室内で火災が発生した場合に屋根裏側への延焼を防止し、またエアコン使用時に上記隙間21からの空気の出入りを阻止して室内の冷暖房を有効に行わせることが出来る。
また、天井周辺側下地2は、建物躯体Rの側壁面Wに取り付けられる取付用縦材5と野縁受け用横材6とで略L字状に形成された複数個の野縁受け金具7、及び野縁受け金具7の横材下面側に取り付けられる複数の天井周辺ボード支持用野縁8からなる簡単な構造であるため、製作コストが安くなると共に、側壁面Wへの取付けが容易となる。また、野縁受け金具7には、野縁受け用横材6の下面側に、天井周辺ボード支持用野縁8に係合してこの係合状態で野縁8を横材6下面側に取り付けるための係合部9を一体形成しているため、野縁8の取付けを簡単に行うことが出来て、作業能率が一層向上する。
尚、この実施形態では、野縁受け金具7の係合部9を、横材6の基端側の1箇所にしか形成していないが、基端側と先端側とに夫々形成することも出来る。また、係合部9の形状については、天井周辺ボード支持用野縁8に係合し得るものであれば、どのような形状でもよい。
本発明に係る天井装置を備えた建物躯体の縦断面図である。 図1のV−V線断面図である。 天井装置の一部拡大図である。 主天井下地を示す斜視図である。 (a) は天井周辺側下地の野縁受け金具を示す正面図、(b) は(a) のX−X線断面図、(c) は(a) のY−Y線断面図、(d) は野縁受け金具を形成する金属板材の展開図である。 天井装置の他の実施形態を示す図1と同様な縦断面図である。
符号の説明
1 主天井下地
2 天井周辺側下地
3 主天井ボード
4 天井周辺ボード
5 取付用縦材
6 野縁受け用横材
7 野縁受け金具
8 天井周辺ボード支持用野縁
9 係合部
R 建物躯体
W 側壁面
S 天井スラブ
11 吊りボルト
12 ハンガー
13 野縁受け
14 クリップ
15 主天井ボード支持用野縁

Claims (5)

  1. 主天井下地を建物躯体の四側壁面から離れて位置するように天井スラブから吊り下げた状態に設け、この主天井下地の周辺部には天井周辺側下地を、主天井下地から独立して主天井下地の上位側又は下位側に位置するように前記四側壁面に固定して設け、主天井下地に主天井ボードを取り付けると共に、天井周辺側下地には天井周辺ボードを、主天井ボードの周辺部に対し上下方向に一定間隔をおいて一部重なり合うように取り付けてなる天井装置。
  2. 主天井ボードと天井周辺ボードとの隙間に断熱材を装填してなる請求項1に記載の天井装置。
  3. 主天井ボードと天井周辺ボードとの隙間の入口側にカーテンを設けてなる請求項1又は2に記載の天井装置。
  4. 天井周辺側下地は、建物躯体の側壁面に取り付けられる取付用縦材と野縁受け用横材とで略L字状に形成された複数個の野縁受け金具、及び野縁受け金具の横材下面側に取り付けられる複数の天井周辺ボード支持用野縁からなる請求項1〜3の何れかに記載の天井装置。
  5. 野縁受け金具には野縁受け用横材の下面側に、天井周辺ボード支持用野縁に係合してこの係合状態で野縁を横材下面側に取り付けるための係合部を一体形成してなる請求項4に記載の天井装置。
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