JP2005133317A - 引戸装置 - Google Patents

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JP2005133317A JP2003367463A JP2003367463A JP2005133317A JP 2005133317 A JP2005133317 A JP 2005133317A JP 2003367463 A JP2003367463 A JP 2003367463A JP 2003367463 A JP2003367463 A JP 2003367463A JP 2005133317 A JP2005133317 A JP 2005133317A
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Abstract

【課題】 モジュールサイズの引戸を用いた構造でありながら、出入口幅をモジュールサイズよりも大きく広げる場合は、引戸のモジュール幅を変えたり或いは枠外幅寸法をモジュールサイズよりも大きくしたりすることなく、出入口幅をモジュールサイズよりも広げることを可能にすること。
【解決手段】 開口部4を構成する枠体2と、開口部4の一部を出入口1とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸5と、引戸5が納められる控え壁3とを備えた引戸装置である。上記モジュールサイズの引戸5の戸先部5a又は戸尻部5b側のいずれか一方に、出入口幅dに合わせて引戸5の幅寸法を調整するための補助戸6を着脱可能に取り付けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、引戸装置に関し、詳しくは必要に応じて出入口幅を調整できるようにするための技術に関するものである。
従来から、出入口を開閉する引戸を開くときは控え壁の後方に納めるようにした構造が一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、例えば図10に示すように、開口部4の例えば左半分を出入口1とするように控え壁3を設け、出入口1を開閉する方向に往復移動するモジュールサイズの引戸5を開放する構造において、出入口幅dが例えば900mm、引戸5のモジュール幅Mが例えば930mm、枠体2の枠外幅寸法Lが例えば1875mmである場合、例えば出入口幅dよりも大きなピアノとか大型家具類を搬入する場合にあっては、通常よりも広い開口幅D(例えば1200mm)を確保する必要がある。この場合、予め枠外幅寸法Lをモジュールサイズよりも大きくしておく方法と予め引戸5をモジュール幅Mよりも大きくしておく方法とがある。前者の枠外幅寸法Lを大きくする場合は、枠体2が一般住宅のモジュールサイズに納まらなくなるという問題が生じ、後者のように引戸5をモジュール幅Mよりも大きなものを製作する場合は引戸5の構造上、製造設備上から製作が無理になるという問題があり、また引戸5の幅寸法が大きくなることで出入口幅dが制限されたり、引戸5の重量が重くなるなど、使用性が悪化するという問題がある。
特開平7−42435号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、モジュールサイズの引戸を用いた構造でありながら、出入口幅をモジュールサイズよりも大きく広げる場合は、引戸のモジュール幅を変えたり或いは枠体の枠外幅寸法をモジュールサイズよりも大きくしたりすることなく、出入口幅をモジュールサイズよりも広げることを可能にする引戸装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、開口部4を構成する枠体2と、開口部4の一部を出入口1とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸5と、引戸5が納められる控え壁3とを備えた引戸装置であって、上記モジュールサイズの引戸5の戸先部5a又は戸尻部5b側のいずれか一方に、出入口幅dに合わせて引戸5の幅寸法を調整するための補助戸6を着脱可能に取り付けてなることを特徴としている。
このような構成とすることで、通常よりも広い出入口幅が必要な場合は、補助戸6を引戸5から取り外すことで、モジュールサイズの引戸5を用いたものでありながら、出入口幅dを引戸5のモジュール幅Mよりも広い開口幅D(>d)まで広げることができ、また通常時には補助戸6を引戸5に取り付けることで元の出入口幅dに戻すことができる。
また請求項2記載の発明は、上記引戸5と補助戸6との突き合せ面11のいずれか一方に雌実部8を設け、いずれか他方に上記雌実部8に嵌合する雄実部9を設けるのが好ましく、この場合、引戸5と補助戸6との突き合せ面11からの光漏れ及び隙間風を実結合によって防止でき、そのうえ引戸5と補助戸6とを別構成とした構造でありながら通常時には実結合によって補助戸6付き引戸5の外観が一体に連続したものとなり、見栄えもきわめて良好となる。
また請求項3記載の発明は、上記引戸5と補助戸6との取付け手段が、補助戸6の引戸5側とは反対側の端部から補助戸6内部を貫通して引戸5側に螺入されるボルト10で構成されているのが好ましく、この場合、補助戸6を引戸5に対してボルト止めすることで、補助戸6の取り付け強度を高めることができると共に、ボルト10の取り外しによって引戸5に対する補助戸6の着脱作業を容易に行なうことができ、そのうえボルト10の頭部は補助戸6の引戸5側と反対側の端部に位置することになるので、室内側からボルト10の頭部が見えることもなく、外観性が良好となる。
また請求項4記載の発明は、開口部4を構成する枠体2と、開口部4の一部を出入口1とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸5と、引戸5が納められる控え壁3とを備えた引戸装置であって、上記モジュールサイズの引戸5の戸先部5a又は戸尻部5b側のいずれか一方に、出入口幅dに合わせて引戸5の幅寸法を調整するための補助戸6を引戸5に対して折り曲げ可能にヒンジ結合してなることを特徴としている。
このような構成とすることで、通常よりも広い出入口幅が必要な場合には、補助戸6を折り曲げるだけで出入口幅dを引戸5のモジュール幅Mよりも広い開口幅D(>d)まで広げることが可能となり、また通常時には補助戸6を真っ直ぐ伸ばした状態で保持することで、元の出入口幅dに戻すことができる。そのうえ補助戸6は折り曲げられるのみで引戸5から外す必要がないため、折り曲げたときの補助戸6の納まりも良くなる。
また請求項5記載の発明は、上記引戸5と補助戸6とのヒンジ結合手段が、引戸5と補助戸6との突き合せ面11の一端側に設けられる蝶番12と、該突き合せ面11の他端側に設けられる取り外し可能な止め金具13とで構成されているのが好ましく、この場合、通常よりも広い出入口幅が必要な場合は、止め金具13を取り外すだけで補助戸6を蝶番12を中心に折り曲げ可能となり、これによりモジュールサイズの引戸5を用いたものでありながら、出入口幅dを引戸5のモジュール幅Mよりも広い開口幅D(>d)まで広げることができ、また通常時には補助戸6を伸ばして止め金具13を止めるだけで、元の出入口幅dに戻すことができる。
本発明にあっては、出入口幅を引戸のモジュール幅よりも広い開口幅まで広げることができるので、従来のように引戸をモジュールサイズ以上にしたり、枠体の枠外幅寸法をモジュールサイズよりも大きくしたりする必要がなく、結果、一般住宅のモジュールサイズに楽に納めることが可能となる。また引戸もモジュールサイズよりも大きなものを製作する必要がないため、引戸の重量が重くなるという問題もなく、そのうえ引戸の構造上、製造設備上から製作が無理になるという製造上の問題も生じないものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は引戸装置全体の分解斜視図を示し、図2(a)(b)は補助戸6を着脱する場合の平面図を示している。
本例の引戸装置は、図1に示すように、開口部4を構成する枠体2と、開口部4の一部を出入口1とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸5と、引戸5が納められる控え壁3とを備えると共に、上記モジュールサイズの引戸5の戸尻部5bに補助戸6を着脱可能に取り付けたものである。
上記枠体2は、上枠部2aと、左右の側枠部2cと、中方立て2dと、下枠部2bとで構成され、引戸5の前方に位置する側枠部2cと中方立て2dとの間が開口部4の開口幅Dとなっている。上枠部2aには引戸5の上端部をスライド自在にガイドするガイド溝14が設けられており、下枠部2bには引戸5の下車輪15をガイドするレール部16が設けられている。
一方、モジュールサイズの引戸5の戸尻部5bには、補助戸6が着脱可能に取り付けられるようになっている。この補助戸6は、出入口幅dに合わせて引戸5の幅寸法を調整するためのものであり、ここで、引戸5のモジュール幅Mと、補助戸6の幅寸法Nと、枠体2の開口幅Dと、出入口幅dとの関係は、D>d、d≦M+Nとされる。すなわち、通常時は、開口部4よりも幅狭の出入口1を補助戸6付き引戸5によって開閉できるようになり、また、広い開口幅を必要とする場合に、補助戸6を取り外して引戸5を控え壁3を構成する控え壁3の後方に収納することで開口部4の開口幅D(>d)を確保できるようになっている。なお図4中の16は補助戸6のボルト孔、17は引戸5のボルト孔である。
ここで、引戸5と補助戸6との取付け手段として、補助戸6の戸当たり側の端部から補助戸6内部を貫通して引戸5側に螺入される長尺のボルト10が用いられる。なお図1の例ではボルト10の数は上下2本としているが、もちろんこの数に限定されることはない。
しかして、出入口幅dよりも大きなピアノとか大型家具類を搬入する場合のように、通常よりも広い出入口幅が必要な場合は、図2(b)に示すように、補助戸6を取り外して引戸5を控え壁3の後ろに収納する。これにより、引戸5のモジュール幅Mよりも広い開口幅D(>d)まで広げることができる。その後、通常状態に戻すときは引戸5を控え壁3から引き出して補助戸6を長尺のボルト10を用いて引戸5の戸尻部5bに固定することで、図2(a)に示すように、補助戸6付き引戸5をフラットな一面の引戸5とすることができる。これにより、モジュールサイズの引戸5を用いたものでありながら、引戸5を閉じた状態で出入口1を含むモジュールサイズよりも大きな開口部4全体を閉じることができるようになり、元の出入口幅dに戻すことができるようになる。
このように、補助戸6を引戸5の戸尻部5bに取り付けたり、取り外したりすることで、引戸5の幅寸法を調整できるようにしたので、大型家具類の搬入等に容易に対応できるものとなり、また従来のように枠体2の枠外幅寸法Lをモジュールサイズ以上に大きくする必要がないため、枠体2を一般住宅のモジュールサイズに楽に納めることが可能となる。また引戸5もモジュールサイズのものを使用でき、大きなものを製作する必要もないため、引戸5の重量が重くなるという問題がなく、さらに引戸5の構造上、製造設備上から製作が無理になるという製造上の問題も生じることがないものである。
しかも、補助戸6を引戸5にボルト止めすることで、補助戸6の取り付け強度を高めることができると共に、ボルト10の取り外しによって引戸5に対する補助戸6の着脱作業を容易に行なうことができる。そのうえボルト10の頭部は補助戸6の後端部、つまり枠体2の戸当たりに面して位置することになるので、室内側からボルト10の頭部が見えることもなく、外観性が良好になるという利点もある。さらに補助戸6を引戸5の戸尻部5bに取り付けることで、引戸5の戸先部5a側には通常、取手7が設けられており、通常の引戸5をそのまま利用できるという利点もある。
図3、図4は、引戸5の戸尻部5bに補助戸6を取り付ける場合の他例を示している。本例では、引戸5と補助戸6との突き合せ面11のいずれか一方に雌実部8を設け、いずれか他方に上記雌実部8に嵌合する雄実部9を設けている。そして、補助戸6の雌実部8に引戸5の雄実部9を嵌め込むことによって、引戸5と補助戸6との突き合せ面11からの光漏れ及び隙間風を防止できるようになり、さらに引戸5の戸尻部5bにに対して補助戸6を前後方向に位置決めした状態で保持できるようになっている。しかして、引戸5と補助戸6との突き合せ面11を実接合することで、突き合せ面11からの光漏れ及び隙間風を防止できるようになり、そのうえ引戸5と補助戸6とを着脱可能にした構造でありながら、引戸5全体として一体に連続した外観が得られるようになり、見栄えもきわめて良好となる。また実部が引戸5と補助戸6との接合部分にライン状に現れるので、このラインがアクセントになって引戸全体の装飾性を高める働きもする。
なお、前記実施形態では補助戸6を引戸5の戸尻部5bに取り付けた場合を説明したが、図5、図6に示すように、補助戸6を引戸5の戸先部5aに取り付けることも可能である。この例においても前記図1の実施形態と同様な作用効果が得られるものである。なお補助戸6を引戸5の戸先部5aに取り付ける場合、補助戸6の戸先部側に取手7を設けるようにすればよい。さらに、補助戸6の一端にしゃくり溝8aを設け、引戸5の戸先部5aをしゃくり溝8aに嵌め込むことで、光漏れ及び隙間風を防止するようにしてもよい。
図7は更に他の実施形態であり、モジュールサイズの引戸5の戸尻部5bに、引戸5の幅寸法を調整するための補助戸6を引戸5に対して折り曲げ可能にヒンジ結合した場合の一例を示している。なお、補助戸6は引戸5の戸尻部5bではなく、モジュールサイズの引戸5の戸先部5aに対して折り曲げ可能にヒンジ結合することも可能である。またいずれの場合も、補助戸6の下端部には下枠部2bとの隙間を塞ぐ接床装置(図示せず)を設け、補助戸6の下端部からの光漏れ及び隙間風を防止すると共に、補助戸6と下枠部との一体感が得られるようにしている。他の構成は図1の実施形態と同様であり、対応する部位には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
ここで、引戸5と補助戸6とのヒンジ結合手段は、図8に示す例では、引戸5と補助戸6との突き合せ面11の一端側に設けられる蝶番12と、該突き合せ面11の他端側に設けられる取り外し可能な止め金具13とで構成されている。止め金具13は、ヒンジ結合されている補助戸6を引戸5に対して真っ直ぐに延ばした状態で引戸5に固定するものであり、その一例を図9に示す。この止め金具13は、補助戸6又は引戸5の一方に着脱可能に引掛けられる引掛け部20と、他方にヒンジ軸21を介して回動自在に連結されたアーム部22と、引掛け部20が一方の爪部23に引掛けられた状態で引掛け部20に対してアーム部22が矢印ロ方向に所定角度以上に開いたときにはアーム部22を開く方向に付勢し且つアーム部22が矢印イ方向に所定角度以下に閉じたときにはアーム部22を閉じる方向に付勢するように構成されている。なお図7では引戸5と補助戸6の突き合せ面11は凹凸嵌合面となっているが、図8に示すように、フラット面としてもよいものであり。適宜設計変更自在である。
しかして、通常よりも広い出入口幅が必要な場合には、止め金具13を外すことで補助戸6を蝶番12を中心として折り曲げることができ、この状態で引戸5を控え壁3に収納することにより、図7(a)に示すように、出入口幅dを開口部4の開口幅D(>d)まで広げることが可能となる。戻すときは引戸5を控え壁3から引き出して、補助戸6を真っ直ぐに延ばした状態で止め金具13を係止することで、通常の出入口幅dに戻すことができる。従って、図1の実施形態と同様、モジュールサイズの引戸5を用いたものでありながら、広い開口幅D(>d)を必要に応じて容易に確保できるという作用効果に加えて、止め金具13を用いて補助戸6を引戸5とフラットな状態で保持したり、止め金具13の解除によって補助戸6を引戸5に対して折り曲げ可能となるので、ドライバー等の工具を用いずに容易に且つ手間をかけずに補助戸6の折り曲げ操作及び固定操作ができるという利点がある。そのうえ本例では、補助戸6はスイングするのみであり、引戸5からは外れないため、補助戸6の納まりが良くなるという利点もある。
本発明の一実施形態の分解斜視図である。 (a)は同上の補助戸を取り付けた状態の平面図、(b)は取り外した状態の平面図である。 他の実施形態の分解斜視図である。 同上の雌実部と雄実部とを説明する平面図である。 更に他の実施形態の分解斜視図である。 (a)は図5の補助戸を取り付けた状態の平面図、(b)は取り外した状態の平面図である。 (a)は更に他の実施形態の平面図、(b)は斜視図である。 更に他の実施形態の斜視図である。 (a)〜(c)は同上の止め金具の動作説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1 出入口
2 枠体
3 控え壁
4 開口部
5 引戸
5a 戸先部
5b 戸尻部
6 補助戸
8 雌実部
9 雄実部
10 ボルト
11 突き合せ面
12 蝶番
13 止め金具
d 出入口幅
D 開口部の開口幅
L 枠外幅寸法
M モジュール幅

Claims (5)

  1. 開口部を構成する枠体と、開口部の一部を出入口とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸と、引戸が納められる控え壁とを備えた引戸装置であって、上記モジュールサイズの引戸の戸先部又は戸尻部側のいずれか一方に、出入口幅に合わせて引戸の幅寸法を調整するための補助戸を着脱可能に取り付けてなることを特徴とする引戸装置。
  2. 上記引戸と補助戸との突き合せ面のいずれか一方に雌実部を設け、いずれか他方に上記雌実部に嵌合する雄実部を設けたことを特徴とする請求項1記載の引戸装置。
  3. 上記引戸と補助戸との取付け手段が、補助戸の引戸側とは反対側の端部から補助戸内部を貫通して引戸側に螺入されるボルトで構成されていることを特徴とする請求項1記載の引戸装置。
  4. 開口部を構成する枠体と、開口部の一部を出入口とするように往復移動自在に配置されるモジュールサイズの引戸と、引戸が納められる控え壁とを備えた引戸装置であって、上記モジュールサイズの引戸の戸先部又は戸尻部側のいずれか一方に、出入口幅に合わせて引戸の幅寸法を調整するための補助戸を引戸に対して折り曲げ可能にヒンジ結合してなることを特徴とする引戸装置。
  5. 上記引戸と補助戸とのヒンジ結合手段が、引戸と補助戸との突き合せ面の一端側に設けられる蝶番と、該突き合せ面の他端側に設けられる取り外し可能な止め金具とで構成されていることを特徴とする請求項4記載の引戸装置。
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JP2008285921A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Sankyo Tateyama Aluminium Inc 片引き戸及び片引き戸の施工方法

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