JP2005132336A - 後視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成が簡素で、高い視認性で車両の後方から発光光を視認することができる後視鏡装置を提供する。
【解決手段】 LEDランプ7Aに通電されると、LEDチップが点滅発光し、LEDチップから放射された光は、ハウジング2の厚さ内を全反射しつつハウジング2の光放射端2cに伝播し、その光放射端2cから後方に光が放射されるので、車両の後方からLEDランプ7Aの発光光を視認することができる。ハウジング2は、LED収容部2bの周辺から光放射端2cに至る厚さが一定に形成されているので、LEDランプ7Aからの発光光がハウジング2の厚さ内を伝播するとき、ハウジング2の塗装領域2a以外の外表面からの外部への光漏れを抑制できるので、光放射端2cからの光量を増やすことができ、車両の後方からの発光光の視認性がより高くなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、四輪自動車(以下、単に「自動車」という。)や自動二輪車等の移動車両の所定の位置に設置され、ミラーにより移動車両の後方等を確認するための後視鏡装置に関し、特に、構成が簡素で、高い視認性で車両の後方から発光光を視認することができる後視鏡装置に関する。
自動車や自動二輪車等の移動車両には、後方の状況を目視するために後視鏡装置(通称、サイドミラーという。)が設置されている。この後視鏡装置を自動車に設置する場合、フロントウィンドウあるいはボンネットの両側に車幅より突出するように取り付けられている。後視鏡装置は、自動車の本体から突出しているものの、形状が比較的小さいため、対向車のドライバー、歩行者等にとって夜間等には認識しにくく、対向車、歩行者、自転車で移動する通行者等が後視鏡装置に接触し、接触事故を招くおそれがある。特に、本体色が白系や暖色系等であっても、後視鏡装置のみを黒塗りにした自動車では、後視鏡装置の視認性は更に悪くなる。
そこで、夜間等における後視鏡装置の所在を明らかにし、接触事故等を防止できるようにした後視鏡装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この後視鏡装置は、ハウジングに開口を設け、この開口にライトガイドを設けるとともに、ライトガイドの一方の端面からLED光源からの光を入射し、その入射した光をライトガイドの厚さ内を伝播させてライトガイドの他方の端面近傍の内面に形成された反射面で反射させて外部に放射するようにしたものである。これにより、ライトガイドの端面近傍が光るので車両の前方からの視認性が良好となる。
米国特許第6099153号明細書
しかし、従来の後視鏡装置によると、ライトガイドの発光では、車両の前方から視認できるが、車両の後方から視認できないため、後方からその車両の側を通過する車両や歩行者、通行者等にとって後視鏡装置の存在を認識しにくく、接触事故を起こすおそれがある。また、ハウジングの一部にライトガイドを設け、そのライトガイドの端部近傍に発光領域としての反射面を形成したものであるので、発光領域が狭く、視認性が低い。また、ライトガイドを取り付ける取付部材も必要であるので、部品点数が多くなり、構成が複雑化する。
従って、本発明の目的は、構成が簡素で、高い視認性で車両の後方から発光光を視認することができる後視鏡装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、移動車両の所定の位置に設置され、ミラーにより前記移動車両の後方等を確認するための後視鏡装置において、透明あるいは半透明材料からなり、光の入射端から前記光の放射端に至る厚さが一定となるように形成され、後方に形成された開口に前記ミラーが配置されるとともに、前記入射端に入射された光を、前記厚さ内を伝播させて前記放射端から前記移動車両の後方に放射させるハウジングと、前記ハウジングの前記入射端に前記光を入射させるLEDランプとを備えたことを特徴とする後視鏡装置を提供する。
本発明の後視鏡装置によれば、ハウジングに光が移動車両の後方に放射する放射端を設けたので、移動車両の後方から発光光を視認することができる。また、ハウジングを入射端から放射端に至る厚さが一定となるように形成することにより、LEDランプからの発光光がハウジングの厚さ内を伝播するとき、ハウジングの外表面から外部への光漏れを抑えることができるので、放射端からの光量を増やすことができ、移動車両の後方からの発光光の視認性がより高くなる。また、ハウジング自体がライトガイドの役割を果たすので、別途ライトガイドを必要とせず、その取付部材も不要となることから、部品点数を低減でき、構成の簡素化を図れる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る後視鏡装置を適用した自動車を示し、(a)は正面図、(b)は後面図である。この後視鏡装置1は、自動車100の前席の左右のドア10にそれぞれ装着されている。
図2および図3は、後視鏡装置1を示し、図2(a)は自動車100の前方から見た外観図、図2(b)は自動車100の後方から見た外観図、図3(a)は図2(a)におけるA−A線断面図、図3(b)は図2(a)におけるB−B線断面図である。この後視鏡装置1は、後面に開口3を有する中空構造のハウジング2と、ハウジング2の開口3を塞ぐように配置され、自動車100のドライバーが後方の確認に用いるミラー4と、ハウジング2を図示しないコーナーブラケットを介してドア101に取り付けるミラーブラケット5と、ハウジング2の内側に所定の空隙を設けて配置されたインナーカバー6と、ハウジング2の厚さ内に複数のLEDランプ7Aが位置するように複数のLEDランプ7Aが搭載された回路基板8と、ミラー4を車内からリモコン操作により傾動させる図示しないミラー傾動機構と、ハウジング2を車内からリモコン操作により回動させる図示しないハウジング回動機構とを備える。
ハウジング2は、耐候性、耐衝撃性、透光性を有するアクリル、ポリカーボネイト等の無色の透明あるいは半透明の樹脂により所定の厚さに成型されており、複数のLEDランプ7Aがそれぞれ収容され、周面がLEDランプ7Aの発光光の入射面となる凹状の複数のLED収容部2bが形成され、開口3を構成する端面はLEDランプ7Aからの光がハウジング2の厚さ内を伝播して外部に放射する光放射端2cとなっており、LED収容部2bの周辺から光放射端2cに至る厚さが一定に形成されている。光放射端2cには、粗面化等の拡散処理が施されており、光放射端2cから放射される光に拡散性を持たせている。また、ハウジング2の外表面の下側の塗装領域2aは、白色等の光輝塗装を施した後、その上に光輝塗装と異なる色、例えば、車体と同一色の塗料で上塗り塗装されている。なお、ハウジング2の表面に凹凸を設けてハウジング2の表面から漏れる散乱光に変化を持たせてもよい。
インナーカバー6は、耐候性を有するアクリル、ポリカーボネイト等の樹脂により成型されており、その外表面は、車体と同一色の塗料で塗装されている。なお、車体と異なる色の塗料で塗装されていてもよい。また、インナーカバー6への塗装はハウジング2における導光を妨げないようにするためには艶消し塗装の方が好ましいが、艶有り塗装でもよい。
LEDランプ7Aは、例えば、アンバー(オレンジ)系の色の光を発光するものである。なお、LEDランプ7Aの発光色とハウジング2の材料の色との組合せにより、最終的に必要なアンバー系の光を得るようにしてもよい。例えば、白色系の光を発光するLEDランプ7Aと透明又は半透明のアンバー系の色材からなるハウジング2とを組み合わせてもよく、またアンバー系の光を発光するLEDランプ7Aと透明又は半透明のアンバー系の色材からなるハウジング2とを組み合わせてもよい。なお、LEDランプ7Aの発光色は、用途に応じてアンバー系以外の色でもよい。
回路基板8は、耐熱性を有するポリイミド樹脂、シリコン樹脂等からなる基材の表面に、各LEDランプ7Aに電気的に接続された配線パターンが形成されており、配線パターンには、自動車100に設置されたヒューズボックス、分配器、又はスイッチに布線されるワイヤハーネスが接続されている。なお、回路基板8は、複数の基板に分割され、それらが電気的に接続されたものでもよい。この場合、設置の自由度が高くなる。また、回路基板8にLEDランプ7Aを点滅等の所定のパターンで駆動する駆動回路を搭載してもよい。これにより、自動車本体側の回路構成を簡素化できる。
図4は、LEDランプ7Aの縦断面を示す。LEDランプ7Aは、X−Y平面上に絶縁のための間隙を介して配置され、熱伝導性の良好な銅合金、アルミニウム合金等の金属からなる一対のリードフレーム70A,70Bと、L字形に折曲した一方のリードフレーム70Aの上面に実装されるLEDチップ71と、LEDチップ71の上面の電極と他方のリードフレーム70Bの先端部とを電気的に接続するワイヤ72と、リードフレーム70A,70Bの一部、LEDチップ71、およびワイヤ72を封止するとともに、LEDチップ71の発光光に平面方向の指向性を付与する透明エポキシ樹脂等からなる樹脂封止部材73とを有する。
樹脂封止部材73は、全体として平坦な概略円柱形状を有し、LEDチップ71の直上に設けられる平坦面73aと、この平坦面73aに続いて側面方向に弧状に形成された反射面73bと、反射面73bに続く側面放射面73cとを有する。反射面73bは、LEDチップ71の発光面の中心を焦点とし、X軸方向を対称軸とする放物線の一部を原点からZ軸に対して60度以上の範囲内においてZ軸の周りに回転させることによって傘状に形成されている。
次に、本実施の形態の動作を説明する。方向指示ランプ点灯時、駐車ランプ点灯時、キーレスエントリー(リモコン操作でドアロックを開閉するシステム)作動時等に同期してワイヤハーネス、回路基板8の配線パターンを介してLEDランプ7Aに通電されると、LEDチップ7Aが点滅発光し、LEDチップ71から放射された光のうち軸上に放射された光は、樹脂封止部材73の平坦面73aにより反射されることなくそのまま軸上に放射されるが、反射面73bで反射した光は、LEDチップ71の中心軸に対して直角な平面360°の全方向に向かい、LED収容部2bの周面に入射し、図3(a),(b)に示すように、ハウジング2の厚さ内を反射しつつハウジング2の光放射端2cに伝播し、図2(b)、図3(a),(b)に示すように、その光放射端2cから後方に光が放射される。
第1の実施の形態に係る後視鏡装置1によれば、以下の効果が得られる。
(イ)ミラー4周辺の光放射端2cを発光させているので、車両の後方からの視認性を高めることができる。また、ハウジング2は、LED収容部2bの周辺から光放射端2cに至る厚さが一定に形成されているので、LEDランプ7Aからの発光光がハウジング2の厚さ内を伝播するとき、ハウジング2の塗装領域2a以外の外表面からの外部への光漏れを抑制できるので、光放射端2cからの光量を増やすことができ、車両の後方からの発光光の視認性がより高くなる。これにより、光源数を少なくすることができる。
(ロ)LEDランプ7Aとして平面放射型を用いているので、LEDランプ7Aの発光光をハウジング2の厚さ内に効率良く導入することができる。このため、光源数をより少なくすることができ、低消費電力化が図れ、ハウジング2の過熱を防ぐことができる。また、広く拡散された光を効率良く導入することができるので、光放射端2cを強弱なく均一に発光させることができる。
(ハ)ハウジング2自体がライトガイドの役割を果たすので、別途ライトガイドを必要とせず、その取付部材も不要となることから部品点数を低減でき、構成の簡素化を図れる。
(ニ)インナーカバー6をハウジング2の内側に空隙を設けて配置したので、ハウジング2の導光を妨げることがないため、LEDランプ7Aからの光を光放射端2cまで効率良く伝播させることができる。
(ホ)ハウジング2に施された塗料によって外部からLEDランプ7A等が見えないので、意匠的に優れたものとなる。
なお、LEDランプ7Aは、ハウジング2への光入射率の低下を防ぐものとしてLED収容部2bとの間にハウジング2と同等の屈折率を有する透明樹脂等の封止材料を充填して一体化してもよい。これにより、光量低下をもたらす界面反射を低減することができる。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る後視鏡装置を示す。この後視鏡装置1は、第1の実施の形態における平面放射型のLEDランプ7Aの代りに砲弾型のLEDランプ7Bを用いたものであり、ハウジング2は、厚肉と薄肉部との間に段差を設けることによりLEDランプ7Bからの光が入射する光入射端2dが形成されている。
図6は、第2の実施の形態に用いられるLEDランプ7Bを示す。このLEDランプ7Bは、他の装飾用LEDランプとして、一対のリードフレーム70A,70Bと、一方のリードフレーム70Aの上端に形成され、周囲に反射面70aを有するカップ74と、カップ70の底面70aにAgペースト等の導電性接着剤75によって接合された上下電極タイプのGaAs系LEDチップ71と、LEDチップ71の上部電極710と他方のリードフレーム70Bとを電気的に接続するワイヤ72と、LEDチップ71の発光波長に対して透光性を有し、一対のリードフレーム70A,70Bの一部、LEDチップ71およびワイヤ72を封止するとともに、LEDチップ71の発光光に中心軸方向の指向性を付与する砲弾形状の樹脂封止部材73とを有する。このLEDチップ71は、上部電極710と、GaAs系半導体材料によって構成される半導体層711と、半導体層711の下部に設けられる下部電極712とを備える。
LEDチップ71は、GaAsP、GaAlAs等のGaAs系や、GaP系の結晶構造のものを用いることができる。例えば、GaAsPを用いることにより赤外から黄緑にかけての発光光が得られ、GaAlAsでは赤色光が得られる。また、GaPを用いることにより緑、黄緑、赤、青色、白色等の発光色が得られる。赤色やアンバーに限らず白色の発光光を放射させるものとしてはGaN系の半導体からなるLEDチップを用いることもできる。
この第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、ミラー4周辺の光放射端2cを発光させているので、車両の後方からの視認性を高めることができる。また、インナーカバー6をハウジング2の内側に空隙を設けて配置したので、LED7Bの発光光を光放射端2cまで効率良く伝播させることができる。さらに、LEDチップ71にGaAs系、GaP系を用いることによって、例えば、ユーザーの希望に応じた発光色の後視鏡装置を提供し、或いは一般的なアンバー色に比べて装飾性を感じさせる後視鏡装置を提供することができる。
なお、LEDランプ7Bは、砲弾形状の頂上を平坦状に形成し、その平坦部分を光入射面2dに密接させてもよい。また、LEDランプ7Bの砲弾形状の頂上を平坦状に形成せず、光入射端2dを砲弾形状に密着するように凹状に形成してもよい。これにより、光量低下をもたらす界面反射を低減することができる。
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る後視鏡装置を示す。この後視鏡装置1は、第1の実施の形態のハウジング2の光放射端2cの近傍に反射凹部2eを形成し、前方へもLEDランプ7Aの発光光が反射して放射するようにしたものである。この第3の実施の形態によれば、車両の後方のみならず、車両の前方からLEDランプ7Aの発光光を視認することができる。なお、反射凹部2eは、スリット等の貫通穴でもよい。また、反射凹部2eに拡散処理を施してもよい。
なお、上記実施の形態では、後視鏡装置を四輪自動車に搭載した場合について説明したが、他の移動車両、例えば、オートバイ等の自動二輪車、サイドカー等の三輪車、特殊車等に適用できることは言うまでもない。また、後視鏡装置は、自動車のフェンダーミラーに適用してもよい。
また、ハウジング2の光放射端2cを除く外表面に白色等の光輝塗装を施した後、その上に光輝塗装と異なる色、例えば、車体と同一色の塗料で上塗り塗装してもよい。これにより、ハウジング2の厚さ内を伝播するLEDランプからの発光光が十分拡散するので、光放射端2cにおける発光光を均一にすることができる。また、インナーカバーを省略することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る後視鏡装置を適用した自動車を示し、(a)は正面図、(b)は後面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る後視鏡装置に関し(a)の自動車の前方から見た外観図、(b)は自動車の後方から見た外観図である。 (a)は図2(a)におけるA−A線断面図、(b)は図2(a)におけるB−B線断面図である。である。 本発明の第1の実施の形態に係るLEDランプの縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る後視鏡装置の断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るLEDランプの断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る後視鏡装置の断面図である。
符号の説明
1 後視鏡装置
2 ハウジング
2a 塗装領域
2b LED収容部
2c 光放射端
2d 光入射端
2e 反射凹部
3 開口
4 ミラー
5 ミラーブラケット
6 インナーカバー
7A,7B LEDランプ
8 回路基板
70A,70B リードフレーム
70a 底面
70b 反射面
71 LEDチップ
710 上部電極
711 半導体層(GaAs系)
712 下部電極
72 ワイヤ
73 樹脂封止部材
73a 平坦面
73b 反射面
73c 側面放射面
74 カップ
75 導電性接着剤
100 自動車
101 ドア

Claims (11)

  1. 移動車両の所定の位置に設置され、ミラーにより前記移動車両の後方等を確認するための後視鏡装置において、
    透明あるいは半透明材料からなり、光の入射端から前記光の放射端に至る厚さが一定となるように形成され、後方に形成された開口に前記ミラーが配置されるとともに、前記入射端に入射された光を、前記厚さ内を伝播させて前記放射端から前記移動車両の後方に放射させるハウジングと、
    前記ハウジングの前記入射端に前記光を入射させるLEDランプとを備えたことを特徴とする後視鏡装置。
  2. 前記ハウジングの前記放射端は、前記開口の周辺に設けられたことを特徴とする請求項1記載の後視鏡装置。
  3. 前記LEDランプは、前記光を出射するLEDチップと、前記LEDチップの中心軸に対して垂直な平面方向に前記光を放射するように前記LEDチップを封止する透明封止部材とを備えた平面放射型のLEDランプであり、
    前記平面放射型のLEDランプは、前記平面方向に放射された前記光が前記ハウジングの前記入射端に入射するように配置されたことを特徴とする請求項1記載の後視鏡装置。
  4. 前記ハウジングは、周面が前記入射端となる凹部が形成され、
    前記平面放射型のLEDランプは、前記ハウジングの前記凹部に配置されたことを特徴とする請求項3記載の後視鏡装置。
  5. 前記LEDランプは、前記光を出射するLEDチップと、前記LEDチップの中心軸方向に前記光を放射するように前記LEDチップを封止する透明封止部材とを備えた砲弾型のLEDランプであり、
    前記砲弾型のLEDランプは、前記中心軸方向に放射された前記光が前記ハウジングの前記入射端に入射するように配置されたことを特徴とする請求項1記載の後視鏡装置。
  6. 前記LEDチップは、GaAs系またはGaP系の結晶構造を有することを特徴とする請求項5記載の後視鏡装置。
  7. 前記ハウジングは、内側に所定の空間を設けて配置されたインナーカバーを備えたことを特徴とする請求項1記載の後視鏡装置。
  8. 前記インナーカバーは、外部から内部が見えないように着色されたことを特徴とする請求項7記載の後視鏡装置。
  9. 前記ハウジングは、前記厚さ内を伝播する前記光が前記移動車両の前方にも放射されるように放射面が形成されたことを特徴とする請求項1記載の後視鏡装置。
  10. 前記ハウジングの前記放射面は、前記ハウジングに形成された凹部あるいはスリットの側面であることを特徴とする請求項9記載の後視鏡装置。
  11. 前記ハウジングの前記放射端あるいは前記放射面は、前記放射端あるいは前記放射面から放射される前記光を拡散させる拡散処理が施されたことを特徴とする請求項1または9記載の後視鏡装置。
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