JP2005132310A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッグ本体が膨張初期の段階であっても乗員の膝部を適切に保護することができるエアバッグ装置を得ることにある。
【解決手段】乗員Pの膝部Nが配設される領域を覆うように膨張可能なバッグ本体20を収縮させて車両に設ける。表面部材12によりバッグ本体20を乗員P側から覆う。車両に衝突が入力された時、バッグ本体20は、乗員Pの膝部Nが配設される領域を覆うようにインパネ2と乗員Pの膝部Nとの間で膨張する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば自動車等の車両に設けられて、該車両に衝突が入力された時に乗員を抑制するエアバッグ装置に関する。
乗員を保護するために車両に具備されるエアバッグ装置としては、衝突時にエアバッグをインストルメントパネルと乗員の膝部との間で膨張させることで、乗員の膝部に与えられる衝撃エネルギーを吸収するように構成されたものがある。このような膝用のエアバッグ装置としては、インストルメントパネルの内側に組み込まれて、衝突時に乗員の下体部を拘束する内蔵エアバッグ動作式ひざまくら装置が知られている。
このひざまくら装置は、ハウジング、支持部材手段、エアバッグ、インフレータ、ひざまくらパネル、及び付設手段等を備えている。ハウジングは、支持部材手段に取付けられた状態で、車両のインストルメントパネルの前方側下方に傾斜する傾斜部の裏側に配設されている。インフレータは、ハウジング内に取付けられている。折り畳み済みのエアバッグは、ハウジング内に収納されている。インフレータ及びエアバッグのためのひざまくらパネルは、インストルメントパネルに部分形成したエアバッグ展開口のドアを構成している。ひざまくらパネルは、付設手段によって位置決めされている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2818642号公報(段落0009〜段落0012、段落0015〜段落0040、図2及び図5)
ところで、特許文献1に記載の技術では、ハウジングの車幅方向の長さがひざまくらパネルの車幅方向の長さと比べて小さく設定されているとともに、折り畳み済みのエアバッグが前記ハウジング内に収納されている。
このようなエアバッグ装置では、エアバッグは、折り畳まれている状態から車両の後方に膨張し、ひざまくらパネルを後側(乗員側)に押し開いてさらに車両後方に移動した後、続けて車両の側方に膨張する。そのため、エアバッグの膨張に対して乗員の膝部が比較的速く前進してきた場合や、乗員の膝部とひざまくらパネルとの間が狭い場合等では、エアバッグが車両の後方への膨張から車両の側方への膨張に移行する前に乗員の膝部がひざまくらパネルに干渉するおそれがある。このような場合、乗員の膝部を適切に保護できない可能性がある。
この発明は、このような事情にもとづいてなされたものであり、バッグ本体が膨張初期の段階であっても乗員の膝部を適切に保護することができるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
第1の観点に基づく本発明のエアバッグ装置は、乗員の膝部に対応するように車両に設けられたエアバッグ装置であって、前記乗員の膝部が配設される領域を覆うように収縮させて前記車両に設けられた膨張可能なバッグ本体と、前記バッグ本体を前記乗員側から覆う表面部材と、を具備し、前記車両に衝突が入力された時に、前記バッグ本体が前記乗員の膝部が配設される領域を覆うように前記車両のインストルメントパネルと前記乗員の膝部との間で膨張する。
本発明によれば、バッグ本体が膨張初期の段階であっても乗員の膝部を適切に保護することができるエアバッグ装置が得られる。
以下、本発明の第1の実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。本実施形態のエアバッグ装置1は、車両としての自動車に搭載されるものであり、図1等に示すように、乗員P例えば運転者の膝部Nに対応するように配置されている。なお、本実施形態及び以下の実施形態では、車両の進行方向Fを前側、車両の進行方向とは反対側の方向Rを後側として説明する。
エアバッグ装置1が搭載される車両は、例えば、インストルメントパネル(以下、インパネと言う)2、乗員Pが着座するシート3、衝突を検知するセンサ(図示せず)、このセンサからの信号が伝達されるECU(電子コントロールユニット、図示せず)等を備えている。図中符号3aは、シート3の背もたれ部、符号3bは、シート3の座部を示している。
合成樹脂の成形品であるインパネ2は、座部3bの前方(シート3に着座している乗員Pの膝部Nの前方)に、後述するインフレータ11を収納するための収納凹部4を有している。この収納凹部4は、乗員P側に開口端4aを有している。また、収納凹部4の開口端4aの大きさは、後述する表面部材12の端壁13の大きさよりも小さく設定されている(図2等参照)。
エアバッグ装置1は、インフレータ11、表面部材12、及びバッグ本体20等を備えている。インフレータ11としては、例えば、車両に衝突が入力された時(以下、衝突時と言う)に着火されて、ガスを発生するものを用いることができる。このインフレータ11は、収納凹部4の開口端4aに臨む姿勢で、この収納凹部4内に収納されているとともに、図示しない固定手段によってインパネ2に固定されている。
表面部材12は、インパネ2と比べて柔軟な材料、例えば、発泡ウレタン等で形成されている。この表面部材12は、端壁13と、この端壁13の周縁から立上る4つの周壁14とを有している。端壁13の車幅方向の長さL1は、乗員Pの膝部Nが配設される領域(以下、膝部配設領域と言う)の車幅方向の長さ以上とするのが好ましい。また、端壁13の車幅方向と直交する方向の長さL2は、乗員Pの膝部Nが配設される領域を覆うことが可能な長さとするのが好ましい。
ところで、車両(自動車)のシート3に着座する乗員Pの両脚の各膝部Nは、着座姿勢や乗員Pの体形にある程度の相違があったとしても、ほとんどの場合においては座部3bの前方に夫々配設される。よって、本実施形態では、前記膝部配設領域の車幅方向の長さを座部3bの前端部における車幅方向の長さL3とみなしている。また、本実施形態では、表面部材12の端壁13の外面13bの車幅方向の長さL1を座部3bの前端部における車幅方向の長さL3よりも長く設定している。
上記構成の表面部材12は、収納凹部4の開口端4aを後側(乗員P側)から覆うように配置し、且つ、周壁14の端面14aをインパネ2の外面(乗員P側となる後面)2aに例えば接着材を介して固定することで、インパネ2に取付けられている。また、このとき、表面部材12の車幅方向両端は夫々、座部3bの前端部の車幅方向両端の延長線上よりも外側に位置させている。このようにすることにより、表面部材12は、インパネ2の一部としても機能する。また、このようにすることにより、表面部材12はインパネ2と対向する、より具体的には、表面部材12の端壁13はインパネ2と離間対向する。よって、表面部材12の内面とインパネ2の外面2aとにより囲まれる領域には空間Aが形成される。
なお、バッグ本体20の膨張時には、表面部材12とインパネ2との間の連結は解除される必要がある。そのため、表面部材12の端面14aとインパネ2との間の連結は、通常時(バッグ本体20の収縮時)においては、表面部材12がインパネ2から不用意に脱落するのを抑制可能であって、且つ、バッグ本体20の膨張時には、このバッグ本体20の膨張に伴ってその連結が解除される(接着が剥れる)ように、その連結強度を設定するのが好ましい。表面部材12の周壁14の端面14aの全面をインパネ2の外面2aに固定するようにしてもよく、また、上記周壁14の端面14aの一部のみをインパネ2の外面2aに固定するようにしてもよい。
膨張可能なバッグ本体20は、ナイロン布やポリエステル布等を縫製することにより、膨張時に偏平な直方体状となるように形成されている。バッグ本体20は、膨張状態において、その後端面20aの車幅方向の長さL4が前記膝部配設領域の車幅方向の長さ(本実施形態では、座部3bの前端部における車幅方向の長さL3)以上となるように設定するのが好ましい。本実施形態では、後端面20aの車幅方向の長さL4が座部3bの前端部における車幅方向の長さL3と略等しくなるようにしている。
バッグ本体20は、収縮させた状態で前記膝部配設領域を覆うように、インパネ2の外面2a上に設けられている。本実施形態では、バッグ本体20は、少なくとも後端面20aを折り畳まないように、すなわち、少なくとも後端面20aを展開させた状態で収縮させ、且つ、側面20bとなる部分を蛇腹状に折り曲げた状態として、前記空間Aに収納させている(図2参照)。
また、バッグ本体20は、インフレータ11と連結しており、衝突時には、このインフレータ11からガスが供給されて膨張する。なお、衝突時、表面部材12がバッグ本体20の膨張に押されて不用意に乗員P側に飛び出してしまうのを抑制するためには、表面部材12の内面13aの少なくとも一部をバッグ本体20の後端面20aを固定しておく(例えば、接着剤を介して貼り付けおく)のが好ましいが、バッグ本体20と表面部材12とは、必ずしも互いに固定させておかなくてもよい。
このエアバッグ装置1は、以下のように動作する。
図1及び図2に示すように、初期状態においては、バッグ本体20は、前記膝部配設領域を覆うような状態で収縮して、前記空間Aに収納されている。
車両の衝突時には、センサが車両の衝突を検知し、この信号をECUに伝える。すると、ECUからの指示により、インフレータ11の図示しないリード線に電流が流れて着火され、インフレータ11からガスが発生する。
これにより、図3及び図4に示すように、インフレータ11からのガスがバッグ本体20内に流入し、このバッグ本体20が膨張し始める。このバッグ本体20の膨張が進行すると、表面部材の内面13aは、このバッグ本体20によって後側に押され、表面部材12とインパネ2との間の接着が剥れる。表面部材12とインパネ2との間の接着が剥れると、表面部材12は、バッグ本体20の膨張によって、このバッグ本体20とともに乗員P側に向かって平行移動(平行に後進)する。このとき、表面部材12の内面13aはバッグ本体20の後端面20aと接着されているため、表面部材12が不用意に乗員Pに飛び出すことは無い。
また、バッグ本体20は、前記膝部配設領域を覆うように収縮しているため、膨張初期の段階であっても、バッグ本体20内には、インフレータ11の後方だけでなく、その側方にも良好にガスが供給される。よって、バッグ本体20は、前記膝部配設領域を覆うように膨張しながら、乗員P側に向かって張り出す。このように、バッグ本体20は、バッグ本体20の膨張初期の段階から、表面部材12を介して前記膝部配設領域を覆うように、インパネ2と乗員Pの膝部Nとの間で膨張するため、バッグ本体20の膨張に対して乗員Pの膝部Nが比較的速くインパネ2に向かって前進してきた場合や、乗員Pの膝部Nと表面部材12との間が狭い場合等であっても、乗員Pの両脚の膝部Nを適切に保護することができる。
その後、図5及び図6に示すように、バッグ本体20は、表面部材12を介して前記膝部配設領域を覆うように、所定の大きさ及び所定の圧力にまで膨張する。この膨張したバッグ本体20により、膝部N(膝頭)に与えられる衝撃エネルギーが良好に吸収される。なお、表面部材12はインパネ2と比べて柔軟な材料で形成されているため、この表面部材12によっても膝部Nに与えられる衝撃エネルギーを良好に吸収することができる。
以上のように、本実施形態のエアバッグ装置1によれば、膨張可能なバッグ本体20が、乗員Pの膝部Nが配設される領域を覆うように展開した状態で収縮させているとともに、このバッグ本体20を表面部材12により乗員P側から覆っており、衝突時には、バッグ本体20が乗員Pの膝部Nが配設される領域を覆うように車両のインストルメントパネルと乗員Pの膝部Nとの間で膨張するように構成されている。また、表面部材12は、バッグ本体20の膨張に伴って乗員P側に移動するように構成されている。このような構成のエアバッグ装置1では、バッグ本体20が膨張初期の段階から、車両の後方だけでなく車両の側方にも良好に膨張するため、乗員Pの膝部Nを適切に保護することができる。
また、本実施形態のエアバッグ装置1によれば、表面部材12は、インパネ2と離間対向するように設けられており、バッグ本体20は、収縮状態において表面部材12とインパネ2との間の空間Aに収納されている。したがって、バッグ本体20を保持或いは収納するハウジングが不要であるので、エアバッグ装置1を構成するための部品点数を削減することができる。
さらに、従来のエアバッグ装置では、バッグ本体は、エアバッグ展開口を有する本体と、このエアバッグ展開口を覆うように前記本体にヒンジ装置を介して連結されるいわゆる観音開き状の一対のドアとを備えるハウジング内に折り畳まれて収納されているものがある。このような従来のエアバッグ装置では、バッグ本体は、その膨張により一対のドア間の連結を破ってハウジング外に張り出すため、扉の開く方向を調整するのが困難である。よって、バッグ本体の張り出し方向を安定させ難いという問題がある。
これに対し、本実施形態のエアバッグ装置1では、展開状態で前記空間Aに収納されているため、インフレータ11の動作時において、バッグ本体20の後端面20aに平均的にガス圧を与えることができる。つまり、バッグ本体20の後端面20aは、その初期位置に対して略平行となるように後方に張り出すため、張り出し方向の調整が容易である。よって、バッグ本体20を良好に乗員Pの膝部N側に張り出させることができる。
また、本実施形態のエアバッグ装置1によれば、表面部材12は、インパネ2と比べて柔軟な材料で形成されているため、膝部Nに与えられる衝撃エネルギーを良好に吸収することができる。よって、乗員Pの膝部Nの保護をより適切に行うことができる。
加えて、バッグ本体20は、車幅方向の長さL4が、前記膝部配設領域の車幅方向の長さ以上に設定されているため、乗員Pの膝部Nをバッグ本体20の後端面20aで受けることができる。よって、乗員Pの体形や姿勢等が様々であっても、乗員Pの膝部Nを保護する確実性を向上させることができる。
以下、本発明の第2の実施形態を、図7を参照して説明する。
本実施形態のエアバッグ装置1では、インフレータ11がインパネ2を支持するデッキクロスメンバ6に支持されている。
詳しくは、インパネ2は、座部3bの前方(シート3に着座している乗員Pの膝部Nの前方)に開口部5を有している。デッキクロスメンバ6は、インフレータ11を支持する支持部材7が設けられている。支持部材7は、インパネ2の開口部5に臨む位置に設けられている。インフレータ11は、この支持部材7に支持され、開口部5に臨む姿勢でインパネ2の内側(デッキクロスメンバ6側)に配設されている。
表面部材12は、インパネ2の開口部5を後側(乗員P側)から覆うように配置されているとともに、周壁14の端面14aがインパネ2の外面2a(乗員P側となる後面)に接着材を介して固定されている。バッグ本体20は、表面部材12の端壁13の内面13a(インパネ2と対向する前面)とインパネ2の外面2aとの間に形成された空間Aに収納されている。なお、他の構成は、図示しない部分を含めて上述した第1の実施形態と同じであるから、重複する説明は図に同符号を付して省略する。本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第1及び第2の本実施形態では、エアバッグ装置1を運転席に着座する乗員P(運転者)の膝部Nと対応するように車両に設けたが、本発明のエアバッグ装置は、助手席に着座する乗員の膝部と対応するように車両に設けてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るエアバッグ装置をバッグ本体が収縮している状態で示す斜視図。 図1のエアバッグ装置をバッグ本体が収縮している状態で示す断面図。 図1のエアバッグ装置をバッグ本体が膨張初期の状態で示す斜視図。 図1のエアバッグ装置をバッグ本体が膨張初期の状態で示す断面図。 図1のエアバッグ装置をバッグ本体が完全に膨張している状態で示す斜視図。 図1のエアバッグ装置をバッグ本体が完全に膨張している状態で示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係るエアバッグ装置をバッグ本体が収縮している状態で示す断面図。
符号の説明
1…エアバッグ装置、 2…インストルメントパネル、 11…インフレータ、 12…表面部材、 20…バッグ本体、 A…空間、 P…乗員、 N…(乗員の)膝部、 L4…バッグ本体の車幅方向の長さ

Claims (5)

  1. 乗員の膝部に対応するように車両に設けられたエアバッグ装置であって、
    前記乗員の膝部が配設される領域を覆うように収縮させて前記車両に設けられた膨張可能なバッグ本体と、
    前記バッグ本体を前記乗員側から覆う表面部材と、を具備し、
    前記車両に衝突が入力された時に、前記バッグ本体が前記乗員の膝部が配設される領域を覆うように前記車両のインストルメントパネルと前記乗員の膝部との間で膨張することを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記表面部材は、上記バッグ本体の膨張とともに前記乗員側に移動することを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記表面部材は、前記インストルメントパネルと離間対向するように設けられており、前記バッグ本体は、収縮状態において前記表面部材と前記インストルメントパネルとの間の空間に収納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記表面部材は、前記インストルメントパネルと比べて柔軟な材料で形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載のエアバッグ装置。
  5. 前記バッグ本体の車幅方向の長さは、前記乗員の膝部が配設される領域の車幅方向の長さ以上に設定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
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