JP2005132181A - パラレルハイブリッド車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エアコン用コンプレッサ等の補機類や、エンジンに直列に設けた発電機や摩擦ブレーキ等によって、減速時のエンジンの負荷を増大することにより、モータ/発電機トルクTM/G を増大すると共に、差動装置3を介して連結されているエンジン1とモータ/発電機2とのロックアップクラッチ36による締結を解放してモータ/発電機回転速度NM/G を増大させることで、モータ/発電機2の回生電力を増大する。エンジンの負荷の増加量を制御可能なときには、必要な減速度が得られるようにしながらエンジン回転速度NE を可及的に小さくすることでモータ/発電機回転速度NM/G を大きくして回生電力の増大を図る。
【選択図】 図3
Description
本発明は上記諸問題を解決するために開発されたものであり、十分な回生電力を得ることが可能なパラレルハイブリッド車両を提供することを目的とするものである。
図1は、本発明の一実施形態を示す概略構成図であり、エンジン1及び発電機及び電動機として作用する3相同期モータ/発電機で構成される交流式のモータ/発電機(電動発電機)2の出力側が、夫々、トルク合成機構である差動装置(遊星歯車機構)3の入力側に連結され、この差動装置3の出力側がトルクコンバータ等の発進装置を搭載していない変速装置4の入力側に接続され、変速装置4の出力側が図示しない終減速装置等を介して駆動輪5に連結されている。ちなみに、この実施形態では、前記差動装置3と変速装置4との間に、オイルポンプ13が配設されており、このオイルポンプ13で創成される流体圧が変速装置4の制御並びに差動装置3のロックアップクラッチの締結解放に用いられる。
入力側インタフェース回路12aには、エンジン回転数センサ8のエンジン回転数NE 、モータ/発電機回転数センサ9のモータ/発電機回転数NM/G 、インヒビタースイッチ10のレンジ信号RS、スロットル開度センサ11のスロットル開度検出値TH、車速センサ14の走行速度V及びブレーキ液圧センサ15のブレーキ液圧P及び前記変速装置用コントローラの変速装置信号TSが入力されている。
出力側インタフェース回路12dは、演算処理装置12bの演算結果である駆動デューティ制御信号MS及び発電デューティ制御信号GSとクラッチ制御信号CSとをモータ/発電機駆動回路7及び電磁ソレノイド36aに供給する。ちなみに、前記モータ/発電機2では、逆起電力を利用することにより、車両に制動力を付与することも可能である。
前述のように、本実施形態ではアイドリングストップによって、車両の停車中にエンジン1の回転が停止されている。そこで、セレクトレバーの操作によってドライブレンジDを始めとする走行レンジが選択され、或いはパーキングレンジPやニュートラルレンジNが選択されている場合でも、スロットル開度THが“0”を越えている場合には、前記特開2003−104090公報同様、前記モータ/発電機2を所定の回転数(必要なのは回転数とトルク)で逆回転させると、ピニオンキャリヤCは前記ワンウエイクラッチOWCによって逆回転できないため、エンジン1が正方向に回転される。この状態で、燃料を噴射することでエンジン1の回転が始動する。また、これに伴って前記オイルポンプも駆動が開始される。なお、パーキングレンジPやニュートラルレンジNが選択されているときには、変速装置4の入力側と出力側とが接続されていないので、前記ロックアップクラッチ36を締結し、エンジン1とモータ/発電機2とを直結した状態で、モータ/発電機2を正回転し、正方向のトルクを発生させるようにしてもエンジン1を回転始動することも可能である。
前記ステップS4では、図示されない個別の演算処理に従って、図4に示す目標駆動力マップを参照して必要減速状態としての目標減速度を算出する。ここでは、目標減速度として、最終出力軸であるプロペラシャフトの目標トルクTPS * を求める。まず、図4に示す制御マップから、前記ステップS1で読込んだ走行速度Vの増大と共に負の方向に大きくなる(数値が負値であり、絶対値が大きくなるの意)目標プロペラシャフトトルクTPS * を算出する。この目標プロペラシャフトトルクTPS * の算出にあたっては、前記ステップS1で読込んだブレーキ液圧Pをパラメータとして用い、ブレーキ液圧Pが大きいほど、負の方向に大きくなるようにする。更に、この実施形態では、図5に示す制御マップを用い、前記ステップS1で読込んだバッテリ充電量が著しく小さいときには“1”より大きく、且つ著しく大きいときには“1”より小さくなる補正係数αを算出し、この補正係数αを前記図11の制御マップで求めた目標プロペラシャフトトルクTPS * に乗じて最終的な目標プロペラシャフトトルクTPS * を算出する。また、必要に応じて、道路環境(登坂、降坂)や車重に応じて目標プロペラシャフトトルクTPS * を補正するようにしてもよい。
前記ステップS66では、前記ステップS5で算出した回生電力のうち、変速段を維持したままで、回生電力が最も大きな運転状態を選択してからステップS68に移行する。
前記ステップS69では、前記ステップS65と同様に、前記許可条件を満たすと共に、前記優先条件を満たす他の運転状態を選択してから前記図3の演算処理のステップS7に移行する。但し、この場合には、前記優先条件から、変速しないことという条件が削除される。
前記ステップS70では、前記ステップS5で算出した回生電力のうち、変速段を維持したままで且つ前記エアコン用コンプレッサ16によるエンジン負荷を増加しない状態で、回生電力が最も大きな運転状態を選択してからステップS72に移行する。
前記ステップS73では、前記ステップS65と同様に、前記許可条件を満たすと共に、前記優先条件を満たす他の運転状態を選択してから前記図3の演算処理のステップS7に移行する。但し、この場合には、前記優先条件から、変速しないこと、及びエンジン負荷を増加しないことという条件が削除される。
前記図3の演算処理のステップS7では、図示されない個別の演算処理に従って、前記ステップS6で設定されたロックアップクラッチの締結、解放状態に合わせてロックアップクラッチの制御を行う。
次にステップS9に移行して、モータ/発電機トルク(図ではM/Gトルク)制御を行う。モータ/発電機トルク制御は、前記目標プロペラシャフトトルクTPS * を達成すべく、モータ/発電機トルクの制御を行うものであるが、前記ステップS6で設定された運転状態におけるモータ/発電機トルクTM/G は定常値であり、実質的にはイナーシャ変化及びこもり音を抑制するように制御しなければならない。まず、イナーシャ変化の抑制には、前記目標プロペラシャフトトルクTPS * を変速比Rで除して差動装置の出力軸トルクとしてキャリヤトルクTC を算出する。このキャリアトルクTC は、モータ/発電機トルクTM/G とエンジントルクTE との加算値である。このうち、モータ/発電機トルクTM/G は、モータ/発電機出力トルクTM/GOと、モータ/発電機フリクショントルクTM/GFと、モータ/発電機イナーシャトルクTM/GIとの加算値であり、モータ/発電機イナーシャトルクTM/GIは、モータ/発電機イナーシャIM/G とモータ/発電機角加速度ω' M/G との積値である。一方、エンジントルクTE は、スロットルオフの状態であるから、エンジンフリクショントルクTEFと、エンジンイナーシャトルクTEIとの加算値であり、エンジンイナーシャトルクTEIは、エンジンイナーシャIE とエンジン角加速度ω' E との積値である。前記ステップS6で選択された運転状態におけるモータ/発電機回転速度NM/G 及びエンジン回転速度NE からモータ/発電機角加速度ω' M/G 及びエンジン角加速度ω' E は算出可能であり、夫々のフリクショントルクTM/GF、TEFは、回転速度NM/G 、NE を用いて、マップ検索によって算出可能であることから、これらによりイナーシャ変化抑制のためのモータ/発電機トルク制御が可能となる。一方、こもり音抑制のためのモータ/発電機トルク制御は、エンジントルクTE の脈動の逆位相のトルク変化をモータ/発電機トルクTM/G に付加して行うことができる。
この演算処理によれば、変速装置で達成可能な変速段毎に、ロックアップクラッチの締結状態と解放状態との双方及びロックアップクラッチの解放状態で且つエンジン負荷の増加状態で、目標減速度の具体的な数値である目標プロペラシャフトトルクTPS * を達成するための運転状態、例えばモータ/発電機回転速度NM/G 、エンジン回転速度NE 、モータ/発電機トルクTM/G 、エンジントルクTE 、回生電力を算出し、バッテリ充電量SOCが小さいほど、回生電力が大きい運転状態を選択し、その運転状態が許可条件を満足するときにはその運転状態を選択し、許可条件を満足しないときには、優先条件を満足する他の運転状態を選択し、その選択された運転状態に応じて、エンジン及びモータ/発電機の運転状態、ロックアップクラッチの作動状態、変速装置の変速段、エンジン負荷の作動状態を制御するため、所望する回生電力を得ることが可能となる。
以上より、前記エアコン用コンプレッサ16が本発明の負荷手段を構成し、以下同様に、前記モータ/発電機コントローラ12及び変速装置コントローラTC及びエンジン用コントローラEC及び図3の演算処理のステップS7〜ステップS10が制御手段を構成し、前記スロットル開度センサ11及び図3の演算処理のステップS1がアクセル操作状態検出手段を構成し、前記車速センサ14及び図3の演算処理のステップS1が走行速度検出手段を構成し、前記ブレーキ液圧センサ15及び図3の演算処理のステップS1がブレーキ踏込み状態検出手段を構成し、前記図3の演算処理のステップS4が必要減速状態推定手段を構成し、前記図6の演算処理のステップS51及びステップS52が第1回転速度及び回生電力算出手段を構成し、前記図6の演算処理のステップS53が第2回転速度及び回生電力算出手段を構成し、前記図3の演算処理のステップS1が蓄電状態検出手段を構成し、前記図3の演算処理のステップS6及び図9の演算処理全体が最適運転状態選択手段を構成している。
また、前記ステップS10’では、前記ステップS5’で算出され、且つ前記ステップS6で設定された最適運転状態に基づいて、前記発電機17によるエンジン負荷増加制御を行ってからメインプログラムに復帰する。なお、発電機17によるエンジン負荷増加制御は、前記モータ/発電機2の回生発電トルク制御と同様である。
この演算処理によれば、変速装置で達成可能な変速段毎に、ロックアップクラッチの締結状態と解放状態との双方及びロックアップクラッチの解放状態で且つエンジン負荷の増加を許容する状態で、目標減速度の具体的な数値である目標プロペラシャフトトルクTPS * を達成するための運転状態、例えばモータ/発電機回転速度NM/G 、エンジン回転速度NE 、モータ/発電機トルクTM/G 、エンジントルクTE 、回生電力、エンジン負荷増加量を算出し、バッテリ充電量SOCが小さいほど、回生電力が大きい運転状態を選択し、その運転状態が許可条件を満足するときにはその運転状態を選択し、許可条件を満足しないときには、優先条件を満足する他の運転状態を選択し、その選択された運転状態に応じて、エンジン及びモータ/発電機の運転状態、ロックアップクラッチの作動状態、変速装置の変速段、エンジン負荷増加量を制御するため、所望する回生電力を得ることが可能となる。
また、前記ロックアップクラッチ36の位置は、前記実施形態に記載される位置に限ったものではなく、サンギヤーキャリア間、キャリアーリングギヤ間にあってもよい。
また、前記遊星歯車機構の3要素と、エンジン、モータ/発電機、出力の結合方法は、前記実施形態のものに限定されるものではない。
2はモータ/発電機(電動発電機)
3は差動装置
4は変速装置
5は駆動輪
6は蓄電装置
7はモータ/発電機駆動回路
8はエンジン回転数センサ
9はモータ/発電機回転数センサ
10はインヒビタースイッチ
11はスロットル開度センサ
12はモータ/発電機用コントローラ
13はオイルポンプ
14は車速センサ
15はブレーキ液圧センサ
16はエアコン用コンプレッサ
17は発電機
18は摩擦ブレーキ
19はエンジン用ブレーキコントローラ
21は遊星歯車機構
36はロックアップクラッチ
OWCはワンウエイクラッチ
Sはサンギヤ
Pはピニオン
Rはリングギヤ
Cはピニオンキャリヤ
Claims (7)
- エンジンと、前記エンジンに対して直列に配設され且つ当該エンジンに対して負荷を印加可能な負荷手段と、発電機及び電動機の両機能を備え且つ蓄電装置との間で電流のやりとりを行う電動発電機と、変速装置と、第1軸に前記エンジンの出力軸が接続され且つ第2軸に前記電動発電機の出力軸が接続され且つ第3軸に前記変速装置の入力軸が接続された差動装置と、前記差動装置の第1軸乃至第3軸のうちの何れか二軸間に介装され、前記三つの軸を直結するロックアップクラッチと、前記ロックアップクラッチの作動状態及び前記電動発電機及びエンジンの運転状態及び前記変速装置の変速段及び前記負荷手段の作動状態を制御可能な制御手段と、アクセルペダルの操作状態を検出するアクセル操作状態検出手段と、走行速度を検出する走行速度検出手段及びブレーキの踏込み状態を検出するブレーキ踏込み状態検出手段の少なくとも何れか一方とを備え、前記制御手段は、前記アクセル操作状態検出手段で検出されたアクセル操作状態及び前記走行速度検出手段及びブレーキ踏込み状態検出手段の少なくとも何れか一方で検出された走行速度及びブレーキ踏込み状態の少なくとも何れか一方に基づいて必要な減速状態を推定する必要減速状態推定手段と、前記必要減速状態推定手段で推定された必要減速状態に基づいて、前記変速装置で達成可能な変速段毎に、前記ロックアップクラッチの解放状態と締結状態とで、前記エンジンの回転速度及び前記電動発電機の回転速度及び当該電動発電機で得られる回生電力を算出する第1回転速度及び回生電力算出手段と、前記ロックアップクラッチの解放状態で且つ前記負荷手段がエンジンに負荷を印加している状態で、前記エンジンの回転速度及び前記電動発電機の回転速度及び当該電動発電機で得られる回生電力を算出する第2回転速度及び回生電力算出手段と、前記蓄電装置の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、前記第1回転速度及び回生電力算出手段及び第2回転速度及び回生電力算出手段で算出されたエンジンの回転速度及び電動発電機の回転速度及び電動発電機で得られる回生電力に基づいて、前記蓄電状態検出手段で検出された蓄電装置の蓄電状態が小さいほど前記電動発電機による回生電力が大きくなるように変速装置の変速段及びロックアップクラッチクラッチの締結状態を選択する最適運転状態選択手段とを備え、前記最適運転状態選択手段で選択された変速装置の変速段及びロックアップクラッチの締結状態に基づいて、前記ロックアップクラッチの作動状態及びエンジン及び電動発電機の運転状態及び変速装置の変速段及び負荷手段の作動状態を制御することを特徴とするパラレルハイブリッド車両。
- エンジンと、前記エンジンに対して直列に配設され且つ当該エンジンに対して負荷を印加可能な負荷手段と、発電機及び電動機の両機能を備え且つ蓄電装置との間で電流のやりとりを行う電動発電機と、変速装置と、第1軸に前記エンジンの出力軸が接続され且つ第2軸に前記電動発電機の出力軸が接続され且つ第3軸に前記変速装置の入力軸が接続された差動装置と、前記差動装置の第1軸乃至第3軸のうちの何れか二軸間に介装され且つ前記三つの軸を直結するロックアップクラッチと、前記ロックアップクラッチの作動状態及び前記電動発電機及びエンジンの運転状態及び前記変速装置の変速段及び前記負荷手段の作動状態を制御可能な制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電動発電機で回生発電が必要なときに、前記ロックアップクラッチが締結している場合には前記ロックアップクラッチを解放し且つ前記負荷手段によってエンジンに印加される負荷の大きさを制御することを特徴とするパラレルハイブリッド車両。
- アクセルペダルの操作状態を検出するアクセル操作状態検出手段と、走行速度を検出する走行速度検出手段及びブレーキの踏込み状態を検出するブレーキ踏込み状態検出手段の少なくとも何れか一方とを備え、前記制御手段は、前記アクセル操作状態検出手段で検出されたアクセル操作状態及び前記走行速度検出手段及びブレーキ踏込み状態検出手段の少なくとも何れか一方で検出された走行速度及びブレーキ踏込み状態の少なくとも何れか一方に基づいて必要な減速状態を推定し、その推定された必要減速状態に基づいて、前記負荷手段によってエンジンに印加される負荷の大きさを制御することを特徴とする請求項2に記載のパラレルハイブリッド車両。
- 前記制御手段は、エンジン回転速度がアイドリング回転速度であるときに前記推定された必要減速状態を達成可能であるときには、エンジン回転速度をアイドリング回転速度とし且つ前記負荷手段によってエンジンに印加される負荷の大きさを制御することを特徴とする請求項3に記載のパラレルハイブリッド車両。
- 前記制御手段は、エンジン回転速度がアイドリング回転速度であるときに前記推定された必要減速状態を達成可能でないときには、前記負荷手段によってエンジンに印加される負荷の大きさを当該負荷手段の最大値とし且つ前記推定された必要減速状態を達成可能とするエンジン回転速度の最小値とすることを特徴とする請求項3又は4に記載のパラレルハイブリッド車両。
- 前記負荷手段が、蓄電装置との間で電流のやりとり可能な発電機であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のパラレルハイブリッド車両。
- 前記負荷手段が、摩擦ブレーキであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のパラレルハイブリッド車両。
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