JP2005132113A - 往復動鋸のブレード留め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ブレードを容易に取り外しでき、かつ異なる型式のブレードを出力軸に取付けることの出来る往復動鋸のブレード留め具を提供する。
【解決手段】
駆動軸11に、細帯鋸ブレード留め具5によりブレード3を連結する。カム本体16は円筒形の孔20を通る軸の回りで回動することができ、その結果、ブレード3に係合したり解放したりするために留め具本体12の中空部14の後面に接触したり離れたりするようにカム面17が動く。ばね21の可撓作用により、カム本体16は駆動されて留め具本体12に係合する。留め具本体12から離れるようにカム面17を回動するためには、ブレードの往復方向に突出部18を押すことになり、その結果カム本体16がばね21の作用に抗して回動して留め具本体12から離れる。
【選択図】 図2c

Description

本発明は、往復動工具の作動部材用の留め具装置に関し、特に、往復動を行う細帯鋸のブレード用の留め具装置に関する。
細帯鋸は、木材その他の材料の加工対象物を切断するための往復動ブレードを持つ動力工具である。ほとんどの細帯鋸は電動機を内蔵するプラスチック製ハウジングを持っている。電動機の回転出力は駆動変換機構へ歯車を介して伝えられ、駆動変換機構は電動機出力の回転運動を出力軸の往復運動に変換してブレードの往復運動を起こさせる。
細帯鋸は通常、出力軸からブレードを取り外しできるように構成されている。これには二つの目的がある。第一に、使用中にたまたま生じる大きい摩擦力により細帯鋸ブレードは摩耗や破断をこうむることがあったり、寿命に限界があったりするため、ブレードを容易に取り外せるようにする必要がある。第二に、種々の異なる型式の加工対象物を切断したり、加工対象物を種々の方法で切断したりするために細帯鋸が使用できるように、幾つかの異なる型式のブレードを細帯鋸に取り付けることがあるためである。
欧州特許出願EP0792713には、細帯鋸ブレードを受け入れるように細帯鋸出力軸内に形成された溝と、ばねによりブレードに押し付けられ接触しているピンとを有し、ピンがブレードを溝に押し込んでブレードを適切な位置に保持する細帯鋸ブレード留め具装置が記載されている。この従来技術の留め具は十分な力をブレードに作用させていても、ブレードが滑り出て、細帯鋸から外れることさえもあるという欠点を持っている。
本発明は、従来技術の上述の欠点を克服することを目的としている。
本発明に係る一形態では、
前記出力軸に取り付けられる本体部材と、
作動部材の往復方向において、第2係合部の前方で前記作動部材上に少なくとも部分的に設置された第1係合部を一つ以上有する一つ以上の係合部材であって、使用中、前記第1係合部が前記第2係合部に係合して出力軸の適切な位置に作動部材を保持する第1位置と、作動部材を出力軸から取り外すことができる第2位置との間で前記本体部材に対して回動できる前記係合部材と、
前記第1位置に向かって前記係合部材を押す第1片寄せ手段とを有し、
一つ以上の前記係合部材が第1位置にあるときに本体部材から前記係合部材を外そうとする力が前記作動部材に作用すると、対応する前記第1係合部により、一つ以上の前記第2係合部材の動きが防止されることを特徴とする、往復動工具の作動部材を往復出力軸に取り外し自在に取り付けるための留め具装置が提供される。
係合部材の一つ以上の第1係合部が、(作動部材の往復方向において)第2係合部の前方で部分的に作動部材上に配置される留め具装置を提供することにより、摩擦のみを使用する留め具装置よりも効果的に作動部材を工具上の適切な位置に保持することができるという効果をもたらす。
その装置は前記第1係合部を複数持つことができ、前記第1係合部の一つ以上が、他の前記第1係合部の一つ以上に対して制限された回動運動を行うことができる。
このことは、例えば製造公差が原因で、係合部材の一方の側だけが作動部材を適切な位置に保持するというリスクを最小にする利点をもたらす。
好適な実施例において、装置は前記係合部材を複数持っており、一つ以上の前記係合部材が、他の一つ以上の前記係合部材に対して共通軸の回りに制限された回動運動を行うことができる。
装置は、突起を持つ第1の前記係合部材を一つ以上有し、かつ前記一つ以上の突起を受け入れるための空所を持つ、対応する第2の前記係合部材を一つ以上有することができ、一つ以上の前記空所は、対応する前記第1係合部材が前記共通軸の回りに回動できるように、対応する前記突起の制限された回動運動をその内部で可能としている。
このことは、複数の係合部材を共通軸の回りに互いに回動できるようにすることにより製造公差を吸収できるという利点をもたらし、一方、使用者による一つの係合部材の回動により一つ以上の係合部材の回動を生じさせることが可能となる。
好適な実施例において、一つ以上の前記係合部材が、使用者により前記係合手段を前記第2位置へ回動することができるように適合された一つ以上の細長い突出部を更に持っている。
このことは、使用者の係合部材への必要作用力を、細長い突出部により得られるてこ作用で最小化することにより、ブレードを留め具装置から容易に解放するという利点をもたらす。
一つ以上の前記細長い突出部は、対応する前記第1係合部材上に形成することもできる。
前記第1片寄せ手段は、一つ以上の前記細長い突出部と前記本体部材とに係合する捩りばねを一つ以上有することができる。
好適な実施例において、一つ以上の前記第1係合部は、作動部材に係合するために一つ以上のカム面を有し、出力軸から作動部材を外すように前記作動部材に力が作用すると、一つ以上の前記カム面を駆動して前記作動部材に更に係合する。
これにより、もし作動部材が工具から外側に引き出されようとすると、留め具による作動部材の把持が強化されるという利点が得られる。
前記係合部材はそれぞれ、出力軸へ向かって作動部材が動くことによりその第1位置から変位するようにでき、かかる動きにより装置へ作動部材を取り付けることを可能としている。
本発明に係る他の形態では、
本体と、
回転軸を持つ電動機と、
前記回転軸の回転運動を出力軸の往復運動に変換する駆動手段と、
今までの説明で定義された留め具装置とを有する往復動工具が提供される。
好適な実施例において、工具は細帯鋸を有する。
工具は更に、対応する一つ以上の前記第1係合部に係合する一つ以上の第2係合部を持つ作動部材を一つ以上有している。
前記一つ以上の第1係合部は、一つ以上の細長い小さな孔を有することができる。
好適な実施例において、前記作動部材はブレードであり、一つ以上の前記第2係合部はブレードの縁部に設けられている。
工具は更に、前記出力軸との係合から外れるように前記作動部材を押す第2の片寄せ手段を有する。
こうすることにより、工具からの作動部材の取り外しを容易にし、並びに作動部材が工具に正しく取り付けられているか否かを表示するという利点が得られる。
図1に示すように、全体が符号1で示された細帯鋸は、耐久性のあるプラスチック材料からなり、電動機(図示しない)がその内部に設けられているハウジング2を有する。電動機は駆動装置に歯車連結された回転出力軸(図示しない)を有し、その駆動装置は電動機の回転出力を駆動軸(図示しない)の鉛直往復運動に変換する。ハウジング2は、加工対象物の上に載せられてブレード3の上向き運動時にブレード3のための反力を与えるシュー4に取り付けられている。ブレード3は、ブレード留め具5により駆動軸(図示しない)に取り付けられている。
図3に示すように、本発明に係るブレードを次に説明する。全体が符号3により示されたブレードは、符号6により定められる長さ及び符号Wにより定められる幅を持つ鋸歯部8を有する。当業者には良く理解されているが、ブレードの縁部の一つには、鋸歯(図示しない)が備えられている。鋸歯部8の上端部において、ブレードの幅は符号7により定められる部分で小さくなっていて、2個の窪み9を形成する。窪み9の上方に符号10により示されるブレードの上部の一部があり、これはWより小さい幅を有する。
次に図2aから図2cに示すように、細帯鋸の駆動軸11が、本発明が具現化されている細帯鋸ブレード留め具5によりブレード3に連結されている。更に図4aから図4dに示すように、細帯鋸ブレード留め具5は、ブラケット13により駆動軸11に取り付け固定されたブレード留め具本体12を持っている。ブレード留め具本体12は、細帯鋸ブレード(図3)の上方部分7を完全に受け入れるように形成された中空部14を持っている。これは図6において最も良く示されており、そこではブレード3の上方部分が中空部14内に完全に受け入れられている。ブレード留め具本体12は更に中空の管状突起部15を有している。
図5に示すように、留め具本体12と協働するためのカム本体16が示されている。カム本体16は2個のカム面17と細長い突出部18を持っている。窪み19が突出部18の表面に形成されているが、その目的は以下に詳しく説明される。カム本体16は更に円筒形の孔20を持っている。カム本体16は、留め具本体12の中空部14の中に挿入することができるように形成されている。これは、図2a及び図2cに最も良く示されている。カム本体16が留め具本体12の中に完全に受け入れられると、カム本体16の円筒形の孔20が留め具本体12の中空の管状突起部15と同軸になるように設置される。カム本体16を留め具本体12に対して回動できるように、中空の管状突起部15、及び円筒形の孔20を貫通してピン(図示しない)が挿入される。捩りばね21が管状突起部15の外面に同軸に取り付けられている。捩りばね21の第1端部22は留め具本体12内に形成された細長い小さな孔23の中に受け入れられて固定される。ばね21の第2端部24は、カム本体16の突出部18内に形成された窪み19の上に載っている。
細帯鋸ブレード留め具の作用を次に説明する。
図7に示すように、カム本体16は円筒形の孔20を通過する軸の回りで回動することができ、そのためカム面17は留め具本体12の中空部14の後面に接触したり離れたりするように動く。ばね21の可撓作用により、カム本体16は留め具本体12内に押し込まれる。留め具本体12から離れるようにカム面17を回動するには、ばね21の作用に抗してカム本体16が回動して留め具本体12から出るように、使用者が突出部18をブレードの方向に押さなければならない。
図6に示すように、ブレードが留め具本体12の中空部内に取り付けられると、カム面17はブレード3の窪み9に係合する。カム面17が窪み9の中に受け入れられ、そのためブレード3の突起10に当接しているので、ブレード3が留め具本体12から滑り出ることが防止される。もしブレード3が下向き方向に引っ張られると、突起10によりカム面17に作用する力は、カム面17を回動させて更にブレード3に係合するようにし、ブレード3に対するブレード留め具5の把持を強化する。
ブレード留め具5からブレード3を解放するために、突出部18を押すことにより、カム本体16が回動されて留め具本体12から外れ、その結果カム面17が動いてブレード3の窪み9との係合から外れる。留め具本体12内で係合しているブレード3の頂部を示す図8を参照すると、板ばね25はブレード3の上縁に接触し、その結果留め具5が開くと圧縮された板ばね25が伸び、ブレード3を押して留め具本体12との係合を解く。これにより、留め具5からのブレードの解放を容易にするだけではなく、ブレード3が留め具5に正しく係合して突出部18が押されることを確実にする。
図9から図14に示すように、本発明に係る第2実施例が示されているが、図1から8の実施例と共通の部分は100だけ増やされた同様な符号により表示されている。
図9aから図9dに示すように、この実施例のカム本体は、2個の分かれた部分から形成されている。カム本体第1部分130は、耐久性のあるプラスチック材料から形成されている。カム本体第1部分130は、カム面17が図1から8の実施例のブレードに係合するのと同じような要領でブレード3のブレード窪み9に係合するための第1カム面134を持っている。細長い突出部118はカム本体第1部分130から延びており、使用者がカム本体第1部分130を容易に回動できるように設けられている。カム本体第1部分130はピン(図示しない)を受け入れるための第1の円筒孔138を有して、孔138を通過する軸の回りでカム本体第1部分130を回動できるようにしている。山142は円筒孔138の外周の回りに形成されており、その目的が以下に説明される。突起146が更にカム本体第1部分130と一体的に形成されており、その目的も更に以下に説明される。
図10aと図10bに示すように、カム本体第2部分132は、ブレード3の窪み9に係合するための第2のカム面136を持っている。第2の円筒孔140は、カム本体第1部分130の山142を受け入れるようになっている円形凹み144を備えて形成されており、そのためカム本体第1、第2部分130、132が互いに重なり合うと、第1及び第2の円筒孔138、140は、共通の軸を持つ連続した単一の円筒孔を形成する。カム本体第2部分132は更に、カム本体第1、第2部分130、132が互いに組み合わされた時、突起146を受け入れる開口部148を備える。
カム本体第1、第2部分130、132は、ピン150が第1、第2の円筒孔138、140を貫通し、そしてカム本体第1、第2部分130、132がそれぞれピン150の回りに制限範囲で独立して回動可能となるように、ピン150(図14)に取り付けられるようになっている。
図11に示すように、カム本体第1、第2部分130、132はブレード留め具本体112に装着されて図示されている。ブレード留め具本体112は、本発明に係る第1実施例のブレード留め具本体12と同一である。コイルばね152、154(図12及び図13)は、ばねのコイル部分156、158が装置の円筒孔と同軸になるようにカム本体第1、第2部分130、132の円筒孔部分138、140にそれぞれ取り付けられている。各コイルばねは、それぞれのカム本体第1、第2部分130、132に固定される第1端部160、162と、ブレード留め具本体112に固定される第2端部164、166とを持っている。
図9から図14の細帯鋸ブレード留め具の作用を以下に説明する。
図11に示すように、ブレード留め具からブレードを解放するために、使用者は細長い突出部118を押し下げてピン150の回りにカム本体第1部分130を回動する。こうすると、第1カム面134はブレード3の窪み9との係合から外れて動く。同時に、突起146がカム本体第2部分132の開口部148内で動いてカム本体第1部分130が軸の回りに十分動かされ、その結果突起146が開口部148の縁に当接する。細長い突出部118を更に押し下げると、カム本体第2部分132がピン150の回りに回動され、このようにして第2カム面136を動かしてブレード3の他の窪み9との係合から外す。細長い突出部118が完全に押し付けられると、ブレードが解放される。
突起146は開口部148内で移動距離が制限されているので、カム本体部分130、132はそれぞれ、ピン150の回りで制限範囲まで独立して回動できる。しかし、使用者はカム本体第2部分132の運動を結果的に生じさせるためには、カム本体第1部分130を動かすだけでよい。従って、カム本体第1、第2部分130、132の独立した動きは、カム面それ自体又はブレードの窪みにおける全ての製造公差を吸収する。
以上の実施例が単に例として、制限的な意図は何もなく説明されており、種々の置き換え及び変更が、請求項に記載されている本発明の範囲から離れることなく可能であることが当業者により理解されるであろう。
細帯鋸の外観図である。 本発明に係る第1実施例の細帯鋸駆動軸及びブレード留め具の前方横からの外観図である。 図2aの細帯鋸駆動軸及びブレード留め具の後方横からの外観図である。 図2aの細帯鋸駆動軸及びブレード留め具の前部外観図である。 図2aのブレード留め具と一緒に使用されるブレードの側面図である。 図2のブレード留め具の本体の外観図である。 図4aのブレード留め具本体の正面図である。 図4aのブレード留め具本体の側面図である。 図4aのブレード留め具本体の背面図である。 図2のブレード留め具のカム本体の外観図である。 図4のブレード留め具本体に取り付けられる図3のブレードの横断面図である。 図2aのブレード及びブレード留め具の正面図である。 図2aのブレード留め具内に受け入れられた図3のブレードの上方部分の断面図である。 本発明に係る第2実施例のカム本体第1部分の外観図である。 図9aのカム本体の側面図である。 図9aのカム本体の下面図である。 図9aのカム本体の正面図である。 図9aの実施例のカム本体第2部分の外観図である。 図10aのカム本体の側面図である。 図10aのカム本体の下面図である。 図10aのカム本体の正面図である。 図9aの第1カム部分及び図4aの留め具本体内に取り付けられた図10aの第2カム部分の、一部が除去された外観図である。 図9から図11の実施例に使用される第1ばねの側面図である。 図12aのばねの正面図である。 図9から図11の実施例に使用される第2ばねの側面図である。 図13aのばねの正面図である。 図9から図11の実施例に使用されるカム本体ピンの側面図である。
符号の説明
1 細帯鋸
2 ハウジング
3 ブレード
5 ブレード留め具
9 窪み
11 駆動軸
12 ブレード留め具本体
13 ブラケット
14 中空部
15 管状突起部
16 カム本体
17 カム面
18 突出部
19 窪み
20 孔
21 捩りばね
23 細長い小さな孔
25 板ばね

Claims (16)

  1. 往復動工具の作動部材を往復出力軸に取り外し自在に取り付ける留め具装置であって、
    前記出力軸に取り付けられる本体部材と、
    前記作動部材の往復方向において、第2係合部の前方で前記作動部材上に少なくとも部分的に設置された第1係合部を一つ以上有する一つ以上の係合部材であって、使用中、前記第1係合部が前記第2係合部に係合して前記出力軸の適切な位置に前記作動部材を保持する第1位置と、前記作動部材を前記出力軸から取り外すことができる第2位置との間で前記本体部材に対して回動できる前記係合部材と、
    前記第1位置に向かって前記係合部材を押す第1片寄せ手段とを有し、
    一つ以上の前記係合部材が前記第1位置にあるときに前記本体部材から前記係合部材を外そうとする力が前記作動部材に作用すると、対応する前記第1係合部により、一つ以上の前記第2係合部材の動きが防止されることを特徴とする、留め具装置。
  2. 前記第1係合部を複数有し、一つ以上の前記第1係合部が、他の一つ以上の前記第1係合部に対して制限された回動を行うことができることを特徴とする、請求項1に記載の留め具装置。
  3. 前記係合部材を複数有し、一つ以上の前記係合部材が、他の一つ以上の前記係合部材に対して共通軸の回りで制限された回動を行うことができることを特徴とする、請求項2に記載の留め具装置。
  4. 突起を持つ第1の前記係合部材を一つ以上有し、一つ以上の前記突起を受け入れるための凹みを持つ対応する第2の前記係合部材を一つ以上有し、対応する前記第1係合部材が前記共通軸の回りで回動できるように、一つ以上の前記凹みがその中に存する対応する前記突起の制限された回動を可能としていることを特徴とする、請求項3に記載の留め具装置。
  5. 使用者が前記係合手段を前記第2位置に向かって回動できるように適合された一つ以上の細長い突出部を、一つ以上の前記係合部材が更に有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の留め具装置。
  6. 一つ以上の前記細長い突出部が、対応する前記第1係合部材の外面に形成されていることを特徴とする、請求項4又は請求項5に記載の留め具装置。
  7. 前記第1片寄せ手段は、一つ以上の前記細長い突出部と前記本体部材とに係合する捩りばねを一つ以上有することを特徴とする、請求項5又は6に記載の留め具装置。
  8. 一つ以上の前記第1係合部が、前記作動部材に係合するためのカム面を一つ以上有し、前記出力軸から前記作動部材を取り外すように前記作動部材に力を作用すると、一つ以上の前記カム面が前記作動部材に更に係合するようにされることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の留め具装置。
  9. 前記係合部材は、前記出力軸に向かう前記作動部材の動きにより前記第1位置から変位し、装置への前記作動部材の取り付けをかかる動きにより可能とすることを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の留め具装置。
  10. 往復出力軸に往復動工具の作動部材を取り外し自在に取り付けることを特徴とする、添付図面に関連して実質的に記載されている、留め具装置。
  11. 本体と、
    回転軸を持つ電動機と、
    前記回転軸の回転運動を出力軸の往復運動に変換する駆動手段と、
    請求項1から請求項10のいずれか1項記載の留め具装置とを持つことを特徴とする、往復動工具。
  12. 細帯鋸を有することを特徴とする、請求項11に記載の往復動工具。
  13. 一つ以上の対応する前記第1係合部に係合するための一つ以上の前記第2係合部を持つ前記作動部材を一つ以上更に有することを特徴とする、請求項11又は請求項12に記載の往復動工具。
  14. 一つ以上の前記第1係合部が一つ以上の細長い小さな孔を有することを特徴とする、請求項13に記載の往復動工具。
  15. 前記作動部材がブレードであり、一つ以上の前記第2係合部がブレードの縁部に設けられていることを特徴とする、請求項13又は請求項14に記載の往復動工具。
  16. 前記作動部材を前記出力軸との係合から離脱させる第2片寄せ手段を更に有することを特徴とする、請求項11から請求項15のいずれか1項に記載の往復動工具。
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