JP2005130780A - 加工食品製造装置 - Google Patents

加工食品製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005130780A
JP2005130780A JP2003371225A JP2003371225A JP2005130780A JP 2005130780 A JP2005130780 A JP 2005130780A JP 2003371225 A JP2003371225 A JP 2003371225A JP 2003371225 A JP2003371225 A JP 2003371225A JP 2005130780 A JP2005130780 A JP 2005130780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary drum
heating rotary
processed food
thermal fluid
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003371225A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4159969B2 (ja
Inventor
Shinji Hashizume
慎治 橋爪
Shigeyoshi Yoshida
茂好 芳田
Hideo Tajima
秀朗 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mayekawa Manufacturing Co
Original Assignee
Mayekawa Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mayekawa Manufacturing Co filed Critical Mayekawa Manufacturing Co
Priority to JP2003371225A priority Critical patent/JP4159969B2/ja
Publication of JP2005130780A publication Critical patent/JP2005130780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4159969B2 publication Critical patent/JP4159969B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Noodles (AREA)

Abstract

【課題】 薄皮状の加工食品を製造する際、簡単な構成で回転ドラムの外周面温度分布を均一に保つとともに回転ドラムの外周面温度を一定に維持して安定的に加工食品の製造することができるようにする。
【解決手段】 加工食品製造装置は、所定の方向に延びる軸体19の回りに回転可能に配置された加熱回転ドラム21を備え、加熱回転ドラムの外周面に原料生地を供給して加熱回転ドラムによって原料生地を加熱して原料生地を薄皮状の加工食品とする。軸体には加熱回転ドラム内に熱流体を導入する導入路18bが形成されるとともに、加熱回転ドラム内の熱流体又はその変化物を排出する排出路18aが形成されている。そして、加熱回転ドラム内には熱流体からの熱を径方向外側に伝熱するための伝熱部材29が配置され、熱流体によって加熱回転ドラムを加熱する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、薄皮状の加工食品を製造するための加工食品製造装置に関し、特に、加熱された円筒状回転ドラムの外周面にペースト状の生地を塗布して薄皮状の加工食品とする加工食品製造装置に関するものである。
一般に、春巻きの皮等の薄皮状加工食品を製造する際に、円筒形の回転ドラムを回転させつつ、その内側から回転ドラムを加熱して、回転ドラムの外周面にペースト状の生地を塗布して生地を焼成して薄皮状の加工食品を製造するようにしたものがあり、この種の製造装置においては、加熱源として電気ヒータを用いるものがある。
そして、加熱された回転ドラム外周面に塗布されたシート状の生地をその外周に沿って覆う生地覆いフードを設けて、生地覆いフード内に蒸気を供給する蒸気供給手段を設け、加熱された回転ドラム外周面でシート状生地を内周側より加熱するとともに、生地覆いフード内に蒸気を供給して、シート状生地をその外周側より蒸らすようにして、シート状食品を製造するようにしたものがあり、ここでは、回転ドラムを加熱する加熱源として、内装電気ヒータが用いられており、また、回転ドラムを加熱する加熱源としてガスヒータ又は蒸気を用いることもできるとしている(特許文献1参照)。
さらに、加熱回転ドラムに、その上側一部を残して周面に沿って蒸気室と焙焼室とを区分形成して、加熱回転ドラムの上部における蒸気室の始端部外側に帯状練成原料供給装置のノズルを設け、焙焼室の終端部の外側には剥離具を設けて、加熱回転ドラム内部の回転軸部には蒸気供給パイプを設けて、加熱回転ドラムを内部からも加熱し、加熱回転ドラムにはその内底部に溜ったドレインを外部に排除するドレイン除去装置を設けるようにしたものがある。
ここでは、ドレイン除去装置は、回転軸部に設けられた回転する排水管と排水管に連通する汲み上げパイプとを有して、加熱回転ドラムの回転軸部の回転による汲み上げパイプの回動作用で加熱回転ドラムの底部分に溜ったドレインを汲み上げパイプ及び排水管を介して外部に排除するようにしている(特許文献2参照)。
特開2002−238435公報(第2頁〜第3頁、第1図〜第5図) 特許第3004936号公報(第2頁、第1図〜第4図)
ところで、従来のように、電気ヒータを回転ドラムの内側に配置して、回転ドラムを加熱する際には、回転ドラム外周面全体の温度を均一に制御することが難しく、このため、加工食品に焼きムラ等が生じることが多い。加えて、電気ヒータに用いられるニクロム線が経年変化によって突然破断(断線)することもあり、加工食品の加工中に製造停止等思わぬ事態が発生することがある。なお、特許文献1には回転ドラムの加熱源として蒸気を用いる旨記載されているが、蒸気を用いてどのように回転ドラムを加熱するかについては記載されていない。
一方、特許文献2においては、蒸気を加熱回転ドラムの内側にも注入して、加熱回転ドラムを内側からも加熱しているものの、単に加熱回転ドラムに蒸気供給パイプを回転軸部で支持して挿入して、蒸気供給パイプに形成された噴出穴から蒸気を噴出しているだけであって、加熱回転ドラム内部を蒸気で満たしたとしても、加熱回転ドラム外周面の温度分布を均一にすることが難しく、結果的に、加熱回転ドラム外周面の温度を一定の状態に制御することが難しいという課題がある。
従って、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、本発明は、簡単な構成で回転ドラムの外周面温度分布を均一に保つとともに回転ドラムの外周面温度を一定に維持して安定的に加工食品の製造を行うことができる加工食品製造装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、所定の方向に延びる軸体回りに回転可能に配置された加熱回転ドラムを有し、該加熱回転ドラムの外周面に原料生地を供給して前記加熱回転ドラムによって前記原料生地を加熱して該原料生地を薄皮状の加工食品とする加工食品製造装置であって、前記軸体には前記加熱回転ドラム内に熱流体を導入する導入路が形成されるとともに前記加熱回転ドラム内の熱流体又はその変化物を排出する排出路が形成されており、前記加熱回転ドラム内には前記熱流体からの熱を径方向外側に伝熱するための伝熱手段が配置され、前記熱流体によって前記加熱回転ドラムを加熱するようにしたことを特徴とする。
例えば、前記熱流体は蒸気であり、前記変化物は前記蒸気が冷却された結果生じたドレイン水である。また、前記熱流体として加圧温水又は熱媒油を用いるようにしてもよい。
本発明では、前記伝熱手段は、例えば、前記軸体を中心として前記加熱回転ドラムと同心状に配設された伝熱部材であり、さらに、前記排出路側に前記熱流体又は前記変化物の排出量を制御して前記加熱回転ドラムの外周面温度を調整する制御手段を有するようにしてもよい。
以上のように、本発明の加工食品製造装置は、加熱回転ドラムを回転する軸体に加熱回転ドラム内に熱流体を導入する導入路を形成するとともに、加熱回転ドラム内の熱流体又はその変化物を排出する排出路を形成し、さらに、加熱回転ドラム内に熱流体からの熱を径方向外側に伝熱するための伝熱手段を配置するようにしたから、簡単な構成で回転ドラムの外周面温度分布を均一に保つとともに回転ドラムの外周面温度を一定に維持して安定的に加工食品の製造を行うことができるという効果がある。
本発明では、熱流体又は変化物の排出量を制御して加熱回転ドラムの外周面温度を調整するようにしたので、容易に加熱回転ドラムの外周面温度を調整できるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明による加工食品製造装置の実施例1を一部破断して示す正面図であり、図2は一部破断して示す側面図である。図1を参照して、製造装置筐体(以下単に筐体と呼ぶ)11の底面四隅にはそれぞれ車輪(キャスター)12が備えられ、キャスター12によって筐体11は水平方向に移動可能となっている。筐体11の一側面(図1において右側側面)には支持体部13が取り付けられており、この支持体部13の側面には生地液ホッパー14が取り付けられている。そして、この生地液ホッパー14には製造すべき薄皮状加工食品(例えば、春巻きの皮、生湯葉、卵焼き等)の生地が投入されている。
生地液ホッパー14の下端にはギアポンプ15が配設され、このギアポンプ15は支持体部13及び筐体11内を通過する配管16を介してノズル17に連結されている。そして、支持体部13の上面には生地液ホッパー14に隣接して、ギアポンプ駆動モータ18が配設されて、この駆動モータ18によってギアポンプ15が駆動されると、生地液ポッパー14内の生地が生地配管16を通ってノズル17に圧送される。
図2も参照して、筐体11の上面に平行に中空の軸体19が延在しており、この軸体19には、後述する蒸気送入路が形成されるとともにドレイン水送出路が形成されている。軸体19は筐体11の上面に配設された支持台部20に取り付けられた第1及び第2の軸受け体20a及び20bに回転可能に支持され、軸体19の一端(図2において左端)は、円筒形状の加熱回転ドラム21の中心部に連結されて、軸体19の回転によって加熱回転ドラム21は軸体19を中心軸として回転する。
軸体19の他端(図2において右端)は、ロータリージョイント(回転結合部)22によって供給・排出管23に結合され、後述するように、供給・排出管23から蒸気送入路に高圧蒸気(熱流体)が与えられ、蒸気送入路から高圧蒸気が加熱回転ドラム21内に送入されるとともに、ドレイン水送出路を通ってドレイン水(変化物)が供給・排出管23から排出される。図2に示すように、供給・排出管23には蒸気供給口(蒸気供給)及びドレイン水排出口(ドレイン排出)が形成されており、ドレイン水排出口側にはドレイン水排出装置24が配置され、ドレイン水排出装置によって後述するように加熱回転ドラム21内に溜まったドレイン水が排出されることになる。
筐体11の上面の一部は開口されており、加熱回転ドラム21の一部外周面が、図示のように、筐体11内に挿入され、加熱回転ドラム21の外周面はノズル17と所定の隙間をおいて対面している。図2に示すように、筐体11の上面にはドラム駆動モータ25が配設され、ドラム駆動モータ25のモータ軸にはギア26が取り付けられ、このギア26は軸体19に取り付けられたギア27と噛み合っている。
この結果、駆動モータ25が駆動されると、ギア26を介してギア27が回転し、軸体19が回転することになる。つまり、加熱回転ドラム21が回転する。この際には、供給・排出管23はロータリージョイント22を介して軸体19に連結されているから、供給・排出管23が回転することはない。
図3は加工食品製造装置の側断面を示す図であり、図示のように、加熱回転ドラム21内には加熱回転ドラム21の外周面と同心状に、径方向に所定の間隔をおいて複数の隔壁伝熱部材(リング状の部材)28が配置され、これら隔壁伝熱部材28は、加熱回転ドラム21の中心部付近から径方向に放射状に延びる支持部材29によって支持されている(図4も参照)。
図示はしないが、各隔壁伝熱部材28及び支持部材29は高圧蒸気が通過する複数の通過路穴が形成されており、加熱回転ドラム21の中心部付近に供給された高圧蒸気は通過路を通って径方向外側へと拡散していくことになる。そして、隔壁伝熱部材は高圧蒸気に触れて加熱され、熱を加熱回転ドラム21の外周面に伝熱するとともに、熱を蓄積することになる。
再び、図1を参照すると、加熱回転ドラム21は、図1に実線矢印で示す方向に回転することになるが、回転方向下流側にはスクレイパー(剥離部材)30が配置され、スクレイパー30の下側にはコンベア31が配置されている。春巻きの皮等の薄皮状加工食品を製造する際には、生地液ホッパー14からノズル17に生地が圧送付され、ノズル17から加熱回転ドラム21の外周表上に所定の厚さの生地が連続的に供給される。なお、ノズル17には所定の間隔のスリットが形成されており、このスリットから所定の厚さの生地が供給されることになる。
加熱回転ドラム21は、実線矢印で示す方向に回転駆動しており、さらに、前述したように高圧蒸気が加熱回転ドラム21に供給されて、加熱回転ドラム21の外周面は予め規定された温度に加熱される。加熱回転ドラム21の外周面に供給された生地は、加熱回転ドラム21の熱によって焼成(乾燥)されつつ、加熱回転ドラム21の回転に応じて回転方向下流側に移動する。そして、スクレイパー30によって焼成された生地(つまり、薄皮状加工食品)は加熱回転ドラム21の外周面から剥ぎ取られて、コンベア31上に達する。そして、薄皮状加工食品はコンベアで外部等に搬送される。
図3及び図5を参照すると(なお、図5においては、隔壁伝熱部材28及び支持部材29は省略されている)、供給・排出管23には蒸気供給路23a及びドレイン水排出路23bが形成されており、図5に示す例では、ドレイン水排出路23bを取り囲むようにして蒸気供給路23aが形成されている。そして、ドレイン水排出路23bは、軸体19に形成されたドレイン水送出路18aに連結されている。ドレイン水送出路18aは管状体であり、図3及び図5に示すように、ドレイン水送出路18aは隔壁伝熱部材28を貫通して下側に延び、その先端が加熱回転ドラム21の内周面近傍まで達している。なお、蒸気送入路18bが軸体19の内壁面とドレイン水送出路18aの外壁面との間に規定されている。
前述のようにして、加熱回転ドラム21上の生地は、加熱回転ドラム21からの熱によって加熱焼成されることになるが、この際、蒸気から熱が奪われることになって、蒸気は液化して、ドレイン水として加熱回転ドラム21内の下側に溜まることになる。ドレイン水排出装置24を駆動すると、ドレイン水送出路18a及びドレイン水排出路23bを通ってドレイン水排出口を介してドレイン水が排出されることになるが、ドレイン水排出量を調整することによって、加熱回転ドラム21内の水蒸気量、つまり、水蒸気圧を調整できることになり、水蒸気圧を調整すれば、加熱回転ドラム21の加熱量(つまり、温度)を調整することができることになって、加熱回転ドラム21の外表面温度を均一に保つことができる。つまり、ドレイン水排出装置24によってドレイン水の排出量が制御されて、加熱回転ドラム21の外周面温度が調整されることになる。
さらに、前述したように、隔壁伝熱部材28が熱を加熱回転ドラム21の外周面に伝熱するとともに、熱を蓄積するから、容易に加熱回転ドラム21を加熱することができる。つまり、水蒸気量を少なくして加熱回転ドラム21を加熱制御することができる。
なお、上述の実施例1では、高圧蒸気を用いて加熱回転ドラム21を加熱したが、高圧蒸気の代わりに、熱流体として加圧温水又は熱媒油を用いるようにしてもよい。加圧温水を用いた際には、前述の蒸気供給路23a及び蒸気送入路18bがそれぞれ温水供給路及び温水送入路となり、ドレイン水送出路18a及びドレイン水排出路23bがそれぞれ温水送出路及び温水排出路となる。また、ドレイン水排出装置24が温水排出装置となる。そして、温水排出装置により温水排出量を調整して、加熱回転ドラム21を加熱することになる。
同様に、熱媒油を用いた際には、前述の蒸気供給路23a及び蒸気送入路18bがそれぞれ熱媒油供給路及び熱媒油送入路となり、ドレイン水排出装置24が熱媒油排出装置となる。ドレイン水送出路18a及びドレイン水排出路23bがそれぞれ熱媒油送出路及び熱媒油排出路となる。また、そして、熱媒油排出装置により熱媒油排出量を調整して、加熱回転ドラム21を加熱することになる。いずれにしても種々の加熱媒体を用いることができる。
加熱回転ドラムを回転する軸体に加熱回転ドラム内に熱流体を導入する導入路を形成するとともに、加熱回転ドラム内の熱流体又はその変化物を排出する排出路を形成して、加熱回転ドラム内に熱流体からの熱を径方向外側に伝熱するための伝熱手段を配置して熱流体によって加熱回転ドラムを加熱するようにしたので、薄皮状の加工食品を製造する際に容易に温度制御を行え、薄皮状加工食品を製造する装置に適用できる。
本発明による加工食品製造装置の実施例1を一部破断して示す正面図である。 本発明による加工食品製造装置の実施例1を一部破断して示す側面図である。 本発明による加工食品製造装置の実施例1を示す側断面図である。 図1に示す加熱回転ドラム内に備えられる隔壁伝熱部材及び支持部材を概略的に示す図である。 図1に示す加工食品製造装置において、蒸気の流入経路及びドレイン水の排出経路を説明するための概略断面図である。
符号の説明
11 製造装置筐体
12 車輪(キャスター)
13 支持体部
14 生地液ホッパー
15 ギアポンプ
16 配管
17 ノズル
18 ギアポンプ駆動モータ
18a ドレイン水送出路
18b 蒸気送入路
19 軸体
20 支持台部
20a,20b 軸受け体
21 加熱回転ドラム
22 ロータリージョイント(回転結合部)
23 供給・排出管
23a 蒸気供給路
23b ドレイン水排出路
24 ドレイン水排出装置
25 ドラム駆動モータ
26,27 ギア
28 隔壁伝熱部材
29 支持部材

Claims (5)

  1. 所定の方向に延びる軸体回りに回転可能に配置された加熱回転ドラムを有し、該加熱回転ドラムの外周面に原料生地を供給して前記加熱回転ドラムによって前記原料生地を加熱して該原料生地を薄皮状の加工食品とする加工食品製造装置であって、
    前記軸体には前記加熱回転ドラム内に熱流体を導入する導入路が形成されるとともに前記加熱回転ドラム内の熱流体又はその変化物を排出する排出路が形成されており、
    前記加熱回転ドラム内には前記熱流体からの熱を径方向外側に伝熱するための伝熱手段が配置され、
    前記熱流体によって前記加熱回転ドラムを加熱するようにしたことを特徴とする加工食品製造装置。
  2. 前記熱流体は蒸気であり、
    前記変化物は、前記蒸気が冷却された結果生じたドレイン水であることを特徴とする請求項1記載の加工食品製造装置。
  3. 前記熱流体は、加圧温水又は熱媒油であることを特徴とする請求項1記載の加工食品製造装置。
  4. 前記伝熱手段は、前記軸体を中心として前記加熱回転ドラムと同心状に配設された伝熱部材であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の加工食品製造装置。
  5. 前記排出路側には前記熱流体又は前記変化物の排出量を制御して、前記加熱回転ドラムの外周面温度を調整する制御手段が備えられていることを特徴とする請求項1記載の加工食品製造装置。
JP2003371225A 2003-10-30 2003-10-30 加工食品製造装置 Expired - Fee Related JP4159969B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003371225A JP4159969B2 (ja) 2003-10-30 2003-10-30 加工食品製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003371225A JP4159969B2 (ja) 2003-10-30 2003-10-30 加工食品製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005130780A true JP2005130780A (ja) 2005-05-26
JP4159969B2 JP4159969B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=34647974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003371225A Expired - Fee Related JP4159969B2 (ja) 2003-10-30 2003-10-30 加工食品製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4159969B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4159969B2 (ja) 2008-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10527349B2 (en) Apparatus for cooking and drying organic material
EP3414505A1 (en) A mechanical vapour recompression apparatus
CN106035782A (zh) 一种乌龙茶的烘焙装置及烘焙工艺
US10631562B2 (en) Continuous popcorn machines having variable heating profiles and associated systems and methods
US6770298B1 (en) Device for coating granules to be administered orally
JP4159969B2 (ja) 加工食品製造装置
KR101580997B1 (ko) 전사원단 제조기의 히팅로울러 장치
US11044929B2 (en) Popcorn machines having process chambers of increasing volume, and associated systems and methods
CN102144741B (zh) 旋转式烹调器
CN113340061B (zh) 一种大豆磷脂浓缩液高效干燥装置
KR200200733Y1 (ko) 회전식 건조장치
KR100764943B1 (ko) 연속식 압력 증자기
EP3535535B1 (en) Combined cooker and dryer device
JP2002277165A (ja) スクリュー式加熱装置
WO2012026804A1 (en) Apparatus for drying moisture containing products
JP2007101070A (ja) ドラムドライヤおよびその温度調節方法
KR20140004520A (ko) 증자라인용 로터리 밸브
JP2001091157A (ja) 粉体乾燥装置におけるシール機構
JP6776135B2 (ja) 焙煎装置及び焙煎方法
JP2001352893A (ja) 食品の焼成装置
JP2005073501A (ja) 流動性を有する食品原料の連続通電加熱装置
CN214179065U (zh) 一种蒸脱干燥器
US288782A (en) Drying apparatus
JP2002238759A (ja) 蒸し食品製造装置
RU109280U1 (ru) Установка для термической обработки материалов

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080711

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees