JP2005128908A - Gpsを備えたタクシーあるいは移動局の運用管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 タクシーの運用状況を明確に管理し、顧客サービスを向上させ、且つ、運転手の安全確保の面でも有用なシステムの提供。
【解決手段】 GPS−AVMシステムを用いることにより、タクシーの位置をGPSで把握して、タクシー会社の運用管理者が、タクシーの目的地到着予定時刻、目的地までの所要時間の情報、さらには、所定の時間間隔で受信する筈の位置情報に基づき、タクシーの運転状態をモニタできるようにする。
【選択図】 図1A
【解決手段】 GPS−AVMシステムを用いることにより、タクシーの位置をGPSで把握して、タクシー会社の運用管理者が、タクシーの目的地到着予定時刻、目的地までの所要時間の情報、さらには、所定の時間間隔で受信する筈の位置情報に基づき、タクシーの運転状態をモニタできるようにする。
【選択図】 図1A
Description
本発明はタクシーとタクシーの運転指令所を結ぶタクシー無線を有するタクシーにGPSを備えたタクシーの運用管理システムに関する。
従来、タクシーがタクシー無線を備えてタクシーの運転指令所と結ばれることにより、タクシーの運用を合理的にする工夫がなされている。しかし、これを単純に見れば、運転指令所は空車のタクシーを掌握して、配車要求に対して、より合理的なタクシーの配車をするに過ぎない。運転手は運転指令所に対して実車あるいは空車の報告をするとともに、運転状況と売上を記録した運転日誌を作製して業務が終了した時、これをタクシー会社に報告する。また、チケットを利用する常連の客についても、支払がチケットによると言うだけで、一般の現金による支払の客と差異はない。したがって、タクシー会社は運転手から支払として受け取ったチケットを元にデータを整理して精算者に清算の手続をすることになる。
さらに、GPS(Global Positioning System)を利用したナビゲータの普及は一般の乗用車、荷物の運搬自動車では顕著であるが、タクシーの運用面では、ほとんど考慮されていない。
一方、例えば、特許文献1に紹介されるように、GPSを利用したAVM(Automatic Vehicle Monitoring)システムが緊急自動車では、有効に機能するものとして活用されつつある。
本発明は、GPSを利用したAVMシステムをタクシーに導入して、GPSによるナビゲータの利用でタクシーの合理的な運用を図るとともに、タクシー運転手の安全にも配慮したシステムとする。また、タクシーチケットを利用するような常連客に関するデータを簡便に処理できるようにすることにある。
本発明は、AVMシステムとタクシー無線を結合させ、これにGPSを導入してナビゲータ用の地図を表示させて、顧客の行き先確認を簡便化するとともに、顧客の乗車あるいは降車位置をGPSデータを利用して運転指令所に連絡可能とする。乗車あるいは降車位置をGPSデータを利用して特定することにより、そのタクシーが顧客の移送に必要とする時間を計算することができ、降車までの時間を監視することにより、異常の生じている可能性を推定して安全管理に利用する。また、AVMシステムにデータの読取装置を付加して、タクシーチケットの利用状況を自動的にデータ化して、タクシー会社に送信して記憶装置に記憶させ、以後のデータ処理に活用する。
本発明によれば、GPSによるナビゲータの利用でタクシーの合理的な運用を図るとともに、タクシー運転手の安全にも配慮したシステムが実現できる。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
図1A−図1Cは本発明のGPS−AVMシステムを説明するためのブロック図であり、図1Aはタクシー側の構成を示すブロック図、図1Bはタクシー会社側の構成を示すブロック図、図1Cは図1Aにおける運転手用タッチパネルの表示例を示す図である。図2A−図2Cはタクシー側の制御フローを示す図であり、図2Aから図2Cに連続した一連のフローである。図3A−図3Bはタクシー会社側の制御フローを示す図であり、図3Aから図3Bに連続した一連のフローである。
図1Aにおいて、11はGPS用の受信アンテナ、13はGPS受信機、15はAVMシステムの制御部、17はタクシー無線の無線端末、18はマイク、19はタクシー無線の送受信用アンテナ、20はスピーカである。21,23,25,27および29は、それぞれ、制御部15に接続された読み取り装置、顧客用マイク付きタッチパネル、運転手用タッチパネル、各種の操作スイッチおよび地図データおよびプログラム等を格納する記憶装置である。ここで、制御部15は記憶装置29とともに、いわゆる計算機を形成しており、図2A−図2Cに例示する処理フローを実行する。制御部15に連なる各種の装置は、その入出力装置と言える。また、制御部15はGPS受信機13と連結されることにより、記憶装置29の地図データを利用してナビゲータの機能を果たすことができ、これによる地図は顧客用マイク付きタッチパネル23および運転手用タッチパネル25に表示可能とされる。また、必要なら、それぞれのタッチパネルにタッチされた時は、そのタッチの位置が他のタッチパネルにも表示可能なようにすることができる。
17−20は、いわゆる、タクシー無線を構成するものであり、運転手はマイク18、スピーカ20を通して、タクシー会社と音声で連絡できる。一方、無線端末17は、これに接続されている制御部15を介して、読み取り装置21の読み取ったデータ、運転手用タッチパネル25(あるいは、運転手の操作による各種の操作スイッチ27)からの位置信号、さらには、運転手の操作による各種の操作スイッチ27の信号をタクシー会社に送信することができる。
図1Bにおいて、31はタクシー無線の送受信用アンテナ、33は無線端末、34はマイク、32はスピーカである。35は制御部である。37,39,41および43は、それぞれ、制御部35に接続されたモニタ、サーバ、各種の操作スイッチおよびタクシーの記憶装置に備えられると同等の地図データおよびプログラム等を格納する記憶装置である。ここで、制御部35は記憶装置43とともに、いわゆる計算機を形成しており、図3A−図3Bに例示する処理フローを実行する。制御部35に連なる各種の装置は、その入出力装置と言える。
31−34は、いわゆる、タクシー無線を構成するものであり、運転手からの音声信号を受信するとともに、マイク34、スピーカ32を通して、運転手と音声で連絡できる。一方、無線端末33は、タクシー側から送信されてきた制御部15のデータ信号をモニタ37に表示しあるいはサーバ39に保存する。さらには、タクシー会社の運用管理者の操作による各種の操作スイッチ41の信号をタクシーに送信することができる。
図1Cは運転手用タッチパネル25にGPSにより得られた地図と当該タクシーの動態が配車中であることの表示がなされている例を示す図である。すなわち、この表示は、例えば、顧客の注文に応じてタクシーが顧客の待っている場所に進んでいる時の表示であり、地図の部分の表示は、タクシーの進行に応じた場所(現在位置)に対応したものにGPSにより自動的に更新される。あるいは、顧客がタクシーに乗車したときのタッチパネルの表示画面であり、顧客乗車位置周辺の地図およびタクシーの動態が「配車中」と表示されている。図中に45の参照符号で示されている黒丸が、顧客が顧客用マイク付きタッチパネル23にタッチして示した行き先が運転手用タッチパネル25に表示されている状況を模式的に示す。
次に、タクシー側での操作例について、図2A−図2Cを参照して説明する。
まず、顧客がタクシーに乗車すると、運転手は顧客コードを入力する。例えば、顧客がタクシーチケットを利用する常連顧客である場合、タクシーチケットに記載されている顧客コード(例えば、00〜98)を読み取り装置21により読み込ませる(ステップ101)。一方、顧客が常連顧客でない場合、読み取り装置21に付設の識別コード入力キー(例えば、テンキーにより99と入力)する(ステップ101)。ここで、識別コード入力キーは、各種操作スイッチ27の一つであっても良い。
顧客がタクシーに乗車すると、運転手は顧客に目的地を尋ね、目的地を把握する(ステップ102)。例えば、運転手が顧客に目的地を尋ねるのに応じて、顧客は応答する。このときの音声が、後部座席または助手席に取り付けられた顧客用マイク付きタッチパネル23のマイクに入力され、例えば、制御部15の信号処理機能が音声認識により自動的に目的地を取得するものとすることができる。もちろん、運転手が顧客の応答に応じて、各種操作スイッチ27のキー操作により入力するものとしても良い。
目的地が認識されると、GPSにより目的地周辺の地図および目的地名を顧客用マイク付きタッチパネル23に表示し(ステップ105)顧客の確認を求める。この後、運転手がタクシーの動態表示を「配車中」から「実車(顧客を乗せて賃走している状態)」に変換する(ステップ107)と、運転手用のタッチパネルの表示画面25下部の動態表示が実車に変更される(ステップ109)。この状態でタクシーが走行をはじめると、目的地までの所要時間と目的地到着予定時刻を算出(ステップ111)し、運転手用のタッチパネル25の表示画面に現在地周辺の地図および目的地到着予定時刻が表示される(ステップ113)。運転手が、確定したデータをタクシー会社に送信するために、各種操作スイッチ27の一つを操作すると、現時点の時刻、目的地到着予定時刻、目的地までの所要時間、動態の情報、自車コードをタクシー会社へ伝送する(ステップ115)。次いで、顧客用マイク付きタッチパネル23に目的地周辺の詳細地図および目的地到着予定時刻を表示する(ステップ117)。
タクシーが目的地に向かって走行中、道路状況に応じたタクシーの移動に伴い、目的地までの所要時間、目的地到着予定時刻を適宜(ここでは5分おきに)算出し直すために時間の経過を監視する(ステップ119)。ステップ119の結果がYESであれば、自動的に自車の位置情報および自車コードをタクシー会社へ送信する(ステップ121)。ステップ119の結果がNOであるか、YESに応じてデータが送信されたら、運転手による緊急状態スイッチのオンの有無をチェックする(ステップ123)。もし、YESであれば、緊急状態スイッチが押されていると言う異常情報とともに、自車の位置情報および自車コードをタクシー会社へ送信し(ステップ125)、処理フローとしてはENDとなる。緊急状態スイッチが押されていなければ、顧客による降車希望位置の入力をチェックする(ステップ127)。ここでNOであれば、そのまま走行が続き、ステップ119からステップ127が繰返し、実行される。
タクシーが目的地に近づくと、運転手は顧客の降車希望位置を確認する必要がある。そのために顧客用マイク付きタッチパネルへ表示されている目的地周辺の詳細地図に、降車希望位置のタッチによる入力を求め、あるいは、音声による降車希望位置指示を得る(ステップ127)。降車希望位置が入力されると、降車希望位置を目的地とするように目的地を更新する(ステップ129)。次いで走行地点周辺の地図を両タッチパネル23,25に表示する(ステップ131)。また、更新された目的地までの所要時間、目的地到着時刻を算出して更新する。
タクシーが目的地に到着したか否かを判定し(ステップ135)、NOであると、ステップ119に戻り、上述した処理フローを繰り返す。
タクシーが目的地に到着するとタクシー料金を算出し(ステップ137)、常連顧客であるか否か判定して(ステップ139)、常連顧客でない場合(チケットによる乗客でない場合)は精算処理をする(ステップ141)。常連顧客である場合には、算出された料金データ、読み取り装置21で読み取られた顧客コード、乗車時間のデータおよび自車コードをタクシー会社へ送信する(ステップ143)。
精算処理の送信が終了すると、運転手は各種操作スイッチ27の一つである顧客降車済スイッチをオンとし、運転手がタクシーの動態表示を「実車」から「空車(顧客を乗せていない状態)」に変換する(ステップ147)と、運転手用のタッチパネルの表示画面25下部の動態表示が空車に変更される(ステップ149)。更新された動態情報および自車コードはタクシー会社へ送信される(ステップ151)。
次に、顧客がタクシーに乗車してから目的地に到着して降車するまでのタクシー会社の一連の動作について、図3Aおよび図3Bを参照して説明する。
タクシー会社では、配車中のタクシーがステップ115によって送信してくる目的地までの所要時間、更新された動態情報、自車コードの受信を待ち、受信があれば(ステップ201)、(ステップ203)および(ステップ205)、目的地までの所要時間の3倍が経過したときの時刻を算出し(ステップ207)、タクシーの動態情報を「配車中」から「実車」に更新する(ステップ209)。更新された動態情報をモニタに表示する(ステップ211)。ここでは、タクシーのように、顧客に見せる地図を表示する必要は無いが、タクシーから送られてくる位置情報から所要時間を計算するために、タクシーの記憶装置29に備えられる地図データと同等の地図データを記憶装置43に備えておくことが必要である。
タクシーから、ステップ121により送信されてくる筈の自車の位置情報および自車コードの受信を監視する(ステップ213)。タクシーの位置情報が受信されていれば、タクシーの位置をモニタ37に表示する。次いで、ステップ123により送信され緊急状態スイッチのオンの有無をチェックする(ステップ217)。ステップ217の判断がNOであれば、ステップ213からの処理を繰り返す。一方、ステップ217の判断がYESであれば、タクシーへ緊急信号を送信して(ステップ221)、それに対する応答信号の受信を監視する(ステップ223)。このステップ221、ステップ223の操作は、プログラムによる制御装置35の動作としても良いが、タクシー無線によるタクシー会社のタクシーの運用管理者の行動によるものとするのも良い。ステップ223の応答があり、結果として、特に緊急状態と言うものでなければ、ステップ213からの処理を繰り返す。ステップ223の応答がない場合は、緊急状態をモニタ37に表示する(ステップ225)。一方、ステップ213でタクシーの位置情報が受信されていないときは、最後に位置情報を受信してから5分以上経過したか否かを監視する(ステップ219)。ステップ219の判断がYESであるときは、ステップ221へ移り、タクシーへ緊急信号を送信してタクシーの応答をチェックする。ステップ219の判断がNOであるときは、算出した目的地までの所要時間の3倍を経過しか否かを監視する(ステップ227)。
ステップ227の判断がYESであるときは、タクシーへ緊急信号を送信して(ステップ229)、それに対する応答信号の受信を監視する(ステップ231)。ステップ231の応答があり、結果として、特に緊急状態と言うものでなければ、ステップ213からの処理を繰り返す。ステップ231の応答がない場合は、緊急状態をモニタ37に表示する(ステップ233)。一方、ステップ227の判断がNOであるときは、タクシーからの緊急信号の受信をチェックする(ステップ235)。ステップ235の判断がYESであるときは、緊急状態をモニタ37に表示する(ステップ233)。ステップ235の判断がNOであるときは、タクシーからのタクシーからの更新された動態情報及び自車コードの受信、すなわち、目的地到着の連絡信号受信を監視する(ステップ237)。ステップ237の判断がNOであるときは、ステップ213からの処理を繰り返す。ステップ237の判断がYESであるときは、ステップ143でタクシーから送信された料金データ、顧客コード、乗車時間データ及び自車コードを記憶装置43へ格納する(ステップ239)。次いで、タクシーの動態表示を「実車」から「空車」へ変更してモニタに表示する(ステップ241)。
ここで、当然のことながら、ステップ225およびステップ233で緊急状態がモニタ37に表示されるときは、タクシー会社の運用管理者は、警察に通報して運転者の安全を確保する努力をする。なお、本実施例では、顧客が乗車してから目的地までの所要時間の3倍が経過しても顧客の降車の情報が来ないこと、あるいは、タクシーの位置情報が5分ごとに受信できないことをタクシーの運転に異常があるものと推定することとしたが、この時間は、道路状況等に応じて任意に設定できる。
このように、本発明によれば、GPSの導入により、顧客サービスが向上できるとともに、タクシー会社では、ステップ143でタクシー会社へ送信され、ステップ239で記憶装置43へ格納されたデータの常連顧客の算出された料金データ、読み取り装置21で読み取られた顧客コード、乗車時間のデータおよび自車コードに基づいて、簡単にデータの集計ができる。さらに、タクシー会社の運用管理者が、タクシーの目的地到着予定時刻、目的地までの所要時間の情報、さらには、所定の時間間隔で受信する筈の位置情報に基づき、タクシーの運転状態をモニタできるので、タクシーの安全確保の面でも有用である。
なお、実施例はタクシーとタクシー会社との関係で説明したが、これは、荷物の運搬の用に供されているトラックと運送会社との関係でも同様に実施できる。荷物の運搬の場合は、夜間の長距離輸送の場合もあるので、運転手の休憩や食事についての情報の管理により、安全運転への注意を促すこともできる。この場合には、実施例のタクシーを移動局と表現し、タクシー会社を基地局と読み替えることにより、一般化されたシステムとして説明できる。ただし、この場合には、顧客用の表示装置であるタッチパネル23は不要となる。また、顧客からタクシー会社へタクシー配車の依頼を受けてから配車させるまでのタクシー会社とタクシーの動作については、従来通りタクシー無線による連絡とすれば良い。
11…GPS用の受信アンテナ、13…GPS受信機、15…AVMシステムの制御部、17…タクシー無線の無線端末、18…マイク、19…タクシー無線の送受信用アンテナ、20…スピーカ、21…読み取り装置、23…顧客用マイク付きタッチパネル、25…運転手用タッチパネル、27…各種の操作スイッチ、29…記憶装置、31…タクシー無線の送受信用アンテナ、33…無線端末、34…マイク、32…スピーカ、35…制御部、37…モニタ、39…サーバ、41…各種の操作スイッチ、43…記憶装置。
Claims (1)
- タクシー無線端末と、該タクシー無線端末と結合されるとともにタクシーに搭載されたGPS受信機が接続されたAVMシステムの制御部と、前記制御部に接続された入出力装置としての顧客用のタッチパネル、運転手用のタッチパネル、データの入力装置、および計算機としての機能を果たすための処理プログラムおよび必要なデータを格納している記憶装置をタクシー側に実装し、タクシー無線端末と、該タクシー無線端末と結合される制御部と前記制御部に接続された入出力装置としてのデータの入力装置および計算機としての機能を果たすための処理プログラムおよび必要なデータを格納している記憶装置をタクシー会社側に装備したシステムによるタクシーの運用管理システムにおいて、
タクシーは顧客の乗車時に現在位置のデータをGPSで取得して、現時刻データおよび行き先地データとともに、タクシー会社に送信し、顧客の降車時には降車をタクシー会社に送信し、タクシー会社は送信されたデータを基礎に、行き先地への到着予定時刻を計算して、この所要時間の所定の倍数の時間経過後にもタクシーから降車の報告がタクシー会社に送信されないとき、タクシーに異常があったと判断可能としたことを特徴とするGPSを備えたタクシーの運用管理システム。
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JP2003365593A JP2005128908A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | Gpsを備えたタクシーあるいは移動局の運用管理システム |
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Publications (1)
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JP2012155722A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 車輌追跡システムおよび方法 |
CN103871239A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-06-18 | 同济大学 | 基于出租车和公交gps数据的公交运行状态判别方法及应用系统 |
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