JP2005128822A - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PET容器の四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる自動販売機の商品収納装置を提供する。
【解決手段】商品通路2に積み上げられた四角断面形状の商品6は弾性部材13で付勢された第1セグメント17と弾性部材13で付勢された第2セグメント18により最下部から三番目の商品6を商品搬出装置4側に寄せて、商品搬出装置4に設けた商品通路2の下方に傾斜を持った張出部15に当接させて落下させることにより、最下部から二番目の商品6を必ず商品搬出装置4から離れた位置に配設させ、最下部から二番目の商品6を副フラップ10の商品係止部8が確実に係止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、缶、瓶商品またはPET容器の商品を販売する自動販売機の商品収納装置に関するものである。
一般にこの種の自動販売機の商品収納装置は、その本体内部にサーペンタイン式の商品通路が前後方向に複数列設けられている。
この商品通路には、缶、瓶またはPET容器などの円筒断面形状、四角断面形状の商品が横になった状態で縦列に収納され、これらの商品は商品通路の下端に設けられた商品搬出装置によって、販売指令にもとづいて販売されるようになっている。
従来の自動販売機の商品収納装置としては(例えば、特許文献1参照)に示されているものがある。
以下、図面を参照しながら上記従来の自動販売機の商品収納装置を説明する。
図11は、従来の自動販売機の商品収納装置の要部側断面図を示してある。図11において、垂設した一対の側板1間に、上下方向に延在した商品通路2を形成しており、商品通路2の上端には商品投入口3が設けられ、商品通路2の下端には商品通路2を挟んで商品搬出装置4と通路規制板7が設けられている。商品搬出装置4は、商品係止部8を商品通路2内へ出没自在に設けた主フラップ9と、主フラップ9の上方に位置して商品通路2内へ出没する商品係止部8を設けた副フラップ10と、主フラップ9の商品係止部8と副フラップ10の商品係止部8とを交互に商品通路2内へ出没制御させる駆動装置11が設けられている。駆動装置11は、電磁駆動部12と電磁駆動部12に抗する弾性部材13より構成されている、
以上のように構成された自動販売機の商品収納装置について、以下その動作を説明する。
商品投入口3より投入された商品6は、商品通路2に横向きの状態で上下方向に収納される。主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に突出した位置で最下部の商品6を係止する。そして、販売指令にもとづいて搬出制御する商品搬出装置4の電磁駆動部12の動作により、副フラップ10の商品係止部8が商品通路2内へ突出し、最下部から二番目の商品6を係止している間に、9の商品係止部8が最下部の商品6の係止を解除すると商品6はその自重で搬出される。
この商品6の搬出後に電磁駆動部12の駆動を停止し、弾性部材13によって、主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に出没し、副フラップ10の商品係止部8は商品通路2内から退避する。
特開2001−297371号公報
しかしながら、上記従来の構成では、円筒断面形状の商品6を販売する時は副フラップ10の商品係止部8が商品通路2内へ突出し、最下部から二番目の商品6を係止する際に最下部から一番目の商品6の円弧と二番目の商品6の円弧間に副フラップ10の商品係止部8が突出できる十分な隙間があり、最下部から二番目の商品6を係止でき、商品6を販
売できるが、四角断面形状の商品は最下部から一番目の商品6と二番目の商品6の間に副フラップ10の商品係止部8が突出できる隙間がなく、二番目の商品6を副フラップ10の商品係止部8が十分に係止できず、商品が多本出してしまうという欠点があった。
本発明は従来の課題を解決するもので円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる自動販売機の商品収納装置を提供することを目的とする。
本発明は、商品の側面を略水平にして商品を上下方向に積み上げて収納する書品通路の下端に、上端部を回動軸として回動自在に設けられ販売待機時に最下部の商品の側面と当接して最下部の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する主フラップと前記主フラップが没入する時に最下部から二番目の商品の側面と当接して最下部から二番目の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する副フラップとを備えた商品搬出装置と、前記副フラップより上方に前記商品通路側に張出した張出部と、前記商品搬出装置と対向して設けられる通路規制板と、前記通路規制板の上方に設けた前記商品通路を形成する第1セグメントと、前記第1セグメントの略中下部に上端を回動軸として商品通路側に付勢された第2セグメントを設けたものであり、四角断面形状の商品の販売動作時、付勢された第2セグメントにより最下部から三番目の商品を商品搬出装置に寄せて張出部に当接させて落下させることで商品搬出装置より離れた位置に最下部から二番目の商品が積み上がる。これにより副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
以上説明したように本発明は、商品の側面を略水平にして商品を上下方向に積み上げて収納する商品通路の下端に、上端部を回動軸として回動自在に設けられ販売待機時に最下部の商品の側面と当接して最下部の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する主フラップと前記主フラップが没入する時に最下部から二番目の商品の側面と当接して最下部から二番目の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する副フラップとを備えた商品搬出装置と、前記副フラップより上方に前記商品通路側に張出した張出部と、前記商品搬出装置と対向して設けられる通路規制板と、前記通路規制板の上方に設けた前記商品通路を形成する第1セグメントと、前記第1セグメントの略中下部に上端を回動軸として商品通路側に付勢された第2セグメントを設けたことにより、副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項1に記載の発明は、商品の側面を略水平にして商品を上下方向に積み上げて収納する書品通路の下端に、上端部を回動軸として回動自在に設けられ販売待機時に最下部の商品の側面と当接して最下部の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する主フラップと前記主フラップが没入する時に最下部から二番目の商品の側面と当接して最下部から二番目の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する副フラップとを備えた商品搬出装置と、前記副フラップより上方に前記商品通路側に張出した張出部と、前記商品搬出装置と対向して設けられる通路規制板と、前記通路規制板の上方に設けた前記商品通路を形成する第1セグメントと、前記第1セグメントの略中下部に上端を回動軸として商品通路側に付勢された第2セグメントを設けたものであり、四角断面形状の商品の販売動作時、付勢された第2セグメントにより最下部から三番目の商品を商品搬出装置に寄せて張出部に当接させて落下させることで商品搬出装置より離れた位置に最下部から二番目の商品が積み上がる。これにより副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、円筒
断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに、商品通路側に張出した張出部を商品搬出装置に設けたものであり、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、略中下部に略カール部を設けた第1セグメントと、上端に略カール部を設けた第2セグメントと、前記第2セグメントの上端付近に設けた弾性部材と、前記第1セグメントと前記第2セグメントの前記略カール部に軸を挿通し、前記第2セグメントを商品通路側に付勢した構成としたものであり、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、第1セグメントに設けた略カール部と第2セグメントに設けた略カール部に挿通された片端の直径が約2倍に大きくなった軸と、前記軸の延長上に前記第1セグメントの前記略カール部に先端が約45。に向いて立った切起しを前記第1セグメントに設けて、前記第1セグメントの前記略カール部と前記切起し間で前記軸の直径大端を軸方向に抜けないように固定した構成としたものであり、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、第1セグメントの略中下部に上端を固定され、下端を商品通路の下方約45。に飛び出させた薄肉弾性部材で第2セグメントを構成したものであり、四角断面形状の商品の販売動作時、第2セグメントにより最下部から三番目の商品を商品搬出装置に寄せて張出部に当接させて落下させることで商品搬出装置より離れた位置に最下部から二番目の商品が積み上がる。これにより副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
本発明の請求項6に記載の発明1は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、上端に略カール部を有した第1セグメントの上端付近に弾性部材を設けて、商品通路側に付勢した構成としたものであり、四角断面形状の商品の販売動作時、付勢された第1セグメントと第2セグメントにより最下部から三番目の商品を商品搬出装置に寄せて張出部に当接させて落下させることで商品搬出装置より離れた位置に最下部から二番目の商品が積み上がる。これにより副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、円筒断面形状の商品に加えて、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出できる。
以下、本発明による自動販売機の商品収納装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の商品収納装置の側面断面図である。図2は、同実施の形態1の商品搬出装置部の動作1を示す要部側断面図である。図3は、同実施の形態1の商品搬出装置部の動作2を示す要部側断面図である。図4は、同実施の形態1の商品搬出装置部の動作3を示す要部側断面図である。図5は、同実施の形態1の商品搬出装置部の動作4を示す要部側断面図である。図6は、同実施の形態1の商品搬出
装置部の動作5を示す要部側断面図である。図7は、同実施の形態1の第1セグメント、第2セグメント、軸、弾性部材の斜視図である。図8は同実施の形態1の第1セグメント、第2セグメント、軸の要部斜視図である。
図1から図8において、商品収納装置14は、一対の側板1間に上下方向に蛇行したサーペンタイン式の商品通路2を前後方向に複数列形成し、各商品通路2の下端には商品通路2を挟んで商品搬出装置4と通路規制板7が設けられている。
商品搬出装置4は上端部を回動軸として回動自在に設けられ販売待機時に最下部の商品6の側面と当接して最下部の商品6を商品係止部8が商品通路2内に出没して係止する主フラップ9と主フラップ9が没入する時に最下部から二番目の商品6の側面と当接して最下部から二番目の商品6を商品係止部8が商品通路2内に出没して係止する副フラップ10と副フラップ10より上方に商品通路2側の下方15。に張出した張出部15を備えている。
また、通路規制板7の上方に、上端に回動自在にカール部16を有した商品通路2を形成する第1セグメント17と、第1セグメント17の上端付近に第1セグメント17を商品通路2側に付勢するよう設けた弾性部材13と、第1セグメント17の中下部に設けた2箇所のカール部16aと、2箇所のカール部16aの間で回動可能に上端にカール部16bを2箇所有した第2セグメント18と、第1セグメント17のカール部16aと第2セグメント18のカール部16bに挿通される片端から2mm幅だけ直径が2倍に大きくなった直径大端19を有したピン20と、第2セグメント.18の上端付近に第2セグメント18を商品通路2側に付勢するよう設けられた弾性部材13と、ピン20の抜け防止に、直径大端19側のピン20の延長上に直径大端19に先端が45。に向いて立った幅2.5mm高さ1mmの切起し21を第1セグメント7に設け、カール部16aと切起し21間でピン20の直径大端19を軸方向に固定する構成となっている。
以上のように構成された自動販売機の商品収納装置について、以下その動作を説明する。
まず、商品投入口3より入れられた商品6は、商品通路2に横向きの状態で上下方向に収納される。主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に突出した位置で最下部の商品6を係止する。そして、販売指令にもとづいて搬出制御する商品搬出装置4の電磁駆動部12の動作により、副フラップ10の商品係止部8が商品通路2内へ突出し、最下部から二番目の商品6を係止し、その間に主フラップ9が最下部の商品6の係止を解除すると商品6はその自重で搬出される。この商品6の搬出後に電磁駆動部12の駆動を停止し、弾性部材13によって、主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に出没し、副フラップ10の商品係止部8は商品通路2内から退避する。
この時、四角断面形状の商品6は弾性部材13で付勢された第1セグメント17と弾性部材13で付勢された第2セグメント18により最下部から三番目の商品6を商品搬出装置4側に寄せて、商品搬出装置4に設けた商品通路2の下方15。に傾斜を持った張出部15に当接させて落下させることで、最下部から二番目の商品6が必ず商品搬出装置4から離れた位置に積み上がり、最下部から二番目の商品6を副フラップ10の商品係止部8が確実に係止できる。
このような構成であるため、缶、瓶、PET容器の円筒断面形状の商品に加えて、PET容器の四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出、詰まり等の搬出不良がなく確実に搬出できる信頼性の高い自動販売機の商品収納装置が提供できる。
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2による自動販売機の商品収納装置の第1セグメント、第2セグメントの斜視図である。図10は同実施の形態2の第1セグメント、第2セグメントの要部斜視図である。
図9、図10において、第1セグメント17の中下部に2箇所設けた穴22と、穴22に差し込んで固定される上端に穴22より厚みが大きくなった差込部の変形密着曲げ23を2箇所有し、かつ、下端が商品通路2の下方45。に
飛び出した薄肉弾性部材の第2セグメント18で構成されている。
本実施の形態は、実施の形態1のカール部16aを設けた第1セグメント17と、カール部16bを設けた第2セグメント18と、第2セグメント18の上端付近に第2セグメント18を商品通路2側に付一勢するよう設けた弾性部材13と、その回動軸として挿通されるピン20の構成を置き換えたものである。
以上のように構成された自動販売機の商品収納装置について、以下その動作を説明する。
まず、商品投入口3より入れられた商品6は、商品通路2に横向きの状態で上下方向に収納される。主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に突出した位置で最下部の商品6を係止する。そして、販売指令にもとづいて搬出制御する商品搬出装置4の電磁駆動部12の動作により、副フラツプ10の商品係止部8が商品通路2内へ突出し、最下部から二番目の商品6を係止し、その間に主フラップ9が最下部の商品6の係止を解除すると商品6はその自重で搬出される。
この商品6の搬出後に電磁駆動部12の駆動を停止し、弾性部材13によって、主フラップ9の商品係止部8は商品通路2に出没し、副フラップ10の商品係止部8は商品通路2内から退避する。
この時、四角断面形状の商品6は第1セグメント17に固定され、商品通路2に下端が下方45。に飛び出した薄肉弾性部材の第2セグメント18が有する付勢力により最下部から三番目の商品6を商品搬出装置4側に寄せて、商品搬出装置4に設けた商品通路2の下方15。に傾斜を持った張出部15に当接させて落下させることで、最下部から二番目の商品6が必ず商品搬出装置4から離れた位置に積み上がり、最下部から二番目の商品6を副フラップ10の商品係止部8が確実に係止できる。
このような構成であるため、缶、瓶、PET容器の円筒形状の商品に加えて、PET容器の四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出、詰まり等の搬出不良がなく確実に搬出できる信頼性の高い白動販売機の商品収納装置が提供できる。
以上のように本発明は、商品通路内に出没する副フラップが商品係止に突出できる隙間を確実に確保でき、四角断面形状の商品を収納した場合にも商品の多本出等の搬出不良がなく確実に搬出でき、商品収納装置を備えた自動販売機等の分野において有効である。
本発明による自動販売機の商品収納装置の実施の形態1の側面断面図 同実施の形態1の商品搬出装置部の動作1を示す要部側断面図 同実施の形態1の商品搬出装置部の動作2を示す要部側断面図 同実施の形態1の商品搬出装置部の動作3を示す要部側断面図 同実施の形態1の商品搬出装置部の動作4を示す要部側断面図 同実施の形態1の商品搬出装置部の動作5を示す要部側断面図 同実施の形態1の第1セグメント、第2セグメント、軸、弾性部材の斜視図 同実施の形態1の第1セグメント、第2セグメント、軸の要部斜視図 本発明による自動販売機の商品収納装置の実施の形態2の第1セグメント、第2セグメントの斜視図 同実施の形態2の第1セグメント、第2セグメントの要部斜視図 従来の自動販売機の商品収納装置の要部側断面図
符号の説明
2 商品通路
4 商品搬出装置
6 商品
7 通路規制板
8 商品係止部
9 主フラップ
10 副フラップ
13 弾性部材
14 商品収納装置
15 張出部
16、16a、16b カール部
17 第1セグメント
18 第2セグメント
19 直径大端
20 ピン
21 切起し

Claims (6)

  1. 商品の側面を略水平にして商品を上下方向に積み上げて収納する商品通路の下端に、上端部を回動軸として回動自在に設けられ販売待機時に最下部の商品の側面と当接して最下部の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する主フラップと前記主フラップが没入する時に最下部から二番目の商品の側面と当接して最下部から二番目の商品を係止可能に前記商品通路内に出没する副フラップとを備えた商品搬出装置と、前記副フラップより上方に前記商品通路側に張出した張出部と、前記商品搬出装置と対向して設けられる通路規制板と、前記通路規制板の上方に設けた前記商品通路を形成する第1セグメントと、前記第1セグメントの略中下部に上端を回動軸として商品通路側に付勢された第2セグメントを設けたことを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
  2. 商品通路側に張出した張出部を商品搬出装置に設けたことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品収納装置。
  3. 略中下部に略カール部を設けた第1セグメントと、上端に略カール部を設けた第2セグメントと、前記第2セグメントの上端付近に設けた弾性部材と、前記第1セグメントと前記第2セグメントの前記略カール部に軸を挿通し、前記第2セグメントを商品通路側に付勢した構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の自動販売機の商品収納装置。
  4. 第1セグメントに設けた略カール部と第2セグメントに設けた略カール部に挿通された片端の直径が約2倍に大きくなった軸と、前記軸の延長上に前記第1セグメントの前記略カール部に先端が約45。に向いて立った切起しを前記第1セグメントに設けて、前記第1セグメントの前記略カール部と前記切起し間で前記軸の直径大端を軸方向に抜けないように固定した構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の自動販売機の商品収納装置。
  5. 第1セグメントの略中下部に上端を固定され、下端を商品通路の下方約45°に飛び出させた、薄肉弾性部財で第2セグメントを構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機の商品収納装置。
  6. 上端に略カール部を有した第1セグメントの上端付近に弾性部材を設けて、商品通路側に付勢した構成としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の自動販売機の商品収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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