JP2005128558A - 近距離および中距離フレアを補償するための、モデルに基づく高速な光学的近接効果補正シミュレーション用カーネルへの位相マップの組み込み - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の方法では、ランダムに生成されたデータからシミュレーションした波面情報を用いる。第2の方法では、光学装置からの測定データを用いる。波面情報をもつ複素数からなるランダムに生成された2次元配列を解析的に組み込み、得られた配列に逆フーリエ変換を実施することによって位相マップを生成する。フィルタリング関数では、この配列の各要素の振幅にガウス関数を掛けることが必要である。次いで、この配列にべき法則を適用する。この配列の要素を入れ替え、フェーザ形式から実数/虚数形式に変換する。2次元高速フーリエ変換を適用する。次いで、この配列の入替えを解除し、変換してフェーザ形式に戻す。
【選択図】図4
Description
psd〜|波面のFFT|2〜(振幅)2
および
(振幅)2〜べき法則関数(power lowfunction)〜1/(サイクル数/瞳)γ〜1/xγ〜フレア・ハロー(flare halo)
ただし、サイクル数/瞳〜(ゼルニケ項の数)1/2
シミュレーションされた波面を生成する方法は、ランダムに生成された配列から始まり、最終的に実波面を出力して終了する。まず、複素数からなるランダムに生成された2次元配列Aを構築する。配列Aの要素はフェーザ形式で与えられ、それによって位相および振幅の情報を保持することができる。これは、実数座標および虚数座標の複素配列を形成することによっても実現し得る。この位相は、2πの範囲内、好ましくは−π〜+πの範囲内で均一に変化させ、振幅は、ゼロから、使用者が指定する数まで変化させる。この数は、例えば0.01程度とすることができる。
A(x,y)=A*(−x,−y)
ただし、A*はAの共役である。
振幅(A)=振幅(A*)
および
位相(A)=−位相(A*)
になる。
f=λ/(R_min*NA)
ただし、R_minは低次項についての円形領域の半径、
NAは開口数、
λは光の波長である。
p=ln(1−ln(9)/ln(10))/(2 ln(1−f))
sg(z)=exp{−ln(2)‖(zf)p‖}
i)Aの第1行および第1列を無視する。
ii)Aの要素を4つの象限に分割する。
iii)第1象限と第2象限を交換する。
iv)第3象限と第4象限を交換する。
v)第1象限と第4象限を交換する。
vi)第2象限と第3象限を交換する。
(i)各要素から振幅の平均値を減じる。
(ii)各要素A(x,y)の振幅を以下の式に置き換える。
(√(固有のフレア)/4π)/(√(Σ(A(x,y)2)/π*r)
ただし、「r」は波面の半径を表す。
高次の収差を補償するために提案される第2の方法では、光学装置から測定されたデータ、あるいは実験的に得られたデータを用いる。こうした波面データは通常、装置製造業者から生データの形で入手可能である。これらのデータを用いて点像分布関数の計算を可能にする前に、これらのデータを適切に組み込み、かつ中心に置く必要がある。これらのデータにより、下記の情報が得られる。
i)生データ
ii)解析的に無視し得る値についての記載
iii)行の数および列の数(これらは同じにする必要がある)
以下のステップを用いてこれらのデータを組み込む。
i)無視されるデータ片(piece)にそれぞれゼロを代入することによって、行の大きい順にデータを読み込む。
ii)これらのデータを中心に置く。これは、データの意図しない傾き(tilt)を避けるために以下のやり方で行う。
a)これらのデータを取り囲む最適円を配置する。
b)矩形配列内にこの円を組み込み、その中心に置く。この円の寸法は対数直径pで与えられ、そのため、この配列の行および列の数は2p+1で与えられる。
波面が、シミュレーションしたデータから生成されるか、実験的に得られたデータから生成されるかに関わらず、高次の収差を補償する空間像を計算するのに用いることになる点像分布関数を生成する。まず、実数値波面WをeiWとしてべき乗化する。生成された波面はこの時点では、位相値がゼロである実数配列であることに留意されたい。したがって、この実数配列をべき乗化すると、フェーザ形式(位相および振幅)の複素数からなる配列が得られるという効果がある。これらの複素数の位相値は、波面の振幅値に相当し(これは、べき乗化の定義からそうなる)、すべての要素の振幅値は1(unity)である。次いで、この波面をより大きな配列に組み込む。例として、この波面配列の寸法が対数直径pで与えられる場合、このより大きな配列の寸法は対数直径qで与えられる。ただし、qは少なくともp+3であることが好ましい。配列の場合には、その寸法が対数直径pの形で与えられる場合、この配列の行および列の数は2p+1で与えられることに留意されたい。
14 ゼロ次および1次の透過光
16 強度パターン
20 パワー・スペクトル密度の対数
22 37個程度のゼルニケ多項式しか用いないことによって課される制限
24 瞳当たりのサイクル数
26 回折限界PSFについての画素カットオフ
30 インコヒーレント積分方式
32 ポリゴン積分
34 部分コヒーレントの影響
42 モデルの任意選択肢の入力
44 近距離用の部分コヒーレントで厳密な幾何形状の計算
46 空間像の近距離の影響
48 波面データの決定
50 点像分布関数の計算
52 部分コヒーレントで厳密な幾何形状の中距離計算
54 インコヒーレント光の影響の計算
56 中距離空間像の計算
58 近距離、中距離、および遠距離の計算結果の加算
60 チップ全体の密度マップの計算
62 ファジィな幾何形状による、べき法則カーネルのコンボリューション
64 遠距離空間像の計算
80 方法ステップ
82 ランダム配列A、条件A(x,y)=A*(−x,−y)
84 コアにアポディゼーションを施こすことによる低次のゼルニケ項の除去
86 べき法則関数の適用
88 配列の入替え、高速フーリエ変換、入替え解除
90 コアの円形化
92 コアの正規化
94 実波面データ
100 プロセスの流れ
102 測定データの入力
104 最良適合円による円形化
106 組み込み/中心化
108 最良適合対数直径による矩形配列への適合
110 実波面データへの変換
1001 CPU
1002 I/Oデバイス
1003 通信デバイス
1004 中央コンピュータ・システム
1005 バス
1006 メモリ・バンク
Claims (30)
- モデルに基づく光学的近接効果補正を実施する方法であって、
複数の配列要素および割り当てられた直径を有する第1の2次元複素配列に関する波面情報を組み込むステップと、
前記波面情報から位相マップを生成するステップと、
前記位相マップから点像分布関数を計算するステップと、
前記点像分布関数を用いて光学的近接効果補正計算を実施するステップとを含む、方法。 - 波面情報を組み込む前記ステップが、ランダムに生成されたデータからシミュレーションした波面情報を組み込むステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 波面情報を組み込む前記ステップが、実験的に得られた波面データを組み込むステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 振幅および位相を有する複数の複素数を含む前記第1の2次元複素配列を形成するステップと、
前記第1の2次元複素配列に対応する複素共役配列を得るステップと、
前記複素共役配列を用いて、前記第1の2次元複素配列を対称複素配列に配列するステップと、
前記対称複素配列に対して解析的なフィルタリング機能を実施するステップと、
前記対称複素配列にべき法則関数を適用するステップと、
前記対称複素配列にフーリエ変換を実施することによって前記波面を計算して、変換された配列を得るステップと、
前記第1の配列の割り当てられた直径に等しい直径の、前記変換された配列の円形コアを取得し、前記直径の外側でゼロ座標に変換するステップと、
前記変換された配列の振幅を正規化するステップとを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記第1の2次元複素配列を形成する前記ステップが、前記配列要素を、2πの範囲内の位相を伴うフェーザ形式にするステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- ゼロから所定の1未満の小分数の範囲の振幅を有する前記フェーザを含む、請求項5に記載の方法。
- 前記第1の2次元複素配列のサイズが、前記第1の2次元複素配列の割り当てられた直径の、2を底とする対数によって表される、請求項5に記載の方法。
- 前記複素数が、前記第1の2次元複素配列内の中心に置かれる、請求項4に記載の方法。
- 前記第1の2次元複素配列を前記対称複素配列に配列する前記ステップが、前記第1の2次元複素配列の各振幅と、前記複素共役配列の対応する振幅とを等しくするステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 前記第1の2次元複素配列を前記対称複素配列に配列する前記ステップが、前記第1の2次元複素配列の座標対の各位相と、前記複素共役配列の対応する位相を反対の符号にしたものとを等しくするステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 解析的なフィルタリング機能を実施する前記ステップが、前記各複素数の前記振幅にアポディゼーション関数を掛けるステップを含む、請求項4に記載の方法。
- 低空間周波数の収差をフィルタリング除去するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
- 前記対称複素配列にべき法則関数を適用する前記ステップが、前記各複素数の前記振幅に、前記座標対のそれぞれの2乗を合計し、前記合計をべき乗したものを掛けるステップを含む、請求項4に記載の方法。
- 前記べき乗が、γが1〜3の範囲のγ/2の形で使用者が与える関数を含む、請求項13に記載の方法。
- 前記フーリエ変換が2次元高速フーリエ変換である、請求項4に記載の方法。
- 前記変換の後で、前記複素数の各位相にゼロを割り当てるステップを含む、請求項15に記載の方法。
- 前記変換された配列の振幅を正規化する前記ステップが、
各配列要素から前記波面の平均値を減じるステップと、
前記各要素を、固有のフレアの平方根および前記波面の半径の関数である解析的な式に置き換えるステップとを含む、請求項4に記載の方法。 - 前記第1の配列の中心の前記要素を前記第1の配列の左下隅に移動させるように前記要素を入れ替えるステップを含む、請求項4に記載の方法。
- 前記第1の配列の第1行および第1列を無視するステップと、
前記第1の配列の残りの部分を4つの象限に分割するステップと、
第1象限と第2象限を交換し、第3象限と第4象限を交換するステップと、
前記第1象限と前記第4象限を交換するステップと、
前記第2象限と前記第3象限を交換するステップと、
前記要素を実数形式および虚数形式に変換するステップと、
前記フーリエ変換の後で前記第1の配列が再度中心に置かれるように前記要素の入替えを解除するステップと、
前記第1の配列をフェーザ形式に変換するステップとをさらに含む、請求項18に記載の方法。 - 無視されるデータにゼロを代入することによって、行の大きい順に前記実験的に得られた波面データを読み込むステップと、
前記実験的に得られた波面データを中心に置くステップとをさらに含む、請求項3に記載の方法。 - 前記実験的に得られた波面データを取り囲む円を取得するステップと、
前記円の直径が、前記配列の等しい数の行および列によって表され、前記行および列の数が、前記直径の対数に1を加えた合計を指数とした2のべき乗に等しい値として表されるように、矩形配列内に前記円を組み込み、その中心に置くステップとをさらに含む、請求項20に記載の方法。 - 実験的に得られた波面情報をべき乗して、フェーザ形式の複素数からなる配列を得るステップと、
前記べき乗した波面を、中心を有するより大きな配列に組み込むステップであって、前記波面配列の直線寸法が対数直径pで与えられる場合、前記より大きな配列の対応する直線寸法が、qが少なくともp+3である対数直径qで与えられるステップと、
前記より大きな配列を入れ替えて、前記中心を左下の象限に移動させるステップと、
前記より大きな配列に逆高速フーリエ変換を実施して、変換された配列を得るステップと、
前記変換された配列の入替えを解除して、前記複素数を前記左下の象限から移動させて前記中心に戻すステップと、
前記入替えを解除した配列の大きさを正規化するステップと、
前記正規化した配列の振幅値を選択し、位相マップを生成するステップと、
前記位相マップを用いて、点像分布関数配列を計算するステップと、
前記点像分布関数配列を画素寸法から実寸法にスケーリングするステップとをさらに含む、請求項19に記載の方法。 - 複素数からなる前記配列が、対応する振幅値と同じ位相値をさらに含む、請求項22に記載の方法。
- 1を割り当てられた振幅値を含む、請求項22に記載の方法。
- 前記大きな配列が、2のp乗に1を加えたものに等しい値によって計算される多数の行および列を含む、請求項22に記載の方法。
- 位相マップを組み込んだリソグラフィ・マスク・パターンに対してモデルに基づく光学的近接効果補正を実施する方法であって、
1組のコンボリューション・カーネル内に実寸法の点像分布関数配列を組み込むステップと、
前記1組のコンボリューション・カーネルを用いて収差を伴う空間像を計算するステップとを含む、方法。 - モデルに基づく光学的近接効果補正を実施する方法ステップを実施するための、マシンが実行可能な命令からなるプログラムを確実に実施する機械可読プログラム記憶装置であって、前記方法ステップが、
複数の配列要素および割り当てられた直径を有する第1の2次元複素配列に関する波面情報を組み込むステップと、
前記波面情報から位相マップを生成するステップと、
前記位相マップから点像分布関数を計算するステップと、
前記点像分布関数を用いて光学的近接効果補正計算を実施するステップとを含む、プログラム記憶装置。 - 波面情報を組み込む前記ステップが、ランダムに生成されたデータからシミュレーションした波面情報を組み込むステップを含む、請求項27に記載のプログラム記憶装置。
- 波面情報を組み込む前記ステップが、実験的に得られた波面データを組み込むステップを含む、請求項27に記載のプログラム記憶装置。
- 振幅および位相を有する複数の複素数を含む前記第1の2次元複素配列を形成するステップと、
前記第1の2次元複素配列に対応する複素共役配列を得るステップと、
前記複素共役配列を用いて、前記第1の2次元複素配列を対称複素配列に配列するステップと、
前記対称複素配列に対して解析的なフィルタリング機能を実施するステップと、
前記対称複素配列にべき法則関数を適用するステップと、
前記対称複素配列にフーリエ変換を実施することによって前記波面を計算して、変換された配列を得るステップと、
前記第1の配列の割り当てられた直径に等しい直径の、前記変換された配列の円形コアを取得し、前記直径の外側でゼロ座標に変換するステップと、
前記変換された配列の振幅を正規化するステップとを含む、請求項28に記載のプログラム記憶装置。
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