JP2005125971A - タイヤ圧警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 タイヤ空気圧について、車両の燃費等に関しても情報を乗員に報知するようにする。
【解決手段】 車両の複数のタイヤ2ごとに空気圧を検出する空気圧検出装置3と、空気圧検出装置3により検出された検出空気圧が予め設定された走行支障タイヤ圧力値11よりも低い場合に、車両乗員にタイヤ2の空気圧低下を報知するタイヤ圧低下警報表示部5と、を備えたタイヤ圧警報装置1において、走行支障タイヤ圧力値11よりも高く設定された燃費悪化タイヤ圧力値12よりも検出空気圧が低い場合に、車両乗員に車両の燃費悪化を報知する燃費悪化警報表示部4を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のタイヤの空気圧が所定の圧力値よりも低い場合に、車両乗員に空気圧低下を報知するタイヤ圧警報装置に関するものである。
近年、自動車車両等において、各タイヤの空気圧を監視して、この空気圧が著しく低下したときに、車両乗員に空気圧低下を報知するタイヤ圧警報装置が普及しつつある。このタイヤ圧警報装置は、各タイヤが装着される各ホイールの回転速度を検出するセンサを有しており、車両の走行状態等に応じて各ホイールの回転速度同士を比較することにより各タイヤの空気圧を算出する(例えば、特許文献1参照)。
そして、各タイヤの少なくとも1つが、予め設定された走行支障タイヤ圧力値よりも低くなると、車両室内に設置された表示部を用いて、いずれのタイヤの空気圧が低下したかを車両乗員に報知するようになっている。これにより、車両の正常な走行が不能となる前に、乗員はタイヤの空気圧を所期の圧力値へ回復させることができる。
特表平10−512515号公報
ところで、タイヤの空気圧が低下すると、車両の転がり抵抗が増大して、タイヤ空気圧は車両の燃費等に大きく影響することは周知である。しかしながら、前記タイヤ圧警報装置では、車両の正常な走行に必要な走行支障タイヤ圧力値に関する情報のみが、乗員側に報知されることとなる。すなわち、タイヤ空気圧について、正常な走行に関する情報だけでなく、車両の燃費等に関しても情報を乗員に報知することができればなおのこと便利である。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タイヤ空気圧について、車両の燃費等に関しても情報を乗員に報知することのできるタイヤ圧警報装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両の複数のタイヤごとに空気圧を検出する空気圧検出手段と、前記空気圧検出手段により検出された検出空気圧が予め設定された走行支障タイヤ圧力値よりも低い場合に、タイヤの空気圧低下を報知する圧力低下警報手段と、を備えたタイヤ圧警報装置において、前記走行支障タイヤ圧力値よりも高く設定された燃費悪化タイヤ圧力値よりも、前記検出空気圧が低い場合に、車両乗員に車両の燃費悪化を報知する燃費悪化警報手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両のタイヤの空気圧が低下していき、燃費悪化タイヤ圧力値より検出空気圧が低くなると、燃費悪化警報手段により車両乗員に燃費悪化が報知される。これにより、車両乗員は、車両の燃費が悪化するほどに、タイヤの空気圧が低下したことを認識することができる。
そして、さらに車両のタイヤの空気圧が低下して、走行支障タイヤ圧力値より検出空気圧が低くなると、圧力低下警報手段により車両乗員に空気圧低下が報知される。これにより、車両乗員は、車両の走行に支障をきたすほどに、タイヤの空気圧が低下したことを認識することができる。
従って、車両乗員は、車両の燃費が悪化する前にタイヤの空気圧を所期の状態に回復させることができ、燃費悪化の防止に効果的である。
また、燃費悪化タイヤ圧力値は走行支障タイヤ圧力値よりも高いので、検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値まで低下する前に、車両使用者等は、燃費悪化の報知によってタイヤの空気圧が低下したことを認識することができる。すなわち、車両使用者等が長期にわたってタイヤの空気圧管理を怠り、自然にタイヤ空気圧が低下した場合、通常は燃費悪化の報知によりタイヤの空気圧を回復させることとなる。これにより、現実に走行支障タイヤ圧力値までタイヤ空気圧が低下することを抑制することができる。
尚、パンク等によりタイヤ空気圧が急激に低下した場合は、検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値を下回り、圧力低下警報手段により車両乗員に空気圧低下が報知されることとなる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のタイヤ圧警報装置において、車両の速度を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段により検出された速度に応じて、前記走行支障タイヤ圧力値と前記燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方を変更する車速変更手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、車両の速度に応じて、走行支障タイヤ圧力値と燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方が変更される。ここで、車両の速度により、走行に支障をきたすタイヤ圧力値及び燃費が悪化するタイヤ圧力値は変化する。従って、例えば高速走行時、低速走行時、停止時等によって各タイヤ圧力値を変化させることにより、車両乗員に対してタイヤ空気圧に関するきめ細やかな報知を行うことができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載のタイヤ圧警報装置において、タイヤの路面に対する負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷検出手段により検出された負荷に応じて、前記走行支障タイヤ圧力値と前記燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方を変更する負荷変更手段と、を備えたことを特徴とする。
尚、ここでいう「タイヤ負荷率」とは車両の表示タイヤ圧力における最大負荷重量に対しての負荷重量の割合のことであり、車両走行状態によってこの値は変化する。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2の作用に加え、タイヤの路面に対する負荷に応じて、走行支障タイヤ圧力値と燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方が変更される。ここで、タイヤの路面に対する負荷は例えば積載重量等により変化し、これにより走行に支障をきたすタイヤ圧力値及び燃費が悪化するタイヤ圧力値が変化する。従って、例えば積載重量等によって各タイヤ圧力値を変化させることにより、車両乗員に対してタイヤ空気圧に関するきめ細やかな報知を行うことができる。
このように、本発明によれば、車両乗員は、車両の燃費が悪化する前にタイヤの空気圧を所期の状態に回復させることができ、燃費悪化の防止に効果的である。
また、車両使用者等が長期にわたってタイヤの空気圧管理を怠った場合であっても、走行支障タイヤ圧力値までタイヤ空気圧が低下することを抑制することができる。
図1から図3は本発明の一実施形態を示すもので、図1はタイヤ圧警報装置の概略構成ブロック図、図2は制御部の動作を示すフローチャート、図3は車両速度及びタイヤ負荷率と燃費悪化タイヤ圧力値との関係を示すマップである。
このタイヤ圧警報装置1は、自動車車両の各タイヤ2の空気圧が所定の圧力値よりも低い場合に、車両乗員に空気圧低下を報知するものである。図1に示すように、タイヤ圧警報装置1は、自動車車両の各輪ごとに設置されタイヤ2の空気圧を検出する空気圧検出装置3を備えている。各空気圧検出装置3は、燃費悪化警報手段としての燃費悪化警報表示部4と、圧力低下警報手段としてのタイヤ圧低下警報表示部5とともに制御部6に接続される。各表示部4,5は、例えば、メータパネルに設置される警告灯であってもよいし、インストルメントパネルに設置されるディスプレイであってもよい。さらに制御部6には、車両の速度を検出する車速検出手段としての車速センサ7と、タイヤ負荷を検出する負荷検出手段としてのロードセンサ8とが接続されている。
ここで、空気圧検出手段としての各空気圧検出装置3は、各輪のホイールの回転速度を検出して制御部6にて各タイヤ2の空気圧を演算するものであっても、直接的にタイヤ2の空気圧を検出するものであってもよい。すなわち、各空気圧検出装置3が前者の構成である場合には、制御部6の記憶部6aに、空気圧を演算するプログラムが記憶されることとなる。
制御部6は、例えばEEPROM、RAM等からなる記憶部6aと、例えばCPU等からなる演算部6bとを有する。記憶部6aには、予め設定された走行支障タイヤ圧力値11及び燃費悪化タイヤ圧力値12が記憶される。走行支障タイヤ圧力値11は、車両の走行に支障をきたすと予測されるタイヤ圧力値であり、本実施形態においては車両速度及びタイヤ負荷率により決定される。尚、ここでいう「タイヤ負荷率」とは車両の表示タイヤ圧力における最大負荷重量に対しての負荷重量の割合のことであり、車両走行状態によってこの値は変化する。また、燃費悪化タイヤ圧力値12は、燃費の悪化が顕在化すると予測されるタイヤ圧力値であり、本実施形態においては車両速度及びタイヤ負荷率により決定される。燃費悪化タイヤ圧力値12は、走行支障タイヤ圧力値11よりも高く設定される。本実施形態においては、具体的には、走行支障タイヤ圧力値11は、車種で定められている基準のタイヤ圧力値から約25%だけ低下した圧力値に設定され、燃費悪化タイヤ圧力値は約15%だけ低下した圧力値に設定される。尚、燃費が悪化したか否かについては、車両運転者の主観に基づくものであるので、燃費悪化タイヤ圧力値12が乗員により任意に定められるようにしてもよい。
記憶部6aには、走行支障タイヤ圧力値11よりも各空気圧検出装置3により検出された検出空気圧が低い場合に、タイヤ圧低下警報表示部5を用いて車両乗員にタイヤの空気圧低下を報知するための圧力低下警報プログラム101が記憶されている。また、記憶部6aには、燃費悪化タイヤ圧力値12よりも検出空気圧が低い場合に、燃費悪化警報表示部4を用いて車両乗員にタイヤの空気圧低下を報知するための燃費悪化警報プログラム102が記憶されている。
また、記憶部6aには、車速センサ7により検出された速度に応じて、燃費悪化タイヤ圧力値12を変更する車速変更プログラム103が記憶されている。また、ロードセンサ8により検出されたタイヤ負荷率に応じて、燃費悪化タイヤ圧力値12を変更する負荷変更プログラム104が記憶されている。すなわち、本実施形態においては、制御部6は、車速変更手段及び負荷変更手段をなしている。本実施形態においては、車速変更プログラム103及び負荷変更プログラム104は、予め設定された圧力値マップPMに基づいて燃費悪化タイヤ圧力値12を変更する。
図3に示すように、圧力値マップPMは、車速が増大するにつれて燃費悪化タイヤ圧力値12が増大するように設定されている。本実施形態においては、燃費悪化タイヤ圧力値12は、タイヤ負荷率が40%の状態で、車速が時速0kmのときに1.8kgf/cm2、車速が時速100km以上のときに2.2kgf/cm2で、時速0kmと時速100kmの間で車速に比例して変化するようになっている。なお、タイヤ負荷率が100%の状態では、車速にかかわらず、燃費悪化タイヤ圧力値12は、2.2kgf/cm2で一定となっている。
また、図3に示すように、圧力値マップPMは、タイヤ負荷率が増大するにつれて燃費悪化タイヤ圧力値12が増大するように設定されている。本実施形態においては、燃費悪化タイヤ圧力値12は、車速が0km/hの状態で、タイヤ負荷率が40%以下のときに1.8kgf/cm2、タイヤ負荷率が100%以上のときに2.2kgf/cm2で、40%と100%の間でタイヤ負荷率に比例して変化するようになっている。
以上のように構成されたタイヤ圧警報装置1の制御部6の動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、各タイヤ2の空気圧、車両の速度、タイヤ負荷率を検出する(ステップS1)。そして、車速及びタイヤ負荷率から、燃費悪化タイヤ圧力値12を算出する(ステップS2)。
次いで、算出された燃費悪化タイヤ圧力値12と、各タイヤ2の検出空気圧とを比較して、いずれか1つのタイヤ2の検出空気圧が燃費悪化タイヤ圧力値12より低いか否かを判定する(ステップS3)。ここで、タイヤ2の検出空気圧が燃費悪化タイヤ圧力値12以上であると判定された場合は、ステップS1に戻り、引き続き車速、タイヤ負荷率等の監視を行う。そして、タイヤ2の空気圧が燃費タイヤ圧力値12より低い場合には、タイヤ2の検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値11より低いか否かを判定する(ステップS4)。
ここで、タイヤ2の検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値11以上であると判定された場合は、燃費悪化警報表示部4を用いて燃費警報動作を行う(ステップS5)。また、タイヤ2の検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値11より低いと判定された場合は、タイヤ圧低下警報表示部5を用いてタイヤ圧低下警報動作を行う(ステップS6)。
このように、本実施形態のタイヤ圧警報装置1によれば、車両のタイヤ2の空気圧が低下していき、燃費悪化タイヤ圧力値12より検出空気圧が低くなると、燃費悪化警報プログラム102により車両乗員に燃費悪化が報知される。これにより、車両乗員は、車両の燃費が悪化するほどに、タイヤ2の空気圧が低下したことを認識することができる。
そして、さらに車両のタイヤ2の空気圧が低下して、走行支障タイヤ圧力値11より検出空気圧が低くなると、圧力低下警報プログラム101により車両乗員に空気圧低下が報知される。これにより、車両乗員は、車両の走行に支障をきたすほどに、タイヤ2の空気圧が低下したことを認識することができる。
従って、車両乗員は、車両の燃費が悪化する前にタイヤ2の空気圧を所期の状態に回復させることができ、燃費悪化の防止に効果的である。
また、燃費悪化タイヤ圧力値12は走行支障タイヤ圧力値11よりも高いので、検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値11まで低下する前に、車両使用者等は、燃費悪化の報知によってタイヤ2の空気圧が低下したことを認識することができる。すなわち、車両使用者等が長期にわたってタイヤ2の空気圧管理を怠り、自然にタイヤ空気圧が低下した場合、通常は燃費悪化の報知によりタイヤ2の空気圧を回復させることとなる。これにより、現実に走行支障タイヤ圧力値11までタイヤ空気圧が低下することを抑制することができる。
尚、パンク等によりタイヤ空気圧が急激に低下した場合は、検出空気圧が走行支障タイヤ圧力値11を下回り、圧力低下警報プログラム101により車両乗員に空気圧低下が報知されることとなる。
また、車両の速度により燃費が悪化するタイヤ圧力値が変化するところ、本実施形態のタイヤ圧警報装置1によれば、車両の速度に応じて、燃費悪化タイヤ圧力値12が変更されるので、車両乗員に対してタイヤ空気圧に関するきめ細やかな報知を行うことができる。
また、タイヤ負荷率により燃費が悪化するタイヤ圧力値が変化するところ、本実施形態のタイヤ圧警報装置1によれば、タイヤ負荷率に応じて、燃費悪化タイヤ圧力値12が変更されるので、これによっても、車両乗員に対してタイヤ空気圧に関するきめ細やかな報知を行うことができる。
尚、前記実施形態においては、車両の速度に応じて燃費悪化タイヤ圧力値12が変更されるものを示したが、例えば走行支障タイヤ圧力値11が変更されるものであってもよく、車両の速度に応じて走行支障タイヤ圧力値11及び燃費悪化タイヤ圧力値12の少なくとも一方が変更されるものであれば、きめ細やかなタイヤ空気圧に関する報知を行うことができる。
同様に、タイヤ負荷率に応じて燃費悪化タイヤ圧力値12が変更されるものを示したが、例えば走行支障タイヤ圧力値11が変更されるものであってもよく、タイヤ負荷率に応じて走行支障タイヤ圧力値11及び燃費悪化タイヤ圧力値12の少なくとも一方が変更されるものであれば、きめ細やかなタイヤ空気圧に関する報知を行うことができる。
尚、走行支障タイヤ圧力値11及び燃費悪化タイヤ圧力値12が車速等によって変更されることのないようにしてもよいことは勿論である。
また、前記実施形態においては、車速及びタイヤ負荷率に応じて燃費悪化タイヤ圧力値12が決定されるものを示したが、例えば図4に示すように車速のみによって燃費悪化タイヤ圧力値12が決定されるようにしてもよいし、例えば図5に示すようにタイヤ負荷率のみによって燃費悪化タイヤ圧力値12が決定されるようにしてもよい。
また、前記実施形態においては、タイヤ圧警報装置1が四輪の自動車車両に備えられたものを示したが、二輪の車両に備えられたものであってもよい。さらには、車輪がタイヤである鉄道車両等に備えてもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示すタイヤ圧警報装置の概略構成ブロック図である。 制御部の動作を示すフローチャートである。 車両速度及びタイヤ負荷率と燃費悪化タイヤ圧力値との関係を示すマップである。 変形例を示すもので車両速度と燃費悪化タイヤ圧力値との関係を示すマップである。 変形例を示すものでタイヤ負荷率と燃費悪化タイヤ圧力値との関係を示すマップである。
符号の説明
1 タイヤ圧警報装置
2 タイヤ
3 空気圧検出装置
4 燃費悪化警報表示部
5 タイヤ圧低下警報表示部
6 制御部
6a 記憶部
6b 演算部
7 車速センサ
8 ロードセンサ
11 走行支障タイヤ圧力値
12 燃費悪化タイヤ圧力値
101 圧力低下警報プログラム
102 燃費悪化警報プログラム
103 車速変更プログラム
104 負荷変更プログラム
PM 圧力値マップ

Claims (3)

  1. 車両の複数のタイヤごとに空気圧を検出する空気圧検出手段と、
    前記空気圧検出手段により検出された検出空気圧が予め設定された走行支障タイヤ圧力値よりも低い場合に、車両乗員にタイヤの空気圧低下を報知する圧力低下警報手段と、を備えたタイヤ圧警報装置において、
    前記走行支障タイヤ圧力値よりも高く設定された燃費悪化タイヤ圧力値よりも、前記検出空気圧が低い場合に、車両乗員に車両の燃費悪化を報知する燃費悪化警報手段を備えたことを特徴とするタイヤ圧警報装置。
  2. 車両の速度を検出する車速検出手段と、
    前記車速検出手段により検出された速度に応じて、前記走行支障タイヤ圧力値と前記燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方を変更する車速変更手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ圧警報装置。
  3. タイヤの路面に対する負荷を検出する負荷検出手段と、
    前記負荷検出手段により検出された負荷に応じて、前記走行支障タイヤ圧力値と前記燃費悪化タイヤ圧力値の少なくとも一方を変更する負荷変更手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ圧警報装置。
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