JP2005125605A - 画像記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録媒体上にカラー画像を記録する際に、カラー画像の記録位置のずれの検出や位置ずれ補正を容易に行う。
【解決手段】 印刷データを受信すると(S3202)、印刷を実行する前に位置ずれ量検出テーブルを参照し印刷するイメージ中に存在する位置ずれ量検出色領域を測色対象領域として検出し(S3204)、印刷完了後に印刷結果の測色対象領域の測色を実行し(S3207)、位置ずれ量検出色の測定対象領域の測色結果と位置ずれ量検出テーブルの対応色部分を参照・比較してマーカー間の相対的な位置ずれ補正量を決定し(S3208)、必要に応じてマーカー間の相対的な位置ずれの補正を行う(S3209−3210)ことにより、印刷処理を中断せずに、位置ずれ量の検出と位置ずれの補正を行う。
【選択図】図4A

Description

本発明は、画像記録装置及びその制御方法に関し、特に、複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する際に、各記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合に発生する色ずれ補正に関する。
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に接続され、情報処理装置から送られてくる画像情報を印刷するカラー印刷装置では、カラー印刷を精度良く行うために、例えば、シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック等の単色のマーカーを複数持っている。それぞれの単色マーカーは、微小単位の点(以下ドット)を紙などの記録媒体(以下、メディアと呼ぶ場合もある)上に形成し、単位面積辺りのドット数やドットの組合わせパターンにより濃度を制御している。単マーカーにより表現できない色は複数のマーカーの濃度を組み合わせることにより表現されている。
このカラー印刷装置は、情報処理装置から送られてくる印刷イメージを記録媒体上の所定位置に精度良く印刷するためには、複数のマーカーのドットを決められた位置に正確に形成する必要がある。各単色マーカーの印刷結果間の位置ずれをなくすためには位置ずれを測定・補正する必要がある(以下、この処理を「調整手続き」という)。
この「調整手続き」は、各マーカーの印刷結果間の位置ずれを正確に検出する目的のため、通常の印刷処理とは独立な処理として特別なパターンをカラー印刷装置内で形成し、カラー印刷装置に組み込まれているセンサでその位置を検出し、その結果から補正量を決定している。(例えば、特許文献1)。
特開平11−272037号公報
しかしながら、上記説明した「調整手続き」は、通常の印刷とは別に実行する必要があるため、印刷を中断して行う必要があり、また、印刷とは別に「調整手続き」のためのマーカーを記録媒体上に形成する必要があり、余分のインク等が消費される。またさらに、この「調整手続き」の実行タイミングは、通常、経年変化・環境変化に基づく条件によって予め決定されているため、実際の位置ずれ状態とは必ずしも一致しない場合がある。
本発明は、上記説明した上来技術の問題点を解決することを出発点としてなされたものであり、その目的は、記録媒体上にカラー画像を記録する際に、カラー画像の記録位置のずれの検出や位置ずれ補正を容易に行うことができる画像記録装置及びその制御方法を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の画像形成装置は、以下の構成を有する。すなわち、複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置であって、前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段と、前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録手段と、前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色手段と、前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出手段と、前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正手段とを有することを特徴とする。
ここで、例えば、前記所定領域を記録する前記印刷データ中に、前記位置ずれの有無を測定可能な測定領域が含まれているか否かを検出する検出手段を更に有することが好ましい。
ここで、例えば、前記テーブルには、前記位置ずれが生じる場合に測定される色の中で、前記位置ずれがない場合に測定される基準色と比較して色の変化の度合いが大きい色が位置ずれ検出色として選出され格納されていることが好ましい。
ここで、例えば、前記補正手段は、前記補正量算出手段によって得られる複数の補正量を平均し、該平均した値が所定値を超えた場合に前記位置ずれを補正することが好ましい。
ここで、例えば、前記補正手段は、前記補正量算出手段によって得られる複数の補正量の数が所定数以上の場合、または、前記平均した値が統計的な基準を満たす精度の場合に、前記位置ずれを補正することが好ましい。
上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の画像記録装置の制御方法は、以下の構成を有する。すなわち、複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置の制御方法であって、前記画像記録装置は、前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段を有し、前記制御方法は、前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録工程と、前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色工程と、前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出工程と、前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正工程とを有することを特徴とする。 上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の制御プログラムは、以下の構成を有する。すなわち、複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置を制御する制御プログラムであって、前記画像記録装置は、前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段を有し、前記制御プログラムは、前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録工程のプログラムコードと、前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色工程のプログラムコードと、前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出工程のプログラムコードと、前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正工程のプログラムコードとを有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、記録媒体上にカラー画像を記録する際に、カラー画像の記録位置のずれの検出や位置ずれ補正を容易に行うことができる画像記録装置及びその制御方法を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
[印刷システム:図1]
図1は、本実施形態中で説明のために使用するカラー画像記録の可能な印刷装置を中心とする印刷システムのブロック図である。
101は、印刷装置102に接続されている情報処理装置である。情報処理装置101上で動作するアプリケーションプログラムによって生成されたテキスト・図形・画像を含む文書は、印刷装置102が扱える情報形式の印刷データに変換されて印刷装置に送られる。102はカラー画像記録の可能な本発明の印刷装置であり情報処理装置101から送られてくる印刷データをメディア上に画像として形成する。
印刷装置102は、画像形成を行う機構とその機構の制御を行う印刷エンジン1021、情報処理装置101との間の通信及び印刷エンジン1021を駆動するのに必要な画像データの生成、印刷エンジン1021の制御、印刷エンジン1021の状態表示、制御に必要な情報を保存する記憶装置、ユーザからの入力の処理を行うコントローラ1022、コントローラ1022からの指示で印刷装置102の状態の表示、印刷装置102の設定変更のための入力を受け付けコントローラに送るユーザI/F1023から構成されている。
印刷エンジン1021は、コントローラ1022間との通信を行うI/F部10211、印刷エンジン1021に含まれる各機構を制御して印刷機能を実現する制御部10212、給紙部(図示せず)から排紙部(図示せず)に画像を形成するメディアを搬送するメディア搬送機構10213、メディア上に画像を形成するためのマーカー機構10214、メディア搬送機構10213内のメディアの動き、メディア上に形成される画像の濃度・色、エンジン内の温湿度を検知するためのセンサ部10215よりなる。濃度・色センサ(図示せず)はメディア上に形成された画像に対する測定を行うためメディア搬送機構10213内の印刷終了後のメディアが通過する個所の測定可能な位置に置かれる。
マーカー機構10214にはインクをノズルからメディアに対して噴射するインクジェット方式、帯電によりトナーを付着させたドラムからメディア上にトナーを定着させることにより画像を形成する電子写真方式等、様々な印刷方式がある。本発明の印刷装置は、印刷方式を問わないので、複数の単色を重ね合わせることにより色を表現するカラー印刷装置であればどのようなものでも使用できる。
[マーカーの位置ずれによる色の変化:図2]
図2は、単色マーカーで形成したドットパターンを複数重ね合わせて色を表現する場合、単色のマーカーにより形成される相対的なドットの位置のずれが、表現される色にどのように影響を及ぼすかを説明するための図である。この例では説明を簡単にするために、単純な繰り返しのシアンとマゼンダのドットパターンを一例として使用している。
図2(a)は、マーカー間の印刷結果に位置ずれがない状態でメディア上にドットパターンが形成された図である。印刷装置はこの状態で意図した色を印刷できるように調整されている。シアンとマゼンダのドットパターンは交互に配置されドットは重なることはなく、メディア上に空白は少ない。
図2(b)は、シアンとマゼンダのマーカーの印刷結果間に位置ずれが少し生じた状態でメディア上にドットパターンを形成された図である。シアンとマゼンダのドットは一部重なり、単色でドットを形成した場合に比べ色の彩度が落ち、メディア上の空白部分が増えている。
図2(c)は、シアンとマゼンダのマーカーによる印刷結果間のずれによりメディア上でドットが完全に重なってしまった状態を示す図である。単色の部分はなくなり、メディアの空白部分が増えるためこの状態で形成された色と、本来意図した色の違いは一層大きくなっている。
実際の印刷では単色マーカーの数は2色ではなくC(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)、K(ブラック)4色やC、M、Y、Kに薄いCMや薄いCMKを加えた6色や7色となり、マーカー間の位置ずれの組み合わせもより複雑になる。また形成されるドットパターンの周期もこの例の2のような単純なものではなく画像をエンジンで必要なデータに変換する際に使用するハーフトーンの方法や印刷装置の解像度や諧調によってより大きな値をとる。この図で説明した状況より複雑だが単色マーカー間の位置ずれによりメディア上に形成される色は影響を受ける。
[位置ずれ量検出テーブルの作成処理:図3A]
上記説明した印刷装置102を用いて情報処理装置101から受信した印刷データを印刷する際に行われる位置ずれ量検出および位置ずれ量補正処理について図3A〜図4Bを用いて説明する。
まず、図4Aの実際の印刷処理と並行して行われる位置ずれ量検出・補正処理を説明する前に、図3Aを用いて、位置ずれ量検出テーブルの作成処理について説明する。なお、図3A、4Aの処理は、印刷装置102のコントローラ1022が、その内部にある記憶装置に格納されている制御プログラムに基づいて各部を制御しながら実行する。
ここで、図3Aに示す位置ずれ量検出テーブルの作成処理は、印刷装置102でカラー画像を記録するたびごとに毎回行う必要はなく、例えば、同じ特性を持つ印刷装置につき一回実行して、その結果を複数の印刷装置に共用することが可能である。従って、この処理を行う制御プログラムを印刷装置102に組み込む必要は必ずしもなく、その場合には、この処理の結果生成される位置ずれ量検出テーブルを印刷装置が参照可能な所(例えば、コントローラ1022の記憶装置あるいは情報装置101の記憶装置)に記憶する構成とすれば良い。
以下に説明する処理は、印刷装置102が出力可能な色の中からマーカー間の相対的な位置ずれによる色の変化が大きく、マーカー間の位置ずれがずれの方向により色の変化が異なる特徴をもつ色(以下、位置ずれ検出色と呼ぶ)を抽出するための処理である。
この抽出作業をC、M、Y、Kの4つのマーカーをもち、メディア上に形成される各マーカーのドットの位置がドット1個単位で制御することが可能な印刷エンジンの場合について説明する。なお、メディア上のドットの相対的な位置を説明するために「上・下・左・右」という言葉を用いるが、その「上」の定義は、印刷エンジン内のメディア搬送機構をメディアが給紙部から排紙部へ向かって移動する方向(搬送方向)を「上」として定義し、「下」は、搬送方向と逆の方向を、「右」および「左」は、搬送方向と直交する方向の正方向、負方向と定義する。
ステップS3101は、印刷エンジンのマーカーの印刷位置を意図した印刷が行えるように初期設定するためのステップである。印刷エンジンで印刷処理を行った時、CMYKの各マーカーでメディア上の指定位置にただ一つのドットを形成した時に、そのドットが重なる状態(以下この状態を「位置ずれなし状態」と定義する)にエンジンを調整する。
この状態(「位置ずれなし状態)に印刷エンジンを調整するためには、2つのマーカー間の相対位置に特定のずれがある場合に特定の領域が2つのマーカーにより空白がない様に塗り潰されるようなパターンを印刷して印刷結果を目視や印刷エンジン内の濃度センサ等で判定する等の印刷処理とは独立して行われる方法がある。
この手続きをKとC、KとM、KとYの3つの組み合わせに対して上下方向、左右方向の2つの方向に実行することにより位置ずれを検出して位置ずれが無い状態に補正することができる。位置ずれ補正の方法は印刷エンジンに用意されている位置ずれ補正機能を制御する方法や予め印刷エンジンで使用する最終的なイメージデータをエンジンの位置ずれを見込んでずらして生成する等の方法がある。
ステップS3102は、マーカーの印刷位置間の位置ずれと色の変化の相関関係調べるためのパッチパターンを生成して印刷するステップである。単色についてハーフトーン処理の結果生じるドットパターンの繰り返しより十分大きいと考えられる領域に、1つのマーカーの印刷位置を基準として他のマーカー間の印刷位置が、位置ずれなし状態、上下方向に位置ずれした状態、左右方向に位置ずれした状態、上下左右方向同時に位置ずれした状態をパッチパターンとして印刷する。位置ずれの範囲を上下・左右に2ドット以内としてすべてのマーカー間の組み合わせを考慮すると印刷総数は15625となる。
図3Bを用いて上記説明したパッチパターンを補足すると、図3Bは、KとCの2種のマーカーの印刷位置間に位置ずれが生じる場合(位置ずれの範囲を上下・左右に2ドット以内とする)のパッチパターンを示したものであり、図に示すように25通りとなる。また、KとM、KとYについても同様に、それぞれ25通りのパッチパターンが得られるので、KとC、KとM、KとYの3つの組み合わせを重ね合わせて得られるすべてのマーカー間の組み合わせ(印刷総数)は25×25×25=15625となる。
ステップS3103は、ステップS3102でメディア上に形成されたパターンの測色を行うステップである。なお、測色は後述する図4AのステップS3202〜3207で説明する測色と同等の方法で実行するものとし、十分精度なデータが得られるまで繰り返し測定を行うものとする。
ステップS3104は、ステップS3102〜3103の処理が印刷装置102で表現可能な全ての色または、予め決められた基準で選んだ色の集合について実行されたかどうかを判定するステップである。ここで、代表色の選択の基準としては、印刷データ中に多い頻度で出現する色や、ハーフトーンにより生成されるドットのパターンを考慮した結果、位置ずれによる色の変化が大きい事が予想される中間色などが考えられる。
ステップS3105はステップS3104までの処理で測色した結果を元に位置ずれによる色の変化の度合いが大きく、マーカーの印刷結果間の相対的な位置ずれによる色変化が位置ずれの方向性により異なる傾向が大きい色を選び出して位置ずれ検出色として抽出するステップである。
ステップS3106はステップS3101〜3105までの処理により決定された位置ずれ検出色に対して、位置ずれなし、位置ずれあり状態での測色結果を記録したテーブルを位置ずれ量検出テーブルとして作成し印刷装置が参照することが可能なコントローラまたは情報処理装置内の記憶装置に記憶するステップである。図3Cに位置ずれ量検出テーブルの一例を示す。なお図3Cに示す位置ずれ量検出テーブルでは、各色のマーカーの印刷位置と測定された色(位置ずれ検出色)との関係が示されているが、位置ずれ量検出テーブルは図3Cに限ることはなく、各色のマーカーの印刷位置に対応して測定される色をテーブルとして使用しても良い。
[印刷処理と並行して行う位置ずれ量検出・補正処理:図4A]
次に、図4Aを用いて実際の印刷処理と並行して行われる位置ずれ量検出・補正処理について説明する。
ステップS3201は、印刷エンジン1021のマーカーの印刷位置を意図した印刷が行える状態に初期設定するためのステップである。この処理は、例えば、印刷装置102の起動から印刷開始までのいずれかの時点で実行される。
ステップS3202は、コントローラ1022が情報処理装置101から印刷データが送られてくるのを待つステップである。
ステップS3203は、コントローラ1022が情報処理装置101から送られてきた印刷データを印刷エンジン1021でメディア上に画像を形成するため必要とされる最終的な印刷イメージを生成するステップである。なお、情報処理装置101から送られてくる情報形態には、ページ記述言語、ラスタデータ等、様々なものが考えられるが、どのようなものであっても良い。ここでの処理で、印刷データは印刷エンジン1021のもつマーカー数と同じプレーン数をもち、その解像能力・階調表現力に適合したハーフトーン処理を施されたデータに変換される。このステップの処理単位は例えば、ページ単位で行われる。
ステップS3204はコントローラが印刷イメージの中から色センサにより測定可能な位置に図3Aの処理で抽出した位置ずれ検出色が、安定した測定結果を得ることが可能な大きさ以上の領域に存在しているかどうかを検出し、測色対象領域を決定するステップである。色センサにより測定可能な領域は、メディアが搬送路内を移動する時にセンサの測定可能な位置を横切る部分であり、メディアを搬送方向の上から下に横切る細いベルト状の領域となる。印刷イメージ中に測定対象領域があるかどうかを判断するためには、色センサにより測色可能な領域に対応する印刷イメージの領域の中に位置ずれ検出色があるかどうかを調べる必要がある。位置ずれ検出色が存在している場合に、色センサが安定した測定結果を得るのに十分な長さの連続した領域が存在しているかどうかを調べればよい。ここでいう十分な長さとは、色センサの1回の測定にかかる時間の間にメディアが搬送される距離に等しい。この測色対象領域は色ずれ検出色の選択の仕方により、印刷単位である1ページに多数存在する場合もまったく存在しない場合もある。図4Bに測色対象領域の一例を示す。
ステップS3205はコントローラから印刷エンジン1021に印刷処理の開始を指示し、印刷イメージの供給を開始するステップである。印刷エンジン1021は給紙部(図示せず)からメディアをメディア搬送路内(図示せず)に移動し、搬送路内を移動するメディア上にマーカーを使って印刷イメージに従った画像を形成する。
ステップS3206は印刷データ内に測色対象領域があったかどうかを判定するステップである。測色対象領域がない場合には、印刷が施されたメディアはメディア搬送路上を移動し排紙部へ移動し印刷処理を終了し、ステップS3202のステップに戻る。一方、測色定対象領域がある場合にはステップS3207以降のステップの実行に移る。
ステップS3207は、印刷処理を施され画像が形成されたメディア上の3204で検出した領域がメディア搬送路上の色センサによる測色可能領域に到達するタイミングでコントローラが印刷エンジンの色センサに色度を測定するように指示を出し、その結果を取得するするステップである。
ステップS3208は、ステップS3207で取得した測色結果から色ずれ量を推定するためのステップである。測色結果とステップS3204の測色対象領域に対応する位置ずれ量検出テーブルの測色された値を比較して最も近い測色された値のエントリに対応する位置ずれ量を現在の位置ずれ量の推定値とする。
ステップS3209は、位置ずれ補正が必要かどうかを判断するステップである。実際には1ページまたは前回の補正後に印刷した複数のページに存在する領域の位置ずれ推定値をもとに判断を行う。なお、複数の測色結果から位置ずれ補正が必要かどうかの判断を行うためには、例えば、判定に十分な精度を得るために複数の推定値を平均した平均値を用いればよいが、平均値以外にも、色センサ測定精度や測定した位置ずれ検出色の位置ずれによる色変化の程度を考慮して重み付けする等の様々な処理によって得られる値を用いてもよい。このようにして求められた値を「予め決められた統計的基準」と呼ぶ。
ステップS3209において、推定された位置ずれ量が、上記によって求められる「予め決められた統計的基準」から考えて制御可能な位置ずれ量より小さい場合には、何もしないでステップS3202に戻り、推定された位置ずれ量が、予め決められた統計的基準からが考えて制御可能な位置ずれ量より大きい場合には、ステップS3210に進み、位置ずれ補正を実行する。位置ずれ補正実行後、ステップS3202のステップに戻る。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態の印刷装置(図示せず)を用いる位置ずれ補正処理について図5のフローチャートを用いて説明する。なお、本発明の第2の実施形態である印刷装置は、先に説明した本発明の第1の実施形態である印刷装置102と類似した装置である。従って、以下の説明では、印刷装置の印刷装置102と共通する説明については重複するのでその説明は省略し異なる点についてのみ説明する。
本発明の印刷処理装置では正しい印刷結果を得るために、実際の印刷実行前に行う処理と印刷実行と平行して実行する処理がある。実際の印刷処理を実行する前に行う処理については第1の実施形態の図3Aに相当する部分と同じなので説明を省略する。
図5は,実際の印刷を実行の際に行われる処理を説明するフローチャートであるが、図中のステップS3201〜3208の処理は、図4Aで説明した第1の実施形態のステップS3201〜3208と同じなのでその説明は省略する。
ステップS4209は、位置ずれ補正が必要かどうかを判断するステップである。実際には1ページまたは前回の補正後に印刷した複数のページに存在する領域の位置ずれ推定結果をもとに判断を行う。
ステップS4209において、推定された位置ずれ量が、予め決められた統計的基準から考えて制御可能な位置ずれ量より小さい場合には、何もしないでステップS3202に戻る。一方、ステップS4209において、前回の位置ずれ補正からの印刷枚数、経過時間など決められた制限下で印刷データ中に測色対象領域が推定に必要な統計的基準を満足するほど多く存在しない場合、対象領域が多く存在し推定値から位置ずれがあることは判断できるが推定値が統計的な基準を満足する精度で確定できない場合、あるいは、対象領域の位置ずれ検出色が位置ずれ方向の検出精度が低い色ばかりであったような場合等には、位置ずれ補正が必要だが、本発明の位置ずれ補正方法が適用できないものと判断し、ステップS4211のステップに進む。このステップS4211は従来からある印刷処理とは独立に行う位置ずれ調整手段を実行するステップである。
また、ステップS4209において、その他の場合、つまり十分な精度で大きな位置ずれ量があることが確定できた場合はステップS4210のステップに進む。ステップS4210は位置ずれ補正を実行するステップである。
[他の実施形態]
なお、本発明は、例えば、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体などとしての実施態様を取ることが可能であり、具体的には、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図3A,図5などに示した処理を実現するプログラムが格納されることになる。
以上説明したように、カラー印刷装置でマーカー単色以外の色の表現は印刷される各マーカーにより形成されるドットパターンの組み合わせにより実現されている。このため各マーカーによるドットパターンを重ね合わせた際の結果である色は、その位置ずれの影響を受ける。そこで、複数の単色マーカーの相対的な印刷位置にずれがなく意図した印刷結果が得られる状態と、位置ずれがあり意図した印刷結果が得られない状態で印刷を実行し、印刷結果の測色値から各マーカー間の相対的な印刷位置のずれによる色の変化が激しい位置ずれ量検出色を抽出して、抽出された位置ずれ量検出色に対して各マーカー間の相対的な印刷位置にずれのない状態とある状態での測色結果を記録した位置ずれ量検出色テーブルを予めメモリに保存しておく。
そして、印刷データを受信すると印刷を実行する前に位置ずれ量検出テーブルを参照し印刷するイメージ中に存在する位置ずれ量検出色領域を測色対象領域として検出し、印刷完了後に印刷結果の測色対象領域の測色を実行し、位置ずれ量検出色の測定対象領域の測色結果と位置ずれ量検出テーブルの対応色部分を参照・比較してマーカー間の相対的な位置ずれ補正量を決定し、必要に応じてマーカー間の相対的な位置ずれの補正を行うことができる。
このため、印刷処理を中断せずに、位置ずれ量の検出と位置ずれの補正を行うことができる。また、位置ずれ量の検出と補正のために、トナー等の消費量を少なく抑えることができる。また実際に位置ずれの発生に近い時点で補正を実行することが可能となる。
本発明の印刷システムを説明するブロック図である。 マーカーの位置ずれによる色の変化の説明、すなわち、(a)は位置ずれがない状態のドットの配置、(b)は位置ずれが小さい状態のドットの配置、(c)は位置ずれが大きい状態のドットの配置を説明する図である。 印刷処理前に実行する処理を説明するフローチャートである。 2種のマーカーによるパッチパターンの一例を説明する図である。 位置ずれ量検出テーブルの一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態で印刷処理と並行して実行する処理を説明するフローチャートである。 測定対象領域を説明する図である。 本発明の第2の実施形態で印刷処理と並行して実行する処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
101 情報処理装置
102 印刷装置
1021 印刷エンジン
10211 I/F部
10212 制御部
10213 メディア搬送機構
10214 マーカー機構
10215 センサ部
1022 コントローラ

Claims (11)

  1. 複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置であって、
    前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段と、
    前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録手段と、
    前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色手段と、
    前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出手段と、
    前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正手段と
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記所定領域を記録する前記印刷データ中に、前記位置ずれの有無を測定可能な測定領域が含まれているか否かを検出する検出手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記テーブルには、前記位置ずれが生じる場合に測定される色の中で、前記位置ずれがない場合に測定される基準色と比較して色の変化の度合いが大きい色が位置ずれ検出色として選出され格納されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記補正手段は、前記補正量算出手段によって得られる複数の補正量を平均し、該平均した値が所定値を超えた場合に前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  5. 前記補正手段は、前記補正量算出手段によって得られる複数の補正量の数が所定数以上の場合、または、前記平均した値が統計的な基準を満たす精度の場合に、前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項4に記載の画像記録装置。
  6. 複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置の制御方法であって、
    前記画像記録装置は、
    前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段を有し、
    前記制御方法は、
    前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録工程と、
    前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色工程と、
    前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出工程と、
    前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正工程と
    を有することを特徴とする画像記録装置の制御方法。
  7. 前記所定領域を記録する前記印刷データ中に、前記位置ずれの有無を測定可能な測定領域が含まれているか否かを検出する検出工程を更に有することを特徴とする請求項6に記載の画像記録装置の制御方法。
  8. 前記テーブルには、前記位置ずれが生じる場合に測定される色の中で、前記位置ずれがない場合に測定される基準色と比較して色の変化の度合いが大きい色が位置ずれ検出色として選出され格納されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の画像記録装置の制御方法。
  9. 前記補正工程は、前記補正量算出工程によって得られる複数の補正量を平均し、該平均した値が所定値を超えた場合に前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の画像記録装置の制御方法。
  10. 前記補正工程は、前記補正量算出工程によって得られる複数の補正量の数が所定数以上の場合、または、前記平均した値が統計的な基準を満たす精度の場合に、前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項9に記載の画像記録装置の制御方法。
  11. 複数の記録剤を用いて印刷データから記録媒体上にカラー画像を記録する画像記録装置を制御する制御プログラムであって、
    前記画像記録装置は、
    前記カラー画像を記録する際に前記複数の記録剤間で記録位置に位置ずれが生じる場合の記録剤の位置と該記録剤の位置に対応して測定される色との関係を示すテーブルを格納する格納手段を有し、
    前記制御プログラムは、
    前記印刷データに基づいて記録媒体上にカラー画像を記録する記録工程のプログラムコードと、
    前記カラー画像の所定領域の色を測定する測色工程のプログラムコードと、
    前記測定された色と前記テーブルとに基づいて前記位置ずれを補正する補正量を算出する補正量算出工程のプログラムコードと、
    前記算出手段の補正量に応じて前記位置ずれを補正する補正工程のプログラムコードと
    を有することを特徴とする画像記録装置を制御する制御プログラム。
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