JP2005125283A - テープ状またはシート状製品の表面清掃装置 - Google Patents

テープ状またはシート状製品の表面清掃装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構成及び設置が簡単で安価であり、クリーニングローラーによるテープ状またはシート状製品への加重設定が自由な、テープ状またはシート状製品の表面清掃装置を提供する。
【解決手段】テープ状またはシート状製品1を横切って延びるように少なくとも一対のクリーニングローラー3を所定の間隔を置いて回転可能に支持するアーム4と、前記一対のローラー3の一方をテープ状またはシート状製品1の一方の表面に他方のローラーをテープ状またはシート状製品1の他方の表面にそれぞれ接触させるため前記アーム4をレバー比が異なるように回動可能に支持し得る支持部材5,6とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、テープ状またはシート状製品の表面に粘着ローラーを接触させてテープ状またはシート状製品の表面を清掃する装置に関する。
この種の装置は、従来から公知であり、図8及び図9に略示した如き構成のものがある。
即ち、図8に示すように、クリーニングすべきテープ状またはシート状製品1の上側表面及び/又は下側表面に、空圧や油圧等により制御される押圧装置2を附帯させたクリーニングローラー3を接触させるようにしたものや、図9に示すように、前記押圧装置2を附帯させたクリーニングローラー3を、クリーニングすべきテープ状またはシート状製品1を挟んで対向配置して、テープ状またはシート状製品1の上側表面及び下側表面に接触させるようにしたものがある。
このように、空圧や油圧等を使用してクリーニングローラー3を上下動させ、クリーニングすべきテープ状またはシート状製品1の両側表面に接触させた場合、搬送されているテープ状またはシート状製品1がクリーニングローラー3の加重により、蛇行や搬送停止を発生する。そのため、テープ状またはシート状製品1に対しクリーニングローラーを限りなく軽く触る程度(テンションのかからない程度)に接触させる必要があるが、このような設定は、空圧や油圧等で制御する装置2では難しく、現状では可能でない。
また、図8や図9で示したような従来の空圧や油圧等を用いて制御する装置は、電気制御システムや加重用シリンダーやセンサー等の附帯装置を必要として設備費が嵩み、また、既存の生産設備へ付設することが不可能な場合はラインの改造が必要となる。このように、装置そのものが高価になるばかりか、使用できるスペースも限られる。
また、空圧や油圧等で制御する装置により、テープ状またはシート状製品1に接触するクリーニングローラーの加重を制御する際、押圧力が高い領域では自由度は大きいが、低加重の状態でテープ状またはシート状製品1に追従させることは極めて難しい。
本発明は、上記の如き従来装置の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、構成及び設置が簡単かつ安価であり、クリーニングローラーによるテープ状またはシート状製品への加重設定が自由な、テープ状またはシート状製品の表面清掃装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によるテープ状またはシート状製品の表面清掃装置は、テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように少なくとも一対のクリーニングローラーを所定の間隔を置いて回転可能に支持するアームと、前記一対のローラーの一方をテープ状またはシート状製品の一方の表面に他方のローラーをテープ状またはシート状製品の他方の表面にそれぞれ接触させるため前記アームをレバー比が異なるように回動可能に支持し得る支持部材とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前記レバー比は調整可能である。
また、本発明によるテープ状またはシート状製品の表面清掃装置は、テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように重量の異なる少なくとも一対のクリーニングローラーを所定の間隔を置いて回転可能に支持するアームと、前記一対のローラーの内の重量の大きい方のローラーをテープ状またはシート状製品の上側表面に他方のローラーをテープ状またはシート状製品の下側表面にそれぞれ接触させるように前記アームを回動可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明によれば、前記クリーニングローラーは二対設けられていて、重量の異なる前記ローラーがテープ状またはシート状製品を挟んで対向するように配置されている。
また、本発明によるテープ状またはシート状製品の表面清掃装置は、テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記クリーニングローラーが前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように前記クリーニングローラーを回転可能に支持するアームと、該アームを前記クリーニングローラーがその自重で前記テープ状またはシート状製品の表面に接触するように回動可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明によるテープ状またはシート状製品の表面清掃装置は、テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、一端に前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように前記クリーニングローラーを回転可能に他端に前記クリーニングローラーよりも重い部材をそれぞれ支持したアームと、前記クリーニングローラーと前記部材が前記テープ状またはシート状製品を挟むように前記アームを回転可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
また、本発明によれば、前記クリーニングローラーは交換可能に支持されている。また、テープ状またはシート状製品の表面清掃装置は、前記クリーニングローラーに転接し得るピックアップローラーを更に備えている。
また、本発明によれば、前記アームは、テープ状またはシート状製品の走行方向を含む面内でも回動し得るように、前記支持部材に支持されている。
本発明によれば、小型且つ廉価で生産工程への設置も容易な、極めて高性能なテープ状製品の表面清掃装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図示した実施例に基づき説明する。図1は本発明の第1実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)はクリーニングローラーの端面図である。図中、1は図示しない周知の搬送装置により搬送せしめられるリードフレーム等のテープ状製品、3は両端面中心部に孔3aを有する粘着ローラー等のクリーニングローラー、4は隣接する2本のクリーニングローラー3の各両端部にある孔3aにそれぞれ離脱可能に挿入されていて各ローラーを回転可能に支持する支持部4aを両端部に有する可撓性鋼材等よりなるアーム、5はアーム4を妄りに動くことはないが移動調整可能に支持する支持部材、6は一対の支持部材5を同一高さ位置に揺動可能に支持するスタンド状の支持部材である。
一対のアーム4,4の各両端部により回転可能に支持された隣接する2本のクリーニングローラー3,3の一方の組みはテープ状製品1の上側表面に転接し、他方の組みはテープ状製品1の下側表面に転接するように、互いに所定の間隔を置いて配置されている。
第1実施例は上記のように構成されているから、支持部材5によりアーム4の中心位置を適当にずらしてテープ状製品1を走行させれば、クリーニングローラー3をテープ状製品1の上下面に、ほぼ加重0グラムの状態で接触させることができ、テープ状製品1の上下面上のごみ,ほこり,異物等をクリーニングローラー3に移し取って、テープ状製品1の上下面を能率よく清掃することができる。クリーニングローラー3のテープ状製品1の上下面への接触力即ち加重は、支持部材5によるアーム4の支持位置即ち図1(b)における長さLとL'の比(レバー比)を変更することにより、自由に設定することができる。
実験によれば、テープ状製品1としてのテープリボンの搬送抵抗200グラムにおける条件にてクリーニングした場合、加重をほぼ0グラムにてクリーニングローラー3をテープリボンに接触させることができ、テープリボン上のごみ,ほこりはクリーニングローラー3へ移し取られることが確認できた。また、テープリボンの搬送にも蛇行を生じることなく、クリーニングローラー3のテープリボンへの追従も良好であった。また、加重を強くした場合でも、加重設定500グラムで搬送ができ、ごみ,ほこりはクリーニングローラー3へ移し取られることが確認できた。また、テープリボンの搬送にも蛇行がなく、クリーニングローラー3のテープリボンへの追従も良好であった。実質上加重設定には上限が無く、多種多様なテープ状製品のクリーニングも可能であることが確認できた。また、装置の設備投資費用も、従来装置を利用する場合に比べてほぼ1/20で済むことが確認できた。
図2は本発明の第2実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図である。
第2実施例は、図から明らかなように、隣接する一対のクリーニングローラー3,3でテープ状製品1を挟むように配置した二組のクリーニングローラー対を所定の間隔をおいて配置して、各組のクリーニングローラー3の両端を、中央位置でX状に交差するように支持部材5により支持された各2本のアーム4でそれぞれ回転可能に支持し、上記各組の内のテープ状製品1の上側に配置されたクリーニングローラー3の重量を、下側に配置されたクリーニングローラー3の重量よりも重くして、各クリーニングローラー3がテープ状製品1の表裏面に接触すように構成した点で、第1実施例と異なる。
この第2実施例は、各クリーニングローラー3の重量を適宜選定することにより、テープ状製品1の表裏面にかかる加重を調整することができるが、その作用効果は実質上第1実施例と同様であるので、説明は省略する。
上記何れの実施例においても、アーム4は可撓性を有する鋼材等で構成されているから、支持部4aを各クリーニングローラー3の両端に設けられた孔3aから離脱させたり孔3aに挿入したすることは容易であり、従って、クリーニングローラー3の交換等は簡単である。また、上記実施例では、何れもテープ状製品1の表裏面側にそれぞれ2本のクリーニングローラー3が配置されているが、必要に応じてそれぞれ1本であっても良いし、3本以上であっても良い。
図3は本発明の第3実施例であって、図1(a)に対応した側面図を示している。この実施例は、シート状製品1の表裏面を清掃するため、図1に示したのと同様な構成のクリーニングローラー3が、シート状製品1の搬送路内に設けられた状態を示している。図中、7はシート状製品1のための搬送ローラーである。その他第1実施例に示したのと同様の部材には同一符号を付し、その作用効果も第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
図4は本発明の第4実施例であって、図2(a)に対応した側面図を示している。この実施例は、シート状製品1の表裏面を清掃するため、図2に示したのと同様な構成のクリーニングローラー3が、シート状製品1の搬送路内に設けられた状態を示している。この実施例においても、その作用効果は第2実施例と同様であるので、説明を省略する。
図5は、上記各実施例におけるクリーニングローラー3のテープ状またはシート状製品1の表裏面に対する押圧力を適宜設定する場合の各種変形例を略示している。図中、8は適宜の重量のウエイトで、これらは製品1の表裏面の何れにも接触していない。即ち、(a)及び(b)は第1及び第3実施例に適応可能な例であり、(c),(d)及び(e)は第2及び第4実施例に適応可能な例である。
図6は、本発明の第5実施例を示している。この実施例は、第2または第4実施例に対応した形態で示されているが、一対のクリーニングローラー3,3には、それぞれピックアップローラー9,9が常時転接しているか或いは必要に応じて転接せしめられるように配設されていて、クリーニングローラー3に移し取られたテープ状またはシート状製品1上のごみ,ほこり,異物等を、クリーニングローラー3から取り除くことが出来るように構成されている。また、このピックアップローラー9は、第1または第3実施例に対応した形態においても、一対のクリーニングローラー3,3に転接せしめられて、同様の役割を果たす。
図7は、本発明の第6実施例を示している。この実施例は、一対の支持部材5,5が共通の1本のロッド5'として形成されていて、その長手方向中心部が支持部材6により、テープ状またはシート状製品1の走行方向を含む面内でも回動し得るように支持されている点で、第1実施例と異なる。この構成によれば、記述の作用効果に加えて、クリーニングローラー3がテープ状またはシート状製品1の走行方向に対して斜めになっても、また、テープ状またはシート状製品1がクリーニングローラー3に対して斜めに進入しても、クリーニングローラー3は、その自己回復力により、テープ状またはシート状製品1の搬送方向と垂直になる。したがって、クリーニングローラーがテープ状またはシート状製品の走行方向を含む面内では回動し得ないように構成されている従来装置における如く、テープ状またはシート状製品が蛇行したり、搬送路から外れたりするようなことがない。
第6実施例では、第1実施例に、クリーニングローラーがテープ状またはシート状製品の走行方向を含む面内で回動し得るようにした構成を採用した場合について述べたが、この構成は第2実施例にも採用し得ることは云うまでもなく、その場合も同様の効果を奏することができる。
本発明の第1実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)はクリーニングローラーの端面図である。 本発明の第2実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図である。 本発明の第3実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図である。 本発明の第4実施例を示しており、(a)は側面図、(b)は斜視図である。 クリーニングローラーのテープ状またはシート状製品の表裏面に対する押圧力を設定する場合の各種変形例を示す要部側面図である。 本発明の第5実施例を示す要部側面図である。 本発明の第6実施例を示す斜視図である。 テープ状製品の表面清掃装置の一従来例を示す概略側面図である。 テープ状製品の表面清掃装置の他の従来例を示す概略側面図である。
符号の説明
1 テープ状またはシート状製品
2 押圧装置
3 クリーニングローラー
3a 孔
4 アーム
5,6,5' 支持部材
7 搬送ローラー
8 ウエイト
9 ピックアップローラー

Claims (9)

  1. テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように少なくとも一対のクリーニングローラーを所定の間隔を置いて回転可能に支持するアームと、前記一対のローラーの一方をテープ状またはシート状製品の一方の表面に他方のローラーをテープ状またはシート状製品の他方の表面にそれぞれ接触させるため前記アームをレバー比が異なるように回動可能に支持し得る支持部材とを備えたことを特徴とするテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  2. 前記レバー比が調整可能である請求項1に記載のテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  3. テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように重量の異なる少なくとも一対のクリーニングローラーを所定の間隔を置いて回転可能に支持するアームと、前記一対のローラーの内の重量の大きい方のローラーをテープ状またはシート状製品の上側表面に他方のローラーをテープ状またはシート状製品の下側表面にそれぞれ接触させるように前記アームを回動可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とするシート状またはテープ状製品の表面清掃装置。
  4. 前記クリーニングローラーを二対設けて、重量の異なる前記ローラーをテープ状またはシート状製品を挟んで対向するように配置した、請求項5に記載のテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  5. テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、前記クリーニングローラーが前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように前記クリーニングローラーを回転可能に支持するアームと、該アームを前記クリーニングローラーがその自重で前記テープ状またはシート状製品の表面に接触するように回動可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とするテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  6. テープ状またはシート状製品の表面にクリーニングローラーを接触させることにより前記表面を清掃するようにした装置において、一端に前記テープ状またはシート状製品を横切って延びるように前記クリーニングローラーを回転可能に他端に前記クリーニングローラーよりも重い部材をそれぞれ支持したアームと、前記クリーニングローラーと前記部材が前記テープ状またはシート状製品を挟むように前記アームを回転可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とするシート状またはテープ状製品の表面清掃装置。
  7. 前記クリーニングローラーは交換可能に支持されている、請求項1乃至4の何れかに記載のテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  8. 前記クリーニングローラーに転接し得るピックアップローラーを備えている、請求項1乃至7の何れかに記載のテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
  9. 前記アームは、テープ状またはシート状製品の走行方向を含む面内でも回動し得るように、前記支持部材に支持されている請求項1乃至8の何れかに記載のテープ状またはシート状製品の表面清掃装置。
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