JP2005123900A - 医療画像伝送システム - Google Patents

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明伸 内久保
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Abstract

【課題】 医療画像の伝送を確実かつ高度のセキュリティを持たせて高速に行う。
【解決手段】 手術室側のコントローラ からなる伝送元サーバ101と、支援室側のコントローラからなる伝送先サーバ102と、この伝送元サーバ101及び伝送先サーバ102の両サーバを中継する複数の中継域103の複数の第1中継サーバ104a,第2中継サーバ104b,‥‥,第m中継サーバ104mとから医療情報伝送ネットワーク4を構築している。各中継域103の中継サーバ104はセキュリティの高さ等に応じて優先順位が伝送元サーバ101により予め設定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、支援室と手術室とを通信回線で接続して医療画像の伝送を行う医療画像伝送システムに関する。
通常、手術は手術室の術者が患者に対して手術を行うが、例えば手術室の術者が過去に経験が少ない手術を行うことが必要となる場合には、その手術に詳しい遠隔地にいる術者(遠隔支援術者)と公衆回線で接続して、手術中に遠隔支援術者による切除する部分の指示等を受けられるような遠隔支援のもとに手術室の術者が手術を行うようにすることにより、手術室の患者に対して適切な手術を行うことができるように支援するシステムが考えられる。
このように遠隔的に手術を支援するシステムの先行技術として特開2000−270318号公報がある。
特開2000−270318号公報
しかしながら、医療画像を1つのルートで伝送した場合に該ルートが何らかの理由で切断すると情報交換ができないために、インターネットの如く複数のルートで接続することが望ましいが、これらの医療画像の情報交換には高度のセキュリティが求められるためにインターネットのような汎用ネットワークを用いで伝送することが難しいといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、医療画像の伝送を確実かつ高度のセキュリティを持たせて高速に行うことのできる医療画像伝送システムを提供することを目的としている。
本発明の医療画像伝送システムは、医療画像データを仲介して伝送する複数の医療画像中継サーバと、伝送先サーバに前記複数の医療画象中継サーバのうち所望の医療画像中継サーバを複数指定して医療画像を伝送させる医療画像入力サーバとからなる医療画像伝送ネットワークにおいて、前記医療画像入力サーバは、前記複数の医療画像中継サーバのセキュリティの高さに基づき優先順位を決定する優先順位設定手段と、前記優先順位に基づき前記伝送先サーバヘの最短ルートを構築する医療画像中継サーバを前記所望の医療画像中継サーバとする中継サーバ決定手段と、前記最短ルートの接続が不能になった場合前記優先順位に基づき前記最短ルートを変更するように前記中継サーバ決定手段を制御する制御手段とを備えて構成される。
本発明によれば、医療画像の伝送を確実かつ高度のセキュリティを持たせて行うことができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図7は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡手術システムの全体の概略の構成図、図2は図1の内視鏡手術システムのより詳細な構成図、図3は図1の医療情報伝送ネットワークの構成図、図4は図3の医療情報伝送ネットワーク上の伝送元サーバによるルート設定方法を示すフローチャート、図5は図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第1のルートを示す図、図6は図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第2のルートを示す図、図7は図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第3のルートを示す図である。
図1或いは図2に示すように、本実施例の内視鏡手術システム1は、内視鏡観察の下で手術を行う内視鏡手術装置部(以下、単に手術装置部と略記)2と、この手術装置部2に対して遠隔的地にある支援装置部3とが医療情報伝送ネットワーク4で接続して構成されており、手術装置部2及び支援装置部3はそれぞれ手術室5と支援室6に配置されている。
なお、図1及び図2においては説明の簡略化のため医療情報伝送ネットワーク4に接続されている手術室5と支援室6は1つづつとなっているが、医療情報伝送ネットワーク4に複数の手術室5と支援室6が接続可能であることは言うまでもない。
手術室5内に配置された手術装置部2は患者7の体腔内を観察する内視鏡撮像装置10と、内視鏡撮像装置10の観察下で患者7に対する治療のための手術を行う複数の手術装置20と、患者7の生体情報(バイタルサインデータ)を計測する患者モニタリング装置50とを有する。
より具体的には、図2に示すように患者7の例えば腹部には治療の手術を行う手術装置20の処置具と、この手術装置20の処置具による手術の状態等を観察するための光学式の内視鏡9とが刺入される。
手術装置20は、例えば電気メスによる切開或いは凝固等の処置等を行う電気メス装置20a、腹腔内を拡張する気腹器20bあるいは超音波により結石等を粉砕する超音波処置装置20cである。
また、内視鏡9は例えば硬性の挿入部12を有する硬性内視鏡で、挿入部12の後端側に設けられた接眼部13には撮像素子として例えば電荷結合素子(CCDと略記)14を内蔵したテレビカメラ15が装着されおり、内視鏡画像を撮像する手段を形成している。
内視鏡9のライトガイドケーブル16は光源装置17に接続され、光源装置17内部の図示しないランプの照明光をライトガイドケーブル16内のライトガイド及び内視鏡9内のライトガイドを介して伝送し、挿入部12の先端側の照明窓に固定されたライトガイド先端面から伝送した照明光を出射し、体腔内臓器等の被写体側を照明する。
照明窓に隣接する観察窓には図示しない対物レンズが取り付けられ、被写体の光学像を結像する。この光学像は挿入部12内に配置された光学像伝送手段としての例えばリレーレンズ系により後方側に伝送され、接眼部13の図示しない接眼レンズを介して拡大観察することができる。
この接眼部13に着脱自在で装着されるテレビカメラ15の結像レンズ18を介してCCD14に伝送された光学像が結像される。このCCD14は信号ケーブル19を介してカメラコントロールユニット(以下、CCUと略記)21と接続され、CCD14で光電変換された信号に対して信号処理を行い標準的な映像信号を生成する内視鏡撮像装置10を構成している。
このCCU14から映像信号が第1モニタ22及びVTR23に出力され、CCD14で撮像した体腔内臓器及びこれを手術する手術装置20の処置具先端側等の内視鏡画像を表示し、VTR23に内視鏡画像を録画する。
また、CCU21及び手術装置20はこれらの制御等を行う(第1の)コントローラ24と接続されている。コントローラ24と、光源装置17、VTR23、CCU21及び各手術装置20とのデータの送受は、一般的なシリアル通信プロトコル、例えばRS−232C,IEEE1394等により、コントローラ24に設けられたコネクタに手術装置20からのそれぞれのケーブルを接続することで行われる。
このコントローラ24は制御の指示入力を行う例えばタッチパネル25と、患者データの入力等を行う例えばRF−IDチップあるいは磁気カードを読み込むIDリーダ26とも接続されている。コントローラ24とタッチパネル25及びIDリーダ26とのデータの送受は例えばUSBプロトコルにより行われる。
そして、例えばタッチパネル25を操作してコントローラ24を介してCCU21による色調の変更等の制御を行うことができるし、手術装置20の出力制御等も行うことができる。手術装置20が例えば電気メス20aの場合には電気メスによる切開、凝固等を行う出力レベルの設定制御を行うことができる。また、手術装置20が例えば気腹器20bの場合には設定圧等の値を可変設定制御することができる。手術装置20が例えば超音波処置装置20cの場合には超音波出力レベルの設定制御を行うことができる。
また、IDリーダ26によりRF−IDチップあるいは磁気カードに記録された患者データを読みとり、患者データをコントローラ24に入力し、このコントローラ24を介してCCU21に出力し、内視鏡画像に患者データの重畳表示を行う選択をすると、内視鏡画像に患者データの重畳表示することもできるようにしている。さらにコントローラ24は患者モニタリング装置50からの患者7の生体情報(バイタルサインデータ)を読み出すことができ、読み出した患者7の生体情報(バイタルサインデータ)を内視鏡画像に重畳表示することが可能となっている。コントローラ24と患者モニタリング装置50とのデータの送受は、一般的なシリアル通信プロトコル、例えばRS−232C等により、コントローラ24に設けられたコネクタに患者モニタリング装置50からのケーブルを接続することで行われる。
また、CCU21及び手術室5内に設けたコントローラ24は信号伝送装置27と接続されている。そして、CCU21から出力され、モニタ22に表示される内視鏡画像の映像信号をコントローラ24を介して信号伝送装置27に出力し、信号伝送装置27により医療情報伝送ネットワーク4により伝送可能な信号に変換して該医療情報伝送ネットワーク4を経て支援室6側の信号伝送装置28に伝送することができるようにしている。医療情報伝送ネットワーク4の通信プロトコルは、例えばTCP/IPであって大規模通信容量の専用の回線(光ファイバ回線)により通信を行う。
また、支援室6側の信号伝送装置28から医療情報伝送ネットワーク4を経て信号伝送装置27に送られた信号を映像信号に変換し、この信号伝送装置27に接続された第2モニタ29に出力し、信号伝送装置28側からの画像情報等を第2モニタ29に表示できるようにしている。
また、コントローラ24からの制御信号或いは患者データ等を信号伝送装置27により伝送可能な信号に変換して医療情報伝送ネットワーク4を経て支援室6側の信号伝送装置28に伝送することもできる。
なお、コントローラ24には図示しないキーボード等も接続され、キーボードからコントローラ24を介して信号伝送装置28側の遠隔支援術者側に文字情報等を送信できるようにしている。さらに、コントローラ24は、図示はしないが、術者の頭部に装着可能なハンズフリーにより音声入力する音声入力機器からの音声信号を音声認識機能によりデータとして取り込むことが出来るようになっている。
一方、支援室6内の支援装置部3では信号伝送装置28に第3モニタ31が接続されており、この第3モニタ31には手術室5側の例えばCCU21から送られた内視鏡画像が表示される。
また、この信号伝送装置28は(第2の)コントローラ32と接続され、このコントローラ32には第4モニタ33が接続されている。また、このコントローラ32には、例えばタッチパネル、或いはキーボード等の入力装置34が接続されている。また、図示しないマウス等のポインティングデバイスも接続されている。
このコントローラ32は手術室5側のCCU21から信号伝送装置27、28を介して送られる内視鏡画像を静止画として取り込む(キャプチャする)と共に、コントローラ24から信号伝送装置27、28を介して送られる患者情報等が入力され、これらをスーパインポーズ等して第4モニタ33で表示すると共に、入力装置34で例えば手術室5側の術者に対し、手術する際の指示情報等の支援情報を提供するために例えば切除すべき位置のマーキングによる表示、切除の際に気を付けるべき動脈の位置等の表示入力を行い、この表示入力の画像を第4モニタ33にオーバレイ表示する。
また、第4モニタ33にオーバレイ表示される画像情報等は信号伝送装置28、27を介して手術室5内の第2モニタ29に送信され、この第2モニタ29の表示面にその内容が表示されるようにする。そして、手術室5の術者は支援室6の支援術者による支援情報が表示された第2モニタ29に表示される画像を観察して、手術を行うことことにより、適切な手術を行うことができるようにしている。
本実施例では、図3に示すように、手術室5側のコントローラ24 からなる伝送元サーバ101と、支援室6側のコントローラ32からなる医療画像入力サーバとしての伝送先サーバ102と、この伝送元サーバ101及び伝送先サーバ102の両サーバを中継する複数の中継域103の複数の第1中継サーバ104a,第2中継サーバ104b,‥‥,第m中継サーバ104m(以下、単に中継サーバ104とも記す)とから医療情報伝送ネットワーク4を構築している。また、伝送先サーバ102は、後述する優先順位設定手段101a、中継サーバ決定手段101b、制御手段101cを有している。
各中継域103の中継サーバ104はセキュリティの高さ等に応じて優先順位が伝送元サーバ101により予め設定される。
例えば、優先順位の高い順は、図3においては、
第2の中継域103:
第1中継サーバ104a>第2中継サーバ104b、
第3の中継域103:
第3中継サーバ104c>第4中継サーバ104d>第5中継サーバ104e
というように決定され伝送元サーバ101に格納されている。
詳細には、図4に示すように、伝送元サーバ101(の優先順位設定手段101a)は、ステップS1において、伝送先サーバ102を指定することで、伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に到達可能な中継サーバ104を、中継域、セキュリティ、伝送容量及び速度に基づき優先順位情報を設定を行う。
この処理により、図3に示すように、伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に到達可能な中継サーバ104が伝送元サーバ101に優先順位情報と共に全て設定・登録される。
次に、ステップS2にて、伝送元サーバ101(の中継サーバ決定手段101b)は、セキュリティ、伝送容量及び速度に基づく優先順位情報により各中継域103での中継サーバ104の優先順位の設定を行うことで、各中継域103毎に接続する中継サーバ104の具体的な接続優先順位が設定・登録される。
このようにして中継サーバ104が設定されると、伝送元サーバ101は、ステップS3にて、伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に至る全ての中継域103での接続先の中継サーバ104のIPアドレス及び接続先優先順位情報を設定する。
以下、伝送元サーバ101を第1の中継域103の中継サーバ104とし、伝送先サーバ102を第n中継域103の中継サーバ104として説明する(図3参照)。
そして、ステップS4にて、設定したIPアドレス及び接続先優先順位情報に基づき、伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に至るデータの伝送ルートを算出を開始する。
まず、ステップS5にてi=1に設定して、ステップS6にて第i中継域103の中継サーバ104に第i+1中継域103中の最優先順位の中継サーバ104を選択させる。この処理より、伝送元サーバ101が第2中継域103の第1中継サーバ104aを選択することとなる。
そして、ステップS7にて選択した中継サーバ104との通信が可能かどうかをダミーデータを送受することで確認する。通信が可能な場合はステップS8にてi=i+1とし、ステップS9にてi<nかどうか判断し、i<nならばステップS6に戻り処理を繰り返す。
この繰り返し処理中で、ステップS6により、例えば、第2中継域103の第1中継サーバ104aに第3中継域103の第3中継サーバ104cを選択させると、ステップS7にて伝送元サーバ101は、第2中継域103の第1中継サーバ104aを介して第3中継域103の第3中継サーバ104cとの通信が可能かどうかをダミーデータを送受することで確認する。そして、同様に、通信が可能な場合はステップS8にてi=3とし、ステップS9にてi<nかどうか判断し、3<nなのでステップS6に戻り処理を繰り返す。
このようにして、例えば各中継域103での最も優先順位の高い中継サーバ104との通信が問題なく可能となると、伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に至る最良な通信ルート(以下、第1のルート)が確立できる。図5に伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に至る経路において、各中継域103毎に最も優先順位の高い中継サーバ104が設定された際の接続例の一例を示す。
ステップS7にて通信が不可能と判断すると、伝送元サーバ101(の制御手段101c)は、ステップS10にて選択した中継サーバ104が第i+1中継域103中の最低優先順位の中継サーバ104かどうか判断し、最低優先順位の中継サーバ104でないならば、ステップS11にて第i中継域103の中継サーバ104に第i+1中継域103中の次の優先順位の中継サーバ104を選択させ、ステップS7に戻り、第i+1中継域103中の最低優先順位の中継サーバ104ならば、ステップS12にてメッセージ表示等のエラー処理を行い、リトライのためにステップS5に戻る。
例えば、ステップS6からS12の処理で、図5の第1のルート(通信ルート)において伝送元サーバ101が第2中継域103の第1中継サーバ104aと第n−1中継域103の第m−1中継サーバ104m−1との接続が不能となった場合の第2のルート(通信ルート)は図6のようになる。同様に、図6の第2のルート(通信ルート)において第2中継域103の第3中継サーバ104cと第4中継サーバ104dとの接続が不能となった場合の第3のルート(通信ルート)は図7のようになる。
そして、ステップS13にて通信ルートの算出が終了すると、ステップS14にて通信ルートにより内視鏡画像データを含む医療情報を伝送元サーバ101(手術室5側のコントローラ24) から伝送先サーバ102(支援室6側のコントローラ32)に伝送し処理を終了する。
すなわち、本実施例によれば、まず、伝送元サーバ101が伝送先サーバ102に医療画像データを伝送する際には優先順位が高くかつ最速の第1のルートを構築できる中継サーバ104を決定する。
次に第1のルートの中でサーバ間での通信が不能になった場合、優先順位を考慮した最速の第2のルートを構築できる中継サーバを決定する。
同様に第2のルートの中でサーバ間での通信が不能になった場合、優先順位を考慮した最速の第3のルートを構築できる中継サーバを決定する。
このように本実施例によれば、医療情報伝送ネットワーク4上で優先順位に基づき複数の中継サーバを伝送元サーバ101から伝送先サーバ102に至る通信ルートで指定すると共に、中継サーバ間の通信が切断されても通信可能な次の優先順位の中継サーバを指定して通信ルートを再確立するので、医療画像の伝送を確実かつ高度のセキュリティを持たせて高速に行うことができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡手術システムの全体の概略の構成図 図1の内視鏡手術システムのより詳細な構成図 図1の医療情報伝送ネットワークの構成図 図3の医療情報伝送ネットワーク上の伝送元サーバによるルート設定方法を示すフローチャート 図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第1のルートを示す図 図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第2のルートを示す図 図3の医療情報伝送ネットワークで設定された第3のルートを示す図
符号の説明
1…遠隔支援内視鏡システム
2…手術装置部
3…遠隔支援装置部
4…医療情報伝送ネットワーク
5…手術室
6…遠隔支援装置室
7…患者
8…手術具本体
9…内視鏡
10…内視鏡撮像装置
12…挿入部
14…CCD
15…テレビカメラ
17…光源装置
20…手術装置
21…CCU
22…第1モニタ
24…(第1の)コントローラ
25…タッチパネル
26…IDリーダ
27…(第1の)信号伝送装置
28…(第2の)信号伝送装置
29…第2モニタ
31…第3モニタ
32…(第2の)コントローラ
33…第4モニタ
34…入力装置
50…患者モニタリング装置
101…伝送元サーバ
102…伝送先サーバ
103…中継域
104…中継サーバ
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (1)

  1. 医療画像データを仲介して伝送する複数の医療画像中継サーバと、
    伝送先サーバに前記複数の医療画象中継サーバのうち所望の医療画像中継サーバを複数指定して医療画像を伝送させる医療画像入力サーバとからなる医療画像伝送システムにおいて、
    前記医療画像入力サーバは、前記複数の医療画像中継サーバのセキュリティの高さに基づき優先順位を決定する優先順位設定手段と、
    前記優先順位に基づき前記伝送先サーバヘの最短ルートを構築する医療画像中継サーバを前記所望の医療画像中継サーバとする中継サーバ決定手段と、
    前記最短ルートの接続が不能になった場合前記優先順位に基づき前記最短ルートを変更するように前記中継サーバ決定手段を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする医療画像伝送システム。
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