JP2005121039A - すべり支承 - Google Patents

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Mitsuru Sugisawa
充 杉沢
Yuki Hamada
由記 濱田
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Abstract

【課題】上部構造物と下部構造物との間に生じる回転変位の許容値を拡大することができるとともに、一方向の移動を拘束するための側壁を破損を防止するようにしたすべり支承を提供すること。
【解決手段】ベースポット30をベースプレート10に対して引抜きが阻止された状態で回転可能とする。これによりベースポット30とソールプレート10の側壁22との間の接触を少なくして回転変位の許容値を拡大することができ、しかも水平力による転倒及び上揚力による引抜きを防止することができる。また、ベースポット30は回転によりソールプレート20の側壁22に対して平面的に接触するため、圧力が均一化して損傷の可能性が少なくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に土木、建築分野において用いられる装置であって、地震から建物を守るために複数の構造物の間を連結するすべり支承の技術分野に属するものである。
従来、地震から建物を守るために、鋼板等の剛性を有する硬質板とゴム等の粘弾性的性質を有する軟質板とを交互に積層した複合積層体を構成要素とするアイソレータが用いられているが、通常この種のアイソレータは、各種のダンパーやすべり支承と併設することで免震システムを構成することが多い。すなわち、アイソレータで建物を支えることにより、建物の固有振動数の長周期化を図り、地震波との共振を防いで振幅は大きいがゆっくりした振動となし、その揺れをダンパーやすべり支承により短時間で集束させるようになっている。
このようなすべり支承の一つとして、構造物が配置される地盤(基礎)に取り付けられる下側支持体と、被支承部材である構築物又はその支持基板に取り付けられ、包囲部材でガイドされる上側支持体とが、所定値以上の横力が入力された場合にのみ横方向に自由に相対変位可能に構成され、上側支持体と下側支持体の先端の接触面において、それぞれの表面に配置される摩擦板同士の摺動摩擦を利用して振動を減衰する構造をしたものが知られている。
特開2000−346125号公報
上記したものと同様な摩擦力により振動を減衰するタイプのすべり支承として、下部構造物に取り付けられるベースプレートと、下面にすべり板を有すると共に両サイドに一方向の移動を拘束するための下向きの側壁を有し、上部構造物に取り付けられるソールプレートと、上面にすべり材を有し、ベースプレートに取り付けられてソールプレートを横移動可能に支持するためのベースポットとを備えたすべり支承がある。
このタイプのすべり支承は、上部構造物と下部構造物との間に横方向の変位が生じた場合、ベースポット上面のすべり材とソールプレート下面のすべり板との摩擦摺動を利用して振動を減衰することができる。そして、すべり支承に相対的な回転変位が生じる場合、ベースポットの側面とソールプレートの側壁のクリアランスを大きくしてこの回転変位を吸収していた。ところが、回転角度が大きくなると、ベースポットの側面とソールプレートの側壁とが干渉するので回転変位の吸収に限界がある。また、これらの摩擦摺動面が平面接触とならないため、ねじれが生じて損傷しやすいという問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上部構造物と下部構造物との間に生じる回転変位の許容値を大きくできるとともに、一方向の移動を拘束するための側壁の損傷を防止するようにしたすべり支承を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係る第1のタイプのすべり支承は、下部構造物に取り付けられるベースプレートと、上部構造物に取り付けられるソールプレートと、ベースプレートに取り付けられソールプレートを横移動可能に支持するベースポットを備えたすべり支承であって、
ソールプレートは下面にすべり板を有し、両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きの側壁を有しており、
ベースポットは上方にソールプレートのすべり板と当接するすべり材を有し、裏面側に円柱状の下部凸部を有しており、
ベースプレートは円柱状でかつ上部にベースポットの下部凸部が丁度入る空間を形成する水平突出部を持つ二段空間を有しており、
ベースポットの下部凸部をベースプレートの二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレートをベースポットの下部凸部の下側に固定することで二段空間の下段に位置させたことを特徴としている。
また、同様の目的を達成するため、本発明に係る第2のタイプのすべり支承は、下部構造物に取り付けられるベースプレートと、上部構造物に取り付けられるソールプレートと、ベースプレートに取り付けられソールプレートを横移動可能に支持するベースポットを備えたすべり支承であって、
ソールプレートは下面にすべり板を有し、両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きで下端に水平な内向き突出部のある側壁を有しており、
ベースポットは上方にソールプレートのすべり板と当接するすべり材を有し、上部にソールプレートの水平突出部に上方から対向する外向き突出部を有し、さらに裏面側に円柱状の下部凸部を有しており、
ベースプレートは円柱状でかつ上部にベースポットの下部凸部が丁度入る空間を形成する水平突出部を持つ二段空間を有しており、
ベースポットの下部凸部をベースプレートの二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレートをベースポットの下部凸部の下側に固定することで二段空間の下段に位置させたことを特徴としている。
請求項1に記載のすべり支承は、上部構造物からの鉛直荷重を下部構造物に伝達するとともに、一方向の変位をソールプレートの側壁により拘束する機能を有するのに加え、ベースポットはベースプレートに対して引抜きが阻止された状態で回転可能となっているので、ベースポットとソールプレートの側壁との間の接触を少なくして回転変位の許容値を拡大することができ、しかも水平力による転倒及び上揚力による引抜きを防止することができる。また、ベースポットは回転によりソールプレートの側壁に対して平面的に接触するため、圧力が均一化して損傷の可能性が少なくなる。
請求項2に記載のすべり支承は、上部構造物からの鉛直荷重を下部構造物に伝達するとともに、一方向の変位及びベースポットに対するソールプレートの引抜き荷重をソールプレートの側壁及びその水平突出部により拘束する機能を有するのに加え、ベースポットはベースプレートに対して引抜きが阻止された状態で回転可能となっているので、ベースポットとソールプレートの側壁との間の接触を少なくして回転変位の許容値を拡大することができ、しかも水平力による転倒及び上揚力による引抜きを防止することができる。また、ベースポットは回転によりソールプレートの側壁に対して平面的に接触するため、圧力が均一化して損傷の可能性が少なくなる。
次に、各タイプのすべり支承についてそれぞれ具体例を挙げ、それらに基づいて本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る第1のタイプのすべり支承の一例を示す縦断面図、図2は図1と直交する方向での縦断面図、図3はその右半と左半がそれぞれ図1のA−A矢視図とB−B矢視図である。なお、図3における右半の矢視図ではソールプレートを省略している。
このすべり支承は、図示のように、下部構造物Saにアンカープレート1を介してボルト2で取り付けられるベースプレート10と、上部構造物Sbにボルト3で取り付けられるソールプレート20と、ベースプレート10に取り付けられソールプレート20を横移動可能に支持するベースポット30を備えた構造をしている。これらのベースプレート10、ソールプレート20及びベースポット30は同じ鋼材(例えばSS400)で作製されている。
ソールプレート20は、平面的には矩形状をしており、下面に第1のすべり板21を有している。長辺側の両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きの側壁22を有し、その側壁22の内面に第2のすべり板23を有している。この側壁22は短辺側にも設けられており、短辺側の側壁22はストッパーの役目を果たしている。そして、第1のすべり板21と第2のすべり板23はそれぞれステンレス製である。
ベースポット30は、平面的には正方形で、その円形の凹所内にクロロプレンゴム等からなる圧縮ゴム31と鋼製(例えばSS400)のピストン32を収納しており、ピストン32の上部には第1のすべり板21と当接する上部すべり材33を有している。また、対向する側面上部には第2のすべり板23と対向する側部すべり材34を有しており、裏面側には円柱状の下部凸部35を有している。これら上部すべり材33と側部すべり材34はそれぞれポリアミド又はPTFEからなる。
ベースプレート10は、平面的にはアンカープレート2と同じ矩形状をしており、その中央に貫通状態の空間を有している。この空間は、円柱状でかつ上部にベースポット30の下部凸部35が丁度入る空間を形成する水平突出部11のある二段空間、すなわち上段がベースポット30の下部凸部35に対応した円形空間で下段がそれより一回り広い円形空間が繋がった二段構造をしている。
そして、ベースポット30とベースプレート10の間には座金12を設置した状態で、ベースポット30の下部凸部35をベースプレート10の二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレート13をボルト14によりベースポット30の下部凸部35の下側に固定することで二段空間の下段に位置させている。これにより、ベースポット30はベースプレート10に対して引抜きが阻止された状態で回転可能となる。
このすべり支承では、上部構造物Sbの荷重を支えるとともに、一方向の変位をソールプレート20の側壁22により拘束する。そして、すべり支承に相対的な回転変位が生じた場合、ベースポット30とベースプレート10が相対的に回転してねじれを生じることがない。また、水平荷重に伴うベースポット30の転倒や引抜きが防止される。
また、ベースポット30とベースプレート10の間に設置する座金12として表面処理を施したものを使用することにより、摩擦係数を低下させるとともに防錆効果も得ることができる。なお、このような座金12を設ける代わりに、直接ベースポット30の下面等を潤滑処理する場合もある。
また、ベースポット30は回転によりソールプレート20の側壁22に対して平面的に接触する。このため、両者にかかる荷重が圧力が均一化し、損傷の可能性が少なくなる。そして、上記のように、ベースポット30に側部すべり材34とソールプレート20に第2のすべり板23を設けている場合は、ベースポット20の回転によりこれらが密着することが可能で、摺動面の圧力が均一化して破損が生じにくい。
また、上記のすべり支承では、エンドプレート13をボルト14によりベースポット30の下部凸部35の下側に固定したが、両者の固定手段はこれに限定されるものではない。例えば、溶接で接合するようにしてもよいし、或いはベースポット30の下部凸部35にネジを切って両者を螺合により接合するようにしても構わない。
図4は本発明に係る第2のタイプのすべり支承の一例を示す縦断面図、図5は図4と直交する方向での縦断面図、図6は図5のA−A矢視図、図7はその右半と左半がそれぞれ図4のB−B矢視図とC−C矢視図である。なお、図7における右半の矢視図ではソールプレートを省略している。
このすべり支承は、図示のように、下部構造物Saにアンカープレート4を介してボルト5で取り付けられるベースプレート40と、上部構造物Sbにボルト6で取り付けられるソールプレート50と、ベースプレート40に取り付けられソールプレート50を横移動可能に支持するベースポット60を備えた構造をしている。これらのベースプレート40、ソールプレート50及びベースポット60は同じ鋼材(例えばSS400)で作製されている。
ソールプレート50は、平面的には矩形状をしており、下面に第1のすべり板51を有している。長辺側の両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きで下端に水平な内向き突出部52aのある側壁52を構成するレール金物をボルト53により取り付けており、側壁52の内面に第2のすべり板54を有している。また、短辺側の両サイドにはそれぞれストッパー55をボルト56により取り付けている。なお、第1のすべり板51と第2のすべり板54はそれぞれステンレス製(例えばSUS306)である。
ベースポット60は、平面的には正方形で、その円形の凹所内にクロロプレンゴム等からなる圧縮ゴム61を収納しており、その上部には第1のすべり板51と当接する上部すべり材62を有している。また、ベースポット60の上端にはソールプレート50における側壁52の内向き突出部52aに上方から対向する水平な外向き突出部60aを有し、その外向き突出部60aの先端には第2のすべり板54と対向する側部すべり材63を有している。さらに、ベースポット60の裏面側には円柱状の下部凸部64が設けられている。なお、上部すべり材62と側部すべり材63はそれぞれポリアミド又はPTFEからなる。
ベースプレート40は、平面的にはアンカープレート4と同じ矩形状をしており、その中央に貫通状態の空間を有している。この空間は、円柱状でかつ上部にベースポット60の下部凸部64が丁度入る空間を形成する水平突出部41のある二段空間、すなわち上段がベースポット60の下部凸部64に対応した円形空間で下段がそれより一回り広い円形空間が繋がった二段構造をしている。
そして、ベースポット60とベースプレート40の間には表面潤滑処理を施した座金42を設置した状態で、ベースポット60の下部凸部65をベースプレート40の二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレート43をボルト44によりベースポット60の下部凸部65の下側に固定することで二段空間の下段に位置させている。これにより、ベースポット60はベースプレート40に対して引抜きが阻止された状態で回転可能となる。
このすべり支承では、上部構造物Sbの荷重を支えるとともに、一方向の変位及びベースポット60に対するソールプレート50の引抜き荷重をソールプレート50の側壁52により拘束する。そして、すべり支承に相対的な回転変位が生じた場合、ベースポット60とベースプレート40が相対的に回転してねじれを生じることがない。また、水平荷重に伴うベースポット60の転倒や引抜きが防止される。
また、ベースポット60とベースプレート40の間に設置する座金42として表面潤滑処理を施したものを使用することにより、摩擦係数を低下させるとともに防錆効果も得ることができる。なお、このような座金42を設ける代わりに、直接ベースポット60の下面等を潤滑処理する場合もある。
また、ベースポット60は回転によりその外向き突出部60aがソールプレート40の側壁52に対して平面的に接触する。このため、両者にかかる荷重が均一化し、損傷の可能性が少なくなる。そして、上記のように、ベースポット60に側部すべり材63とソールプレート50に第2のすべり板54を設けている場合は、ベースポット60の回転によりこれらが密着することが可能で、摺動面の圧力が均一化して破損が生じにくい。
また、上記のすべり支承では、エンドプレート43をボルト44によりベースポット60の下部凸部65の下側に固定したが、両者の固定手段はこれに限定されるものではない。例えば、溶接で接合するようにしてもよいし、或いはベースポット60の下部凸部65にネジを切って両者を螺合により接合するようにしても構わない。
本発明に係る第1のタイプのすべり支承の一例を示す縦断面図である。 図1と直交する方向での縦断面図である。 右半と左半がそれぞれ図1のA−A矢視図とB−B矢視図である。 本発明に係る第2のタイプのすべり支承の一例を示す縦断面図である。 図4と直交する方向での縦断面図である。 図5のA−A矢視図である。 右半と左半がそれぞれ図4のB−B矢視図とC−C矢視図である。
符号の説明
Sa 下部構造物
Sb 上部構造物
1,4 アンカープレート
2,3,5,6 ボルト
10 ベースプレート
11 水平突出部
12 座金
13 エンドプレート
14 ボルト
20 ソールプレート
21 第1のすべり板
22 側壁
23 第2のすべり板
30 ベースポット
31 圧縮ゴム
32 ピストン
33 上部すべり材
34 側部すべり材
35 下部凸部
40 ベースプレート
41 水平突出部
42 座金
43 エンドプレート
44 ボルト
50 ソールプレート
51 第1のすべり板
52 側壁
52a 内向き突出部
53 ボルト
54 第2のすべり板
55 ストッパー
56 ボルト
60 ベースポット
60a 外向き突出部
61 圧縮ゴム
62 上部すべり材
63 側部すべり材
64 下部凸部

Claims (2)

  1. 下部構造物に取り付けられるベースプレートと、上部構造物に取り付けられるソールプレートと、ベースプレートに取り付けられソールプレートを横移動可能に支持するベースポットを備えたすべり支承であって、
    ソールプレートは下面にすべり板を有し、両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きの側壁を有しており、
    ベースポットは上方にソールプレートのすべり板と当接するすべり材を有し、裏面側に円柱状の下部凸部を有しており、
    ベースプレートは円柱状でかつ上部にベースポットの下部凸部が丁度入る空間を形成する水平突出部を持つ二段空間を有しており、
    ベースポットの下部凸部をベースプレートの二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレートをベースポットの下部凸部の下側に固定することで二段空間の下段に位置させたことを特徴とするすべり支承。
  2. 下部構造物に取り付けられるベースプレートと、上部構造物に取り付けられるソールプレートと、ベースプレートに取り付けられソールプレートを横移動可能に支持するベースポットを備えたすべり支承であって、
    ソールプレートは下面にすべり板を有し、両サイドには一方向の移動を拘束するための下向きで下端に水平な内向き突出部のある側壁を有しており、
    ベースポットは上方にソールプレートのすべり板と当接するすべり材を有し、上部にソールプレートの水平突出部に上方から対向する外向き突出部を有し、さらに裏面側に円柱状の下部凸部を有しており、
    ベースプレートは円柱状でかつ上部にベースポットの下部凸部が丁度入る空間を形成する水平突出部を持つ二段空間を有しており、
    ベースポットの下部凸部をベースプレートの二段空間の上段に嵌合するとともに、二段空間の下段に嵌まる円盤状のエンドプレートをベースポットの下部凸部の下側に固定することで二段空間の下段に位置させたことを特徴とするすべり支承。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008133681A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Bridgestone Corp 免震装置
CN112282093A (zh) * 2020-09-30 2021-01-29 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种摩擦摆支座
JP7471965B2 (ja) 2020-09-02 2024-04-22 日本ピラー工業株式会社 支承装置、及び支承装置の組付け方法

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