JP2005118478A - 回胴式遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者がゲーム中に獲得したメダルが落下する有様を目の当たりにすることができ、ゲームの演出効果を向上させた回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】 回胴式遊技機の前面に、回胴の図柄等を表示する図柄表示窓を備え、投入したメダルの入賞に応じてメダル払出口からメダルを払い出す回胴式遊技機において、図柄表示窓111の近傍に、払い出されるメダルが落下する様子を視認可能な落下メダル表示手段(10)を備えた構成としてある。このようにすれば、遊技客は頭や首を動かすことなく、自らが獲得したメダルの落下を視認して喜びを増加させることができ、ゲームの演出効果を上げることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回胴式遊技機に関し、特に、遊技者がゲーム中に獲得したメダルを図柄表示窓の近傍で落下させ、この落下する様子を遊技者が目の当たりにすることができ、ゲームの演出効果を向上させた回胴式遊技機に関する。
回胴式遊技機(スロットマシン)は、遊技者が遊技用のメダルを投入してスタートレバーを押下することにより、図柄を表示した複数のドラム(通常は三つのドラム)が回転を開始し、続いて遊技者が任意のタイミングでストップスイッチを押すと各ドラムが順次停止し、停止したドラムの図柄の配列によって各種入賞が決定されて、入賞内容に応じた量のメダルが払い出されるという遊技機である。
図7は、従来のスロットマシンの前面構造を示す正面図であり、図8は、内部構造を示す斜視図である。
図7,図8に示すように、スロットマシン100は、前面扉110とスロットマシン本体120とを備えて構成されている。
前面扉110は、図柄表示窓111と、メダル投入口112と、メダルBETスイッチ113と、スタートレバー114と、ストップスイッチ115a〜115cと、パネル開閉錠116と、スピーカ117と、払出口118と、受け皿119とを有している。
図柄表示窓111からは、通常三個の回胴121(121a,121b,121c)の図柄を見ることができる。
メダル投入口112は、ゲームに賭けられるメダルの受け入れ口であり、内部に、図示省略のメダル検知部を有している。
また、メダル投入口112の内部には、メダルセレクタ(図示省略)が設けられている。メダルセレクタは、メダル投入口112からホッパタンク122へのメダルの通過経路である蓄積経路(図示省略)と、メダル投入口112から払出口118へのメダルの通過経路である払出経路(図示省略)との切り換えを行う。
メダルBETスイッチ113は、制御部の記憶部(図示省略)に蓄積されている貯留メダルを用いてゲームが行われる場合に使用されるものであり、このメダルBETスイッチ113の押下回数と同数が、ゲームに賭けられる貯留メダルの投資枚数となる。
スタートレバー114は、メダルが賭けられた後、回胴121a〜121cの回転を開始するためのレバーである。ストップスイッチ115a〜115cは、回胴121a〜121cと同数設けられ、対応する回胴121a〜121cの回転を停止する。
パネル開閉錠116は、前面扉110の施錠および解錠を行う。また、このパネル開閉錠116が施錠および解錠を行う際には、開閉鍵が用いられる。パネル開閉錠116による前面扉110の開閉は、スロットマシン100の故障時や非常時に行われることが多い。このため、開閉鍵はホール店員が持ち歩いている。
スピーカ117は、休憩表示や予約表示がされている間、所定の音楽,音声メッセージ等を出力する。ただし、スピーカ117においてこれらの出力をさせるか否かは、任意に決められる。また、各種の効果音を出力する。
払出口118は、遊技者により獲得されたメダルや、メダルセレクタ(コインセレクタ)の動作により払出経路を通過してきたメダルを、スロットマシン100の前面に払い出す。
受け皿119は、払出口118から払い出されたメダルを貯めておくものである。
スロットマシン本体120の内部には、図8に示すように、上方に通常三個の回胴121(121a,121b,121c)が配置されている。遊技者は、前述のように図柄表示窓111を介して回胴表面の図柄を見ることが出来る。
回胴121の下方には、メダルを収納するホッパタンク122が配置され、入賞等に応じて滑走路123を介して払出口118から受け皿119に払い出される(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、スロットマシンにより遊技をする場合には、一般的に、遊技者の所有するメダルが無くなるか、又はある程度獲得するまで継続的に行われるため、遊技時間が長時間に及ぶことが多い。従って、回胴121の位置は、図7,図8に示したように、長時間の遊技を継続しても、疲労の原因となる頭や顔を動かすことを、しなくても済む位置に設置されている(具体的には、遊技者の目の高さの位置あたり)。そのため、メダル払出機構(ホッパタンク122等)は、スロットマシンの大きさの制約から回胴121の下に配置されるのが一般的である。
特開2002−263249号公報
しかしながら、従来の回胴式遊技機においては、回胴がほぼ遊技者の目の高さにあり、メダル払出機構が回胴の下方にあった。このことから、獲得したメダルが払い出される様子を確認するためには、遊技者は視線を下に移し、払出口118を覗き込まなければならなかった。
この覗き込みの動作は、遊技者にとっては、目線を下げ首を下方へ傾けることを伴うものであるため煩わしい動作となっていた。このため、遊技者は、実際には、メダルが払い出される時の音を聞き取り、あるいは払出表示LED(図示省略)の数字表示を見ることで、メダルが払い出されていることを間接的に確認していた。
これでは、遊技者が獲得したメダルの落下を目の当たりに見ることができず、遊技(ゲーム)の演出効果の面から見ると、十分とは云えなかった。
また、遊技者が遊技を行う目的は、メダルをより多く獲得して利益を得ることにあった。このため、遊技者は、入賞図柄が揃い、メダルが払い出されることで、自分の利益が増えるとともに、充実感や満足感、至福感、優越感、次のゲームへの期待感などを得ることができた。
ところが、従来の回胴式遊技機においては、メダルの払出しが遊技者の手許付近で行われていた。このため、遊技者は、獲得したメダルが払い出される様子を視覚的に捉えることが容易ではなかった。
そこで、ホール側としては、メダルを獲得できたことを遊技者に実感してもらうための技術、すなわち、メダル獲得の様子を現象的に、しかも遊技中でも視認可能に示して、遊技者の充実感等をさらに高め、遊技者による回胴式遊技機への感心を高揚させる技術の提供を望んでいた。これにより、ホール側は、回胴式遊技機の趣向性を向上させ、ホール集客率の向上を期待していた。
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、遊技者がゲーム中に獲得したメダルが落下する有様を目の当たりにすることができ、ゲームの演出効果を向上させて、メダル獲得による充実感等を遊技者に十分実感してもらうことが可能な回胴式遊技機の提供を目的とする。
この目的を達成するために本発明の回胴式遊技機は、回胴に描かれた図柄を表示する図柄表示窓を有した前面扉を備える回胴式遊技機において、図柄表示窓(図1の111)の近傍に、メダル(MD)が落下する様子を視認可能な落下メダル表示手段(落下メダル表示部10)を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図1,図2,図3に示すようになる。このようにすれば、ゲーム中の遊技客は、通常、図柄表示窓を注視しているので、図柄表示窓の近傍に配置された落下メダル表示手段を落下していくメダルを視認する場合に、視線のみを動かせばよい。従って、遊技客は頭や首を動かすことなく、自らが獲得したメダルの落下を視認して喜びを増加させることができ、ゲームの演出効果を上げることができる。
そして、メダル獲得による充実感等を遊技者に十分実感してもらうことが可能となり、遊技者による回胴式遊技機への感心を高揚させることもできる。これにより、ホール側としては、回胴式遊技機の趣向性を向上させることができ、ホール集客率の向上をも期待できる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項1記載の回胴式遊技機において、落下メダル表示手段で落下するメダル(MD)が、入賞にともなって獲得されたメダル(MD)である構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図2,図3に示すようになる。このようにすれば、遊技者が獲得したメダルを、落下メダル表示手段で落下させることができる。つまり、メダルが獲得されたことをメダルの落下現象として表現することができる。このため、遊技者に対し、メダルの獲得を視覚に訴えて認識させ、強く実感させることができる。したがって、ゲームの演出効果をさらに高めることができる。
そして、遊技者にとっては、メダルが落下する様子をほぼ目の高さの位置で視覚的に捉えることができるため、遊技中でも容易に視認でき、これによりメダル獲得を強く実感できる。
さらに、獲得枚数が多ければその分落下枚数も多くなるため、大量に落下するメダルを見て、遊技者は、メダル獲得の喜びをさらに増し、充実感や達成感等を大いに感じ取ることができる。
これにより、ホール側としては、回胴式遊技機の趣向性を高め、遊技者の回胴式遊技機への感心度を高揚させて、ホール集客率の向上を図ることができる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項1又は2記載の回胴式遊技機において、落下メダル表示手段が、メダル(MD)が衝突して音を発生する衝突音発生手段(図3の落下音発生板12)を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図2,図3に示すようになる。このようにすれば、落下してきたメダルが衝突音発生手段に衝突して音を発生するので、遊技客は落下途中のメダルの視認と、衝突音の聴取との両方の演出効果を楽しむことができる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項3記載の回胴式遊技機において、衝突音発生手段(図3の落下音発生板12)での音の発生を阻止又は縮小する音消去手段(スライドレール13,衝撃吸収板14,ソレノイド15等)を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図3(A),(B)に示すようになる。このようにすれば、遊技客は、衝突音がうるさいと思う場合は、硬質ゴム等からなる音消去手段(衝撃吸収板14)を落下音発生板12の上面にスライドさせて、落下音を消去してしまう(又は、音の発生を阻止したり、発生する音を小さくしたり(縮小)する)ので、遊技客の好みに応じて衝突音をON・OFFすることが可能となる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項1〜請求項4記載の回胴式遊技機において、外部から供給されるメダルを貯留しておくメダル貯留手段(図2,図4のホッパタンク22とホッパ上皿部21)と、該メダル貯留手段に貯留されたメダルを上昇搬送する上昇搬送手段(メダルリフト23,ロータディスク24等)とを備え、該上昇搬送手段により上昇搬送されたメダルが落下する際に、落下メダル表示手段(図1の落下メダル表示部10)を介して視認可能にした構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図1〜図4に示すようになる。このようにすれば、メダル貯留手段に貯留されたメダルは、上昇搬送手段により上昇搬送されるので、上昇搬送後のメダルを下方に落下させることができる。従って、遊技客は、落下メダル表示手段を介して落下メダルを視認できる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項1〜請求項5記載の回胴式遊技機において、落下途中のメダルを一時的に貯留するメダル一時貯留手段(図3のベルトコンベア30等)を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図2,図3に示すようになる。このようにすれば、上昇搬送手段(メダルリフト23等)により上昇搬送されたメダルを、一時貯留手段(ベルトコンベア30等)に一時貯留することができる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項6記載の回胴式遊技機において、メダル一時貯留手段が、落下途中のメダルを載置可能なベルトコンベア(図3の30)を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図3に示すようになる。このようにすれば、上昇搬送手段(メダルリフト23等)により上昇搬送されたメダルは、ベルトコンベア30に一時貯留される。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項7記載の回胴式遊技機において、ベルトコンベアの停止または回転を制御するコンベア制御部を備えた構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図3に示すようになる。このようにすれば、ベルトコンベアを停止させておき、メダルを蓄積させる。メダルが入賞で決められた枚数に達したらベルトコンベアを回転させて、メダルを一気に落下させる。従って、少量ずつ落下させる場合に比較し、メダルがドドッと落下する迫力を楽しむことができ、さらに、落下音発生板12にも大量のメダルが一気に落下するので、迫力ある衝突音を楽しむことができる。
また、本発明の回胴式遊技機は、請求項6〜請求項8記載の回胴式遊技機において、メダル一時貯留手段が、落下途中のメダルを一時貯留する貯留部材(図6のバケット35)を備え、該貯留部材は、メダルを一時貯留する位置(バケット35の実線位置)または落下する位置(二点鎖線の位置)に配置可能である構成としてある。
この構成を図示すると、例えば図6に示すようになる。このようにすれば、貯留部材を実線位置に設定してメダルを貯留しておき、メダルが入賞で決められた枚数に達したら貯留部材を二点鎖線の位置にさせて、メダルを一気に落下させる。従って、前述の場合と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、ゲーム中の遊技客は、通常、図柄表示窓を注視しているので、図柄表示窓の近傍に配置された落下メダル表示手段を落下していくメダルを視認する場合に、視線のみを動かすだけで、自らが獲得したメダルの落下を視認して喜びを増加させることができ、ゲームの演出効果を上げることができる。
また、落下してきたメダルが衝突音発生手段に衝突して音を発生するので、遊技客は落下途中のメダルの視認と、衝突音の聴取との両方の演出効果を楽しむことができる。
さらに、遊技客は、衝突音がうるさいと思う場合は、音消去手段を衝突音発生板の上面にスライドさせて、落下音を消去してしまうので、遊技客の好みに応じてゲームを楽しむことができる。
しかも、メダル貯留手段に貯留されたメダルは、上昇搬送手段により上昇搬送されるので、上昇搬送後のメダルを下方に落下させることができる。従って、遊技客は、落下メダル表示手段を介して落下メダルを視認できる。
また、上昇搬送手段により上昇搬送されたメダルを、一時貯留手段に一時貯留することができる。
さらに、上昇搬送手段により上昇搬送されたメダルは、ベルトコンベアに一時貯留される。
しかも、ベルトコンベア上のメダルが入賞で決められた枚数に達したらベルトコンベアを回転させて、メダルを一気に落下させる。従って、少量ずつ落下させる場合に比較し、メダルがドドッと落下する迫力を楽しむことができ、さらに、衝突音発生板にも大量のメダルが一気に落下するので、迫力ある衝突音を楽しむことができる。
また、貯留部材を実線位置(図6参照)にしてメダルを貯留しておき、メダルが入賞で決められた枚数に達したら貯留部材を二点鎖線(図6参照)の位置にさせて、メダルを一気に落下させる。従って、前述の場合と同様の効果を得ることができる。
前面扉の図柄表示窓の近傍に、払出しの際に落下していくメダルを視認できる落下メダル表示窓を設けた。このようにすれば、遊技客は、注視している図柄表示窓への視線を、落下メダル表示窓へ移すだけで、獲得メダルを確認することができる。また、落下するメダルが衝突する落下音発生板を設け、衝突音の迫力も楽しめるようにした。
[実施形態]
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のスロットマシンの前面構造を示す正面図、図2は、内部構造を示す斜視図である。また、図3は、メダル落下機構を示す図であって、(A)は要部側面図、(B)は落下音をON・OFF制御する落下音ON・OFF制御機構の構成図である。
図4は、エスカレータホッパを示す図であって、(A)はスロットマシン本体の裏面側から見た側面図、(B)はスロットマシン本体の左方(図2において)から見た側面図、(C)はホッパ上皿部を矢印A方向から見たロータディスクの平面図である。
なお、既に説明済みの部分には同一符号を付し、重複説明を省略する。
また、図1と図7との相違点は、落下メダル表示部10と落下音ON・OFFボタン16を追加した点だけである。図2と図8との相違点は、前面扉110に落下メダル表示窓11,落下音発生板12等を追加した点と、スロットマシン本体120にエスカレータホッパ20,ベルトコンベア30等を設けた点である。
図1〜図3(A),(B)に示すように、落下メダル表示部10が図柄表示窓111の右方(図1において)に配置されている。落下メダル表示部10は、落下メダル表示窓11を介して、落下していくメダルMDをスロットマシンSMの前面から見ることが可能である(図3(A)参照)。
図柄表示窓111の左方(図2において)には、落下音発生板12が斜めに配置され、後述するように上方から落下してきたメダルMDが落下音発生板12に衝突することにより、衝突音が発生する。この衝突音は、スロットマシンSMでゲーム中の遊技客が聞くことができる。
落下音発生板12は、前面扉110の前板110aに固定された逆J字状の取付部材110bに取り付けられている。
また、落下音発生板12の右方(図3(B)において)には、衝撃吸収用の硬質ゴム板からなる衝撃吸収板14が、スライドレール13にスライド可能に取り付けられている。この衝撃吸収板14は、ソレノイド15のON・OFF制御により左右駆動され、落下音発生板12に重なった場合は音が消去され、落下音発生板12が露呈した場合は、衝突音が発生する。
16は、落下音を発生させるか発生させない(消去する)かを、遊技客が選択する落下音ON・OFFボタンである(図1,図5参照)。
なお、衝撃吸収板14は、落下音発生板12での音の発生を阻止する機能を有することもできる。つまり、衝撃吸収板14は、落下音発生板12にメダルが当たらないようにして音の発生を阻止できる。
また、衝撃吸収板14は、落下音発生板12にメダルが当たる衝撃を和らげて、衝突音を小さくする(縮小する)機能を有することもできる。
スロットマシン本体120の右内部(図2において)には、エスカレータホッパ20と、ベルトコンベア30が配置されている。
エスカレータホッパ20は、ホッパ上皿部21,ホッパタンク22に貯められたメダルMDを上方に搬送する。
図4に示すように、エスカレータホッパ20は、ホッパ上皿部21と、ホッパタンク22と、メダルリフト23と、ロータディスク24と、ロータディスク駆動モータM4とを備えて構成されている。
ホッパ上皿部21には、スロットマシンSMの外部から、図示省略のメダル供給手段によりメダルMDが補給される。補給されたメダルMDは、ホッパ上皿部21,ホッパタンク22に貯えられていき、メダルMDの余剰分はオーバーフローして余剰メダル収納箱26に収納される。
ホッパ上皿部21の底面部21aには、ロータディスク駆動モータM4により、反時計方向に回転駆動されるロータディスク24が配置されている。ロータディスク24には円形溝24aが形成され、ロータディスク24の反時計方向回転により、円形溝24aにはメダルMDが重なることなく、一枚ずつ平面方向に隣接して回転搬送される。そして、この回転搬送により、メダルMDは、順次隣接状態でメダルリフト23の内部を押し上げられていく。
ベルトコンベア30は、エンドレスのベルト31と、駆動ローラ32と、従動ローラ33とを備えて構成されている。
ベルト31は、駆動ローラ32と従動ローラ33との間に、掛け渡されている。
駆動ローラ32は、ベルトコンベア駆動モータM5(図5参照)により時計方向(図3において)に回転駆動される。従動ローラ33は、駆動ローラ32の回転により、ベルト31を介して従動回転する。
ベルト31の下方にはじょうご(漏斗)34が配設され、落下してきたメダルMDは、じょうご34に収集される。そして、図2において、前面扉110を閉じると、じょうご出口34a(符号Bで示す)と、払出口118の上方の開口部(符号B’で示す)とが突き合わされる。
以上の構成により、図3に示すように、メダルリフト23のメダル出口23aからメダルMDが順次押し出され、ベルト31上に落下する。ベルト上のメダルMDは右方に搬送され、落下して落下音発生板12に衝突する。
落下音発生板12に衝突したメダルMDは、じょうご34に収集され、収集されたメダルMDは、じょうご出口34aから払出口118を介して受け皿119へと、払い出される。
次に、本実施形態の制御系の構成を、図5に示す本実施形態の制御系CSのブロック図に基づいて説明する。
図5に示すように、制御系CSは、制御部40と、該制御部40の入力インタフェース44に接続された各種入力部材等と、出力インタフェース45に接続された各種出力部材等からなる。
制御部40の構成部品はプリント基板に実装され(図示省略)、スロットマシン本体120内側の背面部または側面部等に配置されている。そして、制御部40は、制御主体であるCPU41と、各種制御プログラムや固定データを内蔵したROM42と、データの読み書きに用いられるRAM43と、入力インタフェース44と、出力インタフェース45とを備えて構成されている。
また、制御部40は、回胴121およびエスカレータホッパ20等の制御を行うための駆動制御回路46a〜46eと、各種制御プログラムおよび効果音等の音源データを内蔵した音源ROM47と、音源データをスピーカ117より再生するための音声再生回路48等を備えて構成されている。
入力インタフェース44には、落下音ON・OFFボタン16と、メダル払出しボタン51(図1,図2等には図示せず)と、メダル投入口112から投入されたメダルMDを検出するメダル投入検出スイッチ112a(図1,図2等には図示せず)と、スタートレバー114と、ストップスイッチ115(115a,115b,115c)とが接続されている。
また、出力インタフェース45に接続された駆動制御回路46aには、回胴121(121a,121b,121c)を回転駆動するモータM(M1,M2,M3)が接続されている。
駆動制御回路46bには、ロータディスク駆動モータM4が接続されている。ロータディスク駆動モータM4は、前述のように、ロータディスク24を回転駆動する(図4参照)。
駆動制御回路46cには、ベルトコンベア駆動モータM5が接続されている。ベルトコンベア駆動モータM5は、前述のように、駆動ローラ32を回転駆動する(図3参照)。
駆動制御回路46dには、電飾52(図1,図2等には図示せず)が接続されている。
駆動制御回路46eには、衝撃吸収板14を駆動するソレノイド15が接続されている(図3(A),(B)参照)。
さらに、出力インタフェース45には、直接、表示パネル53(図1,図2等には図示せず)が接続されている。
次に、本実施形態の動作を、制御の流れに沿って説明する。
まず、遊技者がメダル投入口112よりメダルMDを投入すると、メダル投入検出スイッチ112aによりメダル投入が検出され、入力インタフェース44を介してCPU41へと信号が送られる。
該信号を受けたCPU41は、これに応じて回胴121(121a,121b,121c)を回転させる準備状態へと入り、それと同時に、投入されたメダルMDの貯留枚数を表示する旨の命令を表示パネル53へと送る。出力インタフェース45を介して該命令を受けた表示パネル53は、メダルMDの貯留枚数を表示する。
次に、遊技者によりスタートレバー114が操作されると、入力インタフェース44を介してCPU41へと信号が送られる。該信号を受けたCPU41は、回胴121(121a,121b,121c)を回転させる旨の命令を駆動制御回路46aへと送り、出力インタフェース45を介して該命令を受けた駆動制御回路46aは、モータM(M1,M2,M3)を回転駆動させ、これに対応する回胴121(121a,121b,121c)を同時に回転させる。
そして、次に遊技者によりストップスイッチ115(115a,115b,115c)が押されると、入力インタフェース44を介してCPU41へと信号が送られ、該信号を受けたCPU41は、これに対応する回胴121(121a,121b,121c)を停止させる旨の命令を駆動制御回路46aへと送る。出力インタフェース45を介して該命令を受けた駆動制御回路46aは、ストップスイッチ115(115a,115b,115c)に対応する回胴121(121a,121b,121c)を停止させるべく、モータM(M1,M2,M3)をそれぞれ停止させる。これに伴い、対応する回胴121(121a,121b,121c)の回転も止まる。
この時、図示省略の検出手段により、回胴121(121a,121b,121c)の停止位置がそれぞれ検出され、これにより決定された組み合わせ(図柄表示窓111に表示される数字または図柄等の組み合わせ)のデータが入力インタフェース44を介してCPU41へと送られる。
該信号を受けたCPU41は、前記組み合わせデータと予めROM42内に内蔵された内蔵データとの照合を行い、その組み合わせに該当する内蔵データが存在した場合には、該内蔵データに応じて設定された枚数だけメダルMDが払い出され、該当する内蔵データが存在しない場合には、メダルMDは払い出されないことになる。
該当する内蔵データが存在した場合、まずCPU41より、表示パネル53へ、出力インタフェース45を介して、前記内蔵データに応じた払出し枚数だけメダル貯留枚数を増加させる旨の命令が送られる。該命令を受けた表示パネル53は、これに応じて増加した貯留枚数を表示する。
この時、遊技者がスロットマシン本体120外部に設けられたメダル払出しボタン51を押した場合には、CPU41へと信号が送られ、入力インタフェース44を介して該信号を受けたCPU41は、駆動制御部46bおよび駆動制御回路46cへ、前記貯留枚数に応じた枚数分だけメダルMDを払い出す旨の命令を送る。
出力インタフェース45を介して該命令を受けた駆動制御部46bは、エスカレータホッパ20内に設けられたロータディスク24(図4参照)の回転駆動の制御を行い、命令を受けた枚数だけメダルMDを払い出す。
同時に、出力インタフェース45を介して前記命令を受けた駆動制御部46cは、ベルトコンベア駆動モータM5の回転駆動の制御を行い、駆動ローラ32,従動ローラ33を介してベルト31を回転させる。
エスカレータホッパ20より払出されたメダルMDは、メダルリフト23へと搬送され、メダルリフト23に沿ってメダル出口23aへと搬送される。この時、先に貯えられていたメダルMDは、エスカレータホッパ20より払出されたメダルMDによって押し出され、押し出されたメダルMDは、メダル出口23aよりベルト31上に落下される。
なお、ベルト31を常時回転させておく場合と、メダルMDが或る程度ベルト上に貯留されるまでベルトを停止させておく場合とを、制御可能としてもよい(図示省略)。
ベルト31上のメダルMDは右方に搬送され、落下して落下音発生板12に衝突して衝突音を発生する。遊技客は、落下メダル表示窓11を介して、落下途中のメダルMDを見ることができる。
落下音発生板12に衝突してメダルMDは、じょうご34に収集され、収集されたメダルMDは、じょうご出口34aから払出口118を介して受け皿119へと、払い出される。遊技者は、メダル受け皿119に排出されるメダルMDを基に、再びメダルMDをメダル投入口へと投入し、以上に述べた行為を繰り返し行う。
また、遊技者が落下音を消去したい場合には、落下音ON・OFFボタン16を押す(図1,図5参照)。すると、CPU41へと信号が送られ、入力インタフェース44を介して該信号を受けたCPU41は、駆動制御部46eへ、ソレノイド15を作動させる旨の命令を送る。その結果、ソレノイド15が作動して出力棒15aが突き出され、落下音発生板12は、衝撃吸収板14により覆われる。
CPU41は、以上に述べた制御と並行して、電飾52およびスピーカ117等の制御も行っている。CPU41は、ROM42内に予め設定された条件、タイミングに合わせ、駆動制御回路46dおよび音声再生回路48に対し命令を送り、出力インタフェース45を介して該命令を受けた駆動制御回路46dおよび音声再生回路48は、該命令に応じて電飾52およびスピーカ117の出力制御を行う。
また、スロットマシン本体120内部では、CPU41により、以下のような制御が行われている。前述のように、スロットマシンは、図示省略の外部メダル供給手段により常にメダルMDが供給され、一定量のメダルMDがホッパタンク22内に貯えられる仕組みになっている。図示省略の外部メダル供給手段により供給されたメダルMDは、ホッパ上皿部21へと送られ、ホッパタンク22内に一定量貯えられる。
その後、ホッパタンク22内に設けられた図示省略のセンサにより、メダルMDが十分に貯えられたことが検出されると、図示省略の手段により、余剰メダルMDは、余剰メダル収納箱26へと送られ、ここに貯えられる(図4(A)参照)。余剰メダル収納箱26に貯えられたメダルMDは、定期的に店員によって回収されることになる。
[変形例]
図6は、メダル落下機構(図3参照)の変形例の要部側面図である。
図6に示すように、本変形例のメダル落下機構では、ベルトコンベア30の代わりに、バケット35が配置されている。また、メダル出口23aは、やや前板110a方向に長く突き出している。
そして、バケット35はヒンジ36により回動可能に支持され、メダルMDが入賞で決められた枚数に達した時点で、バケット35を水平に一時固定している一時固定機構(図示省略)を開放する。すると、バケット35は時計方向に回動され、貯留されたメダルMDが一気に落下していく。
ここに、開放されたバケット35を水平位置に戻すには、例えば、ヒンジ36の軸(図示省略)を反時計方向に回転させる軸駆動モータ(図示省略)を用いればよい。この場合、バケット35が開放方向(時計方向)に回転する際には、クラッチ機構(図示省略)を用いればよい。
なお、本実施形態では落下メダル表示部10(図1参照)を図柄表示窓111の右側に配置した場合を説明したが、図柄表示窓の近傍(例えば、左側や上側や下側)であればよいのは、勿論である。
本発明は獲得されたメダルを図柄表示窓の近傍で落下させることで、遊技者にメダル獲得の充実感等を強く与えることが可能な技術であるため、メダルを用いる装置等に適用可能である。
本発明の実施形態における回胴式遊技機の前面構造を示す正面図である。 同実施形態における、回胴式遊技機の内部構造を示す斜視図である。 同実施形態における、メダル落下機構を示す図であって、(A)は要部側面図、(B)は落下音をON・OFF制御する落下音ON・OFF制御機構の構成図である。 同実施形態における、エスカレータホッパを示す図であって、(A)はスロットマシン本体の裏面側(図2において)から見た側面図、(B)はスロットマシン本体の左方(図2において)から見た側面図、(C)はホッパ上皿部を矢印A方向から見たロータディスクの平面図である。 同実施形態における、制御系のブロック図である。 同実施形態における、メダル落下機構の変形例の要部側面図である。 従来のスロットマシンの前面構造を示す正面図である。 従来のスロットマシンの内部構造を示す斜視図である。
符号の説明
SM スロットマシン
CS 制御系
MD メダル
M1,M2,M3 回胴駆動モータ
M4 ロータディスク駆動モータ
M5 ベルトコンベア駆動モータ
10 落下メダル表示部
11 落下メダル表示窓
12 落下音発生板
13 スライドレール
14 衝撃吸収板
15 ソレノイド
15a 出力棒
16 落下音ON・OFFボタン
20 エスカレータホッパ
21 ホッパ上皿部
21a 底面部
22 ホッパタンク
23,23A メダルリフト
23a メダル出口
24 ロータディスク
24a 円形溝
26 余剰メダル収納箱
30 ベルトコンベア
31 エンドレスのベルト
32 駆動ローラ
33 従動ローラ
34 しょうご(漏斗)
34a じょうご出口
35 バケット
36 ヒンジ
40 制御部
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 入力インタフェース
45 出力インタフェース
46a〜46d 駆動制御回路
47 音源ROM
48 音声再生回路
51 メダル払出しボタン
52 電飾
53 表示パネル
100 スロットマシン
110 前面扉
110a 前面扉の前板
110b 取付部材
111 図柄表示窓
112 メダル投入口
112a メダル投入検出スイッチ
113 メダルBETスイッチ
114 スタートレバー
115(115a,115b,115c) ストップスイッチ
116 パネル開閉錠
117 スピーカ
118 払出口
119 受け皿
120 スロットマシン本体
121(121a,121b,121c) 回胴
122 ホッパタンク

Claims (9)

  1. 回胴に描かれた図柄を表示する図柄表示窓を有した前面扉を備える回胴式遊技機において、
    前記図柄表示窓の近傍に、メダルが落下する様子を視認可能な落下メダル表示手段を備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  2. 請求項1記載の回胴式遊技機において、
    前記落下メダル表示手段で落下するメダルが、入賞にともなって獲得されたメダルである
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  3. 請求項1又は2記載の回胴式遊技機において、
    前記落下メダル表示手段が、前記メダルが衝突して音を発生する衝突音発生手段を備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  4. 請求項3記載の回胴式遊技機において、
    前記衝突音発生手段での音の発生を阻止又は縮小する音消去手段を備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  5. 請求項1〜請求項4記載の回胴式遊技機において、
    外部から供給されるメダルを貯留しておくメダル貯留手段と、
    該メダル貯留手段に貯留されたメダルを上昇搬送する上昇搬送手段とを備え、
    該上昇搬送手段により上昇搬送されたメダルが落下する際に、前記落下メダル表示手段を介して視認可能にした
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  6. 請求項1〜請求項5記載の回胴式遊技機において、
    前記落下途中のメダルを一時的に貯留するメダル一時貯留手段を備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  7. 請求項6記載の回胴式遊技機において、
    前記メダル一時貯留手段が、前記落下途中のメダルを載置可能なベルトコンベアを備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  8. 請求項7記載の回胴式遊技機において、
    前記ベルトコンベアの停止または回転を制御するコンベア制御部を備えた
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  9. 請求項6〜請求項8記載の回胴式遊技機において、
    前記メダル一時貯留手段が、前記落下途中のメダルを一時貯留する貯留部材を備え、該貯留部材は、メダルを一時貯留する位置または落下する位置に配置可能である
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
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