JP2007029491A - 球体送り出し装置を備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の第1の目的は、退屈感を与えない遊技機を提供することである。
本発明の第2の目的は、遊技機に使用される装置を用いて退屈感を与えない遊技機を提供することである。
本発明の第3の目的は、入賞時以外に遊技機に使用される装置を用いて退屈感を与えない遊技機を提供することである。
【解決手段】
複数の球体をバラ積み状態に保留する筒状のヘッドと、前記ヘッドの下方に位置し、かつ、1つの球体が上面側から下面側に移動可能な通孔を複数有する回転ディスクと、前記回転ディスクの下方に位置し、かつ、前記通孔に保留された球体を案内するベースと、前記回転ディスクに近接配置された出口と、を有する賭玉用球体送り出し装置を備える遊技機において、少なくとも前記ヘッド内が遊技機外部から視認可能に構成されたことを特徴とする球体送り出し装置を備える遊技機である。
【選択図】図1

Description

本発明は、球体送り出し装置を備えた遊技機に関する。
詳しくは、内蔵した球体送り出し装置の稼働状況を遊技者が視認できるようにした球体送り出し装置を備えた遊技機に関する。
さらに詳しくは、バラ積みした球体を一個ずつ高速で送り出すための回転ディスクを有する球体送り出し装置の稼働状況を遊技者が視認できるようにした球体送り出し装置を備えた遊技機に関する。
なお、球体の代表例は、パチンコ玉である。
入賞状態になった場合、遊技者の感激をより増大させるため、若しくは、遊技者が遊戯中に退屈感を持たないようにするため、種々の提案がなされている。
例えば、スロットマシンにおいて、スロットマシンの筐体の前面に筐体内部を視認できる演出媒体展示部を設け、当該展示部にメダルが落下されるようにし、入賞した場合、払い出されるメダルを前記展示部において視認出来るようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、本出願人は、筒状のヘッドの下方に配置された複数の通孔を有する回転ディスクによってパチンコ玉を高速で送り出す球体送り出し装置を提案した(例えば、特許文献2参照。)。
この球体送り出し装置は、遊技機である俗称パロットの賭玉計数、及び、入賞時の所定数のパチンコ玉の払出及び計数に使用され、遊技機の内部に設置され、かつ、外部から視認することができない。
しかし、回転ディスクが高速で回転され、ヘッド内部のパチンコ玉が回転ディスクによって連れ回りされ、多重円状に整列するため、審美性を有している。
特開2004―41564(図1―8、第2―13頁) 特開2005―58475(図1―7、第1―17頁)
前記第1の従来技術は、入賞によって払い出されるメダルを遊技者に見せるため、入賞しない場合、遊技者はメダルの払い出しを見ることが出来ない。
したがって、入賞時の感激の増大効果は有するが、その他の場合、遊技者の退屈感を緩和する効果を有しないという問題がある。
前記第2の従来技術は、通常、遊技機筐体に目視不能に内蔵されるため、審美性を有しているにもかかわらず何ら利用されないという問題がある。
本発明の第1の目的は、退屈感を与えない遊技機を提供することである。
本発明の第2の目的は、遊技機に使用される装置を用いて退屈感を与えない遊技機を提供することである。
本発明の第3の目的は、入賞時以外に遊技機に使用される装置を用いて退屈感を与えない遊技機を提供することである。
この目的を達成するため、本発明にかかる球体払出装置は以下のように構成される。
複数の球体をバラ積み状態に保留する筒状のヘッドと、前記ヘッドの下方に位置し、かつ、1つの球体が上面側から下面側に移動可能な通孔を複数有する回転ディスクと、前記回転ディスクの下方に位置し、かつ、前記通孔に保留された球体を案内するベースと、前記回転ディスクに近接配置された出口と、を有する賭玉用球体送り出し装置を備える遊技機において、少なくとも前記ヘッド内が遊技機外部から視認可能に構成されたことを特徴とする球体送り出し装置を備える遊技機である。
この構成において、遊技機の外から筒状ヘッドの上端開口を介して筒状ヘッド内を視認することができる。
多数の球体は、バラ積み状態にヘッド内の回転ディスク上方に保留される。
回転ディスクが高速回転した場合、回転ディスク上の球体は回転ディスクによって連れ回りされ、遠心力により同心多重円状に回転する。
この球体の回転の状況は、前述のように遊技機の外部から視認可能である。
したがって、この球体送り出し装置を賭玉用球体送り出し装置に使用した場合、ゲーム始動のための賭玉を送り出す度に回転ディスクが高速回転し、バラ積みの球体が同心多重円状に回転するのを遊技者は視認することができる。
よって、遊技者は賭玉毎に同心多重円状に回転する球体を視認することができるので、退屈感を払拭し、若しくは、緩和することができる利点がある。
なお、回転ディスクの複数の通孔は、ヘッドの下方に位置しているので、ヘッド内の球体は通孔に落下し、ベースに支持されて通孔内に保留される。
その後、回転ディスクの回転によって、球体が出口に相対したとき、球体はその自由落下或いは遠心力によって出口から払い出される。
換言すれば、球体は自由落下によって通孔に保留されるが、ヘッドに対し複数の通孔が相対しているため、同時に複数の球体が通孔に落下できる。
このため、球体の払出が実質的に重力によって制限されないので、単位時間当たりの球体の払出数を多量にすることができる利点がある。
また、通孔に保留された球体の払出は、自由落下又は遠心力を利用している。
換言すれば、球体がストッパ等に衝突することがないので装置の耐久性を高めることができる利点がある。
本発明は、請求項1の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッド及び前記回転ディスクの軸線を遊技機前面側に傾斜して前記ヘッド内を視認可能にすることが好ましい。
この構成において、ヘッド及び回転ディスクの軸線は遊技機前面側に傾斜している。
換言すれば、前記軸線と遊技者の目線とがほぼ一致するようになるので、遊技者はヘッドの上端開口を通して前記ヘッド内の球体の回転状況を容易に見ることができる。
したがって、遊技者はさらに退屈感を払拭、若しくは、緩和することができる利点がある。
本発明は、請求項1また2の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッド内を照明する発光装置を備えることが好ましい。
この構成において、前記ヘッド内及び前記回転ディスクは発光装置よって照明される。
したがって、ヘッド内及び回転ディスクが投光によって照明されるので、遊技者はヘッドの上端開口を通して前記ヘッド内がより見やすく、さらに退屈感を払拭し、若しくは、緩和することができる利点がある。
本発明は、請求項1また2の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッドの上端開口を閉止し、前記ヘッドに対して着脱自在な透明材よりなる蓋を備えることを特徴とする。
この構成において、回転ディスクの回転によって球体が跳ね上げられた場合、球体はヘッド外への飛び出しを蓋によって阻止されるので、球体がヘッド外に飛散しない効果を有する。
本発明に係る球体送り出し装置を備える遊技機は、複数の球体をバラ積み状態に保留する筒状のヘッドと、前記ヘッドの下方に位置し、かつ、1つの球体が上面側から下面側に移動可能な通孔を複数有する回転ディスクと、前記回転ディスクの下方に位置し、かつ、前記通孔に保留された球体を案内するベースと、前記回転ディスクに近接配置された出口と、を有する賭玉用球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッドに対して着脱自在であって、かつ、透明材で形成された蓋によって前記ヘッドの上端開口を閉止し、前記ヘッド及び前記回転ディスクの軸線を遊技機前面側に傾斜し、前記透明蓋を通して前記ヘッド内を視認可能に構成したことを特徴とする球体送り出し装置を備えた遊技機である。
図1は、実施例1の球体送り出し装置を備えた遊技機の正面図である。
図2は、実施例1の球体送り出し装置を備えた遊技機の左側面図である。
図3は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の左上方からの斜視図である。
図4は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置のヘッドを取り外した斜視図である。
図5は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の蓋を取り外した平面図である。
図6は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の分解斜視図である。
図7は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の蓋、ヘッド及びベースを取り外した平面図である。
図8は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の底面図である。
図9は、図5におけるA―A線断面図である。
図10は、図5におけるB―B線断面図である。
図11は、実施例1の遊技機に装着する球体送り出し装置の制動装置のブロック図である。
本実施例は、遊技媒体としてパチンコ玉PBを使用する遊技機(所謂パロット機)10に採用した例である。
図1及び2において、遊技機10の筐体は、箱形の台枠12、及び、前面ドア14よりなる。
台枠12内には、大まかには上球体保留装置16、リール装置18、入賞球体送り出し装置20、賭球体送り出し装置100、下球体保留装置22及び制御装置24が内蔵されている。
前面ドア14には、リール表示部30、投入球数表示部、クレジット表示部及び払出数表示部等の表示部32、横一列に配置されたリール装置18のストップボタン34、スタートボタン36、ベットボタン38、上皿40、下皿42及び賭球体送り出し装置100の覗き窓44が配置されている。
上皿40は、図1において右下がりに傾斜配置され、左端部の入賞球払出口46から入賞球送り出し装置20からの入賞球が案内パイプ48を介して払い出され、右端部から案内パイプ50を経由して賭球体送り出し装置100に供給される。
賭球体送り出し装置100から送り出された球体PBは、下球体保留装置22に保留され、自動搬送装置によって上球体保留装置16等に搬送される。
上皿40に、下皿42に落差を利用して球体PBを送り込むオーバーフロー通路52が付設され、オーバーフローボタン54を図1において左方にスライドすることにより、上皿40に保留された球体PBが下皿42に落下するようになっている。
案内パイプ50の中間には、球体PBの検知器56及びシャッタ58が配置され、賭球送り出し装置100の保留ヘッド102内に所定数以上の球体PBが送り込まれないようにしている。
台枠12内には、発光装置60が配置され、賭球体送り出し装置100を照明し、賭球体送り出し装置100をハイライトし、若しくは、着色光を投光して装飾性を高める。
制御装置24は、例えばマイクロプロセッサであって、ベットボタン38、スタートボタン36、ストップボタン34、球体検知器56から信号を受け、所定の内部処理を行ってリール装置18、入賞球送り出し装置20、表示部32の各表示、賭球体送り出し装置100、シャッタ58及び発光装置60を所定のプログラムに基づいて制御する。
賭球体送り出し装置100は、台枠12内の区切られた部屋内に配置することが好ましい。
また、賭球体送り出し装置100を配置した部屋の隔壁に彩色、キャラクタを描くなどして装飾性を高めることが好ましい。
さらに、発光装置60に複数の異色LEDを採用し、各色のLEDを所定のプログラムに基づいて発光させることにより、より高い装飾性を付与することが好ましい。
さらにまた、賭球体送り出し装置100の作動と連動して発光装置60を発光させ、さらに遊興性を高めることにより、退屈感を紛らわすことができる。
覗き窓44は、透明アクリル板により構成し、遊技者が賭球体送り出し装置100に触れることができないように構成することが好ましい。
しかし、球体送り出し装置100のヘッド102及び蓋104を一体化し、ヘッド内に不正にアクセスできないようにしてヘッド102を外部に露出することができる。
次に、賭球体送り出し装置100の詳細を説明する。
賭球体送り出し装置100は、ベットボタン38が押された場合、所定数の球体PBを所定時間内に送り出す機能を有する。
賭球体送り出し装置100は、球体PBを保留するヘッド102及びその蓋104、球体PB送り出しのための回転ディスク114、制動装置116、ベース118、出口120、送り出し装置122、駆動装置124及び検出装置126を含んでいる。
まず、ヘッド102を説明する。
ヘッド102は、バラ積み状態に球体PBを保留する機能を有している。
ヘッド102は、断面円形の筒状体であり、樹脂で一体に成形されている。
この樹脂は、静電気の帯電を防止するため、導電性樹脂を採用し、アースすることが好ましい。
次に蓋104を説明する。
蓋104は、回転ディスク114によって跳ね上げられた球体PBが、ヘッド102外へ飛び出すことを防止する機能を有する。
したがって、ヘッド102の高さを高くし、又は、回転ディスク114の上面形状を工夫することにより、球体PBの跳ね上がりを防止した場合、蓋104を配置する必要がない場合もある。
蓋104は、倒立鍋形であって、透明な樹脂、例えばABS樹脂又はポリカーボネート樹脂によって成形され、周面には掛止用の突起130、132が形成されている。
ヘッド102の上端に弧状であって片持ちの掛止レバー134、136が形成されている。
蓋104は、ヘッド102の上端面に沿ってスライドされ、ヘッド102の上端部に一体に形成された片持ち弧状の掛止レバー134、136に抱かれる状態において、ヘッド102の上端開口138に相対し、突起130、132が掛止レバー134、136の先端部によって掛止され、ヘッド102の軸線の伸長方向への移動及び軸線に対し横方向の移動が制限される。
この状態において、蓋104から突出するストップレバ140をヘッド102の凹部(図示せず)に掛止し、前記軸線回りの回動を阻止し、蓋104をヘッド102に固定する。
蓋104の偏心位置に形成された円形孔144に、案内パイプ50の下端が挿入され、上皿40から賭球体PBが供給される。
次に回転ディスク114を説明する。
回転ディスク114は、ヘッド102内にバラ状態で保留された球体PBを一個ずつ後述の長孔180へ送る機能を有している。
回転ディスク114は、上側の円錐形ディスク150と下側の被動歯車152とで構成されている。
円錐形ディスク150は、その上面154が、回転軸線156を頂点とする円錐形に形成され、その周縁部の回転軸線156を中心とした円上に複数の第1通孔158が等間隔で形成されている。
被動歯車152にも、前記第1通孔158に相対して第2通孔160が形成されている。
被動歯車152は、ベース118に対し軸線が直交するよう固定されたシャフト162にベアリング164を介して回転自在に取り付けられている。
円錐形ディスク150は、スクリュウ166によって被動歯車152に同心に固定されて、一体化されている。
したがって、第1通孔158と第2通孔160は、上下に重なって上下方向に伸びる楕円形の通孔168を構成する。
通孔168の高さは、球体PBの直径よりも僅かに大きく、通孔168に落下した球体PBが上面154から突出しない厚みを持っている。
換言すれば、回転ディスク114の厚みは球体PBの直径よりも厚い。
この構成により、球体PBが、通孔168内から押し出されないようにしている。
円錐形ディスク150の上面154には、回転軸線156から放射状に等間隔にリブ170が形成され、ヘッド102内の球体PBを攪拌すると共に、上面154に沿って転げ落ちる球体PBを案内して通孔168にスムーズに落下するようにしてある。
なお、回転ディスク114の上面154は、平面に変更することができ、かつ、回転ディスク114の厚みは、球体PBの直径の2から3倍に設定することができる。
通孔168内に複数の球体PBを保留可能にし、球体PBが通孔168内に常に保留されるようにするためである。
回転ディスク114はヘッド102の底部に配置され、ヘッド102の内周面172は図9に示すように、通孔168の外側縁の上方に位置している。
回転ディスク114の回転軸線156とヘッド102の軸線は同軸であり、図2に示すように、軸線156は遊技機10の前面側の前面ドア14に向かって傾斜している。
換言すれば、遊技者が斜め下を向いた場合、視線の方向と軸線156とがほぼ平行するよう傾けてある。
これにより、遊技者は、賭球体送り出し装置100の回転ディスク114を、覗き窓44及び蓋104を介して視認することができる。
換言すれば、ヘッド102内で回転ディスク114によって連れ回りされている球体PBを視認することができる。
回転ディスク114が傾斜している場合であっても、回転ディスク114の高速回転により、上面154上の球体PBは遠心力を受けるため、回転ディスク114の周縁部に移動し、通孔168に落下することができる。
また、回転ディスク114の上面154よりも上の球体PBは、回転ディスク114によって連れ回りされ、ヘッド102の内周面172によって案内されるので、多重円状に整列して見える。
円錐形ディスク150と被動歯車152は、樹脂で製作することが好ましい。
複雑な形状を一体成形することにより、安価に製造できるからである。
この場合、円錐形ディスク150は、耐久性に優れるナイロン系の樹脂にし、被動歯車152は機械的強度に優れる樹脂が適している。
しかし、円錐形ディスク150と被動歯車152は、樹脂などにより一体成形することができる。
この場合、製造工程が短縮され、複雑な形状を精度良く安価に製造することができる。
通孔168の幅(図5において回転ディスク114の半径方向)は、球体PBの直径よりも僅かに大きく設定されている。
また、通孔168の長さは(回転ディスク114の周方向)、球体直径の2倍以下の範囲で長孔に形成されている。
このように長孔にすることにより、回転ディスク114が高速で回転しても、球体PBの通孔168内に落下可能な時間を長くして確実に落下させることができる。
長さを2倍以下にすることにより、複数の球体PBが通孔168内で重なることはあるが、後述の長孔180に同時に相対することがないので、2個同時に払い出されることがない。
図9に示すように、回転ディスク114はヘッド102のすぐ下方に位置し、その上面154のほぼ全面がヘッド102の下端開口174に相対している。
詳述すると、複数の通孔168がヘッド102の下端開口174に相対している。
したがって、ヘッド102内の球体PBは同時に複数の通孔168に落下することができる。
回転ディスク114、したがって、被動歯車152の下面は、金属板で作られたベース118に図示しないスペーサを介して近接配置されている。
次にベース118を説明する。
ベース118は、回転ディスク114の通孔168に落下した球体PBが所定の位置で落下するよう案内する機能を有する。
ベース118が、ステンレス等の金属の場合、金属製球体PBによる摩耗を防止することができるが、ベース118は耐摩耗性を有する他の材料で作ることができる。
図6に示すように、ベース118には、回転軸線156を中心とするC形孔176が形成されている。
このC形孔176の出口120の近傍の落下長孔180の幅は、球体PBの直径よりも僅かに大きく形成し、球体PBが落下出来るようになっている。
換言すれば、落下長孔180以外のC形孔176の幅は、球体PBの直径よりも小さいため、C形孔176を通って落下することができない。
次に送り出し装置122を説明する。
送り出し装置122は、回転ディスク114によって一つずつ分離された球体PBを強制的に送り出す機能を有する。
送り出し装置122は、ベース118の下方に配置されている。
図6に示すように、送り出し装置122はベース118と同形であって、肉厚に形成した案内ベース182の円形穴184に配置されている。
図9に示すように、円形穴184の中央部において、上方に伸びる軸受186にベアリング188を介してリング状従動ディスク190が回転自在に取り付けられている。
換言すれば、リング状従動ディスク190は、回転ディスク114に対して所定の角度を有する平面内において回転する。
具体的には、出口120の近傍において従動ディスク190は回転ディスク114から最も離れ、出口120の反対側において回転ディスク114に最も近づくよう設定されている。
従動ディスク190には、上方に向かって突出する円柱状の押出体192が所定の間隔で複数配置されている。
この押出体192は、別体に形成して従動ディスク190に固定することができ、従動ディスク190と一体に成形することもできる。
押出体192は、通孔168と同数であって、前記回転ディスク114に最も近づく近傍において、押出体192の先端がC形穴176を通って被動歯車152の下面に形成された受穴194内に位置する。
また、出口120近傍において、押出体192の上端はベース118の下方に位置する。
円形穴184は、周囲をガイド壁196によって囲われている。
球体PBは押出体192によって押され、遠心力によってガイド壁196にガイドされつつ回動される。
これによって、球体PBは、開口された出口120において出口通路198へ押し出され、払出口200から払い出される。
出口120直前のガイド壁196の近傍に、振り分けプレート202が配置されている。
振り分けプレート202は、案内ベース182の上面に突出する支軸204にピボット運動可能に取り付けられ、案内ベース182の側面に固定された板バネ206によって振り分けプレート202の先端が円形穴184の上方に僅かに突出する位置に保持される。
プレート202の円形穴184側の端部の上下面は刃物形に面取り208されている。
球体PBが落下長孔180を通って円形穴184に落ちきらない場合、球体PBはこの面取り208に案内され、強制的にベース118の上又は下に案内される。
換言すれば、球体PBは円形穴184又は通孔168に強制的に案内される。
次に回転ディスク114の駆動装置124を説明する。
駆動装置124は、回転ディスク114及び送り出し装置122を所定の速度で回転する機能を有する。
したがって、駆動装置124は、同様の機能を有する他の装置に変更することができる。
被動歯車152は、円形穴184に隣接配置されたギヤ穴210にほぼ垂直に固定されたシャフト212に回転自在に支持された駆動ギヤ214と噛み合っている。
この駆動ギヤ214は、一体に形成されたスパイラルベベルギヤ216を介して案内ベース182に回転自在に取り付けられたスパイラルベベルギヤ218及びスパイラルベベルギヤ218と同軸に一体に取り付けられた中間ギヤ220を介して案内ベース182の側方に固定された電動モータ222の出力軸(図示せず)に固定されたギヤ224と噛み合っている。
この構成により、回転ディスク114は、電動モータ222によって所定の速度で回転される。
また、図3に示すように、球体送り出し装置100を覗き窓44から見た場合、円筒状のヘッド102及びベース118を平面図様に見ることができ、ギヤ等の駆動装置124がほぼ隠れることから見栄えがよい。
出口通路198は、断面矩形の溝状であって、図7に示すように円形穴184に対し放射方向に伸びている。
出口通路198の底面226は、出口120から払出口200に向かって順次下向きに傾斜しており、球体PBが重力によって払出口200に向かって転がるようにしてある。
案内ベース182は、樹脂によって一体成形することにより、安価に製造できる。
さらに、案内ベース182は、導電性樹脂を使用し、台枠12にアースすることで樹脂の帯電による不具合を防止することができる。
なお、従動ディスク190は、別駆動手段によって、回転ディスク114と同期して回転さることができ、また、回転ディスク114から傘歯歯車等を介して回転させることができる。
次に制動装置116を説明する。
制動装置116は、所定数の球体PBが払い出された後、回転ディスク114を急速停止し、余分な球体PBが払い出されないようにする機能を有する。
したがって、制動装置116は、同様の機能を有する他の装置に変更することができる。
制動装置116は、電気ブレーキである。
制動装置116は、図11に示すように、電動モータ222の給電回路230をショートさせることにより、電動モータ222に制動力を付与する電気ブレーキユニット232を用いることができる。
電気ブレーキユニット232は、電動モータ222の給電回路230において、モータ222と並列に接続されたスイッチングユニット234を含んでいる。
スイッチングユニット234は、本実施例ではスイッチ236であるが、同様の機能を有する他のスイッチング手段に変更することができる。
給電回路230には、ゲーム機の制御装置(図示せず)からの指令で開閉されるスイッチ238が直列に接続されている。
スイッチ238が閉じられた場合、給電回路230は、閉回路になり、モータ222が所定の方向に回転される。
このとき、スイッチ236は開のため、電気ブレーキユニット232は機能しない。
スイッチ238が開放され、スイッチ236が閉になった場合、電気ブレーキユニット232は閉回路になる。
この状態において、慣性回転によりモータ222は発電機として機能し、電気ブレーキユニット232に電流が流れる。
電動モータ222は、閉状態の電気ブレーキユニット232によってショートされるため、発電機としての電動モータ222の負荷が最大になり、制動力がギヤ列を介して回転ディスク114に加わる。
結果として、回転ディスク114は、僅かな慣性回転量で停止する。
次に球体PBの検出装置126を図8を参照して説明する。
この検出装置126は、出口120を通過する球体PBを検出する機能を有しておいる。
したがって、同様の機能を有する他の装置に変更することができる。
検出装置126は、機械式センサであって、出口120において約半径分円形穴184内に突出する受動体240、図8に示すように受動体240を取り付けたレバー242及び近接センサ244を含んでいる。
受動体240は、耐久性を考慮し、ローラにすることが好ましい。
レバー242は、案内ベース182の裏面側に位置し、シャフト246に回動自在であり、スプリング248によって図8において時計方向に付勢されている。
換言すれば、受動体240が円形穴184内に移動するよう付勢されている。
しかしながら、受動体240は貫通する円弧孔250の端部に係止され、前述の所定位置で係止されている。
レバー242の他端部は、図8の位置から反時計方向に回動された場合、センサ244の検知領域に移動するよう配置されている。
換言すれば、受動体240が円形穴184の外側に移動されたとき、センサ244は、検出信号を出力する。
この検出信号は、払い出した球体PBのカウントに用いられる。
センサ244は、塵埃の影響を受けない近接センサが好ましいが、光電センサ等他のセンサを使用することができる。
なお、入賞球送り出し装置20は、賭球体送り出し装置100と同一構造であって、回転ディスクが水平に配置されている。
次に実施例の作用を説明する。
上皿40内の球体PBは、底部の傾斜によって図1において右方へ転がり落ち、案内パイプ50を経由してヘッド102内に落下する。
球体PBは、案内パイプ50を落下する途上において球体検知器56によって検知され、また、賭球体送り出し装置100の球体検出装置126によって検知された払出数に基づいて、ヘッド102に所定数以上の球体PBが供給されないようシャッタ58を開閉する。
例えば、ヘッド102内には球体PBが100以上保留されないようにし、ヘッド102に供給された球体PBが蓋104と回転ディスク114との間に充填され、それら球体PBによって回転ディスク114がロックしないように、また、球体PBが跳ね上がってヘッド102内から飛び出さないようにする。
ヘッド102に落下した球体PBは、回転ディスク114上にバラ積み状態で保留される。
前述のように、ヘッド102内の保留量は例えば100個以下に制限されるので、蓋104と保留された球体PBとの間に空間が確保される。
ベットボタン38が押された場合、制御装置24から賭球体送り出し装置100へ信号が出力され、電動モータ222が回転される。
これにより、ギヤ224、中間ギヤ220、スパイラルベベルギヤ218、216及び駆動ギヤ214を介して被動歯車152が回転され、結果として回転ディスク114が回転される。
回転ディスク114の回転により、球体PBは重力により通孔168に落下する。
図9に示すように、ヘッド102の下端開口174は複数の通孔168に相対しているので、重力で落下するにも関わらず、球体PBは同時に複数の通孔168に落下出来る。
このため、回転ディスク114が高速回転しても通孔168には必ず球体PBが保留されているため、歯抜けすることなく払い出だすことができる。
したがって、球体PBの払出数に実質的に重力の影響を受けることがない。
回転ディスク114上に載っている多数の球体PBは、ヘッド102内を回転ディスク114によって連れ回りされる。
この連れ回りによる遠心力によって球体PBはヘッド102の内周面172に沿ってリング状をなす。
その内側に位置する球体PBは、前記外側のリングの内側にリング状をなす。
その内側に位置する球体PBは、同様にリング状をなし、同心の多重円をなして回転する。
上面154のリブ170が球体PBを突き上げて攪拌するが、前記多重円形に見える球体PBの回転に殆ど影響を与えない。
前記モータ222の回転に連動して発光装置60が発光される。
これにより、台枠12内の賭球体送り出し装置100が照明されるので、覗き窓44を介して賭球体送り出し装置100の視認性及び装飾性が高まる。
また、回転ディスク114及びヘッド102の軸線156は、遊技機10の前面ドア14側に傾斜しているので、遊技者が下を向いた場合、透明の蓋104を介してヘッド102内において回転している球体PB及び回転ディスク114を視認することができる。
遊技者はこれを見ることにより、退屈感を紛らわすことができる。
また、回転ディスク114下面の受孔154に先端部が突入している押出体192を介して従動ディスク190が回転ディスク114と同方向に回転される。
回転ディスク114の回転によって通孔168の壁面に押されて移動される球体PBは、C形穴176の落下長孔180において重力によって、落下し、従動ディスク190と円形穴184のガイド壁196に案内され、かつ、押出体192によって押されて従動ディスク190と共に回転する。
このとき、球体PBは、高速度で移動しているので、その慣性力により落下量が少ない場合がある。
その場合であっても、球体PBは、落下長孔180が十分に長いので、従動ディスク190上に確実に落下する。
これにより、球体PBは、確実に送り出し装置122に移動する。
円形穴184に落下した球体PBは、図9に示すように押出体192によって押されるので、その下面を従動ディスク190に支えられ、また、その側面をガイド壁196によって案内されつつ出口120に向かって移動される。
球体PBが出口120に相対した場合、従動ディスク190の傾斜及び前記遠心力により、出口通路198を通って払出口200から払い出される。
この途上において、球体PBは受動体240を円形穴184の外側に押出すので、レバー242の一端部がセンサ244に近接し、センサ244はカウント信号を出力する。
球体PBが通過した後、受動体240、したがってレバー242はスプリング248によって元の位置に戻され、次の払出に備える。
センサ244からの信号が所定数になった場合、換言すれば、所定数の球体PBが払い出された場合、モータ222への給電が停止されると共に制動装置116が作動され、回転ディスク114は急速に停止され、過払い出しを生じない。
すなわち、電動モータ222が停止され、電気ブレーキユニット232が作動して回転ディスク114は急速停止する。
したがって、回転ディスク114は急速停止されるので、球体PBの過払出を生じない。
電気モータ222への給電停止に伴って発光装置60の発光を停止する。
次に、スタートボタン36を押すと、リール装置30のリールが回転する。
次いで、ストップボタン34を押してリールを止める。
リールのストップにより入賞した場合、入賞球送り出し装置20が起動され、所定数の入賞球が案内パイプ48を経由して上皿40に払い出される。
上球体保留装置16に、球体PBが図示しない自動配給装置によって補給される。
上球体保留装置16内の球体PBは、底面の傾斜によって一カ所に集合し、パイプ240を経由して入賞球送り出し装置20に供給される。
図12は、実施例2の遊技機に装着する球体送り出し装置の左上方からの斜視図である。
図13は、実施例2の遊技機に装着する球体送り出し装置の回転ディスク中心での縦断面図である。
実施例2は、ヘッド形状が実施例1と異なり、回転ディスク114及び送り出し装置122等の構造は実施例1と同一であるので、ヘッド形状のみを説明する。
ヘッド302の下部304は円筒形であり、実施例1と同様に回転ディスク114の回転軸線156と同一軸線を有している。
換言すれば、回転ディスク114が所定の角度で傾斜しているので、下部304は遊技機10の前面ドア14側に所定の角度で傾斜している。
ヘッド302の上部306は下部304からほぼ垂直上方に転向し、上端開口310はほぼ水平に配置される。
回転ディスク114は、ヘッド302の下部304内に実施例1と同様に配置されている。
上皿40からの球体PBは、案内パイプ50を介して上端開口310から供給される。
この実施例2のヘッド302を用いた場合、球体PBは下部302の下方に堆積するので、回転ディスク114の回転によって球体PBが跳ね上げられた場合、対面する上部306の内壁面にぶつかり、上端開口310から飛び出すことがない。
よって、実施例2は、上端開口310に蓋をする必要がない利点がある。
図1は、実施例の球体送り出し装置を備えた遊技機の正面図である。 図2は、実施例の球体送り出し装置を備えた遊技機の左側面図である。 図3は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の左上方からの斜視図である。 図4は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置のヘッドを取り外した斜視図である。 図5は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の蓋を取り外した平面図である。 図6は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の分解斜視図である。 図7は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の蓋、ヘッド及びベースを取り外した平面図である。 図8は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の底面図である。 図9は、図5におけるA―A線断面図である。 図10は、図5におけるB―B線断面図である。 図11は、実施例の遊技機に装着する球体送り出し装置の制動装置のブロック図である。 図12は、実施例2の遊技機に装着する球体送り出し装置の左上方からの斜視図である。 図13は、実施例2の遊技機に装着する球体送り出し装置の回転ディスク中心での縦断面図である。
符号の説明
PB 球体
60 発光装置
102、302 ヘッド
104 蓋
114 回転ディスク
118 ベース
120 出口
156 軸線
168 通孔

Claims (4)

  1. 複数の球体(PB)をバラ積み状態に保留する筒状のヘッド(102、302)と、前記ヘッドの下方に位置し、かつ、1つの前記球体が上面側から下面側に移動可能な通孔(168)を複数有する回転ディスク(114)と、前記回転ディスクの下方に位置し、かつ、前記通孔に保留された球体を案内するベース(118)と、前記回転ディスクに近接配置された出口(120)と、を有する球体送り出し装置を備えた遊技機において、
    前記ヘッド内が遊技機外部から視認可能に構成されたことを特徴とする球体送り出し装置を備えた遊技機。
  2. 請求項1の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッド及び回転ディスクの軸線(156)を遊技機前面側に傾斜し、前記ヘッド内を視認可能にしたことを特徴とする。
  3. 請求項1また2の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッド内を照明する発光装置(60)を備えることを特徴とする。
  4. 請求項1の球体送り出し装置を備えた遊技機において、前記ヘッドの上端開口を閉止し、前記ヘッドに対して着脱自在な蓋(104)を備えることを特徴とする。
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