JP2005116792A - コモンモードノイズフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ノーマルモードノイズに関するフィルタ効果の大きなコモンモードノイズフィルタの提供。
【解決手段】 コイル3が設けられる巻芯部2aとコイル4が設けられる巻芯部2bとの間に中央連絡部201a,201bを形成し、中央連絡部201aと中央連絡部201bとの間にギャップGを形成した。ノーマルモードでは、コイル3,4に対して電流は矢印12aおよび矢印12bのように流れ、コイル3により発生する磁束の磁束線13aは巻芯部2a,中央連絡部201a,201bおよびギャップGを通過するリング状の磁束線となる。また、コイル4により発生する磁束の磁束線13bは巻芯部2b,中央連絡部201a,201bおよびギャップGを通過するリング状の磁束線となる。その結果、ノーマルモードでのインダクタンスが大きくなり、フィルタ効果が大きくなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子機器のノイズ対策用として使用されるコモンモードノイズフィルタに関する。
従来、電子機器のノイズ対策として、電子機器の入力側にノイズフィルタを設けることは周知である。ノイズフィルタとしては、例えば交流電源ライン間に発生するノーマルモードノイズと、交流電源ラインとグランド間に発生するコモンモードノイズとがある。コモンモードノイズ用に用いられるコモンモードノイズフィルタは磁性体コアに2本のコイル導体を巻き回したもので、各コイル導体の一端側に入力された同じ位相を有するノイズが他端側へ通過するのを阻止する機能を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−313646号公報
しかし、コモンモードノイズフィルタは、ノーマルモードノイズに対してはインダクタンスが小さくフィルタ効果が期待できないという欠点がある。そのため、ノーマルモードノイズを除去するためには、コモンモードノイズフィルタとは別にノーマルモードノイズ用のノイズフィルタを設ける必要があり、装置が大型化するという問題があった。
請求項1の発明は、電力ラインや通信ラインを通して電子機器にノイズが侵入するのを防止するコモンモードノイズフィルタに適用され、コモンモードノイズフィルタは、リング状の磁気コアと、磁気コアに巻き回された第1のコイルと、第1のコイルとの間に間隔を設けて磁気コアに巻き回された第2のコイルと、磁気コアの第1および第2のコイル間に形成される一対のコア露出部同士を磁気的に連結し、ノーマルモードにおける磁束を通過させる連絡部とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコモンモードノイズフィルタにおいて、連絡部とコア露出部との間にギャップを形成したものである。
本発明によれば、ノーマルモードにおける磁束を通過させる連絡部を設けたことにより、ノーマルモードに対するインダクタンスが大きくなり、ノーマルモードノイズに関するフィルタ効果が大きくなる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1は本発明によるコモンモードノイズフィルタ1の概略構成を示す図である。2は磁気コアであり、フェライト等の磁性体材料により形成されている。磁気コア2の巻芯部2aには第1のコイル3が巻かれており、巻芯部2bには第2のコイル4が巻かれている。
コイル3,4の一端に設けられた端子3a,4aは一次側の端子であり、図1では電源5が接続されている。一方、コイル3,4の他端に設けられた端子3b,4bは二次側の端子であり、負荷6が接続されている。磁気コア2の巻芯部2a,2bを連結するコア部には中央連絡部201a,201bが形成されている。中央連絡部201aと中央連絡部201bとの間にはギャップGが形成されている。
図2はコモンモードノイズフィルタ1の機能を説明する図であり、(a)はコモンモード時の磁束を示したもので、(b)はノーマルモード時の磁束を示したものである。コモンモードの場合、コイル3,4に対するコモンモードノイズの電流の方向は、いずれのコイル3,4においても図2(a)に示す矢印10a,10bのように電源側から負荷側へと流れる。もちろん、負荷6で発生したノイズは矢印10a,10b方向とは逆方向になる。コモンモードノイズにより発生する磁束の磁束線は、破線11で示すように巻芯部2a,2b内を通過するリング状の磁束線となる。
一方、図2(b)に示すノーマルモードノイズの場合には、ノイズの電流は負荷電流と同じ方向となる。すなわち、コイル3では矢印12aの方向に流れ、コイル4では矢印12bの方向に流れる。このようなノーマルモードノイズが発生すると、コイル3により発生する磁束の磁束線13aは巻芯部2a,中央連絡部201a,201bおよびギャップGを通過するリング状の磁束線となる。また、コイル4により発生する磁束の磁束線13bは巻芯部2b,中央連絡部201a,201bおよびギャップGを通過するリング状の磁束線となる。
図3は従来のコモンモードノイズフィルタ100の一例を示す図であり、2つのコイル3,4は図3(a)、図3(b)に示すようなリング状の磁気コア101に巻き回されている。図3(a)のコモンモードでは、コモンモードノイズフィルタ1と同様に磁束線11は磁気コア101内を一周するリング状の磁束線となる。
コモンモードの場合、図2(a)および図3(a)に示すように、いずれのコモンモードノイズフィルタ1,100においても、コイル3,4はそれぞれの磁束が同じ方向で加わりあうような接続となっている。このような場合には、各コイル3,4のインダクタンスをL3,L4、相互インダクタンスをMとすると、コイル3,4の合成インダクタンスLは「L=L3+L4+2M」となり、相互インダクタンスの寄与分だけ大きくなる。その結果、合成インダクタンスLが大きくなって、コモンモードノイズの負荷6側への侵入が阻止される。
一方、ノーマルモードの場合には、図3(b)に示す従来のコモンモードノイズフィルタ100では、コイル3による磁束線13aとコイル4による磁束線13bとはコイル3,4の左右両側において互いに反発しあって磁気コア101の外部へと漏洩する。このように、ノーマルモードにおいては、コイル3の磁束とコイル4の磁束とが反対方向となる。
このような場合には、コイル3,4の合成インダクタンスLは「L=L3+L4−2M」となり、相互インダクタンスは合成インダクタンスLを小さくする方向に寄与する。例えば、コイル3,4の巻き数が等しくてインダクタンスが等しい場合にはL1=L2=Mとなって合成インダクタンスLはゼロになる。このように合成インダクタンスLが小さくなることによって、ノーマルモードノイズに対するフィルタ効果が著しく小さくなる。
しかしながら、本実施の形態のコモンモードノイズフィルタ1の場合には、コイル3が設けられた巻芯部2aとコイル4が設けられた巻芯部2bとの間に中央連絡部201a,201bを設けコイル3とコイル4との間の磁気コア2が露出した部分を互いに磁気的に結合するようにした。その結果、ノーマルモードにおいては、巻芯部2aを出たコイル3の磁束線13aは中央連絡部201a,201bを通って巻芯部2aへと戻る。また、巻芯部2bを出たコイル4の磁束線13bは中央連絡部201a,201bを通って巻芯部2bへと戻る。
このように、コモンモードノイズフィルタ1では、ノーマルモードにおいてもコイル3の磁束とコイル4の磁束とが打ち消し合うような状態になることがない。その結果、磁束漏洩を防止でき、相互インダクタンスの寄与よる合成インダクタンスLの低下を抑えることができ、ノーマルモードノイズに対するフィルタ効果の低下を防止することができる。
ところで、上述したように負荷電流の向きはノーマルモードであるので、ノーマルモードにおける磁束はコモンモードの場合に比べて非常に大きく、磁気コア2が磁束飽和を起こしやすい。そのため、中央連絡部201a,201bの間にギャップGを設けて磁束飽和を防止している。
例えば、中央連絡部201a,201bの断面積をA、ギャップGの隙間寸法をLg、ギャップ部分の透磁率をμとすると、ギャップGの部分の磁気抵抗Rmgは「Rmg=Lg/(μ・A)」となる。一方、中央連絡部201a,201bを連結してギャップGの部分を磁気コア2の材料で満たした場合には、隙間寸法Lgに相当する部分の磁気抵抗Rmcは、磁気コア2の比透磁率をμsとすると「Rmc=Lg/(μs・μ・A)=Rmg/μs」となる。よって、磁気抵抗Rmgは磁気抵抗Rmcのμs倍になる。
このように、ギャップGを設けることにより磁気抵抗が大きくなるため、ノーマルモードにおける磁束飽和を防止することができる。ノイズフィルタの磁気コアに用いられる磁性体材料では、μsは1000〜10000程度であり、ギャップLgは1mm程度あれば十分である。
図4はコモンモードノイズフィルタの第1の実施例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は分解斜視図である。磁気コア2は2つの分割コア2A,2Bから成り、分割コア2Aには中央連絡部201aが形成され、分割コア2Bには中央連絡部201bが形成されている。分割コア2Aの巻芯部20a,20bを分割コア2Bの巻芯部21a,21bと突き合わせるように固着することにより一体の磁気コア2が形成される。
突き合わされた巻芯部20a,21aにはコイル3が巻き回されたボビン23が外挿され、突き合わされた巻芯部20b,21bにはコイル4が巻き回されたボビン24が外挿されている。ノイズフィルタを組み立てる際には、矢印で示すように、ボビン23,24の貫通孔に両側から分割コア2A,2Bの巻芯部20a,20b,21a,21bを挿入して固着する。
図5は図4に示したコモンモードノイズフィルタの変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。図5に示すノイズフィルタでは、各分割コア2A,2Bには中央連絡部201a,201bがそれぞれ上下に2つ形成されている。一対の中央連絡部201aの一方は分割コア2Aの上面から上方に突出するように設けられ、途中から分割コア2B方向に曲がっている。他方の中央連絡部201aは分割コア2Aの下面から下方に突出するように設けられ、途中から分割コア2B方向に曲がっている。分割コア2Bの中央連絡部201bにつても同様の構造となっている。
図6は本発明によるコモンモードノイズフィルタの第2の実施例を示す斜視図である。図6に示すノイズフィルタは、トロイダル型の磁気コア30にコイル3およびコイル4が巻き回された一般的なコモンモードノイズフィルタに、磁性体材料からなる板状または棒状の中央連絡部材31を設けたものである。中央連絡部材31は、両端が磁気コア30の露出部に対向するように磁気コア30の孔部32内に配設される。磁気コア30と中央連絡部材31の両端との間にはギャップGが形成される。
中央連絡部材31は孔部32に挿入配設するだけでも良いし、接着剤等によりノイズフィルタに固着するようにしても良い。第2の実施例では、従来のコモンモードノイズフィルタに中央連絡部材31を追加する構造なので、製作が容易で、コストアップを極力抑えることができる。
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、コイル3は第1のコイルを、コイル4は第2のコイルを中央連絡部201a,201bおよび中央連絡部材31は連絡部をそれぞれ構成する。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
本発明によるコモンモードノイズフィルタ1の概略構成を示す図である。 コモンモードノイズフィルタ1の機能を説明する図であり、(a)はコモンモード時の磁束を示したもので、(b)はノーマルモード時の磁束を示したものである。 従来のコモンモードノイズフィルタ100の一例を示す図であり、(a)はコモンモード時の磁束を示しており、(b)はノーマルモード時の磁束を示している。 コモンモードノイズフィルタの第1の実施例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は分解斜視図である。 図4に示したノイズフィルタの変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 コモンモードノイズフィルタの第2の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1,100 コモンモードノイズフィルタ
2,30,101 磁気コア
2A,2B 分割コア
3,4 コイル
5 電源
6 負荷
23,24 ボビン
31 中央連絡部材
201a,201b 中央連絡部
G ギャップ

Claims (2)

  1. 電力ラインや通信ラインを通して電子機器にノイズが侵入するのを防止するコモンモードノイズフィルタにおいて、
    リング状の磁気コアと、
    前記磁気コアに巻き回された第1のコイルと、
    前記第1のコイルとの間に間隔を設けて前記磁気コアに巻き回された第2のコイルと、
    前記磁気コアの前記第1および第2のコイル間に形成される一対のコア露出部同士を磁気的に連結し、ノーマルモードにおける磁束を通過させる連絡部とを備えたことを特徴とするコモンモードノイズフィルタ。
  2. 請求項1に記載のコモンモードノイズフィルタにおいて、
    前記連絡部と前記コア露出部との間にギャップを形成したことを特徴とするコモンモードノイズフィルタ。
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