JP2005116543A - 撮像装置とその製造方法、放射線撮像装置及び放射線撮像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 TFTのオーミックコンタクト層とソース・ドレイン電極間のコンタクト抵抗上昇を抑制する。
【解決手段】 入射する放射線を可視光に変換する蛍光体層135と、変換された可視光を電気信号に変換する複数の変換素子と複数の薄膜トランジスタを有し、薄膜トランジスタの形成後に光電変換素子が形成される撮像装置において、薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極は、不純物ドープされた非単結晶シリコン層上に形成されたシリサイド層106及び金属電極層107を有する。複数の薄膜トランジスタの形成後にソース電極又はドレイン電極となる金属層にそれぞれ接続される複数の前記光電変換素子を形成する工程を備え、光電変換素子を形成する工程での熱処理によりオーミックコンタクト層113と金属層107との間にシリサイド層106を形成する。
【選択図】 図3
【解決手段】 入射する放射線を可視光に変換する蛍光体層135と、変換された可視光を電気信号に変換する複数の変換素子と複数の薄膜トランジスタを有し、薄膜トランジスタの形成後に光電変換素子が形成される撮像装置において、薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極は、不純物ドープされた非単結晶シリコン層上に形成されたシリサイド層106及び金属電極層107を有する。複数の薄膜トランジスタの形成後にソース電極又はドレイン電極となる金属層にそれぞれ接続される複数の前記光電変換素子を形成する工程を備え、光電変換素子を形成する工程での熱処理によりオーミックコンタクト層113と金属層107との間にシリサイド層106を形成する。
【選択図】 図3
Description
本発明は撮像装置とその製造方法、放射線撮像装置及び放射線撮像システムに係わり、特に医療画像診断装置、非破壊検査装置、分析装置等に応用されているX線、α線、β線、γ線等の放射線を検出する放射線撮像装置、特に、非単結晶シリコン、例えば、非晶質シリコン(以下、a−Siと略記)を用いたセンサ素子とTFT素子により構成されたセンサアレイと、放射線を可視光等に変換する蛍光体とを組み合わせたフラットパネル検出器(以下、FPDと略記)に利用される撮像装置に関する。
近年の液晶ディスプレイ用TFT技術の進歩、情報インフラの整備が充実した現在では、FPDが提案され、医療画像分野においても大面積、且つ、デジタル化が達成されている。
このFPDは、放射線画像を瞬時に読み取り、瞬時にディスプレイ上に表示できるものであり、また、画像は、デジタル情報として直接取り出すことが可能であるため、データの保管、或いは、加工、転送等取り扱いが便利であると言った特徴がある。また、感度等の諸特性は、撮影条件に依存するが、従来のスクリーンフィルム系撮影法、コンピューティッドラジオグラフィ撮影法に比較して、同等又はそれ以上であることが確認されている。
FPDの製品化が達成されている一方、更なる感度向上を目指して種々の提案がなされている。例えば、特許文献1による提案においては、同様に、開口率を向上させるため、TFT素子上にセンサ素子を積層する構造が示されている。本特許文献1では、TFTのソース・ドレイン電極に接続された電極がTFT素子上を被覆し、且つ、センサ個別電極となっている構造である。ソース・ドレイン電極層としては、金、銀、銅、クロム、チタン、プラチナ、アルミ、ITO等が使用される。
また、特許文献2、または特許文献3による提案においては、同様に、TFT素子上にセンサ素子を積層する構造が示されている。特許文献2では、ソース・ドレイン電極層としては、クロム、アルミがn+層上に積層されている。特許文献3では、ソース・ドレイン電極層としては、TiW、アルミがn+層上に積層されている。
米国特許第5498880号明細書
米国特許第6034725号明細書
米国特許第5619033号明細書
FPDでは、感度を向上させる為、ノイズを低減する必要がある。ノイズを低減する為、低抵抗な金属配線材料として、アルミ(Al)、またはAl−Ndなどのアルミ合金がソース・ドレイン電極層、及び信号配線等に使用される。Al配線は、成膜後に受ける熱処理プロセスによりヒルロックを発生させ、製造歩留低下の原因となる。その為、ヒルロック防止の為、より耐熱性の高いAl合金を使用する、叉は高融点金属配線層の上にAl・Al合金配線層を積層する、叉はAl・Al合金配線層上に高融点金属層を積層する等の方法がある。
上述のTFT素子上にセンサ素子を積層する構造のFPDにおいては、TFT素子形成後に上部にセンサ部が形成される。
本発明者らは、センサ部の形成温度が300℃以上の高温熱プロセスとなったとき、センサ素子形成時の高温熱処理プロセスにより、TFT素子部のコンタクト抵抗が上昇し、ノイズが大きくなる、TFTの駆動能力が低下するという課題が発生することを見出した。
このような課題は、前述の特許文献1〜3のTFT素子上にセンサ素子を積層する構造では報告されていない。
[発明の目的]
本発明の目的は、スイッチ素子(TFT素子)のオーミックコンタクト層(n+層)とソース・ドレイン電極間のコンタクト抵抗上昇を抑制し、ノイズの低減、TFTの駆動能力低下を防止することにある。
本発明の目的は、スイッチ素子(TFT素子)のオーミックコンタクト層(n+層)とソース・ドレイン電極間のコンタクト抵抗上昇を抑制し、ノイズの低減、TFTの駆動能力低下を防止することにある。
本発明の撮像装置は、入射する電磁波を電気信号に変換する複数の変換素子と複数の薄膜トランジスタを有し、前記薄膜トランジスタの形成後に前記光電変換素子が形成される撮像装置において、前記薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極は、不純物ドープされた非単結晶シリコン層上に形成されたシリサイド層及び金属電極層を有することを特徴とする。
本発明の放射線撮像装置は、上記本発明の撮像装置を備え、該撮像装置の変換素子は光電変換素子、前記電磁波は放射線であって、該光電変換素子上に、該放射線を該光電変換素子で変換可能な波長の光に変換する波長変換体を配置したことを特徴とする。
また本発明の放射線撮像装置は、上記本発明の撮像装置を備え、該撮像装置の変換素子は放射線を電気信号に変換する半導体素子であって、前記電磁波は放射線であることを特徴とする。
本発明の放射線撮像システムは、上記本発明の放射線撮像装置と、
前記放射線撮像装置からの信号を処理する信号処理手段と、
前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
前記放射線を発生させるための放射線源とを具備することを特徴とする。
前記放射線撮像装置からの信号を処理する信号処理手段と、
前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
前記放射線を発生させるための放射線源とを具備することを特徴とする。
本発明の撮像装置の製造方法は、基板上にゲート電極、絶縁層、非単結晶シリコン半導体層、非単結晶シリコンのオーミックコンタクト層、ソース,ドレイン層となる金属層を備えた、複数の薄膜トランジスタを形成する工程と、
前記薄膜トランジスタの形成後に前記光電変換素子を形成する工程とを備えた撮像装置の製造方法において、
前記光電変換素子を形成する工程での熱処理により前記オーミックコンタクト層と前記金属層との間にシリサイド層を形成することを特徴とする。
前記薄膜トランジスタの形成後に前記光電変換素子を形成する工程とを備えた撮像装置の製造方法において、
前記光電変換素子を形成する工程での熱処理により前記オーミックコンタクト層と前記金属層との間にシリサイド層を形成することを特徴とする。
本願において、電磁波は可視光,赤外光等の光から、X線,α線,β線,γ線等の放射線までの波長領域のものをいうものとする。また非単結晶シリコンとは非晶質シリコン(a−Si)、多結晶シリコン等の単結晶シリコン以外のものをいう。
本発明によれば、薄膜トランジスタのオーミックコンタクト層とソース・ドレイン電極間のコンタクト抵抗上昇を抑制し、ノイズの低減、TFTの駆動能力低下を防止することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の実施形態は放射線撮像装置を構成した場合について説明するが、本発明の撮像装置は放射線を電気信号に変換する放射線撮像装置に限定されず、可視光,赤外光等の光を電気信号に変換する撮像装置にも適用することができる。
[実施形態1]
本発明の実施形態1におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
本発明の実施形態1におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
図1は実施形態1の3×3画素の模式的等価回路図、図2は1画素の模式的平面図、図3は図2のA−A’方向の模式的断面図である。
図1、図2において、101は光電変換素子(センサ素子)であるMIS型PD、102はスイッチ素子である転送用TFT(薄膜トランジスタ)、103は転送用TFT駆動配線(ゲート配線)、104は信号線、105はセンサバイアス配線、107は転送用TFTソース・ドレイン電極層、108はコンタクトホール(接続孔)、109はセンサ下部電極層、117は第2のアモルファス半導体層、118はリンドープされた第2のn+層、119は透明電極層(ITO)である。
図3において、110はガラス等の絶縁性基板、115はゲート電極層、111はSiN,SiO2等のゲート絶縁膜、112はa−Si等の第1のアモルファス半導体層、106はシリサイド層、107はソース・ドレイン電極層、113はリンドープされた第1のn+層(オーミックコンタクト層)、114はSiN,SiO2,BCB(Benzo Cyclo Butene(ベンゾシクロブテン)),PI(ポリイミド)等の層間絶縁膜(平坦化層)、108はコンタクトホール、109はセンサ下電極層、116はSiN,SiO2等の絶縁膜、117はa−Si等の第2のアモルファス半導体層、118はリンドープされたマイクロクリスタルシリコンまたはリンドープされたa−Si等から成る第2のn+層(ホールブロッキング層)、119はITO,SnO2等の透明電極層、105はセンサバイアス電極層、132はSiN,PI(ポリイミド)等の保護層、134は接着層、135は波長変換体としての蛍光体層(Gd2O2S,CsI等)である。
絶縁膜116、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、及び第2のn+層118はMIS型PD101の光電変換層を構成する。
ゲート電極層115、SiN,SiO2等のゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112、第1のn+層(オーミックコンタクト層)113、シリサイド層106、転送用TFTソース・ドレイン電極層107(シリサイド層106、転送用TFTソース・ドレイン電極層107はソース・ドレイン電極を構成する)は、転送用TFT102を構成する。
転送用TFT102上に、光電変換層が積層されて、転送用TFT102は光電変換層に覆われている。
シリサイド層106は、モリブデンシリサイド、チタンシリサイド、タングステンシリサイド、クロムシリサイドなどが用いられる。
転送用TFTソース,ドレイン電極層107は、モリブデン、チタン、タングステン、クロム、アルミ、アルミ合金(例えば、Al−Nd合金)または、それらの積層構造が用いられる。代表的な配線構成としては、Mo/Al/Mo、Mo/Al−Nd/Mo、Ti/Al/Tiの積層構造などがある。
X線等の放射線は図2の紙面上部より入射し、蛍光体層135により可視光等の光に変換される。変換光は、MIS型PD101により電荷に変換され、MIS型PD101内に蓄積される。その後、TFT駆動回路により転送用TFT駆動配線103を介して、転送用TFT102を動作させ、この蓄積電荷を転送用TFT102のソース・ドレイン電極の一方と接続された信号線104に転送し、信号処理回路にて処理され、更に、A/D変換回路にてA/D変換され出力される。
次に、本発明の実施形態1におけるMIS型PDを用いたFPDの製造方法について説明する。
第1工程は、ガラス基板110上に、第1の金属層により、スイッチTFT駆動配線103、スイッチTFTゲート電極115を形成する。
第2工程は、ゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112、オーミックコンタクト層113をプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行う。アモルファス半導体層112は、500Å以上積層される。オーミックコンタクト層(n+層)113は、200Å以上積層されるが、一般には300Å以上が好ましい。
オーミックコンタクト層(n+層)113、真性a−Si膜112をドライエッチングし、TFTの島状領域を形成する。
第3工程は、第2の金属層をスパッタ法により積層し、スイッチTFTのソース,ドレイン電極107、信号線104を形成する。次いで、同一レジストによりn+半導体層113を除去する。即ち、スイッチTFTのソース・ドレイン電極間のギャップ部が形成される。この時、第1のアモルファス半導体層112も200〜600Å程度エッチングされる。
第4工程は、SiN,SiO2,BCB,PI等の層間絶縁膜(平坦化層)114を形成し、センサ下電極109と接合するためのコンタクトホール(接続孔)108を形成する。
第5工程は、第3の金属層をスパッタ法により積層し、ウエットエッチング法によりセンサ下電極109を形成する。
第6工程は、絶縁膜116、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、及び第2のn+層118をプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行い、第1のn+層(オーミックコンタクト層)113と転送用TFTソース・ドレイン電極層107の界面にてシリサイド層106を形成する。
この時、プラズマCVDの成膜温度以上の熱処理を施すことも可能であり、その場合は、プラズマCVDで成膜後にアニール炉にて熱処理することも可能である。
第7工程は、第4の金属層をスパッタ法により積層し、ウエットエッチング法によりバイアス配線105を形成する。
第8工程は、ITO,SnO2等の透明電極層をスパッタ法により積層し、ウエットエッチング法によりセンサ上電極を形成する。
第9工程は、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、及び第2のn+層118をドライエッチングし、素子間分離を行う。
第10工程は、保護層132を積層し、配線引き出し部など、必要な領域を除去する。その後、GOS(Gd2O2S)、CsI等の蛍光体135を有機樹脂などの接着層134で貼り合わせる。本実施例では、接着層により蛍光体を張り合わせる場合を示したが、蒸着法等により蛍光体135を保護層132上に直接積層させることも可能である。
このような構成にすると、オーミックコンタクト層(n+層)113とソース・ドレイン電極107間のシリサイド層によりコンタクト抵抗が低減し、ノイズ低減が可能となり、又TFTの駆動能力低下を防止することが可能となる。
本実施形態では、MIS型PDだけでなく、PIN型PDについても適用可能である。また、本実施形態では間接型蛍光体について示したが、a−Se等の直接型蛍光体を用いる場合についても適用可能である。
[実施形態2]
本発明の実施形態2におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
本発明の実施形態2におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
実施形態2の3×3画素の模式的等価回路図は、実施形態1と同一である。図4は実施形態2の模式的断面図である。第1のアモルファス半導体層112上にエッチストッパー層120を設けたエッチストッパータイプの薄膜トランジスタを用いた場合を示している。
図4において、110はガラス等の絶縁性基板、115はゲート電極層、111はSiN,SiO2等のゲート絶縁膜、112はa−Si等の第1のアモルファス半導体層、120はSiN等のエッチストッパー層、106はシリサイド層、107はソース・ドレイン電極層、113はリンドープされた第1のn+層(オーミックコンタクト層)、114はSiN,SiO2,BCB,PI等の層間絶縁膜(平坦化層)、108はコンタクトホール、109はセンサ下電極層、116はSiN,SiO2等の絶縁膜、117はa−Si等の第2のアモルファス半導体層、118はリンドープされたマイクロクリスタルシリコンまたはリンドープされたa−Si等から成る第2のn+層(ホールブロッキング層)、119はITO,SnO2等の透明電極層、105はセンサバイアス電極層、132はSiN,PI(ポリイミド)等の保護層、134は接着層、135は波長変換体としての蛍光体層である。
絶縁膜116、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、及び第2のn+層118はMIS型PD101の光電変換層を構成する。
ゲート電極層115、SiN,SiO2等のゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112、SiN等のエッチストッパー層120、第1のn+層(オーミックコンタクト層)113、シリサイド層106、転送用TFTソース・ドレイン電極層107は、転送用TFT102を構成する。
転送用TFT102上に、光電変換層が積層されて、転送用TFT102は光電変換層に覆われている。
シリサイド層106は、モリブデンシリサイド、チタンシリサイド、タングステンシリサイド、クロムシリサイドなどが用いられる。
転送用TFTソース・ドレイン電極層107は、モリブデン、チタン、タングステン、クロム、アルミ、アルミ合金(例えば、Al−Nd合金)または、それらの積層構造が用いられる。代表的な積層配線構成としては、Mo/Al/Mo、Mo/Al−Nd/Mo、Ti/Al/Tiの積層構造などがある。
X線等の放射線は図2の紙面上部より入射し、蛍光体層135により可視光に変換される。変換光は、MIS型PD101により電荷に変換され、MIS型PD101内に蓄積される。その後、TFT駆動回路により転送用TFT駆動配線103を介して、転送用TFT102を動作させ、この蓄積電荷を転送用TFT102のソース・ドレイン電極の一方と接続された信号線104に転送し、信号処理回路にて処理され、更に、A/D変換回路にてA/D変換され出力される。
次に、本発明の実施形態2におけるMIS型PDを用いたFPDの製造方法について説明する。
第1工程は、ガラス基板110上に、第1の金属層により、スイッチTFT駆動配線103、スイッチTFTゲート電極115を形成する。
第2工程は、ゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112、SiN等のエッチストッパー層120をプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行う。裏面露光により、エッチストッパー層120を形成する。
次いで、オーミックコンタクト層(n+層)113をプラズマCVD法により積層し、シリサイド層106をスパッタ法、又はCVD法により成膜する。この時、シリサイド層106は、モリブデンシリサイド、チタンシリサイド、タングステンシリサイド、クロムシリサイドなどが用いられる。
ドライエッチング法、叉はウエットエッチング法により、シリサイド層106、オーミックコンタクト層(n+層)113、真性a−Si膜112をエッチングし、TFTの島状領域を形成する。
第3工程は、第2の金属層をスパッタ法により積層し、スイッチTFTのソース・ドレイン電極107、及び信号線104を形成する。次いで、同一レジストによりシリサイド層106、n+半導体層113を除去する。即ち、スイッチTFTのソース・ドレイン電極間のギャップ部が形成される。
第4工程以降は、実施形態1と同一の製造プロセスとなる。
このような構成にすると、オーミックコンタクト層(n+層)113とソース・ドレイン電極間のシリサイド層によりコンタクト抵抗が低減し、ノイズ低減が可能となり、又TFTの駆動能力低下を防止することが可能となる。
本実施形態では、MIS型PDだけでなく、PIN型PDについても適用可能である。また、本実施形態では間接型蛍光体について示したが、a−Se等の直接型蛍光体を用いる場合についても適用可能である。
[実施形態3]
本発明の実施形態3におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
[実施形態3]
本発明の実施形態3におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
実施形態3の3×3画素の模式的等価回路図は、実施形態1と同一である。
図5は実施形態3の模式的断面図である。図5の記号の説明は、図3と同一である。本実施形態ではシリサイド層を第2の金属層の下全面に設けたものである。
次に、本発明の実施形態3におけるMIS型PDを用いたFPDの製造方法について説明する。
第1工程は、ガラス基板110上に、第1の金属層により、スイッチTFT駆動配線103、スイッチTFTゲート電極115を形成する。
第2工程は、ゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112をプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行う。アモルファス半導体層112は、500Å以上積層される。次いで、真性a−Si膜112をドライエッチングし、TFTの島状領域を形成する。
次いで、オーミックコンタクト層113をプラズマCVD法により積層する。オーミックコンタクト層(n+層)113は、200Å以上積層されるが、一般には300Å以上が好ましい。
第3工程は、第2の金属層をスパッタ法により積層し、スイッチTFTのソース,ドレイン電極107、及び信号線104を形成する。次いで、同一レジストによりn+半導体層を除去する。即ち、スイッチTFTのソース・ドレイン電極間のギャップ部が形成される。この時、第1のアモルファス半導体層も200〜600Å程度エッチングされる。
第4工程以降は、実施形態1と同一の製造プロセスとなる。
このような構成にすると、オーミックコンタクト層(n+層)113とソース・ドレイン電極間のシリサイド層によりコンタクト抵抗が低減し、ノイズ低減が可能となり、又TFTの駆動能力低下を防止することが可能となる。
本実施形態では、MIS型PDだけでなく、PIN型PDについても適用可能である。また、本実施形態では間接型蛍光体について示したが、a−Se等の直接型蛍光体を用いる場合についても適用可能である。
[実施形態4]
本発明の実施形態4におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
[実施形態4]
本発明の実施形態4におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
実施形態4の3×3画素の模式的等価回路図は、実施形態1と同一である。図6は実施形態4の模式的断面図である。図6の記号の説明は、図3と同一である。本実施形態ではオーミックコンタクト層を、TFTの島状領域(アモルファス半導体層)の上部及び側壁部を覆うように形成している。
次に、本発明の実施形態4におけるMIS型PDを用いたFPDの製造方法について説明する。
第1工程は、ガラス基板110上に、第1の金属層により、スイッチTFT駆動配線103、スイッチTFTゲート電極115を形成する。
第2工程は、ゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112をプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行う。アモルファス半導体層112は、500Å以上積層される。次いで、真性a−Si膜112をドライエッチングし、TFTの島状領域を形成する。
オーミックコンタクト層113をプラズマCVD法により積層する。オーミックコンタクト層(n+層)113は、200Å以上積層されるが、一般には300Å以上が好ましい。次いで、オーミックコンタクト層113をドライエッチングし、TFTの島状領域(アモルファス半導体層112)の上部及び側壁部を覆うように形成する。
第3工程は、第2の金属層をスパッタ法により積層し、スイッチTFTのソース,ドレイン電極107、及び信号線104を形成する。次いで、同一レジストによりn+半導体層を除去する。即ち、スイッチTFTのソース,ドレイン電極間のギャップ部が形成される。この時、第1のアモルファス半導体層も200〜600Å程度エッチングされる。
第4工程以降は、実施形態1と同一の製造プロセスとなる。
このような構成にすると、オーミックコンタクト層(n+層)113とソース・ドレイン電極間のシリサイド層によりコンタクト抵抗が低減し、ノイズ低減が可能となり、又TFTの駆動能力低下を防止することが可能となる。
本実施形態では、MIS型PDだけでなく、PIN型PDについても適用可能である。また、本実施形態では間接型蛍光体について示したが、a−Se等の直接型蛍光体を用いる場合についても適用可能である。
[実施形態5]
本発明の実施形態5におけるPIN型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
本発明の実施形態5におけるPIN型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
実施形態7の3×3画素の模式的等価回路図は、実施形態1と同一である。
図7は実施形態5の1画素の模式的断面図である。
図7において、110はガラス等の絶縁性基板、115はゲート電極層、111はSiN,SiO2等のゲート絶縁膜、112はa−Si等の第1のアモルファス半導体層、106はシリサイド層、113はリンドープされた第1のn+層(オ−ミックコンタクト層)、114はSiN,SiO2,BCB,PI等の層間絶縁膜(平坦化層)、108はコンタクトホール、109はセンサ下電極層、118はリンドープされたマイクロクリスタルシリコンまたはリンドープされたa−Si等から成る第2のn+層、117はa−Si等の第2のアモルファス半導体層、133はボロン(B)ドープされたP+半導体層、119はITO,SnO2等の透明電極層、105はセンサバイアス電極層、132はSiN,PI(ポリイミド)等の保護層、134は接着層、135は波長変換体としての蛍光体層(GOS,CsI等)である。
ボロン(B)ドープされたP+層133、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、及び第2のn+層118はPIN型PDの光電変換層101を構成する。
ゲート電極層115、SiN・SiO2等のゲート絶縁膜111、a−Si等の第1のアモルファス半導体層112、第1のn+層(オ−ミックコンタクト層)113、シリサイド層106、転送用TFTソース・ドレイン電極層107は、転送用TFT102を構成する。
転送用TFT102上に、光電変換層が積層されて、転送用TFT102は光電変換層に覆われている。
シリサイド層106は、モリブデンシリサイド、チタンシリサイド、タングステンシリサイド、クロムシリサイドなどが用いられる。
転送用TFTソース・ドレイン電極層107は、モリブデン、チタン、タングステン、クロム、アルミ、アルミ合金(例えば、Al−Nd合金)または、それらの積層構造が用いられる。代表的な配線構成としては、Mo/Al/Mo、Mo/Al−Nd/Mo、Ti/Al/Tiの積層構造などがある。
X線等の放射線は図7の紙面上部より入射し、蛍光体層135により可視光に変換される。変換光は、PIN型PD101により電荷に変換され、PIN型PD101内に蓄積される。その後、TFT駆動回路により転送用TFT駆動配線103を介して、転送用TFT102を動作させ、この蓄積電荷を転送用TFT102のソース・ドレイン電極の一方と接続された信号線104に転送し、信号処理回路にて処理され、更に、A/D変換回路にてA/D変換され出力される。
次に、本発明の実施形態1におけるPIN型PDを用いたFPDの製造方法について説明する。
第1工程〜第5工程までは、第1実施形態と同じである。
第6工程は、第2のn+層118、a−Si等の第2のアモルファス半導体層117、ボロン(B)ドープされたP+層133及びをプラズマCVD法により順次積層する。この時、プラズマCVD装置内を300℃以上(好ましくは、330℃以上)の温度で成膜を行い、第1のn+層(オ−ミックコンタクト層)113と転送用TFTソース・ドレイン電極層107の界面にてシリサイド層106を形成する。
この時、プラズマCVDの成膜温度以上の熱処理を施すことも可能であり、その場合は、プラズマCVD法で成膜後にアニール炉にて熱処理することも可能である。
第7工程以降は、第一実施形態と同様である。
このような構成にすると、オーミックコンタクト層(n+層)113とソース・ドレイン電極107間のシリサイド層によりコンタクト抵抗が低減し、ノイズ低減が可能となり、又TFTの駆動能力低下を防止することが可能となる。
[実施形態6]
本発明の実施形態6におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
[実施形態6]
本発明の実施形態6におけるMIS型フォトダイオード(以下、PDと略記)を用いた撮像装置について述べる。
実施形態3の3×3画素の模式的等価回路図は、実施形態1と同一である。
図8は実施形態6の模式的平面図、図9は図8のB−B’方向の模式的断面図である。図8、図9の記号の説明は、図2、図3と同一である。本実施形態の撮像装置は実施形態1と同様に作製することができる。
本実施形態の撮像装置はTFT上には光電変換素子を設けないようにしたものである。かかる構成は、光電変換素子形成後のTFTをリペアすることができ製造工程上の歩留まりを向上させることができる。
図10(a)、図10(b)は本発明による放射線(X線)撮像装置の実装例の模式的構成図及び模式的断面図である。
光電変換素子とTFTはセンサ基板6011内に複数個形成され、シフトレジスタSR1と検出用集積回路ICが実装されたフレキシブル回路基板6010が接続されている。フレキシブル回路基板6010の逆側は回路基板PCB1、PCB2に接続されている。前記センサ基板6011の複数枚が基台6012の上に接着され大型の光電変換装置を構成する基台6012の下には処理回路6018内のメモリ6014をX線から保護するため鉛板6013が実装されている。センサ基板6011上にはX線を可視光に変換するためのシンチレーター(蛍光体層)6030たとえばCsIが、蒸着されている。図10(b)に示されるように全体をカーボンファイバー製のケース6020に収納している。
図11は本発明によるX線検出装置のX線診断システムへの応用例を示したものである。
X線チューブ6050で発生したX線6060は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、シンチレーターを上部に実装した光電変換装置6040(シンチレーターを上部に実装した光電変換装置は放射線撮像装置を構成する)に入射する。この入射したX線には患者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応してシンチレーターは発光し、これを光電変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
本発明は、可視光等の光を電気信号に変換する撮像装置、医療画像診断装置,非破壊検査装置,分析装置等に応用されているX線、α線、β線、γ線等の放射線を検出する放射線撮像装置に適用することができる。
101 光電変換素子(センサ素子)
102 転送用TFT(薄膜トランジスタ)
103 駆動配線(ゲート配線)
104 信号線
105 センサバイアス配線
106 シリサイド層
107 ソース・ドレイン電極層
108 コンタクトホール(接続孔)
109 センサ下部電極層
110 絶縁性基板
111 ゲート絶縁膜
112 第1のアモルファス半導体層
113 第1のn+層(オーミックコンタクト層)
114 層間絶縁膜(平坦化層)
115 ゲート電極層
116 絶縁膜
117 第2のアモルファス半導体層
118 第2のn+層
119 透明電極層(ITO)
132 保護層
134 接着層
135 波長変換体(蛍光体層)
102 転送用TFT(薄膜トランジスタ)
103 駆動配線(ゲート配線)
104 信号線
105 センサバイアス配線
106 シリサイド層
107 ソース・ドレイン電極層
108 コンタクトホール(接続孔)
109 センサ下部電極層
110 絶縁性基板
111 ゲート絶縁膜
112 第1のアモルファス半導体層
113 第1のn+層(オーミックコンタクト層)
114 層間絶縁膜(平坦化層)
115 ゲート電極層
116 絶縁膜
117 第2のアモルファス半導体層
118 第2のn+層
119 透明電極層(ITO)
132 保護層
134 接着層
135 波長変換体(蛍光体層)
Claims (9)
- 入射する電磁波を電気信号に変換する複数の変換素子と複数の薄膜トランジスタを有し、前記薄膜トランジスタの形成後に前記光電変換素子が形成される撮像装置において、前記薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極は、不純物ドープされた非単結晶シリコン層上に形成されたシリサイド層及び金属電極層を有することを特徴とする撮像装置。
- 前記薄膜トランジスタとして、チャネルエッチタイプの薄膜トランジスタを用いることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記金属電極層として、高融点金属を用いることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
- 前記高融点金属として、モリブデン、チタン、タングステン、クロムを用いることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 前記シリサイド層として、モリブデンシリサイド、チタンシリサイド、タングステンシリサイド、クロムシリサイドを用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の撮像装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像装置を備え、該撮像装置の変換素子は光電変換素子、前記電磁波は放射線であって、該光電変換素子上に、該放射線を該光電変換素子で変換可能な波長の光に変換する波長変換体を配置したことを特徴とする放射線撮像装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像装置を備え、該撮像装置の変換素子は放射線を電気信号に変換する半導体素子であって、前記電磁波は放射線である放射線撮像装置。
- 請求項6又は7に記載の放射線撮像装置と、
前記放射線撮像装置からの信号を処理する信号処理手段と、
前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
前記放射線を発生させるための放射線源とを具備することを特徴とする放射線撮像システム。 - 基板上にゲート電極、絶縁層、非単結晶シリコン半導体層、非単結晶シリコンのオーミックコンタクト層、ソース,ドレイン電極となる金属層を備えた、複数の薄膜トランジスタを形成する工程と、
前記複数の薄膜トランジスタの形成後に前記複数の薄膜トランジスタのソース電極又はドレイン電極となる金属層にそれぞれ接続される複数の前記光電変換素子を形成する工程とを備えた撮像装置の製造方法において、
前記光電変換素子を形成する工程での熱処理により前記オーミックコンタクト層と前記金属層との間にシリサイド層を形成することを特徴とする撮像装置の製造方法。
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- 2003-10-02 JP JP2003344559A patent/JP2005116543A/ja active Pending
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