JP2005116002A - Dvd再生装置および映像信号再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において再生される音声や表示される字幕の種類を知らせ、且つ、音声の種類や字幕の種類の変更操作を簡単なものとする。
【解決手段】マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示を指示されると、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とを表示する(S3)。また、情報の変更時では、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とに変更する(S16)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶するとともに、マーカに基づく再生を指示されたときには、マーカに対応して記憶された再生位置からビデオストリームの再生を開始するDVD再生装置および映像信号再生装置に関する。
DVD再生装置においては、DVDに記録されたビデオタイトルの任意の位置を、再生の開始位置に設定することを可能にするため、マーカサーチの機能が設けられている。このマーカサーチを利用するには、ビデオタイトルの再生中に、開始位置として記憶させたい箇所が再生されたとき、マーカサーチキーを操作する。この操作を行うと、マーカ番号の一覧が表示される。この表示状態において、振り当てたいマーカ番号を選択した後、決定キーを操作すると、振り当てられた番号のマーカに対応付けて、そのときの再生位置が記憶される。このようにして、マーカに対応付けて再生位置を記憶させた後には、マーカサーチキーを操作してマーカ番号の一覧を表示させた後、所望番号のマーカを指定して再生キーを操作すると、指定したマーカに対応する再生位置から再生が開始される(第1の従来技術とする)。
また、以下に示す技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、予約録画を行う場合、自動的に生成されるタイトル番号の元に、タイトル名、日付、録画の開始時間と終了時間、受信するチャンネル、および、標準モードか長時間モードかを示す記録モードを入力することが可能になっている。また、既に記録されたタイトル、および、予約録画となっているタイトルの各記録位置が、記録媒体の記録エリアにおいて、どのように配置されているのかを示す帯状表示を行うようになっている。従って、ユーザにとっては、記録媒体の記録状態を参照できるので、タイマー録画の記録開始位置を簡単に指定することができるようになる(例えば、特許文献1参照)。
また、以下に示す技術が提案されている(第3の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、再生の開始位置を示すマーカ設定の時間間隔を、ユーザの好む値に設定可能にしている。そして、記録時では、ユーザによって設定された時間が経過する毎に、マーカの設定を行っている。従って、例えば、時間間隔を30秒にして録音する場合では、マーカが30秒毎に設定されるので、録音内容を、30秒を単位として、任意の位置から再生を開始させることができる。また、設定した時間間隔毎に設定されるマーカと、記録を単位として設定されるマーカとを区別可能にすることも併せて開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−297051号公報 特開2001−143441号公報
しかしながら第1の従来技術を用いた場合には、以下に示す問題が生じていた。すなわち、マーカによって設定した位置から再生を開始させるために、マーカ番号の一覧から、再生させたい位置に対応するマーカ番号を選択したとき、画面に表示される内容は、タイトル番号と再生の開始位置を示す時間情報のみとなっている。このため、例えば、コンテンツが洋画である場合、再生される音声が日本語なのか、あるいは、英語なのかについては、再生を開始してみるまで分からなかった。また、字幕が表示されるようなっているのか、あるいは、表示されないようになっているのについても、同様に、再生を開始してみるまでは分からなかった。また、マーカによって設定した位置から再生を開始させるときに、音声や字幕を、そのときの好みの音声や字幕に変更しようとするときでは、初期設定の画面に戻って設定を変更する必要があるので、変更が煩わしい操作になるという問題もあった。
第2の従来技術は、予約録画を行うときに、録画しようとするタイトルに関する情報として、タイトル名、日付、録画の開始時間と終了時間、受信するチャンネル、および、記録モード、の入力を可能にする技術であり、併せて、記録媒体の記録エリアにおける記録内容の配置を表示する技術となっている。このため、第1の従来技術において生じる問題を解決する観点から見る場合には、適用することが困難な技術となっている。
第3の従来技術は、ユーザによって設定された時間間隔でマーカを自動的に設定する技術となっているに過ぎないので、第1の従来技術において生じる問題を解決しようとする観点から見る場合には、適用することが困難な技術となっている。
本発明は上記課題を解決するため創案されたもので、その目的は、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において、再生される音声や表示される字幕やアングルの種類を知らせることができるようにするとともに、音声の種類や字幕の種類やアングルの種類の変更操作を簡単なものとすることのでき、且つ、音声の種類や字幕の種類やアングルの種類の変更を行った後には、変更後の内容の確認を容易なものとすることのできるDVD再生装置を提供することにある。
また本発明の目的は、オーディオストリームの種類を示す情報とサブタイトルストリームの種類を示す情報との2種の情報を、再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカによる再生を指示する画面となるときには、記憶した2種の情報を表示するとともに、表示した内容を変更可能とし、再生を行うときには、変更後の情報が示すオーディオストリームを再生し、変更後の情報が示すサブタイトルストリームを表示することにより、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において再生される音声や表示される字幕の種類を知らせることができるようにするとともに、音声の種類や字幕の種類の変更操作を簡単なものとすることのできる映像信号再生装置を提供することにある。
また上記目的に加え、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたアングルの種類を示すアングル情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカによる再生を指示する画面となるときには、記憶したアングル情報を表示するとともに、表示内容を変更可能とし、再生を行うときには、変更後の情報が示すアングルを再生することにより、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において再生されるアングルの種類を知らせることができるようにするとともに、アングルの種類の変更操作を簡単なものとすることのできる映像信号再生装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係るDVD再生装置は、ビデオストリームとオーディオストリームとサブタイトルストリームとが記録された記録媒体の再生を行う記録媒体再生手段と、マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶するマーカ情報記憶手段と、マーカに基づいた再生を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を開始する再生制御手段とを備えたDVD再生装置に適用している。そして、マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と、前記そのときに表示されていたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報と、そのときに再生されていたアングルの種類を示すアングル情報との3種の情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、且つ、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応して記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とを表示するとともに、オーディオストリームの種類の変更となるときには選択可能なオーディオストリームの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたオーディオストリームの種類を変更用として指示されたオーディオストリームの種類と見なし、サブタイトルストリームの種類の変更となるときには選択可能なサブタイトルストリームの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたサブタイトルストリームの種類を変更用として指示されたサブタイトルストリームの種類と見なし、アングルの種類の変更となるときには選択可能なアングルの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたアングルの種類を変更用として指示されたアングルの種類と見なし、変更の終了となったときには、変更用として指示された種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とのみを表示し且つ変更用として指示されなかった種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報との表示を停止するとともに、変更用として指示されたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と変更用として指示されたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報と変更用として指示されたアングルの種類を示すアングル情報とをマーカに対応付けて記憶する。また、再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するオーディオストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたオーディオストリーム情報が示す種類とし、表示するサブタイトルストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたサブタイトルストリーム情報が示す種類とし、再生するアングルの種類をマーカに対応付けて記憶されたアングル情報が示す種類とする。
すなわち、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とを表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とに変更する。また、変更の終了となったときでは、変更用として指示された種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とのみを表示し、変更用として指示されなかった種類を示す情報の表示を停止する。
また本発明に係る映像信号再生装置は、ビデオストリームとオーディオストリームとサブタイトルストリームとが記録された記録媒体の再生を行う記録媒体再生手段と、マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶するマーカ情報記憶手段と、マーカに基づいた再生を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を開始する再生制御手段とを備えた映像信号再生装置に適用している。そして、マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と、そのときに表示されていたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報との2種の情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とを表示し、オーディオストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するオーディオストリーム情報を既に記憶していたオーディオストリーム情報から変更用として指示されたオーディオストリーム情報に変更し、サブタイトルストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するサブタイトルストリーム情報を既に記憶していたサブタイトルストリーム情報から変更用として指示されたサブタイトルストリーム情報に変更する。また、再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶した再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するオーディオストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたオーディオストリーム情報が示す種類とし、表示するサブタイトルストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたサブタイトルストリーム情報が示す種類とする。
すなわち、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とを表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とに変更する。
また上記構成に加え、マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたアングルの種類を示すアングル情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカに対応した情報の表示を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶したアングル情報を表示し、アングル情報の変更となったときには、マーカに対応付けて記憶するアングル情報を既に記憶していたアングル情報から変更用として指示されたアングル情報に変更し、再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶した再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するアングルの種類をマーカに対応付けて記憶されたアングル情報が示す種類とする。
すなわち、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したアングル情報を表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたアングル情報に変更する。
本発明によれば、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とを表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とに変更する。また、変更の終了時では、変更用として指示された種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とのみを表示し、変更用として指示されなかった種類を示す情報の表示を停止する。このため、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において、再生される音声や表示される字幕やアングルの種類を知らせることができる。且つ、音声の種類や字幕の種類やアングルの種類の変更操作を簡単なものとすることができ、且つ、音声の種類や字幕の種類やアングルの種類の変更を行った後には、変更後の内容の確認を容易なものとすることができる。
また本発明によれば、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とを表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とに変更する。このため、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において再生される音声や表示される字幕の種類を知らせることができる。且つ、音声の種類や字幕の種類の変更操作を簡単なものとすることができる。
また、さらに、マーカ情報記憶手段は、マーカに対応した情報の表示となるときでは、マーカに対応付けて記憶したアングル情報を表示する。また、情報の変更となるときでは、マーカに対応付けて記憶する情報を、変更用として指示されたアングル情報に変更する。このため、マーカに対応した位置から再生を開始しようとする時点において再生されるアングルの種類を知らせることができる。且つ、アングルの種類の変更操作を簡単なものとすることができる。
以下に本発明の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図4は、本発明に係るディスク再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的にはDVD再生装置を示している。
図において、ピックアップ9は、CLVとなるように、スピンドルモータ8によって回転駆動されるDVD(記録媒体)7からデータを読み取る。そして、読み取ったデータを示す信号を信号処理部2に出力する。サーボ制御部10は、信号処理部2から出力されるトラッキングエラー信号とフォーカスエラー信号とに基づいて、ピックアップ9のトラッキングとフォーカシングとのサーボ制御を行う。また、信号処理部2から出力されるクロックに基づいて、スピンドルモータ8の回転速度を制御する。
信号処理部2は、ピックアップ9より出力される信号から、トラッキングエラー信号とフォーカスエラー信号とを生成してサーボ制御部10に出力する。また、同期検出部11を用いて、ピックアップ9より出力される信号からクロックを生成してサーボ制御部10に出力する。また、生成したクロックを用いてデジタルデータを取り出す。そして後、復調部12を用いて、同期検出部11により取り出されたデータを、符号化前のデータに復調する。次いで、エラー訂正部13を用いて、復調されたデータのエラー訂正を行った後、デコーダ部3に出力する。
デコーダ部3は、信号処理部2から出力されるデータのうち、映像信号を示すデータであるビデオストリームについては、映像信号デコーダ15を用いて伸長した後、アナログの映像信号に変換してテレビ受像機31に出力する。また、信号処理部2から出力されるデータのうち、音声信号を示すデータであるオーディオストリームについては、音声信号デコーダ16を用いて伸長した後、アナログの音声信号に変換してテレビ受像機31に出力する。
また、信号処理部2から出力されるデータのうち、字幕を示すデータであるサブタイトルストリームについては、サブタイトルデコーダ17を用いて伸長した後、映像信号デコーダ15において伸長された映像信号に重畳する。また、オンスクリーンディスプレイ部(OSD部)18を用いて、必要となる情報を表示するための文字等を示す信号を映像信号に重畳する。
また、デコーダ部3は、信号処理部2より出力されるデータから、選択が可能なオーディオストリーム(音声)の全種類、選択が可能なサブタイトルストリーム(字幕)の全種類、選択が可能なアングルの全種類を示す情報を取り出してマイクロコンピュータ4に出力する。また、ビデオストリームの再生位置を示す情報をマイクロコンピュータ4に出力する。
入力部5は、装置本体の前面パネルに設けられた複数のキースイッチ(図示を省略)や、リモートコントローラ6から送信される赤外線信号を受光する受光ユニット(図示を省略)等を備えており、ユーザからの指示が入力される。そして、入力されたユーザからの指示をマイクロコンピュータ4に送出する。リモートコントローラ6には、数字キーや各種の指示のためのキースイッチが設けられている。また、図5に示したように、カーソルの移動等のための4つの方向キー63、選択項目が決定されたことを入力するための決定キー64、マーカサーチキー61、および、再生キー62、等を備えている。
マイクロコンピュータ4は、DVD再生装置としての主要動作を制御するためのブロックとなっており、信号処理部2の動作、および、デコーダ部3の動作を制御する。このため、機能の一部として、マーカ情報記憶手段20と再生制御手段21とを構成する。
詳細には、マーカ情報記憶手段20は、DVD7の再生中に、マーカサーチキー61の操作等を行ったときには、マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶する。また、併せて、そのときに再生されていたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と、そのときに表示されていたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報と、そのときのアングルの種類を示すアングル情報とを、マーカに対応付けて記憶する。
また、マーカ情報記憶手段20は、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応付けて記憶した再生位置とオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とを表示する。そして、これら3種の情報を表示した状態において、オーディオストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するオーディオストリーム情報を、既に記憶していたオーディオストリーム情報から指示されたオーディオストリーム情報に変更する。
また、サブタイトルストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するサブタイトルストリーム情報を、既に記憶していたサブタイトルストリーム情報から指示されたサブタイトルストリーム情報に変更する。また、アングル情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するアングル情報を、既に記憶していたアングル情報から指示されたアングル情報に変更する。
再生制御手段21は、マーカに基づく再生を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶した再生位置からビデオストリームの再生を開始する。なお、この再生を行うときには、再生するオーディオストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたオーディオストリーム情報が示す種類とし、表示するサブタイトルストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたサブタイトルストリーム情報が示す種類とし、再生するアングルをマーカに対応付けて記憶されたアングル情報が示すアングルとする。
以下に補足的な説明を行うと、スピンドルモータ8、ピックアップ9、サーボ制御部10、信号処理部2、および、デコーダ部3からなるブロック1は、請求項記載の記録媒体再生手段となっている。
図1〜図3は、実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
いま、DVD7が再生されているとする。また、マーカの数は4つになっているとする。また、全てのマーカには、再生位置等の情報を対応付けた記憶が行われていないとする。この状態においてマーカサーチキー61を操作する(ステップS1)と、マーカ情報記憶手段20は、少なくとも1つのマーカには、再生位置等の情報が対応付けて記憶されているかどうかを調べる(ステップS2)。このときでは、全てのマーカには、再生位置等の情報を対応付けた記憶が行われていないので、動作はステップS2からステップS31に移行し、マーカ情報記憶手段20は、DVD7の再生中であるかどうかを調べる。
このときは再生中であるため、マーカ情報記憶手段20は、マーカに対応付けて記憶する情報の一覧を、テレビ受像機31の画面の上部側に重畳表示する。すなわち、図6に示したように、表示エリア40の上部側に設定されたマーカエリア41に、4つのマーカのそれぞれを示す『1』〜『4』の数字を表示する。また、マーカ『1』が、カーソルC1が位置する番号となっていることを示すため、マーカ番号『1』の表示色を、その他の番号の表示色とは異なる色に設定する。そして、マーカエリア41の下方のエリアである情報エリア42の最上部に、いま再生中であるタイトルを示す番号421と再生位置を示す時間情報422とを表示する。
また、これらの情報の表示位置の下方に、オーディオストリームであることを示す『音声』を文字表示する(423により示す)とともに、文字表示423の下方に、現在再生中のオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報(音声の種類を示す情報)4231を表示する。また、サブタイトルストリームであることを示す『字幕』を文字表示する(424により示す)とともに、文字表示424の下方に、再生中のサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報(字幕の種類を示す情報)4241を表示する。また、アングルであることを示す『アングル』を文字表示する(425により示す)とともに、文字表示425の下に、再生中のアングルの種類を示すアングル情報4251を表示する。
上記状態において、マーカ情報記憶手段20は、横方向へのカーソルの移動を指示するカーソルキー631,632が操作されたかどうか(ステップS33)、決定キー64が操作されたかどうか(ステップS35)、マーカサーチキー61が操作されたかどうか(ステップS38)を調べる。そして、横方向への移動を示すカーソルキー631,632が操作されたときには、カーソルを横方向に移動する(ステップS34)。すなわち、カーソルキー632が操作された場合には、カーソルを、マーカ番号の『1』からマーカ番号の『2』に移動する。また、マーカサーチキー61が操作されたときには、マーカに対応付けて情報を記憶する動作を中止するため、情報の重畳表示を停止する(ステップS38,S37)。
また、決定キー64が操作された場合では、マーカ情報記憶手段20は、情報エリア42に表示していたタイトルの番号421、再生位置を示す時間情報422、音声の種類を示すオーディオストリーム情報4231、字幕の種類を示すサブタイトルストリーム情報4241、アングルの種類を示すアングル情報4251を、このときにカーソルが位置していた番号のマーカに対応付けて記憶する(ステップS35,S36)。そして後、情報の重畳表示を停止する(ステップS37)。
一方、DVD7の再生を行うことなく、停止状態にあるときにマーカサーチキー61が操作されると、動作は、ステップS31からステップS39に移行する。このため、マーカ情報記憶手段20は、マーカに対応付けた情報の記憶が行われていないことを示すメッセージを表示する(ステップS39)。そして後、マーカサーチキー61が操作されたときには、マーカに対応付けた情報の記憶が行われていないことを示すメッセージの表示を直ちに停止する(ステップS40,S37)。一方、マーカサーチキー61が操作されなかった場合では、所定時間が経過したときに、マーカに対応付けた情報の記憶が行われていないことを示すメッセージの表示を停止する(ステップS40,S41,S37)。
以上で、全てのマーカが、再生位置等の情報が対応付けられていないマーカとなっているときの動作説明を終了し、以下に、少なくとも1つのマーカについては、再生位置等の情報が対応付けられている場合の動作について説明する。
いま、DVD7が再生されているとする。また、3つのマーカ(番号が『1』、『2』、『4』のマーカ)には、既に、再生位置等の情報が対応付けて記憶されているとする。この状態においてマーカサーチキー61を操作する(ステップS1)と、マーカ情報記憶手段20は、少なくとも1つのマーカには、再生位置等の情報が対応付けて記憶されているかどうかを調べる(ステップS2)。このときでは、3つのマーカには、再生位置等の情報が対応付けて記憶されているので、最も新しく情報が対応付けて記憶された番号のマーカに対応する情報が表示される(ステップS3)。
いま、最も新しく情報が対応付けて記憶されたマーカ番号が『1』であるとすると、テレビ受像機31の画面には、図7の(A)に示す情報が、再生中の画像の上部側に重畳表示される。
すなわち、マーカエリア41には、4つのマーカのそれぞれを示す『1』〜『4』の数字が表示される(マーカ番号の『3』は、対応する情報が記憶されていないため、その他の数字とは異なる色でもって表示されるようになっている)。また、マーカ『1』が、情報の表示対応となっていることを示すため、マーカ番号『1』は、その他の番号の表示色とは異なる色でもって表示される。また、番号『1』にカーソルが位置される(C2により示す)。そして、情報エリア42の最上部には、タイトルを示す番号421と再生位置を示す時間情報422aとが表示される。
また、これらの情報の表示位置の下方には、『音声』が文字表示される(423により示す)とともに、文字表示423の下方に、対応付けて記憶されたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報4231が表示される。また、『字幕』が文字表示される(424により示す)とともに、文字表示424の下方に、対応付けて記憶されたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報4241が表示される。また、『アングル』が文字表示される(425により示す)とともに、文字表示425の下に、対応付けて記憶されたアングル情報4251が表示される。
上記表示が行われた状態において、マーカ情報記憶手段20は、横方向への移動を示すカーソルキー631,632が操作されたかどうか(ステップS4)、再生キー62が操作されたかどうか(ステップS11)、マーカサーチキー61が操作されたかどうか(ステップS13)、下方向への移動を示すカーソルキー634が操作されたかどうか(ステップS15)を調べる。
横方向への移動を示すカーソルキー631,632が操作されると、カーソルを横方向に移動する。すなわち、カーソルキー632を操作すると、カーソルを、マーカ番号の『1』からマーカ番号の『2』に移動する。そして、情報エリア42に、番号が2であるマーカに対応して記憶された情報(タイトル番号、再生位置を示す時間情報、オーディオストリーム情報、サブタイトルストリーム情報、アングル情報)を表示する(ステップS4〜S7)。
なお、カーソルを、マーカ番号の『3』に移動させたときには、番号3のマーカには、情報が対応付けて記憶されていないため、動作がステップS6からステップS8に移行する。このステップS8の動作は、図3を参照しつつ行った動作と略同一となる(差異は、ステップS34においてカーソルを移動したとき、移動したカーソルに対応するマーカが、情報が対応付けて記憶されたマーカである場合には、動作がステップS7に移行して、対応付けて記憶された情報が重畳表示される点にある)。
一方、図7の(A)に示す情報が重畳表示された状態において、下方向への移動を示すカーソルキー634を操作すると、動作は、ステップS15からステップS16へと移行し、マーカに対応付けて記憶された情報を変更するための動作に移行する。
図2は、ステップS16の動作の詳細を示している。すなわち、マーカに対応付けて記憶された情報を変更する動作に移行したときには、図7の(B)に示したように、DVD7において記録されたオーディオストリームの種類の全てを表示する。且つ、カーソルを、マーカ番号『1』に対応付けて記憶されていたオーディオストリーム情報である『1/3 ENG DD5.1ch』の表示位置に移動させる(C3により示す)。また、選択項目がオーディオストリーム情報であることを示すため、『音声』の文字を、『字幕』や『アングル』の文字とは異なる色でもって表示する(ステップS21)。
この状態において、上下方向の移動を示すカーソルキー633,634が操作されると、カーソルを位置させるオーディオストリーム情報を、それまでのオーディオストリーム情報から、1つ上のオーディオストリーム情報または1つ下のオーディオストリーム情報に移動する。すなわち、下方への移動を示すカーソルキー634を操作したときでは、図7の(C)に示したように、カーソルが、情報『1/3 ENG DD5.1ch』から、情報『2/3 JPN DD2.0ch』へと移動される(ステップS24,S25)。
また、横方向の移動を示すカーソルキー631,632を操作したときでは、図8の(A)に示したように、選択項目が、『音声』(オーディオストリーム)から『字幕』(サブタイトルストリーム)に移動する。すなわち、『字幕』の文字が、『音声』や『アングル』の文字とは異なる色でもって表示され、項目として、サブタイトルストリームが選択されたことが示される。また、表示が可能なサブタイトルストリームの全てを表示する(ステップS22,S23)(『3/3 not』は、字幕の表示無しを示している)。
なお、移動前の項目(『音声』)については、項目の移動前にカーソルが位置していた情報(『2/3 JPN DD2.0ch』)のみを表示することにより、移動前の項目(『音声』の項目)において、選択された種類(変更用として指示された種類)が何であったのかを示すようになっている。
以下、同様の動作(横方向の移動を示すカーソルキー631,632を操作することによって、変更対象となる項目を移動し、上下方向の移動を示すカーソルキー633,634を操作することによって、各項目におけるストリームの種類を選択する)によって、字幕の種類やアングルの種類を選択する(図8の(B)は、アングルの種類を選択するときの表示を示している。なお、アングル『4/9』〜『9/9』はスクロール表示される)。
各項目の選択が終了したことから、決定キー64を操作すると、マーカ情報記憶手段20は、図8の(C)に示したように、各ストリームにおいて選択された種類を表示し、選択されなかった種類の表示を停止する。また、カーソルを、対応付けるマーカ番号の表示位置に移動させる(C5により示す)(ステップS26,S27)。従って、マーカ番号『1』に対応付けて記憶されることになる情報が一覧表示されるので、この表示から、選択内容を確認することができる(ステップS28)。また、マーカ情報記憶手段20は、表示された選択内容をマーカ番号『1』に対応付けて記憶する(ステップS29)。
以上で、各ストリームにおける種類の変更のための動作説明を終了し、図1を参照した動作説明に戻る。
ステップS16の動作を終了したときには、テレビ受像機31には、図8の(C)に示す情報が表示されている。この状態において再生キー62を操作すると、マーカ番号『1』に対応付けて記憶された内容に基づく再生が開始される。すなわち、タイトル『1』のビデオストリームのアングル『1』の内容が、『0:25:00』に対応する位置から再生される。また、2チャンネルの日本語による音声が再生される。また、日本語による字幕が表示される(ステップS11,S12)。
一方、図8の(C)に示す情報が表示された状態において、マーカサーチキー61を操作したときには、情報の表示が停止される。つまり、このときでは、マーカに対応付けて記憶する内容の変更のみが行われることになる(ステップS13,S14)。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、記録媒体については、DVDとは異なる光ディスク、あるいは、光磁気ディスク、さらには、磁気ディスク(ハードディスクを含む)とする場合にも、同様に適用することができる。また、映像信号の記録再生が可能な装置の場合にも、同様に適用することができる。
本発明に係る映像信号再生装置の一実施形態であるDVD再生装置の主要動作を示すフローチャートである。 実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。 リモートコントローラに設けられたキースイッチを示す説明図である。 マーカに対応付けて情報を記憶するときの表示内容を示す説明図である。 マーカに対応付けて記憶する情報を変更するときの表示内容の変化を示す説明図である。 マーカに対応付けて記憶する情報を変更するときの表示内容の変化を示す説明図である。
符号の説明
1 記録媒体再生手段
20 マーカ情報記憶手段
21 再生制御手段
41 マーカエリア
42 情報エリア
422,422a 再生位置を示す時間情報
4231 オーディオストリーム情報
4241 サブタイトルストリーム情報
4251 アングル情報
S3 マーカに対応付けて記憶された情報を表示するステップ
S16 マーカに対応付けて記憶する情報を変更するステップ

Claims (3)

  1. ビデオストリームとオーディオストリームとサブタイトルストリームとが記録された記録媒体の再生を行う記録媒体再生手段と、
    マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶するマーカ情報記憶手段と、
    マーカに基づいた再生を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を開始する再生制御手段とを備えたDVD再生装置において、
    マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と、前記そのときに表示されていたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報と、そのときに再生されていたアングルの種類を示すアングル情報との3種の情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、且つ、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応して記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とを表示するとともに、オーディオストリームの種類の変更となるときには選択可能なオーディオストリームの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたオーディオストリームの種類を変更用として指示されたオーディオストリームの種類と見なし、サブタイトルストリームの種類の変更となるときには選択可能なサブタイトルストリームの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたサブタイトルストリームの種類を変更用として指示されたサブタイトルストリームの種類と見なし、アングルの種類の変更となるときには選択可能なアングルの種類の一覧を表示するとともにカーソルにより指示されたアングルの種類を変更用として指示されたアングルの種類と見なし、変更の終了となったときには、変更用として指示された種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報とのみを表示し且つ変更用として指示されなかった種類を示すオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とアングル情報との表示を停止するとともに、変更用として指示されたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と変更用として指示されたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報と変更用として指示されたアングルの種類を示すアングル情報とをマーカに対応付けて記憶し、
    再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するオーディオストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたオーディオストリーム情報が示す種類とし、表示するサブタイトルストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたサブタイトルストリーム情報が示す種類とし、再生するアングルの種類をマーカに対応付けて記憶されたアングル情報が示す種類とすることを特徴とするDVD再生装置。
  2. ビデオストリームとオーディオストリームとサブタイトルストリームとが記録された記録媒体の再生を行う記録媒体再生手段と、
    マーカに対応付けてビデオストリームの再生位置を記憶するマーカ情報記憶手段と、
    マーカに基づいた再生を指示されたときには、マーカに対応付けて記憶された再生位置からビデオストリームの再生を開始する再生制御手段とを備えた映像信号再生装置において、
    マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたオーディオストリームの種類を示すオーディオストリーム情報と、そのときに表示されていたサブタイトルストリームの種類を示すサブタイトルストリーム情報との2種の情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応付けて記憶したオーディオストリーム情報とサブタイトルストリーム情報とを表示し、オーディオストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するオーディオストリーム情報を既に記憶していたオーディオストリーム情報から変更用として指示されたオーディオストリーム情報に変更し、サブタイトルストリーム情報の変更となるときには、マーカに対応付けて記憶するサブタイトルストリーム情報を既に記憶していたサブタイトルストリーム情報から変更用として指示されたサブタイトルストリーム情報に変更し、
    再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶した再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するオーディオストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたオーディオストリーム情報が示す種類とし、表示するサブタイトルストリームの種類をマーカに対応付けて記憶されたサブタイトルストリーム情報が示す種類とすることを特徴とする映像信号再生装置。
  3. マーカ情報記憶手段は、再生位置をマーカに対応付けて記憶するときには、そのときに再生されていたアングルの種類を示すアングル情報を再生位置とともにマーカに対応付けて記憶し、マーカに対応した情報の表示となるときには、マーカに対応付けて記憶したアングル情報を表示し、アングル情報の変更となったときには、マーカに対応付けて記憶するアングル情報を既に記憶していたアングル情報から変更用として指示されたアングル情報に変更し、
    再生制御手段は、マーカに対応付けて記憶した再生位置からビデオストリームの再生を行うときには、再生するアングルの種類をマーカに対応付けて記憶されたアングル情報が示す種類とすることを特徴とする請求項2記載の映像信号再生装置。
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