JP2005115744A - 設定状態の切替操作表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ディスプレイ4に切替スイッチを表現する表示部品を表示させてポインティング・デバイス3の操作により設定情報の設定状態を切り替える。ポインティング・デバイス1は、表示画面上のポインタの位置を指定し、ボタン等の操作で設定状態の切替選択機能が実行される。信号処理設定部5は、ユーザによるポインティング・デバイス3の操作を検出し、信号処理装置2に対する設定情報の設定状態の切替を実行する。クリック操作、トグル操作、クリックアンドドラッグ操作の、いずれの操作にも応答して設定状態を切り替える。
【選択図】図1
Description
最近のミキシング装置では、オーディオ信号をディジタル化し、ディジタル信号処理によりミキシング処理およびエフェクト処理を行う。そのため、コンソールパネル上の操作子を用いるほかに、ディスプレイに操作子を表示させ、マウス等のポインティング・デバイスの操作でこの操作子を動かすことにより、種々の設定操作を行う。すなわち、GUI(Graphical User Interface)を用いた操作を行う。
パーソナルコンピュータにおいては、また、演奏データの記録再生を行うシーケンサー・ソフトウェア・プログラムをインストールして、GUIを用いた操作でエフェクトを付加する場合もある。
上述したエフェクトを付加する場合、設定状態が択一的に選択される設定情報がある。例えば、あるエフェクトの機能の第1/第2の設定状態、特に、オン/オフ状態、といった設定情報がある。また、ある信号経路を第1/第2の経路に接続するといった設定情報もある。
機械的な切替スイッチの操作を単純に模倣するのであれば、切替スイッチのつまみ(ノブ,レバー)をつかむ操作の代わりに、つまみの位置にポインタを合わせてクリック操作をし、つまみを切替方向に倒す操作の代わりに、ドラッグ操作をするような設計にすればよい。
しかし、小さなつまみにはポインタを合わせにくいし、ドラッグ操作に時間もかかる。
また、つまみの切替位置は2カ所であるが、つまみの切替位置を画面に表示するだけでは、機械的な切替スイッチの持つスナップ・アクションの実感を伴わないという問題がある。
ここで、クリック操作応答機能とは、前記ポインティング・デバイスによる、前記第1,第2の領域にポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を、それぞれ、第1,第2の設定状態にする機能である。
トグル操作応答機能は、前記ポインティング・デバイスによる前記第3の領域に前記ポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を現在の設定状態から他方の設定状態に切り替える機能である。
従って、ユーザは、第1〜第3の領域にポインタを合わせてクリック操作をするだけで設定状態の切り替えができるので、操作しやすくなる。設定状態を反転させたいときには、現在の設定状態を意識することなく単に第3の領域にポインタを合わせてクリックすればよいから操作が特に簡単になる。
また、切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が切り替わる際に、過渡的に中間の状態を表示することにより、切替スイッチの動きをアニメーション表現することから、機械的な切り替えスイッチを操作しているかのような感覚を与えることができる。
ここで、クリック操作応答機能は、上述した請求項1に記載の発明におけるクリック操作応答機能と同じものである。
また、クリックアンドドラッグ操作応答機能は、前記ポインティング・デバイスによる前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部に前記ポインタを合わせたクリック操作とドラッグ操作を検出して、前記ドラッグ操作の移動方向およびまたはドラッグ先の位置に対応して、前記設定情報を、前記第1の設定状態あるいは前記第2の設定状態にする操作応答機能である。
従って、ユーザは、クリックアンドドラッグ操作により、機械的な切替スイッチを操作するのと同様のやり方で切り替えることに加えて、第1,第2の領域にポインタを合わせてクリック操作をすることによっても、設定状態の切替ができるので、操作がしやすくなる。
また、切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が切り替わる際に、過渡的に中間の状態を表示することにより、切替スイッチの動きをアニメーション表現することから、機械的な切替スイッチを操作しているかのような感覚を与えることができる。
ここで、トグル操作応答機能は、上述した請求項1に記載の発明におけるトグル操作応答機能と同じものである。また、クリックアンドドラッグ操作応答機能は、上述した請求項2に記載の発明におけるクリックアンドドラッグ操作応答機能と同じものである。
従って、ユーザは、クリックアンドドラッグ操作により、機械的な切替スイッチを操作するのと同様のやり方で切り替えることに加えて、第3の領域にポインタを合わせてクリック操作をすることによっても、設定状態の切替ができるので、操作がしやすくなる。設定状態を反転させたいときには、現在の設定状態を意識することなく単に第3の領域にポインタを合わせてクリックすればよいから操作が特に簡単になる。
また、切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が切り替わる際に、過渡的に中間の状態を表示することにより、切替スイッチの動きをアニメーション表現することから、機械的な切替スイッチを操作しているかのような感覚を与えることができる。
このプログラムは、単独の制御プログラムとして、あるいは、オペレーティングシステムのプログラムの制御下で実行されるアプリケーションプログラムとして提供される。
また、仮想的な切替スイッチが物理的実体のリアルな切替動作を見せるので、リアルな操作感を伴う切替操作ができるという効果がある。
図中、設定状態の切替操作表示装置1は、CPUを内蔵し、制御プログラムで動作する専用の装置として、あるいは、アプリケーションプログラムがインストールされ、オペレーティングシステムの下で動作するパーソナルコンピュータにより実現される。
信号処理装置2は、例えば、オーディオ信号に対するエフェクタ、あるいは、エフェクタ機能を内蔵したオーディオ・ミキシング装置である。1または複数のチャンネルのオーディオ入力信号を入力し、必要に応じて入力信号のミキシングが行われ、1または複数の出力チャンネルのオーディオ信号として出力される。一般的には、指定された出力チャンネルのオーディオ信号にエフェクトの付加が行われて出力される。
ポインティング・デバイス3の操作とディスプレイ4の画面とは、相互に関連づけられており、両者は、設定状態の切替操作表示装置1によって、ユーザと信号処理装置2との間のGUIとなる。
すなわち、ディスプレイ4に切替スイッチを表現する表示部品を表示させてポインティング・デバイス3の操作により設定情報の設定状態を切り替える。ポインティング・デバイス1は、表示画面上のポインタの位置を指定し、ボタン等の操作で設定状態の切替選択機能が実行される。
なお、上述した3種類の操作のうち、2種類の操作に応答するものとしてもよい。クリック操作、クリック&ドラッグ操作の操作方法自体は、パーソナルコンピュータにおいて一般に採用されている操作である。
信号処理設定部5と表示画面生成部6とは、インターフェース7で相互接続され、GUIを実現する。例えば、信号処理設定部5からは、ポインティング・デバイス3の操作量(移動量)や、クリック用スイッチの操作を表示画面生成部6に転送し、表示画面生成部6では、表示画面上におけるポインタの位置を決定する。
表示画面生成部6からは、表示画面上における、ポインタ、切替スイッチ等を表現する表示部品の配置を信号処理設定部5に転送し、信号処理設定部5では、ポインタがどの表示部品の上に位置合わせされているかなどを検出して、設定状態を切り替える処理などを行う。
図中、21は操作パネル(一部分)、22は切替スイッチ、22aはそのつまみ(ノブ,レバー)である。23は表示ランプ、24は図1に示したポインティング・デバイス3により位置が決定されるポインタである。いずれもディスプレイ4の画面上に表示されるグラフィック画像(表示部品)である。
この切替スイッチ22が模倣する機械的スイッチは、トグルスイッチである。つまみ(ノブ,レバー)を操作することによって、短時間で2つの安定位置の間を切り替わる。スナップ・スイッチ、シーソ・スイッチ、スライド・スイッチ等がある。その中でも、ストロークの大きく、スナップ・アクションが効いたスナップ・スイッチが特に適している。
図2(b)は切替スイッチ22がOFF状態にある(切替スイッチ22が第2の切替位置にある。第2の設定状態に対応する)ときの第1の画面を示す図である。
図2(c)は切替スイッチ22が過渡的に中立状態にあるときの第3の画面を示す図である。つまみ22aは、真ん中の位置にある。
図2(d)は切替スイッチ22がON状態にある(切替スイッチ22が第1の切替位置にある。第1の設定状態に対応する)ときの第2の画面を示す図である。
切替スイッチ22は、図示の例では、オン・オフ機能に対応している。切替スイッチ22が下側に倒れているときにOFFとなり、上側に倒れているときはONとなる。ONのとき、表示ランプ23は点灯状態を表示する。また、切替スイッチ22の倒れる方向によって、操作パネル21に表示される影の表示を変えている。
操作入力領域25Aは、ON側の入力領域であって、ON状態のときにつまみ22aが倒れる側である。
操作入力領域25Cは、OFF側の入力領域であって、OFF状態のときにつまみ22aが倒れる側である。
操作入力領域25Bは、両者の間に位置する操作入力領域である。
ポインタ24が、つまみ22aの領域、操作入力領域25A,25B、25Cのいずれの位置にあるかが、信号処理設定部5によって検出される。すなわち、これらの領域は、クリック操作を有効する領域である。
操作入力領域25A〜25Cは、つまみ22aよりも面積の大きな領域であるので、ポインタ24を合わせるのが簡単である。
(1)クリック操作応答機能(絶対位置での直接操作に応答する)
つまみ22aがOFF側に倒れているとき、操作入力領域25Aにポインタ24の位置を合わせて、ポインティング・デバイス3のスイッチ(マウスの左ボタン)をクリックすると、切替スイッチ22はONとなる。
一方、つまみ22aがON側に倒れているとき、操作入力領域25Cにポインタ24の位置を合わせて、マウスのボタンをクリックすると、切替スイッチ22はOFFとなる。
ON,OFFが切り替えられる際、表示画面生成部6は、図2(c)に示されるような、つまみ22aの中立状態の画面を過渡的に作成してディスプレイ4に出力する。
操作入力領域25Bの領域にポインタ24の位置を合わせて、マウスのボタンをクリックすれば、切替スイッチ22はトグル動作する。
すなわち、切替スイッチ22がOFF側に倒れているとき、一回目のクリックで図2(d)に表示されるようにONとなり、2回目のクリックで図2(b)に表示されるように再びOFFとなる。
ON,OFFが切り替えられる際、表示画面生成部6は、(1)で説明したクリック動作と同様に、図2(c)に示されるような、つまみ22aの中立状態の画面を過渡的に作成してディスプレイ4に出力する。
このモードは、ポインティング・デバイス3の位置を動かすことなく、ボタン操作だけで、切替スイッチ22のON、OFFの操作を行うことができる。
つまみ22aが、OFF側に倒れているとき、つまみ22aの位置にポインタ24の位置を合わせ、ポインティング・デバイス3のボタンを押し、押したままポインティング・デバイス3を動かす操作(クリック&ドラッグ操作)をし、ON側の、例えば、操作入力領域25Aまでポインティング・デバイスを動かすと、つまみ22aは、図2(d)に表示される切替位置に移動し、その後、ポインティング・デバイス3のボタンを離す(マウスアップ)と、切替スイッチ22はONになる。
一方、つまみ22aがON側に倒れているとき、つまみ22aの位置にポインタ24の位置を合わせ、上述したクリック&ドラッグ操作をし、OFF側の、例えば、操作入力領域25Cまでドラッグすると、つまみ22aは、図2(b)に表示される切替位置に移動し、その後、ポインティング・デバイス3のボタンを離す(マウスアップ)と、切替スイッチ22はOFFになる。
ON,OFFが切り替えられる際、表示画面生成部6は、上述した(1),(2)と同様に、図2(c)に示されるような、つまみ22aの中立状態の画面を過渡的に作成してディスプレイ4に出力する。
例えば、つまみ22aが、図2(c)に表示される中立状態に至ったときに、ポインティング・デバイス3のボタンを離す操作(ドラッグ終了、マウスアップ)が検出されたとき、移動方向を検出して切り替える。図2(b)に表示されるOFF側から図2(c)に表示される中立状態になったときはONに切り替える。図2(d)に表示されるON側から図2(c)に表示される中立状態になったときはOFFに切り替える。
上述したような、移動方向に対応したドラッグ操作に対応することにより、ドラッグ操作による切替を短時間で行うことができるようになる。
従って、図2(c)に示した画面を補って、切替スイッチ22に時間経過に従った動きのあるアニメーション表示をさせている。切り替わりの期間において表示させる画面を複数枚にしてもよい。間の画面は、それ自体がメモリに記憶された画面であるほか、他のタイミングの画面から補間処理によって一時的に作成される画面であってもよい。
図2に示した切替スイッチ(以下では、トグルスイッチという)22を制御するタスクを実行する。トグルスイッチ22は、操作パネルに複数個あるものとし、各トグルスイッチを変数iで表している。
S31において、ポインティング・デバイス3の操作イベントを検出すれば、次のステップに進む。
S32において、i=1とし、S33において、トグルスイッチTGLSWiのON領域(図2(a)の操作入力領域25A)でクリックがあったか否かを判定し、そうであればS34に処理を進める。
そうでなければ、S35において、トグルスイッチTGLSWiのOFF領域(図2(a)の操作入力領域25C)でクリックがあったか否かを判定し、そうであればS36に処理を進め、そうでなければ、S37に処理を進める。以上のステップは、図2を参照して説明した、(1)のクリック動作のための検出処理である。
S38において、トグルスイッチ22の状態フラグSTATUSTGLSWiが0であるか否かを判定し、0(OFFであることを示す)であればS34に処理を進め、1(ONであることを示す)であればS36に処理を進める。以上のステップは、図2を参照して説明した、(2)のトグル動作のための検出処理である。
S39において、トグルスイッチTGLSWiのつまみ22aをクリックし、ON側(図2(a)の操作入力領域25Aの側)へドラッグしたか否かを判定する。そうであれば、ON領域をクリックしたときと同様にS34に処理を進める。
そうでなければ、S40に処理を進め、トグルスイッチTGLSWiのつまみ22aをクリックし、OFF側(図2(a)の操作入力領域25Cの側)へドラッグしたか否かを判定する。そうであれば、OFF領域をクリックしたときと同様にS36に処理を進める。そうでなければ、S41に処理を進める。以上のステップは、図2を参照して説明した、(3)のクリック&ドラッグ動作のための検出処理である。
S36において、トグルスイッチ22の状態フラグSTATUSTGLSWiを0に設定し(OFF状態を表す)、S44において、トグルスイッチ22がON状態からOFF状態に切り替わる動作をアニメーション表示させ(もともとトグルスイッチ22がOFF状態であれば何もしない)、S41に処理を進める。
S41において、全てのトグルスイッチについて処理が完了したか否かを判定し、そうであれば、図示しないメインの処理に戻り、そうでなければ、S43においてiの値を更新し、S33に処理を戻し、次のトグルスイッチについて同様の処理をする。
50は子ウィンドウ(ドキュメントウィンドウ)であって、ディスプレイに表示される親ウィンドウ(アプリケーションウィンドウ)の中のワークエリアに表示される。ワークエリアには、オーディオ・ミキシング装置の他の子ウィンドウも表示される。
51a,51bは、第1,第2のトグルスイッチ(切替スイッチ)である。第1のトグルスイッチ51aは、オート・メーク・アップ機能のオン・オフ状態を切替選択する。第2のトグルスイッチ51bは、サイド・チェイン・ハイパスフィルタ機能のオン・オフを切り替える。
その他にも操作子がある。51cはコンプレッサへの入力レベル設定操作子、51dはコンプレッサからの出力レベル設定操作子、51eは圧縮比設定操作子、51fはアタックタイム設定操作子、51gはリリースタイム設定操作子である。これらの回転ボリューム型の操作子によるパラメータの設定値は、各操作子のつまみの回転角、および、操作子の下に設けられた数値表示部によって表示される。
52は、コンプレッサ効果が付加された信号の状態を示す表示パネルである。
52a,52bは、VUメータである。コンプレッサによりオーディオ信号の振幅が制限される状態をモニターする。ステレオの左右2チャンネル用に2個のメータが用意されている。52cはVUメータのレンジ選択ボタン群である。
また、第3の画面の作成を省略しても、信号処理設定部5により設定される第1の状態、第2の状態に対応した切替スイッチ22の表示ができる。
Claims (3)
- 切替スイッチを表現する表示部品をディスプレイに表示させてポインティング・デバイスの操作により設定情報の設定状態を切り替えるための、設定状態の切替操作表示装置であって、
前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部の移動方向に沿って、第1の領域、第2の領域、および、該第1,第2の領域の中間となる第3の領域が設定されており、
前記ポインティング・デバイスによる、前記第1,第2の領域にポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を、それぞれ、第1,第2の設定状態にするクリック操作応答機能と、
前記ポインティング・デバイスによる前記第3の領域に前記ポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を現在の設定状態から他方の設定状態に切り替えるトグル操作応答機能、
を少なくとも実現する設定手段と、
該設定手段により、前記第1,第2の設定状態にされたときは、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が、それぞれ、第1,第2の切替位置にある、第1,第2の画面を生成して出力するとともに、生成する前記第1の画面と前記第2の画面とを切り替える際は、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が前記第1の切替位置と前記第2の切替位置の間にある、少なくとも1つの第3の画面を生成して出力する表示画面生成手段、
を有することを特徴とする設定状態の切替操作表示装置。 - 切替スイッチを表現する表示部品をディスプレイに表示させてポインティング・デバイスの操作により設定情報の設定状態を切り替えるための、設定状態の切替操作表示装置であって、
前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部の移動方向に沿って、第1の領域、第2の領域が、中間の領域を空けて設定されており、
前記ポインティング・デバイスによる、前記第1,第2の領域にポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を、それぞれ、第1,第2の設定状態にするクリック操作応答機能と、
前記ポインティング・デバイスによる前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部に前記ポインタを合わせたクリック操作とドラッグ操作を検出して、前記ドラッグ操作の移動方向およびまたはドラッグ先の位置に対応して、前記設定情報を、前記第1の設定状態あるいは前記第2の設定状態にするクリックアンドドラッグ操作応答機能、
を少なくとも実現する設定手段と、
該設定手段により、前記第1,第2の設定状態にされたときは、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が、それぞれ、第1,第2の切替位置にある、第1,第2の画面を生成して出力するとともに、生成する前記第1の画面と前記第2の画面とを切り替える際は、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が前記第1の切替位置と前記第2の切替位置の間にある、少なくとも1つの第3の画面を生成して出力する表示画面生成手段、
を有することを特徴とする設定状態の切替操作表示装置。 - 切替スイッチを表現する表示部品をディスプレイに表示させてポインティング・デバイスの操作により設定情報の設定状態を切り替えるための、設定状態の切替操作表示装置であって、
前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が移動する方向の中間に第3の領域が設定されており、
前記ポインティング・デバイスによる前記第3の領域に前記ポインタを合わせたクリック操作を検出して、前記設定情報を現在の設定状態から他方の設定状態に切り替えるトグル操作応答機能と、
前記ポインティング・デバイスによる前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部に前記ポインタを合わせたクリック操作とドラッグ操作を検出して、前記ドラッグ操作の移動方向およびまたはドラッグ先の位置に対応して、前記設定情報を、前記第1の設定状態あるいは前記第2の設定状態にするクリックアンドドラッグ操作応答機能、
を少なくとも実現する設定手段と、
該設定手段により、前記第1,第2の設定状態にされたときは、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が、それぞれ、第1,第2の切替位置にある、第1,第2の画面を生成して出力するとともに、生成する前記第1の画面と前記第2の画面とを切り替える際は、前記切替スイッチを表現する表示部品のつまみ部が前記第1の切替位置と前記第2の切替位置の間にある、少なくとも1つの第3の画面を過渡的に生成して出力する表示画面生成手段、
を有することを特徴とする設定状態の切替操作表示装置。
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