JP2005112114A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 衝突時に車輪をロッカへ十分に当接させる。
【解決手段】 車体後方側から車体前方側に向かって衝突荷重が作用した場合に、サスペンションアッパアーム24の車室側連結部24Aが連結されたリヤサイドメンバ12の第1連結部30からの入力によって、リヤサイドメンバ12に形成された第1変形部36が通常位置から車体前方内側方向へ向かって屈曲するようになっている。これと同時に、サスペンションロアアーム54の車室側連結部54Aが連結されたリヤサブフレーム40の第1連結部60からの入力によって、サブフレーム40のサイドレール42に形成された第2変形部66が通常位置から車体前方内側方向へ向かって屈曲するようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は車体構造に関し、特に、自動車等の車体において衝突時に車輪がロッカに当接する車体構造に関する。
従来から、自動車等の車体において衝突時に車輪がロッカに当接することで、車輪からロッカに荷重を直に伝達し、ロッカを有効に活用する車体構造が知られており、このような車体構造においては、フロントサイドメンバの屈曲部近傍にサスペンションアッパアームの後端部を連結することで、衝突時にフロントサイドメンバの屈曲部近傍が変形し、車輪を車体内側に変位させ、車輪をロッカに当接させる構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、サスペンションメンバのサスペンションアーム連結部近傍にビードを形成した構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。また、井型サブフレームのサイドフレームの中間部にサスペンションロアアームの連結部を設けた構成が知られている(例えば、特許文献3参照)。また、サスペンションアームの連結部がサブフレームより上方にオフセットしている構成が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開平5−116646号公報 特開平6−298121号公報 実開平2−98074号公報 特開2002−137617号公報
しかしながら、特許文献1では、フロントサイドメンバの下方に配設されたサブフレームにサスペンションロアアームが連結されている場合に、サブフレームの剛性により、衝突時にサスペンションロアアームが変形し難い。この結果、衝突時にフロントサイドメンバの屈曲部近傍が変形してもサブフレームは殆ど変形しない。このため、車輪をロッカへ十分に当接させることができない。
本発明は上記事実を考慮し、衝突時に車輪をロッカへ十分に当接させることができる車体構造を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明は、サイドメンバにおけるサスペンションアッパアームの連結部近傍に形成され、前記サイドメンバにおける他の部位に比べて容易に変形する第1変形部と、
前記サイドメンバの下方に配設されたサブフレームと、
前記サブフレームにおけるサスペンションロアアームの連結部近傍に形成され、前記サブフレームにおける他の部位に比べて容易に変形する第2変形部と、
を有し、前記第1変形部と前記第2変形部とは車輪がロッカに当接する方向へ変形することを特徴とする。
従って、サスペンションアッパアームからサイドメンバに衝突荷重が入力されると共に、サスペンションロアアームからサブフレームに衝突荷重が入力されると、サイドメンバにおけるサスペンションアッパアームの連結部近傍に形成された第1変形部は、車輪がロッカに当接する方向へサイドメンバにおける他の部位に比べて容易に変形すると共に、サブフレームにおけるサスペンションロアアームの連結部近傍に形成された第2変形部は、車輪がロッカに当接する方向へサブフレームにおける他の部位に比べて容易に変形する。この結果、衝突時にサスペンションアッパアームとサスペンションロアアームとに支持された車輪をロッカへ十分に当接させることができる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車体構造において、前記サスペンションアッパアームの車体前後方向車室側が連結された前記サイドメンバの第1連結部と、
前記サスペンションアッパアームの車体前後方向外側が連結された前記サイドメンバの第2連結部と、
前記サスペンションロアアームの車体前後方向車室側が連結された前記サブフレームの第1連結部と、
前記サスペンションロアアームの車体前後方向外側が連結された前記サブフレームとの第2連結部と、
を有し、前記第1変形部は前記サイドメンバの第1連結部の近傍に形成され、前記第2変形部は前記サブフレームの第1連結部の近傍に形成されたことを特徴とする。
従って、請求項1記載の内容に加えて、車輪に衝突荷重が作用した場合に、車輪とサスペンションアッパアーム及びサスペンションロアアームは、車体前後方向車室側且つ車幅方向内側へ回転しようとする。この際、サスペンションアッパアームの車体前後方向車室側が連結されたサイドメンバの第1連結部の近傍に形成された第1変形部が変形すると共に、サスペンションロアアームの車体前後方向車室側が連結されたサブフレームの第1連結部の近傍に形成された第2変形部が変形する。この結果、車輪の車室側且つ車幅方向内側への回転を促すことができる。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の車体構造において、前記サブフレームは左右のサイドレールに車幅方向に沿った複数のクロスレールを配設した構造であって、前記第2変形部は前記サイドレールにおける隣接するクロスレールの間の部位であることを特徴とする。
従って、請求項2記載の内容に加えて、左右のサイドレールに車幅方向に沿った複数のクロスレールを配設した構造のサブフレームにおけるサイドレールの隣接するクロスレールの間の部位が第2変形部である。このため、第2変形部が車幅方向内側へ変形し易い。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の車体構造において、前記サブフレームの第1連結部は車体側面視において前記サイドレールに対して上下方向にオフセットしていることを特徴とする。
従って、請求項3記載の内容に加えて、サブフレームの第1連結部が車体側面視においてサイドレールに対して上下方向にオフセットしている。この結果、衝突時にサブフレームの第1連結部とサイドレールとの干渉を防止できる。このため、サブフレームの第1連結部が変形し易い。
請求項5記載の本発明は、請求項2から4の何れか1項に記載の車体構造において、前記第1変形部は前記サイドメンバに形成された屈曲部であることを特徴とする。
従って、請求項2から4の何れか1項に記載の内容に加えて、第1変形部がサイドメンバに形成された屈曲部であるため、サイドメンバの第1変形部が変形し易い。
請求項1記載の本発明は、サイドメンバにおけるサスペンションアッパアームの連結部近傍に形成され、サイドメンバにおける他の部位に比べて容易に変形する第1変形部と、サイドメンバの下方に配設されたサブフレームと、サブフレームにおけるサスペンションロアアームの連結部近傍に形成され、サブフレームにおける他の部位に比べて容易に変形する第2変形部と、を有し、第1変形部と第2変形部とは車輪がロッカに当接する方向へ変形するため、衝突時に車輪をロッカへ十分に当接させることができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車体構造において、サスペンションアッパアームの車体前後方向車室側が連結されたサイドメンバの第1連結部と、サスペンションアッパアームの車体前後方向外側が連結されたサイドメンバの第2連結部と、サスペンションロアアームの車体前後方向車室側が連結されたサブフレームの第1連結部と、サスペンションロアアームの車体前後方向外側が連結されたサブフレームとの第2連結部と、を有し、第1変形部はサイドメンバの第1連結部の近傍に形成され、第2変形部はサブフレームの第1連結部の近傍に形成されたため、請求項1記載の効果に加えて、車輪の車室側且つ車幅方向内側への回転を促すことができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の車体構造において、サブフレームは左右のサイドレールに車幅方向に沿った複数のクロスレールを配設した構造であって、第2変形部はサイドレールにおける隣接するクロスレールの間の部位であるため、請求項2記載の効果に加えて、第2変形部が車幅方向内側へ変形し易いという優れた効果を有する。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の車体構造において、サブフレームの第1連結部は車体側面視においてサイドレールに対して上下方向にオフセットしているため、請求項3記載の効果に加えて、サブフレームの第1連結部が変形し易いという優れた効果を有する。
請求項5記載の本発明は、請求項2から4の何れか1項に記載の車体構造において、第1変形部はサイドメンバに形成された屈曲部であるため、請求項2から4の何れか1項に記載の効果に加えて、サイドメンバの第1変形部が変形し易いという優れた効果を有する。
本発明における車体構造の一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、図中矢印UPは車体上方方向を示し、図中矢印FRは車体前方方向を示し、図中矢印INは車幅内側方向を示している。
図1に示される如く、本実施形態の自動車車体10の後部には、車幅方向両端部に車体前後方向に沿ってリヤサイドメンバ12が配設されている(車体左側のリヤサイドメンバ12は図示省略)。また、リヤサイドメンバ12の前部12Aは、車体後方車幅方向内側から車体前方車幅方向外側へ向かって傾斜しており、リヤサイドメンバ12の前端部12Bは、ロッカ14の後端部14Aにおける車幅方向内側部14Bに連結されている。
ロッカ14は、車体10の車幅方向両端部に車体前後方向に沿って配設されており、後端面14Dが後輪16のトレッド16Aと対向している。
一方、リヤサイドメンバ12の後部12Cは、平面視において車体前後方向に沿って直線状に延設されており、後端部12Dにはリヤバンパリインフォースメント18が架設されている。また、リヤサイドメンバ12の後部12Cにおける前端部は平面視において屈曲部12Eとなっており、この屈曲部12Eには、リヤクロスメンバ20が架設されている。
図2に示される如く、リヤサイドメンバ12の後部12Cにおける前端部は側面視においても屈曲部12Eとなっている。また、リヤサイドメンバ12の前部12Aは、車体後方上側から車体前方下側へ向かって傾斜しており、リヤサイドメンバ12の後部12Cは、側面視においても車体前後方向に沿って直線状に延設されている。
リヤサイドメンバ12の後部12Cには、サスペンションアッパアーム24が取付けられている。サスペンションアッパアーム24の車体前後方向の車室側(本実施形態では車体前方側)の連結部24Aはリヤサイドメンバ12に形成された第1連結部30に連結されており、サスペンションアッパアーム24の車体前後方向の外側(本実施形態では車体後方側)の連結部24Bはリヤサイドメンバ12に形成された第2連結部32に連結されている。
図1に示される如く、リヤサイドメンバ12の第1連結部30の近傍は、リヤサイドメンバ12における他の部位に比べて容易に変形する第1変形部36(屈曲部)となっており、図3に示される如く、車体後方側から車体前方側に向かって衝突荷重Fが作用した場合に、第1変形部36は図3に二点鎖線で示す通常位置から実線で示すように、後輪16がロッカ14の後端面14Dに当接する方向へ変形するようになっている。
図2に示される如く、リヤサイドメンバ12の下方にはリヤサブフレーム40が配設されている。
図1に示される如く、リヤサブフレーム40は、左右のサイドレール42(車体左側のサイドレール42は図示省略)に車幅方向に沿った複数(本実施形態では4本)のクロスレール44、46、48、50を配設した梯子形状の構造となっている。また、サイドレール42の前部42Aは車体前後方向に沿って直線状に配設されており、左右のサイドレール42の前部42Aにおける前端部42Bに第1のクロスレール44が架設されている。また、左右のサイドレール42の前部42Aにおける後端部42Cの近傍に第2のクロスレール46が架設されてメンバいる。
図2に示される如く、左右のサイドレール42の前部42Aにおける後端部42Cは、連結部42Dを介してリヤサイドメンバ12の前部12Aに連結されている。
図1に示される如く、サイドレール42の後部42Eは車体前方車幅方向外側から車体後方車幅方向内側へ向かって傾斜しており、左右のサイドレール42の後部42Eにおける前端部42Fは第2のクロスレール46の車幅方向両端部近傍に連結されている。左右のサイドレール42の後部42Eにおける前後方向中央部42Gには、第3のクロスレール48が架設されており、左右のサイドレール42の後部42Eにおける後端部42Hには、第4のクロスレール50が架設されている。
図2に示される如く、第4のクロスレール50の車幅方向両端部50Aは、連結部50Bを介してリヤサイドメンバ12の後部12Cに連結されている。また、左右のサイドレール42の後部42Eには、サスペンションロアアーム54が取付けられている。
サスペンションロアアーム54の車体前後方向の車室側(本実施形態では車体前方側)の連結部54Aは左右のサイドレール42の後部42Eに形成された第1連結部60に連結されており、サスペンションロアアーム54の車体前後方向の外側(本実施形態では車体後方側)の連結部54Bは左右のサイドレール42の後部42Eに形成された第2連結部62に連結されている。また、リヤサブフレーム40のサイドレール42の第1連結部60は、車体側面視においてサイドレール42に対して車体上方にオフセットしている。
図4に示される如く、左右のサイドレール42の第1連結部60は、左右のサイドレール42の後部42Eにおける隣接する第2のクロスレール46との連結部と第3のクロスレール48との連結部との間の部位となっている。
従って、リヤサイドレール42の第1連結部60の近傍は、サイドレール42における第2のクロスレール46との連結部または第3のクロスレール48との連結部に比べて容易に変形する第2変形部66となっている。この結果、図4に示される如く、車体後方側から車体前方側に向かって衝突荷重Fが作用した場合に、第2変形部66は二点鎖線で示す通常位置から実線で示すように、後輪16がロッカ14の後端面14Dに当接する方向へ変形するようになっている。
なお、図2の符号70はシートクッションを、符号72はシートバックを、符号74はサスペンションのコイルスプリングを示している。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、図3に示される如く、車体後方側から車体前方側に向かって衝突荷重Fが作用した場合に、サスペンションアッパアーム24の車室側連結部24Aが連結されたリヤサイドメンバ12の第1連結部30からの入力によって、リヤサイドメンバ12に形成された第1変形部36が図3に二点鎖線で示す通常位置から実線で示すように、車体前方内側方向(図3の矢印A方向)へ向かって屈曲する。これと同時に、図4に示される如く、サスペンションロアアーム54の車室側連結部54Aが連結されたリヤサブフレーム40の第1連結部60からの入力によって、リヤサブフレーム40のサイドレール42に形成された第2変形部66が図4に二点鎖線で示す通常位置から実線で示すように、車体前方内側方向(図4の矢印B方向)へ向かって屈曲する。
この結果、図3及び図4に示される如く、後輪16が二点鎖線で示す通常位置から、車体前方内側方向(図3及び図4の矢印C方向)へ向かって移動し、後輪16がロッカ14の後端面14Dに確実に当接する。このため、衝突時にサスペンションアッパアーム24とサスペンションロアアーム54とに支持された後輪16をロッカ14へ十分に(当接面積が大きくなるように)当接させることができる。よって、後輪16からの衝突荷重をロッカ14に早期に確実に伝達することができるため、後突においてロッカ14を有効に活用できる。
また、図3及び図4に示される如く、車体後方側から車体前方側に向かって後輪16に衝突荷重Fが作用した場合に、後輪16とサスペンションアッパアーム24及びサスペンションロアアーム54は、車体前後方向車室側且つ車幅方向内側(図3及び図4の矢印D方向)へ回転しようとする。この際、リヤサイドメンバ12の第1変形部36が変形すると共に、リヤサブフレーム40の第2変形部66が変形する。この結果、後輪16の車体前後方向車室側且つ車幅方向内側(矢印D方向)への回転を促すことができる。
また、本実施形態では、リヤサブフレーム40のサイドレール42の後部42Eにおける第2のクロスレール46との連結部と第3のクロスレール48との連結部との間の部位が第2変形部66であるため、衝突荷重Fが作用した場合に、第2変形部66が車幅方向内側へ変形し易い。
また、本実施形態では、リヤサブフレーム40のサイドレール42の第1連結部60が車体側面視においてサイドレール42に対して車体上方にオフセットしている。この結果、衝突時にリヤサブフレーム40のサイドレール42に形成した第1連結部60とサイドレール42との干渉を防止できるため、サイドレール42の第1連結部60が変形し易い。
また、本実施形態では、リヤサイドメンバ12の第1変形部36がサイドメンバ12に形成された屈曲部12Eであるため、サイドメンバ12の第1変形部36が屈曲部12Eを起点にして変形し易い。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、リヤサブフレーム40のサイドレール42の第1連結部60を車体側面視においてサイドレール42に対して車体上方にオフセットさせたが、これに代えて、リヤサブフレーム40のサイドレール42の第1連結部60を車体側面視においてサイドレール42に対して車体下方にオフセットしても良い。
また、上記実施形態では、本発明の車体構造を車体後部に適用したが、本発明の車体構造は車体前部にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係る車体構造を適用した車体後部の右側半分を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る車体構造を適用した車体後部を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る車体構造を適用した車体後部の右側半分の上部を示す作用説明図である。 本発明の一実施形態に係る車体構造を適用した車体後部の右側半分の下部を示す作用説明図である。
符号の説明
12 リヤサイドメンバ
14 ロッカ
16 後輪
24 サスペンションアッパアーム
24A サスペンションアッパアームの車室側連結部
30 リヤサイドメンバの第1連結部
32 リヤサイドメンバの第2連結部
36 第1変形部
40 リヤサブフレーム
42 リヤサブフレームのサイドレール
44 第1クロスレール
46 第2クロスレール
48 第3クロスレール
50 第4クロスレール
54 サスペンションロアアーム
54A サスペンションロアアームの車室側連結部
60 リヤサブフレームの第1連結部
62 リヤサブフレームの第2連結部
66 第2変形部

Claims (5)

  1. サイドメンバにおけるサスペンションアッパアームの連結部近傍に形成され、前記サイドメンバにおける他の部位に比べて容易に変形する第1変形部と、
    前記サイドメンバの下方に配設されたサブフレームと、
    前記サブフレームにおけるサスペンションロアアームの連結部近傍に形成され、前記サブフレームにおける他の部位に比べて容易に変形する第2変形部と、
    を有し、前記第1変形部と前記第2変形部とは車輪がロッカに当接する方向へ変形することを特徴とする車体構造。
  2. 前記サスペンションアッパアームの車体前後方向車室側が連結された前記サイドメンバの第1連結部と、
    前記サスペンションアッパアームの車体前後方向外側が連結された前記サイドメンバの第2連結部と、
    前記サスペンションロアアームの車体前後方向車室側が連結された前記サブフレームの第1連結部と、
    前記サスペンションロアアームの車体前後方向外側が連結された前記サブフレームとの第2連結部と、
    を有し、前記第1変形部は前記サイドメンバの第1連結部の近傍に形成され、前記第2変形部は前記サブフレームの第1連結部の近傍に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記サブフレームは左右のサイドレールに車幅方向に沿った複数のクロスレールを配設した構造であって、前記第2変形部は前記サイドレールにおける隣接するクロスレールの間の部位であることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記サブフレームの第1連結部は車体側面視において前記サイドレールに対して上下方向にオフセットしていることを特徴とする請求項3に記載の車体構造。
  5. 前記第1変形部は前記サイドメンバに形成された屈曲部であることを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の車体構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104029737A (zh) * 2013-03-05 2014-09-10 马自达汽车株式会社 车辆的前部车身结构
CN114435478A (zh) * 2020-11-06 2022-05-06 上海汽车集团股份有限公司 副车架组成及汽车

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